JPS602209B2 - シ−トバツクヒンジ - Google Patents
シ−トバツクヒンジInfo
- Publication number
- JPS602209B2 JPS602209B2 JP54095733A JP9573379A JPS602209B2 JP S602209 B2 JPS602209 B2 JP S602209B2 JP 54095733 A JP54095733 A JP 54095733A JP 9573379 A JP9573379 A JP 9573379A JP S602209 B2 JPS602209 B2 JP S602209B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catcher
- hinge
- seat back
- pin
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/005—Arrangement or mounting of seats in vehicles, e.g. dismountable auxiliary seats
- B60N2/015—Attaching seats directly to vehicle chassis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3002—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements
- B60N2/3004—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only
- B60N2/3009—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis
- B60N2/3013—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis the back-rest being hinged on the vehicle frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/32—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use
- B60N2/36—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシートを起倒可能な車両用のシートバックヒン
ジに関する。
ジに関する。
従来、知られる此の種のシートバックヒンジは、第１図
及び第２図（実開昭球−１４４７１７号公報及び実関昭
５４一７８１３７号公報参照）に示す構成を備えている
。
及び第２図（実開昭球−１４４７１７号公報及び実関昭
５４一７８１３７号公報参照）に示す構成を備えている
。
先づ第１図は、ヒンジピンタィプと呼ばれるもので、リ
ャシートバック１のヒンジ部分にピン２を突設し該ピン
２の溝３を車体４のトリムより突出させた車体ブラケッ
ト５の切欠孔６内に挿入させて構成してある。
ャシートバック１のヒンジ部分にピン２を突設し該ピン
２の溝３を車体４のトリムより突出させた車体ブラケッ
ト５の切欠孔６内に挿入させて構成してある。
従ってこのヒンジピンタィプは、車体ブラケツト５を覆
わないトリムの端部が車体４と剥離して口を開けたよう
な状態となり、車体４の地肌面が見える不都合を生じ、
又、ピン２自体は塗装できるが車体ブラケツト５と摺榛
を余儀なくされるため塗装が剥離して錆等が発生して体
裁感を悪くすると共に、車体ブラケット５自体がその切
欠孔６の差し込み口６ａと共に口を開けているので、之
れが外部より眺められて頗る見栄えが悪い。更に又ヒン
ジピン２が車体ブラケット５に挿入されるため、車体ブ
ラケット５の高さｈが高くなり、車体４とシートバック
１との間に比較的大きな間隙ｇが生じ、而かも切欠孔６
には差し込み口６ａが穿つてあるのでシートバック１の
超倒操作或はピン２の功欠孔６に対する着脱操作等の反
復操作により切欠孔６及び差し込み口６ａが著しく変形
破損し、為めにシートバック１の超倒過程に於て榎鰯位
置が差し込み口６ａの差し込み向きと一致する時は往々
にして外れる虞れが生じる等、幾多の欠点、問題点があ
った。又、第２図に示す劇物ヒンジタィプと呼ばれるも
のは、ピン７で回転自在に連結される二枚の当板８，９
を備えているので、夫々の当板８，９をシートバック１
及び車体４に固着しなければならない。
わないトリムの端部が車体４と剥離して口を開けたよう
な状態となり、車体４の地肌面が見える不都合を生じ、
又、ピン２自体は塗装できるが車体ブラケツト５と摺榛
