JPS60178402A - ハ−フミラ− - Google Patents
ハ−フミラ−Info
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- JPS60178402A JPS60178402A JP59035827A JP3582784A JPS60178402A JP S60178402 A JPS60178402 A JP S60178402A JP 59035827 A JP59035827 A JP 59035827A JP 3582784 A JP3582784 A JP 3582784A JP S60178402 A JPS60178402 A JP S60178402A
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- half mirror
- film layer
- liquid crystal
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/133553—Reflecting elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/08—Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors
- B60R1/083—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors
- B60R1/088—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors using a cell of electrically changeable optical characteristic, e.g. liquid-crystal or electrochromic mirrors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ハーフミラ−の構造に関する。本発明のハー
フミラ−は、液晶(LCD>、エレクトロクロミックデ
ィスプレイ(ECD)等の電気光学素子の電気光学的特
性を利用して電気的に光の反射率又は透過率を制御づる
ようにした防眩型反射鏡及び表示器等に利用できる。
フミラ−は、液晶(LCD>、エレクトロクロミックデ
ィスプレイ(ECD)等の電気光学素子の電気光学的特
性を利用して電気的に光の反射率又は透過率を制御づる
ようにした防眩型反射鏡及び表示器等に利用できる。
本発明を利用した防眩型反射鏡は、自動車のルームミラ
ー、サイドミラー等のバックミラーとして利用すること
ができる。これらの反射鏡に、後続車のヘッドライト光
線や、太陽光線が直接入射した時には、自動的又は手動
により鏡面での光の反射率が小さくなり、運転者に対す
る眩惑を防止することができる。
ー、サイドミラー等のバックミラーとして利用すること
ができる。これらの反射鏡に、後続車のヘッドライト光
線や、太陽光線が直接入射した時には、自動的又は手動
により鏡面での光の反射率が小さくなり、運転者に対す
る眩惑を防止することができる。
従来、たとえば液晶を用いた防眩型の反射鏡では、後方
から反射鏡に入射する強力な光線を検出するための光セ
ンサが反射鏡の外部の周囲に取付けられていた。
から反射鏡に入射する強力な光線を検出するための光セ
ンサが反射鏡の外部の周囲に取付けられていた。
しかしながら、この方法は、反射鏡に直接入射した光以
外に、横方向から入射した光も検出し、不必要な時に防
眩作用をするという不都合が生じる。この欠点を改良す
るために、ハーフミラ−を形成し、該ハーフミラ−の背
面に光センサを設け、液晶素子を透過した光を直接検出
することが考えられる。又、液晶、ECD等の電気光学
素子を用いた表示器にも、ハーフミラ−を用い、その背
面に光源を設けることもある。ところが、一般に、当該
技術分野でのハーフミラ−の形成は、蒸着性の感点から
、クロムを用いて行なわれていた。しかし、クロムでは
、防眩型層IA鏡においては、反射率、透過率が共に小
さいという欠点があり、防眩型反射鏡の性能が良くない
。さらに、かがる欠点を改良するために、アルミニウム
を用いることが考えられるが、単に透明基板上に薄膜を
作成したのでは、剥離、表面強度等のことで欠点がある
。
外に、横方向から入射した光も検出し、不必要な時に防
