JP4967653B2 - ミラーの取付構造 - Google Patents

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本発明は、例えば自動車のサイドアンダーミラーなどのミラーの取付構造に関する。
従来、ドアミラーの取付構造では、ミラーベースをドアパネルに取り付けるとともに、ミラーベースにミラーを備えるハウジングが取り付けられていた。そして、ミラーベースとハウジングとの連結部を覆うカバーが用いられていた。
しかしながら、ミラーベースとカバーとの境界が、自動車の外観を損なうことが考えられる。
このため、外観を損なわないようにするドアミラーの取付構造が提案されている。この種のドアミラーの取付構造では、カバーは、ミラーベースを全て覆っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−208374号公報
一方、自動車が駐車する場合などでは、ドアミラーなどのサイドミラーは、他車もしくは歩行者の邪魔にならないように、折り畳めることが望ましい。しかしながら、サイドミラーの形状、具体的にはハウジングの形状によっては、折り畳んだ状態であっても車幅方向に突出してしまうことが考えられる。
特に、車体下方を見ることを目的とするサイドアンダーミラーの姿勢は、その目的ゆえ、斜め下方を向くように傾斜した姿勢である場合が多い。それゆえ、サイドアンダーミラーを折り畳んだとしても、サイドアンダーミラーの一部が車幅方向に突出することが考えられる。
したがって、本発明の目的は、折り畳んだ位置にあるときに車幅方向外側への突出量を抑制することができるミラーの取付構を提供することである。
本発明のミラーの取付構造は、車両の壁部に設けられるミラー取付部と、前記ミラー取付部に固定されるミラーベースと、前記ミラーベースに回動可能に支持されて、開いた位置と折り畳まれた位置との間で回動可能なミラーハウジングと、前記ミラーハウジングに取り付けられるミラーと、前記ミラーベース全体を車幅方向外側から覆うカバーとを備えている。前記ミラーハウジングの回動軸側の端部は、前記カバーに形成された第1の切り欠き部を通って同カバーの車両内側に位置する。前記第1の切り欠き部は、前記折り畳まれた位置にある前記ミラーハウジングを収容するよう前記カバーの後端縁部の一部が切り欠かれて形成される。前記ミラーベースには、前記折り畳まれた位置にある前記ミラーハウジングの一部を収容するよう、その後周縁部から車幅方向外側に向かって立ち上がる縦壁部の一部が切り欠かれた第2の切り欠き部が前記回動軸より車幅方向内側に位置して形成されている。
この構造によれば、折り畳みの機能を失わずミラーハウジングが車体内側寄りに配置されるようになる。
この構造によれば、ミラーハウジングが折り畳まれた位置にあるときに、当該ミラーハウジングがミラーベースに干渉することが抑制される。
本発明の好ましい形態では、前記第1の切り欠き部の縁部と前記ミラーハウジングとの間の隙間には、当該隙間を埋めるリップが設けられる。
この構造によれば、第1の切り欠き部の縁部とミラーハウジングとの間の隙間が露出することが抑制される。
上記形態のさらに好ましい形態では、前記リップは、前記ミラーハウジングが前記縁部へと移動する際に当該移動に追従できる可撓性を有する。
本発明によれば、折り畳まれた位置にあるミラーの車幅方向外側への突出量が抑制される。
本発明の一実施形態に係るドアミラーの取付構造を、図1〜7を用いて説明する。図1は、本実施形態のミラーの取付構造30を備える自動車10の前部11において、助手席側を外側から見た状態を示す斜視図である。なお、自動車10の前部11において、運転席側も同様の構造であってよい。ここでは、助手席側を代表して説明する。自動車10は、本発明で言う車両の一例である。
図1に示すように、自動車10の前部11において助手席側には、フロントピラー12と、フロントサイドドア13と、三角窓14とが設けられている。フロントサイドドア13の前端部には、ドアミラー15が設けられている。
フロントピラー12は、フロントウィンドガラス16とフロントサイドドア13との間に配置されている。三角窓14は、フロントサイドドア13とフロントピラー12との間に設けられている。
三角窓14は、窓枠部17と、ガラス部18と、サイドアンダーミラー19とを備えている。窓枠部17は、ガラス部18の周縁を覆っており、車体に形成された開口に嵌め込まれている。