を余儀なくされるため塗装が剥離して錆等が発生して体
裁感を悪くすると共に、車体ブラケット５自体がその切
欠孔６の差し込み口６ａと共に口を開けているので、之
れが外部より眺められて頗る見栄えが悪い。更に又ヒン
ジピン２が車体ブラケット５に挿入されるため、車体ブ
ラケット５の高さｈが高くなり、車体４とシートバック
１との間に比較的大きな間隙ｇが生じ、而かも切欠孔６
には差し込み口６ａが穿つてあるのでシートバック１の
超倒操作或はピン２の功欠孔６に対する着脱操作等の反
復操作により切欠孔６及び差し込み口６ａが著しく変形
破損し、為めにシートバック１の超倒過程に於て榎鰯位
置が差し込み口６ａの差し込み向きと一致する時は往々
にして外れる虞れが生じる等、幾多の欠点、問題点があ
った。又、第２図に示す劇物ヒンジタィプと呼ばれるも
のは、ピン７で回転自在に連結される二枚の当板８，９
を備えているので、夫々の当板８，９をシートバック１
及び車体４に固着しなければならない。
このため第１図のようなワンタッチ的な取付けができず
、取付作業時に煩雑な手間を伴うばかりでなく、強度を
大きくするため厚物材料を用いたり又は、補強用フラン
ジをつけたりする時は全体の肉厚が大となり、車体４と
シートバック１との間隙ｇが大きくなって之亦栄えが悪
く体裁が良くない。本発明は叙上の点に着目して成され
たもので、車体とシートバックへの取付作業が頗る簡単
で係合状態が確実な而かも見栄えのよいシートバックヒ
ンジを提供するにある。
、取付作業時に煩雑な手間を伴うばかりでなく、強度を
大きくするため厚物材料を用いたり又は、補強用フラン
ジをつけたりする時は全体の肉厚が大となり、車体４と
シートバック１との間隙ｇが大きくなって之亦栄えが悪
く体裁が良くない。本発明は叙上の点に着目して成され
たもので、車体とシートバックへの取付作業が頗る簡単
で係合状態が確実な而かも見栄えのよいシートバックヒ
ンジを提供するにある。
以下に、本発明の実施例を図面と共に説明する。
先づ第一実施例を第３図乃至第５図に就いて説明する。
１０‘ま車体４に車体ブラケツト１１を介して溶接等に
より確固に固着された略円柱状のヒンジピン、１２は該
ピン１川こ穿った環状の溝、１３はリャシートバック１
のフレーム１４に固着したヒンジブラケット、１５は該
ヒンジプラケット１３に穿った前記ヒンジピン１０の挿
込用の鞠孔で、挿入されるヒンジピン１０を中心として
リャシートバック１が回動する。１６はシートバック１
中に位置してヒンジブラケット１３に沿って移動するキ
ャッチャで、前記軸孔１５と一致してヒンジピン１０を
挿通できる大きさの挿込孔１７と、該挿込孔１７の下部
にヒンジピン１０の溝１２と係入する係合凹部１８を凹
設してある。
より確固に固着された略円柱状のヒンジピン、１２は該
ピン１川こ穿った環状の溝、１３はリャシートバック１
のフレーム１４に固着したヒンジブラケット、１５は該
ヒンジプラケット１３に穿った前記ヒンジピン１０の挿
込用の鞠孔で、挿入されるヒンジピン１０を中心として
リャシートバック１が回動する。１６はシートバック１
中に位置してヒンジブラケット１３に沿って移動するキ
ャッチャで、前記軸孔１５と一致してヒンジピン１０を
挿通できる大きさの挿込孔１７と、該挿込孔１７の下部
にヒンジピン１０の溝１２と係入する係合凹部１８を凹
設してある。
１９はフレーム１４のヒンジブラケット１３に挿通させ
たボルトを示し、前記キャッチヤ１６の折曲部１６ａと
ナット２０を介して螺合してあり、該ボルト１９を回動
ごせて、キャッチャ１６をヒソジブラケット１３に沿っ
てフレーム１４に雛綾動させることができる。
たボルトを示し、前記キャッチヤ１６の折曲部１６ａと
ナット２０を介して螺合してあり、該ボルト１９を回動
ごせて、キャッチャ１６をヒソジブラケット１３に沿っ
てフレーム１４に雛綾動させることができる。
尚、キャッチャ１６には挿込孔１７と対向する対向両部
２１を設け、ヒンジピン１０の糟込孔１７に挿入する場
合のストッパーの働きを呈しキャッチャ１６を上昇させ
てヒンジピン１０の溝１２に係合凹部１８を係入させる
ためのガイドとしての働きを呈する。叙上の構成に基づ
いて、本実施例の作用を説明する。
２１を設け、ヒンジピン１０の糟込孔１７に挿入する場
合のストッパーの働きを呈しキャッチャ１６を上昇させ
てヒンジピン１０の溝１２に係合凹部１８を係入させる
ためのガイドとしての働きを呈する。叙上の構成に基づ
いて、本実施例の作用を説明する。
先づ、第４図のようにキャッチャ１６が下方位置の状態
の時に車体４に固着したヒンジピン１０を、シートバッ
ク１に固着したヒンジブラケツト１３の鞄孔１５に挿入
し、該軸孔１５と一致した位置に臨まれる挿込孔１７内
に貫通させる。
