JPS5997343A - エンジン等の防振支持装置 - Google Patents
エンジン等の防振支持装置Info
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- JPS5997343A JPS5997343A JP58194017A JP19401783A JPS5997343A JP S5997343 A JPS5997343 A JP S5997343A JP 58194017 A JP58194017 A JP 58194017A JP 19401783 A JP19401783 A JP 19401783A JP S5997343 A JPS5997343 A JP S5997343A
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- Japan
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- vibration
- support device
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Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 11
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 3
- VQTUBCCKSQIDNK-UHFFFAOYSA-N Isobutene Chemical group CC(C)=C VQTUBCCKSQIDNK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 125000000484 butyl group Chemical group [H]C([*])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])[H] 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 244000061354 Manilkara achras Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
- F16F1/387—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type comprising means for modifying the rigidity in particular directions
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F3/00—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic
- F16F3/08—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber
- F16F3/087—Units comprising several springs made of plastics or the like material
- F16F3/093—Units comprising several springs made of plastics or the like material the springs being of different materials, e.g. having different types of rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車の車軸フレーム等である支持体に対
しエンジン等の被支持体を防振的に支持させるための防
振支持装置に関し、エンジン等の被支持体の高振幅の振
動と低振幅の振動との両者の振動に対し車輌フレーム等
の支持体を絶縁し、高或は低振動数に対しJX@フレー
ム等を絶縁するのに好適した、エンジン等の防振支持装
置を、提供するものである。
しエンジン等の被支持体を防振的に支持させるための防
振支持装置に関し、エンジン等の被支持体の高振幅の振
動と低振幅の振動との両者の振動に対し車輌フレーム等
の支持体を絶縁し、高或は低振動数に対しJX@フレー
ム等を絶縁するのに好適した、エンジン等の防振支持装
置を、提供するものである。
自動車等の車輌の動力源を構成する内燃機関及び他の調
成の動力源は種々の形の振動を発生し、このような振動
は適当に減衰せしめられないとすると、車輌フレームと
か他の車輌部材に対し何れかの方向で伝えられて、好ま
しくない事態を起こす。これらの振動は、高振幅或は低
振幅のものでありえ、また高振動数或は低振動数のもの
でらシうる。エンジン等により生せしめられる、かかる
種々の形の破壊的な振動もしくは人をいらだたせる振動
及び衝撃を減衰して車輌フレーム等に伝達されるのを防
止するために、数多くのエンジン等の支持装置が開発さ
れて来ているが、高振幅と低振幅並びに高振動数と低振
