JPS603407Y2 - 振動部品の支持装置 - Google Patents
振動部品の支持装置Info
- Publication number
- JPS603407Y2 JPS603407Y2 JP2828479U JP2828479U JPS603407Y2 JP S603407 Y2 JPS603407 Y2 JP S603407Y2 JP 2828479 U JP2828479 U JP 2828479U JP 2828479 U JP2828479 U JP 2828479U JP S603407 Y2 JPS603407 Y2 JP S603407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- vibrating component
- engine
- support device
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、振動部品の支持装置に係り、特に自動車エン
ジンのリヤマウントに用いるのに好適な、振動部品が、
その振動を吸収するためのインシュレータを介して支持
されると共に、該振動部品にその大変位を規制するため
のストッパが固着されている振動部品の支持装置の改良
に関する。
ジンのリヤマウントに用いるのに好適な、振動部品が、
その振動を吸収するためのインシュレータを介して支持
されると共に、該振動部品にその大変位を規制するため
のストッパが固着されている振動部品の支持装置の改良
に関する。
一般に、振動部品を支持する際には、振動部品の振動が
ボディ側に伝達されないようにすることが重要である。
ボディ側に伝達されないようにすることが重要である。
例えば、自動車においては、振動部品の振動がボディに
伝えられ、いわゆるこもり音となると、自動車の車室内
騒音が大となり、自動車の振動騒音品質が低下するだけ
でなく、運転者の疲労を高めるという問題を有する。
伝えられ、いわゆるこもり音となると、自動車の車室内
騒音が大となり、自動車の振動騒音品質が低下するだけ
でなく、運転者の疲労を高めるという問題を有する。
特に、4気筒エンジンを搭載したエンジンにおいては、
エンジンの往復小鈎り合い慣性力2吹成分による強制力
が、エンジンフロントマウント、リヤマウント、排気管
の支持部、リヤサスペンション等を経由してボディに伝
達され、フロントボディの構造共振、パネルの局部共振
、車室の音響特性によって増幅され、大きなこもり音と
なることが知られている。
エンジンの往復小鈎り合い慣性力2吹成分による強制力
が、エンジンフロントマウント、リヤマウント、排気管
の支持部、リヤサスペンション等を経由してボディに伝
達され、フロントボディの構造共振、パネルの局部共振
、車室の音響特性によって増幅され、大きなこもり音と
なることが知られている。
特に、第1図に示すごとく、エンジン10及びトランス
ミッション12の後部に配設されるエクステンションハ
ウジング14には、エンジン10及びトランスミッショ
ン12で発生する振動が伝達されてくる為、この振動が
、エンジンリヤマウント16、エンジンリヤサポートメ
ンバを介してボディ側に伝達され、車室内で不快な音を
発生させる原因となっている。
ミッション12の後部に配設されるエクステンションハ
ウジング14には、エンジン10及びトランスミッショ
ン12で発生する振動が伝達されてくる為、この振動が
、エンジンリヤマウント16、エンジンリヤサポートメ
ンバを介してボディ側に伝達され、車室内で不快な音を
発生させる原因となっている。
即ち従来のエンジンリヤマウント16においては、第2
図に示すごトく、エクステンションハウジング14にボ
ルト18により固定されるエンジン側メンバ20と、ボ
ディ22にボルト24により固着されて内部に空洞を備
えたりャサポートメンバ26の上面に、ボルト28によ
り固着されるボディ側メンバ30との間に、ゴム製のイ
ンシュレータ32を介装し、該インシュレータ32によ
り、エクステンションハウジング14の振動がリヤサポ
ートメンバ26を介してボディ22に伝達するのを防止
するようにされているが、必ずしも十分とは言えなかっ
た。
図に示すごトく、エクステンションハウジング14にボ
ルト18により固定されるエンジン側メンバ20と、ボ
ディ22にボルト24により固着されて内部に空洞を備
えたりャサポートメンバ26の上面に、ボルト28によ
り固着されるボディ側メンバ30との間に、ゴム製のイ
ンシュレータ32を介装し、該インシュレータ32によ
り、エクステンションハウジング14の振動がリヤサポ
ートメンバ26を介してボディ22に伝達するのを防止
するようにされているが、必ずしも十分とは言えなかっ
た。
図において、34は、上端がエンジンリヤマウント16
のエンジン側メンバ20の中央にかしめ等により固着さ
れ、下端がエクステンションハウジング14が大きく変
位した場合にり′ヤサポートメンバ26の底面内側と当
接するようにされた、エクステンションハウジング14
の大変位を規制するためのストッパである。
のエンジン側メンバ20の中央にかしめ等により固着さ
れ、下端がエクステンションハウジング14が大きく変
位した場合にり′ヤサポートメンバ26の底面内側と当
接するようにされた、エクステンションハウジング14
の大変位を規制するためのストッパである。
左右のボディ側メンバ30はこのストッパ34の両側に
位置している。
