JPS6219843A - ハロゲン化銀カラ−反転写真感光材料 - Google Patents
ハロゲン化銀カラ−反転写真感光材料Info
- Publication number
- JPS6219843A JPS6219843A JP60158430A JP15843085A JPS6219843A JP S6219843 A JPS6219843 A JP S6219843A JP 60158430 A JP60158430 A JP 60158430A JP 15843085 A JP15843085 A JP 15843085A JP S6219843 A JPS6219843 A JP S6219843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silver halide
- silver
- particle
- emulsion
- grains
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/0051—Tabular grain emulsions
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/035—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein characterised by the crystal form or composition, e.g. mixed grain
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/06—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
- G03C1/08—Sensitivity-increasing substances
- G03C1/10—Organic substances
- G03C1/12—Methine and polymethine dyes
- G03C1/14—Methine and polymethine dyes with an odd number of CH groups
- G03C1/16—Methine and polymethine dyes with an odd number of CH groups with one CH group
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/06—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
- G03C1/08—Sensitivity-increasing substances
- G03C1/10—Organic substances
- G03C1/12—Methine and polymethine dyes
- G03C1/14—Methine and polymethine dyes with an odd number of CH groups
- G03C1/18—Methine and polymethine dyes with an odd number of CH groups with three CH groups
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/035—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein characterised by the crystal form or composition, e.g. mixed grain
- G03C2001/03535—Core-shell grains
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/035—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein characterised by the crystal form or composition, e.g. mixed grain
- G03C2001/03558—Iodide content
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は増感現像に適したハロゲン化銀カラー反転写真
感光材料に関するものである。
感光材料に関するものである。
(従来の技術)
通常、カラー反転感光材料はプリント用ネガ感光材料に
比べて露光ラチチューrが狭く、数多くのシーンについ
て最適な画像が得られる廊光全選ぶことは難しい。した
がってカラー反転感材においては処理時間の調節によっ
て望ましい画像金得ることがしばしば行なわれている。
比べて露光ラチチューrが狭く、数多くのシーンについ
て最適な画像が得られる廊光全選ぶことは難しい。した
がってカラー反転感材においては処理時間の調節によっ
て望ましい画像金得ることがしばしば行なわれている。
また特に速いシャター速度全要求されるシーンやM元に
必要な光量の不足したシーンを撮影する際、感度の不足
を補うために現像時間の延長による感度調節を行うこと
がカラー反転感光材料では通常である。この処理による
感度調節はふつう「増感処理」と呼ばれ、カラー反転感
光材料の場曾は第1現@(黒白ネガ現@)の時間を通常
の処理時間より延長することによって実施されている。
必要な光量の不足したシーンを撮影する際、感度の不足
を補うために現像時間の延長による感度調節を行うこと
がカラー反転感光材料では通常である。この処理による
感度調節はふつう「増感処理」と呼ばれ、カラー反転感
光材料の場曾は第1現@(黒白ネガ現@)の時間を通常
の処理時間より延長することによって実施されている。
通常、カラー反転感光材料の処理は
黒白現像(第1現像)→停止→水洗→反転→水洗→発色
現像→停止→水洗→調整浴→水洗→漂白→水洗→定着→
水洗→乾燥 のステップで行なわれる。この工程の第1現像液には、
溶解物理現像により現像促進効果を付与するため、 K
SCJJに代表されるハロゲン化銀溶剤が含まれている
。このため、カラー反転処理の第1現像ではいわゆる化
学的な現像と溶解物理現像が並行して起きている。つま
シ感光して潜像を持ったシあらかじめカプリ俵を持って
いて化学現像が開始された粒子の現像銀やイエローフィ
ルタ一層中のコロイド銀を核とした溶解物理現像が同時
におきているのである。したがって、増感処理に適した
カラー反転感光材料を得るには、化学現像が進行する速
度のみな、らず溶解物理現像が進行する速度を現像時間
に応じてコントロールできるハロゲン化銀乳剤を設hト
する必要があった。
現像→停止→水洗→調整浴→水洗→漂白→水洗→定着→
水洗→乾燥 のステップで行なわれる。この工程の第1現像液には、
溶解物理現像により現像促進効果を付与するため、 K
SCJJに代表されるハロゲン化銀溶剤が含まれている
。このため、カラー反転処理の第1現像ではいわゆる化
学的な現像と溶解物理現像が並行して起きている。つま
シ感光して潜像を持ったシあらかじめカプリ俵を持って
いて化学現像が開始された粒子の現像銀やイエローフィ
ルタ一層中のコロイド銀を核とした溶解物理現像が同時
におきているのである。したがって、増感処理に適した
カラー反転感光材料を得るには、化学現像が進行する速
度のみな、らず溶解物理現像が進行する速度を現像時間
に応じてコントロールできるハロゲン化銀乳剤を設hト
する必要があった。
ハロゲン化銀カラー反転感光材料では通常、沃化銀を含
むハロゲン化銀粒子を用いる。沃化銀を含むハロゲン化
銀粒子の場合、これに含まれる沃化銀の総含有率によっ
て現像速度をコントロールできることは周知である。た
とえば沃化銀含有率の高いハロゲン化銀粒子を用いると
化学現像のみが生じる過程においても溶解物理現像が含
まれる過程においても現像時間による現像銀量の変化の
幅を拡大しうろことがジャーナル・オシ・フォトグラフ
イク・サイエンス第24巻(1976年)、198〜2
02ページに記載されている。しかしながら、沃化銀含
有率の高いハロゲン化銀を用いた場合、初期の現像が遅
れて標準現像時間以下での感度が大幅に低下したシ、通
常はコントラストが低下するために好ましい画像が得ら
れない場合が多い。゛また沃化銀含有率の非常に高いハ
ロゲン化銀粒子は溶解物理現像の速度を著しく抑制する
ため、これを用いると最低a度(スティン)の増加やコ
ントラストの低下を引き起こすことがある。
むハロゲン化銀粒子を用いる。沃化銀を含むハロゲン化
銀粒子の場合、これに含まれる沃化銀の総含有率によっ
て現像速度をコントロールできることは周知である。た
とえば沃化銀含有率の高いハロゲン化銀粒子を用いると
化学現像のみが生じる過程においても溶解物理現像が含
まれる過程においても現像時間による現像銀量の変化の
幅を拡大しうろことがジャーナル・オシ・フォトグラフ
イク・サイエンス第24巻(1976年)、198〜2
02ページに記載されている。しかしながら、沃化銀含
有率の高いハロゲン化銀を用いた場合、初期の現像が遅
れて標準現像時間以下での感度が大幅に低下したシ、通
常はコントラストが低下するために好ましい画像が得ら
れない場合が多い。゛また沃化銀含有率の非常に高いハ
ロゲン化銀粒子は溶解物理現像の速度を著しく抑制する
ため、これを用いると最低a度(スティン)の増加やコ
ントラストの低下を引き起こすことがある。
したがってカラー反転感材においてハロゲン化銀粒子の
沃化銀の総合有量を増加させることによって好ましい画
像を得つつ増感処理による感度上昇率を増大させること
は困難である。
沃化銀の総合有量を増加させることによって好ましい画
像を得つつ増感処理による感度上昇率を増大させること
は困難である。
一方近年ハロゲン化銀乳剤粒子の調製技術の進歩によっ
てハロゲン化銀粒子内部に特定の沃化銀分布を構築して
このハロゲン化銀粒子の現像速度をコントロールしよう
とする試みがなされてきた。
てハロゲン化銀粒子内部に特定の沃化銀分布を構築して
このハロゲン化銀粒子の現像速度をコントロールしよう
とする試みがなされてきた。
たとえばハロゲン化銀粒子内部の相(コア)に多くの沃
化銀を含み、粒子表面を含む相(シェル)の沃化銀含有
率が少ないいわゆる二重構造粒子が感度および現像活性
の点から有利であることがThe工nterratio
ncl East−West Symposium o
nthe Factors工nfxuencing P
hotographicSθn8土tiVit7. B
−27−<−ジ、1984年 に記載されている。また
前記のジャーナル・オシ・フォトグラフイク・サイエン
ス第24巻、198〜202ページにも内部に沃化銀含
有率の高い相を包含した粒子の方が、表面に沃化銀含有
率の高い相が露出した粒子よシも化学現像が迅速に行な
われることが報告されている。
化銀を含み、粒子表面を含む相(シェル)の沃化銀含有
率が少ないいわゆる二重構造粒子が感度および現像活性
の点から有利であることがThe工nterratio
ncl East−West Symposium o
nthe Factors工nfxuencing P
hotographicSθn8土tiVit7. B
−27−<−ジ、1984年 に記載されている。また
前記のジャーナル・オシ・フォトグラフイク・サイエン
ス第24巻、198〜202ページにも内部に沃化銀含
有率の高い相を包含した粒子の方が、表面に沃化銀含有
率の高い相が露出した粒子よシも化学現像が迅速に行な
われることが報告されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら粒子にこのような構造を持たせることは粒
子表面のsb活性を高めることによって比較的初期の化
学現像を迅速に行なわせる一万で、現像後期では化学現
像が粒子の内部へ一定以上進むことを防止することを狙
ったものであシ、現像後期の感度変化率の増大が必要と
される増感処理に対する適性とは本来矛盾する場仕が多
い。しかも溶解物理現像の作用が大きいカラー反転処理
では、これらの沃化銀含有率の高い相を内部に含む粒子
は、溶解がある程度進行してこの相に達するとそれ以降
は溶解されにくくな)、溶解物理現像が進みにくくなる
。これは増感現像による増感幅の縮少のみならずコント
ラストの低下や最低濃度(スライン)の上昇という欠点
にも継がるこのようにカラー反転感光材料の増感処理に
対する適性にとって望ましい粒子構造は未だ見出されて