の時に車体４に固着したヒンジピン１０を、シートバッ
ク１に固着したヒンジブラケツト１３の鞄孔１５に挿入
し、該軸孔１５と一致した位置に臨まれる挿込孔１７内
に貫通させる。
次いで、ボルト１９を回敷させれば、該ボルト１９と螺
合するナット２０を備えたキヤツチヤ１６は上昇し、挿
込孔１７の下部に設けた係合凹部１８がピン１０の溝１
２と係合して第５図の状態となる。斯）る状態に於ては
該ピン１０の溝１２はキャツチヤ１６の係合凹部１８と
係合しているので、ピン１０は軸孔１５で確実に支持さ
れシートバック１は、鰍孔１５を中心として自由に回動
できるものである。
合するナット２０を備えたキヤツチヤ１６は上昇し、挿
込孔１７の下部に設けた係合凹部１８がピン１０の溝１
２と係合して第５図の状態となる。斯）る状態に於ては
該ピン１０の溝１２はキャツチヤ１６の係合凹部１８と
係合しているので、ピン１０は軸孔１５で確実に支持さ
れシートバック１は、鰍孔１５を中心として自由に回動
できるものである。
次に、第６図乃至第８図に示す第二実施例に就いて説明
する。
する。
該実施例は、前記第一実施例の構成のうち、キャツチヤ
１６の一部のみが異なり、他はすべて同一であるので、
その説明の詳細は変形したキャッチヤのみに止）、める
。
１６の一部のみが異なり、他はすべて同一であるので、
その説明の詳細は変形したキャッチヤのみに止）、める
。
即ち、本実施例のキヤッチャ３川ま、ヒンジピン１０及
びその溝１２を挿入、係合させる構造を、専らヒンジピ
ン１０の溝１２のみを係合でさる係合凹部３１としたも
ので、下側折曲部３２を介して、対向両部２１及びナッ
ト２０を有する折曲部３３に蓮設したものである。
びその溝１２を挿入、係合させる構造を、専らヒンジピ
ン１０の溝１２のみを係合でさる係合凹部３１としたも
ので、下側折曲部３２を介して、対向両部２１及びナッ
ト２０を有する折曲部３３に蓮設したものである。
従って、勅孔１５に挿込まれてヒンジピン１０の頭部を
阻止した第７図イ，口の未係合の状態より、ボルト１９
を回動螺縦させてキャッチャ３０を上昇させると、キャ
ッチャ３川まヒンジピン１０に何等干渉することなく移
動でき、遂には、第８図イ，口のようにヒンジピン１０
の溝１２はキャッチャ３０の係合凹部３１と係合して、
その抜脱は阻止される。
阻止した第７図イ，口の未係合の状態より、ボルト１９
を回動螺縦させてキャッチャ３０を上昇させると、キャ
ッチャ３川まヒンジピン１０に何等干渉することなく移
動でき、遂には、第８図イ，口のようにヒンジピン１０
の溝１２はキャッチャ３０の係合凹部３１と係合して、
その抜脱は阻止される。
斯くして前記実施例と同様にヒンジピン１０は藤孔１５
で確実に支持され、シートバック１は軸孔１５を中心と
して自由に回動できる。
で確実に支持され、シートバック１は軸孔１５を中心と
して自由に回動できる。
次に、第９図乃至第１１図に示す第三実施例に就いて説
明する。
明する。
本実施例は、前記第一及び第二実施例のキャッチャ１６
，３０が具備している対向面部２１即ちヒンジピン１０
の挿入量を規制するストッパ一面４１を、ヒンジブラケ
ツト４川こ設けたものでその軸孔４２を中心として外方
に環状に突出して構成すると共に更に該ヒンジブラケッ
ト４０の下端折曲部に案内溝４３を穿ち、キャッチャ４
４の下部を挿通してキャッチャ４４の上下動を確固に規
制してキヤッチャ４４のガタ付きを防ぐ構成としている
。
，３０が具備している対向面部２１即ちヒンジピン１０
の挿入量を規制するストッパ一面４１を、ヒンジブラケ
ツト４川こ設けたものでその軸孔４２を中心として外方
に環状に突出して構成すると共に更に該ヒンジブラケッ
ト４０の下端折曲部に案内溝４３を穿ち、キャッチャ４
４の下部を挿通してキャッチャ４４の上下動を確固に規
制してキヤッチャ４４のガタ付きを防ぐ構成としている
。
従って、第９図実線の未係合の状態で、ヒンジピン１０
は、ヒンジブラケツト４０のストッパ一面４１がヒンジ
ピン１０の挿入量を規制し、ヒンジピン１川ま、鞠孔４
２を介してキャッチヤ４４の挿込孔１７へ適正位置を保
って挿込まれ溝１２がキャツチャ４４の挿込孔１７に正
しく臨まれること）なるので、ボルト１９を回敷螺締す
れば、第９図鎖線のように係合凹部１８が溝１２と係合
してヒンジピン１０の抜脱は完全に阻止される。
は、ヒンジブラケツト４０のストッパ一面４１がヒンジ
ピン１０の挿入量を規制し、ヒンジピン１川ま、鞠孔４
２を介してキャッチヤ４４の挿込孔１７へ適正位置を保
って挿込まれ溝１２がキャツチャ４４の挿込孔１７に正
しく臨まれること）なるので、ボルト１９を回敷螺締す
れば、第９図鎖線のように係合凹部１８が溝１２と係合
してヒンジピン１０の抜脱は完全に阻止される。
