JPS5863751A - 熱硬化シリコ−ンエラストマ− - Google Patents
熱硬化シリコ−ンエラストマ−Info
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- JPS5863751A JPS5863751A JP57147520A JP14752082A JPS5863751A JP S5863751 A JPS5863751 A JP S5863751A JP 57147520 A JP57147520 A JP 57147520A JP 14752082 A JP14752082 A JP 14752082A JP S5863751 A JPS5863751 A JP S5863751A
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリコーンエラストi−組成物、その製造方法
、および硬化製品に関するものである。
、および硬化製品に関するものである。
低粘度シリコーンエラストマー組成物はms作として使
用されている。低粘度組成物は表面被覆が容易にできま
た極端に小さな間隙中に流入できるので、′上記のよう
な用途には有効である。しかし、低粘度ポリマーを使用
した場合、ポリマーが低分子量であるために必要な物理
的強さ特性を得ることが離しい。
用されている。低粘度組成物は表面被覆が容易にできま
た極端に小さな間隙中に流入できるので、′上記のよう
な用途には有効である。しかし、低粘度ポリマーを使用
した場合、ポリマーが低分子量であるために必要な物理
的強さ特性を得ることが離しい。
ヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサンの分子
量を増加する方法はCrossanど’roporce
rの米国特許第4,020,044号(1977年4月
26日発行)中に開示されている。そこkは、式%式%
) のシランをヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキ
サンと混合することにより、連鎖に&って分布されたビ
ニル官能基を有し硬化反応のようなki赤i俸肴反応に
使用することができる高分子量物質を生成することが開
示されている。また、この物質とヒドロキシル末端封鎖
ポリジオルガノシロキサンを混合した場合、この混合物
は極めて急速に反応して室温で短時間に反応完了するこ
とが明らかkされている。このような混合物は混合後の
保存寿命が短いので、硬化前の配置・成形作業中に混合
物が低粘度でなければならない場合の使用には適さない
。このような混合物は大きな電気用コイルに含浸させる
ような作業には不満足である。そのような作業では材料
を全ワイヤ間に流入させるために低粘度でなければなら
ず、また粘度が・かなシ高くなる前にボイル全体に完全
に含浸させるに十分な作業時間がなければならない。
量を増加する方法はCrossanど’roporce
rの米国特許第4,020,044号(1977年4月
26日発行)中に開示されている。そこkは、式%式%
) のシランをヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキ
サンと混合することにより、連鎖に&って分布されたビ
ニル官能基を有し硬化反応のようなki赤i俸肴反応に
使用することができる高分子量物質を生成することが開
示されている。また、この物質とヒドロキシル末端封鎖
ポリジオルガノシロキサンを混合した場合、この混合物
は極めて急速に反応して室温で短時間に反応完了するこ
とが明らかkされている。このような混合物は混合後の
保存寿命が短いので、硬化前の配置・成形作業中に混合
物が低粘度でなければならない場合の使用には適さない
。このような混合物は大きな電気用コイルに含浸させる
ような作業には不満足である。そのような作業では材料
を全ワイヤ間に流入させるために低粘度でなければなら
ず、また粘度が・かなシ高くなる前にボイル全体に完全
に含浸させるに十分な作業時間がなければならない。
HurvitgとdeBennevlleの米ai14
I許第2,876.2°54号(1959年3月6日発
行)中には、式 (但し、Roはシクロヘキシル基、アリール基、アルケ