位置している。
従来このストッパ34は、エクステンションハウジング
14の大変位を規制する以外の目的には使用されていな
かった。
14の大変位を規制する以外の目的には使用されていな
かった。
本考案は、前記従来の欠点を解消するべくなされたもの
で、ボディ側に伝達される振動騒音を効果的に減少でき
る振動部品の支持装置を提供することを目的とする。
で、ボディ側に伝達される振動騒音を効果的に減少でき
る振動部品の支持装置を提供することを目的とする。
本考案は、振動部品が、その振動を吸収するためのイン
シュレータを介して支持されると共に、該振動部品に、
その大変位を規制するためのストッパが固着されている
振動部品の支持装置において、前記ストッパを、先端に
振動低減用重錘が配設されたダイナミックダンパとする
ことにより、前記目的を遠戚したものである。
シュレータを介して支持されると共に、該振動部品に、
その大変位を規制するためのストッパが固着されている
振動部品の支持装置において、前記ストッパを、先端に
振動低減用重錘が配設されたダイナミックダンパとする
ことにより、前記目的を遠戚したものである。
以下図面を参照して、本考案の実施例を詳細に説明する
。
。
本実施例は、第3図に示すごとく、従来と同様の自動車
エンジンのリヤマウント16のストッパ34の先端に、
振動低減用の重錘40を固着した点が前記従来例と異な
る。
エンジンのリヤマウント16のストッパ34の先端に、
振動低減用の重錘40を固着した点が前記従来例と異な
る。
他の点については前記従来例と同様であるので説明は省
略する。
略する。
前記重錘40の質量Mは、ストッパ34の第3図に記号
Aで示す部分の曲げばねを常数kに応じて次式により定
まる共振周波数frが、振動低減の必要な周波数と一致
するように選定されている。
Aで示す部分の曲げばねを常数kに応じて次式により定
まる共振周波数frが、振動低減の必要な周波数と一致
するように選定されている。
f 、=i jk 7M−−−−−−(1)本実施例に
おいては、エンジン10、トランスミッション12で発
生され、エクステンションハウジング14に伝達される
振動の少なくとも一部が、ストッパ34及び重錘40よ
りなる振動系により吸収される為、リヤサポートメンバ
26を介してボディ22に伝達される振動が低減し、従
って車室内騒音が低減される。
おいては、エンジン10、トランスミッション12で発
生され、エクステンションハウジング14に伝達される
振動の少なくとも一部が、ストッパ34及び重錘40よ
りなる振動系により吸収される為、リヤサポートメンバ
26を介してボディ22に伝達される振動が低減し、従
って車室内騒音が低減される。
さらに、このように構成されたダイナミックダンパーは
、従来と同様にエンジン側メンバ20の中央に位置し、
かつ左右のボディ側メンバ30の間に位置しているので
、エクステンションハウジング14にかたよった面振動
が生じたときにも、確実にその振動を減衰し得る。
、従来と同様にエンジン側メンバ20の中央に位置し、
かつ左右のボディ側メンバ30の間に位置しているので
、エクステンションハウジング14にかたよった面振動
が生じたときにも、確実にその振動を減衰し得る。
なお、前記実施例においては、重錘40がストッパ34
と別体とされ、ストッパ34の先端に重錘40が固着さ
れていたが、ストッパと重錘を一体化することも勿論可
能である。
と別体とされ、ストッパ34の先端に重錘40が固着さ
れていたが、ストッパと重錘を一体化することも勿論可
能である。
なお前記実施例は、本考案を、自動車のエンジンリヤマ
ウントに適用したものであるが、本考案の適用範囲はこ
れに限定されず、一般の、振動部品が、その振動を吸収
するためのインシュレータを介して支持されると共に、
該振動部品に、その大変位を規制するためのストッパが
固着されている振動部品の支持装置にも同様に適用でき
ることは明らかである。
ウントに適用したものであるが、本考案の適用範囲はこ
れに限定されず、一般の、振動部品が、その振動を吸収
するためのインシュレータを介して支持されると共に、
該振動部品に、その大変位を規制するためのストッパが
固着されている振動部品の支持装置にも同様に適用でき
ることは明らかである。
以上説明した通り、本考案は、振動部品がその振動を吸
収するためのインシュレータを介して支持されると共に
、該振動部品に、その大変位を規制するためのストッパ
が固着されている振動部品の支持装置において、前記ス
トッパを先端に振動低減用重錘が配設されたダイナミッ
クダンパとしたので、振動部品の振動が低減され、ボデ
ィ側に伝達される振動が低減されるという優れた効果を
有する。
収するためのインシュレータを介して支持されると共に
、該振動部品に、その大変位を規制するためのストッパ
が固着されている振動部品の支持装置において、前記ス
トッパを先端に振動低減用重錘が配設されたダイナミッ
クダンパとしたので、振動部品の振動が低減され、ボデ
ィ側に伝達される振動が低減されるという優れた効果を
有する。
さらにストッパは振動部品側部材の中央に配置され、か
つボディ側部材はストッパの両側に配置されているので
、振動部品にいかにかたよった面振動が生じたときにも
確実に減衰効果が得られる。
つボディ側部材はストッパの両側に配置されているので
、振動部品にいかにかたよった面振動が生じたときにも
確実に減衰効果が得られる。
考案者の実験によると、従来のストッパが配設されたエ