サイドアンダーミラー19は、三角窓14の前端部、つまり窓枠部17よりも前方に取り付けられている。図2は、サイドアンダーミラー19の近傍を、車体後方から見た状態を示す斜視図である。図2に示すように、サイドアンダーミラー19は、例えばフロントフェンダ20や図示しないタイヤハウスの近傍を、運転席側から視認可能にする補助ミラーである。サイドアンダーミラー19の取付には、ミラーの取付構造30が用いられている。
図3は、ミラーの取付構造30が分解された状態を示す斜視図である。図2,3に示すように、ミラーの取付構造30は、ミラー取付部31と、ミラーベース32と、ミラー本体33と、カバー34と、ガスケット35とを備えている。なお、図3中、ミラー本体33の後述されるアーム部54は、2点鎖線で示されている。
ミラー取付部31は、例えば、自動車10の前部11において、三角窓14近傍の外壁部を構成する例えばアウタパネル36の一部に形成されている。アウタパネル36は、ミラー取付部31は、窓枠部17よりも車幅方向内側(矢印Aで示す方向)に凹んでいる。
図4は、図2に示すF4−F4線に沿って示す、ミラーの取付構造30の断面図である。図4は、ミラーの取付構造30を、車幅方向に沿って断面した状態を示している。図4に示すように、ミラーベース32は、ミラー取付部31内に、例えばボルト37とナット38とを用いて固定されている。
具体的には、ミラーベース32とアウタパネル36とには、ボルト37が貫通する貫通孔39,40が形成されている。ボルト37は、例えば貫通孔39,40をミラーベース32側から貫通しており、アウタパネル36を通過した部分がナット38に螺合している。
また、ミラーベース32には、貫通孔39よりも上方に車幅方向内側に突出する位置決め用突出部100が形成されている。アウタパネル36には、位置決め用突出部100が嵌合する嵌合孔101が形成されている。
ミラーベース32は、アウタパネル36に固定されているので、フロントフェンダ20の外面20aよりも車幅方向内側に配置されている。図3に示すように、ミラーベース32は、例えば周縁32aが車幅方向外側に向かって立ち上がるとともに車幅方向外側が開口する略箱形である。
ミラー本体33は、ベース41と、ミラーハウジング42と、ミラー43とを備えている。ミラーベース32には、ベース41が載置される固定座44が形成されている。固定座44は、例えば、車幅方向外側に突出する略平板状である。図5は、ミラー本体33が省略されたミラーの取付構造30を、車幅方向外側から見た側面図である。図4,5に示すように、固定座44の上部には、上方に突出する複数の嵌合突部45が形成されている。図4に示すように、ベース41の下部には、嵌合突部45が嵌る嵌合凹部46が複数形成されている。嵌合凹部46は、下方に向かって開口する凹状である。
また、ミラーベース32には、ベース41を当該ミラーベース32に支持する支持機構50が設けられている。支持機構50は、回動軸51と、受け座52と、コイルばね53とを備えている。回動軸51は、車体上下方向に固定座44を貫通している。回動軸51は、ベース41に固定されている。それゆえ、ベース41は、回動軸51を回動中心に回動可能となる。
受け座52は、回動軸51の下端部に形成されている。受け座52は、回動軸51の周方向外側に延びている。コイルばね53は、回動軸51と同心に、かつ、固定座44と受け座52との間に配置されている。コイルばね53は、圧縮された状態で配置されており、それゆえ、回動軸51は、下方に付勢される。
この結果、回動軸51に固定されたベース41は、回動軸51を介して固定座44に向かって付勢される。なお、ベース41を回動軸回りに回動させるには、ベース41をコイルばね53の付勢力に抗って上方に引っ張り上げるとともに、嵌合突部45と嵌合凹部46との嵌合を解除する。この状態においてベース41を回動軸51回りに回動するとともに、嵌合突部45と嵌合凹部46とを嵌合することによって、ベース41が固定座44に再び固定される。
それゆえ、図2に示すように、ミラー本体33は、実線で示された開いた位置P1から、2点鎖線で示す折り畳まれた位置P2まで折り畳むことができる。なお、開いた位置P1は、ミラー本体33の姿勢が、運転席からミラー43を視認できる姿勢である位置である。位置P2は、回動軸51回りにミラー本体33の姿勢が略前後方向に沿うまで後方に向かって回動した位置であって、最後まで折り畳まれた位置である。
図4に示すように、ミラーハウジング42は、アーム部54とハウジング本体55とを備えている。アーム部54は、例えば中空状に形成されており、内側にベース41が固定されている。アーム部54は、ミラー本体33が開いた位置P1にある状態のときに、車幅方向外側に向かって延びている。ハウジング本体55は、アーム部54と一体に形成されている。図2に示すように、ハウジング本体55は、ミラー43を保持している。
