JPS60222770A - 一体型多層分析要素 - Google Patents

一体型多層分析要素

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JPS60222770A
JPS60222770A JP7915984A JP7915984A JPS60222770A JP S60222770 A JPS60222770 A JP S60222770A JP 7915984 A JP7915984 A JP 7915984A JP 7915984 A JP7915984 A JP 7915984A JP S60222770 A JPS60222770 A JP S60222770A
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layer
reagent
water
fabric
porous
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Fumitada Arai
文規 新井
Shunkai Katsuyama
春海 勝山
Chiaki Osada
千秋 長田
Kenichiro Yazawa
矢沢 建一郎
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/52Use of compounds or compositions for colorimetric, spectrophotometric or fluorometric investigation, e.g. use of reagent paper and including single- and multilayer analytical elements
    • G01N33/525Multi-layer analytical elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は液体試料中の特定の成分を分析する几めの改良
された乾式の一体型多層分析要素に関し。
詳しくは水性液体試料の分析、特に体液を試料として用
いる臨床検査に有用な一体型多層分析要素に関する。
〔従来技術〕
従来乾式の分析要素の一形態として、透明支持体の上に
呈色反応試薬と親水性ポリマーバインダー1−含む吸水
性の試薬層と最外層に多孔性展開層c以下、展開層とい
うことがある)を設は九一体型多層分析要素(メ下、多
層分析要素ということがある)が多数提案されている。
多層分析要素の展開層はその上側表面(透明支持体から
違い側の表面)に点着供給された水性液体試料(例、血
液(全血、血漿、血清)、リンノミ液、唾液、髄液。
膣液、尿;飲料水、酒類;河川水;工場排水等)を水性
液体試料中に含有されている成分を実質的に偏在させろ
ことなしに横方向に拡げ単位面積当りほぼ一定容量の割
合で親水性ポリマーを含む吸水性の試薬層または吸水層
に供給する作用(メータリング作用)をする層である。
多孔性展開層のうちで、特開昭ダターh3rry (特
公昭jj−コ/177)、米国特許3.タタコ、izt
等に開示のメンブランフィルタ(プラッシュドポリマー
)に代表される非繊維性等方的微多孔質媒体層。
特開昭!j−2Orjり等に開示のポリマーミクロビー
ズが水不膨潤性の接着剤で点接触状に接着されてなる連
続空隙含有三次元格子粒状構造物層に代表される非繊維
性多孔性展開層は多種の水性液体試料に対し優れ友展開
作用を示すが、試料として全血を用いる場合に血液中の
赤血球等の固形成分にエリ微空隙が目詰りして展開作用
が損なわれ、高分子成分である蛋白質を高濃度に含む血
漿または血清を用いる場合にも高分子成分により微空隙
が目詰りして展開作用が損なわれるという問題点かあつ
友。これに対し特開昭z z −14u3i4 。
特開昭、t7−6/s3jり等に開示の織物からなる多
孔性展開r@(織展開1it)は水性液体試料として血
液を用いる場合に全血、血漿、血清のいずれをも良好に
展開することができ、かつ一体型多層分析要素の製造の
容易さ、要素の丈夫さ等の種々の点で優れた多孔性展開
層である。
〔従来技術の問題点〕
織物からなる展開層はメータリング作用を保ちつつ展開
面積を固有の範囲から改変するためのコントロールをす
ることが難しい展開層であることが判明した。すなわち
9分析対象成分の水性液体試料(以下、液体試料または
被検液ということがある)中の含有量が少ない場合等に
液体試料が展開される面積(展開面積)を小さくするの
が望ましいので種々の処理にLり固有の展開面積を小さ
くしょうと試みても容易に実現、できないか、あるいは
展開面積を小さくできるかわりにメータリング作用が不
完全になる傾向が強かった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は展開作用(メータリング作用)が損なわ
れることなしに広範囲にわたって展開面積全コントロー
ルできる多孔性展開層を備えた一体型多層分析要素を提
供することである。
本発明の他の目的は尿酸、クレアチニン、アンモニア、
諸種の酵素(活性値)等の極めて微量の生体成分の定量
分析が可能なを一体型多層分析要素を提供することであ
る。
本発明の他の目的は水性液体試料として血液を用いる場
合に全血での測定値と血漿または血清での測定値との対
応づけまたは両側定値相互の換算が容易な一体型多層分
析要素を提供することである。
本発明の他の目的は全血試料を用いてヘマトクリット値