いなかった。
子表面のsb活性を高めることによって比較的初期の化
学現像を迅速に行なわせる一万で、現像後期では化学現
像が粒子の内部へ一定以上進むことを防止することを狙
ったものであシ、現像後期の感度変化率の増大が必要と
される増感処理に対する適性とは本来矛盾する場仕が多
い。しかも溶解物理現像の作用が大きいカラー反転処理
では、これらの沃化銀含有率の高い相を内部に含む粒子
は、溶解がある程度進行してこの相に達するとそれ以降
は溶解されにくくな)、溶解物理現像が進みにくくなる
。これは増感現像による増感幅の縮少のみならずコント
ラストの低下や最低濃度(スライン)の上昇という欠点
にも継がるこのようにカラー反転感光材料の増感処理に
対する適性にとって望ましい粒子構造は未だ見出されて
いなかった。
(発明の目的)
本発明の目的は、増感現像による感度上昇率が高く、か
つ増感現像 を施した際にコントラストが高いハロゲン
化銀カラー反転写真感光材料を提供することにある。
つ増感現像 を施した際にコントラストが高いハロゲン
化銀カラー反転写真感光材料を提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段刀
上記の目的は粒子内部によシ沃化銀含有率の低い相を有
し粒子の外周部によシ沃化銀含有率の高い相を有するハ
ロゲン化銀粒子をカラー反転写真感光材料に用いること
によって達成された。さらに具体的には、上記の目的は
、支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤
層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、
該カラー写真感光材料の有する少なくとも1層のハロゲ
ン化銀乳剤層に含まれるハロゲン化銀粒子が該粒子の中
心部を含む相(コア)と該コアを被覆し、粒子の表面を
含む相(シェル)から構成されており、かつ該コアの沃
化銀含有率よりも該シェルの沃化銀含有率が高いことを
特徴とするハロゲン化銀カラー反転写真感光材料によっ
て達成された。
し粒子の外周部によシ沃化銀含有率の高い相を有するハ
ロゲン化銀粒子をカラー反転写真感光材料に用いること
によって達成された。さらに具体的には、上記の目的は
、支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤
層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、
該カラー写真感光材料の有する少なくとも1層のハロゲ
ン化銀乳剤層に含まれるハロゲン化銀粒子が該粒子の中
心部を含む相(コア)と該コアを被覆し、粒子の表面を
含む相(シェル)から構成されており、かつ該コアの沃
化銀含有率よりも該シェルの沃化銀含有率が高いことを
特徴とするハロゲン化銀カラー反転写真感光材料によっ
て達成された。
本発明に用いるハロゲン化銀粒子を用いると、溶解物理
現像がある程度進んだ後に沃化銀含有率の低い相が現れ
るためによi)溶解物理fA像活性が高まシ、粒子の中
心部に沃化銀を多く含む粒子や均一な沃化銀分布を有す
る粒子に比べ増感現像による大きな感度上昇率を与える
ことができる。しかも本発明に関るハロゲン化銀粒子は
、粒子内部の溶解性が高いためにハイライト部において
第1現像後に残留するハロゲン化銀粒子が少なく、粒子
内部に沃化銀を多く含むrQ子に比べて最低濃度(ステ
ィン)が低くコントラストが高い。さらに本発明に関る
ハロゲン化銀粒子は表面の沃化銀含有率が低い粒子に比
べてカプリ核ができにくく、化学増感を強めることによ
って現Il!初期の現像活性を損うことなく増感現像に
よる感度に昇軍をさらに高めることができる。また表面
の沃化銀含有が低い粒子に比べ第1現像における増感現
像に伴なうカプリの上昇が少ないことによって、発色現
像後の最大濃度の低下が少ないという特長も有する。
現像がある程度進んだ後に沃化銀含有率の低い相が現れ
るためによi)溶解物理fA像活性が高まシ、粒子の中
心部に沃化銀を多く含む粒子や均一な沃化銀分布を有す
る粒子に比べ増感現像による大きな感度上昇率を与える
ことができる。しかも本発明に関るハロゲン化銀粒子は
、粒子内部の溶解性が高いためにハイライト部において
第1現像後に残留するハロゲン化銀粒子が少なく、粒子
内部に沃化銀を多く含むrQ子に比べて最低濃度(ステ
ィン)が低くコントラストが高い。さらに本発明に関る
ハロゲン化銀粒子は表面の沃化銀含有率が低い粒子に比
べてカプリ核ができにくく、化学増感を強めることによ
って現Il!初期の現像活性を損うことなく増感現像に
よる感度に昇軍をさらに高めることができる。また表面
の沃化銀含有が低い粒子に比べ第1現像における増感現
像に伴なうカプリの上昇が少ないことによって、発色現
像後の最大濃度の低下が少ないという特長も有する。
本発明のハロゲン化銀カラー反転写真感光材料は、ハロ
ゲン化銀溶剤となシラる化学物質を含む黒白現像液によ
って処理される第1現像工程、および発色現像液によっ
て処理される工程を有するカラー反転処理によって現像
される、黒白ネガが媒体を経由したいわゆるコンベンシ
ョナルなカラー反転感光材料である。
ゲン化銀溶剤となシラる化学物質を含む黒白現像液によ
って処理される第1現像工程、および発色現像液によっ
て処理される工程を有するカラー反転処理によって現像
される、黒白ネガが媒体を経由したいわゆるコンベンシ
ョナルなカラー反転感光材料である。
本発明のハロゲン化銀カラー反転写真感光材料は通常支
持体上に青感性層、緑感性層、赤感性層等の感色性の異
なる複数のハロゲン化銀乳剤層を有している。
持体上に青感性層、緑感性層、赤感性層等の感色性の異
なる複数のハロゲン化銀乳剤層を有している。
またこれらのハロゲン化銀カラー反転写真感光材料は同
一の感色性であるが感度の異なる複数の・・ロゲン化銀
乳剤層を含むことが多い。本拠明に関るハロゲン化銀乳
剤粒子はいかなる感色性の乳剤層に用いてもよく、また
どのような感度を有する乳剤層を用いがもよい。本発明
に関るハロゲン化銀粒子を複数の乳剤層に同時に用いる
ことは本発明の効果を一層増大するために好ましいこと
は言うまでもない。
一の感色性であるが感度の異なる複数の・・ロゲン化銀
乳剤層を含むことが多い。本拠明に関るハロゲン化銀乳
剤粒子はいかなる感色性の乳剤層に用いてもよく、また
どのような感度を有する乳剤層を用いがもよい。本発明
に関るハロゲン化銀粒子を複数の乳剤層に同時に用いる
ことは本発明の効果を一層増大するために好ましいこと
は言うまでもない。
本発明に用いるハロゲン化銀粒子は主に沃臭化銀である
が沃塩臭化銀であってもよいし、沃塩化銀でおってもよ
い。沃臭化銀である場合沃化銀含有量は200モル条以
上あり、好ましくは100モル条以上らに好ましくは5
モル条以上である。
が沃塩臭化銀であってもよいし、沃塩化銀でおってもよ
い。沃臭化銀である場合沃化銀含有量は200モル条以
上あり、好ましくは100モル条以上らに好ましくは5
モル条以上である。
本発明に用いるハロゲン化銀粒子は粒子の内部の相(コ
ア)と該コアを被覆し、粒子表面を含む相(シェル)か
ら構成されており、シェルの沃化銀含有率はコアの沃化
銀含有率よりも高くなければならない。コアとシェルの
沃化銀含有率の差は少なくとも1モル優以上、好ましく
は3モル優以上である。
ア)と該コアを被覆し、粒子表面を含む相(シェル)か
ら構成されており、シェルの沃化銀含有率はコアの沃化
銀含有率よりも高くなければならない。コアとシェルの
沃化銀含有率の差は少なくとも1モル優以上、好ましく
は3モル優以上である。
コアの沃化銀含有率は5モル条以上であシ、好ましくは
3モル優以下である。コアが純臭化銀である場合も好ま
しい態様の−つである。またシェルの沃化銀含有率は3
モル優以上、400モル条以上あ)、好ましくは3モル
条以上、100モル条以上ある。
3モル優以下である。コアが純臭化銀である場合も好ま
しい態様の−つである。またシェルの沃化銀含有率は3
モル優以上、400モル条以上あ)、好ましくは3モル
条以上、100モル条以上ある。
コアとシェルの銀量による比率は粒子の総沃化銀含有率
によって任意の適切な値とすることができるが、コアの
銀量は少なくとも粒子全体の銀量の5%以上、95%以
下であることが望ましく、さらに20%以上、80%以
下であることが好ましい。
によって任意の適切な値とすることができるが、コアの
銀量は少なくとも粒子全体の銀量の5%以上、95%以
下であることが望ましく、さらに20%以上、80%以
下であることが好ましい。
コアおよび/あるいはシェルはさらに沃化銀含有量の異
なる複数の相から構成されていてもよい。
なる複数の相から構成されていてもよい。
これらの細分化された相の各々の配置は必ずしも限定さ
れないが粒子の中心に近い相の沃化銀含有率よシも粒子
の表面に近い相の沃化銀含有率が高くなるように配置す
ることが好ましいことは言うまでもない。
れないが粒子の中心に近い相の沃化銀含有率よシも粒子
の表面に近い相の沃化銀含有率が高くなるように配置す
ることが好ましいことは言うまでもない。
また本発明に用いるハロゲン化銀粒子は粒子の中心部か
ら表面へ向って沃化銀含有量が連続的に増加する構造を
有するものであってもよい。
ら表面へ向って沃化銀含有量が連続的に増加する構造を
有するものであってもよい。
本発明に用いるハロゲン化銀粒子は、立方体、八面体、
十四面体のような規則的な結晶体を有するいわゆるレギ
ュラー粒子でもよく、また球状などのような変則的な結
晶形を持つもの、双晶面などの結晶欠陥を持つものある
いはそれらの複合形でもよい。また種々の結晶形の粒子
の混合物であってでもよいが、アスペクト比が低い非平
板状ハロゲン化銀粒子である場合、7エルがコアを完全
に被覆するような層状構造をなすことが望ましいが、ア
スペクト比が高い平板状ハロゲン化銀粒子である場合、
米国特許第4433.048号に記載されたような粒子
の二つの主平面の中心領域(コア)の沃化銀含有率が低
く外周部に近い領域(シェル)の沃化銀含有率が多い環
状構造を有するものであってもよい。ここでアスペクト
比は粒子の投影面積に等しい面積を有する円の直径と粒
子の厚みの比である。
十四面体のような規則的な結晶体を有するいわゆるレギ
ュラー粒子でもよく、また球状などのような変則的な結
晶形を持つもの、双晶面などの結晶欠陥を持つものある
いはそれらの複合形でもよい。また種々の結晶形の粒子
の混合物であってでもよいが、アスペクト比が低い非平
板状ハロゲン化銀粒子である場合、7エルがコアを完全
に被覆するような層状構造をなすことが望ましいが、ア
スペクト比が高い平板状ハロゲン化銀粒子である場合、
米国特許第4433.048号に記載されたような粒子
の二つの主平面の中心領域(コア)の沃化銀含有率が低
く外周部に近い領域(シェル)の沃化銀含有率が多い環
状構造を有するものであってもよい。ここでアスペクト
比は粒子の投影面積に等しい面積を有する円の直径と粒
子の厚みの比である。
粒子の表面の沃化銀含有量はXPS (X−rayPh
otoelectron 5pectroscopy)
法によって分析することができる。
otoelectron 5pectroscopy)
法によって分析することができる。
本発明に用いるハロゲン化銀の粒径は、約0.1ミクロ
ン以下の微粒子でも投影面禎直径が約10ミクロンに至
る迄の大すイス粒子でもよく、狭い分布を有する単分散
乳剤でも、あるいは広い分布を有する多分散乳剤でもよ
いが、均一な粒子サイズを有する単分散乳剤である万が
粒子内の沃化銀分布をコントロールし易くこれは特に好
ましい態様の一つである。ここでいう単分散乳剤とは少
なくとも95重量%または(粒子数)で少なくとも95
%のハロゲン化銀粒子を平均粒子直径±20斧の範囲内
としたような乳剤であシこのような乳剤の製造方法は米
国特許第3.574628号、同WJQ65a394号
および英国特許第L414748号に記載されている。
ン以下の微粒子でも投影面禎直径が約10ミクロンに至
る迄の大すイス粒子でもよく、狭い分布を有する単分散
乳剤でも、あるいは広い分布を有する多分散乳剤でもよ
いが、均一な粒子サイズを有する単分散乳剤である万が
粒子内の沃化銀分布をコントロールし易くこれは特に好
ましい態様の一つである。ここでいう単分散乳剤とは少
なくとも95重量%または(粒子数)で少なくとも95
%のハロゲン化銀粒子を平均粒子直径±20斧の範囲内
としたような乳剤であシこのような乳剤の製造方法は米
国特許第3.574628号、同WJQ65a394号