なお、上記したように、サイドアンダーミラー19は、運転席からフロントフェンダ20の下部またはホイールハウス近傍を視認できるように設定されている。それゆえ、ミラー43の角度、言い換えるとハウジング本体55の姿勢が調整されている。
なお、図4中には、回動軸51回りに回動する際に上方に持ち上げられたミラー本体33(アーム部54)の上面56の位置が、2点鎖線で示されている。
図5に示すように、カバー34は、ミラー取付部31とミラーベース32とを覆う大きさを有している。
図3に示すように、カバー34は、ミラーベース32に固定されたミラー本体33のアーム部54が通る第1の切り欠き63が形成されている。図中、アーム部54は、2点鎖線でその一部が示されている。図4に示すように、第1の切り欠き63は、ミラー本体33を回動軸51回りに回動する際に上方へのミラー本体33の変位を阻害しないように、上端縁58とミラー本体33(アーム部54)の上面56との間に隙間Lが規定されている。
カバー34は、ミラーベース32の固定座44と支持機構50とに対応した形状となっている。それゆえ、図4に示すように、ミラーベース32に固定されたカバー34において、固定座44と支持機構50と対応する部分59は、車幅方向外側に突出している。また、図3に示すように、カバー34の周縁60には、例えば鉤状の引っ掛け部61が形成されている。ミラーベース32には、引っ掛け部61が係合する係合溝62が形成されている。
なお、図示しないが、カバー34の周縁60には、複数の引っ掛け部61が形成されてもよい。同様に、ミラーベース32には、当該引っ掛け部61が係合する係合部が複数形成されてもよい。
また、第1の切り欠き部63は、カバー34が折り畳まれた位置P2にあるミラー本体33のアーム部54と干渉することを防止するように形成されている。第1の切り欠き部63は、具体的には、カバー34の後端縁64へ向かって延びている。第1の切り欠き部63は、後端縁64を車体後方へ切り欠いている。つまり、カバー34の後端縁64(ミラーハウジング44が折り畳まれる方向の縁部)と連通している。ミラー本体33が開いた位置P1から折り畳まれた位置P2へ変位する際に、アーム部54の一部は、第1の切り欠き部63を通る。
ミラーベース32には、当該ミラーベース32が折り畳まれた位置P2にあるミラー本体33のアーム部54と干渉することを防止するために、第2の切り欠き部65が形成されている。具体的には、第2の切り欠き部65は、ミラーベース32の周縁において車幅方向外側へ向かって立ち上がる縦壁部66の一部が切り欠かれることによって形成されている。ミラー本体33が折り畳まれた位置P2にあるとき、アーム部54の一部は、第2の切り欠き部65内に収容される。
ガスケット35は、カバー34の内面に固定されている。図6は、カバー34とガスケット35とが分解された状態を示す斜視図である。図6に示すように、ガスケット35は、第1のリップ70と、第2のリップ71とを有している。
図5に示すように、第1のリップ70は、カバー34がミラーベース32に取り付けられたときに、カバー34とアウタパネル36との間から、つまりカバー34の外周縁から外側へ突出しており、カバー34とアウタパネル36との隙間を覆っている。
第2のリップ71は、第1の切り欠き部63の上端縁58から前端縁102までの範囲にわたって第1の切り欠き部63内側に向かって突出する。図4に示すように、第2のリップ71は、第1の切り欠き部63の上端縁58とアーム部54の上面56との隙間Lを覆っている。第2のリップ71は、ミラー本体33の上方への変位に対して追従できる可撓性を有しており、アーム部54の上方への変位を阻害しない。なお、図中、上方へ変位したアーム部54によって変形した第2のリップ71を2点鎖線で示している。第2のリップ71は、本発明で言うリップの一例である。
図3に示すように、三角窓14の窓枠部17の前端部には、車幅内側に向かって一段下がる段部72が形成されている。段部72は、例えば、前端部の上端から下端まで形成されている。
段部72は、カバー34がミラーベース32に取り付けられた際に、カバー34の後端縁64と重なる。図7は、図5に示されるF7−F7線に沿って示す、段部72とカバー34の後端縁64との断面図である。図7に示すように、段部72は、カバー34の後端縁64よりも車幅方向内側に位置しており、カバー34の後端縁64が当接している。
図5に示すように、段部72は、開いた位置P1と折り畳まれた位置P2と位置P1からP2の間の位置にあるアーム部54に干渉しない位置P3まで、車体前方つまり第1の切り欠き部63内に向かって延びている。それゆえ、図に示すように、段部72の一部は、第1の切り欠き部63を通して車幅方向外側から露出する。