またはヘモグロビン濃度を測定できる一体型多層分析要
素を提供することである。
本発明の他の目的は以下の説明および実施例の記載から
も明らかになろう。
〔発明の構成〕
本発明は。
(1) 光透過性水不透過性支持体の上に親水性ポリマ
ーバインダーを含む吸水層および多孔性展開層がこの順
に積層一体化されてなる一体型多層分析要素であって、
前記展開層が織物または編物からなり、かつ前記展開層
に親水性セルロース誘導体お工びHLB値IO以上のノ
ニオン性界面活性剤を含有する一体型多層分析要素。
(2)光透過性水不透過性支持体の上に液体試料中の成
分と反応して検出可能な変化を生じさせる少なくとも一
つの試薬を含む少なくとも一つの吸水性または水浸透性
の試薬層および多孔性展開層がこの順に積層一体化され
てなる一体型多層分析要素であって、前記展開層が織物
または編物からなり、かつ前記展開層に親水性セルロー
ス誘導体およびHLB値10以上のノニオン性界面活性
剤を含有する一体型多層分析要素、お工び。
(4)光透過性水不透過性支持体の上に親水性ポリマー
バインダーを含む吸水層お工び液体試料中の成分と反応
して検出可能な変化を生じさせる少なくとも一つの試薬
を含む多孔性展開層がこの順に積層一体化されてなる一
体型多層分析要素であって、前記展開層が織物または編
物からなり、かつ前記展開層に親水性セルロース誘導体
およびHLB値io以上のノニオン性界面活性剤を含有
する一体型多層分析要素である。
本発明の一体型多層分析要素の特徴は多孔性展開層とし
て織物(織布)または編物(f6布)を用い、その展開
層に親水性セルロース誘導体とHLB値10以上のノニ
オン性界面活性剤を含有させることにある。
本発明の一体型多層分析要素の光透過性水不透過性支持
体としては前述の特許明細書等に開示の多層分析要素に
用いられている工うな水不透過性の透明支持体を用いる
ことができる。その具体例としてはポリエチレンテレフ
タレート、ビスフェノールAのポリカルボネート、ポリ
スチレン、セルロースエステル(IIMJ 、セルロー
スジアセテート。
セルローストIJアセテート、セルロースアセテートプ
ロピオネート等)等のポリマーからなる厚さ約jOμm
から約/ 1+11.好ましくは約toμmから約JO
Oμ77Lや範囲の透明支持体を用いることができる。
支持体の表面には必要により前記の諸 ゛特許明細書等
にエリ公知の下塗層ま九は接着1i!’を設けて支持体
の上に設けられる吸水層ま几は試薬層等との接着を強固
にすることができる。
吸水層は水を吸収して膨潤する親水性ポリマーを主成分
として構成される層であって9層の界面に到達または浸
透した水を吸収することができる層である。1吸水層に
用いることができる親水性ポリマーは水吸収時の膨潤率
が300Cで約/10%から約2000%、好ましくは
約2soCXから約/!00%の範囲の天然または合成
新水性ポリマーである。その例として特願昭zr−1A
zzti−7、特願昭j?−2/74121等に開示ノ
セラチyrns酸処理ゼラチン、脱イオンゼラチン等)
ゼラチン誘導体(例、フタル化ゼラチン、ヒドロキシア
クリレートグラフトゼラチン等)、アガロース、プルラ
ン、プルラン誘導体、ポリアクリル了ミド、ポリビニル
アルコール、ポリビニルピロリドン等をあけることがで
きる。吸水層の乾燥時の厚さは約1μmから約100μ
m、好ましくは約3μmから約!Oμm、特に好ましく
は約jμmから約30μmの範囲であり、ま′fC実質
的に透明であることが好ましい。吸水層には公知の媒染
剤、塩基性ポリマー、酸性ポリマー等を含有させること
ができる。
吸水性または水浸透性の試薬層(以下、試薬層というこ
とがある)は液体試料中の測定対象成分と反応して検生
可能な変化を生じさせる少なくとも一つの試薬と親水性
ポリマーバインダーを含む実質的に非孔性で吸水性の層
または微多孔性で水浸透性の層である。検出可能な変化
とは主として光学的測定方法に工す検出できる変化を意
味しており、飼えば色変化1発色(呈色)、螢光発生。
紫外線領域における吸収波長の変化、混濁発生等である
試薬層に含有される試薬は液体試料中の分析対象成分と
この成分を分析するために選択した化学反応によって決
まシ1選択した化学反応が2種以上の試薬が関与する反
応の場合にはそれらの試薬を一つの試薬層内に混合して
含有させることもできるし、必要に応じて−zg+以上
の試薬を、2Ni以上の別個の層に含有させることもで
きる。試薬層に含有させる試薬として前記の諸特許明細
書に開示の酵素を含む試薬組成物やその他の公知の分析
試薬系または臨床生化学診断試薬系等がある。
実質的に非孔性で吸水性の試薬層に用いられる親水性ポ
リマーは試薬または試薬組成物を実質的に均一に溶解ま
たは分散させる媒体として作用しまた液体試料中の水を
吸収して水とともに被検成分を試薬層に到達させる作用
を少なくとも有するものである。親水性ポリマーとして
は前記の吸水層に用いられる吸水性の親水性ポリマーと
同じポリマーから適宜に選択して用いることができる。
実質的に非孔性の試薬層の乾燥厚さは約3μmから約1
0μm、好ましくは約jμmから約30μmの範囲であ
り、また試薬層は実質的に透明であることが好ましい。
微多孔性で水浸透性の試薬層は固体微粒子と親水性ポリ
マーバインダーから構成される微多孔性構造体層に試薬
ま7tH試薬組成物が含有保持される微多孔性試薬層で
ある。ここでいう微多孔性構造体層とは微多孔性微粒子
または非多孔性微粒子と微粒子間を接着して微多孔性連