および英国特許第L414748号に記載されている。
また特開昭48−8600号、同51−39027号、
同51−83097号、同53−137133号、同5
4−48521号、同54−99419号、同58−3
7635号、同58−49938号などに記載されたよ
うな単分散乳剤も本発明に好ましく用いることができる
。
同51−83097号、同53−137133号、同5
4−48521号、同54−99419号、同58−3
7635号、同58−49938号などに記載されたよ
うな単分散乳剤も本発明に好ましく用いることができる
。
本発明の感光材料の鮮鋭度および粒状度の向上を図る場
合は、本発明に用いるハロゲン化銀粒子はアスペクト比
が5以上の平板状ハロゲン化銀粒子であることが好まし
い。平板状ハロゲン化銀粒子を用いることの利点並びに
利用方法についてはリサーチ・ディスクロージャー42
2534(1983年1月)および米国特許第4434
226号に詳しく述べられている。
合は、本発明に用いるハロゲン化銀粒子はアスペクト比
が5以上の平板状ハロゲン化銀粒子であることが好まし
い。平板状ハロゲン化銀粒子を用いることの利点並びに
利用方法についてはリサーチ・ディスクロージャー42
2534(1983年1月)および米国特許第4434
226号に詳しく述べられている。
また、これらの平板状粒子は、ガトフ著、フオトグラフ
イク・サイエンス・アンド・エンジニアリング(Gut
off、Photographic 5cience
andEngineering) 、第14巻、248
〜257頁(1970年):米国特許第4434226
号、同4414310号、同4433.048号、同4
439.520号、および英国特許第4112゜157
号などに記載の方法によシ簡単に調製することができる
。
イク・サイエンス・アンド・エンジニアリング(Gut
off、Photographic 5cience
andEngineering) 、第14巻、248
〜257頁(1970年):米国特許第4434226
号、同4414310号、同4433.048号、同4
439.520号、および英国特許第4112゜157
号などに記載の方法によシ簡単に調製することができる
。
平板状ハロゲン化銀粒子のアスペクト比とじては好まし
くは5以上、30以下であシさらに好ましくは5以上8
以下である。
くは5以上、30以下であシさらに好ましくは5以上8
以下である。
本発明に用いるハロゲン化銀粒子は潜像を表面に形成す
る表面m@型でも、たとえば米国筒、許3.205,3
13号に開示されたようなa像を粒子内部に形成する内
部潜像型でもよくさらに潜像を表面と内部の両方に形成
するような粒子であってもよいが本発明の粒子が内sa
meであることは増感現像による感度の上昇率をさらに
増大せしめルノで特に好゛ましい態様の一つである。
る表面m@型でも、たとえば米国筒、許3.205,3
13号に開示されたようなa像を粒子内部に形成する内
部潜像型でもよくさらに潜像を表面と内部の両方に形成
するような粒子であってもよいが本発明の粒子が内sa
meであることは増感現像による感度の上昇率をさらに
増大せしめルノで特に好゛ましい態様の一つである。
内部潜像型の粒子は通常、粒子の内部に化学増感された
部位を有するが、この部位は粒子内部の任意の位置にあ
ってよい。
部位を有するが、この部位は粒子内部の任意の位置にあ
ってよい。
本発明に用いるハロゲン化銀写真乳剤は、公知の方法で
製造でき、例えばリサーチ・ディスクロージャー、17
6巻1.、(tl;17643(1978年12月)、
22〜23頁、11.乳剤製造(Emulsion P
reparation and Types)’および
同、187巻、/に18716(1979II巨11月
)、648頁に記載の方法に従うことができる。
製造でき、例えばリサーチ・ディスクロージャー、17
6巻1.、(tl;17643(1978年12月)、
22〜23頁、11.乳剤製造(Emulsion P
reparation and Types)’および
同、187巻、/に18716(1979II巨11月
)、648頁に記載の方法に従うことができる。
本発明に用いる写真乳剤は、グラフキデ著「写真の物理
と化学」、ボールモンテル社刊(P、Glafkiae
s、 Chimie at Physique
PhotographiqしPaul Montel
、 19 G 7 )、ダフイン著「写真乳剤化学」フ
ォーカルプレス社刊(G、F’、Duffin、Pho
tographicEmulsion Chemis
try(f’ocal Preas、l 966
)、 ゼリクマンら着「写真乳剤の製造と塗布」、フ
ォーカルプレス社刊(V、L、Ze’1i10111a
n at al、 Making andCoatin
gPhotographic Emulalon、Fo
caIPress。
と化学」、ボールモンテル社刊(P、Glafkiae
s、 Chimie at Physique
PhotographiqしPaul Montel
、 19 G 7 )、ダフイン著「写真乳剤化学」フ
ォーカルプレス社刊(G、F’、Duffin、Pho
tographicEmulsion Chemis
try(f’ocal Preas、l 966
)、 ゼリクマンら着「写真乳剤の製造と塗布」、フ
ォーカルプレス社刊(V、L、Ze’1i10111a
n at al、 Making andCoatin
gPhotographic Emulalon、Fo
caIPress。
1964)などに記載された方法を用いて調製すること
ができる。すなわち、酸性法、中性法、アンモニア法等
のいずれでもよく、また可溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩
を反応させる形式としては片側温合法、同時混合法、そ
れらの組合わせなどのいずれを用いてもよい。粒子を銀
イオン過剰の下において形成させる方法(いわゆる逆混
合法)を用いることもできる。同時混合法の一つの 形
式としてハロゲン化銀の生成する液相中のpAgを一定
に保つ方法、すなわちいわゆるコンドロールド・ダブル
ジェット法を用いることもできる。この方法によると、
結晶形が規則的で粒子サイズが均一に近いハロゲン化銀
乳剤が得られる。
ができる。すなわち、酸性法、中性法、アンモニア法等
のいずれでもよく、また可溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩
を反応させる形式としては片側温合法、同時混合法、そ
れらの組合わせなどのいずれを用いてもよい。粒子を銀
イオン過剰の下において形成させる方法(いわゆる逆混
合法)を用いることもできる。同時混合法の一つの 形
式としてハロゲン化銀の生成する液相中のpAgを一定
に保つ方法、すなわちいわゆるコンドロールド・ダブル
ジェット法を用いることもできる。この方法によると、
結晶形が規則的で粒子サイズが均一に近いハロゲン化銀
乳剤が得られる。
8 また公知のハロゲン化銀溶剤(例えば、アンモ1
ニア、ロダンカリまたは米国特許第:1(271,1
57号、特開昭51−12360号、特開昭53−82
408号、特開昭53−144319号、特開昭54−
100717号もしくは特開昭54−155828号等
に記載のチオエーテル類およびチオン化合物)の存在下
で物理熟成を行うこともできる。この方法によっても、
結晶形が規則的で、粒子サイズ分布が均一に近いハロゲ
ン化銀乳剤が得られる。
ニア、ロダンカリまたは米国特許第:1(271,1
57号、特開昭51−12360号、特開昭53−82
408号、特開昭53−144319号、特開昭54−
100717号もしくは特開昭54−155828号等
に記載のチオエーテル類およびチオン化合物)の存在下
で物理熟成を行うこともできる。この方法によっても、
結晶形が規則的で、粒子サイズ分布が均一に近いハロゲ
ン化銀乳剤が得られる。
前記のレギュラー粒子からなるハロゲン化銀乳剤は、粒
子形成中のpAgとpHを制御することによシ得られる
。詳しくは、例えばフオトグラフィク・サイエンス・ア
ンド・エンジニアリング(Photographtc
5cience and Engineering)第
6巻、159〜165頁(1962);ジャーナル・オ
シ・フオトグラフイク・サイエンス(Journalo
fPhotographic 5cience) 、
12巻、242〜251頁(1964)、米国特許第3
6!5394号および英国特許第1.413748号に
記載されている。ハロゲン化銀粒子形成または物理熟成
の過程において、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウ
ム塩、イリジウム塩またはその錯塩、ロジウム塩または
その錯塩、鉄塩または鉄錯塩などを共存させてもよい。
子形成中のpAgとpHを制御することによシ得られる
。詳しくは、例えばフオトグラフィク・サイエンス・ア
ンド・エンジニアリング(Photographtc
5cience and Engineering)第
6巻、159〜165頁(1962);ジャーナル・オ
シ・フオトグラフイク・サイエンス(Journalo
fPhotographic 5cience) 、
12巻、242〜251頁(1964)、米国特許第3
6!5394号および英国特許第1.413748号に
記載されている。ハロゲン化銀粒子形成または物理熟成
の過程において、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウ
ム塩、イリジウム塩またはその錯塩、ロジウム塩または
その錯塩、鉄塩または鉄錯塩などを共存させてもよい。
物理熟成前後の乳剤から可溶性銀塩を除去するタメKi
d、ヌーデル水洗、フロキュレーション沈降法または限
外濾過法などに従う。
d、ヌーデル水洗、フロキュレーション沈降法または限
外濾過法などに従う。
本発明に用いる乳剤は、通常、物理熟成、化学熟成およ
び分光増感を行ったものを使用する。このような工程で
使用される添加剤は前述のリサーチ・ディスクロージャ
ー鷹17643(1978年12月)および回置187
16(1979年11月)に記載されており、その該当
個所を後掲の表にまとめた。
び分光増感を行ったものを使用する。このような工程で
使用される添加剤は前述のリサーチ・ディスクロージャ
ー鷹17643(1978年12月)および回置187
16(1979年11月)に記載されており、その該当
個所を後掲の表にまとめた。
本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記の2つの
リサーチ・ディスクロージャー(RD)に記載されてお
り、後掲の表に記載個所を示した。
リサーチ・ディスクロージャー(RD)に記載されてお
り、後掲の表に記載個所を示した。
1 化学増感剤 23頁 648頁右欄
2 感度上昇剤 同上3 分光
増感剤、 23〜24頁 648頁右欄〜強色増
感剤 649頁右欄4 増白剤
24頁 5 かぶシ防止剤 24〜25頁 649頁右欄お
よび安定剤 6 元吸収剤、7 25〜26頁 649右欄〜イ
ルター染料 650左欄紫外線吸
収剤 7 スティン防止剤 25頁右4d 650頁左
〜右個8 色素画像安定剤 25頁 9 硬膜剤 26頁 651頁左欄1
0バインダー 26頁 同上11可塑剤
、潤滑剤 27頁 650右欄12並布助剤
、表面 26〜27頁 同上活性剤 13スヌチツク防止剤 27頁 同上これらの
中でも特に本発明に用いられるハロゲン化銀写真乳剤に
は、感光材料の製造工程、保存中あるいは写真処理中の
カブリを防止し、あるいは写真性能を安定化させるなど
の目的で、種々の化合物を好ましく含有させることがで
きる。すなわちアゾール類、例えばインジチアゾリウム
塩、ニトロイミダゾール類、ニトロベンズイミダゾール
類、クロロベンダイミダゾール類、ブロモベンズイミダ
ゾール類、メルカプトチアゾール類、メルカプトベンゾ
チアゾール類、メルカプトベンズイミダゾール類、メル
カプトチアジアゾール類、アミノトリアゾール類、ベン
ゾトリアゾール類、ニトロベンゾトリアゾール類、メル
カプトテトラゾール類(特に1−フェニル−5−メルカ
プトテトラゾール)など:メルカプトピリミジン類:メ
ルカゾトトリアジン類;たとえばオキサドリンチオンの
ようなチオケト化合物ニアザインデン類、たとえばトリ
アザインデン類、テトラアザインデン類(特に4−ヒト
30キシ置換(Laaa、7)テトラアザインデン類)
