JPS60255331A - 圧入装置 - Google Patents
圧入装置Info
- Publication number
- JPS60255331A JPS60255331A JP59111531A JP11153184A JPS60255331A JP S60255331 A JPS60255331 A JP S60255331A JP 59111531 A JP59111531 A JP 59111531A JP 11153184 A JP11153184 A JP 11153184A JP S60255331 A JPS60255331 A JP S60255331A
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- JP
- Japan
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- press
- workpiece
- fitted
- thrust
- work
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/02—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same
- B23P19/027—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same using hydraulic or pneumatic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、圧入装置に係り、特に同軸上の穴に２つの被
圧入部品を互いに反対方向から圧入するようなワークに
対し、該ワークを反転させることなく２方向から連続的
に２つの被圧入部品を圧入することができるようにした
圧入装置に関する。
圧入部品を互いに反対方向から圧入するようなワークに
対し、該ワークを反転させることなく２方向から連続的
に２つの被圧入部品を圧入することができるようにした
圧入装置に関する。
従来技術
従来、第６図から第８図に示すような、同軸上の穴１ａ
、ｌｂに２つの被圧入部品の一例たるブツシュ２Ａ、２
Ｂを互いに反対方向から圧入するようにしたワーク１（
例えば車輛のトラニオンシャフト）においては、まず第
９図に示すように、一方の穴１ａを上向きにして単一の
ラム３に一方のブツシュ２人を挿入し、該プツシ−を矢
印Ａの如く一方の穴１ａに圧入し、次に第１０図に示す
ように、ワーク１を矢印Ｂの如く上下方向に反転させ、
他方の穴］ｂを上向きにして、他方のプツシ−２Ｂをラ
ム３に挿入し、矢印Ａの如く他方の穴１ｂに該プツシ−
を圧入する方法がとられていた。
、ｌｂに２つの被圧入部品の一例たるブツシュ２Ａ、２
Ｂを互いに反対方向から圧入するようにしたワーク１（
例えば車輛のトラニオンシャフト）においては、まず第
９図に示すように、一方の穴１ａを上向きにして単一の
ラム３に一方のブツシュ２人を挿入し、該プツシ−を矢
印Ａの如く一方の穴１ａに圧入し、次に第１０図に示す
ように、ワーク１を矢印Ｂの如く上下方向に反転させ、
他方の穴］ｂを上向きにして、他方のプツシ−２Ｂをラ
ム３に挿入し、矢印Ａの如く他方の穴１ｂに該プツシ−
を圧入する方法がとられていた。
しかし、該従来例によると、ワーク１を必ず上下方向に
反転させなければならず、しかも大型トラックのトラニ
オンシャフト等は極めて重いので、大がかりな反転装置
が必要となり、設備が大型化して設備費も高くつき、ま
たワーク１の反転に要する時間だけプツシ−２の圧入時
間が長くかかり、しかも作業上も危険性が大きいという
欠点があった。
反転させなければならず、しかも大型トラックのトラニ
オンシャフト等は極めて重いので、大がかりな反転装置
が必要となり、設備が大型化して設備費も高くつき、ま
たワーク１の反転に要する時間だけプツシ−２の圧入時
間が長くかかり、しかも作業上も危険性が大きいという
欠点があった。