続空隙構造を保持する親水性ポリマーバインダーからな
る構造物の層である。
微多孔性試薬層に用いられる微多孔性微粒子ま7tは非
多孔性微粒子の例として微結晶性セルロース、セルロー
ス微粉末または微粒子等のセルロース微粒子;シリカ、
珪藻土等の二酸化珪素化合物の微粒子;沸石等の珪酸塩
の微粒子;ポリマーミクロビーズ、ガラスミクロビーズ
、諸種のセラミックスビーズ等があげられる。親水性ポ
リマー/ぞインダーとして前記の吸水層に用いられる吸
水性の親水性ポリマーと同じポリマーから適宜に選択し
て用いることができるほか特願昭ll−21/71等に
開示の親水性構成繰返し単位を約2%以上fWするコポ
リマーの水性ラテックス等を用いることができる。微多
孔性試薬層の乾燥層厚は約7μmから約10μm、好ま
しくは約ioμmから約30μmの範囲である。
試薬層には公知のpH緩衝剤組成物、高分子pH緩衝剤
、塩基性ポリマー、酸性ポリマー、高分子媒染剤等を含
有させることができる。 ′吸水層および実質的に非孔
性の試薬層はいずれも前記の光透過性水不透過性支持体
の上に公知の塗布方法に、Cり設けることができる。微
多孔性試薬層は特願昭j7−ココ7りto、特願昭sr
−λ/17/等に開示の方法に従って設けることができ
る。必要に応じて支持体の表面を公知の物理化学的活性
化処理または化学的活性化処理し、あるいは透明な下塗
層(例、ゼラチン下塗層)を設けて支持体と吸水層また
は支持体と試薬層との間の接着力を強くすることができ
る。支持体と試薬層の間に吸水層を設けることができ、
試薬層が微多孔性試薬層の場合には試薬層と支持体の間
に吸水1を設けることが好ましい。
吸水層および実質的に非孔性の試薬@はいずれも前記の
光透過性水不透過性支持体の上に公知の塗布方法にエリ
設けることができる。微多孔性試薬層1ti%FH昭s
 7−22791 ’−特願昭zr−2//7/等に開
示の方法に従って設けることができる。必要に応じて支
持体の表面を公知の物理化学的活性化処理または化学的
活性化処理し、あるいは透明な下塗層(列、ゼラチン下
塗層)を設けて支持体と吸水層または支持体と試薬層と
の間の接着力を強くすることができる。支持体と試薬層
の間に吸水@を設けることができ、試薬層が微多孔性試
薬層の場合には試薬層と支持体の間に吸水層を設けるこ
とが好ましい。
試薬層または吸水層の上に光遮蔽層を設けることができ
る。光遮蔽層は光遮蔽性または光遮蔽性と光反射性を兼
ね備えた微粒子または微粉末(以下、単に微粒子という
)が少量の被膜形成能を有する親水性ポリマーバインダ
ーに分散保持されて 、1、−いる水透過性または水浸
透性の層である。光遮蔽liiは試薬層または吸水−に
おける検出可能な変化 □(色変化1発色等)を光透過
性支持体側から反射 □゛□測光する際に後述する多孔
性展開層に点着供給され九本性液体試料の色、特に全血
試料に含まれるヘモグロビンの赤色等を遮蔽するととも
に光反射層または背景層としても機能する。
光遮蔽性と光反射性とを兼ね備えた微粒子の例として二
酸化チタン微粒子(ルチル型、アナターゼ型またはヲル
カイト型の粒子径的0.1μmから約1.コμmの微結
晶粒子等)、硫酸バリウム微粒子、アルミニウム微粒子
また(は微小フレーク等があり、光遮蔽性微粒子の例と
[7てカーボンブラック、ガスブラック、カーボンミク
ロビーズ等があり、これらのうちで二酸化チタン微粒子
、硫酸バリウム微粒子が好ましい。被膜形成能を有する
親水性ポリマーバインダーとしては吸水層に用イラれる
のと同じ親水性ポリマーのほかに弱親水性の再生セルロ
ース、セルロースアセテート等があり、これらのうちで
はゼラチン、ゼラチン誘導体、ポリアクリルアミド等が
好ましい。ゼラチン。
ゼラチン誘導体は公知の硬化剤(架橋剤)を混合して用
いることができる。
光遮蔽@は光遮蔽性微粒子と親水性ポリマーとの水性分
散液を公知の方法に工9試薬層′!lたは吸水層の上に
塗布し乾燥することにより設けることができる。光遮蔽
性微粒子と親水性ポリマーバインダーとの乾燥時の体積
比は光遮蔽性微粒子10に対しポリマーバインダーが約
2.3から約7゜j、好ましくは約3.0から約4.j
の範囲であり、光遮蔽性微粒子が二酸化チタン微粒子の
場合には重量比で二酸化チタン微粒子10に対しポリマ
ーバインダーが約o、6から約1.f、好ましくは約0
.fから約/、jの範囲である。光遮蔽層の乾燥層厚は
約3μmから約30μm、好ましくは約jμmから約λ
Oμmの範囲である。
試薬層、吸水層または光遮蔽層の上には後述する多孔性
展開@を接着し積層するために接着@を設けることがで
きる。光遮蔽層の上に多孔性展開層金膜ける場合には接
着層は必須である。接着層は水で湿潤しているとき、ま
たは水を含んで膨潤しているときに多孔性展開層を接着
して一体化できる親水性ポリマーから主としてなる。接
着層に用いうる親水性ポリマーとしては吸水層に用いる
のと同じ親水性ポリマーがあげられ、これらのうちでゼ
ラチン、ゼラチン誘導体、ポリアクリルアミド等が好ま
しい。接着層の乾燥層厚は約0.3μmから約20μm
、好ましくは約1μmから約ioμmの範囲である。接
着層には界面活性剤を含有させることができる。界面活
性剤としてはノニオン性界面活性剤、特にオキシエチレ
ン基ま几はオキシプロピレン基がr、/ j個連なった
鎖状構造を含むノニオン性界面活性剤が好捷しい。
接着層F′i親水性ポリマーと所望により加えられる界
面活性剤等を含む水溶液を公知の方法で試薬層、吸水者
または光遮蔽層の上に塗布して設けることができる。