眩作用をするという不都合が生じる。この欠点を改良す
るために、ハーフミラ−を形成し、該ハーフミラ−の背
面に光センサを設け、液晶素子を透過した光を直接検出
することが考えられる。又、液晶、ECD等の電気光学
素子を用いた表示器にも、ハーフミラ−を用い、その背
面に光源を設けることもある。ところが、一般に、当該
技術分野でのハーフミラ−の形成は、蒸着性の感点から
、クロムを用いて行なわれていた。しかし、クロムでは
、防眩型層IA鏡においては、反射率、透過率が共に小
さいという欠点があり、防眩型反射鏡の性能が良くない
。さらに、かがる欠点を改良するために、アルミニウム
を用いることが考えられるが、単に透明基板上に薄膜を
作成したのでは、剥離、表面強度等のことで欠点がある
。
そこで本発明は、以上の欠点を改良するために成された
ものであり、剥離等の機械的強度及び、反射率及び透過
率等の光学的特性を向上させたハーフミラ−を提供する
ことを目的とする。
ものであり、剥離等の機械的強度及び、反射率及び透過
率等の光学的特性を向上させたハーフミラ−を提供する
ことを目的とする。
即ち、本発明は、ガラス基板と、
該ガラス基板の端面に形成された二フフ化マグネシウム
、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素、又は二酸化チタンのう
ち1種から成る第1の薄膜層と、該第1の薄膜層上に形
成されたアルミニウムからなる半反射層と、 該半反射層上に形成された、プラスチックス、ニフッ化
マグネシウム、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素又は二酸化
チタンのうち1種から成る第2の薄膜層と から成ることを特徴とするものである。
、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素、又は二酸化チタンのう
ち1種から成る第1の薄膜層と、該第1の薄膜層上に形
成されたアルミニウムからなる半反射層と、 該半反射層上に形成された、プラスチックス、ニフッ化
マグネシウム、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素又は二酸化
チタンのうち1種から成る第2の薄膜層と から成ることを特徴とするものである。
本発明のハーフミラ−は、次の3層から成る。
即ち、第1は、ガラス基板の一端面に形成された、ニフ
ッ化マグネシウム、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素又は二
酸化チタンのうち1種から成る第1の薄膜層である。
ッ化マグネシウム、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素又は二
酸化チタンのうち1種から成る第1の薄膜層である。
第2は、アルミニウムから成る半反射層である。
第3は、半反射層を保護するためのプラスチックス、ニ
フッ化マグネシウム、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素又は
二酸化チタンのうち1種から成る第2の薄膜層である。
フッ化マグネシウム、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素又は
二酸化チタンのうち1種から成る第2の薄膜層である。
上記3層の薄膜層の厚さは、反射率、アルミニウムの蒸
着性、アルミニウムがら成る半反射層の保護力の観点か
ら決定される。
着性、アルミニウムがら成る半反射層の保護力の観点か
ら決定される。
一般には、第1の薄膜層の厚さは0.1〜0゜2μm1
半反躬層の厚さは0.03〜0.04μm、第2のII
(iI層の厚さは0.05〜0.1μm程度である。
半反躬層の厚さは0.03〜0.04μm、第2のII
(iI層の厚さは0.05〜0.1μm程度である。
従来、ガラス基板の端面に半透明鏡層を形成する場合、
一般的にクロムを真空蒸着していた。
一般的にクロムを真空蒸着していた。
しかし、クロムは、十分な浮さにしても、反射率が60
%を越えないので、防眩型反射鏡に使用すると、影像が
暗くなる。
%を越えないので、防眩型反射鏡に使用すると、影像が
暗くなる。
又、アルミニウムと比較した場合、同一の反射率では、
透過率が小さくなり、ハーフミラ−を透過した光を検出