尚、第三実施例に於て、ヒンジブラケット４０の下部折
曲部に設けた案内溝４３とキヤッチャ４４の下部案内の
構成は、前記第一、第二実施例に実施できることは勿論
である。更に尚、ヒンジピン１０の溝１２の中員夕は、
第１１図に示すように必要に応じて広く形成することに
よりキャッチヤ４４の挿込孔１７との係合一致のバラ付
きをできるだけ吸収するように構成することも設計上可
能であるが、この場合は、第一及び第二実施例のような
ストッパーとして働く対向面部２１の構成を必要としな
いことは勿論である。
曲部に設けた案内溝４３とキヤッチャ４４の下部案内の
構成は、前記第一、第二実施例に実施できることは勿論
である。更に尚、ヒンジピン１０の溝１２の中員夕は、
第１１図に示すように必要に応じて広く形成することに
よりキャッチヤ４４の挿込孔１７との係合一致のバラ付
きをできるだけ吸収するように構成することも設計上可
能であるが、この場合は、第一及び第二実施例のような
ストッパーとして働く対向面部２１の構成を必要としな
いことは勿論である。
以上述べたように、本発明は車体ブラケット１１に突設
したヒンジピン１０をリャシートバック１に固着される
ヒンジプラケット１３，４０の鞠孔１５，４２に挿通し
、該ヒンジブラケット１３，４０の内側に、係合凹部ー
ｌ８，３１を備えたキャッチャ１６，３０，４４を螺子
止等の手段で移動させ、前記ヒンジピン１０の溝１２を
前記係合凹部１８，３１で係止できるようにしたもので
あるから、ヒンジピン１０の係合は確実となり、その抜
脱は阻止され、従ってヒンジピン１０は軸孔１５，４２
を中心として確実に回動できるものである。
したヒンジピン１０をリャシートバック１に固着される
ヒンジプラケット１３，４０の鞠孔１５，４２に挿通し
、該ヒンジブラケット１３，４０の内側に、係合凹部ー
ｌ８，３１を備えたキャッチャ１６，３０，４４を螺子
止等の手段で移動させ、前記ヒンジピン１０の溝１２を
前記係合凹部１８，３１で係止できるようにしたもので
あるから、ヒンジピン１０の係合は確実となり、その抜
脱は阻止され、従ってヒンジピン１０は軸孔１５，４２
を中心として確実に回動できるものである。
尚、対向面部２１は左右のキャッチャ１６，３０には設
けず、一方のみとし、他方はヒンジピン１０の基部まで
、シートバック１を挿入できるようにしてある。本発明
に拠れば、ヒンジピンは軸孔内に挿入されて、キャッチ
ャの係合凹部でその溝が確実に係止されるのでリャシー
トバックの起鰯回動操作でヒンジピンが軸孔より抜脱す
る不都合がなくヒンジピンを中心として円滑な回動が行
えると共に、更に車体とＩＪャシートバツクとの間隙に
はヒンジピンのみが覗見できるので体裁感を損なう虞れ
もなく見栄えが良い等、取付操作の簡単なこと）相換っ
て幾多の効果を有する。
けず、一方のみとし、他方はヒンジピン１０の基部まで
、シートバック１を挿入できるようにしてある。本発明
に拠れば、ヒンジピンは軸孔内に挿入されて、キャッチ
ャの係合凹部でその溝が確実に係止されるのでリャシー
トバックの起鰯回動操作でヒンジピンが軸孔より抜脱す
る不都合がなくヒンジピンを中心として円滑な回動が行
えると共に、更に車体とＩＪャシートバツクとの間隙に
はヒンジピンのみが覗見できるので体裁感を損なう虞れ
もなく見栄えが良い等、取付操作の簡単なこと）相換っ
て幾多の効果を有する。
第１図及び第２図は夫々異なる従来例を示すもので、第
１図イ，口はヒンジピンタィプと呼ばれるシートバック
ヒンジの分解斜面図と係合状態の断面図、第２図イ，口
は別物ヒンジタィプと呼ばれるシートバックヒンジの分
解斜面図と断面図、第３図は本発明に係るシートバック
ヒンジの第一実施例を示す分解斜面図、第４図イ，口及
び第５図イ，口は夫々同上の係合過程を示す断面図と要
部正面図、第６図は本発明の第二実施例を示す分解斜面
図、第７図イ，口及び第８図イ，口は同上の係合過程を
示す断面図と要部正面図、第９図は本発明の第三実施例
を示す係合過程を示す断面図、第１０図は、同上のヒン
ジブラケットの斜面図、第１１図は第９図に示す第三実
施例のヒンジピンの溝の大きさを拡大した変更例を示す
断面図である。 １・・・・・・リヤシートバツク、４・・・・・・車体
、１０・・・…ヒンジピン、１２……溝、１５，４２…
…ヒンジブラケツト１３又は４０の軸孔、１６，３０，
４４・・・・・・係合凹部１８又は３１を有するキャッ
チヤ、１９……ボルト、２０……ナット、２１……キャ
ツチャ１６又は３０の対向面部、４１・・・・・・スト
ッパ一面、４３・・…・案内溝。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１１図
１図イ，口はヒンジピンタィプと呼ばれるシートバック
ヒンジの分解斜面図と係合状態の断面図、第２図イ，口