吸水@または試薬層の上に直接寸たは接着層を介して、
またに光遮蔽層(光反射啼)の上に接着層を介して、織
物生地(織布)からなる多孔性展開層(織物展開層)ま
たは編物生地1編布)からなる多孔性展開層(編物展開
層)を設ける。多孔性展開@はその上側表面(透明支持
体から遠す側の表面)に点着供給された水性液体試料を
その中に含有している成分を実質的に偏在させることな
しに横方向に拡げ単位面積当りほぼ一定容量の割合で親
水性ポリマーバインダーを含む吸水層、ま−fcは吸水
性または水浸透性の試薬層に供給する作用(展開作用ま
たはメータリング作用)をする層である。さらに多孔性
展開層は水性液体試料中の分析を阻害する非溶解性物質
(例、全血試料中の赤血球等)を濾過除去する作用をも
する層である。
多孔性展開層に用いうる織物生地(織布)としては特開
昭オ!=/&μ3jtl 、特開昭57−663!り等
に開示の広範囲の種類の織物生地があげられる。織物生
地のうちではたて(経)糸とよこ(緯)糸とで織つt平
織物が好ましく、平織物のうちでは細布生地、全中生地
、ブロード生地。
ボブリン生地等が好ましい。織物生地を構成する糸とし
ては後述する編物生地を構成する糸と同様の素材からな
る糸があげられ、糸の形態としてはフィラメント糸、紡
績糸(加捻糸)のいずれをももちいることができ、これ
らのうちでは紡績糸が好ましい。織物生地の糸の太さは
綿紡績糸番手で表して約2O8から約l!O8,好1し
くけ約≠O8から約lλoB相当の範囲、または絹糸デ
ニールで表して約JJ−1)から約300f)、好まし
、〈は約4Ltpから約/JOf)相当の範囲、織物生
地の厚さは約100μmから約200μm、好ましくは
約/20μmから約310μmの範囲、織物生地の有す
る空隙率は約≠θ%から約2θ%、好ましくは約!θ%
から約rs%の範囲である。
多孔性展開層に用いうる編物生地(編布)としては広範
囲の種類の編物生地があけられ、それらのうちでViり
て(経)メリヤスとよこ(緯)メリヤスが好ましい。た
てメリヤスとしては一重アトラス緬生地、トリコット編
生地、ダブルトリコット編生地、ミラニーズ編生地、ラ
ッシェル編生地等を用いることができ、よこメリヤスと
しては平編生地、パール編生地、ゴム編生地1両面編生
地等を用いることができる。編物生地を編成する糸とし
ては綿、絹、羊毛等の天然繊維の糸、ビスコースレーヨ
ン、キュプラ等の再生セルロース、セルロースジアセテ
ート、セルローストリアセテート等の半合成有機ポリマ
ー、ポリアミド(各種のナイロン類)、アセタール化ポ
リビニルアルコール(ビニロンW)eポリアクリロニト
リル、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリウレタン等の合成有機ポリマーの細
繊維からなる糸または単繊維からなる糸、天然繊維と再
生セルロース、半合成ま′fcは合成有機ポリマー繊維
との混合繊維からなる糸があげられる。
糸の形態としてはフィラメント糸、紡績糸(加捻糸)の
いずれをも用いることができ、これらのうちでは紡績糸
が好ましい。編物生地の糸の太さは綿紡績糸番手で表し
て約aoSから約1roS。
好ましくは約tOSから約90D相当の範囲。
−または絹糸デニールで表して約3jf)かう約730
D、好まり、<は約≠jDから約90D相当の範囲であ
る。編物生地の編成工程時のゲージ数としては約−20
から約!Oの軛囲、l1il物生地の厚さは約iooμ
mから約6ooμm、好ましくは約l!θμmから約4
AOOμmの範囲6編物生地の有する空隙率は約グO%
から約り0%、好ましくは約10%から約rs%の範囲
である。たてメリヤスのうちでは縦方向の伸縮が少なく
、後述する編物展開層のラミネーション工程における操
作のしやすさ、裁断時、の編目はどけのなさ等の観点で
トリコット編生地、ラッセル編生地、ミラニーズ編生地
、ダブルトリコット編生地が好ましい。
多孔性展開層に用いられる織物または編物生地は水洗等
の脱脂処理により少なくとも糸製造時ま7tは織物製造
時または編物編成時に供給ま几は付着した油脂類を実質
的に除去した織物または編物生地であるが、さらにその
織物ま交は編物生地は特開昭ま7−4tJ!りに開示の
物理的活性化処理(好ましくはグロー放電処理またはコ
ロナ放電−処理等)を生地の少なくとも片面に施すか、
あるいは特開昭11−/14AJI&、特開昭17−4
t3jり等に開示の親水性ポリマー含浸処理等の親水化
処理、ま7’(はこれ°らの処理工程を逐次実施、 す
ることにより織物または編物を親水化し、下側(支持体
に近い側)の層との接着力全強化することができる。
織物または編物生地を試薬層、吸水層または接着層に接
着積層するには特開昭!j−/1uJjt6、特開昭1
7−4o3sり等に開示の方法に従うことができる。す
なわち試薬層、吸水層まfCは接着層の塗布後未乾燥の
うちに、または乾燥後の層に水(または界面活性剤を少
量含む水)を実質的に均一に供給しii″lt膨潤させ
、っ−で織物iたは編物生地を湿潤または膨潤している
層の上に実質的に均一に軽く圧力をかけながら接着積層
し一体化する。試薬@、吸水層ま友は接着層の親水性ポ
リマーバインダーがゼラチンまたはゼラチン誘導体の場
合には層の塗布後ゼラチン(誘導体)が未乾燥のゲル状
態の間に織物または編物生地を接着積層し一体化する方
法を採用することができる。
このようにして織物展開層ま7′cは編物展開層を有す
る一体型多層分析要素が完成する。
本発明の一体型多層分析要素の多孔性展開層圧含有させ