動数を有する各種振動を広い範囲にわたって減衰するこ
とが可能であるエンジン等の防振支持装置の開発が、な
お要望されている。かかる防振支持装置は、比較的に連
続して発生する低振幅の振動を減衰ないし吸収すると共
に、ときおり発生する高振幅の衝撃的振動を緩衝する能
力のもので、あるべきである。
成の動力源は種々の形の振動を発生し、このような振動
は適当に減衰せしめられないとすると、車輌フレームと
か他の車輌部材に対し何れかの方向で伝えられて、好ま
しくない事態を起こす。これらの振動は、高振幅或は低
振幅のものでありえ、また高振動数或は低振動数のもの
でらシうる。エンジン等により生せしめられる、かかる
種々の形の破壊的な振動もしくは人をいらだたせる振動
及び衝撃を減衰して車輌フレーム等に伝達されるのを防
止するために、数多くのエンジン等の支持装置が開発さ
れて来ているが、高振幅と低振幅並びに高振動数と低振
動数を有する各種振動を広い範囲にわたって減衰するこ
とが可能であるエンジン等の防振支持装置の開発が、な
お要望されている。かかる防振支持装置は、比較的に連
続して発生する低振幅の振動を減衰ないし吸収すると共
に、ときおり発生する高振幅の衝撃的振動を緩衝する能
力のもので、あるべきである。
この発明は、そのような能力含有していて上記の要望に
応える、エンジン等の支持袋筒を、提供しようとするも
のである。
応える、エンジン等の支持袋筒を、提供しようとするも
のである。
この発明に従って目動車用エンジン等の振動体を車輌フ
レーム等の支持体に防振的に支持させるための支持装置
は、第1及び第2の弾性支持手段であって、そのうちの
一方の支持手段は高振幅範囲の振動の伝達を阻止1.他
方の支持手段は低振幅範囲の振動の伝達を阻止するよう
に、互に異なった振動減衰特性を有せしめである第1及
び第2の弾性支持手段を、備えている。このうち第1の
弾性支持手段は、剛性の基枠と剛性の中間部材とを互に
接続し、基枠に対し中間部材を縦方向、横方向及び高さ
方向において支持する。類似して筑2の弾性支持手段は
、上記中間部材を宙吊り状に設けられた取付部材に接続
して、中間部材に対し取付部材を縦方向、横方向及び高
さ方向において支持する。上記した基枠は車輌フレーム
等に取付けうるものとされ、また上記しfc取付部材は
エンジン等に取付けうるものとされる。
レーム等の支持体に防振的に支持させるための支持装置
は、第1及び第2の弾性支持手段であって、そのうちの
一方の支持手段は高振幅範囲の振動の伝達を阻止1.他
方の支持手段は低振幅範囲の振動の伝達を阻止するよう
に、互に異なった振動減衰特性を有せしめである第1及
び第2の弾性支持手段を、備えている。このうち第1の
弾性支持手段は、剛性の基枠と剛性の中間部材とを互に
接続し、基枠に対し中間部材を縦方向、横方向及び高さ
方向において支持する。類似して筑2の弾性支持手段は
、上記中間部材を宙吊り状に設けられた取付部材に接続
して、中間部材に対し取付部材を縦方向、横方向及び高
さ方向において支持する。上記した基枠は車輌フレーム
等に取付けうるものとされ、また上記しfc取付部材は
エンジン等に取付けうるものとされる。
したがってこの発明は、自動車の車輌フレーム等である
支持体に対しエンジン等の被支持体を防振的に支持させ
るための防振支持装置であって、(a)、上記支持体に
取付は可能な基枠と、(bル 上記被支持体に取付は可
能であって宙吊シ状に設けられている取付部材と、 (C)、上記した基枠と取付部材間に該基枠と取付部材
とから離して設けられている中間部材と、 (d)、上記基枠によシ上記中間部材を縦方向、横方向
及び高さ方向において弾性的に支持するように、該基枠
と中間部材とを互に接続する第1の弾性支持手段と、 (e)、上記中間部材により上記取付部材を縦方向、横
方向及び易さ方向において弾性的に支持するように、該
中間部材と取付部材とを互に接続する第2の弾性支持手
段と、を備えていて、上記した第1の弾性支持手段と第
2の弾性支持手段とが、上記した支持体と被支持体との
間で高振幅の振動の伝達と低振幅の振動の伝達とを共に
遮断するように、互に異なった振動減衰特性を有するも
のとされている、エンジン等の防振支持装置を、提供す
るものである。
支持体に対しエンジン等の被支持体を防振的に支持させ
るための防振支持装置であって、(a)、上記支持体に
取付は可能な基枠と、(bル 上記被支持体に取付は可
能であって宙吊シ状に設けられている取付部材と、 (C)、上記した基枠と取付部材間に該基枠と取付部材
とから離して設けられている中間部材と、 (d)、上記基枠によシ上記中間部材を縦方向、横方向
及び高さ方向において弾性的に支持するように、該基枠
と中間部材とを互に接続する第1の弾性支持手段と、 (e)、上記中間部材により上記取付部材を縦方向、横
方向及び易さ方向において弾性的に支持するように、該
中間部材と取付部材とを互に接続する第2の弾性支持手
段と、を備えていて、上記した第1の弾性支持手段と第
2の弾性支持手段とが、上記した支持体と被支持体との