目 的
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その目的とするところは、同軸上の穴
に２つの被圧入部品を互いに反対方向から圧入するよう
なワークに対し、大推力ラムと小推力ラムを該ワークの
両側に設け、一方の被圧入部品を大推力ラムでワークに
圧入し、他方の被圧入部品は両ラム間の推力差によって
ワークに圧入するようにし、ワークを反転させる必要性
をなくすことであり、またこれによってワークの反転装
置を不要とし、構造の簡易化と設備費の低減を図り、ま
た圧入時間の短縮と安全性の向上を図ることである。ま
た他の目的は、ワークの水平方向の搬送機構上上下方向
の昇降機構を設けることによってワークの圧入装置への
取付け、取外しを容易化し、作業者の破骨を軽減するこ
とである。
たものであって、その目的とするところは、同軸上の穴
に２つの被圧入部品を互いに反対方向から圧入するよう
なワークに対し、大推力ラムと小推力ラムを該ワークの
両側に設け、一方の被圧入部品を大推力ラムでワークに
圧入し、他方の被圧入部品は両ラム間の推力差によって
ワークに圧入するようにし、ワークを反転させる必要性
をなくすことであり、またこれによってワークの反転装
置を不要とし、構造の簡易化と設備費の低減を図り、ま
た圧入時間の短縮と安全性の向上を図ることである。ま
た他の目的は、ワークの水平方向の搬送機構上上下方向
の昇降機構を設けることによってワークの圧入装置への
取付け、取外しを容易化し、作業者の破骨を軽減するこ
とである。
概要
要するに本発明は、同軸上の穴に２つの被圧入部品を互
いに反対方向から圧入するようにしたワークに対し、一
方向から大きな推力で前記一方の被圧入部品を圧入する
大推力ラムと、他方向から小さな推力で前記他方の被圧
入部品を圧入する小推力ラムとを設け、前記大推力ラム
と該小推力ラムとの推力の差により前記他方の被圧入部
品を前記ワークに圧入するように構成したことを特徴と
するものである。
いに反対方向から圧入するようにしたワークに対し、一
方向から大きな推力で前記一方の被圧入部品を圧入する
大推力ラムと、他方向から小さな推力で前記他方の被圧
入部品を圧入する小推力ラムとを設け、前記大推力ラム
と該小推力ラムとの推力の差により前記他方の被圧入部
品を前記ワークに圧入するように構成したことを特徴と
するものである。
構成
以下本発明を図面に示す実嫡例に基いて説明する。第１
図及び第２図において、本発明に係る圧入装置４は、同
軸上の穴１ａ、ｌｂに２つの被圧入部品の一例たるブツ
シュ２（２Ａ、２Ｂ）’ｉ互いに反対方向から゛圧入す
るようにしたワーク１（例えば車輛のトラニオンシャフ
ト）に対シ、例えば１０トンの推力を発生する大推力ラ
ム５と、例えば５トンの推力を発生する小推力ラム６と
を設けたものであり、大推力ラム５は、上部ラムとして
基台８の上端８ａに設けられ、ワーク１の一方向、即ち
上方向から大きな推力で一方のプツシ−２Ａを一方の穴
１ａに圧入するようになっておシ、フッシー２人を挿入
するための下端部５ａが形成されている。小推力ラム６
は、下部ラムとして基台８の下端８ｂに設けられ、ワー
ク１の他方向、即ち下方向から小さな推力で他方のブツ
シュ２Ｂを他方の穴１ｂに圧入するようになっており、
プツシ−２Ｂを挿入するための上端部６ｂが形成されて
いる。大推力ラム５及び小推力ラム６は、油圧シリンダ
９，１０によシ夫々駆動されるようになっており、これ
らの油圧シリンダは図示しない油圧ポンプに接続されて
いる。
図及び第２図において、本発明に係る圧入装置４は、同
軸上の穴１ａ、ｌｂに２つの被圧入部品の一例たるブツ
シュ２（２Ａ、２Ｂ）’ｉ互いに反対方向から゛圧入す
るようにしたワーク１（例えば車輛のトラニオンシャフ
ト）に対シ、例えば１０トンの推力を発生する大推力ラ
ム５と、例えば５トンの推力を発生する小推力ラム６と
を設けたものであり、大推力ラム５は、上部ラムとして
基台８の上端８ａに設けられ、ワーク１の一方向、即ち
