JPS5956420A - ポリウレタンの反応射出成形法 - Google Patents

ポリウレタンの反応射出成形法

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JPS5956420A
JPS5956420A JP58150926A JP15092683A JPS5956420A JP S5956420 A JPS5956420 A JP S5956420A JP 58150926 A JP58150926 A JP 58150926A JP 15092683 A JP15092683 A JP 15092683A JP S5956420 A JPS5956420 A JP S5956420A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリオール、イソシアネート及び触媒の各成
分の1種又はそれ以上を混合し、前記鎖成分を反応させ
、そして前記混合物を所望の形状に成形及び硬化するこ
とからなるポリウレタンの反応射出成形法において、 Z4−aS:IGa及びR,6GdS i O(Y2−
bGbS i O)n S i GcX>。
〔式中、ZsRsY及びXは水素、置換及び非置換炭化
水素基、ならびにそれらの混合物からなる群から選ばれ
た基であり、Gは構造−D(○R// )、oH(ただ
し、D及びR“は置換及び非置換炭化水素基からなる群
から選ばれ、モしてmは1〜5oの値を有するンを有す
る基であり、aは1〜4の値を有し、d及びCは0〜6
の値を有し、又すは0〜2の値を有するが、d、c又は
bは少なくとも1の値を有するものとし、そしてnは0
〜650の値を有する〕からなる群から選ばれたシリコ
ーンを他の鎖成分に混合することを特徴とする前記の反
応射出成形法に関する。
このシリコーンを添合することにより、成形品の取出し
が容易になり、成形サイクル時間が短縮され、そしてポ
リウレタンの反応射出成形法における二流方式法が可能
となる。
反応射出成形(RIM)法は、金型内への液体樹脂成分
の高圧衝突混合と急速射出とを組合せて、化学物質の急
速硬化をはかる方法として広義に特徴づけることができ
る。これらの方法は、当業者によって液体射出成形(L
IM)及び液体反応成形(LRM)といった名称で呼ば
れることもあるが、これらの術語又は名称は本発明の目
的にとって同義語であると考えられる。
RIMシステムが興味深いものであることの理由の一つ
は、省エネルヤーが可能なことである。
例えば、本発明のRIM法においては、成形前に重合し
なくてはならない熱可塑性のポリウレタンの代りに、熱
硬化性のポリウレタン樹脂のプレミックスを用いて操作
することができる。また、液体成分を用いることにより
、往復動式スクリュー射出成形操作に典型的な、エネル
イーを消費する可塑化用スクリューを使用しなくてすむ
。さらに、熱可塑性射出成形法に較べ、RIM法は低い
型締め圧力ですむ。RIM法にはほかにも利点があるこ
とは、尚業者の熟知するところである。
RIM法を用いて種々の製品を製造することができる。
例えば、これらの方法を用いて家具、靴の底やかかと、
四−ラー、ギヤ、ペアリングパラrのような機械部品や
ポンプハウジング、それにバンパー、ダツシュボード及
びフェンダ−のような自動車部品が今までに製造されて
いる。
RIM法においては、比較的大きい供給タンクから小さ
な混合チャンバーにポリオール、イソシアネート及び他
の成分がポンプ送入され、混合チャンバー内において、
通常1500〜3000 psiの圧力下でこれらの成
分が互に衝突しあう、次いで、樹脂成分がさらによく混
合されるように設計されたr−)又はスプルーを通して
、前記の生成混合物がおおむね50〜75 psiの低
い圧力で射出され、金型キャビティに詰められるが、製
品内に空隙部を生じる恐れがあるようなタイプの過度の
攪拌を行わないですむ。
金型から取出す際に成形品が金型の表面に付着するのを
防ぐため、通常離型剤を用いて金型を処理する。この目
的に用いられる物質は、例えばワックス、石けん又は油
である。これらの離型剤は、金型の表面と成形品との間
に薄い皮膜を形成し、この皮膜により、成形品が金型に
粘着するのが防止されて製品を型から容易に取出すこと
ができる。
同一の金型内で成形品を次から次へと製造する場合、離
型剤は欠点を有する。まず第一に、離型剤は規則正しい
間隔で塗布しなくてはならず、塗布作業の時間中は金型
な生産用に使えない。第二に1例えば木のもくめ、又は
