JPS5959898A - 耐レトルト処理性の優れたテインフリ−スチ−ルの製造方法 - Google Patents
耐レトルト処理性の優れたテインフリ−スチ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5959898A JPS5959898A JP17000882A JP17000882A JPS5959898A JP S5959898 A JPS5959898 A JP S5959898A JP 17000882 A JP17000882 A JP 17000882A JP 17000882 A JP17000882 A JP 17000882A JP S5959898 A JPS5959898 A JP S5959898A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide film
- treatment
- reverse
- tin
- free steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Polyamides (AREA)
- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼板の表面上(こ金用クロムの下)脅2ニク
ロム水利酸化物の」二層とを1゛するティンフリースチ
ール、% (こ接着缶用の材料きして耐レトルト処理性
に侃れだティンフリースチールの製造方法(こ関するも
のである。
ロム水利酸化物の」二層とを1゛するティンフリースチ
ール、% (こ接着缶用の材料きして耐レトルト処理性
に侃れだティンフリースチールの製造方法(こ関するも
のである。
電解クロメート処叩用板はディンフリースチールクロト
タイプ(以下、TFS(!:略称する)(!:称され、
ブリ1に代る缶用木4料きしての特性が認めらイ1.て
近年その使用針が増大している。TFSは表面に仝唇り
ロトと水和酸化りrt 、L、 、i削11,1を有す
るため、充分な溶接性能を持たず、その製缶に肖っては
缶用・jはポリアミド系接ンM斉11でt汗合さイア、
る。屓;斤TF”8缶の用途が拡大し、族1゛偕飲f’
l X)ビールf、cど内容物の充填が低温状態でl、
tされる低温パック用のうならず、果汁fSどのよう憂
こ内容物を高温殺菌して充填する、いわゆるホットバッ
ク川またはパック後高温で殺ri+処理を行なうレトル
ト処理が必′2!な缶にも使用されるようになって、缶
)1「弓が破ILるトラプルが発生している。このホッ
トバック、レトルト処[111(′I)際にTFS f
f1着缶Oこ生じる破胴は、上述のIY含物のポリアミ
ド系接着樹1)イ層をjtハして浸透する熱水により塗
膜とTFSとの界面の接着が恕くなり、塗膜−TFS界
而か面剥h[fするためζこ発生するものである。
タイプ(以下、TFS(!:略称する)(!:称され、
ブリ1に代る缶用木4料きしての特性が認めらイ1.て
近年その使用針が増大している。TFSは表面に仝唇り
ロトと水和酸化りrt 、L、 、i削11,1を有す
るため、充分な溶接性能を持たず、その製缶に肖っては
缶用・jはポリアミド系接ンM斉11でt汗合さイア、
る。屓;斤TF”8缶の用途が拡大し、族1゛偕飲f’
l X)ビールf、cど内容物の充填が低温状態でl、
tされる低温パック用のうならず、果汁fSどのよう憂
こ内容物を高温殺菌して充填する、いわゆるホットバッ
ク川またはパック後高温で殺ri+処理を行なうレトル
ト処理が必′2!な缶にも使用されるようになって、缶
)1「弓が破ILるトラプルが発生している。このホッ
トバック、レトルト処[111(′I)際にTFS f
f1着缶Oこ生じる破胴は、上述のIY含物のポリアミ
ド系接着樹1)イ層をjtハして浸透する熱水により塗
膜とTFSとの界面の接着が恕くなり、塗膜−TFS界
而か面剥h[fするためζこ発生するものである。
調査のi’j果、従来からのクロムめ−〕寺浴、゛1b
、解クロム酸浴に添加されていた硫酸が水オ[1酌化ク
ロム被膜中に共析しており、レトルト処JTl!時ζこ
溶出して@膜−TFSrf面剥離を起すことがわかり、
何酸を添加し乙、い方法、めっき前処理として行t1う
酸洗にも僚酸を用いない方法等が提案されていた。
、解クロム酸浴に添加されていた硫酸が水オ[1酌化ク