、ペンタアザインデン類なト;インゼンチオスルフオン
酸、ベンゼンスルフィン酸、ベンゼンスルフォン酸アミ
ビ等のよりなカブリ防止剤または安定剤として知られた
、多くの化合物を好ましく加えることができる。
2 感度上昇剤 同上3 分光
増感剤、 23〜24頁 648頁右欄〜強色増
感剤 649頁右欄4 増白剤
24頁 5 かぶシ防止剤 24〜25頁 649頁右欄お
よび安定剤 6 元吸収剤、7 25〜26頁 649右欄〜イ
ルター染料 650左欄紫外線吸
収剤 7 スティン防止剤 25頁右4d 650頁左
〜右個8 色素画像安定剤 25頁 9 硬膜剤 26頁 651頁左欄1
0バインダー 26頁 同上11可塑剤
、潤滑剤 27頁 650右欄12並布助剤
、表面 26〜27頁 同上活性剤 13スヌチツク防止剤 27頁 同上これらの
中でも特に本発明に用いられるハロゲン化銀写真乳剤に
は、感光材料の製造工程、保存中あるいは写真処理中の
カブリを防止し、あるいは写真性能を安定化させるなど
の目的で、種々の化合物を好ましく含有させることがで
きる。すなわちアゾール類、例えばインジチアゾリウム
塩、ニトロイミダゾール類、ニトロベンズイミダゾール
類、クロロベンダイミダゾール類、ブロモベンズイミダ
ゾール類、メルカプトチアゾール類、メルカプトベンゾ
チアゾール類、メルカプトベンズイミダゾール類、メル
カプトチアジアゾール類、アミノトリアゾール類、ベン
ゾトリアゾール類、ニトロベンゾトリアゾール類、メル
カプトテトラゾール類(特に1−フェニル−5−メルカ
プトテトラゾール)など:メルカプトピリミジン類:メ
ルカゾトトリアジン類;たとえばオキサドリンチオンの
ようなチオケト化合物ニアザインデン類、たとえばトリ
アザインデン類、テトラアザインデン類(特に4−ヒト
30キシ置換(Laaa、7)テトラアザインデン類)
、ペンタアザインデン類なト;インゼンチオスルフオン
酸、ベンゼンスルフィン酸、ベンゼンスルフォン酸アミ
ビ等のよりなカブリ防止剤または安定剤として知られた
、多くの化合物を好ましく加えることができる。
本発明の感光材料には米国特許第3379529号およ
び同g3639417号に記載されている現像抑制化合
物を放出するハイドロキノン類、およびリサーチ・ディ
スクロージャー418264(1979年6月)記載の
現像抑制化合物を放出するす7トハイト90キノン類な
どを好ましく用いることができる。
び同g3639417号に記載されている現像抑制化合
物を放出するハイドロキノン類、およびリサーチ・ディ
スクロージャー418264(1979年6月)記載の
現像抑制化合物を放出するす7トハイト90キノン類な
どを好ましく用いることができる。
本発明には種々のカラーカプラーを使用することができ
、その具体例は前出のリサーチ・ディスクロージャー腐
17643、■−C−aに記載された特許に記載されて
いる。色素形成カプラーとしては、減色法の三原色(す
なわち、イエローマゼンタおよびシアン)を発色現像で
与えるカプラーが重要であシ、耐拡散化された疎水性の
、4当量または2当量カブ之−の具体例は前述のリサー
チ・ディスクロージャー417643、■−Cおよび9
項記載の特許に記載され九カプラーの外、下記のものを
本発明で好ましく使用できる。
、その具体例は前出のリサーチ・ディスクロージャー腐
17643、■−C−aに記載された特許に記載されて
いる。色素形成カプラーとしては、減色法の三原色(す
なわち、イエローマゼンタおよびシアン)を発色現像で
与えるカプラーが重要であシ、耐拡散化された疎水性の
、4当量または2当量カブ之−の具体例は前述のリサー
チ・ディスクロージャー417643、■−Cおよび9
項記載の特許に記載され九カプラーの外、下記のものを
本発明で好ましく使用できる。
本発明に使用できるイエローカプラーとしては、バラス
ト基を有し疎水性のアシルアセトアミド系カプラーが代
表例として挙げられる。その具体例は、米国特許第24
07.210号、同第2.875057号および同第3
,265,506号などに記載されている。本発明には
、二車量イエローカプラーの使用が好ましく、米国特許
@340a194号、同! 3.447.928号、同
第3.933501号および同第4022.620号な
どに記載された酸素原子離脱型のイエローカブ2−ある
いは特公昭58−10739号、米国特許第44OL7
52号、同第432fi024号、RD18053(1
979年4月)、英国特許第1.425020号、西独
出願公開第2,219,917号、同第2,261,3
61号、同第2329537号および同第2.4338
12号などに記載された窒素原子離脱基のイエローカプ
ラーがその代表例として挙げられる。α−ピバロイルア
セトアニリド系カプラーは発色色素の堅牢性、特に光堅
牢性が優れておシ、−万α−ペンゾイルアセトアニリビ
系カプラーは高い発色濃度が得られる。
ト基を有し疎水性のアシルアセトアミド系カプラーが代
表例として挙げられる。その具体例は、米国特許第24
07.210号、同第2.875057号および同第3
,265,506号などに記載されている。本発明には
、二車量イエローカプラーの使用が好ましく、米国特許
@340a194号、同! 3.447.928号、同
第3.933501号および同第4022.620号な
どに記載された酸素原子離脱型のイエローカブ2−ある
いは特公昭58−10739号、米国特許第44OL7
52号、同第432fi024号、RD18053(1
979年4月)、英国特許第1.425020号、西独
出願公開第2,219,917号、同第2,261,3
61号、同第2329537号および同第2.4338
12号などに記載された窒素原子離脱基のイエローカプ
ラーがその代表例として挙げられる。α−ピバロイルア
セトアニリド系カプラーは発色色素の堅牢性、特に光堅
牢性が優れておシ、−万α−ペンゾイルアセトアニリビ
系カプラーは高い発色濃度が得られる。
本発明に使用できるマゼンタカプラーとしては、バラス
ト基を有し疎水性の、インダシロン系もしくはシアノア
セチル系、好ましくは5−ピラゾロン系およびピラゾロ
アゾール系のカプラーが挙げられる。5−ピラゾロン系
カプラーは3−位がアリールアミノ基もしくはアシルア
ミノ基で置換されたカプラーが、発色色素の色相や発色
濃度の観点で好ましく、その代表例は、米国特許第43
11゜082号、同第3343703号、同!2.60
Q788号、同第2.90a573号、同g3os26
53号、同第3,152,896号および同第a935
015号などに記載されている。二車量の5−ピラゾロ
ン系カプラーの離脱基として米国特許第431Q6i9
号に記載された窒素原子離脱基または米国特許m435
1,897号に記載されたアリールチオ基が特に好まし
い。また欧州特許第73,636号に記載のバラスト基
を有する5−ピラゾロン系カプラーは高い発色濃度が得
られる。ピラゾロアゾール系カプラーとしては、米国%
F[ao 61,432号記載のピラゾロベンズイミダ
ゾール類、好ましくは米国特許第472&067号に記
載されたピラゾロ〔へ1−〇〕(L′2.4))リアゾ
ール類、リサーチ・ディスクロージャーA624220
(1984年6月)および特開昭6Q−33552号に
記載のピラゾロテトラゾール類およびリサーチ・ディス
クロージャー、屑24230(1984年6月)および
特開昭60−43659号に記載のピラゾロピラゾール
類が挙げられる。発色色素のイエロー副吸収の少なさお
よび光堅牢性の点で米国特許第450Q630号に記載
のイミダゾ(L2−b)ピラゾール類は好ましく、欧州
特許第11Q860A号に記載のピラゾロ(L5−b)
(LZ4)トリアゾールは特に好ましい。
ト基を有し疎水性の、インダシロン系もしくはシアノア
セチル系、好ましくは5−ピラゾロン系およびピラゾロ
アゾール系のカプラーが挙げられる。5−ピラゾロン系
カプラーは3−位がアリールアミノ基もしくはアシルア
ミノ基で置換されたカプラーが、発色色素の色相や発色
濃度の観点で好ましく、その代表例は、米国特許第43
11゜082号、同第3343703号、同!2.60
Q788号、同第2.90a573号、同g3os26
53号、同第3,152,896号および同第a935
015号などに記載されている。二車量の5−ピラゾロ
ン系カプラーの離脱基として米国特許第431Q6i9
号に記載された窒素原子離脱基または米国特許m435
1,897号に記載されたアリールチオ基が特に好まし
い。また欧州特許第73,636号に記載のバラスト基
を有する5−ピラゾロン系カプラーは高い発色濃度が得
られる。ピラゾロアゾール系カプラーとしては、米国%
F[ao 61,432号記載のピラゾロベンズイミダ
ゾール類、好ましくは米国特許第472&067号に記
載されたピラゾロ〔へ1−〇〕(L′2.4))リアゾ
ール類、リサーチ・ディスクロージャーA624220
(1984年6月)および特開昭6Q−33552号に
記載のピラゾロテトラゾール類およびリサーチ・ディス
クロージャー、屑24230(1984年6月)および
特開昭60−43659号に記載のピラゾロピラゾール
類が挙げられる。発色色素のイエロー副吸収の少なさお
よび光堅牢性の点で米国特許第450Q630号に記載
のイミダゾ(L2−b)ピラゾール類は好ましく、欧州
特許第11Q860A号に記載のピラゾロ(L5−b)
(LZ4)トリアゾールは特に好ましい。
本発明に使用できるシアンカプラーとしては、疎水性で
耐拡散性のナフトール系およびフェノール系のカプラー
があシ、米国特許第2.474293号に記載のナフト
ール系カプラー、好ましくは米国特許第4052.21
2号、同第414へ396号、同第4228.233号
および同第429へ200号に記載された酸素原子離脱
型の二車量す7トール系カプラーが代表例として挙げら
れる。
耐拡散性のナフトール系およびフェノール系のカプラー
があシ、米国特許第2.474293号に記載のナフト
ール系カプラー、好ましくは米国特許第4052.21
2号、同第414へ396号、同第4228.233号
および同第429へ200号に記載された酸素原子離脱
型の二車量す7トール系カプラーが代表例として挙げら
れる。
またフェノール系カプラーの具体例は、米国特許123
6C4929号、同第2.801,171号、同第2,
772,162号、同第2.89へ826号などに記載
されている。
6C4929号、同第2.801,171号、同第2,
772,162号、同第2.89へ826号などに記載
されている。
湿度および温度に対し堅牢なシアンカプラーは、本発明
で好ましく使用され、その典型例を挙げると、米国特許
第3772.002号に記載されたフェノール核のメタ
ー位にエチル基以上のアルキル基を有するフェノール系
シアンカプラー、米国特許第2,772,162号、同
第3751%308号、同第412へ396号、同第4
334011号、同第4327.173号、西独特許公
開第4323729号および欧州特許第121,365
号などに記載されたa5−ジアシルアミノ置換フェノー
ル系カプラーおよび米国特許2Ka44fi622号、
同第4333.999号、同第445L559号および
同第4427;767号などに記載された2−泣にフェ
ニルウレイ+−”gを有しかつ5−位にアシルアミノ基
を有するフェノール系カプラーなどである。
で好ましく使用され、その典型例を挙げると、米国特許
第3772.002号に記載されたフェノール核のメタ
ー位にエチル基以上のアルキル基を有するフェノール系
シアンカプラー、米国特許第2,772,162号、同
第3751%308号、同第412へ396号、同第4
334011号、同第4327.173号、西独特許公
開第4323729号および欧州特許第121,365
号などに記載されたa5−ジアシルアミノ置換フェノー
ル系カプラーおよび米国特許2Ka44fi622号、
同第4333.999号、同第445L559号および
同第4427;767号などに記載された2−泣にフェ
ニルウレイ+−”gを有しかつ5−位にアシルアミノ基
を有するフェノール系カプラーなどである。
発色色素が適度に拡散性を有するカプラーを併用して粒
状性を改良することができる。このようなカプラーは、
米国特許第4366.237号および英国特許i2.1
25570号にマゼンタカプラーの具体例が、また欧州
特許第9へ570号および西独出願公開第a23453
3号にはイエロー、マゼンタもしくはシアンカプラーの
具体例が記載されている。
状性を改良することができる。このようなカプラーは、
米国特許第4366.237号および英国特許i2.1