ここで、回動軸51の位置について具体的に説明する。回動軸51は、図4に示すようにミラー本体33が開いた位置P1にある時に、アーム部54の車幅方向内側端部、つまりミラー取付部31側の端部73または回動軸51側の端部73が、第1の切り欠き部63を通って車幅方向内側に位置するように、配置されている。
このように構成されるミラーの取付構造では、上記されたようにアーム部54の回動軸51側の端部73が、第1の切り欠き部63を通ってカバー34よりも車幅方向内側に配置されるので、回動軸51の位置が車幅方向内側に配置されることになる。それゆえ、ミラー本体33が車幅方向内側寄りに配置されることになるので、ミラー本体33の車幅方向外側への突出量が抑制される。
この結果、第1の切り欠き部63によって折り畳み機能を失わないとともに、ミラー本体33を折り畳んだ場合折り畳まれた位置P2にあるミラー本体33の車幅方向外側への突出量が抑制される。さらに、ミラー本体33が開いた位置P1にある状態であっても、ミラー本体33は、全体的に車幅方向内側に寄ることになるので、運転席からミラー本体33のミラー43を確認しやすくなる。
また、カバー34が第1の切り欠き部63を有し、ミラーベース32が第2の切り欠き部65を有することによって、ミラー本体33を最後まで閉じることができる。
また、段部72が第1の切り欠き部63内においてミラー本体33(開いた位置P1と折り畳まれた位置P2と位置P1から位置P2までの間の位置にあるミラー本体33)に干渉しない位置P3まで延びることによって、段部72は、第1の切り欠き部63を通してカバー34内が露出することを抑制する。それゆえ、ミラーの取付構造30の見栄えが向上する。
また、カバー34の第1の切り欠き部63の上端縁58とアーム部54の上面56との間に、第2のリップ71が設けられることによって、上端縁58と上面56との間に規定される隙間Lが覆われるので、ミラーの取付構造30の見栄えが向上する。
また、第2のリップ71が可撓性を有することによって、ミラー本体33の姿勢の変化にも追従することができる。それゆえ、ミラーの取付構造30の見栄えが向上する。
本発明の一実施形態に係るミラーの取付構造を備える自動車の前部において、助手席側を外側から見た状態を示す斜視図。 図1に示されたサイドアンダーミラーの近傍を、車体後方から見た状態を示す斜視図。 図1に示されたミラーの取付構造が分解された状態を示す斜視図。 図2に示すF4−F4線に沿って示す、ミラーの取付構造の断面図。 図2に示されたミラーの取付構造を、ミラー本体を省略して車幅方向外側から見た状態を示す側面図。 図3に示されたカバーとガスケットとが分解された状態を示す斜視図。 図5に示されるF7−F7線に沿って示す、段部とカバーの後端縁との断面図。
符号の説明
10…自動車(車両)、31…ミラー取付部、32…ミラーベース、34…カバー、36…アウタパネル(外壁部)、42…ミラーハウジング、43…ミラー、63…第1の切り欠き部、65…第2の切り欠き部、71…第2のリップ、73…端部、P1…開いた位置、P2…折り畳まれた位置。

Claims (3)

  1. 車両の壁部に設けられるミラー取付部と、
    前記ミラー取付部に固定されるミラーベースと、
    前記ミラーベースに回動可能に支持されて、開いた位置と折り畳まれた位置との間で回動可能なミラーハウジングと、
    前記ミラーハウジングに取り付けられるミラーと、
    前記ミラーベース全体を車幅方向外側から覆うカバーと
    を具備し、
    前記ミラーハウジングの回動軸側の端部は、前記カバーに形成された第1の切り欠き部を通って同カバーの車両内側に位置し、
    前記第1の切り欠き部は、前記折り畳まれた位置にある前記ミラーハウジングを収容するよう前記カバーの後端縁部の一部が切り欠かれて形成され、
    前記ミラーベースには、前記折り畳まれた位置にある前記ミラーハウジングの一部を収容するよう、その後周縁部から車幅方向外側に向かって立ち上がる縦壁部の一部が切り欠かれた第2の切り欠き部が前記回動軸より車幅方向内側に位置して形成されている
    ことを特徴とするミラーの取付構造。
  2. 前記第1の切り欠き部の縁部と前記ミラーハウジングとの間の隙間には、当該隙間を埋めるリップが設けられることを特徴とする請求項1記載のミラーの取付構造。
  3. 前記リップは、前記ミラーハウジングが前記縁部へと移動する際に当該移動に追従できる可撓性を有することを特徴とする請求項2に記載のミラーの取付構造。
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