JPS6010810A - マスタ・スレ−ブ形フリツプフロツプ回路 - Google Patents
マスタ・スレ−ブ形フリツプフロツプ回路Info
- Publication number
- JPS6010810A JPS6010810A JP58117377A JP11737783A JPS6010810A JP S6010810 A JPS6010810 A JP S6010810A JP 58117377 A JP58117377 A JP 58117377A JP 11737783 A JP11737783 A JP 11737783A JP S6010810 A JPS6010810 A JP S6010810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- level
- fets
- vout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/027—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
- H03K3/037—Bistable circuits
- H03K3/0372—Bistable circuits of the master-slave type
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明はマスク・スレーブ形フリップフロップ回路に係
り、回路の簡素化及び高速動作を可能に出来るようにし
たマスク・スレーブ形7リツプンo。
り、回路の簡素化及び高速動作を可能に出来るようにし
たマスク・スレーブ形7リツプンo。
プ回路に関する。
(b) 従来技術と問題点
第1図は従来例のマスク・スレーブ形7リツプフ四ツブ
回路のブロック図である。
回路のブロック図である。
図中1〜8はノア回路、9はノット回路を示す。
第1図はノア回路1〜8を使用した公知の従来例のマス
ク・スレーブ形フリップ70ツブ(以下FFと称す)回
路を示すものであるが、このように従来のマスク・スレ
ーブ形FF回路は8ゲートより構成されており素子数が
多い欠点がある。尚第1図中ノア回路1,2.5.6よ
り構成される回路は夫々れ信号ゲートで、ノア回路3,
4.7.8にて構成される回路は夫々れマスタFF、ス
レーブFFである。又ノット回路9はクロックを反転す
るものである0又信号ゲートを構成するノア回路1.2
.5.6のfan−量nは2であり又ノ′ア回路1.2
.5.6のクロックの入力側のキャパシティは大きくパ
ルスの立上り立下りの伝播遅延時間が多くなり高速動作
が出来ない欠点がある。
ク・スレーブ形フリップ70ツブ(以下FFと称す)回
路を示すものであるが、このように従来のマスク・スレ
ーブ形FF回路は8ゲートより構成されており素子数が
多い欠点がある。尚第1図中ノア回路1,2.5.6よ
り構成される回路は夫々れ信号ゲートで、ノア回路3,
4.7.8にて構成される回路は夫々れマスタFF、ス
レーブFFである。又ノット回路9はクロックを反転す
るものである0又信号ゲートを構成するノア回路1.2
.5.6のfan−量nは2であり又ノ′ア回路1.2
.5.6のクロックの入力側のキャパシティは大きくパ
ルスの立上り立下りの伝播遅延時間が多くなり高速動作
が出来ない欠点がある。
(c) 発明の目的
本発明の目的は上記の欠点に鑑み、回路素子数を低減出
来かつパルスの立上り立下りの伝播遅延時間を少く出来
高速動作が可能となるマスク・スレーブ形FF回路の提
供にある。
来かつパルスの立上り立下りの伝播遅延時間を少く出来
高速動作が可能となるマスク・スレーブ形FF回路の提
供にある。
((至)発明の構成
本発明は上記の目的を達成するために、マスタFF及び
スレーブFFの各々の入力に電界効果トランジスタ(以
下PETと称す)を直列に接続し、該FETのゲートに
クロック信号を与えるようにして信号ゲートを形成する
ことで、信号ゲートの素子数を低減し又fan inが
1でかつFETを使用することで信号ゲートの入力キャ
パシティを少なくしパルスの立上り立下りの伝播遅延時
間を少く出来るようにしたことを特徴とする。
スレーブFFの各々の入力に電界効果トランジスタ(以
下PETと称す)を直列に接続し、該FETのゲートに
クロック信号を与えるようにして信号ゲートを形成する
ことで、信号ゲートの素子数を低減し又fan inが
1でかつFETを使用することで信号ゲートの入力キャ
パシティを少なくしパルスの立上り立下りの伝播遅延時
間を少く出来るようにしたことを特徴とする。
(e) 発明の実施例
以下本発明の一実施例につき図に従って説明する。第2
図は本発明の実施例のマスク・スレーブ形FF回路のブ
ロック図、第3図は第2図の信号ゲートの動作説明図、
第4図は第2図の各部の波形を示すタイムチャートであ
る。
図は本発明の実施例のマスク・スレーブ形FF回路のブ
ロック図、第3図は第2図の信号ゲートの動作説明図、
第4図は第2図の各部の波形を示すタイムチャートであ
る。
図中第1図と同一機能のものは同一記号で示す。
10〜13はFET、14はノット回路を示す。
第2図の回路は第1図の回路の信号ゲートを、FETで
形成したものである。
形成したものである。
先づ第3図を用いこの信号ゲートの動作につき説明する