25570号にマゼンタカプラーの具体例が、また欧州
特許第9へ570号および西独出願公開第a23453
3号にはイエロー、マゼンタもしくはシアンカプラーの
具体例が記載されている。
色素形成カプラーおよび上記の特殊カプラーは、二量体
以上の重合体を形成してもよい。ホリマー化された色素
形成カプラーの典型例は、米国特許第:145L820
号および同第408Q211号に記載されている。ポリ
マー化マゼンタカプラーの具体例は、英国特許第2,1
02,173号および米国特許!4367.282号に
記載されている。
以上の重合体を形成してもよい。ホリマー化された色素
形成カプラーの典型例は、米国特許第:145L820
号および同第408Q211号に記載されている。ポリ
マー化マゼンタカプラーの具体例は、英国特許第2,1
02,173号および米国特許!4367.282号に
記載されている。
カップリングに伴って写真的に有用な残基を放出するカ
プラーもまた本発明で好ましく使用できる。現像抑制剤
を放出するDIRカプラーは前述のリサーチ・ディスク
ロージャー、417643、■〜F項に記載された特許
のカプラーが有用である。
プラーもまた本発明で好ましく使用できる。現像抑制剤
を放出するDIRカプラーは前述のリサーチ・ディスク
ロージャー、417643、■〜F項に記載された特許
のカプラーが有用である。
本発明との組み合わせで好ましいものは、特開昭57−
151944号に代表される現像液失活型;米国特許第
424a962号および特開昭57−154234号に
代表されるタイミング型;特願昭59−39653号に
代表される反応型であ)、特に好ましいものは、特開昭
57−151944号、同58−217932号、特願
昭59−75474号、同59−82214号、同59
−82214号および同59−90438号等に記載さ
れる現像液失活型DIRカプラーおよび特願昭59−3
9653号等に記載される反応型DIRカプラーである
。
151944号に代表される現像液失活型;米国特許第
424a962号および特開昭57−154234号に
代表されるタイミング型;特願昭59−39653号に
代表される反応型であ)、特に好ましいものは、特開昭
57−151944号、同58−217932号、特願
昭59−75474号、同59−82214号、同59
−82214号および同59−90438号等に記載さ
れる現像液失活型DIRカプラーおよび特願昭59−3
9653号等に記載される反応型DIRカプラーである
。
本発明に使用するカプラーは、種々の公知分散方法によ
シ感光材料中に導入でき、例えば固体分散失、アルカリ
分散法、好ましくはラテックス分散法、よシ好ましくは
水中油滴分散法などを典型例として挙げることができる
。水中油滴分散法では、沸点が175℃以上の高沸点有
機溶媒および低沸点のいわゆる補助溶媒のいずれか一方
の単独液または両者混合液に溶解した後、界面活性剤の
存在下に水またはゼラチン水溶液など水性媒体中に微細
分散する。高沸点有機溶媒の例は米国特許第2,322
,027号などに記載されている。分散には転相を伴っ
てもよく、また必要に応じて補助溶媒を蒸留、ヌード9
ル水洗または限外濾過法などによって除去または減少さ
せてから塗布に使用してもよい。
シ感光材料中に導入でき、例えば固体分散失、アルカリ
分散法、好ましくはラテックス分散法、よシ好ましくは
水中油滴分散法などを典型例として挙げることができる
。水中油滴分散法では、沸点が175℃以上の高沸点有
機溶媒および低沸点のいわゆる補助溶媒のいずれか一方
の単独液または両者混合液に溶解した後、界面活性剤の
存在下に水またはゼラチン水溶液など水性媒体中に微細
分散する。高沸点有機溶媒の例は米国特許第2,322
,027号などに記載されている。分散には転相を伴っ
てもよく、また必要に応じて補助溶媒を蒸留、ヌード9
ル水洗または限外濾過法などによって除去または減少さ
せてから塗布に使用してもよい。
ラテックス分散法の工程、効果および含浸用のラテック
スの具体例は、米国特許第419Q363号、西独特許
出願(OLS)第2.54L274号および同第2,5
41,230号などに記載されている。
スの具体例は、米国特許第419Q363号、西独特許
出願(OLS)第2.54L274号および同第2,5
41,230号などに記載されている。
本発明の感光材料は、色カプリ防止剤もしくは温合防止
剤として、/・イドロキノン誘導体、アミノフェノール
誘導体、アミン類、没食子酸誘導体、カテコール誘導体
、アスコルビン酸誘導体、無呈色カプラー、スルホンア
ミド0フエノール訪導体などを含有してもよい。
剤として、/・イドロキノン誘導体、アミノフェノール
誘導体、アミン類、没食子酸誘導体、カテコール誘導体
、アスコルビン酸誘導体、無呈色カプラー、スルホンア
ミド0フエノール訪導体などを含有してもよい。
本発明の感光材料には、種々の退色防止剤を用いること
ができる。有機退色防止剤としてはノ・イーロキノン類
、6−ヒト90キシクロマン類、5−ヒrロキシクマラ
ン類、スピロクロマンM、p−アルコキシフェノール類
、ビスフェノール類ヲ中心とした゛ヒンダード9フェノ
ール類、没食子酸誘導体、メチレンジオキシ×ンゼン類
、アミンフェノール類、ヒンダードアミン類およびこれ
ら各化合物のフェノール性水酸基をシリル化、アルキル
化したエーテルもしくはエステル誘導体が代表例として
挙げられる。また、(ビスサリチルアルダキシマド)ニ
ッケル錯体および(ビスーN、N−ジアルキルジチオカ
ルバマド)ニッケル錯体に代表される金属錯体なども使
用できる。
ができる。有機退色防止剤としてはノ・イーロキノン類
、6−ヒト90キシクロマン類、5−ヒrロキシクマラ
ン類、スピロクロマンM、p−アルコキシフェノール類
、ビスフェノール類ヲ中心とした゛ヒンダード9フェノ
ール類、没食子酸誘導体、メチレンジオキシ×ンゼン類
、アミンフェノール類、ヒンダードアミン類およびこれ
ら各化合物のフェノール性水酸基をシリル化、アルキル
化したエーテルもしくはエステル誘導体が代表例として
挙げられる。また、(ビスサリチルアルダキシマド)ニ
ッケル錯体および(ビスーN、N−ジアルキルジチオカ
ルバマド)ニッケル錯体に代表される金属錯体なども使
用できる。
本発明は支持体上に少なくとも2つの異なる分光感度を
有する多層多色写真材料にも適用できる。
有する多層多色写真材料にも適用できる。
多層天然色写真材料は、通常支持体上に赤感性乳剤層、
緑感性乳剤層および青感性乳剤層を各々少なくとも一つ
有する。これらの層配列は必要に応じて任意に選択でき
る。好ましい層配列の順序は支持体側から赤感性、緑感
性、青感性または支持体側から青感性、赤感性、緑感性
である。また前記の各乳剤層は感度の異なる2つ以上の
乳剤ノωからできていてもよく、また同一感性をもつ2
つ以上の乳剤Iψの間に非感元性層が存在していてもよ
い。赤感性乳剤層にシアン形成カプラーを、縁感性乳剤
層にマゼンタ形成刃プラーを、青感性乳剤層にイエロー
形成カプラーをそれぞれ含むのが通常であるが、場合に
より異なる組合わせkとることもできる。
緑感性乳剤層および青感性乳剤層を各々少なくとも一つ
有する。これらの層配列は必要に応じて任意に選択でき
る。好ましい層配列の順序は支持体側から赤感性、緑感
性、青感性または支持体側から青感性、赤感性、緑感性
である。また前記の各乳剤層は感度の異なる2つ以上の
乳剤ノωからできていてもよく、また同一感性をもつ2
つ以上の乳剤Iψの間に非感元性層が存在していてもよ
い。赤感性乳剤層にシアン形成カプラーを、縁感性乳剤
層にマゼンタ形成刃プラーを、青感性乳剤層にイエロー
形成カプラーをそれぞれ含むのが通常であるが、場合に
より異なる組合わせkとることもできる。
本発明の感光材料は、ハロゲン化銀乳剤層の他に、保護
層、中間層、フィルタ一層、ノ)レーション防止層、バ
ック層などとの補助層を適宜設けることが好ましい。
層、中間層、フィルタ一層、ノ)レーション防止層、バ
ック層などとの補助層を適宜設けることが好ましい。
本発明の写真感光材料において写真乳剤層その他の層は
写真感光材料に通常用いられているプラスチックフィル
ム、紙、45などの可撓性支持体またはガラス、陶器、
金属などの剛性の支持体に塗布される。可撓性支持体と
して有用なルのは、セルロース誘導体(硝酸セルロース
、酢酸セルロース、酢酸酪酸セルロースなど)、合成高
分子(ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリカーボネートなど)から成るフィル
ム、バライタrtたはα−オレフィンポリマー(例えば
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/ブテン共重
合体)等を塗布またはラミネートした紙等である。支持
体は染料や顔料を用いて着色されてもよい。遮光の目的
で黒色にしてもよい。これらの支持体の表面は一般に、
写具乳削j74等とのPA着をよくするために、下数処
理される。
写真感光材料に通常用いられているプラスチックフィル
ム、紙、45などの可撓性支持体またはガラス、陶器、
金属などの剛性の支持体に塗布される。可撓性支持体と
して有用なルのは、セルロース誘導体(硝酸セルロース
、酢酸セルロース、酢酸酪酸セルロースなど)、合成高
分子(ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリカーボネートなど)から成るフィル
ム、バライタrtたはα−オレフィンポリマー(例えば
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/ブテン共重
合体)等を塗布またはラミネートした紙等である。支持
体は染料や顔料を用いて着色されてもよい。遮光の目的
で黒色にしてもよい。これらの支持体の表面は一般に、
写具乳削j74等とのPA着をよくするために、下数処
理される。
支持体表面は下塗処理の前または後に、グロー放電、コ
ロナ放電、紫外線照射、火焔処理等を施してもよい。
ロナ放電、紫外線照射、火焔処理等を施してもよい。
写真乳剤層その他の親水性コロイド1層の塗布には、例
えばディップ塗布法、ローラー塗布法、カーテン塗布法
、押し出し@邪法などの公知の種々の塗布法を利用する
ことができる。必要に応じて米国特許第2681294
号、同第2761791号、同第3526528号、同
第3508947号等に記載された塗布法によって、多
層を同時に塗布してもよい。
えばディップ塗布法、ローラー塗布法、カーテン塗布法
、押し出し@邪法などの公知の種々の塗布法を利用する
ことができる。必要に応じて米国特許第2681294
号、同第2761791号、同第3526528号、同
第3508947号等に記載された塗布法によって、多
層を同時に塗布してもよい。
本発明のカラー反転写真感光材料は、たとえば前述のリ
サーチ・ディスクロージャー、417643の28〜2
9頁および同、腐18716の651頁左欄〜右欄に記
載されたようなカラー反転処理によって現像処理される
。
サーチ・ディスクロージャー、417643の28〜2
9頁および同、腐18716の651頁左欄〜右欄に記
載されたようなカラー反転処理によって現像処理される
。
本発明のカラー反転感光材料の処理には、前にも述べた
ように、 黒白現像(第1現像)→停止→水洗→反転→水洗→発色
現像→停止→水洗→調整浴→水洗→漂白→水洗→定着→
水洗→安定→乾燥 のステップが用いられる。この工程には更に前浴、前硬
膜浴、中和塔などを設けてもよい。また、停止、反転、
発色現像、調整浴または漂白の後の水洗は省略してもよ
い。反転はかぶらし浴にて行なってもよく、再露光にて
行なってもよい。またかぶらし剤を発色現像浴に加える
ことによシ省略することもできる。更に調整浴を省略す
ることもできる。
ように、 黒白現像(第1現像)→停止→水洗→反転→水洗→発色
現像→停止→水洗→調整浴→水洗→漂白→水洗→定着→
水洗→安定→乾燥 のステップが用いられる。この工程には更に前浴、前硬
膜浴、中和塔などを設けてもよい。また、停止、反転、
発色現像、調整浴または漂白の後の水洗は省略してもよ
い。反転はかぶらし浴にて行なってもよく、再露光にて
行なってもよい。またかぶらし剤を発色現像浴に加える
ことによシ省略することもできる。更に調整浴を省略す
ることもできる。
水洗工程は2槽以上の槽を向流水洗にし、節水するのが
一般的である。安定化処理としては水洗工程のかわシに
特開昭57−8543号記載のような多段向流安定化処
理が代表例として挙げられる。本工程の場合には2〜9