ロム被膜中に共析しており、レトルト処JTl!時ζこ
溶出して@膜−TFSrf面剥離を起すことがわかり、
何酸を添加し乙、い方法、めっき前処理として行t1う
酸洗にも僚酸を用いない方法等が提案されていた。
しかし、これらの方法は製造能率を著しく低下さ一層た
り、製品の品質安定↑−′トが悪く、歩留りが劣ってお
り、工挙的には多くの問題が残つでいた。
り、製品の品質安定↑−′トが悪く、歩留りが劣ってお
り、工挙的には多くの問題が残つでいた。
本願の発明者雪はこの欠点を解消する方〆)÷古して、
グτ1八めつり讐後にtf’Z液中でp、1g :i反
を1畢(詞L[、て逆γ11. I’l’F処理を加ス
し、その後にクロム噴水溶液中て市’fi(クロム1゛
・、・?処理を施すことを提案している(f1?願昭5
6−62766号参照)。
グτ1八めつり讐後にtf’Z液中でp、1g :i反
を1畢(詞L[、て逆γ11. I’l’F処理を加ス
し、その後にクロム噴水溶液中て市’fi(クロム1゛
・、・?処理を施すことを提案している(f1?願昭5
6−62766号参照)。
しかし、その後のn1j査によって、クロムめっき上程
さ重層りロム酔処理工稈との間に鋼板を陽極として逆電
解を施ず工程を挿入する方法は、朗しトノ1N・処理性
の改善(こ極めて効果が大きいが、逆奄解条件によって
絹レトルト処理性61シが変動する。
さ重層りロム酔処理工稈との間に鋼板を陽極として逆電
解を施ず工程を挿入する方法は、朗しトノ1N・処理性
の改善(こ極めて効果が大きいが、逆奄解条件によって
絹レトルト処理性61シが変動する。
この原因4・究明し1こところ、逆11襄解処理後の酸
化膜中のオール化酸化膜に対′¥−るオキソ化酸化膜の
比率が高くなる条件を選ぶことにより、耐レトルト処理
性能の優れた品質のものが得られることを・見出した。
化膜中のオール化酸化膜に対′¥−るオキソ化酸化膜の
比率が高くなる条件を選ぶことにより、耐レトルト処理
性能の優れた品質のものが得られることを・見出した。
ずなオ)ち、クロトめっき後の逆′N、解処f′Rによ
り、クロム酸化被lll−λ表rrii(2)オール化
酸化膜に対するオキソ酸化膜の比率(ESCA)が増加
し、その比率が高くなると印し1〜ルト処理性が向上す
るこ古がわかった。
り、クロム酸化被lll−λ表rrii(2)オール化
酸化膜に対するオキソ酸化膜の比率(ESCA)が増加
し、その比率が高くなると印し1〜ルト処理性が向上す
るこ古がわかった。
本発明は、薄鋼板に片面5()〜200WNi/イの金
A・1クロムめっきを施し、この金に1クロム層表面に
5〜307nf/lt?のクロム水和1“1!化物被膜
を形成したTFS &こ+v4するものである。金44
クロムM’jは50q/r+?未満では耐食性が劣り、
また200〜/rt/を超えても耐食性の一層の向上は
望めないので、通常のTFSは50〜2oort/ぜの
金酋クロノ一層を有している。一方、クロム水オ(1酸
化I吻ネ+y 11:%が5 W/ld未満ではDr望
の塗料密着(’l:が得られず、また3(lq/イを超
えると外観が悪くなったり、加工時(こクロム水利酸化
物1被膜にクラックが入って実用的でない。更番こ椙え
は、クロム水利酸化物損11休t1は8〜25Fv/m
’が最も望ましい。
A・1クロムめっきを施し、この金に1クロム層表面に
5〜307nf/lt?のクロム水和1“1!化物被膜
を形成したTFS &こ+v4するものである。金44
クロムM’jは50q/r+?未満では耐食性が劣り、
また200〜/rt/を超えても耐食性の一層の向上は
望めないので、通常のTFSは50〜2oort/ぜの
金酋クロノ一層を有している。一方、クロム水オ(1酸
化I吻ネ+y 11:%が5 W/ld未満ではDr望
の塗料密着(’l:が得られず、また3(lq/イを超
えると外観が悪くなったり、加工時(こクロム水利酸化
物1被膜にクラックが入って実用的でない。更番こ椙え
は、クロム水利酸化物損11休t1は8〜25Fv/m
’が最も望ましい。
TF’Sを製・宣するため1こ用いるクロムめっき浴お
よび電解クロム酸処理浴には、無水り[7ム酸、クロム
酸塩または市クロム酸塩の水溶液番こXl((々の助剤
が加えられている。これらの助剤の中番こは硫酸イオン
、弗素ヲ含むイオンなどの陰イオンを単独または混合で
會むものが多いが、これらの陰イオンはTFSの表面I