ることができる親水性セルロース誘導体は炭素原子数l
から3の低級アルキル基、または炭素原子数lから参の
ヒドロキシル基置換低級アルキル基にエリ水酸基の一部
または全部がエーテル化、Jれたセルロースエーテル類
であり、それらのうちで水溶性セルロースエーテル類が
好ましい。
セルロースエーテルの例トしてメチルセルロース。
エチルセルロス、ヒドロキシエチルセルロース。
ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシブチ
ルメチルセルロースがあげられる。親水性セルロース誘
導体の多孔性展開層における含有量は多孔性性展開1w
1TrL2当り約0 、 、t gから約ltg、好ま
しくは約0.7gから約10gの範囲である。
多孔性展開層に含有させることができるHLB(Hyd
rophile−Lipophile−Balance
;J、Soc、Cosmet、Chem、、/、J//
 (/2≠り)および「科学」コ3.j≠t(/9!3
)に記載の定義に従う) @/ 0以上のノニオン性界
面活性剤として多価アルコールエステルエチレンオキシ
ド付加物(縮合物)、ポリエチレングリコールモノエス
テル、ポリエチレングリコールジエステル。
高級アルコールエチレンオキシド付加物(縮合物)。
アルキルフェノールエチレンオキシド付加物(縮合物)
および高級脂肪酸アルカノールアミド等がある。HLB
値10以上のノニオン性界面活性剤は2種以上を組合せ
て用いることができ、または2種以上の組合せ(HLB
値IO未満のノニオン性界面活性剤を含んでもよい)に
エリHL B (!f ’&適宜に調整して用いること
もできる。
HLB値io以上−のノニオン性界面活性剤の具体例と
そのHLBfI[を以下にあげる。本発明に用いられる
ノニオン性界面活性剤はこれらの化合物に限られないこ
とは言うまでもない。
界面活性剤の化学構造 HLB値 POE翰ンルビタ/モノオレエート/J、0POE(i
t)ソルビタンモノオレエート 13.!P OE (
4)ソルビタントリステアレート IO,jPOE(4
))リオレエート ii、。
POE(301ステアレート 16.OP OE t4
01ステアレー) /7:、りPOE(100)ステア
V−)/1.rPEG (μ00)モノステアレート 
//、4PEG(4’θO)モノラウレート is、1
PEG(1000)ジラウレート l≠、1PEG (
/ 、t≠O)ジステアレート /11.1ラウリルア
ルコールEOJモル 縮合物 11.r ラウリルアルコールpQ10モル 縮合物 lφ、l ラウリルアルコール8030モル 縮合物 /7.昼 オレイルアルコールEO20モル 縮合物 /!、J セチルアルコールE02θモル縮合物/j、7FOR(
10オクチルフエニルエーテル 13゜jPOEQ5)
オクチルフェニルエーテル /j、/POE■オクチル
フェニルエーテル 17゜1POEαのノニルフェニル
エーテル /4!、/POE(21ノニルフエニルエー
テル it、。
トリエタノールアミンオレエート is、。
(註)POE :ポリエチレンオキシドPEG:ポリエ
チレングリコール EO:エチレンオキシド ()内の数字ハエチレンオキシド単位の縮合数多孔性展
開層におけるノニオン性界面活性剤の含有量は77F1
 当り約0.Igから約Jg、好ましくは約0.2gか
ら約2gの範囲である。
多孔性展開層に親水性セルロース誘導体およびHLB1
0以上のノニオン性界面活性剤を含有させる方法として
両者の混合水溶液を多孔性展開層の上から公知の方法に
エリ実質的に均一に塗布または噴霧し乾燥する方法9両
者の混合水溶液に織物生地または編物生地を浸漬し乾燥
ま友は半乾燥状態で吸水層、試薬層または接着層等に積
層し一体化する方法、親水性セルロース誘導体を前記の
処理方法により多孔性展開層に含浸させt後にノニオン
性界面活性剤の有機溶媒溶液(例、アセトン溶液等)を
用いて前記の処理方法と同様にしてノニオン性界面活性
剤を多孔性展開層に含浸させる方法、またはこの逆の順
序で両者を順次多孔性展開層に含有させる方法等がある
。さらに多孔性展開層に含有させる試薬成分等の他の成
分とともに両者を多孔性展開層に含有させることもでき
る。
試薬組成物またはその一部の成分は多孔性展開層に含有
させることができる。殊に酵素に代表される高分子物質
ま友は蛋白に結合し友被検成分の解離剤等が試薬組成物
の成分として含まれる場合にはその試薬成分を多孔性展
開層に含有させるのが好まし騒ことがある。多孔性展開
層に試薬組成物ま′fCはその一部の成分を含有させる
には酵素についてl”’Re5earch Discl
osureJす/JA、2A (October iり
71)、特開昭30−/37/りλ、特開昭、t7−.
201タタ7等、酵素の基質について特開昭17−20
1タタを等、蛋白に結合した被検成分の解離剤について
特願昭jr−4Ltsμ7等、その他の成分について特
開昭j?−≠り♂j4L(実施例7)等に開示の方法に
従って実施することができる。
本発明の一体型多層分析要素には前述の諸層のほかに必
要に応じて特開昭j/−μO/り1.特開昭よ3−/3
10ざ2等に開示の検出層または媒染層、特開昭r<z
−λり700等に開示のミグレーション阻止層、特開昭
!l−≠oiり1等に開示の中間層、特開昭タフ−41
≠りに開示の試薬含有微粒子分散層、特開昭j、2−3
μireに開示の特定の疎水性ポリマーの均質薄層から
なるバリア一層、特開昭jJ’−777乙l、特願昭!