ンジンリヤマウントにおけるエンジンリヤサポートメン
バ中央前後方向の振動特性は、第4図に実線Bで示すご
とくであったのに対し、従来と同様のストッパの先端に
100gの質量を配設したものにおいては、その振動特
性が同じく第4図に破線Cで示すごとくとなり、特に8
00 H2近傍の振動レベルが大幅に低減されているこ
とが確認された。
ンジンリヤマウントにおけるエンジンリヤサポートメン
バ中央前後方向の振動特性は、第4図に実線Bで示すご
とくであったのに対し、従来と同様のストッパの先端に
100gの質量を配設したものにおいては、その振動特
性が同じく第4図に破線Cで示すごとくとなり、特に8
00 H2近傍の振動レベルが大幅に低減されているこ
とが確認された。
第1図は振動部品の支持装置であるエンジンリヤマウン
トが配設された自動車エンジンを示す略側面図、第2図
は、従来のエンジンリヤマウント構造を示す第1図の■
−■線に沿う断面図、第3図は、本考案に係る振動部品
の支持装置の実施例であるエンジンリヤマウントを示す
断面図、第4図は、従来例及び本考案の実施例における
、エンジンリヤサポートメンバ中央前後方向の振動特性
を示す線図である。 10・・・・・・エンジン、12・・・・・・トランス
ミッション、14・・・・・・エクステンションハウジ
ンク、16・・・・・・エンジンリヤマウント、20・
・・・・・エンジン側メンバ、22・・・・・・ボディ
、26・・・・・・リヤサポートメンバ、30・・・・
・・ボディ側メンバ、32・・・・・・インシュレータ
、34・・・・・・ストッパ、40・・・・・・重錘。
トが配設された自動車エンジンを示す略側面図、第2図
は、従来のエンジンリヤマウント構造を示す第1図の■
−■線に沿う断面図、第3図は、本考案に係る振動部品
の支持装置の実施例であるエンジンリヤマウントを示す
断面図、第4図は、従来例及び本考案の実施例における
、エンジンリヤサポートメンバ中央前後方向の振動特性
を示す線図である。 10・・・・・・エンジン、12・・・・・・トランス
ミッション、14・・・・・・エクステンションハウジ
ンク、16・・・・・・エンジンリヤマウント、20・
・・・・・エンジン側メンバ、22・・・・・・ボディ
、26・・・・・・リヤサポートメンバ、30・・・・
・・ボディ側メンバ、32・・・・・・インシュレータ
、34・・・・・・ストッパ、40・・・・・・重錘。
Claims (1)
- 振動部品の下面に振動部品側部材を固着し、この振動部
品側部材の中央に、ボディ側に突出するストッパを固着
し、このストッパの両側に位置するボディ側部材をボデ
ィに固着しかつ各ボディ側部材と振動部品側部材との間
にインシュレータを介在させである振動部品の支持装置
において、前記ストッパを、先端に振動低減用重錘が配
設されたダイナミックダンパとしたことを特徴とする振
動部品の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2828479U JPS603407Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 振動部品の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2828479U JPS603407Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 振動部品の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55127142U JPS55127142U (ja) | 1980-09-08 |
| JPS603407Y2 true JPS603407Y2 (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=28873967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2828479U Expired JPS603407Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 振動部品の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603407Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0346271Y2 (ja) * | 1981-01-07 | 1991-09-30 | ||
| JPS5881824A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-17 | Nissan Motor Co Ltd | パワ−ユニット用ストッパ機構 |
| JP7694249B2 (ja) * | 2021-08-18 | 2025-06-18 | マツダ株式会社 | トランスミッションの支持構造 |
-
1979
- 1979-03-06 JP JP2828479U patent/JPS603407Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55127142U (ja) | 1980-09-08 |
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