槽の向流塔が必要である。本安定化浴中には画像を安定
化する目的で各種化合物が添加される。例えば槽pHを
調整する(例えばpH3〜8)ための各種の緩衝剤(例
えば、ホウ酸塩、メタホウ酸塩、ホウ砂、リン酸塩、炭
酸塩、水酸化カリ、水酸化ナトリウム、アンモニア水モ
ノカルボン酸、ジカルボン酸、ポリカルボン酸などを組
み合わせて使用)やホルマリンなどを代表例として挙げ
ることができる。その他、必要に応じて硬水軟化剤(無
機リン酸、アミノポリカルボン酸、有機リン酸、アミノ
ポリホスホン酸、ホスホノカルボン酸など)、殺直剤(
ベンゾイソチアゾリノン類、イソチアゾロン類、4−チ
アゾリンベンズイミダゾール類、ハロゲン化フェノール
類など)、界面活性剤、螢光増白剤、硬膜剤などの各種
添加剤を使用してもよく、同一もしくは異種の目的の化
合物を二種以上併用してもよい。
一般的である。安定化処理としては水洗工程のかわシに
特開昭57−8543号記載のような多段向流安定化処
理が代表例として挙げられる。本工程の場合には2〜9
槽の向流塔が必要である。本安定化浴中には画像を安定
化する目的で各種化合物が添加される。例えば槽pHを
調整する(例えばpH3〜8)ための各種の緩衝剤(例
えば、ホウ酸塩、メタホウ酸塩、ホウ砂、リン酸塩、炭
酸塩、水酸化カリ、水酸化ナトリウム、アンモニア水モ
ノカルボン酸、ジカルボン酸、ポリカルボン酸などを組
み合わせて使用)やホルマリンなどを代表例として挙げ
ることができる。その他、必要に応じて硬水軟化剤(無
機リン酸、アミノポリカルボン酸、有機リン酸、アミノ
ポリホスホン酸、ホスホノカルボン酸など)、殺直剤(
ベンゾイソチアゾリノン類、イソチアゾロン類、4−チ
アゾリンベンズイミダゾール類、ハロゲン化フェノール
類など)、界面活性剤、螢光増白剤、硬膜剤などの各種
添加剤を使用してもよく、同一もしくは異種の目的の化
合物を二種以上併用してもよい。
また、処理後の膜pH調整剤として塩化アンモニウム、
硝酸7ンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニ
ウム、亜硫酸アンモニウム、チオ硫酸アンモニウム等の
各種アンモニウム塩を添加するのが好ましい。
硝酸7ンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニ
ウム、亜硫酸アンモニウム、チオ硫酸アンモニウム等の
各種アンモニウム塩を添加するのが好ましい。
本発明は種々のカラー反転感光材料に適用することがで
きる。
きる。
スライド用もしくはテレビ用のカラー反転フィルム、お
よびカラー反転は−パーなどを代表例として挙げること
ができる。本発明はまた、リサーチ・ディスクロージャ
ー、、%17123(1978年7月)などに記載の三
色カプラー混合を利用した白黒感光材料にも適用できる
。
よびカラー反転は−パーなどを代表例として挙げること
ができる。本発明はまた、リサーチ・ディスクロージャ
ー、、%17123(1978年7月)などに記載の三
色カプラー混合を利用した白黒感光材料にも適用できる
。
以下、本発明を実施例について具体的に説明する。
〈実施例〉
実施例−1
第1表に示すような水溶液1−Vl[を準備した。
第1表
I液に対し、第1段階および第2段階において溶液聾〜
〜■を一定の流量、温度およびpAgに保ちつついわゆ
るタラルジェット法により添加し、乳剤A、Jを調製し
た。その詳細は第2表に示されている。
〜■を一定の流量、温度およびpAgに保ちつついわゆ
るタラルジェット法により添加し、乳剤A、Jを調製し
た。その詳細は第2表に示されている。
添加終了後、各々の乳剤を公知の方法で脱塩し、チオ硫
酸ナトリウムと塩化金酸を適当な量だけカロえてそれぞ
れ最適に化学増感した。
酸ナトリウムと塩化金酸を適当な量だけカロえてそれぞ
れ最適に化学増感した。
調製されたハロゲン化銀乳剤A−Jに含まれる粒子はほ
ぼ立方体に近い晶#を示し、いずれも平均粒子サイズの
平均値に対する標準偏差の比が10%〜15%となる単
分散乳剤であった。なお第3表には乳剤A−Jの平均粒
子サイズとX線回折法による粒子に含まれる線法化銀含
有量並びにXPS (Xmy Photaelectr
on 5pectroscopy)法による粒子表面の
沃化銀含有量の分析結果を示す。これらの結果から乳剤
A、J FおよびGは粒子表面によシ多くの沃化銀を有
する本発明に関るハロゲン化銀粒子r含んだ乳剤であシ
、乳剤B、C。
ぼ立方体に近い晶#を示し、いずれも平均粒子サイズの
平均値に対する標準偏差の比が10%〜15%となる単
分散乳剤であった。なお第3表には乳剤A−Jの平均粒
子サイズとX線回折法による粒子に含まれる線法化銀含
有量並びにXPS (Xmy Photaelectr
on 5pectroscopy)法による粒子表面の
沃化銀含有量の分析結果を示す。これらの結果から乳剤
A、J FおよびGは粒子表面によシ多くの沃化銀を有
する本発明に関るハロゲン化銀粒子r含んだ乳剤であシ
、乳剤B、C。
Hおよび工は粒子内に比較的均一な沃化銀分布式する粒
子を含んだ乳剤であシ、乳剤りおよびJは内部によう多
くの沃化銀を有する粒子を含んだ乳剤である。
子を含んだ乳剤であシ、乳剤りおよびJは内部によう多
くの沃化銀を有する粒子を含んだ乳剤である。
乳剤A、JをW、4表に示すようにハロゲン化銀乳剤層
に用いて支持体上に以下に示すような組成の各層からな
る多層反転カラー感光材料101〜106を作成した。
に用いて支持体上に以下に示すような組成の各層からな
る多層反転カラー感光材料101〜106を作成した。
なお試料101〜103は本発明によるものであシ、試
料104〜106は比較例である。
料104〜106は比較例である。
第3表
第1層;ハレーション防止層
黒色コロイド銀 0.25.!@/
m2紫外線吸収剤 U−16,04jJ/m2紫外&[
成剤 U−20,117m2 紫外線吸収剤 U−30,1E1m2 高那点有機浴媒 0−1 0.1 cc/m
2を含むゼラチン層(乾燥膜42μ) 第2ノー;中間層 化合物 H−10,05,@/m2高那点有機浴
媒 0−2 0.05cc/m2を含むゼラチ
ン層(乾燥膜厚 1μ) 第3J曽;第1赤感乳剤層 増感色素S−1および増感色素S−2 で分光増感され、第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量・・・・・・・・・・
・・ 0.5.!?/m2カプラー c−10,25&
/m2 高沸点有機溶媒 0−2 0.12CC/m2
を含むゼラチン層(乾燥膜厚 1μ) 第4層:第2赤感乳剤層 増感色素S−1および増感色素s−2 で分光増感され、第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量・・・・・・・・・・
・・ 0.8g/m2カプラー ”1 0
.69&/m2高那点有機溶媒 o −20,330C
/ m 2第5層;甲間層 化合物 a−1・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・0.1&/m2高沸点有機溶媒 万
一2・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.ICC
/m2を含むゼラチン層(乾燥膜厚 1μ) 第6ノ―;第1緑感乳剤層 増感色素S−3および増感色素S−4 で分光増感され、第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・−・・・・・・・銀量・・・・・・・
・・・・・・・・0.7ji/m2カプラー c−20
,35&/m2 高沸点有機溶媒 心−20,26CC/m2を含むゼラ
チン層(乾燥膜厚 1μ) 第7層;第2緑感乳剤層 増感色素S−3および増感色素S−4 で分光増感され、第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量・・・・・・・・・・
・・・・・ 0.7&/m2カプラー C−30,25
J//m2 高那点有機溶媒 ”2 0.05CC/m2
を含むゼラチン層(乾燥膜厚 2.5μ)第8層;中間
層 化合物 u−i 0.058&/
m2高沸点有機溶媒 o−2o、i 、V/m2を
含むゼラチン層(乾燥膜厚 1μ) 第9J脅;黄色フィルターJ− 黄色コロイド銀 0.1 1!
/m2化&物H−10−Op/m2 化合物 H−20,03,!j/m2 高S点有高溶点有機溶媒 2 o、o
4cc/m2を含むゼラチン層(乾f!@膜厚 1μ)
第10層;第1を感乳剤層 増感色素S−5で分″に、増感され、 第4衣に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量 ・・・・・・・・・
0.611 / m 2カプラー C−40,5
fl/m2 高沸点有機浴媒 0−2 0.IOC/m
2を含むゼラチン層(乾燥膜厚 1.5μ)第11ノ曹
;第2″#l岱乳剤層 増感色素s−5で分光増感され、 第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量 ・・・・・・・・・
1.1 g/m2カプラー C−41,2jI/
m2 高沸点有機溶媒 0−2 Q、23cc/
fi2を含むゼラチン層(乾燥膜厚 3μ) 第12層;第1保獲層 紫外線吸収剤 u−i 0.02.?/
m2紫外線吸収剤 U−20,03,?/m2紫外線吸
収剤 U−30,03,!@/m2紫外線吸収剤 U−
40,29&/m2高那点有機溶媒 o−10,28C
C/m2を含むゼラチン層(乾3#膜厚 2μ)第13
層:第2保護層 表面をかぶらせた微粒子沃臭化銀乳剤・・・嫁麓・−・
0.1y/m2(ヨード含量1モルチ、平均粒子サイズ
0.06μ)ポリメチルメタクリレート粒子(平均粒
径 1,5μ)全含むゼラチン層(乾燥膜厚 0.8μ
)各層には上記m我物の他に、ゼラチン硬化剤H−3お
よび界面活性剤全添加した。試料全作るのに用いい友化
合物′(I−以下に示す。
m2紫外線吸収剤 U−16,04jJ/m2紫外&[
成剤 U−20,117m2 紫外線吸収剤 U−30,1E1m2 高那点有機浴媒 0−1 0.1 cc/m
2を含むゼラチン層(乾燥膜42μ) 第2ノー;中間層 化合物 H−10,05,@/m2高那点有機浴
媒 0−2 0.05cc/m2を含むゼラチ
ン層(乾燥膜厚 1μ) 第3J曽;第1赤感乳剤層 増感色素S−1および増感色素S−2 で分光増感され、第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量・・・・・・・・・・
・・ 0.5.!?/m2カプラー c−10,25&
/m2 高沸点有機溶媒 0−2 0.12CC/m2
を含むゼラチン層(乾燥膜厚 1μ) 第4層:第2赤感乳剤層 増感色素S−1および増感色素s−2 で分光増感され、第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量・・・・・・・・・・
・・ 0.8g/m2カプラー ”1 0
.69&/m2高那点有機溶媒 o −20,330C
/ m 2第5層;甲間層 化合物 a−1・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・0.1&/m2高沸点有機溶媒 万
一2・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.ICC
/m2を含むゼラチン層(乾燥膜厚 1μ) 第6ノ―;第1緑感乳剤層 増感色素S−3および増感色素S−4 で分光増感され、第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・−・・・・・・・銀量・・・・・・・
・・・・・・・・0.7ji/m2カプラー c−20
,35&/m2 高沸点有機溶媒 心−20,26CC/m2を含むゼラ
チン層(乾燥膜厚 1μ) 第7層;第2緑感乳剤層 増感色素S−3および増感色素S−4 で分光増感され、第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量・・・・・・・・・・
・・・・・ 0.7&/m2カプラー C−30,25
J//m2 高那点有機溶媒 ”2 0.05CC/m2
を含むゼラチン層(乾燥膜厚 2.5μ)第8層;中間
層 化合物 u−i 0.058&/
m2高沸点有機溶媒 o−2o、i 、V/m2を
含むゼラチン層(乾燥膜厚 1μ) 第9J脅;黄色フィルターJ− 黄色コロイド銀 0.1 1!