上方向から大きな推力で一方のプツシ−２Ａを一方の穴
１ａに圧入するようになっておシ、フッシー２人を挿入
するための下端部５ａが形成されている。小推力ラム６
は、下部ラムとして基台８の下端８ｂに設けられ、ワー
ク１の他方向、即ち下方向から小さな推力で他方のブツ
シュ２Ｂを他方の穴１ｂに圧入するようになっており、
プツシ−２Ｂを挿入するための上端部６ｂが形成されて
いる。大推力ラム５及び小推力ラム６は、油圧シリンダ
９，１０によシ夫々駆動されるようになっており、これ
らの油圧シリンダは図示しない油圧ポンプに接続されて
いる。
圧入装置４の基台８には、ワーク１の水平方向の搬送機
構１１と、上下方向の昇降機構１２とが設けられておシ
、水平方向の搬送機構１１は、基台８に固着されたガイ
ドバー１３と、該ガイドバーに摺動自在に嵌合したワー
ク台１４と、基台８に固着されてワーク１のセット位置
を定めるストッパ１５とからなる。上下方向の昇降機構
１２は、ワーク１の形状に合わせて、第１図に示すよう
に左右に一対上下方向に位置をずらして配設されてお）
、ピストンロッド１６の上端部１６ａがワーク１の左端
下部１ｃを持ち上けるようにした第１の油圧シリンダ１
８と、ピストンロッド１７（７）上端部１７ａがワーク
１の右端下部１ｄを持ち上げるようにした第２の油圧シ
リンダ１９とからなり、。
構１１と、上下方向の昇降機構１２とが設けられておシ
、水平方向の搬送機構１１は、基台８に固着されたガイ
ドバー１３と、該ガイドバーに摺動自在に嵌合したワー
ク台１４と、基台８に固着されてワーク１のセット位置
を定めるストッパ１５とからなる。上下方向の昇降機構
１２は、ワーク１の形状に合わせて、第１図に示すよう
に左右に一対上下方向に位置をずらして配設されてお）
、ピストンロッド１６の上端部１６ａがワーク１の左端
下部１ｃを持ち上けるようにした第１の油圧シリンダ１
８と、ピストンロッド１７（７）上端部１７ａがワーク
１の右端下部１ｄを持ち上げるようにした第２の油圧シ
リンダ１９とからなり、。
これらの油圧シリンダはブラケット２０．２１を介して
夫々基台８に固着されている。
夫々基台８に固着されている。
また基台８には、ワーク１を定位妙にセットするための
ワーク位置決め治具２３が配設されており、該ワーク位
置決め治具は、ワーク１の座ぐり部１ｅに嵌合するスリ
ーブ２３ａと、基台８に載置キれるフランジ２３ｂと、
基台８Ｋ［合するスリーブ２３ｃと、プツシ−２Ｂが通
鍋し得る穴２３ｄとからなる。
ワーク位置決め治具２３が配設されており、該ワーク位
置決め治具は、ワーク１の座ぐり部１ｅに嵌合するスリ
ーブ２３ａと、基台８に載置キれるフランジ２３ｂと、
基台８Ｋ［合するスリーブ２３ｃと、プツシ−２Ｂが通
鍋し得る穴２３ｄとからなる。
操作部２５は、基台８の側面に固着されており、押ボタ
ンスイッチ２６．２７及び２８を侃えている。
ンスイッチ２６．２７及び２８を侃えている。
そして大推力ラム５と小推力ラム６との推力の差によシ
他方のプツシ−２Ｂをワーク１に圧入するように構成さ
れている。
他方のプツシ−２Ｂをワーク１に圧入するように構成さ
れている。
作用
本発明は、上記のように構成されておシ、以下その作用
について説明する。第３図から第５図も参照して、ワー
ク１の穴１ａ、ｌｂにブツシュ２Ａ、２Ｂを夫々圧入す
るには、作業者は予め該ブツシュを大推力ラム５と小推
力ラム６に夫々挿入しておき、ワーク１の前工程から搬
送されて来たワーク１をワーク台１４上に赦せ、該ワー
ク台を第２図において矢印りの方向に押してガイドバー
１３に沿ってワーク１がストッパ１５に当るまで移動さ
せる。ワーク１がストッパ１５に当ると該ワークの穴１
ａ、ｌｂがワーク位置決め治具２３の穴２３ｄに一致す
る。そこで操作部２５の押ボタンスイッチ２６を押すと
、昇降機構１２の第１及び第２の油圧シリンダ１８．１
９が作動し、そのピストンロッド１６，１７がワーク１
金持ち上けるのでワーク台１４が自由になり、該ワーク
台を矢印Ｅの方向に引いて元の位置に戻すことができる
