JPS60131943A - 分散粒子強化耐熱耐摩耗アルミニウム合金粉末 - Google Patents
分散粒子強化耐熱耐摩耗アルミニウム合金粉末Info
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- JPS60131943A JPS60131943A JP58240295A JP24029583A JPS60131943A JP S60131943 A JPS60131943 A JP S60131943A JP 58240295 A JP58240295 A JP 58240295A JP 24029583 A JP24029583 A JP 24029583A JP S60131943 A JPS60131943 A JP S60131943A
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）技術分野
本発明は、軽量かつ高強度を有し、すぐれた耐熱・耐摩
耗性のア、１ｖミニウム合金とその製造法に関するもの
である。
耗性のア、１ｖミニウム合金とその製造法に関するもの
である。
了”ニアｍ’：’：：：＝−ｔ７’ａｔ＝ｍ＊ａ＝、＊
。、。
。、。
るが、その融点が低いためｙｃ本質的に高温での強度が
低いという弱点をもつ１いる。
低いという弱点をもつ１いる。
これＶＣ７１’ Ｌ １近年、状態図に制約されない合
金設計が可能な急冷アルミニウム合金粉を熱間加工して
微測析出粒・結晶粒の均一な組織を有する耐熱耐摩耗ア
ルミニウム合金の開発が進められ１いる１ところがこの
非平衡相を急冷によって凍結という方法には５その後の
熱間加工時に加熱するという問題がある。すなわち、こ
の熱間加工が可能になるような温度で所定の時間加熱す
ると非平衡相の平衡相化や結晶粒の成る程度の粗大化が
生じ、急冷粉末の組織的特長を大きさをもった合金素拐
のレベルまで維持することは困難である。熱間加工時に
は軟化していても、その温度以下では極めて強い材料が
要求されている。本発明はこの課題を解決するためにメ
カニカルアロイング法を用いてアルミニウム合金中に分
散粒子を均一に分布させることによって分散粒子強化耐
熱耐摩耗アルミニウム合金を提供するものである。
金設計が可能な急冷アルミニウム合金粉を熱間加工して
微測析出粒・結晶粒の均一な組織を有する耐熱耐摩耗ア
ルミニウム合金の開発が進められ１いる１ところがこの
非平衡相を急冷によって凍結という方法には５その後の
熱間加工時に加熱するという問題がある。すなわち、こ
の熱間加工が可能になるような温度で所定の時間加熱す
ると非平衡相の平衡相化や結晶粒の成る程度の粗大化が
生じ、急冷粉末の組織的特長を大きさをもった合金素拐
のレベルまで維持することは困難である。熱間加工時に
は軟化していても、その温度以下では極めて強い材料が
要求されている。本発明はこの課題を解決するためにメ
カニカルアロイング法を用いてアルミニウム合金中に分
散粒子を均一に分布させることによって分散粒子強化耐
熱耐摩耗アルミニウム合金を提供するものである。
（／−１発明の構成
本発明は、急冷アルミニウム合金粉或は純金属粉や母合
金粉に耐熱粒子を混合し、メカニカルアロイング法によ
って複合粉を作成し、型押−熱間鍛造、ホットプレス、
冷間静水圧プレス・熱間鍛造、冷間静水圧プレス・熱間
押出等の加工により製造された分散粒子強化耐熱耐摩耗
アルミニウム合金材料を特薇とする。
金粉に耐熱粒子を混合し、メカニカルアロイング法によ
って複合粉を作成し、型押−熱間鍛造、ホットプレス、
冷間静水圧プレス・熱間鍛造、冷間静水圧プレス・熱間
押出等の加工により製造された分散粒子強化耐熱耐摩耗
アルミニウム合金材料を特薇とする。
耐熱粒子としては、各種酸化物、灰化物、窒化物等を単
独又は数種用いかつ、混合比を容積比０５〜２０％とす
る。炭素粉（或は黒鉛粉）は、メカニカルアロイ後の複
合粉のときに一部が灰化物ｈ１４Ｃ３に、熱間加工後に
は全てが炭化物Ａβ４Ｃ８に変化している。従って、＃
ｌ熱粒子の炭化物の中には炭素粉（或は黒鉛粉）の添加
も含まれている。
独又は数種用いかつ、混合比を容積比０５〜２０％とす
る。炭素粉（或は黒鉛粉）は、メカニカルアロイ後の複
合粉のときに一部が灰化物ｈ１４Ｃ３に、熱間加工後に
は全てが炭化物Ａβ４Ｃ８に変化している。従って、＃
ｌ熱粒子の炭化物の中には炭素粉（或は黒鉛粉）の添加
も含まれている。
容積比２０％以上の耐熱粒子の添加は、メカニカルアロ
イングは可能であるけれども、その後の加工が困難にな
シ、又、製造されたアルミニウム合金も脆い。又、分散
粒子強化の効果を示すためには。
イングは可能であるけれども、その後の加工が困難にな
シ、又、製造されたアルミニウム合金も脆い。又、分散
粒子強化の効果を示すためには。
容積比０．５％以上の耐熱粒子添加が必要である。
急冷アルミニウム合金粉末は、１０２°Ｃ／ｓｅｃ 以
上の冷却速度、すなわちガスアトマイズ粉末で６０メツ
シユ以下のものが望ましい。後でメカニカルアロイング
されるのでもつと粗い粉末でも差しつかえないけれども
、その場合には、組成の均一性に問題がある。
上の冷却速度、すなわちガスアトマイズ粉末で６０メツ
シユ以下のものが望ましい。後でメカニカルアロイング
されるのでもつと粗い粉末でも差しつかえないけれども
、その場合には、組成の均一性に問題がある。
耐熱耐摩耗のアルミニウム合金としては、近年高釦量の
急冷粉が開発されており、その組成は重量比で５〜３０
％Ｓ１．０−５％Ｃｕ、Ｏ−０−２ｆ、残部Ｊからなっ
ている。又、ｈｔｌ−Ｆｅ系急冷合金の開発も盛んであ
り、その組成は重量比で２〜１２％Ｆｅ、Ｃｏ。
急冷粉が開発されており、その組成は重量比で５〜３０
％Ｓ１．０−５％Ｃｕ、Ｏ−０−２ｆ、残部Ｊからなっ
ている。又、ｈｔｌ−Ｆｅ系急冷合金の開発も盛んであ
り、その組成は重量比で２〜１２％Ｆｅ、Ｃｏ。
Ｎｉ 、 Ｃｒ 、Ｍｎ 、 Ｃｅ 、Ｔｉ 、Ｚｒ
、Ｍｏなどの遷移金属のうち少なくとも１種を０〜７％
及び残部ＡＩからなる。
、Ｍｏなどの遷移金属のうち少なくとも１種を０〜７％
及び残部ＡＩからなる。
」上記の急冷アルミニウム合金粉を使用することを本発
明の特徴としでいる。
明の特徴としでいる。
又、本発明は、上記急冷粉と同組成を純金属粉の混合粉
、或は母合金粉と純金属粉の混合粉、或は母合金粉と母
合金粉との混合粉のいずれかによって達成することを特
徴としている。
、或は母合金粉と純金属粉の混合粉、或は母合金粉と母
合金粉との混合粉のいずれかによって達成することを特
徴としている。
次に本発明の実施例を示す。
第１表に示すアルミニウム合金粉と耐熱粒子とを容積比
で９５：５に混ぜて、乾式アトう；ター２００ ｒｐｍ
Ｉｃで４時間メカニカルアロイングを行った。得られ
た複合粉を第１図の写真に示す。
で９５：５に混ぜて、乾式アトう；ター２００ ｒｐｍ
Ｉｃで４時間メカニカルアロイングを行った。得られ
た複合粉を第１図の写真に示す。
その複合粉を４１χ扉で冷間静水圧プレス後、大気中に
で５００℃２時間加熱後、面圧９．５ｔ７Ｗ にて押出
比１Ｑ：１で熱間押出を行った。得られた押出アルミニ
ウム合金の諸性質を第２表に示す。室温での引張強さの
向上は著しくはないが、３００℃での高温引張強さの向
上は顕著である。
で５００℃２時間加熱後、面圧９．５ｔ７Ｗ にて押出
比１Ｑ：１で熱間押出を行った。得られた押出アルミニ
ウム合金の諸性質を第２表に示す。室温での引張強さの
向上は著しくはないが、３００℃での高温引張強さの向
上は顕著である。
第 １ 表
但し
蒼
比−１ｊＱｔｌｐＪ Ａ 二 Ａ（１１７Ｓｉ ４Ｃｕ
−１Ｍｇ’ｌＢニＡ、ｌ−８Ｆｅ−２Ｃ０ 算 １図
−１Ｍｇ’ｌＢニＡ、ｌ−８Ｆｅ−２Ｃ０ 算 １図
Claims (3)
- （１）アルミニウム合金粉または混合粉（純金属粉ない
し母合金粉からなる）を容積比で９９５〜８０％と炭素
粉（あるいは黒鉛粉）、酸化物粉、炭化物粉、窒化物粉
よりなる群より選ばれた１種又は２種以上を容積比で０
５〜２０％とを混合してメカニカルアロイングし更に型
押・熱間鍛造、ホットプレス、冷間静水圧プレス・熱間
鍛造、冷間静水圧プレス・熱間押出等の加工により製造
されたことを特徴とする分散粒子強化耐熱耐摩耗アルミ
ニウム合金。 - （２）アルミニウム合金粉、混合粉または母合金粉の組
成が重量比でＳ ｉ ５〜３０％、ＣｕＯ−５％、Ｍｇ
０−２％、 ｈｌ残部であることを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の分散粒子強化耐熱耐摩耗アルミニウ
ム合金。 - （３）アルミニウム合金粉、混合粉または母合金粉の組
成が重量比でＦｅ２−１’２％、Ｃｏ 、Ｎｉ 、Ｃｒ
、Ｍｎ 。 Ｃｅ、Ｔｉ、Ｚｒ、Ｍｏよりなる群より選ばれた１種又
は２種以上を０〜７％、Ａｌ残部よりなることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の分散粒子強化耐熱耐摩
耗アルミニウム合金。 （４＋１００℃／秒以上で急冷凝固されたアルミニウム
合金粉または混合粉を容積比で９９５〜８０％に対し又
炭素粉（あるいは黒鉛粉）、酸化物粉、炭化物、窒化物
粉よりなる群より選ばれた１種又は２種以上を０５〜２
０％加え、混合し、メカニカルアロイングして複合粉を
作成し、更に型押・熱間鍛造、ホットプレス、冷間静水
圧プレス・熱間鍛造、冷間静水圧プレス・熱間押出成形
等によシ製造することを特徴とする分散粒子強化１ｌｌ
Ｉｔ熱耐摩耗アルミニウム合金の製造法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58240295A JPS60131943A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 分散粒子強化耐熱耐摩耗アルミニウム合金粉末 |
| DE8484115701T DE3483421D1 (de) | 1983-12-19 | 1984-12-18 | Dispersionsverstaerkte aluminiumlegierung mit guter abnutzungs- und hitzebestaendigkeit und verfahren zu ihrer herstellung. |
| EP84115701A EP0147769B1 (en) | 1983-12-19 | 1984-12-18 | Dispersion-strengthened heat- and wear-resistant aluminum alloy and process for producing same |
| BR8406548A BR8406548A (pt) | 1983-12-19 | 1984-12-18 | Liga de aluminio reforcada por dispersao e resistente ao calor e ao desgaste e processo para a sua producao |
| US06/683,454 US4722751A (en) | 1983-12-19 | 1984-12-19 | Dispersion-strengthened heat- and wear-resistant aluminum alloy and process for producing same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58240295A JPS60131943A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 分散粒子強化耐熱耐摩耗アルミニウム合金粉末 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131943A true JPS60131943A (ja) | 1985-07-13 |
| JPH0474401B2 JPH0474401B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=17057345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58240295A Granted JPS60131943A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 分散粒子強化耐熱耐摩耗アルミニウム合金粉末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131943A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62170440A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-27 | Inahata Kenkyusho:Kk | 複合軽金属材料 |
| JPS62238344A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-19 | インコ、アロイス、インタ−ナシヨナル インコ−ポレ−テツド | 機械的合金化 |
| JPS6365046A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-23 | Showa Alum Corp | 粒子分散形Ａｌ基複合材の製造方法 |
| JPS63145725A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-17 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 耐熱、高強度、高延性アルミニウム合金部材の製造方法 |
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| JPH04500699A (ja) * | 1988-09-12 | 1992-02-06 | アライド―シグナル・インコーポレーテッド | アルミニウム―リチウムベース金属マトリックス複合体の熱処理 |
| JP2010009906A (ja) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | サーマルリレー |
| CN114438383A (zh) * | 2022-01-21 | 2022-05-06 | 常州工学院 | 一种多级金属间化合物强化耐热合金及其制备方法 |
Citations (3)
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| JPS58193335A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 分散強化型ニツケル基耐熱焼結合金およびその製造法 |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP58240295A patent/JPS60131943A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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| CN114438383A (zh) * | 2022-01-21 | 2022-05-06 | 常州工学院 | 一种多级金属间化合物强化耐热合金及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0474401B2 (ja) | 1992-11-26 |
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