間で高振幅の振動の伝達と低振幅の振動の伝達とを共に
遮断するように、互に異なった振動減衰特性を有するも
のとされている、エンジン等の防振支持装置を、提供す
るものである。
したがってこの発明のエンジン等の防振支持装置は、エ
ンジン等の振動の種々の形のものを実質的にどのような
方向においても減衰するように作用して、そのような振
動を車輌フレーム等から絶縁することとする。この発明
の防振支持装置はまた、車輌フレーム等に加わる出力振
動とエンジン等によシ防振支持装置へと加われられる入
力振動との比である振動伝達率を、共振振動数において
もより高い振動数においても低下させる。
ンジン等の振動の種々の形のものを実質的にどのような
方向においても減衰するように作用して、そのような振
動を車輌フレーム等から絶縁することとする。この発明
の防振支持装置はまた、車輌フレーム等に加わる出力振
動とエンジン等によシ防振支持装置へと加われられる入
力振動との比である振動伝達率を、共振振動数において
もより高い振動数においても低下させる。
自動車においてエンジンを車輌フレームにより防振的に
支持させるのに特に適当している防振支持装置は、前記
したような基枠が横断面形状U字形のブラケットに構成
され、また前記したような取付部材が、エンジンへと該
取付部材を取付けるためのボルト等の取付固定具を挿通
させて支承しうるブッシングに構成される。このような
ブラケットとブッシング間に設けられる中間部材は、ブ
ラケットのU字状溝内に該ブラケットの底部と1対の上
方向き脚部とに平行させて配置された円筒状の中間部材
であって上記ブッシングを内部に挿通状に配置すること
としておる円筒状の中間部材に構成するのが、安定した
構造をうる上で望ましい。
支持させるのに特に適当している防振支持装置は、前記
したような基枠が横断面形状U字形のブラケットに構成
され、また前記したような取付部材が、エンジンへと該
取付部材を取付けるためのボルト等の取付固定具を挿通
させて支承しうるブッシングに構成される。このような
ブラケットとブッシング間に設けられる中間部材は、ブ
ラケットのU字状溝内に該ブラケットの底部と1対の上
方向き脚部とに平行させて配置された円筒状の中間部材
であって上記ブッシングを内部に挿通状に配置すること
としておる円筒状の中間部材に構成するのが、安定した
構造をうる上で望ましい。
したがって第2番目の発明は、
自動車の車輌フレーム等である支持体に対しエンジン等
の被支持体を防振的に支持させるための防振支持S厘で
あって、 (aル 横方向に沿う切断面で切断してみた断面形状が
ほぼU字状をなすブラケットであって、底部と該底部か
らほぼ上方向きに延出させてあって互に対向位置させで
ある1対の脚部とを有するブラケットと、 (城 上記被支持体に取付は可能で必シ上記プラケlッ
トの縦方向に溢わせて設けであるブッシングと、 (C)、上記したブラケットの底部の上方で該ブラケッ
トの上記した1対の脚部間に配設され上記ブラケットの
縦方向に沿わせである円筒状の中間部材でろって、上記
ブッシングを縦方向に沿わせ内部に配置してるる中間部
材と、 (d)、1対の弾性支持部材であって、その各々が、上
記ブプケ、ットにより上記中間部材を縦方向、横方向及
び高さ方向において弾性的に支持するように上記中間部
材の外面と上記ブラケットにおける上記底部と上記脚部
のうちの1個の脚部との内面との間に配設され該外面及
び内面に対し連結されている1対の弾性支持部材と、 (e)、下方向にかけて外方向きに拡開する1対の弾性
支柱部材でろって、その各々が、上記中間部材によシ上
記ブッシングを縦方向、横方向及び高さ方向において弾
性的に支持するように上記ブッシングの外面と上記中間
部材の内面との間に配設され該外面及び内面に対し連結
されている1対の弾性支柱部材と、 全備えていて、上記した弾性支持部材と弾性支柱部材と
が、弾性支持s拐が第1の範囲の振幅を有する振動を減
衰し弾性支柱部材が第2の範囲の振幅を有する振動を減
衰して前記した被支持体と支持体との間で上記した第1
及び第2の範囲の振幅を有する振動の伝達を阻止するよ
うに、互に異なった振動減衰特性を有するものとされて
いる、エンジン等の防振支持装置を、提供するものであ
る。
の被支持体を防振的に支持させるための防振支持S厘で
あって、 (aル 横方向に沿う切断面で切断してみた断面形状が
ほぼU字状をなすブラケットであって、底部と該底部か
らほぼ上方向きに延出させてあって互に対向位置させで
ある1対の脚部とを有するブラケットと、 (城 上記被支持体に取付は可能で必シ上記プラケlッ
トの縦方向に溢わせて設けであるブッシングと、 (C)、上記したブラケットの底部の上方で該ブラケッ
トの上記した1対の脚部間に配設され上記ブラケットの
縦方向に沿わせである円筒状の中間部材でろって、上記
ブッシングを縦方向に沿わせ内部に配置してるる中間部
材と、 (d)、1対の弾性支持部材であって、その各々が、上
記ブプケ、ットにより上記中間部材を縦方向、横方向及
び高さ方向において弾性的に支持するように上記中間部
材の外面と上記ブラケットにおける上記底部と上記脚部
のうちの1個の脚部との内面との間に配設され該外面及
び内面に対し連結されている1対の弾性支持部材と、 (e)、下方向にかけて外方向きに拡開する1対の弾性
支柱部材でろって、その各々が、上記中間部材によシ上
記ブッシングを縦方向、横方向及び高さ方向において弾
性的に支持するように上記ブッシングの外面と上記中間
部材の内面との間に配設され該外面及び内面に対し連結
されている1対の弾性支柱部材と、 全備えていて、上記した弾性支持部材と弾性支柱部材と
が、弾性支持s拐が第1の範囲の振幅を有する振動を減
衰し弾性支柱部材が第2の範囲の振幅を有する振動を減
衰して前記した被支持体と支持体との間で上記した第1
及び第2の範囲の振幅を有する振動の伝達を阻止するよ
うに、互に異なった振動減衰特性を有するものとされて
いる、エンジン等の防振支持装置を、提供するものであ
る。
この発明の特徴及び長所とするところは、図面を参照し
て行なう以下の説明から一層明瞭に理解できよう。
て行なう以下の説明から一層明瞭に理解できよう。
図面には自動軍用エンジンの支持装置に構成されている
、この発明の好ましい一実施例を掲げであるが、当業者
であれば以下の説明から理解できるように、自動車用エ
ンジンとは別の被支持体を防振支持するための装置とし
て、この発明を実施することも可能である〇 図示のエンジン支持装置1゛0は、車輌フレーム或は他
の車輌構成部材に対し取付けうるようにされた基枠ない
しブラケット12と、エンジンへと取付けるための固定
具ないし取付ボルト15を支承可能とされ宙吊シして設
けられているブッシング14と、円筒状のものであるこ
とが望ましい中間部材16と、ブラケット12と中間部
材16との間に配設され該ブラケット12と中間部材1
6とを連結している第1の弾性支持手段18と、中間部
材16とブッシング14との間に配設され該中間部材1
6とブッシング14とを連結している第2の弾性支持手
段20とを、備えている。
、この発明の好ましい一実施例を掲げであるが、当業者
であれば以下の説明から理解できるように、自動車用エ
ンジンとは別の被支持体を防振支持するための装置とし
て、この発明を実施することも可能である〇 図示のエンジン支持装置1゛0は、車輌フレーム或は他
の車輌構成部材に対し取付けうるようにされた基枠ない
しブラケット12と、エンジンへと取付けるための固定
具ないし取付ボルト15を支承可能とされ宙吊シして設
けられているブッシング14と、円筒状のものであるこ
とが望ましい中間部材16と、ブラケット12と中間部
材16との間に配設され該ブラケット12と中間部材1
6とを連結している第1の弾性支持手段18と、中間部
材16とブッシング14との間に配設され該中間部材1
6とブッシング14とを連結している第2の弾性支持手
段20とを、備えている。
ブラケット12は第2図に示すように、横断面形状がt
lぼU字形をなすものに形成され、底部22と脚部24
.26とを有している。脚部24.26の端近くには、
ブラケット12を車輌フレーム或は類似の支持構造体に
取付けるための取付ボルト等を挿通するための透孔28
,30が設けられている。
lぼU字形をなすものに形成され、底部22と脚部24
.26とを有している。脚部24.26の端近くには、
ブラケット12を車輌フレーム或は類似の支持構造体に
取付けるための取付ボルト等を挿通するための透孔28
,30が設けられている。
第1の弾性支持手段18は、ブラケット12に対し相対
的に中間部材16を縦方向(長さ方向)、横方向及び高
さ方向におき弾性的に支持し、イソブチレンゴムのよう
な高減衰エラストマーから成る。適当したイソブチレン
ゴムの一例は、ボリサー・ブチル801 (Po1ys
ar Butyl BOL商品名)である。この第1の
弾性支持手段18は1対の弾性支持部材82.84’(
備えていて、これらの弾性支持部材82.84はブラケ
ット12と中間部材16間で縦方向、横方向及び高さ方
向の支持並びに振動減衰を行なう。
的に中間部材16を縦方向(長さ方向)、横方向及び高
さ方向におき弾性的に支持し、イソブチレンゴムのよう
な高減衰エラストマーから成る。適当したイソブチレン
ゴムの一例は、ボリサー・ブチル801 (Po1ys
ar Butyl BOL商品名)である。この第1の
弾性支持手段18は1対の弾性支持部材82.84’(
備えていて、これらの弾性支持部材82.84はブラケ
ット12と中間部材16間で縦方向、横方向及び高さ方
向の支持並びに振動減衰を行なう。
上記した弾性支持部材32.84は、脚部24゜26の
内面と中間部材16の外面とに通常の方法で結合せしめ
られている。弾性支持部材82.84は中間部材16に
対し、型(モールド)内でこれらの構成部材に対し熱と
圧力を加える方法で接着される。かかる結合方法におい
て用いられる接着剤例としては、ヒューソン・ケルカル
ズ(HughsonChemi cal s )社によ
り市販されているケムーロツク 205 プライマー(
CHEM −LOCK 205pr’1mers商品
名)及びケムーロツク 252 トップ・コート(CH
EM −LOCK 252 top coat。
内面と中間部材16の外面とに通常の方法で結合せしめ
られている。弾性支持部材82.84は中間部材16に
対し、型(モールド)内でこれらの構成部材に対し熱と
圧力を加える方法で接着される。かかる結合方法におい
て用いられる接着剤例としては、ヒューソン・ケルカル
ズ(HughsonChemi cal s )社によ
り市販されているケムーロツク 205 プライマー(
CHEM −LOCK 205pr’1mers商品
名)及びケムーロツク 252 トップ・コート(CH
EM −LOCK 252 top coat。
商品名)がある。
弾性支持部材82は寿命を向上させるために、縦方向(
長さ方向)でのたわみ時に応力の逃げを与える円弧状の
凹み部86.88’ii−有する。同様に弾性支持部材
34も同じ目的からして、円弧状の凹み部40.42を
有する。
長さ方向)でのたわみ時に応力の逃げを与える円弧状の
凹み部86.88’ii−有する。同様に弾性支持部材
34も同じ目的からして、円弧状の凹み部40.42を
有する。
第2の弾性支持手段20は、天然ポリイソプレンのよう
な低減衰ゴム、から成る。かかるゴムの一例としては、
標単のマレ−シア・ゴム、品等5(Malaysian
Rubber r Grade 5 )がある。この
弾性支持手段20は2個の支柱部材44.46を備えて
いて、これらの支柱部材44.46はほぼ下方向き及び
外方向きに拡開して互い間に180度(ネ よシ小さな角度を形成している。上記した角度が約90
度であるのが望ましい。当業者であれば容易に理解でき
るように、上記した角度が大きいほどエンジンの機械的
支持力が小さくなる代わりに動的弾性率が低くなって減
衰特性が高められる。
な低減衰ゴム、から成る。かかるゴムの一例としては、
標単のマレ−シア・ゴム、品等5(Malaysian
Rubber r Grade 5 )がある。この
弾性支持手段20は2個の支柱部材44.46を備えて
いて、これらの支柱部材44.46はほぼ下方向き及び
外方向きに拡開して互い間に180度(ネ よシ小さな角度を形成している。上記した角度が約90
度であるのが望ましい。当業者であれば容易に理解でき
るように、上記した角度が大きいほどエンジンの機械的
支持力が小さくなる代わりに動的弾性率が低くなって減
衰特性が高められる。
これに対し両支柱部材44.46間の角度が小さいほど
、機械的支持力が大きくなる代わシに動的弾性率が高く
なって減衰特性が低められる。
、機械的支持力が大きくなる代わシに動的弾性率が高く
なって減衰特性が低められる。
上記した支柱部材44.46は中間部材16に対して相
対的にブッシング14を縦方向(長さ方向)、横方向及
び高さ方向で支持するものであり、中間部材16は前記
した弾性支持部材32.84を上記支柱1部材44.4
6から分は距てていて、前述したようにブラケット12
に対し相対的に支持されている。第2の弾性支持手段2
0は、支柱部材44.46間vcあって該両支柱部材4
4.46を連結する中央部分48.50を有する一体物
へと、任意に型成形できる。このように弾性支持手段2
0を型成形するときにブッシング14を、支持手段20
の中央部分48.50によりブッシング14の長さ方向
に沿う外面を抱持させて弾性支持手段20により図示の
位置に固定できる。支柱部材44.46は中間部材16
の内面とブッシング14の外面とに、支持部材82.8
4を脚部24.26及び中間部材16とに結合するのに
用いた前述の方法及び手段と同様の方法及び手段で、結
合される。
対的にブッシング14を縦方向(長さ方向)、横方向及
び高さ方向で支持するものであり、中間部材16は前記
した弾性支持部材32.84を上記支柱1部材44.4
6から分は距てていて、前述したようにブラケット12
に対し相対的に支持されている。第2の弾性支持手段2
0は、支柱部材44.46間vcあって該両支柱部材4
4.46を連結する中央部分48.50を有する一体物
へと、任意に型成形できる。このように弾性支持手段2
0を型成形するときにブッシング14を、支持手段20
の中央部分48.50によりブッシング14の長さ方向
に沿う外面を抱持させて弾性支持手段20により図示の
位置に固定できる。支柱部材44.46は中間部材16
の内面とブッシング14の外面とに、支持部材82.8
4を脚部24.26及び中間部材16とに結合するのに
用いた前述の方法及び手段と同様の方法及び手段で、結
合される。
エンジン支持装置10は、取付は用のプラケツ)12を
車輌フレームに対し固定的に取付け、またブッシング1
4に対しエンジンをボルト等を用いて固定的に取付けて
、車輌フレーム上で自動軍のエンジンを支持するのに使
用される。このようにエンジンを支持した状態でブッシ
ング14へと与えられる高振幅の振動は、前記したよう
に高減衰ゴム材料から成る第1の弾性支持手段18によ
って減衰され、ブラケツ)12に対し、したがって車輌
フレームに対し、伝えられない。ブッシング14に与え
られる低振幅の振動は、前記したように低域衰ゴムを備
えた第2の弾性支持手段20によって減衰され、ブラケ
ット12に対し、したがって車輌フレームに対し、伝え
られない。第1の弾性支持手段18は、第2の弾性支持
手段20により減衰される振幅範囲の振動よりも大きな
振幅の振動を減衰するために第2の弾性支持手段20の
損失正接よりも大きな損失正接を有するのが、g−4し
い。この第1の弾性支持手段18の損失正接は約011
5と約0.40との間の範囲、よシ望ましくは約0.1
7と約0.27との間の範囲のものと、される。これに
対し第2の弾性支持手段20の損失正接は約0.02と
約0.10との間の範囲、よシ望ましくは約0.05と
約0.08との間の範囲のものと−される0損失正接(
Loss Tangent)は当業者によく知られてい
るように振動減衰特性の尺度となるものであり、次のよ
うに定義される。
車輌フレームに対し固定的に取付け、またブッシング1
4に対しエンジンをボルト等を用いて固定的に取付けて
、車輌フレーム上で自動軍のエンジンを支持するのに使
用される。このようにエンジンを支持した状態でブッシ
ング14へと与えられる高振幅の振動は、前記したよう
に高減衰ゴム材料から成る第1の弾性支持手段18によ
って減衰され、ブラケツ)12に対し、したがって車輌
フレームに対し、伝えられない。ブッシング14に与え
られる低振幅の振動は、前記したように低域衰ゴムを備
えた第2の弾性支持手段20によって減衰され、ブラケ
ット12に対し、したがって車輌フレームに対し、伝え
られない。第1の弾性支持手段18は、第2の弾性支持
手段20により減衰される振幅範囲の振動よりも大きな
振幅の振動を減衰するために第2の弾性支持手段20の
損失正接よりも大きな損失正接を有するのが、g−4し
い。この第1の弾性支持手段18の損失正接は約011
5と約0.40との間の範囲、よシ望ましくは約0.1
7と約0.27との間の範囲のものと、される。これに
対し第2の弾性支持手段20の損失正接は約0.02と
約0.10との間の範囲、よシ望ましくは約0.05と
約0.08との間の範囲のものと−される0損失正接(
Loss Tangent)は当業者によく知られてい
るように振動減衰特性の尺度となるものであり、次のよ
うに定義される。
CX θ
損失正接=−に−
すると、
θ=2πF
であり、またKは振動を減衰する減衰部材の動的弾性率
(dynamic rate)である0以上よりして第
1及び第2の弾性支持手段18゜20の素材を当業者に
周知であるデーターに従って適当に選択することにより
、第1及び第2の弾性支持手段18.20をしてそれぞ
れ予定した振幅範囲内で高振動数もしくは低振動数の振
動を減衰し絶縁するのに適合したものとできる。図示の
エンジン支持装置10はしたがって、所与の用途におけ
る広範囲の設計上の因子及び条件をカッ(−して振#を
減衰し絶縁するのに適当している。同支持装f1110
は縦方向、横方向及び高さ方向の振動、そして縦方向、
横方向及び高さ方向を合成したどのような方向の振動も
、減衰して車輌7レームに対し絶縁する。
(dynamic rate)である0以上よりして第
1及び第2の弾性支持手段18゜20の素材を当業者に
周知であるデーターに従って適当に選択することにより
、第1及び第2の弾性支持手段18.20をしてそれぞ
れ予定した振幅範囲内で高振動数もしくは低振動数の振
動を減衰し絶縁するのに適合したものとできる。図示の
エンジン支持装置10はしたがって、所与の用途におけ
る広範囲の設計上の因子及び条件をカッ(−して振#を
減衰し絶縁するのに適当している。同支持装f1110
は縦方向、横方向及び高さ方向の振動、そして縦方向、
横方向及び高さ方向を合成したどのような方向の振動も
、減衰して車輌7レームに対し絶縁する。
図示の実施例ではエラストマーから成る弾性支持手段1
8.20を用いたが、当業者であれば理解できるように
弾性復元性を有しない弾性素材も、所与の用途において
要求される減衰特性を有する素材でさえあれば、エラス
トマーと置換えて用いることができる。
8.20を用いたが、当業者であれば理解できるように
弾性復元性を有しない弾性素材も、所与の用途において
要求される減衰特性を有する素材でさえあれば、エラス
トマーと置換えて用いることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、第2図は第
1図の2−2線に沿った断面図でらる。 10・・・エンジン支持装置1.12−・・ブラケット
(基枠)、14・・・ブッシング(取付部材)、16・
・・中間部材、18・・・第1の弾性支持手段、20・
・・第2の弾性支持手段、22・・・底部、24126
・・・脚部、28.BO・・・透孔、82.88・・・
弾性支持部材、44.46・・・支柱部材、48.50
・・・中央部分。
1図の2−2線に沿った断面図でらる。 10・・・エンジン支持装置1.12−・・ブラケット
(基枠)、14・・・ブッシング(取付部材)、16・
・・中間部材、18・・・第1の弾性支持手段、20・