。次に、押ボタンスイッチ２７を押して昇降機構１２の
第１及び第２の油圧シリンダ１８．１９を上記と逆方向
に作動させ、ワーク１を下降させる。すると該ワークの
座ぐシ部１ｅが治具２３のスリーブ２３ａに嵌合し、ワ
ーク１は完全なセット位置に位置決め療れる。
について説明する。第３図から第５図も参照して、ワー
ク１の穴１ａ、ｌｂにブツシュ２Ａ、２Ｂを夫々圧入す
るには、作業者は予め該ブツシュを大推力ラム５と小推
力ラム６に夫々挿入しておき、ワーク１の前工程から搬
送されて来たワーク１をワーク台１４上に赦せ、該ワー
ク台を第２図において矢印りの方向に押してガイドバー
１３に沿ってワーク１がストッパ１５に当るまで移動さ
せる。ワーク１がストッパ１５に当ると該ワークの穴１
ａ、ｌｂがワーク位置決め治具２３の穴２３ｄに一致す
る。そこで操作部２５の押ボタンスイッチ２６を押すと
、昇降機構１２の第１及び第２の油圧シリンダ１８．１
９が作動し、そのピストンロッド１６，１７がワーク１
金持ち上けるのでワーク台１４が自由になり、該ワーク
台を矢印Ｅの方向に引いて元の位置に戻すことができる
。次に、押ボタンスイッチ２７を押して昇降機構１２の
第１及び第２の油圧シリンダ１８．１９を上記と逆方向
に作動させ、ワーク１を下降させる。すると該ワークの
座ぐシ部１ｅが治具２３のスリーブ２３ａに嵌合し、ワ
ーク１は完全なセット位置に位置決め療れる。
次に、押ボタンスイッチ２８（自動サイクル起動用）を
押すと、まず油圧シリンダ９が作動して大推力ラム５が
第３図に矢印Ａで示すように１０トンの推力で下降し、
第４図に示すように一方のプツシ−２人をワーク１の一
方の穴１ａに圧入し、１０トンの推力が作用したまま停
止する。こうして一方のプツシ、２Ａの圧入が完了する
と、自動−的に油圧シリンダ１０が作動して第４図に矢
印Ｃで示すように小推力ラム６が５トンの推力で他方の
プツシ−２Ｂを押し上り、第５図に示すようにワーク１
の他方の穴１ｂに圧入する。この場合、大推力ラム５は
下向きに１０トンの推力でワーク１を下方に押圧してい
るので、推力の差は５トンとなり、該推力の差によって
他方のプツシ−２Ｂは一方のプツシ−２人に連続してワ
ーク１に圧入されるのである。
押すと、まず油圧シリンダ９が作動して大推力ラム５が
第３図に矢印Ａで示すように１０トンの推力で下降し、
第４図に示すように一方のプツシ−２人をワーク１の一
方の穴１ａに圧入し、１０トンの推力が作用したまま停
止する。こうして一方のプツシ、２Ａの圧入が完了する
と、自動−的に油圧シリンダ１０が作動して第４図に矢
印Ｃで示すように小推力ラム６が５トンの推力で他方の
プツシ−２Ｂを押し上り、第５図に示すようにワーク１
の他方の穴１ｂに圧入する。この場合、大推力ラム５は
下向きに１０トンの推力でワーク１を下方に押圧してい
るので、推力の差は５トンとなり、該推力の差によって
他方のプツシ−２Ｂは一方のプツシ−２人に連続してワ
ーク１に圧入されるのである。
そして他方のプツシ−２Ｂの圧入が完了すると、自動的
に小推力ラム６が下降し、次いで大推力ラム５が上昇し
、昇降機構１２の第１及び第２の油圧シリンダ１８．１
９が作動してワーク１が上昇し、治具２３から離れるの
で、作業者はワーク台１４を再び矢印りの方向に押して
ワーク１の下に移動させ、押ボタンスイッチ２７を押し
、て昇降機構１２によシワーク１を下降させてワーク台
１４上に載せ、これを再び矢印Ｅの方向に引いて圧入作
業が完了する。以下同様の那＠な作業で連続的にブツシ
ュ２Ａ、２Ｂをワーク】の穴１ａ、ｌｂに圧入すること
ができる。
に小推力ラム６が下降し、次いで大推力ラム５が上昇し
、昇降機構１２の第１及び第２の油圧シリンダ１８．１
９が作動してワーク１が上昇し、治具２３から離れるの
で、作業者はワーク台１４を再び矢印りの方向に押して
ワーク１の下に移動させ、押ボタンスイッチ２７を押し
、て昇降機構１２によシワーク１を下降させてワーク台
１４上に載せ、これを再び矢印Ｅの方向に引いて圧入作
業が完了する。以下同様の那＠な作業で連続的にブツシ