ざ一/13g22等に開示の空気バリア一層、特願昭j
g−/2173りに開示のガス透過性粘着性中間層等を
組み込んで設けることができる。
本発明の一体型多層分析要素は一辺約/J’imから約
J(7簡の正方形またはほぼ同サイズの円形等の小片に
裁断し特開昭17−6J4AJλ、特開昭3≠−/jt
07り、実開昭jA−111241グ。
実開昭6l−j−3!0 、特表昭5r−joiiぴμ
等に開示のスライド枠等に収めて分析スライドとして用
いるのが製造、包装、輸送、保存、測定操作等の全ての
観点て好ましい。
本発明の一体型多層分析要素は前述の諸特許明細書に開
示の方法に従い約jμmから約30μm。
好ましくは約111mから約/Jμmの水性液体試料を
多孔性展開層に点着供給し、必要に応じて約2o、。C
から約+ t ’cの範囲の実質的に一定の温度でイン
クベーションの後に、光透過性支持体側から多層分析要
素内の色変化9発色等の検出可能な変化を反射測光し比
色法の原理により液体試料中の測定対象成分の定量に供
する。光透過性水不透過性支持体の上に吸水層と織物展
開層または編物展開層を設けた一体型多層分析要素では
特開昭j6−タ1,24Ajまfcは特開昭j6−77
17コに開示の一体型多層分析要素と同様にしてヘマト
クリット値ま7’(は血中ヘモグロビン濃度値をめるこ
とができる。
なお1本発明の一体型多層分析要素は織物または編物生
地を実開昭57−μコタj/に開示の一定の形の一定面
積の水性液体試料点着供給用ポーラス層(パッチ)とし
て最上層に設けfc態様とすることもできる。
以下で実施例および比較FfrIlにより本発明を具体
的に詳細に説明する。
実施例/ 親水化処理しゼラチン下塗層ヲ有する厚さ/♂Oμmの
無色透明ポリエチレンテレフタレート(PET)フィル
ム(支持体)の上にアルカリ処理脱イオンゼラチン水溶
液を乾燥層厚λOμ7+1にな7?ようにして塗布し乾
燥して吸水層を設けた。
−4,deリエチレンテレフタレー) (PET)紡績
糸製平織ブロード生地(糸の太さ綿番手i。
O8相当、生地厚さ1170μm)の片面ftO秒グロ
ー放電処理I / 、&KW/m2;酸素濃度は減圧調
整)L、ついでその生地に/W%のヒドロキシプロピル
セルロース(メトキシ基、2r〜30%。
ヒドロキシプロ?キシ基7〜l+2%含有;2%水溶液
の、20°Cでの粘度jOCPS)とlW%のポリオキ
シエチレンオクチルフェニルエーテル(エチレンオキシ
ド付加モル数30.HLBOi”μ)を含むアセトン溶
液で処理してノニオン性界面活性剤と親水性セルロース
誘導体を含浸した。
ついで吸水層を水でほぼ均一に湿潤させ、その上に前述
の含浸処理したブロード生地をグロー放電処理時の電極
側表面を吸水層に向きあわせてかさね全体を加圧ローラ
ー間を通過させ平織ブロード生地を接着層に均一にラミ
ネートして織物展開層を有する一体型多層分析要素?:
調整した。
比較例1および2 平織ブロード生地に実施例1と同じノニオン性界面活性
剤(比較例1)または親水性セルロース誘導体(比較例
コ)の一方のみをそれぞれ実施例1と同様にして含浸さ
せたほかは実施yIIlと同様にして一体型多層分析要
素2種類全調製した。
ついで実施例1および比較例11.2の各多層分析要素
の織物展開層に7Oμlの人血漿を点着供給し展開に要
する時間と展開面積を測定し第1表の結果を得た。
第1表 本発明の一体型多層分析要素では展開面積、展開時間、
展開状況いずれも好ましい。それに対して比較列/の多
管分析要素IHLB値17.≠のノニオン性界面活性剤
のみを織物展開層に含浸)では展開面積が好せしい面積
の約2倍で太きすぎ。
比較例−の多層分析要素(親水性セルロース誘導体のみ
を織物展開層に含浸)では展開状況が悪い。
実施例コ 平織ブロード生地含浸処理用溶液の組成を下記のとおり
に変えたほかは実施例1と同様にし、て一体型多層分析
要素を調製した。
平織ブロード生地含浸処理用水溶液の組成メチルセルロ
ース (2%水溶液の、2 oocでの粘度!θ(ps) 2
g ポリオキシエチレンオクチルフェニル エーテル(OE(来l)単位の平均 縮合数/、t、HLB@l!、/) /11水 タリ (米/)OEニオキシエチレン 調製した多層分析要素の織物展開層に人血漿を液量をコ
μlから12μlまで変えて点着供給し。
点着供給液量と展開面積との関係全訳べ文ところ。
点着供給液量(Xμl)と展開面積(Y−)との間には
直線関係が成立しており、XとYの関係はY=/j、t
7X+/ 、I/ であり、相関係数rFi r=0.タタタj であった
実施例3 HI、B値の異なるノニオン性界面活性剤を含む下記の
組成の平織ブロード生地含浸処理用水溶液金剛いたほか
は実施例1と同様にして一体型多層分析要素を調製Lf
c。
平織ブロード生地含浸処理用水溶液の組成メチルセルロ
ース (,2%水溶液の200Cでの粘度 ! Oc p s ) 2・zg ノニオン性界面活性剤(HLB値 は第2表に記載) 1g 水 タrg 得られた各多層分析要素の織物展開層に7%アルブミン
水溶液IOμノずつを点着供給し展開面填コ表 (註) P r G :プロピレングリコール;EG:
エチレングリコール:Srb:ソルビタン;0ctph
 ニオクチルア 工= ル; Nonph :ノニルフ
ェニル;その他はノニオン性界面活性剤の註記と同じ。
(米、2)異なるHLB値のノニオン性界面活性剤2種
類を第2表の量比で混合して所望のHLB値にした。