して防眩作用を行なう防眩型反射鏡に使用すると、光の
検出感度が悪くなる。又、ハーフミラ−の背面に光源を
設【)て、電気光学素子をパターンを形成するスイッチ
ング素子として使用した表示器においては、表示パター
ンの明度が暗くなる。又、表示器にハーフミラ−を用い
て、反射光の光学的距離を変化させて映像の立体的表示
を行うことも考えられる。かかる場合も、機械的強度、
適正な反射率及び透過率を得ることが必要である。従っ
て、アルミニウムを使用するのが望ましいが、ガラス基
板に、直接アルミニウムを真空蒸着して半透明鏡層を形
成すると、はがれ易く、傷付き易いという欠点がある。
透過率が小さくなり、ハーフミラ−を透過した光を検出
して防眩作用を行なう防眩型反射鏡に使用すると、光の
検出感度が悪くなる。又、ハーフミラ−の背面に光源を
設【)て、電気光学素子をパターンを形成するスイッチ
ング素子として使用した表示器においては、表示パター
ンの明度が暗くなる。又、表示器にハーフミラ−を用い
て、反射光の光学的距離を変化させて映像の立体的表示
を行うことも考えられる。かかる場合も、機械的強度、
適正な反射率及び透過率を得ることが必要である。従っ
て、アルミニウムを使用するのが望ましいが、ガラス基
板に、直接アルミニウムを真空蒸着して半透明鏡層を形
成すると、はがれ易く、傷付き易いという欠点がある。
そこで、本発明者は、上記構成のハーフミラ−を発明し
た。そして、このハーフミラ−は、表示器、防眩型反射
鏡等に利用できることを提案する。
た。そして、このハーフミラ−は、表示器、防眩型反射
鏡等に利用できることを提案する。
この様な構成により、第1の薄膜層の厚さを調整して、
反射率を向上させ、かつ、透過率を向上させることがで
きた。
反射率を向上させ、かつ、透過率を向上させることがで
きた。
本発明のハーフミラ−を利、用した防眩型反射鏡は、曲
面又は平面状に形成した電気光学素子板を前面に挟持す
る枠体と、前記電気光学素子板と、その枠体の内部であ
って、前記ハーフミラ−の後部に設けられた、ハーフミ
ラ−を透過したを検出する光CdS、ホトダイオード等
の光センサを有する。
面又は平面状に形成した電気光学素子板を前面に挟持す
る枠体と、前記電気光学素子板と、その枠体の内部であ
って、前記ハーフミラ−の後部に設けられた、ハーフミ
ラ−を透過したを検出する光CdS、ホトダイオード等
の光センサを有する。
さらに、前記枠体の内部には、光センサからの出力信号
を入力し、この信号に応じて電気光学素子の両電極間に
電界を印加して該素子を駆動する駆動回路を設けても良
い。この場合には、駆動回路は、枠体の外部から給電さ
れている。
を入力し、この信号に応じて電気光学素子の両電極間に
電界を印加して該素子を駆動する駆動回路を設けても良
い。この場合には、駆動回路は、枠体の外部から給電さ
れている。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて、さらに詳し
く説明する。本実施例は、ハーフミラ−を防眩型反射鏡
に利用したものである。電気光学素子に液晶素子を使用
し、光センサ、駆動回路も枠体内に配設したものを示す
。
く説明する。本実施例は、ハーフミラ−を防眩型反射鏡
に利用したものである。電気光学素子に液晶素子を使用
し、光センサ、駆動回路も枠体内に配設したものを示す
。
第1図は、本発明の具体的な実施例にかかるハーフミラ
−を有した防眩型反射鏡の構成を示した断面図である。
−を有した防眩型反射鏡の構成を示した断面図である。
本実施例の反射鏡は、大きく分けて、反射鏡を取付ける
取付具1と、取付具1に配設された枠体2と、枠体内部
に配設され液晶素子板を駆動する駆動回路9゛及び反射
率を制御する液晶素子板50とから成る。液晶素子板5
0は、光の入射側端面から順に、透明ガラス塞板3a、
IToから成る透明電極層4a、液晶を平行に配向させ
る配向1!!5a、DSMを発生するネマティック液晶
から成る液晶層6、配向膜5b、透明電極層4b、透明
ガラス基板3b、及び半透明鏡層8とを有している。本
液晶素子板は、電圧の印加によって動的散乱を生じ、散
乱により光の液晶層での透過率を制御することによって
反射鏡全体としての光の反射率を電気的に制御するよう
に構成されている。この液晶素子板に用いられた透明電
極層4a 14bの厚さは1000人であり、配向膜5
a 、5bの膜厚は1000人である。又、液晶層6の
厚さは10μmである。