ュ２Ａ、２Ｂをワーク】の穴１ａ、ｌｂに圧入すること
ができる。
なお、上記実施例においては、大推力ラム５と小推力ラ
ム６の推力を夫々１０トン、５トンとして説、明しだが
、この値は圧入されるブツシュ２Ａ。
ム６の推力を夫々１０トン、５トンとして説、明しだが
、この値は圧入されるブツシュ２Ａ。
２Ｂの大きさ等の較素によって種々変化することは勿論
であり、被圧入部品もブツシュに限定されるものではな
い。
であり、被圧入部品もブツシュに限定されるものではな
い。
効果
本発明は、上記のように構成され、作用するものである
から、同軸上の穴に２つの被圧入部品を互いに反対方向
から圧入するようなワークに対し、大推力ラムと小推力
ラムを該ワークの両側に設け、一方の被圧入部品を大推
力ラムでワークに圧入し、他方の被圧入部品は両ラム間
の推力差によってワークに圧入するようにしたので、圧
入作業の途中でワークを反転させる必要性がなくなる効
果があシ、この結呆ワークの反転装詐が不璧となり、構
造の簡易化と設備費の低減を図ることができ、丑だ圧入
時間の短縮と安全性の向上を図ることができる効果が得
られる。またワークの水平方向の搬送機構と上下方向の
昇降機構を設けたので、ワークの圧入装置への取付け、
取外が容易となり、作業者の抜刀を軽漏し得る効果がち
る。
から、同軸上の穴に２つの被圧入部品を互いに反対方向
から圧入するようなワークに対し、大推力ラムと小推力
ラムを該ワークの両側に設け、一方の被圧入部品を大推
力ラムでワークに圧入し、他方の被圧入部品は両ラム間
の推力差によってワークに圧入するようにしたので、圧
入作業の途中でワークを反転させる必要性がなくなる効
果があシ、この結呆ワークの反転装詐が不璧となり、構
造の簡易化と設備費の低減を図ることができ、丑だ圧入
時間の短縮と安全性の向上を図ることができる効果が得
られる。またワークの水平方向の搬送機構と上下方向の
昇降機構を設けたので、ワークの圧入装置への取付け、
取外が容易となり、作業者の抜刀を軽漏し得る効果がち
る。
第１図から第５図は本発明の実施例に係り、第１図は圧
入装置の部分縦断面正面図、第２図は圧入装置の左側面
図、第３図から第５図は圧入工程を示し、第３図は圧入
の準備状態を示す要部縦断面図、第４図は一方のプツシ
−の圧入完了状態を示す要部縦断面図、第５図は他方の
プツシ−の圧入も完了した状態を示す要部縦断面図、第
６図はブノンーのに断面図、第７図はワークの縦断面図
、第８図は２つのブラン−の圧入完了状態を示すワーク
とプツシ−の縦断面図、第９図及び第１０図は従来例に
係り、第９図はワークに一方のブツシュを圧入する状た
ーを示す壁部縦断面図、第１０図はワークを反転させて
他方のブツシュを圧入する状態を示す要部縦断開１ン１
である。 １はワーク、ｌａは一方の穴、１ｂは他方の穴、２．２
Ａ、、２Ｂは袂圧入部品の一例たるプツシ１．４は圧入
装ｆＭ：、５は犬推カラム、６は小推力ラムである。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 内 １）和 列 部１図 第２図 第５図 第６図 ９ 第９図 第１Ｏ図
入装置の部分縦断面正面図、第２図は圧入装置の左側面
図、第３図から第５図は圧入工程を示し、第３図は圧入
の準備状態を示す要部縦断面図、第４図は一方のプツシ
−の圧入完了状態を示す要部縦断面図、第５図は他方の
プツシ−の圧入も完了した状態を示す要部縦断面図、第
６図はブノンーのに断面図、第７図はワークの縦断面図
、第８図は２つのブラン−の圧入完了状態を示すワーク
とプツシ−の縦断面図、第９図及び第１０図は従来例に
係り、第９図はワークに一方のブツシュを圧入する状た
ーを示す壁部縦断面図、第１０図はワークを反転させて
他方のブツシュを圧入する状態を示す要部縦断開１ン１
である。 １はワーク、ｌａは一方の穴、１ｂは他方の穴、２．２
Ａ、、２Ｂは袂圧入部品の一例たるプツシ１．４は圧入