ニル基、または炭素原子1個から18個のアルキル基で
あシ:YはN原子とカルざニル基の間に地長する5個以
上5個以下の炭素原子の連鎖を有する炭素原子6個から
1811のアルΦレン基であシ:xは1〜4の整数であ
る)を有する化合物が開示されている。この化合物は殺
虫剤であることが教示されている。この化合物は重合し
て、レテー、ペーパーパルプ、繊維、または非繊維質シ
ートに応用することができる可融性生成物を生成するこ
とができ、そしてとの可融性生成物は加熱して不融性に
することができる。
I許第2,876.2°54号(1959年3月6日発
行)中には、式 (但し、Roはシクロヘキシル基、アリール基、アルケ
ニル基、または炭素原子1個から18個のアルキル基で
あシ:YはN原子とカルざニル基の間に地長する5個以
上5個以下の炭素原子の連鎖を有する炭素原子6個から
1811のアルΦレン基であシ:xは1〜4の整数であ
る)を有する化合物が開示されている。この化合物は殺
虫剤であることが教示されている。この化合物は重合し
て、レテー、ペーパーパルプ、繊維、または非繊維質シ
ートに応用することができる可融性生成物を生成するこ
とができ、そしてとの可融性生成物は加熱して不融性に
することができる。
本発明では、低粘度のヒドロキシル末端封鎖ポリジオル
ガノシロキサン、メチルビニルシリル−ビス−ピロリド
ンと称される式 を有するシラン、シよび有機過酸化物からなる組成物を
混合することによシ、容易に流動する程十分に低粘度の
混合物を生成することができる。この混合物は混合後粘
度にかなシの変化が生ずるようになる迄には、小さな間
隙へ混合物を含浸させることかできる十分に長い可使時
間を有している。
ガノシロキサン、メチルビニルシリル−ビス−ピロリド
ンと称される式 を有するシラン、シよび有機過酸化物からなる組成物を
混合することによシ、容易に流動する程十分に低粘度の
混合物を生成することができる。この混合物は混合後粘
度にかなシの変化が生ずるようになる迄には、小さな間
隙へ混合物を含浸させることかできる十分に長い可使時
間を有している。
これは、連鎖蔦長剤として他のシランを使用して製造し
た類似の混合物では得られない特性であも加熱すると、
シランが連鎖延長剤としてIリジオルがノシロキサンと
反応する結果ポリマーの分子量は増加する。有機過酸化
物は加熱された時に活性化して硬化/ IJママ−生ず
る橋かけ反応を起させる。この硬化組成物の物理的特性
は本発明の出発物質として使用されているような低分子
量流体に通常見られる物理的性質と異なり高分子量の高
粘度ポリマーまたは♂ムに見いだせるもつと典型的な性
質である。
た類似の混合物では得られない特性であも加熱すると、
シランが連鎖延長剤としてIリジオルがノシロキサンと
反応する結果ポリマーの分子量は増加する。有機過酸化
物は加熱された時に活性化して硬化/ IJママ−生ず
る橋かけ反応を起させる。この硬化組成物の物理的特性
は本発明の出発物質として使用されているような低分子
量流体に通常見られる物理的性質と異なり高分子量の高
粘度ポリマーまたは♂ムに見いだせるもつと典型的な性
質である。
本発明において連鎖延長剤として使用される特定シラン
は独特の作用を有する。ビニル基が存在するため組成物
は加熱によって有機過酸化物で硬化され架橋シリコーン
エラスト1−を生じさせる。
は独特の作用を有する。ビニル基が存在するため組成物
は加熱によって有機過酸化物で硬化され架橋シリコーン
エラスト1−を生じさせる。
シラン中の2個のピロリドン基はポリジオルガノシロキ
サン分子の末端でヒドロ中シル基と反応して分子を結合
し、高分子量分子を生成する。ピロリドン基とヒドロキ
シル基の1反応性は室温ではゆっくり反応するようなも
のであるが高温では反応が加速され有用時間内に反応す
るようなものである。連鎖延長の反応速度と架橋の反応
速度は共に同時に進行するようなものであるので、改善
された物理的性質を有する硬化シリコーンエラストマー
が生成される。
サン分子の末端でヒドロ中シル基と反応して分子を結合
し、高分子量分子を生成する。ピロリドン基とヒドロキ
シル基の1反応性は室温ではゆっくり反応するようなも
のであるが高温では反応が加速され有用時間内に反応す