第2表の結果からHLB値io以上のノニオン性界面活
性剤と親水性セルロース誘導体とを含有する織物展開N
jIt−設けた本発明の一体型多層分析要素においては
点着供給されたアルブミン水溶液C水性液体試料)の展
開面積が極めて小さくコントロールされることが明らか
である。
実施例μお工び比較例3 親水化処理しゼラチン下塗層含有する厚さit0μmの
無色透明PETフィルム(支持体)の上にアルカリ処理
脱イオンゼラチン水溶液を乾燥層厚コOμmになるよう
に塗布し乾燥して吸水@を設けた。
一方、ポリエチレンテレフタレート(PETI紡績糸製
平織ブロード生地(糸の太さ綿番手100S相当、生地
厚さ14AOμmm)の片面をto秒ダグロー放電処理
 i 、 4 KW/ m ;酸素濃度は減圧調整)し
た。
ついで吸水層を水でほぼ均一に湿潤させ、その上に前述
のブロード生地をグロー放電処理時の電極側表面を吸水
層に向きあわせてかさね全体を加圧ロー2−間を通過さ
せ平織ブロード生地を接着層に均一にラミネートして織
物展開層を設けた。
ついで織物展開層の上から下記組成の織物展開eti処
理用水溶液を1m 当りのメチルセルロースの含有量が
第3表に記載の割合になる工うにして塗布し乾燥して一
体型多層分析要素(実施例3;3種類)t−調製した。
織物展開層含浸処理用水溶液の組成 メチルセルロース (−2%水溶液の−2000での粘度 jOcps) コOg 二酸化チタン微粒子 (ルチル型1粒径0.コ!− 06aOμTrL) 、 10077 ポリオキシエチレンオクチルフエニ ルエーテル(OR単位の平均縮合数 30、HLB値/7.μ) 109 水 10009 別に織物展開層含浸処理用水溶液で織物展開層の含浸処
理をしなかったほかは実施例μと同様にして一体型多層
分析要素(比較例J)t−調製した。
本発明と比較例3の各多層分析要素の織物展開層にio
μlずつ人血漿を点着供給し37°Cで6分インクベー
ションし展開面積を測定し、あわせて織物展開層におい
て親水性セルロース誘導体に保持され含有されている二
酸化チタン微粒子による光遮蔽機能ま7tは光反射(白
色、6ツクグラウンド)機能の目安である背景光学濃度
を支持体を通して反射測光し、第3表の結果をえた。
第3表 第3表の結果から本発明の多層分析要素においては親水
性セルロース誘導体の織物展開層における含有量の広い
範囲にわ几り水性液体試料の展開面積が小さくかつ背景
光学濃度値も小さい。しがし親水性セルロース誘導体な
しでHLB値io以上のノニオン性界面活性剤のみを多
量に織物展開層に含有させ友比較例3の多層分析要素で
は展開面積が好ましい展開面積の約aO%ないし約t。
%大きbだけでなく背景光学濃度値も大きくて実用する
ことができない。
実施例!および比較91≠ 綿紡績糸製平織ブロード生地(糸の太さ綿番手troB
、生地厚さiroμm、グロー放電処理笑施せず)。
実施例!および比較例弘 綿紡績糸製平織ブロード生地(糸の太さ綿番手gos、
生地厚さitoμm、グロー放電処理実施せず)、PE
T7j%綿2j%の混紡績糸製ブロード生地(糸の太さ
綿番手roS相轟、生地厚さ/10μm、グロー放電処
理実施)をそれぞれ用いたほかは実施例1と同様にして
織物展開層が異なる2種類の一体型多層分析要素(実施
例りを調製した。
一方、HLB値10以上のノニオン性界面活性剤と親水
性セルロース誘導体の含浸処理を施さなか:)たほかは
実施例jと同様にして織物展開層が異なる一種類の一体
型多層分析要素(比較例1)を調製した。
φ種類の多層分析要素それぞれの織物展開層にlOμl
の人血漿を点着供給し展開面積と展開状態音調べ第μ表
の結果をえた。
第 μ 表 第μ表の結果から本発明の多層分析要素においては多孔
性展開層が綿ブロード生地、PET−綿混紡ブロード生
地いずれであっても水性液体試料の展開状態が均一でか
つ展開面積が小ζい。しかし比較例≠の多層分析要素に
おいては多孔性展開層がPET−綿混紡ブロードの場合
には本発明の多層分析要素に類似の結果であるが綿ブロ
ードの場合には展開状態が幾分不均一でしかも展開面積
は好ましい面積の約30%ないし約10%も大きい。
実施例6および比較例! ゼラチン下塗層を有する厚さ111μmの無色透明PE
Tフィルム支持体の上に下記組成のグルコース測定用試
薬層を乾燥後の層厚が約l!μmになるようにして塗布
し乾燥した。
グルコース測定用試薬組成 グルコースオキシダーゼ 1jOOO工Uペルオキシダ
ーゼ コj000工U /、7−シヒドロキシナ フタレン jg 参−アミノアンチピリン 12g 脱イオンゼラチン 2009 ポリオキシエチレンノニルフエニルエーテル(平均10
オキシエチレン 単位含有)−2g この試薬層の上にo、、tgのポリオキシエチレンノニ
ルフェニルエーテル(平均lOオキシエチレン単位含有
)、ff、9の二酸化チタン微粒子(ルチル型1粒子径
0.21−0.参〇μm)および1gの脱イオンゼラチ
ンの割合の水分散液を塗布し乾燥して乾燥層厚が約jμ
mの光遮蔽N7Jヲ設けた。
ついでこの光遮蔽層の上に4Lgの脱イオンゼラチンと
o 、xgのポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル(平均10オキシ工チレン単位含有)−@ioomi
の水に溶解させた溶液vl−塗布し乾燥して乾燥層厚約
λμmの接着層を設けた。
一方、PET紡績糸製平織ブロード生地(糸の太さ綿番