皮革のきめに似せた金型上の微細な彫り目が、時間がた
つにつれて次第に離朧剤の残渣で覆われるようになり、
これらの固く付着した残渣を金型から除去することは容
易でない。さらに、成形品が離型剤の薄膜で覆われてい
るので、ラッカー系塗料が成形品にうまく塗れない。従
って、ラッカーと成形品との間に充分に強固な結合を得
るためには、成形品にラッカーその他の塗料を塗る前に
、成形品をみがくか、又は溶剤で洗わなくてはならない
仕上り成形品の表面になんら手をつげないで金型から成
形品を取出せる、すぐれたM型性能が付与される。ある
種の添加剤(内部離型剤)を発泡性反応混合物に混ぜる
ならば、離型剤を金型に塗布しなくてもすむということ
が米国特許第3,726,952号明細書にすでに開示
されている。少なくとも25個の炭素原子を含む脂肪族
カルボン酸と、好ましくは第一アミン又はアミf基もし
くはエステル基を含むアミンとの塩が、この種の好適な
添加剤であることは公知である。
英国特許第1,365,215号明細書には、密閉金型
内でポリイソシアネート、反応性水素原子含有化合物、
水及び(又は)有機発泡剤、それに添加剤を加えた反応
混合物を発泡させてフオームプラスチックを製造するこ
とが開示されており、該方法によれば、使用される添加
剤は、(a)脂肪族カルボン酸と、アミh9基及び(又
は]エステル基を含むアミンとの脂肪族原子を少なくと
も20個含む塩、ならびに(1))天然及び(又は〕合
成の油、脂肪又はワックスである。
米国特許第4,076,695号及び第4,024,0
90芳容明細書には、ポリウレタン系における離型剤と
して、カルボキシ官能性のシロキサンを用いることが開
示されている。
上述した添加剤は、すべて合成樹脂温付物に対する内部
潤滑効果を有している。またこれらの添加剤は、金型円
におけるすぐれた流動性を混合物に付与し、かつ、樹脂
の表面上に泡沫が生じるのを低減する効果も有している
。さらに、これらの内部離型剤は静電防止効果を有し、
しかも金型の表面が非常に複雑な輪郭のものであっても
、すぐれた離型性能を有している。しかしながら、これ
らの添加剤の有するカルボキシ官能性に起因して、これ
らの添加剤は系に含まれる他の成分ときわめて反応しや
すく、従って射出成形を行う直前まで、それらを−緒に
混合することができない。そのよ5なわけで、玉流方式
によるRIM機械が必要とされる。
本発明は、ポリオール、インシアネート及び触媒の各成
分の1種又はそれ以上を混合し、前記諸成分を反応させ
、そして前記混合物を所望の形状に成形及び硬化するこ
とからなるポリウレタンの反応射出成形法において、 z4−aSlGfL及びR,1iGdSi 0(Y2−
b”k)S10)nS1GcX3−c”〔式中、Z、R
XY及びXは水素、置換及び非置換炭化水素基、ならび
にそれらの混合物からなる群から選ばれた基であり、G
は構造−D(OR#)mOFI(ただし、D及びR′は
置換及び非置換炭化水素基からなる群から選ばれた基で
あり、そしてmは1〜50の値を有する)を有する基で
あり、aは1〜4の値を有し、d及びCは0〜3の値を
有し、またbは0〜2の値を有するが、d、c又はbは
少なくとも1の値を有するものとし、そしてnは0〜3
50の値を有する〕からなる群から選ばれたシリコーン
を他の諸成分に混合することを特徴とする前記の反応射
出成形法に関する。このシリコーンを添合することによ
り、成形品が型から取出しやすくなり、成形サイクル時
間が短縮され、そしてポリウレタンの反応射出成形法に
おける二流方式法が可能となる。
現時点において知る限り、置換及び非置換炭化水素基の
性質は臨界的要素でない。置換及び非置換炭化水素基の
特定的な例は、メチル、エチル、ゾロぎル、エチル、ア
ミル、シクロヘキシル、デシル、ドデシル及びオクタデ
シル各基のよ5 ナアルΦル基、ビニル基及びアリル基
のよ5なアルケニル基、フェニル基及びビフェニル基の
よ5 す7リール基、トリル基及びベンジル基のような
アルカリール及びアラルキル基、ならびに対応する置換
炭化水素基、例えばグロロゾロビル、3,3゜3− )
 IJフルオロゾロビル、ジクロロフェニル、シアノエ
チル、ニトロフェニル、メルカゾトプロビル、カルボキ
シエチル及びアミノイソエチル各基である。
シロキサンは、単官能性、二官能性及び三官能性のシロ
キサン単位、ならびにそれらの混合物で構成することが
できるが、二官能性単位で構成されるのが望ましい。シ
ロキサンが一般式R,,3810(Y2s io )。
(yGsio)fSiX3[:式中、X、Y及びRは炭