取付具1と、取付具1に配設された枠体2と、枠体内部
に配設され液晶素子板を駆動する駆動回路9゛及び反射
率を制御する液晶素子板50とから成る。液晶素子板5
0は、光の入射側端面から順に、透明ガラス塞板3a、
IToから成る透明電極層4a、液晶を平行に配向させ
る配向1!!5a、DSMを発生するネマティック液晶
から成る液晶層6、配向膜5b、透明電極層4b、透明
ガラス基板3b、及び半透明鏡層8とを有している。本
液晶素子板は、電圧の印加によって動的散乱を生じ、散
乱により光の液晶層での透過率を制御することによって
反射鏡全体としての光の反射率を電気的に制御するよう
に構成されている。この液晶素子板に用いられた透明電
極層4a 14bの厚さは1000人であり、配向膜5
a 、5bの膜厚は1000人である。又、液晶層6の
厚さは10μmである。
ハーフミラ−8は、ガラス基板3bの端面に、形成され
た第1の薄膜層8aと、半反射層8bと、第2の薄膜層
8cとから成る。
た第1の薄膜層8aと、半反射層8bと、第2の薄膜層
8cとから成る。
第1の薄膜層8aは、ニフッ化マグネシウム(MOFz
)を、1300人の厚さに、電子ビーム蒸着法によって
形成した。
)を、1300人の厚さに、電子ビーム蒸着法によって
形成した。
又、半反射層8bは、アルミニウムを350人の厚さに
蒸着して形成されている。
蒸着して形成されている。
第2の薄膜層は、ニフッ化マグネシウム(M(]F2)
を同様に700人の厚さに蒸着して形成した。この様な
ハーフミラ−を形成したため、該ハーフミラ−8での反
射率を55%、透過率を8%にすることができた。この
透過率は、クロムの場合の1%に比べ8倍に向上してい
る。又、アルミニウムの蒸着力も向上し、第2の薄膜層
によって、その表面が保護され、剥離、傷付きを防止す
ることができた。
を同様に700人の厚さに蒸着して形成した。この様な
ハーフミラ−を形成したため、該ハーフミラ−8での反
射率を55%、透過率を8%にすることができた。この
透過率は、クロムの場合の1%に比べ8倍に向上してい
る。又、アルミニウムの蒸着力も向上し、第2の薄膜層
によって、その表面が保護され、剥離、傷付きを防止す
ることができた。
一方、ハーフミラ−8の後部には前記の液晶素子板50
を透過した光を検出する光センサであるホトダイオード
10が設【プられている。このホトダイオード10は駆
動回路9を保持する基板91に配設されている。駆動回
路9は電源線92を介して車載バッテリから給電される
。
を透過した光を検出する光センサであるホトダイオード
10が設【プられている。このホトダイオード10は駆
動回路9を保持する基板91に配設されている。駆動回
路9は電源線92を介して車載バッテリから給電される
。
第2図は、本実施例のハーフミラ−を使用した液晶防眩
型反射鏡におけるハーフミラ−8を透過Jる光を検出す
ることにより、液晶素子板E50に印加した電圧と、光
の透過率との関係を測定した測定図である。このグラフ
によれば、電圧を印加しないときには、液晶の透過率は
最大であり、ハーフミラ−8を通る光は、はぼ8%程度
である。
型反射鏡におけるハーフミラ−8を透過Jる光を検出す
ることにより、液晶素子板E50に印加した電圧と、光
の透過率との関係を測定した測定図である。このグラフ
によれば、電圧を印加しないときには、液晶の透過率は
最大であり、ハーフミラ−8を通る光は、はぼ8%程度
である。
又、電圧13Vのときに、動的散乱効果を生じ、そのた
めハーフミラ−8を透過する光の強さが変化し、透過率
が4%まで減少するのが分る。
めハーフミラ−8を透過する光の強さが変化し、透過率
が4%まで減少するのが分る。
この様にしてホトダイオード10によって検出される光
の強度は非防眩時と防眩時において異なる。防眩時に検
出される光の強度は、非防眩時のそれに比べて低下づる
ために、液晶素子板を駆動する駆動回路に工夫を要する
。
の強度は非防眩時と防眩時において異なる。防眩時に検
出される光の強度は、非防眩時のそれに比べて低下づる
ために、液晶素子板を駆動する駆動回路に工夫を要する
。
第3図は、本実施例のハーフミラ−を使用した防眩型反
射鏡に使用された駆動回路の構成を示す電気回路図であ
る。
射鏡に使用された駆動回路の構成を示す電気回路図であ
る。
コンパレータ18の反転入力端子は抵抗12とホトダイ
オード10との接続点での電位v1を検出電圧として入