こ形成されるクロム水利酸化物被膜中に多、(flに共
析するつ特に、被膜中に共析した硫酸根は、 TFS接
着缶の1/トルト処理時に溶出して塗膜TFS i面剥
離を起し有害である。
よび電解クロム酸処理浴には、無水り[7ム酸、クロム
酸塩または市クロム酸塩の水溶液番こXl((々の助剤
が加えられている。これらの助剤の中番こは硫酸イオン
、弗素ヲ含むイオンなどの陰イオンを単独または混合で
會むものが多いが、これらの陰イオンはTFSの表面I
こ形成されるクロム水利酸化物被膜中に多、(flに共
析するつ特に、被膜中に共析した硫酸根は、 TFS接
着缶の1/トルト処理時に溶出して塗膜TFS i面剥
離を起し有害である。
本願の発明者等は先に、クロムめっき後に藺液中で鋼板
を陽極とする通事5解処理を施し、その後にクロム酸溶
液中で1m解クりム酸処即をhllすことをIR案した
( Q♀厘昭56−fi2766号)。その後の調査の
結果、クロムめっき処理後に逆1n解処理を施すことは
、耐レトルト処理性の改善に有効であるが、逆型、解東
件を選ぶこと、すなオ)ぢ適切な逆電解東件により適度
な表面酸化膜を形成せしめることにより、耐レトルト処
理性に最も優れた性能か得られるこLを新規に見出した
。
を陽極とする通事5解処理を施し、その後にクロム酸溶
液中で1m解クりム酸処即をhllすことをIR案した
( Q♀厘昭56−fi2766号)。その後の調査の
結果、クロムめっき処理後に逆1n解処理を施すことは
、耐レトルト処理性の改善に有効であるが、逆型、解東
件を選ぶこと、すなオ)ぢ適切な逆電解東件により適度
な表面酸化膜を形成せしめることにより、耐レトルト処
理性に最も優れた性能か得られるこLを新規に見出した
。
クロムめっき後の鋼板表面は、全組クロムが下F9に、
その上iこクロム水利酸化物層が硫酸根などの助剤アニ
オンを共析しつつ形成されており、水溶性で特に有害な
硫酸根はそのクロム水和酸化物膜中で表面に近いR1t
分lこより濃化して存在している。このようなりロムめ
っき鋼板を陽極として逆宵1M処PI’!を施ず場合、
逆市、前条件を厳しくすればする程、有害な硫酸根を含
む酸化+1t、x層を除去することができるが、その後
の電解クロム醪処理を施して適正なにの金部クロム、水
;r+I酸化クロム被膜を形成させたとしても、必ずし
も耐レトルト処理性の改善に有効でないことが判った。
その上iこクロム水利酸化物層が硫酸根などの助剤アニ
オンを共析しつつ形成されており、水溶性で特に有害な
硫酸根はそのクロム水和酸化物膜中で表面に近いR1t
分lこより濃化して存在している。このようなりロムめ
っき鋼板を陽極として逆宵1M処PI’!を施ず場合、
逆市、前条件を厳しくすればする程、有害な硫酸根を含
む酸化+1t、x層を除去することができるが、その後
の電解クロム醪処理を施して適正なにの金部クロム、水
;r+I酸化クロム被膜を形成させたとしても、必ずし
も耐レトルト処理性の改善に有効でないことが判った。
ESCAによるtlil査の結果、耐レトルト処理4:
I 6目よ、逆電解処埋後の!・号面酸化111°・y
中のオール化酸化1ハに対するオキソ化酸化++qの割
合に影111’¥され、以下の実施例につき説明するよ
う4r、割合lこなるような条件を選ぶととにより、耐
レトルト処理性が飛f?、(的ζこ向上することが判つ
ブ、:。
I 6目よ、逆電解処埋後の!・号面酸化111°・y
中のオール化酸化1ハに対するオキソ化酸化++qの割
合に影111’¥され、以下の実施例につき説明するよ
う4r、割合lこなるような条件を選ぶととにより、耐
レトルト処理性が飛f?、(的ζこ向上することが判つ
ブ、:。
板厚0.22−の冷延鋼板を5チホメザソン溶液で8(
)℃、15 A/ln?の電流密度で10秒間の電解脱
脂を行なった。水洗後、lO%H,SO,中で5秒間浸
漬して水洗した後、表1に示すような秤々の条件で、ク
ロムめつき→逆箪角1cm+電解クロム酸処理を行なっ
た。なお、金相クロム量について(:f。
)℃、15 A/ln?の電流密度で10秒間の電解脱
脂を行なった。水洗後、lO%H,SO,中で5秒間浸
漬して水洗した後、表1に示すような秤々の条件で、ク
ロムめつき→逆箪角1cm+電解クロム酸処理を行なっ
た。なお、金相クロム量について(:f。
100〜130グ/イ、クロノ、水和酸化物量をクロム