/m2化&物H−10−Op/m2 化合物 H−20,03,!j/m2 高S点有高溶点有機溶媒 2 o、o
4cc/m2を含むゼラチン層(乾f!@膜厚 1μ)
第10層;第1を感乳剤層 増感色素S−5で分″に、増感され、 第4衣に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量 ・・・・・・・・・
0.611 / m 2カプラー C−40,5
fl/m2 高沸点有機浴媒 0−2 0.IOC/m
2を含むゼラチン層(乾燥膜厚 1.5μ)第11ノ曹
;第2″#l岱乳剤層 増感色素s−5で分光増感され、 第4表に記載の 沃臭化銀乳剤 ・・・・・・銀量 ・・・・・・・・・
1.1 g/m2カプラー C−41,2jI/
m2 高沸点有機溶媒 0−2 Q、23cc/
fi2を含むゼラチン層(乾燥膜厚 3μ) 第12層;第1保獲層 紫外線吸収剤 u−i 0.02.?/
m2紫外線吸収剤 U−20,03,?/m2紫外線吸
収剤 U−30,03,!@/m2紫外線吸収剤 U−
40,29&/m2高那点有機溶媒 o−10,28C
C/m2を含むゼラチン層(乾3#膜厚 2μ)第13
層:第2保護層 表面をかぶらせた微粒子沃臭化銀乳剤・・・嫁麓・−・
0.1y/m2(ヨード含量1モルチ、平均粒子サイズ
0.06μ)ポリメチルメタクリレート粒子(平均粒
径 1,5μ)全含むゼラチン層(乾燥膜厚 0.8μ
)各層には上記m我物の他に、ゼラチン硬化剤H−3お
よび界面活性剤全添加した。試料全作るのに用いい友化
合物′(I−以下に示す。
t″″C3H11
m2
m3C5
H3
−C4Hg
H:1
H
I−1
0H
CH2,、、CH302CH,2CONHCH2CH,
CH30□CH2C0NHCH2(Cki2 ) 38
L)311ia 試料101〜106を白色光によりウェッジ蕗元した。
CH30□CH2C0NHCH2(Cki2 ) 38
L)311ia 試料101〜106を白色光によりウェッジ蕗元した。
こ几らの蕗光した試料全下記現像処理ケ行った。
処理工程
工程 時間 温度
第−現@ 6分 38℃
水 洗 2分
反 転 2分
発色現像 6分
調 整 2分
漂 白 6分
定 渚 4分
水 洗 4分
安 定 1分 常温
乾 燥
処理液の組成は以下のもの金柑いる。
第−現像液
水
700罰ニトリo −M 、 N 、 N −) ’
J メチレンホスポン酸・五ナトリウム塩
21/亜硫酸ナトリウム
20&ハイドロキノン・モノスルフォ
ネート 309炭酸ナトリウム(−水塩)
3og1−フェニル−4−メチル
−4− ヒドロキシメチル−3ピラゾリビン 2g臭化
カリウム 2.5yチオ
シアン酸刀リウム 1・2gヨウ
化カリウム(0,1%溶液) 2d水
を刃口えて 10100
O反転液 水 7
00ゴニトリローN、N、N−トリメチレン ホスホン酸・五ナトリウム塩 3I塩化
第1スズ(二水塩) 1yp−
アミノフェノール 0.1g水酸
化ナトリウム 8y氷酢1
@ 15WLl
スl刀口えて
1 0 0 0d発色現@液 水 7
001Llニトリロ−N、N、N−トリメチレン ホスホン哨・五ナトリウム塩 3y亜硫
酸ナトリウム 7g第3リ
ン酸ナトリウム(12水温) 36g臭化カ
リウム 1.!i’
沃化カリウム(0,1%浴液) 90
プ水酸化ナトリウム 3
9シトラジン酸 1.
59N−エチル−N−(β−メタンスルフォンアミどエ
チル)−3−メチル−4−アミノアニリン・硫酸塩
11y八6−シチアオクタンーL8
−ジオール 1g水’に711]えて
100 Qd調整液 水 7
00d亜硫酸ナトリウム 1
2&エチレンジアミン四酢酸ナトリウム (二水塩) 8&チオ
グリセリン o、41氷酢
酸 3mg水4
710えて 1000d漂
白液 水 B
ooyエチレンジアミン四酢酸ナトリウム (二水塩)2g エチレンジアミン四酢酸0 (1)ア ンモニウム(二水塩) 120&臭化
カリウム 100y水を加
えて 1000.d定着液 水 800ゴチオ硫酸ナトリ
ウム 80.0.9亜硫ジナトリウ
ム 5.0g重亜硫酸ナトリウ
ム 5.Oy水を刃口えて
1000罰安定液 水 800ゴホルマリン(3
7重量%) 5.Qd冨士ドライウェ
ル (富士フィルム(休)1M界面活性剤) 5.0d
水を加えて 1000ゴさら
に第1fA像の時間を5分に辺縮した処理(減感処理)
と第1現像の時間を8分に延長した増感ケル理全施した
。
700罰ニトリo −M 、 N 、 N −) ’
J メチレンホスポン酸・五ナトリウム塩
21/亜硫酸ナトリウム
20&ハイドロキノン・モノスルフォ
ネート 309炭酸ナトリウム(−水塩)
3og1−フェニル−4−メチル
−4− ヒドロキシメチル−3ピラゾリビン 2g臭化
カリウム 2.5yチオ
シアン酸刀リウム 1・2gヨウ
化カリウム(0,1%溶液) 2d水
を刃口えて 10100
O反転液 水 7
00ゴニトリローN、N、N−トリメチレン ホスホン酸・五ナトリウム塩 3I塩化
第1スズ(二水塩) 1yp−
アミノフェノール 0.1g水酸
化ナトリウム 8y氷酢1
@ 15WLl
スl刀口えて
1 0 0 0d発色現@液 水 7
001Llニトリロ−N、N、N−トリメチレン ホスホン哨・五ナトリウム塩 3y亜硫
酸ナトリウム 7g第3リ
ン酸ナトリウム(12水温) 36g臭化カ
リウム 1.!i’
沃化カリウム(0,1%浴液) 90
プ水酸化ナトリウム 3
9シトラジン酸 1.
59N−エチル−N−(β−メタンスルフォンアミどエ
チル)−3−メチル−4−アミノアニリン・硫酸塩
11y八6−シチアオクタンーL8
−ジオール 1g水’に711]えて
100 Qd調整液 水 7
00d亜硫酸ナトリウム 1
2&エチレンジアミン四酢酸ナトリウム (二水塩) 8&チオ
グリセリン o、41氷酢
酸 3mg水4
710えて 1000d漂
白液 水 B
ooyエチレンジアミン四酢酸ナトリウム (二水塩)2g エチレンジアミン四酢酸0 (1)ア ンモニウム(二水塩) 120&臭化
カリウム 100y水を加
えて 1000.d定着液 水 800ゴチオ硫酸ナトリ
ウム 80.0.9亜硫ジナトリウ
ム 5.0g重亜硫酸ナトリウ
ム 5.Oy水を刃口えて
1000罰安定液 水 800ゴホルマリン(3
7重量%) 5.Qd冨士ドライウェ
ル (富士フィルム(休)1M界面活性剤) 5.0d
水を加えて 1000ゴさら
に第1fA像の時間を5分に辺縮した処理(減感処理)
と第1現像の時間を8分に延長した増感ケル理全施した
。
処理後、これらの試料のシアン像、マゼンタ像およびイ
エロー像のth1問金測定して特性曲線を描き、相対感
興、ガンマ(コントラストの指標)。
エロー像のth1問金測定して特性曲線を描き、相対感
興、ガンマ(コントラストの指標)。
最低濃度および最高濃度を求めた。第5表にはマゼンタ
像に関するこれらのノζラメータの値を代表的に示した
。
像に関するこれらのノζラメータの値を代表的に示した
。
第5衣かられかるように粒子内部に沃化銀が少なく粒子
表面に沃化銀が多いという構造を有する粒子を含んだ不
発明による試料101〜103は単に沃化銀の總含有盆
の多い粒子を営んだ材料105に比べ、増感処理時に同
等の感[−有し、しかもa準処理以下の現1象時間では
感度が隅く、コントラストが高く、最低4度が低いとい
う点ですぐれている。
表面に沃化銀が多いという構造を有する粒子を含んだ不
発明による試料101〜103は単に沃化銀の總含有盆
の多い粒子を営んだ材料105に比べ、増感処理時に同
等の感[−有し、しかもa準処理以下の現1象時間では
感度が隅く、コントラストが高く、最低4度が低いとい
う点ですぐれている。
また本会明の試料は均一な沃化銀分布の構造を有する粒
子を営んだ試料104や内部に沃化銀金多ぐ含む購遺全
有する粒子金倉んだ試料106に比べ標準処理以下の成
像時間での大111I!Iな減感やコントラストの低下
ケ伴うことなく増l叱処理時の感度が高く、しかも増感
処理時の最低濃度は低く最高濃度は高く、またコントラ
ストも高いという点においてすぐれている。
子を営んだ試料104や内部に沃化銀金多ぐ含む購遺全
有する粒子金倉んだ試料106に比べ標準処理以下の成
像時間での大111I!Iな減感やコントラストの低下
ケ伴うことなく増l叱処理時の感度が高く、しかも増感
処理時の最低濃度は低く最高濃度は高く、またコントラ
ストも高いという点においてすぐれている。
第5表
注1)相対感度の最低濃度から0.2だけ高い濃度を与
える露光量の逆数から求めた感度をもとに試料101の
標準処理(第1現像6分)のときの感度を100とした
場廿の相対値で示されている。
える露光量の逆数から求めた感度をもとに試料101の
標準処理(第1現像6分)のときの感度を100とした
場廿の相対値で示されている。
注2)ガンマは特性曲線上の感度を与える点と濃度が2
.0である点を結ぶ直線の傾きによって示されている。
.0である点を結ぶ直線の傾きによって示されている。
実施例−2
第1表に示された■液に対し、第1段階、第2段階およ
び第3段階において浴液■、■および4〜vlIl全一
定の流蓋、温度を保ちつつダブル・ジェット法によシ添
加し乳剤に、M2調製した。その詳細は第6表に示され
ている。
び第3段階において浴液■、■および4〜vlIl全一
定の流蓋、温度を保ちつつダブル・ジェット法によシ添
加し乳剤に、M2調製した。その詳細は第6表に示され
ている。
添加終了後実施例−1の乳剤A−Jと同様に脱塩し、同
様な方法によって最適に化学増感を施した。
様な方法によって最適に化学増感を施した。
ハロゲン化銀乳剤に、Mに含1れる粒子は平均アスペク
ト比が6.8〜7.6である平根状ハロゲン化銀粒子で
あった。@7表には乳剤に、Mの平均投影面積直径およ
び平均アスペクト比を示す。なお乳剤Kに富まれるハロ
ゲン化銀粒子は粒子表面あるいは外周部に沃化銀を多く
含んだ本発明に関る粒子であり、乳剤LK含まれるハロ
ゲン化銀粒子は実質的に均一な沃化銀分布ヲ示す粒子で
あり、乳剤Mに含まれるハロゲン化銀粒子は内部あるい
は中心に沃化銀上長く含む粒子である。
ト比が6.8〜7.6である平根状ハロゲン化銀粒子で
あった。@7表には乳剤に、Mの平均投影面積直径およ
び平均アスペクト比を示す。なお乳剤Kに富まれるハロ
ゲン化銀粒子は粒子表面あるいは外周部に沃化銀を多く
含んだ本発明に関る粒子であり、乳剤LK含まれるハロ
ゲン化銀粒子は実質的に均一な沃化銀分布ヲ示す粒子で
あり、乳剤Mに含まれるハロゲン化銀粒子は内部あるい
は中心に沃化銀上長く含む粒子である。
乳剤に〜Mと前記の乳剤F%HおよびJa−第8表に示
すように用い他は実施例−1の試料101〜106と同
様な組成である。
すように用い他は実施例−1の試料101〜106と同
様な組成である。
第7表
支持体上に冷布し試料201〜203を作成した。
試料201は本発明によるものであシ、試料202およ
び203は比較力である。
び203は比較力である。
試料201〜203に白色光によるウェッジ蕗元を行な
い、実施例−1と同じ処理液により鷹1現1.?!の時
間をそれぞれ6分(標準処理)および8分(増感処理)
と変化させて現像処理しセンシトメトリーを行なった。
い、実施例−1と同じ処理液により鷹1現1.?!の時
間をそれぞれ6分(標準処理)および8分(増感処理)
と変化させて現像処理しセンシトメトリーを行なった。
実施例−1と同様に求めたイエロー像の谷パラメータの
直音代表的に第9表に示す。
直音代表的に第9表に示す。
父発明の効果り
第9衣かられかるように、粒子内部に沃化銀が少なく粒
子表面に沃化銀が多いという構造を有する粒子を含んだ
本発明による試料201は実質的に均一な沃化銀分布の
構造金有する粒子を含んだ試料202や内部に沃化銀金
子く含む構造を有する粒子を含んだ試料203に比べ標
準処理以下の現像時間での大幅な減感やコントラストの
低下を伴うことなく増感処理時の感度が高い点で優れて
いる。しかも本発明の試料201は比較試料202およ
び203に対し常に最高濃度が高く、コントラストが高
いという利点を有している。
子表面に沃化銀が多いという構造を有する粒子を含んだ
本発明による試料201は実質的に均一な沃化銀分布の
構造金有する粒子を含んだ試料202や内部に沃化銀金
子く含む構造を有する粒子を含んだ試料203に比べ標
準処理以下の現像時間での大幅な減感やコントラストの
低下を伴うことなく増感処理時の感度が高い点で優れて
いる。しかも本発明の試料201は比較試料202およ
び203に対し常に最高濃度が高く、コントラストが高
いという利点を有している。
第8表
第9表
注1)相対感度は試料201の標準処理(6分)のとき
の感度を基準にした相対値によって示されている。
の感度を基準にした相対値によって示されている。
実施例−3
第1表に示された1液に対し、第1段階および第2段階
において@液mと■、■あるいは籍を一定の流量、pA
g および温度を保ってタプル・ジェット法により添
加した。添加終了後それぞれの乳剤にチオ硫酸ナトリウ
ムと塩化銀酸適ilヲ添加し化学増感を行なった。さら
に第3段階においてこれらの乳剤に溶液IとIV、■あ
るいはVll’(e−一定の流量、温度およびpAg
k保ちつつダブル・ジェット法により添加した。以上
のようにして乳剤N〜Sが調製された。その詳細は第1
0表に示されている。重加終了後乳剤N−8は実施例−
1の乳剤A〜Jと同様に脱塩された。
において@液mと■、■あるいは籍を一定の流量、pA
g および温度を保ってタプル・ジェット法により添
加した。添加終了後それぞれの乳剤にチオ硫酸ナトリウ
ムと塩化銀酸適ilヲ添加し化学増感を行なった。さら
に第3段階においてこれらの乳剤に溶液IとIV、■あ
るいはVll’(e−一定の流量、温度およびpAg
k保ちつつダブル・ジェット法により添加した。以上
のようにして乳剤N〜Sが調製された。その詳細は第1
0表に示されている。重加終了後乳剤N−8は実施例−
1の乳剤A〜Jと同様に脱塩された。
ハロゲン化銀乳剤N−8はそれぞれ乳剤A、B、C,F
、HおよびJと同様な晶癖および粒子サイズ分布を有す
る粒子を含んでいる乳剤である。これらの乳剤N−8y
2支持体として塗布した試料を、下記に示す表面現像液
Aおよび内部現象液Bによって20℃において5分間現
像し、センシトメトリー全行なった結果、内部現像液B
にょυ処理した場会の感度が表面現像液Aにより処理し
た場合の感度に比べて10倍以上高く、乳剤N、Sはい
わゆる内部着像型の乳剤であることがわかった。
、HおよびJと同様な晶癖および粒子サイズ分布を有す
る粒子を含んでいる乳剤である。これらの乳剤N−8y
2支持体として塗布した試料を、下記に示す表面現像液
Aおよび内部現象液Bによって20℃において5分間現
像し、センシトメトリー全行なった結果、内部現像液B
にょυ処理した場会の感度が表面現像液Aにより処理し
た場合の感度に比べて10倍以上高く、乳剤N、Sはい
わゆる内部着像型の乳剤であることがわかった。
現像液A
N−メチル−p−アミンフェノール 2.5g
硫酸塩 アスコルビン酸 10.+
1メタ硫酸カリウム 35.