力している。又、コンパレータ18の非反転入力端子は
抵抗13、抵抗14によるバッテリ電圧vCCの分割電
圧V2を基準電圧として入ノjしている。一方、コンパ
レータ18の非反転入力端子と出力端子との間には正帰
還抵抗17カ接続されている。この正帰還抵抗は、コン
パレータの作動に良く知られたように履歴特性を持たせ
るために設けられている。コンパレータ18の出力v3
は、排他的論理和回路19に入力し、その出力v5は液
晶素子板50の透明型tk 4 aに入力している。一
方、排他的論理和回路1つには、パルスオシレータ20
0の出力■4が入力している。又、その出力V4は液晶
素子板50の透明電極4bにも入力している。パルスオ
シレータ200はCMOSインバータ23.24.25
と、発振時定数を定める抵抗21、コンデンサ22とか
ら成る。
オード10との接続点での電位v1を検出電圧として入
力している。又、コンパレータ18の非反転入力端子は
抵抗13、抵抗14によるバッテリ電圧vCCの分割電
圧V2を基準電圧として入ノjしている。一方、コンパ
レータ18の非反転入力端子と出力端子との間には正帰
還抵抗17カ接続されている。この正帰還抵抗は、コン
パレータの作動に良く知られたように履歴特性を持たせ
るために設けられている。コンパレータ18の出力v3
は、排他的論理和回路19に入力し、その出力v5は液
晶素子板50の透明型tk 4 aに入力している。一
方、排他的論理和回路1つには、パルスオシレータ20
0の出力■4が入力している。又、その出力V4は液晶
素子板50の透明電極4bにも入力している。パルスオ
シレータ200はCMOSインバータ23.24.25
と、発振時定数を定める抵抗21、コンデンサ22とか
ら成る。
第4図は、第3図の駆動回路の作動を説明するタイミン
グチャートである。コンパレータ18の基準電位V2は
、Vt1とVt2にそれぞれ設定される。コンパレータ
18の出力電位v3が低レベルのときはv2は低電位V
t2に、v3が高レベルの時には、■2は高電位Vt1
に設定される。
グチャートである。コンパレータ18の基準電位V2は
、Vt1とVt2にそれぞれ設定される。コンパレータ
18の出力電位v3が低レベルのときはv2は低電位V
t2に、v3が高レベルの時には、■2は高電位Vt1
に設定される。
光の入射強度が第4図(a )に示づように徐々に増加
すると、電位v1は第4図(b ’)に示す様に、それ
にともなって低下し、時刻t1において基準電位Vt2
に達する。すると第4図(C)に示すように、コンパレ
ータ18の出力電位V3は時刻t1においてハイレベル
となる。ハイレベルとなると共に基準電位■2の設定値
はVt1となる。
すると、電位v1は第4図(b ’)に示す様に、それ
にともなって低下し、時刻t1において基準電位Vt2
に達する。すると第4図(C)に示すように、コンパレ
ータ18の出力電位V3は時刻t1においてハイレベル
となる。ハイレベルとなると共に基準電位■2の設定値
はVt1となる。
液晶素子に電圧が印加されて動的散乱を生じ、その結果
、ホトダイオード10によって検出される光の入射強度
が第4図(a)に示すようにΔだけ低下する。従って、
電位v1はそれに対応して上昇するけれども、基準電位
Vt1には達しない。
、ホトダイオード10によって検出される光の入射強度
が第4図(a)に示すようにΔだけ低下する。従って、
電位v1はそれに対応して上昇するけれども、基準電位
Vt1には達しない。
このため、コンパレータ18の出力V3はハイレベルを
時刻t2に至るまで持続する。
時刻t2に至るまで持続する。
一方、パルスオシレータ200の出力V4は第4図(d
)に示すように矩形波を出力している。
)に示すように矩形波を出力している。
従って、排他的論理和回路19の作用により、電圧v3
がハイレベルにあるときにのみ液晶素子板50の両端の
電極4a、4bにかかる電位■5、V4はそれぞれ逆位
相の関係を有し、液晶素子に印加される電圧は、第4図
(e)のようになる。
がハイレベルにあるときにのみ液晶素子板50の両端の
電極4a、4bにかかる電位■5、V4はそれぞれ逆位
相の関係を有し、液晶素子に印加される電圧は、第4図
(e)のようになる。
即ち時刻t1〜t2の間において液晶素子が駆動される
。
。
時刻t2は、反射鏡に入射する先の強度が低下して、ホ
トダイオードの検出する電圧v1が基準電位Vt1に達