換■−でlO〜25 q/W?となるような条件とした
。
換■−でlO〜25 q/W?となるような条件とした
。
逆電解処理後のTFS表面をESCAにより測定したと
ころ、01F、lこついては530.1eVのオキソ化
酸化膜に相当するピーク(0axr)) 、u、53−
1.4 eVのオール化酸化11qに相当するピーク(
0r)t、 )に分馴された。また、Cr 2pビーク
lこついては573.8eVの金属クロムに相当するピ
ーク(CrM)と、580.5 eVOJH化’17
ロムニ4’A当するピーク(Cr”’)iこ分離された
。この−例を第1図および第2図tこ示す、 ri:5
chlこよる逆th、解処理後の酸化膜lこついて、ピ
ーク面積化として、0cyxo / 0OT1、O(=
00XO+ Ooy、 ) / CrOx@求め、表
1に示した。
ころ、01F、lこついては530.1eVのオキソ化
酸化膜に相当するピーク(0axr)) 、u、53−
1.4 eVのオール化酸化11qに相当するピーク(
0r)t、 )に分馴された。また、Cr 2pビーク
lこついては573.8eVの金属クロムに相当するピ
ーク(CrM)と、580.5 eVOJH化’17
ロムニ4’A当するピーク(Cr”’)iこ分離された
。この−例を第1図および第2図tこ示す、 ri:5
chlこよる逆th、解処理後の酸化膜lこついて、ピ
ーク面積化として、0cyxo / 0OT1、O(=
00XO+ Ooy、 ) / CrOx@求め、表
1に示した。
一方、(1)られなTFSの塗料?!7着性、耐レトル
ト処理性を調べる目的でT型ff1l 11fF試@を
行なった。
ト処理性を調べる目的でT型ff1l 11fF試@を
行なった。
試験方法は以下の通りである。ハ面を5(N:5mg/
nlの塗布−Hで塗装し、3−90 ’Cの温度で10
分p;ツ付けした後、反対面を111」じ塗布6′Eで
塗装し、210℃の温度で10分間焼付けた。この塗装
板について、焼付温度の異なる面li′;′J志を向い
合わせ、その間ζこ100μの厚みのナイロン接着テー
プをはさみ、ホットプレスを用いて190℃で30秒間
熱用済してテストピースを作製【7た。テストピースの
幅は5開とした。接着ifj後のテストピースを引張試
験供により200+nm/→の引張速度によりT型剥離
賊ψを行ない、剥離強度を求めた。これとは別に、テス
トピースを蔗糖159/lを含み、クエン酸でpI(3
,3に調製した糖酸11■こ9()℃で3日間浸漬した
後、前述と同様にしてT増刷n1ト「・℃験を行なった
。T型剥離強度値はF’? / 5 mmで表わし、表
1にまきめて示す。接着度後のT型■順ft強度値は、
高温殺菌などのレトルト処理を行なう場合の塗膜とクロ
ム水和酸化物量きの間の接着性の劣化を示すもので、1
llilI L−トルト処理性などの高温耐水性をn′
r価するものである。
nlの塗布−Hで塗装し、3−90 ’Cの温度で10
分p;ツ付けした後、反対面を111」じ塗布6′Eで
塗装し、210℃の温度で10分間焼付けた。この塗装
板について、焼付温度の異なる面li′;′J志を向い
合わせ、その間ζこ100μの厚みのナイロン接着テー
プをはさみ、ホットプレスを用いて190℃で30秒間
熱用済してテストピースを作製【7た。テストピースの
幅は5開とした。接着ifj後のテストピースを引張試
験供により200+nm/→の引張速度によりT型剥離
賊ψを行ない、剥離強度を求めた。これとは別に、テス
トピースを蔗糖159/lを含み、クエン酸でpI(3
,3に調製した糖酸11■こ9()℃で3日間浸漬した
後、前述と同様にしてT増刷n1ト「・℃験を行なった
。T型剥離強度値はF’? / 5 mmで表わし、表
1にまきめて示す。接着度後のT型■順ft強度値は、
高温殺菌などのレトルト処理を行なう場合の塗膜とクロ
ム水和酸化物量きの間の接着性の劣化を示すもので、1
llilI L−トルト処理性などの高温耐水性をn′
r価するものである。
表1O,1結果より、接着iσ後のT型(?II #e
強度値は5〜61<9 / 5 tmn l大差4cい
が、糖酸液浸叡後の値は逆’itt、f’j’(グIJ
II! ff= f’l’ !こより4〜0.5 K4
/ 5 mq O,、)範Vで変化した。
強度値は5〜61<9 / 5 tmn l大差4cい
が、糖酸液浸叡後の値は逆’itt、f’j’(グIJ