るようなものである。連鎖延長の反応速度と架橋の反応
速度は共に同時に進行するようなものであるので、改善
された物理的性質を有する硬化シリコーンエラストマー
が生成される。
本発明は、
((転) 25℃で0.07〜50 Pa−5の粘度を
有するとrロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサン
100重量部(但し、各有機基はメチル、エチル、ビニ
ル、フェニル、および3,3.3−トリフルオロゾロピ
ル基からなる群から選択され、ポリジオルガノシロキサ
ン中の有機基の全数に対してビニル基は0〜2チ包含さ
れ、3゜3.3−)リフルオロゾロビル基は0〜50%
包含され、そしてフェニル基は0〜30*包含される)
、 (BI O 12 (OH3)(OH2=CH)81(M−0−(ORB)
3 )g上記tAl中のヒドロキシル基各2モルに対し
て0.9〜1.1モルを与えるに十分な量、および(c
l 有機過酸化物0.1〜5重量部を水分不在下で混
合することKよって得られる生成物からなる組成物に関
するものである。
有するとrロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサン
100重量部(但し、各有機基はメチル、エチル、ビニ
ル、フェニル、および3,3.3−トリフルオロゾロピ
ル基からなる群から選択され、ポリジオルガノシロキサ
ン中の有機基の全数に対してビニル基は0〜2チ包含さ
れ、3゜3.3−)リフルオロゾロビル基は0〜50%
包含され、そしてフェニル基は0〜30*包含される)
、 (BI O 12 (OH3)(OH2=CH)81(M−0−(ORB)
3 )g上記tAl中のヒドロキシル基各2モルに対し
て0.9〜1.1モルを与えるに十分な量、および(c
l 有機過酸化物0.1〜5重量部を水分不在下で混
合することKよって得られる生成物からなる組成物に関
するものである。
本発明は式
で表わされるメチルビニルーースービロリドン独特の性
質に基いておシ、それはヒrロキシル末端封鎖ポリジオ
ルガノシロキサンと反応する。起ると思われる反応は次
のようKmすことができる二理論的には無限の分子量が
得られる迄反応(2)を続行することができる。〆リジ
オルガノシロキサンの両末端で同じ反応が起っている。
質に基いておシ、それはヒrロキシル末端封鎖ポリジオ
ルガノシロキサンと反応する。起ると思われる反応は次
のようKmすことができる二理論的には無限の分子量が
得られる迄反応(2)を続行することができる。〆リジ
オルガノシロキサンの両末端で同じ反応が起っている。
シランはヒrロキシル末端封鎖−リジオルガノシロキサ
ンと反応する場合、2官能価の化合物である。残シの一
ロリ「ン基と?サジオルガノシロキサン上のヒドロキシ
ル基との反応速度は驚くべきことに室温では遅いもので
ある。ポリジオルガノシロキサン中のヒ)e c1今シ
ル基2モル対シラン1モルの比率で混合した場合、混合
物の粘度は少なくとも1時間は実質的に安定している。
ンと反応する場合、2官能価の化合物である。残シの一
ロリ「ン基と?サジオルガノシロキサン上のヒドロキシ
ル基との反応速度は驚くべきことに室温では遅いもので
ある。ポリジオルガノシロキサン中のヒ)e c1今シ
ル基2モル対シラン1モルの比率で混合した場合、混合
物の粘度は少なくとも1時間は実質的に安定している。
他の類似基はもつと急速に反応する。例えば、1
1
(OHs)(CH2昭0H)81(し二タ一カ)2とヒ
rロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサンの混合物
の粘度は室温、10分間で初期粘度の約25倍に増加す
る。
rロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサンの混合物
の粘度は室温、10分間で初期粘度の約25倍に増加す
る。
(OH3)(OH2=OH)81(M(OH3)−00
H3)2を使用した類似混合物も同様に急速度で反応す
る。
H3)2を使用した類似混合物も同様に急速度で反応す
る。
このように急速に反応するシランを使用したのは、かか
る組成物の有効可使時間が非常に短いので、本発明が意
図する分野では実際に役立たない。