装ｆＭ：、５は犬推カラム、６は小推力ラムである。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 代理人 弁理士 内 １）和 列 部１図 第２図 第５図 第６図 ９ 第９図 第１Ｏ図
Claims (1)
- 同軸上の穴に２つの被圧入部品を互いに反対方向から圧
入するようにしたワークに対し、一方向から大きな推力
で前記一方の被圧入部品を圧入する犬推カラムと、他方
向から小さな推力で前記他方の被圧入部品を圧入する小
推力ラムとを設け、前記大推力ラムと該小推力ラムとの
推力の差によ多前記他方の被圧入部品を前記ワークに圧
入するように構成したことを特徴とする圧入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111531A JPS60255331A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 圧入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111531A JPS60255331A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 圧入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60255331A true JPS60255331A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14563700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59111531A Pending JPS60255331A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 圧入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60255331A (ja) |
Cited By (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01127236A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-19 | Hitachi Ltd | 軸受の圧入方法、及び、軸受の圧入装置 |
| CN102366886A (zh) * | 2011-11-09 | 2012-03-07 | 福建海洋铜业有限公司 | 一种用于装配阀体密封圈的设备 |
| CN102729030A (zh) * | 2012-06-21 | 2012-10-17 | 浙江吉利汽车研究院有限公司杭州分公司 | 轴承压装装置 |
| CN102806456A (zh) * | 2012-09-13 | 2012-12-05 | 昆山市圣吉川工业自动化设备有限公司 | 一种用于压合mp3产品外壳的压头压合装置 |
| CN102837176A (zh) * | 2012-09-13 | 2012-12-26 | 昆山市圣吉川工业自动化设备有限公司 | 用于压合mp3产品外壳的压头压合装置 |
| CN103089588A (zh) * | 2013-01-09 | 2013-05-08 | 昆山佳铭自动化科技有限公司 | 一种活塞式电子真空泵泵体与气嘴的组合装置 |
| CN103143921A (zh) * | 2013-04-09 | 2013-06-12 | 苏州工业职业技术学院 | 用于铆压装配机的下铆压机构 |
| CN103753209A (zh) * | 2014-01-16 | 2014-04-30 | 烟台杰瑞工矿部件有限公司 | 一种压装设备 |
| CN103894779A (zh) * | 2012-12-28 | 2014-07-02 | 北京奇朔科贸有限公司 | 衬套压装机 |
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