(1臭化カリウム 1
.0.9水を刀Uえて
1g現像欲B (pH9,6) 亜硫酸す) IJウム(乾燥済) 90
.0.9ハイドロキノン
8.0g炭酸ナトリウム(−水和物)
52.5.9臭化カリウム
5.(1チ第4AeRナトリウム
10.0y7Xを刀aえて
、。
硫酸塩 アスコルビン酸 10.+
1メタ硫酸カリウム 35.
(1臭化カリウム 1
.0.9水を刀Uえて
1g現像欲B (pH9,6) 亜硫酸す) IJウム(乾燥済) 90
.0.9ハイドロキノン
8.0g炭酸ナトリウム(−水和物)
52.5.9臭化カリウム
5.(1チ第4AeRナトリウム
10.0y7Xを刀aえて
、。
乳剤N=Sf第11表に示すように用い、他は試料10
1〜106お工び201〜203と同様な8i戎で支持
体上に塗布し、試料301〜303を作製した。試料3
01は本発明の試料であり、試料302および303は
比較例である。
1〜106お工び201〜203と同様な8i戎で支持
体上に塗布し、試料301〜303を作製した。試料3
01は本発明の試料であり、試料302および303は
比較例である。
試料301〜303全試料102.104および106
とともに白色光によりウェッジM元し、実施例−2と同
様に第1現詠の時間全6分(標準処理)および8分(増
感処理)と変化させて処理を行なった。これらのセンシ
トメトリーの結果から実施例−1と同様にして得られた
シアン敗に関する相対感度金代衣的に第12表に示す。
とともに白色光によりウェッジM元し、実施例−2と同
様に第1現詠の時間全6分(標準処理)および8分(増
感処理)と変化させて処理を行なった。これらのセンシ
トメトリーの結果から実施例−1と同様にして得られた
シアン敗に関する相対感度金代衣的に第12表に示す。
゛(発明の効果)
第12表から、同宿型乳剤を用いた試料301〜303
はそれぞれに対応する表面浩@型乳剤を用いた試料10
2.104および106に比べ感度が高く増感処理によ
る感度上昇率も高くなっていることがわかる。しかしな
がら本発明の試料301は比較試料302および303
に比べ看しく増感処理による増感率が高く、これらの試
料の間の差は試料102と試料104および106の間
の差よりもさらに大きい。内部層像型乳剤を用いること
によって本発明の効果は一層助長されることがわかった
。
はそれぞれに対応する表面浩@型乳剤を用いた試料10
2.104および106に比べ感度が高く増感処理によ
る感度上昇率も高くなっていることがわかる。しかしな
がら本発明の試料301は比較試料302および303
に比べ看しく増感処理による増感率が高く、これらの試
料の間の差は試料102と試料104および106の間
の差よりもさらに大きい。内部層像型乳剤を用いること
によって本発明の効果は一層助長されることがわかった
。
第11表
第12表
注l) 相対感度は試料102の標準処理(6分)のと
きの感度を基準にした相対値で示されている。
きの感度を基準にした相対値で示されている。
■、事件の表示
N和6 Q 年特許Mfl’Z 1584 S O号
2、発明の名称 ハロゲン化銀カラー反転写真感光材料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(520)富士写真フィルム株式会社ン
2、発明の名称 ハロゲン化銀カラー反転写真感光材料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(520)富士写真フィルム株式会社ン
Claims (1)
- 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層
を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該
カラー写真感光材料の有する少なくとも1層のハロゲン
化銀乳剤層に含まれるハロゲン化銀粒子が該粒子の中心
部を含む相(コア)と該コアを被覆し、粒子の表面を含
む相(シェル)から構成されており、かつ該コアの沃化
銀含有率よりも該シェルの沃化銀含有率が高いことを特
徴とするハロゲン化銀カラー反転写真感光材料。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60158430A JPS6219843A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ハロゲン化銀カラ−反転写真感光材料 |
US07/770,784 US5206133A (en) | 1985-07-19 | 1991-10-04 | Silver halide color reversal photographic material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60158430A JPS6219843A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ハロゲン化銀カラ−反転写真感光材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6219843A true JPS6219843A (ja) | 1987-01-28 |
JPH0564784B2 JPH0564784B2 (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=15671586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60158430A Granted JPS6219843A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ハロゲン化銀カラ−反転写真感光材料 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5206133A (ja) |
JP (1) | JPS6219843A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183646A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料 |
JPH01284848A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | ネガ用ハロゲン化銀写真感光材料 |
JPH0212142A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2578206B2 (ja) * | 1988-11-15 | 1997-02-05 | 富士写真フイルム株式会社 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
US5443946A (en) * | 1992-06-05 | 1995-08-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Silver halide color photographic material and method for forming color image |
US5476760A (en) * | 1994-10-26 | 1995-12-19 | Eastman Kodak Company | Photographic emulsions of enhanced sensitivity |
US5567580A (en) * | 1994-10-26 | 1996-10-22 | Eastman Kodak Company | Radiographic elements for medical diagnostic imaging exhibiting improved speed-granularity characteristics |
US5728517A (en) * | 1995-06-30 | 1998-03-17 | Eastman Kodak Company | Photographic emulsions of enhanced sensitivity |
JP3617726B2 (ja) * | 1995-10-20 | 2005-02-09 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像記録方法および装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4990920A (ja) * | 1972-12-08 | 1974-08-30 | ||
JPS5779940A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Direct positive silver halide color photographic material |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4210450A (en) * | 1978-11-20 | 1980-07-01 | Polaroid Corporation | Method for forming photosensitive silver halide emulsion |
JPS57112751A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | Multilayered photosnsitive color reversal material |
JPS57154232A (en) * | 1981-02-18 | 1982-09-24 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Photosensitive silver halide emulsion |
US4433048A (en) * | 1981-11-12 | 1984-02-21 | Eastman Kodak Company | Radiation-sensitive silver bromoiodide emulsions, photographic elements, and processes for their use |
US4477564A (en) * | 1982-04-01 | 1984-10-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Photographic silver halide emulsions, process for preparing the same and their use in color reversal films |
US4444874A (en) * | 1982-09-15 | 1984-04-24 | Eastman Kodak Company | Photographic elements containing direct-positive emulsions and processes for their use |
US4565778A (en) * | 1983-03-31 | 1986-01-21 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Silver halide photographic materials |
JPS6035726A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀乳剤 |
JPS60107641A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 内部潜像型コア/シエルハロゲン化銀写真乳剤 |
JPS60254032A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-12-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光性ハロゲン化銀乳剤 |
DE3404854A1 (de) * | 1984-02-11 | 1985-08-14 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Fotografisches aufzeichnungsmaterial |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60158430A patent/JPS6219843A/ja active Granted
-
1991
- 1991-10-04 US US07/770,784 patent/US5206133A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4990920A (ja) * | 1972-12-08 | 1974-08-30 | ||
JPS5779940A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Direct positive silver halide color photographic material |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183646A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料 |
JPH01284848A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | ネガ用ハロゲン化銀写真感光材料 |
JPH0212142A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0564784B2 (ja) | 1993-09-16 |
US5206133A (en) | 1993-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4775617A (en) | Silver halide color photographic material containing monodispersed tabular silver halide grains | |
JPS62160448A (ja) | カラ−写真感光材料 | |
JPH0422258B2 (ja) | ||
JPS63158546A (ja) | ハロゲン化銀カラ−反転感光材料 | |
JPS6219843A (ja) | ハロゲン化銀カラ−反転写真感光材料 | |
JPS6370239A (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 | |
JPS62206541A (ja) | 新規な層構成のハロゲン化銀カラ−写真感光材料 | |
JPS62266538A (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 | |
JPH01116542A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 | |
JPH0610756B2 (ja) | ハロゲン化銀カラ−反転写真材料 | |
JPH04149541A (ja) | ハロゲン化銀写真乳剤及び写真感光材料 | |
JPS6371839A (ja) | ハロゲン化銀写真感光材料 | |
JP2811305B2 (ja) | 鮮鋭性及び粒状性の改良されたハロゲン化銀写真感光材料 | |
JPH0743504B2 (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 | |
JPS63301950A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 | |
JPS62240963A (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 | |
JPH01291251A (ja) | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 | |
JPH0792597B2 (ja) | 多層構成ハロゲン化銀カラー写真感光材料 | |
EP0355535A2 (en) | Silver halide photographic emulsions | |
JPH0833599B2 (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 | |
JPS62115434A (ja) | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 | |
JPH0786675B2 (ja) | ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 | |
JPH02106737A (ja) | ネガ型ハロゲン化銀カラー写真感光材料 | |
JP2533338B2 (ja) | カラ―画像形成方法 | |
JPH02136853A (ja) | ハロゲン化銀カラー感光材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |