JPH08291835A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH08291835A
JPH08291835A JP9701295A JP9701295A JPH08291835A JP H08291835 A JPH08291835 A JP H08291835A JP 9701295 A JP9701295 A JP 9701295A JP 9701295 A JP9701295 A JP 9701295A JP H08291835 A JPH08291835 A JP H08291835A
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JP
Japan
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vibration
rubber
press
weight
abutting
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JP9701295A
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English (en)
Inventor
Naohisa Matsuda
尚久 松田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 当接部材を軽くする防振装置の提供。 【構成】 取付アーム70の角柱部70Aを圧入する当
接部材78を、原料ゴム成分100重量部に対してワッ
クス成分が0.2重量部以下であるゴムで形成する。ゴ
ム表面に滲み出るワックス成分の量が極めて小さいた
め、当接部材78の表面の摩擦が大きくなり、圧入後は
振動等によって角柱部70Aから当接部材78が外れる
ことがない。従来必要であった圧入固定用の金属の圧入
部材を当接部材78に必要としないので防振装置10が
軽量になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動発生部からの振動
を吸収する防振装置に関し、例えば自動車、一般産業用
機械等に適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、振動発生部及び振動受け部の
何れか一方に連結される第1の部材、振動発生部及び振
動受け部の何れか他方に連結される第2の部材、及び第
1の部材と第2の部材との間に配置されるゴムからなる
振動吸収体を備えた防振装置がある。
【0003】このような防振装置の中で、大きな荷重等
が作用して第1の部材と第2の部材とが当接する際のシ
ョックを吸収するゴムの当接部材を備えているものがあ
る。
【0004】図3及び図4にも示すように、従来の防振
装置100では、例えば、振動受け部である自動車のシ
ャーシに連結される第1の部材としての外筒102と、
振動発生部であるエンジンに連結される第2の取付部材
としての取付アーム104を備えている。
【0005】取付アーム104に連結されたエンジン
は、吊り下げられた状態でこの防振装置100に支持さ
れることになり、通常は、外筒102と取付アーム10
4とが所定寸法離れている。
【0006】しかし、車両が悪路等を走行してエンジン
が大きく揺すられるような場合、外筒102と取付アー
ム104とが接触することが考えられる。
【0007】このために、取付アーム104には、当接
部材106が取り付けられており、接触時の衝撃を吸収
するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すように、こ
の当接部材106は金属板等からなる圧入部材108の
外側にゴム110を接着したものであり、取付アーム1
04の先端を圧入部材108に圧入することによって固
定されている。
【0009】防振装置の分野では、振動吸収体及びその
他の弾性体部品にゴムが用いられており、これらのゴム
には原料ゴムに耐候性(耐オゾン性)を増すためにワッ
クスを混入したものが用いられていた。
【0010】弾性体部品である当接部材106に用いら
れるゴム110も、振動吸収体と同じく原料ゴムにワッ
クスを混入したものが用いられている。このワックス
は、ゴム原材料100重量部に対して5重量部程度混入
されるのが一般的であった。
【0011】なお、圧入部材108とゴム110とを接
着した理由は、当接部材106をゴム110のみで形成
すると、滲み出たワックス成分によりゴム表面が滑り易
くなり、振動等で除々にずれて最後には取付アーム10
4からゴム110が抜け出てしまうためであり、このた
め、上記のようにわざわざ圧入部材108と接着し、こ
の圧入部材108に取付アーム104を圧入するように
なっているのである。
【0012】しかし、圧入部材108が金属でできてい
るため重量が重くなり、部品点数も多くなるという問題
がある。
【0013】本発明は上記事実を考慮し、当接部材を軽
量化することのできる防振装置を提供することが目的で
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の防振装置は、振
動発生部及び振動受け部の何れか一方に連結される第1
の部材と、前記第1の部材とは所定間隔をおいて設けら
れ振動発生部及び振動受け部の何れか他方へ連結される
第2の部材と、前記第1の部材と前記第2の部材とを連
結し、入力した振動を受ける吸振主体と、前記第1の部
材及び前記第2の部材の少なくとも一方に設けられ、前
記第1の部材と前記第2の部材他方との接触時の衝撃を
緩衝するゴムの当接部材と、を備え、前記ゴムは、原料
ゴム成分100重量部に対してワックス成分が0.2重
量部以下であることを特徴としている。
【0015】
【作用】本発明の防振装置の作用を説明する。
【0016】第1の部材と第2の部材とは、それぞれ振
動発生部又は振動受け部へとそれぞれ連結される。自動
車エンジンなどの振動発生部からの振動が伝達される
と、吸振主体はこの振動を受けて弾性変形し内部抵抗に
より振動を吸収する。
【0017】また、当接部材は、過大な入力等により第
1の部材と第2の部材とが接触するような場合に衝撃を
緩和する。
【0018】この当接部材に凹部(又は孔でも良い)を
形成し、この凹部に第1の部材又は第2の部材を圧入す
ることにより第1の部材又は第2の部材に当接部材を取
り付けることができる。また、第1の部材又は第2の部
材に凹部(又は孔でも良い)を形成し、この凹部に当接
部材を圧入することにより第1の部材又は第2の部材に
当接部材を取り付けることもできる。
【0019】この当接部材のゴムは、原料ゴム成分10
0重量部に対してワックス成分が0.2重量部以下であ
るので、表面に滲み出るワックス成分の量が極めて少な
い。このため、当接部材のゴム表面の摩擦が大きく、圧
入後は振動等によって第1の部材又は第2の部材からず
れて外れることがない。
【0020】なお、ワックス成分は、零とすることが最
も好ましい。
【0021】
【実施例】本発明の実施例に係る防振装置を図1及び図
2に示し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0022】図1及び図2に示すように、本実施例に係
る吊り下げ形式の防振装置10は、一例として自動車の
車体側へ連結される振動受け部としての外筒12を備え
ている。
【0023】外筒12は底部12Aを有する筒状であ
り、底部12Aの中央部には円孔14が設けられてい
る。外筒12の外周面には、外筒12を車体へ取り付け
るための略L字形の取付脚16が固着されており、取付
脚16には図示しない取付ボルトを挿通するボルト孔1
8が形成されている。
【0024】外筒12の内部には、弾性体ブロック20
が配設されている。弾性体ブロック20は、それぞれ外
筒12と同軸的に配設される内筒金具22、ゴムの吸振
主体24及び短筒体26を備えている。
【0025】この内筒金具22は、円筒部28及びフラ
ンジ部30から構成されている。円筒部28は、内周に
雌螺子28Aが形成されており、内筒金具22の下方の
一部である先端側が底部12Aの円孔14から下方へ突
出している。
【0026】フランジ部30は、小円形の底部30Aを
有し、底部30Aの外周には上方へ行くに従って径が拡
大されるテーパ部30Bが連続的に形成されており、さ
らにテーパ部30Bの上端には半径方向外側へ延びるリ
ング状の平面部30Cが形成されてカップ状を呈してい
る。
【0027】吸振主体24は厚肉のリング状とされ、外
周面が短筒体26の内周面に加硫接着されており、内周
面がフランジ部30の底部30Aを除く外周面及び円筒
部28の外周面の略上半分に加硫接着されている。
【0028】弾性体ブロック20の上側には隔壁部材3
2が配置されており、隔壁部材32の外側には隔壁部材
32の外側を囲むようにゴムのダイヤフラム34が配置
されている。さらに、ダイヤフラム34の外側には、蓋
板36が配置されている。
【0029】隔壁部材32は、底部38Aを備えた外支
持筒38、外支持筒38の内側に圧入される内支持筒4
0、ダイヤフラム42及び内支持筒40の内側に圧入さ
れてダイヤフラム42を固定する押さえ板44を備えて
いる。
【0030】ダイヤフラム42は厚肉の円板状とされ、
外周部分が底部38Aと内支持筒40の上部に圧入され
る押さえ板44との間に挟持されている。なお、ダイヤ
フラム42は、中央部分が外支持筒38の底部38A及
び押さえ板44から所定寸法離間している。
【0031】内支持筒40の上部には、一部が内側に屈
曲され、軸方向から見てC字状の凹部46が形成されて
おり、この凹部46と外支持筒38との間は制限通路4
8とされている。
【0032】外支持筒38、ダイヤフラム34、蓋板3
6の下端部及び短筒体26の上端部は各々の半径方向外
側へ屈曲されており、これらの屈曲部分がリング状のか
しめ金具50によって挟持されている。
【0033】ここで、隔壁部材32と弾性体ブロック2
0との間は主液室52とされ、隔壁部材32とダイヤフ
ラム34との間は副液室54とされている。
【0034】なお、制限通路48が主液室52と副液室
54とを連通するように、外支持筒38の底部38Aに
は孔60が、内支持筒40には孔62が形成されてい
る。
【0035】また、外支持筒38の底部38Aの中央領
域には複数の孔64が、押さえ板44の中央には孔66
が形成されている。
【0036】なお、主液室52、副液室54及び制限通
路48には、水、シリコンオイル、エチングリコール等
の液体が充填されている。
【0037】ダイヤフラム34と蓋板36との間は空気
室47とされており、この空気室47は必要に応じて外
部へと連通させてもよい。
【0038】図1及び図2に示すように、外筒12の下
方には底部12Aに対向して、鉄鋳物等で形成されたブ
ラケットである取付アーム70の角柱部70Aが配設さ
れるようになっており、この取付アーム70の一端部に
位置する角柱部70Aは、底部12Aに対向する平面部
72を有している。
【0039】この防振装置10は、角柱部70Aに形成
されたボルト孔74へ下方からボルト76が挿通し、こ
のボルト76が、円筒部28の雌螺子28Aに螺合し
て、取付アーム70が内筒金具22に固定される。な
お、角柱部70Aの平面部72には、ボルト孔74の周
りに環状のボス75が形成されている。
【0040】この取付アーム70の角柱部70Aの外周
には、厚肉のゴムの当接部材78が、角柱部70Aに圧
入されて取り付けられている。この当接部材78は、外
筒12C当接した際の衝撃を吸収する緩衝材の役目をし
ている。なお、当接部材78には、ボス75の挿通する
孔80が形成されている。
【0041】また、取付アーム70の他端部には、図2
に示すように、取付部70Bが形成されており、振動発
生部となるエンジン(図示せず)に連結するための複数
個のボルト孔82が形成されている。
【0042】本実施例の当接部材78に用いるゴムは、
従来の防振装置の当接部材を構成するゴムとは成分の配
合が異なっている。
【0043】以下の表1には、本実施例の当接部材78
を構成するゴムの成分及び従来の防振装置に用いた当接
部材を構成するゴムの成分が示されており、表2には、
吸振主体及びダイヤフラムを構成するゴムの成分が示さ
れている。
【0044】
【表1】
【0045】
【表2】
【0046】次に本実施例の作用を説明する。この防振
装置10の組立に際し、ボルト76で取付アーム70を
内筒金具22にねじ止めする前に、予め取付アーム70
の角柱部70Aに当接部材78を取り付けるが、角柱部
70Aを当接部材78に押し込むのみで当接部材78の
取り付けは完了する。
【0047】当接部材78のゴムは、パラフィンワック
スの量が極めて少ないので、表面の摩擦が非常に大きく
なっており、一旦圧入した後は、振動等が作用しても角
柱部70Aから外れたりすることはない。また、ボス7
5が孔80に挿入されているので、当接部材78の取り
付けが更に確実になっている。
【0048】この当接部材78には、従来の防振装置で
必要とした金属の圧入部材が無いので、従来よりも防振
装置10を軽量化し、かつ部品点数を削減できる。
【0049】本実施例の防振装置10は、一例として、
取付脚16を図示しないボルトによって自動車の車体へ
連結し、取付アーム70を図示しない自動車のエンジン
に連結する。この際、内筒金具22がエンジンの荷重を
受けると、吸振主体24が圧縮変形され、内筒金具22
が図1の状態よりも下方へ移動して、取付アーム70
が、外筒12の底部12Aから所定寸法離間する。
【0050】そして、エンジン振動が取付アーム70を
介して内筒金具22に伝達されると、吸振主体24が変
形して振動が減衰され、外筒12に連結される車体側に
伝達される振動荷重が小さくなる。さらに、主液室5
2、副液室54及び制限通路48等により、以下のよう
に作用する。
【0051】例えば、エンジン振動が低周波数の振動の
時には、液体が制限通路48を介して主液室52と副液
室54との間を行き来し、大きな減衰力を発生すること
により低周波の振動が吸収される。
【0052】振動の周波数が上昇すると、制限通路48
が目詰まり状態となるが、この際には、ダイヤフラム4
2が変形して主液室52内の圧力上昇を回避する。
【0053】さらに、エンジン側から大振幅の振動が伝
達された場合は、底部12Aに対向するように、内筒2
6の先端側に位置する取付アーム70の角柱部70A
に、直接取り付けられる当接部材78が、取付アーム7
0の移動に伴って外筒12に当接する。この為、当接部
材78が衝撃を吸収しつつ取付アーム70の移動を規制
し、取付アーム70の必要以上の外筒12側への変位を
制限する。
【0054】なお、ワックス成分はゴムの耐候性(耐オ
ゾン性)を高める作用があり、オゾンクラックの抑制効
果がある。ゴムは、クラックのある所に引張力が作用す
ると、そのクラックが大きな亀裂へと発展することがあ
る。
【0055】本実施例のようにワックスの混入量を少な
くすると(又は零とすると)、上記の問題を生じる懸念
があるが、当接部材78の役目は接触時の緩衝を目的と
しており、接触時には引張力ではなく圧縮力が作用する
ようになっているため、例え、オゾンクラックが生じた
としても大きな亀裂へ発展することはない。
【0056】また、前記表1で示したゴムの成分は一例
であり、ゴム原材料の種類、配合剤の種類は上記のもの
に限定されない。
【0057】また、本実施例では角柱部70Aに当接部
材78を被せるようにして取り付けたが、角柱部70A
に孔等を形成し、この孔に圧入する突起を当接部材78
に設け、当接部材78の突起を角柱部70Aの孔に圧入
して当接部材78を取り付けることも可能である。この
場合でも、突起のゴム表面の摩擦が大きいので、振動等
により突起が孔等から抜けて当接部材78が外れるよう
なことは無い。
【0058】また、上記実施例においては、吊り下げ形
式で液体封入式の防振装置を用いて説明をしたが、吊り
下げ形式でなく、また液体封入式でない防振装置に適用
できることはいうまでもない。
【0059】また、上記実施例は本発明が軸心が縦型と
された防振装置に適用された構成を示したが、本発明は
横型等の他の防振装置にも適用できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防振装置
の当接部材は、原料ゴム成分100重量部に対してワッ
クス成分が0.2重量部以下としてあるので、金属の圧
入部材等を用いることなくゴムの摩擦のみで当接部材を
確実に固定することができる。また、当接部材をゴムの
みで形成できるので、防振装置を軽量にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る防振装置の縦断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例に係る防振装置の分解斜視図で
ある。
【図3】従来の防振装置の分解斜視図である。
【図4】従来の防振装置の半断面図である。
【符号の説明】
10 防振装置 12 外筒(第1の部材) 24 吸振主体 64 当接部材 66 取付アーム(第2の部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生部及び振動受け部の何れか一方
    に連結される第1の部材と、 前記第1の部材とは所定間隔をおいて設けられ振動発生
    部及び振動受け部の何れか他方へ連結される第2の部材
    と、 前記第1の部材と前記第2の部材とを連結し、入力した
    振動を受ける吸振主体と、 前記第1の部材及び前記第2の部材の少なくとも一方に
    設けられ、前記第1の部材と前記第2の部材他方との接
    触時の衝撃を緩衝するゴムの当接部材と、 を備え、 前記ゴムは、原料ゴム成分100重量部に対してワック
    ス成分が0.2重量部以下であることを特徴とする防振
    装置。
JP9701295A 1995-04-21 1995-04-21 防振装置 Pending JPH08291835A (ja)

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