。
。
FETの出力コンダクタンスfd@は次の(1)式で示
される。
される。
但し、よりはドレイン電流、 VD8はドレインソース
間の電圧、βは飽和領域の特性を表す係数。
間の電圧、βは飽和領域の特性を表す係数。
Vpはピンチオフ電圧を示す。第3図囚において、入力
にり、Dの信号を入力する時、FB’;TIo、11の
ゲートにCLKのON信号としてノア回路3の出力電圧
に等しいVCLK(t)=VOut(t)(OVの電圧
)の電圧を与える。このことによりFET 10.11
の出力コンダクタンスfdmはfdszβVp2αとな
り、FETl0,11は導通状態となり、入力信号り、
DはマスタFFに入力される。CLKがONの時σrK
にはOFF信号として、ピンチオフ電圧より電圧Vou
t以上負側のVCLK(tl<−(Vout(t)+V
枦) 1電圧を与える。このことにより、FET12,
13の出力相互コンダクタンスPds?謬となり、マス
タFFの信号がスレーブFFへ伝播することを遮断する
。この状態を第3図(B)に示している。
にり、Dの信号を入力する時、FB’;TIo、11の
ゲートにCLKのON信号としてノア回路3の出力電圧
に等しいVCLK(t)=VOut(t)(OVの電圧
)の電圧を与える。このことによりFET 10.11
の出力コンダクタンスfdmはfdszβVp2αとな
り、FETl0,11は導通状態となり、入力信号り、
DはマスタFFに入力される。CLKがONの時σrK
にはOFF信号として、ピンチオフ電圧より電圧Vou
t以上負側のVCLK(tl<−(Vout(t)+V
枦) 1電圧を与える。このことにより、FET12,
13の出力相互コンダクタンスPds?謬となり、マス
タFFの信号がスレーブFFへ伝播することを遮断する
。この状態を第3図(B)に示している。
マスタFFの信号をスレーブFFへ伝播する時は、上記
とは逆に、CLKのOFF信号として=(Vout(t
)+Vp)より負側の電圧を与え、CLKにはON信号
としてVout(t)なる信号を与えるき、FETl0
゜11は遮断状態となりFET12,13は導通状態と
なり、マスタFFの信号がスレーブFFに伝播される。
とは逆に、CLKのOFF信号として=(Vout(t
)+Vp)より負側の電圧を与え、CLKにはON信号
としてVout(t)なる信号を与えるき、FETl0
゜11は遮断状態となりFET12,13は導通状態と
なり、マスタFFの信号がスレーブFFに伝播される。
この状態を第3図((Jこ示している。
次に第2図第4図を用いマスク・スレーブ形FF回路の
動作につき説明する。
動作につき説明する。
CLKとしては、第3図で説明したONとしてはVou
tの電圧をOFF信号として番まKVou を十Vp
)より負側の電圧を与えると、ノット回路14の出力に
は反転した該−(Vout十Vp)より負側の電圧、V
outの電圧がσ[kとして出方される。以下、このC
LK、CLKのVoutの電圧をルベルとし−(Vou
t +Vp )より負側の電圧を0レベルとして表とす
る。CLKがルベルの時はFETl0,11は導通状態
となり、このルベルの立下り点の入力信号り、 Dのレ
ベルを、ノア回路3.4の出力は反転保持する。従って
ノア回路3,4の出力Vout。
tの電圧をOFF信号として番まKVou を十Vp
)より負側の電圧を与えると、ノット回路14の出力に
は反転した該−(Vout十Vp)より負側の電圧、V
outの電圧がσ[kとして出方される。以下、このC
LK、CLKのVoutの電圧をルベルとし−(Vou
t +Vp )より負側の電圧を0レベルとして表とす
る。CLKがルベルの時はFETl0,11は導通状態
となり、このルベルの立下り点の入力信号り、 Dのレ
ベルを、ノア回路3.4の出力は反転保持する。従って
ノア回路3,4の出力Vout。
Vo u tは第4図■1LVoutに示す如く、入力
信号り、Dの反転パルスとなる。即ち入力信号り。
信号り、Dの反転パルスとなる。即ち入力信号り。
丘を反転してマスタFFへ導く。尚CLKがルベルの時
はCLKは0レベルとなりFET12,13は遮断状態
でマスタFFの信号がCスレーブFFへ伝播するのを遮
断する。
はCLKは0レベルとなりFET12,13は遮断状態
でマスタFFの信号がCスレーブFFへ伝播するのを遮
断する。
百1がルベルとなるとFET12,13は導通状態とな
り、このルベルの立下り点の入力Vou tlVo u
tのレベルをノア回路7.8の出力は反転保持する。
り、このルベルの立下り点の入力Vou tlVo u
tのレベルをノア回路7.8の出力は反転保持する。
従ってノア回路7,8の出力Q、 Qは第4図のQ、Q
に示す如くなり、マスタFFの信号がスレーブFFに反
転して導かれる。この時FETl0゜11は遮断状態で
あり入力信号り、DがマスタFFに入力するのを遮断す
る。従って第2図の回路でマスク・スレーブ形FF回路
は構成される。この第2図の回路を、第1図の従来例の
回路と比較すると、数個のFET等で構成される信号ゲ
ートのノア回路1.2.5.6は1個のFET10,1
1,12.13となり回路素子数は大巾に減小する。又
FETl0〜13はfan−inは1であり尚又FET
10〜13の信号入力側のキャパシティの値は小さいの