手1ooB相当、生地厚さluptim)の片面Qjθ
秒グログロー放電処理/ 、 A KW/ m”;酸素
濃度は減圧調整)した。
ついで接着層ヲ水でほぼ均一に湿潤させ、その上に前述
のブロード生地をグロー放電処理時の電極側表面を接着
層に向きあわせてかさね全体を加圧ローラー間を通過さ
せブロード生地を接着層に均一にラミネートして織物展
開層を設は皮。
ついで織物展開層の上から下記組成の織物展開1含浸処
理用水溶液g/rIL 当り1ro−の割合で塗布し乾
燥してグルコース濃度定量用一体型多層分析要素(実施
例t)を調製した。
織物展開層含浸処理用水溶液の組成 メチルセルロース (−%水溶液のコO0Cでの粘 度50(ps) λO9 二酸化チタン微粒子 (ルチル型9粒径O,コj− 0,4Aθμm) ioog ポリオキシエチレンオクチルフ ェニルエーテル(OE単位の 平均縮合数Jにl、HLB1’[/ 7゜ダ) 10g 水 iooog 一方、織物展開e含浸処理用水溶液の含浸処理を施さな
かったほかは実施例6と同様にしてグルコース濃度定量
用一体型多層分析要素(比較例j)を調製した。
このようにして調製したグルコース濃度定量用一体型多
層分析要素(実施例tと比較列jの要素)を用い、グル
コースを添加してグルコース含有量を第3表に記載の数
値に調整した人血清を織物展開層にそれぞれlOμlず
つ点着供給し37°Cでt分インクベーションした後反
射光学濃度計を用い中心波長200.の可視光で発色光
学濃度を反射測光し、また人血清とコントロールけつせ
いを点着供給して展開面積を測定して第3表の測定値を
得た。
(米3)人血ffのグルコース濃度はへキソキナーゼー
〇−j−PDH法で検定した値・(米u ) Wern
er−Lambert社製コントロール血清 第3表の結果から本発明の多層分析要素では比較例の多
層分析要素に比べて検量線の傾きが大きく、グルコース
含有量の大きい領域に至っても検量線の傾きが小さくな
らないので被検成分であるグルコース含有量の広い範囲
にわたって正確な定量が可能であることが明らかである
実施例7 太さ約20D相当のPET紡績糸からなる厚さ約J、j
Oμmの水洗脱脂剤トリコット編生地で。
その片面を60秒グロー放電処理(1,4KW/m ;
酸素濃度は減圧調整)した編物生地を用い几ほかは実施
例tと同様にしてグルコース濃度定量用一体型多層分析
要素を調製した。
実施例tと同様の測定をして第6表の結果が得られた。
第 6 表 第を表の結果から編物展開層に親水性セルロース誘導体
とHBL値IO以上のノニオン性界面活性剤を含有する
本発明のグルコース濃度定量用一体製多層分析要素は実
施例乙の本発明の織物展開@を有する多層分析要素と同
学に優れた多層分析要素であることが明らかである。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書(方
船 昭和jり年 1月tZ日 特許庁長官殿 や 1、事件の表示 昭和!り年特許願第7りisり号2、
発明の名称 一体型多層分析要素 3、補正をする者 事件との関係 特許用)願人 4、補正命令の日付 昭和!2年7月4/日5、補正の
対象 明細書 6、補正の内容 タイプ印書(黒色)にエリ鮮明に浄書した明細書を提出
致します。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光透過性水不透過性支持体の上に親水性ポリマー
    バインダーを含む吸水層および多孔性展開層がこの順に
    積層一体化されてなる一体型多層分析要素であって、前
    記展開層が織物または編物力1らなり、かつ前記展開層
    に親水性セルロース誘導体およびHLB値io以上のノ
    ニオン性界面活性剤を含有することを特徴とする一体型
    多層分析要素。
  2. (2)光透過性水不透過性支持体の上に液体試料中の成
    分と反応して検出可能な変化を生じさせる少なくとも一
    つの試薬を含む少なくとも一つの吸水性または水浸透性
    の試薬層お工び多孔性展開層がこの順に積層一体化され
    てな仝−一体型多層分析要素あって、前記展開層が織物
    tたは編物カーらなり、かつ前記展開層に親水性セルロ
    ース誘導体お工びHLB[10以上のノニオン性界面活
    性剤を含有することを特徴とする一体型多層分析要素。
  3. (3)前記展開層に液体試料中の前記成分が前記試薬層
    に含まれる試薬と反応するに先立って反応しうる少なく
    とも一つの試薬が含まれる特許請求の範囲λに記載の一
    体型多層分析要素。
  4. (4)光透過性水不透過性支持体の上に親水性ポの成分
    と反応して検出可能な変化を生じさせる少なくとも二つ
    の試薬を含む多孔性展開層がこの順に積層一体化され□
    てなる一体型多層分析要素であって、前記展開層が織物
    ま友は編物からなり、かつ前記展開層に親水性セルロー
    ス誘導体およびHLB値io以上のノニオン性界面活性
    剤を含有す本ことを特徴とする一体型多層分析要素。
  5. (5)前記吸水層に前記成分と前記展開層に含まれる試
    薬との反応生成物左さらに反応して検出可能な変化を生
    じさせる少なくとも一つの試薬を含む特許請求の範囲参
    に記載の一体型多層分析要素。
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