・・第2の弾性支持手段、22・・・底部、24126
・・・脚部、28.BO・・・透孔、82.88・・・
弾性支持部材、44.46・・・支柱部材、48.50
・・・中央部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 自動車の車輌フレーム等である支持体に対しエン
ジン等の被支持体を防振的に支持させるための防振支持
装置であって、 (a)、上記支持体に取付は可能な基枠と、(b)、上
記被支持体に取付は可能であって宙吊り状に設けられて
いる取付部材と、 (C)、上記した基枠と取付部材間に該基枠と取付部材
とから離して設けられている中間部材と、 (d)、上記基枠によシ上記中間部材を縦方向、横方向
及び高さ方向において弾性的に支持するように、該基枠
と中間部材とを互に接続する第1の弾性支持手段と、 (e)、上記中間部材によシ上記取付部材を縦方向、横
方向及び高さ方向において弾性的に支持するように、該
中間部材と取付部材とを互に接続する第2の弾性支持手
段と、全備えていて、上記した第1の弾性支持手段と第
2の弾性支持手段とが、上記した支持体と被支持体との
間で高振幅の振動の伝達と低振幅の振動の伝達とを共に
遮断するように、互に異なった振動減衰特性を有するも
のとされている、エンジン等の防振支持装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の防振支持装置であっ
て、前記第1の弾性支持手段が前記第2の弾性支持手段
にて伝達を遮断される振動よりも高6振幅範囲の振動を
遮断するように、該第2の弾性支持手段よりも高い損失
正接を有するものとされている、エンジン等の防振支持
装@03、特許請求の範囲第2項に記載の防振支持装置
であって、前記基枠がほぼ横方向に沿う部分とほぼ高さ
方向に沿う部分とを備えていて、前記第1の弾性支持手
段が前記中間部材を、上記した基枠の両部会で該基枠に
対し連結するように設けられている、エンジン等の防振
支持装[。 4、%許請求の範囲第8項に記載の防振支持装直であっ
て、前記第2の弾性支持手段が前記した基枠の画部分に
対しほぼ平行する方向に沿わせて設けられていて、前記
中間部材が前記した第1及び第2の弾性支持手段間に配
置されている、エンジン等の防振支持装置。 5、 f+′j許請水の範囲第4項に記載の防振支持
装置でろって、前記基枠が、底部と該底部からほぼ上方
向きに延出させた、互に対向位置する1対のた1対の脚
部間に配設されており、また前記第1の弾性支持手段が
1対の支持部材を備えていて、該支持部材の各々によシ
前記中間部材を、上記した基枠の底部と上記した基枠の
1対の脚部のうちの1個の脚部とに対し連結しである、
エンジン等の防振支持装置。 6、特許請求の範囲第5項に記載の防振支持装置であっ
て、前記中間部材が前記した基枠の底部及び両脚部に対
し平行する方向に軸線を沿わせた円筒状のものに形成さ
れていて、このように円筒状のものに形成された前記中
間部材の軸線方向に長さ方向ヲを行わせて前記取付部材
が該中間部材内に配置されておシ、また前記第2の弾性
支持手段が前記取付部材と円筒状の1iJ記中同中間の
内面との闇にまたがる1対の支柱部材を有していて、該
支柱部材が、U字状ff:なす11J記基枠の両脚部方
向に、且つ、該基枠に向けて下方向きに、拡開するよう
に設けられている、エンジン等の防振支持装置。 7、%許請求の範囲第6項に記載の防振支持装置であっ
て、前記第2の弾性支持手段がi↑J記した1対の支柱
部制と一体的な中央部分を備えていて、該中央部分によ
り miJ記取付部材を、該取付部材における長さ方向
に沿う外面の少なくとも一部で抱持させである、エンジ
ン等の防振支持装置。 8、%許請求の範囲第7項に記載の防振支持装置であっ
て、@記取付部材が、NfJ記被支持体を取付けるため
の固定具を支承可能な円筒状のブッシングを備えている
、エンジン等の防振支持装置09、 自動車の車輌フレ
ーム等でめる支持体に対しエンジン等の被支持体を防振
的に支持させるだめの防振支持装置であって、 ・(a)、横方向に沿う切断面で切断してみた断面形状
がほぼU字状をなすブラケットであって、底部と該底部
からほぼ上方向きに延出させてあって互に対向位置させ
である1対の脚部とを有するブラケットと、 (b)、上記被支持体に取付は可能であり上記ブラケッ
トの縦方向に沼わせて設けてi?)るブッシングと、 (C)、上記したブラケットの底部の上方で該ブラケッ
トの上記した1対の脚部間に配設され上記ブラケットの
縦方向に沿わせである円筒状の中間部材であって、上記
ブッシングを縦方向に沿わせ内部に配置しである中間部
材と、 (d)、 1対の弾性支持部材であって、その各々が
、上記ブラケットにより上記中間部材を縦方向、横方向
及び品さ方向において弾性゛ 的に支持するように上記
中間部材の外面と上記ブラケットにおける上記底部と上
記脚部のうちの1個の脚部との内面との間に配設され該
外面及び内面に対し連結ごれている1対の弾性支持部材
と、 (e)、下方向にかけて外方向きに拡開する1対の弾性