II! ff= f’l’ !こより4〜0.5 K4
/ 5 mq O,、)範Vで変化した。
逆’FIJ、解処理後の酸化膜のESCA測定により得
られたooxn / OQT、の値と、糖酸液浸漬経時
後の剥離に116度値との関係を第3図iこ、o/cr
OXの値と経時後の剥1’a強度値との関係を第4図に
示した。これらの結果より、逆電解処理後の酸化膜のO
O,XO10oLの値が0.4()以上または0/cr
OXの値が1.45以下となるような逆電解処理条件を
選べば、高温耐水性の優れたTFSが得られることがわ
かった。
られたooxn / OQT、の値と、糖酸液浸漬経時
後の剥離に116度値との関係を第3図iこ、o/cr
OXの値と経時後の剥1’a強度値との関係を第4図に
示した。これらの結果より、逆電解処理後の酸化膜のO
O,XO10oLの値が0.4()以上または0/cr
OXの値が1.45以下となるような逆電解処理条件を
選べば、高温耐水性の優れたTFSが得られることがわ
かった。
逆%、Wf電気−風と0ctxo / O’ob値との
関係の一例を第5図に示す” ocm / ooyiの
値が0.40以上となる逆電解条件はある範囲一こあり
、逆電解が不充分あるいは過度の場合は望ましくないこ
きが判る。
関係の一例を第5図に示す” ocm / ooyiの
値が0.40以上となる逆電解条件はある範囲一こあり
、逆電解が不充分あるいは過度の場合は望ましくないこ
きが判る。
また、0oxo / OOLの値が0.40以」晃なる
逆市、解電気量の範囲は、逆電解処理後(クロムめっき
液)の組成によって変イ)す、逆型、解゛市5気を二と
耐レトルト処理性は必ずしも対応し4cい、、従って、
逆電解処理後の酸化膜の0oxo/ 001.の11【
またはQ / CrOx値で限定するのが妥当である。
逆市、解電気量の範囲は、逆電解処理後(クロムめっき
液)の組成によって変イ)す、逆型、解゛市5気を二と
耐レトルト処理性は必ずしも対応し4cい、、従って、
逆電解処理後の酸化膜の0oxo/ 001.の11【
またはQ / CrOx値で限定するのが妥当である。
このようにして逆電解処理条件を適当に選ぶことにより
、電解クロス・酸処理前ζこ予め不溶性のオキソ酸化膜
の割合を増加させ、酸化膜中の可溶e1:成分を減少さ
せたため、高温耐水性の優れたTFS¥−得ることがで
きた。
、電解クロス・酸処理前ζこ予め不溶性のオキソ酸化膜
の割合を増加させ、酸化膜中の可溶e1:成分を減少さ
せたため、高温耐水性の優れたTFS¥−得ることがで
きた。
第1図は逆型、解処理後の表面酸化膜におけるESCA
の018ピークを示すグラフ、第2図は逆電解処理後の
表面酸化膜lこおけるE S CA OJ Cr 2
pピークを示すグラフ、第3図は逆in、M処理後の表
面酸化膜におけるESCAの0(IXO/ OOL値と
経時後のT層剥離強度とのR4係を示すグラフ、第4[
刈は逆電解処理後の表面酸化膜におけるESCへの0
/ Cr 0X(fff、 L 41時後の’1’ 2
q2 (J!り離強度との関係を示1−グラフ、il
5図は逆′#L解処狸後の表面酸化膜におけるgscA
のooxo / ooi、イ直と31 Wf、WA ’
山:]lWさの関係を示すグラフである。 11¥霞゛1出願人 川崎製鉄株式会社代理人弁理士
渡 辺 R4軟も’。 第1図 B、E。 B、E。 第3図 0oxo 10OL 第4図 0/CrOx
の018ピークを示すグラフ、第2図は逆電解処理後の
表面酸化膜lこおけるE S CA OJ Cr 2
pピークを示すグラフ、第3図は逆in、M処理後の表
面酸化膜におけるESCAの0(IXO/ OOL値と
経時後のT層剥離強度とのR4係を示すグラフ、第4[
刈は逆電解処理後の表面酸化膜におけるESCへの0
/ Cr 0X(fff、 L 41時後の’1’ 2
q2 (J!り離強度との関係を示1−グラフ、il
5図は逆′#L解処狸後の表面酸化膜におけるgscA
のooxo / ooi、イ直と31 Wf、WA ’
山:]lWさの関係を示すグラフである。 11¥霞゛1出願人 川崎製鉄株式会社代理人弁理士
渡 辺 R4軟も’。 第1図 B、E。 B、E。 第3図 0oxo 10OL 第4図 0/CrOx
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 クロM’ltf主成分とする水溶液中で陰極処I!J!