は別物ヒンジタィプと呼ばれるシートバックヒンジの分
解斜面図と断面図、第３図は本発明に係るシートバック
ヒンジの第一実施例を示す分解斜面図、第４図イ，口及
び第５図イ，口は夫々同上の係合過程を示す断面図と要
部正面図、第６図は本発明の第二実施例を示す分解斜面
図、第７図イ，口及び第８図イ，口は同上の係合過程を
示す断面図と要部正面図、第９図は本発明の第三実施例
を示す係合過程を示す断面図、第１０図は、同上のヒン
ジブラケットの斜面図、第１１図は第９図に示す第三実
施例のヒンジピンの溝の大きさを拡大した変更例を示す
断面図である。 １・・・・・・リヤシートバツク、４・・・・・・車体
、１０・・・…ヒンジピン、１２……溝、１５，４２…
…ヒンジブラケツト１３又は４０の軸孔、１６，３０，
４４・・・・・・係合凹部１８又は３１を有するキャッ
チヤ、１９……ボルト、２０……ナット、２１……キャ
ツチャ１６又は３０の対向面部、４１・・・・・・スト
ッパ一面、４３・・…・案内溝。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 溝を穿ったヒンジピンと、該ヒンジピンを挿通する
軸孔を穿ったヒンジブラケツトと、該ブラケツトの内側
に移動自在に配せられ前記溝と係止できる係合凹部を備
えたキヤツチヤとよりなり、ヒンジピンは車体に、ヒン
ジブラケツト及びキヤツチヤはリヤシートバツクに夫々
取付けて成るシートバツクヒンジ。 ２ キヤツチヤはヒンジブラケツトに挿通したボルトと
螺合させ該ボルトの回動により移動自在として成る特許
請求の範囲第１項記載のシートバツクヒンジ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54095733A JPS602209B2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | シ−トバツクヒンジ |
| GB8023794A GB2055958B (en) | 1979-07-27 | 1980-07-21 | Seatback pivotal joint |
| US06/172,459 US4368557A (en) | 1979-07-27 | 1980-07-25 | Pintle catch |
| DE19803028317 DE3028317A1 (de) | 1979-07-27 | 1980-07-25 | Sitzlehnen-schwenkverbindung. |
| FR8016501A FR2462128B1 (fr) | 1979-07-27 | 1980-07-25 | Accouplement pivotant pour dossier de siege |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54095733A JPS602209B2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | シ−トバツクヒンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5621925A JPS5621925A (en) | 1981-02-28 |
| JPS602209B2 true JPS602209B2 (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14145667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54095733A Expired JPS602209B2 (ja) | 1979-07-27 | 1979-07-27 | シ−トバツクヒンジ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4368557A (ja) |
| JP (1) | JPS602209B2 (ja) |
| DE (1) | DE3028317A1 (ja) |
| FR (1) | FR2462128B1 (ja) |
| GB (1) | GB2055958B (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5894912U (ja) * | 1981-12-22 | 1983-06-28 | 宮本 正人 | 締着用部材 |
| JPS5910403U (ja) * | 1982-02-23 | 1984-01-23 | 宮本 正人 | 固着用部材 |
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