した時刻である。即ら、防眩作用を解除する時刻である
。
トダイオードの検出する電圧v1が基準電位Vt1に達
した時刻である。即ら、防眩作用を解除する時刻である
。
この様に本実施例装置はコンパレータ18に履歴特性を
もたせ 液晶素子を透過した光を直接検出することによ
って、防眩の誤動作、チャタリングを防止した防眩作用
を行なうことができる。
もたせ 液晶素子を透過した光を直接検出することによ
って、防眩の誤動作、チャタリングを防止した防眩作用
を行なうことができる。
以上、要するに本発明は、特徴ある3相構造のアルミニ
ウムを使用したハーフミラ−である。第1の薄膜層の存
在のため、アルミニウムの蒸着性が向上し、剥離の防止
が可能となった。又、第2の薄膜層を有するためアルミ
ニウム表面での傷の発生を防止することができた。
ウムを使用したハーフミラ−である。第1の薄膜層の存
在のため、アルミニウムの蒸着性が向上し、剥離の防止
が可能となった。又、第2の薄膜層を有するためアルミ
ニウム表面での傷の発生を防止することができた。
さらに、第1の薄膜層の厚さを調整し、所望の反射率及
び透過率を得ることができる。特にクロムでハーフミラ
−を形成したものに比べ透過率を向上させることができ
た。従ってハーフミラ−を防眩型反1)J鏡に利用した
場合、防眩時を検出する感度が向上し、防眩時の反射映
像が明るくなった。
び透過率を得ることができる。特にクロムでハーフミラ
−を形成したものに比べ透過率を向上させることができ
た。従ってハーフミラ−を防眩型反1)J鏡に利用した
場合、防眩時を検出する感度が向上し、防眩時の反射映
像が明るくなった。
又、ハーフミラ−を、その背部に、光源を用いた表示器
に利用した場合には、表示の明度が向上した。又、該ハ
ーフミラ−を用いた、立体的表示を行なう表示器にあっ
ては、適正な反射率を得ることができ、鮮明な立体的映
像が得られた。
に利用した場合には、表示の明度が向上した。又、該ハ
ーフミラ−を用いた、立体的表示を行なう表示器にあっ
ては、適正な反射率を得ることができ、鮮明な立体的映
像が得られた。
第1図は本発明の具体的な一実施例にかかるハーフミラ
−を使用した防眩型反1)l鏡の構成を示した構成断面
図である。第2図は、同実施例のハーフミラ−を使用し
た防眩型反射鏡におけるハーフミラ−を透過する光の透
過率と、液晶層に印加される電圧との関係を測定したグ
ラフである。第3図は、同実施例のハーフミラ−を使用
した防眩型反射鏡に使用された駆動回路の具体的な構成
を示す回路図である。第4図は、その作動を示すタイミ
ングチャートである。 3a 、3b・・・透明ガラス基板 4a 、4b・・・透明電極層 5a 、5b・・・配向膜 6・・・液晶 8・・・ハーフミラー 9・・・駆動回路 10・・・ホトダイオード 50・・・液晶素子板 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 第2図
−を使用した防眩型反1)l鏡の構成を示した構成断面
図である。第2図は、同実施例のハーフミラ−を使用し
た防眩型反射鏡におけるハーフミラ−を透過する光の透
過率と、液晶層に印加される電圧との関係を測定したグ
ラフである。第3図は、同実施例のハーフミラ−を使用
した防眩型反射鏡に使用された駆動回路の具体的な構成
を示す回路図である。第4図は、その作動を示すタイミ
ングチャートである。 3a 、3b・・・透明ガラス基板 4a 、4b・・・透明電極層 5a 、5b・・・配向膜 6・・・液晶 8・・・ハーフミラー 9・・・駆動回路 10・・・ホトダイオード 50・・・液晶素子板 特許出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 第2図
Claims (1)
- (1)ガラス基板と、 該ガラス基板の端面に形成されたニフツ化マグネシウム
、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素、又は二酸化チタンのう
ち1種から成る第1の薄膜層と、該第1の薄膜層上に形
成されたアルミニウムからなる半反射層と、 該半反射層上に形成された、プラスチックス、二フフ化
マグネシウム、二酸化ケイ素、−酸化ケイ素又は二酸化
チタンのうち1種から成る第2の薄膜層と かう成ることを特徴とするハーフミラ−0
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