る組成物の有効可使時間が非常に短いので、本発明が意
図する分野では実際に役立たない。
ポリジオルガノシロキサン上のヒドロキシル基とシラン
のピロリドン基の間の反応速度は加熱によって加速する
ことができる。シリコーンエラストマーを硬化するため
に有効な普通の有機過酸化物を活性化するために通常使
用される温度で、ポリジオルガノ シロキサンとシラン
との間の連鎖延長反応は十分に急速であるので硬化に必
要な時間内に高分子量ポリマーが生成される。
のピロリドン基の間の反応速度は加熱によって加速する
ことができる。シリコーンエラストマーを硬化するため
に有効な普通の有機過酸化物を活性化するために通常使
用される温度で、ポリジオルガノ シロキサンとシラン
との間の連鎖延長反応は十分に急速であるので硬化に必
要な時間内に高分子量ポリマーが生成される。
シラン中のケイ素原子に結合しているメチル基およびビ
ニル基もまた本発明組成物において必須のものである。
ニル基もまた本発明組成物において必須のものである。
不飽和ビニル基は有機過酸化物で触媒されそして加熱さ
れたときに一つのポリマー分子上のビニル基ともう一つ
のポリマー分子上のビニルまたはメチル基との間の反応
を可能にし分子間に橋かけを起させる。この反応によっ
て硬化され九架橋エラストマーを生成する。
れたときに一つのポリマー分子上のビニル基ともう一つ
のポリマー分子上のビニルまたはメチル基との間の反応
を可能にし分子間に橋かけを起させる。この反応によっ
て硬化され九架橋エラストマーを生成する。
ここで特定したシラン、即ちメチルビニルシリル−ビス
−ピロリドンは同時に1比較的低分子量のぼりジオルが
ノシロキサンを高分子量ポリマーに転化する連鎖延長反
応、および高分子量Iリマーを架橋エラストマーに転化
する架橋反応を可能にする。
−ピロリドンは同時に1比較的低分子量のぼりジオルが
ノシロキサンを高分子量ポリマーに転化する連鎖延長反
応、および高分子量Iリマーを架橋エラストマーに転化
する架橋反応を可能にする。
本発明で使用されるメチル−ニルシリル−ビス−ピロリ
ドンはその製造方法を開示している米国特許第2,87
6,234号中に示されているように製造することがで
きる。好ましい方法はピロリドン O 1 2モルとメチルピニリジクロロシラン (OH3)(OH2−0R)81σ婁 1モルをトル
エン混合液中のトリエチルアミンの存在下で無水反応さ
せるものである。反応後、生成物を減圧分離しそれから
Vigreuxカラムを用いて減圧蒸留して純粋生成物
が得られる。
ドンはその製造方法を開示している米国特許第2,87
6,234号中に示されているように製造することがで
きる。好ましい方法はピロリドン O 1 2モルとメチルピニリジクロロシラン (OH3)(OH2−0R)81σ婁 1モルをトル
エン混合液中のトリエチルアミンの存在下で無水反応さ
せるものである。反応後、生成物を減圧分離しそれから
Vigreuxカラムを用いて減圧蒸留して純粋生成物
が得られる。
ヒPロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサン((転
)は25℃天の粘度が0.07〜50 Pa−5好まし
くHl、0〜15 Pa−gである。ヒドロキシル末端
停止ポリジオルがノシロキサンはメチル、エチル、ビニ
ル、フェニルおよび5 、 !1 、5− ) IJフ
ルオロゾロぎル基から選択された有機基を有する。ポリ
ジオルがノシロキサンの有機基はポリジオルガノシロキ
サン中の有機基の全数に対してSOS以下のフェニル基
または5oqb以下の3.3.5−トリフルオロゾロビ
ル基および21以下のぎニル基を含有する。他の1価の
炭化水素基およびハロダン化された1価の炭化水素基の
少量がポリジオルガノシロキサン中に存在してもよい。
)は25℃天の粘度が0.07〜50 Pa−5好まし
くHl、0〜15 Pa−gである。ヒドロキシル末端
停止ポリジオルがノシロキサンはメチル、エチル、ビニ
ル、フェニルおよび5 、 !1 、5− ) IJフ
ルオロゾロぎル基から選択された有機基を有する。ポリ
ジオルがノシロキサンの有機基はポリジオルガノシロキ
サン中の有機基の全数に対してSOS以下のフェニル基
または5oqb以下の3.3.5−トリフルオロゾロビ