で、パルスの立上り立下りの伝播遅延時間は小さ〈従来
の場合よりほぼV3に出来る。よって第2図の回路では
第1図の従来例に比し高速動作が可能となる。尚FET
の消費電力は数10μW以下であり信号ゲート部の消費
電力も大巾に減小する。
に示す如くなり、マスタFFの信号がスレーブFFに反
転して導かれる。この時FETl0゜11は遮断状態で
あり入力信号り、DがマスタFFに入力するのを遮断す
る。従って第2図の回路でマスク・スレーブ形FF回路
は構成される。この第2図の回路を、第1図の従来例の
回路と比較すると、数個のFET等で構成される信号ゲ
ートのノア回路1.2.5.6は1個のFET10,1
1,12.13となり回路素子数は大巾に減小する。又
FETl0〜13はfan−inは1であり尚又FET
10〜13の信号入力側のキャパシティの値は小さいの
で、パルスの立上り立下りの伝播遅延時間は小さ〈従来
の場合よりほぼV3に出来る。よって第2図の回路では
第1図の従来例に比し高速動作が可能となる。尚FET
の消費電力は数10μW以下であり信号ゲート部の消費
電力も大巾に減小する。
0)発明の効果
以上詳細に説明せる如く、本発明によれば、マスクFF
及びスレーブFFへの信号ゲートを夫々FET1個で実
現出来るので、回路素子数を大巾に減少出来又パルスの
立上り立下りの伝播遅延時間を大巾に少なく出来高速動
作を可能にし、尚又信号ゲート部の消費電力は数10μ
W以下になるので消費電力も大巾に減少出来る効果があ
る。
及びスレーブFFへの信号ゲートを夫々FET1個で実
現出来るので、回路素子数を大巾に減少出来又パルスの
立上り立下りの伝播遅延時間を大巾に少なく出来高速動
作を可能にし、尚又信号ゲート部の消費電力は数10μ
W以下になるので消費電力も大巾に減少出来る効果があ
る。
第1図は従来例のマスク・スレーブ形フリップ70ツブ
回路のブロック図、第2図は本発明の実施4図は第2図
の各部の波形のタイムチャートである0 図中1〜8はノア回路、9.14はノット回路。 10〜13は電界効果トランジスタを示す。
回路のブロック図、第2図は本発明の実施4図は第2図
の各部の波形のタイムチャートである0 図中1〜8はノア回路、9.14はノット回路。 10〜13は電界効果トランジスタを示す。
Claims (1)
- マスタス・レープ形フリクプフロップ回路において、マ
スク及びスレーブフリップフロップの各々の入力に電界
効果トランジスタを直列に接続し、該電界効果トランジ
スタのゲートにり四ツク信号を与えるようにして信号ゲ
ートを形成したことを特徴とするマスク・スレーブ形フ
リップフロップ回路0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117377A JPS6010810A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | マスタ・スレ−ブ形フリツプフロツプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117377A JPS6010810A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | マスタ・スレ−ブ形フリツプフロツプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6010810A true JPS6010810A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14710139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58117377A Pending JPS6010810A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | マスタ・スレ−ブ形フリツプフロツプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010810A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0467273A2 (en) * | 1990-07-18 | 1992-01-22 | Sony Corporation | Master-slave type flip-flop circuit |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP58117377A patent/JPS6010810A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0467273A2 (en) * | 1990-07-18 | 1992-01-22 | Sony Corporation | Master-slave type flip-flop circuit |
US5140179A (en) * | 1990-07-18 | 1992-08-18 | Sony Corporation | Master-slave type flip-flop circuit |
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