化水素基であり、eは0〜300の値を有し、fは1〜
50の値を可し、モしてGは構造−D(OR勺rnOH
(ただし、D及びR”はアルキレン基であり、そしてm
は1〜10の値を有する]を有する基である〕を有して
いるのが望ましい。
なお、X、Y及びRがアルキル基であるのが好ましく、
メチルであるのが最も好ましい。しかしながら、X1Y
及びRが同じ基であることは、本発明の目的にとって臨
界的ではない。
fた、eが50〜80の値を有し、fが1〜5の値を有
し、アルキレン基のDが炭素数1〜18の基、好ましく
はプロぎレンであ’) 、R’ i)E :L チレン
、プロピレン及びそれらの混合物からなる群から選ばれ
、そしてmが1〜5の値を有しているのが望ましい。
本発明に有用な好適シリコーンの例には、下記のような
ものが含まれる: (CH3)3810[(CH3) 2S 10−’40
 C(CH3)SiO,]5i(CF(3〕。
CFI2CH2a(2QC3H60a (CH2)3 (OC3H6)50Hs(CH,)3S
10[(CH3ン710)65((CH3)SiO)4
Si(CHs、)3(CH2)□8(OC3H6)80
H1(C!H3)3810[(Q(3]#’0)20C
(CH3)sto〕7si(a(3)3(CH3)3S
iつ[(CH3)2510)701:(CH3)5iO
]3Si((H3〕。
C)■2CHP2(0(H2CH2〕、0H1(CH,
S)# io((a(3)2sio)+41((a(3
)Sin)34Si (G(3)3ヱ、ff12an2
(oc3n6)2.5王。
(”3)ssio((国s)+aSiO)、gzr(国
3)sio)si(口3)3四囲、y2(田3H6)2
.5部、 本発明のシリコーンの製造法は、当業者にとりて周知で
ある。このシリコーンは、白金含有ヒドロシリル化用触
媒の存在下において、SiH含有シロキサンと、エーテ
ルでキャップされたグリコールとを反応させて製造する
のが最もよい。最終組成物には、すべての珪素結合水素
基が実質的に含まれていないことが望ましい。
本発明のシリコーンの形態は、固体又は液体のいずれで
あってもよい。固体を用いるためには、プラスチック成
分の一つにシリコーンを溶解、分散又は懸濁させる必要
があろう。従って、組成物は液体形態である方が好まし
い。シリコーンの粘度は広範囲に亘って変動してよいが
、一般的には25℃において50〜1000センチスト
ークの粘度が好ましい。
本発明のシリコーンをポリウレタンに添合する量は、全
ポリウレタン配合量の0.2〜10重量%とすることが
できる。正確な量は個々の製造条件によって必然的にき
まるが、3〜5%で大抵の場合間に合う。
RIM法に用いられる熱硬化性ポリウレタン組成物に採
用される特定のポリオール、イソシアネート、触媒及び
添加剤は、当業者にとって周知であるし、どの文献にも
詳しく記載されている。従って、そのような情報を今さ
らここに繰返すことは、時間と紙面とを浪費するだけで
ある。
本発明の実施方法を当業者にさらによく知ってもらうた
め、下記のとおり実施例を述べるが、記載した実施例は
本発明の範囲を限定するものではない。特記しない限り
、例中に記載の部及び%はすべて重量基準であり、また
粘度はすべて25℃における測定値である。
例  1 RIM法に用いられる熱硬化性ポリウレタン組成物中に
おける内部離型剤の効果を調べるため、2種類の組成物
を製造した。25℃における1 200 da−sの粘
度と25℃における1、02の比重とを有するポリエー
テルポリオール100重量部、及び有機物で変性したイ
ソシアネート47.5重量部で組合物Aを構成した。用
いたポリエーテルポリオール及びイソシアネートは、モ
ベイ社(MO’bay)の商標ペイフレックス(Bay
fleiち110−25システムに用いられているもの
と同じにした。二流方式混合へツタを用いて二つの成分
を混合し、外部離型剤のワックスを塗布しておいた密閉
式金型内にそれを導入した。金型の温度範囲は60〜6
5℃であり、材料温度は32℃であった。20〜3.・
0秒、経過後1、付着なしに成形品を取出すことができ
る。次回の外部離型剤を塗布するまでに少なくとも3個
の成形品を製造することができる。
本発明の代表的組成物である組成物Bは、一般式 を有するシリコーン4重量部も含まれていた以外は、組
成物Aと同じであった。このシリコーンをポリエーテル
ポリオールと混合し、そして次に二流方式の混合ヘッド
−を用いてこの混合物とイソシアネートとを混合してか
ら、外部離型剤のワックスを塗布しておいた密閉式金型
内にそれを導入した。金型の温度範囲は60〜65℃で
あり、材料温度は62℃であった。20〜60秒経過後
、金型へ付層することなしに成形品を取出すことができ
る。次回の外部離型剤を塗布するまでに少なくとも20
個の成形品を製造することができる。
市販のカルボキシ官能性シロキサンについても、二流方
式による利用を試みた。このシロキサンは触媒と反応し
てrルを生じ、また系が不活性化されて弱い成形品を生
じた。
代理人 浅 村   皓 17          −173− 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ポリオール、イソシアネート及び触媒の各成
    分の1種又はそれ以上を混合し、前記鎖成分を反応させ
    、そして前記混合物を所望の形状に成形及び硬化するこ
    とからなるポリウレタンの反応射出成形法において、 Z、−a81Ga及びR3−+LGeLS i O(Y
    2−1)Gb 810)n8 i GcX3− c〔式
    中% Z、R,Y及びXは水素、置換及び非置換炭化水
    素基、ならびにそれらの混合物からなる群から選ばれた
    基であり、Gは構造−D(OR’)mOF((ただし、
    D及びR′は置換及び非置換炭化水素基からなる群から
    選ばれた基であり、そしてmは1〜50の値を有するン
    を有する基であり、aは1〜4の値を有し、d及びCは
    0〜乙の値を有し、またbは0〜2の値を有するが、+
    1.c又はbは少なくとも1の値を有するものとし、そ
    してnは0〜350の値を有する〕からなる群から選ば
    れたシリコーンを、他の鎖成分に混合することを特徴と
    する前記の反応射出成形法。 (2)  シリコーンが、一般式 R2Oio (Y2Oio )。(YGSiO)f81
    X3 C式中、X、Y及びRは炭化水素基であり、θは
    0〜300の値を有し、fは1〜50の値を有し、そし
    てGは構造−D(ORつ、nOH(ただし、D及びR#
    はアルキレン基であり、そしてmは1〜10の値を有す
    る〕を有する基である〕を有するシロキサンである、特
    許請求の範囲(1)に記載の方法。 (3)X%Y及びRがアルキル基であり、eが50〜8
    0の値を有し、fが1〜5の値を有し、Dが炭素数1〜
    18のアルキレン基であり、R#がエチレン、プロピレ
    ン及びそれらの混合物からなる群から選ばれたアルキレ
    ン基であり、そしてmが1〜5の値を有する、特許請求
    の範囲(2)に記載の方法。 (41X、Y及びRがメチル基であり、そしてDがゾロ
    ピレン基である、特許請求の範囲(3)に記載の方法。 (5)  反応射出成形法を二流方式で行う、特許請求
    の範囲(1)、(2)、(37又は(4)のいずれか1
    項に記載の方法。
JP58150926A 1982-08-19 1983-08-18 ポリウレタンの反応射出成形法 Granted JPS5956420A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US409489 1982-08-19
US06/409,489 US4457887A (en) 1982-08-19 1982-08-19 Process for reaction injection molding of silicone containing polyurethanes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5956420A true JPS5956420A (ja) 1984-03-31
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JP58150926A Granted JPS5956420A (ja) 1982-08-19 1983-08-18 ポリウレタンの反応射出成形法

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US (1) US4457887A (ja)
EP (1) EP0103367B1 (ja)
JP (1) JPS5956420A (ja)
CA (1) CA1221486A (ja)
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