ル基および21以下のぎニル基を含有する。他の1価の
炭化水素基およびハロダン化された1価の炭化水素基の
少量がポリジオルガノシロキサン中に存在してもよい。
ヒPロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサンのジオ
ルガノシロキサン単位は例えば、ジメチルシロキサン、
ジエチルシロキサン、エチルメチルシロキサン、ジフェ
ニルシロキサン、メチルフェニルシロキサン、メチル−
ニルシロキサンおよび6.6゜3−トリフルオロプロぎ
ルメチルシロキサンである。ここで使用されている用語
ポリジオルガノシロキサンはモノオルガノシロキサン単
位のような他のシロキサン単位の少量を排除するもので
はない。ヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサ
ンは公知であ如、公知の商業的方法で製造することがで
きる。好ましいとドロヤシ末端封鎖ポリジオルガノシロ
キサンはヒrロキシル末端停止ポリジメチルシロキサン
である。
ルガノシロキサン単位は例えば、ジメチルシロキサン、
ジエチルシロキサン、エチルメチルシロキサン、ジフェ
ニルシロキサン、メチルフェニルシロキサン、メチル−
ニルシロキサンおよび6.6゜3−トリフルオロプロぎ
ルメチルシロキサンである。ここで使用されている用語
ポリジオルガノシロキサンはモノオルガノシロキサン単
位のような他のシロキサン単位の少量を排除するもので
はない。ヒドロキシル末端封鎖ポリジオルガノシロキサ
ンは公知であ如、公知の商業的方法で製造することがで
きる。好ましいとドロヤシ末端封鎖ポリジオルガノシロ
キサンはヒrロキシル末端停止ポリジメチルシロキサン
である。
本発明の組成物は、組成物を加硫するために適する有機
過酸化物加硫剤を含有している。組成物はビニル基を含
有しているので、「非ビニル用」または「ビニル用」有
機過酸化物のいずれかで加硫することができる。「非ビ
ニル用」有機過酸化物の代表例はベンゾイルペルオキシ
r1ジクミルペルオキシPおよび2,4−ジクロ四ベン
ゾイルペルオキシドである。「ビニル用」有機過酸化物
の代表例はジtertデチルペルオキシド、tsrt−
ブチル過安息香酸、および2 、5−bis −(t@
rt−ブチルペルオキシ)−2,5−ジメチルへキサン
である。これ等有機過酸化物は全て当分野でよく知られ
ておシその性質2もよく知られている。硬化された組成
物の性質は組成物を硬化するために使用した加硫剤の穫
類や量によって変化させることができる。このような選
択による変動の代表的なものは当分野においてよ<g識
されている。加硫剤はぎリジオルガノシロキサン100
重量11[対して0.1〜5重量部好ましくは0.2〜
2.0重量部の量で存在する。
過酸化物加硫剤を含有している。組成物はビニル基を含
有しているので、「非ビニル用」または「ビニル用」有
機過酸化物のいずれかで加硫することができる。「非ビ
ニル用」有機過酸化物の代表例はベンゾイルペルオキシ
r1ジクミルペルオキシPおよび2,4−ジクロ四ベン
ゾイルペルオキシドである。「ビニル用」有機過酸化物
の代表例はジtertデチルペルオキシド、tsrt−
ブチル過安息香酸、および2 、5−bis −(t@
rt−ブチルペルオキシ)−2,5−ジメチルへキサン
である。これ等有機過酸化物は全て当分野でよく知られ
ておシその性質2もよく知られている。硬化された組成
物の性質は組成物を硬化するために使用した加硫剤の穫
類や量によって変化させることができる。このような選
択による変動の代表的なものは当分野においてよ<g識
されている。加硫剤はぎリジオルガノシロキサン100
重量11[対して0.1〜5重量部好ましくは0.2〜
2.0重量部の量で存在する。
本発明の組゛赦物はまた充填剤を含有することができる
。充填剤はポリジオルガノシロキサン100重量部に対
し0〜200重量部の量で存在することができる。ポリ
ジオルがノシロキサン100重量部に対し充填剤10〜
125重量部が好ましい。
。充填剤はポリジオルガノシロキサン100重量部に対
し0〜200重量部の量で存在することができる。ポリ
ジオルがノシロキサン100重量部に対し充填剤10〜
125重量部が好ましい。
これ等充填剤は非酸性の非補強用充填剤のいずれかであ