をして金棺クロムを主体さする電気めっきを行liい、
引きにフcき核溶液中で陽極処理(逆Jiff、解)を
施した後、無水クロム「β、クロl−酸塩または重クロ
ム酸塩を主成分さする水溶液中てη(”B″llクロl
処理を行lxうこ七番ごより酎し1−ルト処理1′トの
(へ)れたティンフリースチールを製造するlこ1(1
うし、)Q瓦!。 解処(31i後の表面酸化ル;!fEscAでff1R
’z ti、イ(tらイア。 た]キソ酸化膜に相当するri’2素ビータビ−9面i
(0OXO)とオール化酸化膜に相当するr1′p素
ビーク而稍(001,)の比0゜XQ / 00Lの値
が04()以−1=U、 l’f’2化膜中のf’l!
2 素に相当する面積(o= ooxn −’ 00H
,) Lクロl、Iこ相当り−るビーク面積(CrOX
)の几o/crOxの値が1.45以下となるようζ
こ逆型、解グ(理を行なうこLを特徴とする酊レトルト
処理性の優れたティンフリースチールQ)4.+↓造方
ン1゜
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17000882A JPS5959898A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 耐レトルト処理性の優れたテインフリ−スチ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17000882A JPS5959898A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 耐レトルト処理性の優れたテインフリ−スチ−ルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959898A true JPS5959898A (ja) | 1984-04-05 |
JPS6116434B2 JPS6116434B2 (ja) | 1986-04-30 |
Family
ID=15896875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17000882A Granted JPS5959898A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 耐レトルト処理性の優れたテインフリ−スチ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959898A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0561525U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-13 | 天竜丸澤株式会社 | フィールドコアと電磁制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5189843A (ja) * | 1975-02-04 | 1976-08-06 | ||
JPS5358442A (en) * | 1976-11-06 | 1978-05-26 | Nippon Steel Corp | Process for preparing tinnfree steel |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17000882A patent/JPS5959898A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5189843A (ja) * | 1975-02-04 | 1976-08-06 | ||
JPS5358442A (en) * | 1976-11-06 | 1978-05-26 | Nippon Steel Corp | Process for preparing tinnfree steel |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6116434B2 (ja) | 1986-04-30 |
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