支柱部材であって、その各々が、上記中間部材によシ上
記ブッシングを縦方向、横方向及び高さ方向において弾
性的に支持するように上記ブッシングの外面と上記中間
部材の内面との間に配設され該外面及び内面に対し連結
されている1対の弾性支柱部材と、 を備えていて、上記した弾性支持部材と弾性支柱部材と
が、弾性支持部材が第1の範囲の振幅を有する振動を減
衰し弾性支柱部材が第2の範囲の振幅を有する振動を減
衰して前記した被支持体と支持体との間で上記した第1
及び第2の範囲の振幅を有する振動の伝達を阻止するよ
うに、互に異なった振動減衰特性を有するものとされて
いる、エンジン等の防振支持装置。 10、特許請求の範囲第9項に記載の防振支持装置であ
って、前記した第1の範囲の振幅を前記した第2の範囲
の振幅よシも高く設定しである、エンジン等の防振支持
装置。 11、特許請求の範囲第10項に記載の防振支持装置で
あって、前記弾性支持部材が前記弾性支柱部材よシも高
い損失正接を有する、エンジン等の防振支持装置。 12、特許請求の範囲第11項に記載の防振支持装置で
あって、前記した1対の弾性支柱部材の接合部に該弾性
支柱部材と一体的である中央部分を形成して、前記ブッ
シングにおける縦方向での外面を該中央部分によシ抱持
させである、エンジン等の防振支持装置。 13、特許請求の範囲第12項に記載の防振支持装置で
あって、前記弾性支持部材を前記ブラタ、ットと前記中
間部材とに対し結合し、前記弾性支柱部材を前記中間部
材と前記ブッシングとに対し結合しである、エンジン等
の防振支持装置。 14、特許請求の範囲第13項に記載の防振支持装置で
あって、前記弾性支持部材の損失正接が約0.15と約
0.40との間の範囲にあシ、前記弾性支柱部材の損失
正接が約0.02と約0.10との間の範囲にある、エ
ンジン等の防振支持装置。 15、特許請求の範囲第14項に記載の防振支持装置で
あって、前記した1対の弾性支柱部材が、互い間に約9
0度の角度を形成するように外方向きに拡開させである
、エンジン等の防振支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US437696 | 1982-10-29 | ||
US06/437,696 US4489921A (en) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | Resilient engine mount |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997343A true JPS5997343A (ja) | 1984-06-05 |
Family
ID=23737497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58194017A Pending JPS5997343A (ja) | 1982-10-29 | 1983-10-17 | エンジン等の防振支持装置 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4489921A (ja) |
JP (1) | JPS5997343A (ja) |
AR (1) | AR230813A1 (ja) |
AU (1) | AU565910B2 (ja) |
BR (1) | BR8306123A (ja) |
CA (1) | CA1214445A (ja) |
DE (1) | DE3339240A1 (ja) |
ES (1) | ES8407562A1 (ja) |
FR (1) | FR2535425B1 (ja) |
GB (1) | GB2129522B (ja) |
IT (1) | IT1169646B (ja) |
MX (1) | MX159219A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CA2150880C (en) | 1994-06-24 | 2005-10-25 | Zina Nozik | Natural rubber elastomeric mounts |
FR3025573A1 (fr) * | 2014-09-05 | 2016-03-11 | Thales Sa | Dispositif d'isolation vibratoire |
US10807731B2 (en) * | 2015-09-25 | 2020-10-20 | Amazon Technologies, Inc. | Floating motor mount for unmanned aerial vehicles |
Family Cites Families (52)
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---|---|---|---|---|
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