ればよく、例えば炭酸カルシウム、酸化第二鉄、非酸性
カーざンデラック、珪藻土、アルミナ、二酸化チタニウ
ム、ガラスマイクロバルーン、有機充填剤、シリコーン
樹脂のような樹脂、破砕石英、硫酸カルシウム等が゛挙
げられる。顔料、染料、酸化防止剤、熱安定性添加剤等
を包含する他の従来の添加剤はそれ等が中性または塩基
性である限り使用することができる。
ればよく、例えば炭酸カルシウム、酸化第二鉄、非酸性
カーざンデラック、珪藻土、アルミナ、二酸化チタニウ
ム、ガラスマイクロバルーン、有機充填剤、シリコーン
樹脂のような樹脂、破砕石英、硫酸カルシウム等が゛挙
げられる。顔料、染料、酸化防止剤、熱安定性添加剤等
を包含する他の従来の添加剤はそれ等が中性または塩基
性である限り使用することができる。
本発明の組成物を製造するために使用される混合工程は
数種の成分の均一混合物を生成するためのいずれか適当
な方法であればよい。特にポリジオルガノシロ辱サンが
低粘度である場合、容器中で手動で攪拌するような簡単
なものであってもよい。高粘度ポリマーおよび組成物中
に充填剤を使用する場合には機械的混合方法がより適す
る。メチル一二ルシリル一一スービロリドンは水分と反
応するので、i合物特に充填剤は適度に乾燥された状態
で用いることが望ましい。メチルビニルシリル−ビス−
ピロリドンを加えた後の組成物の混合では成分を湿気に
さらしてはならない。組成物が二成分型(二液型)とし
て製造された場合にはメチルビニルシリル−♂スーfロ
リドンを含有する方は防湿容器中に保存しなければなら
なしS0混合後組成物を直ちに成形し加硫する場合には
、全ての必須成分をいずれか所望の順序で混合すること
ができる。組成物混合後の有効寿命は、混合完了後の組
成物の粘度増加による困難を伴うことなく商業的方法で
混合、成形および加硫ができる程十分なものである。
数種の成分の均一混合物を生成するためのいずれか適当
な方法であればよい。特にポリジオルガノシロ辱サンが
低粘度である場合、容器中で手動で攪拌するような簡単
なものであってもよい。高粘度ポリマーおよび組成物中
に充填剤を使用する場合には機械的混合方法がより適す
る。メチル一二ルシリル一一スービロリドンは水分と反
応するので、i合物特に充填剤は適度に乾燥された状態
で用いることが望ましい。メチルビニルシリル−ビス−
ピロリドンを加えた後の組成物の混合では成分を湿気に
さらしてはならない。組成物が二成分型(二液型)とし
て製造された場合にはメチルビニルシリル−♂スーfロ
リドンを含有する方は防湿容器中に保存しなければなら
なしS0混合後組成物を直ちに成形し加硫する場合には
、全ての必須成分をいずれか所望の順序で混合すること
ができる。組成物混合後の有効寿命は、混合完了後の組
成物の粘度増加による困難を伴うことなく商業的方法で
混合、成形および加硫ができる程十分なものである。
混合と使用の間の期間が不明の場合には、組成物は二成
分型としてつくることが可能である。ポリジオルガノシ
ロキサン、有機過酸化物、任意の充填剤、および他の使
用されるいずれかの添加物を混合して一方の成分をつく
ることができる。シラン単独で他方の成分とするかまた
はシランを充填剤もしくは他の使用される添加物のいく
らかと混合することができる。そして、二成分は使用前
に当分野で晋通に使用されている従来方法によって混合
される。低粘度組成物は二成分を適当な比率で混合機を
通して単に吸入排出するだけで連続混合するタイプの操
作に使用されている静電混合機のような市販の混合機の
使用を可能にする。混合後の組成物が長い可使時間を有
することによ択混合、成形、および硬化工程中に組成物
の粘度上昇によって生ずる全ての問題は排除される。
分型としてつくることが可能である。ポリジオルガノシ
ロキサン、有機過酸化物、任意の充填剤、および他の使
用されるいずれかの添加物を混合して一方の成分をつく
ることができる。シラン単独で他方の成分とするかまた
はシランを充填剤もしくは他の使用される添加物のいく
らかと混合することができる。そして、二成分は使用前
に当分野で晋通に使用されている従来方法によって混合
される。低粘度組成物は二成分を適当な比率で混合機を
通して単に吸入排出するだけで連続混合するタイプの操
作に使用されている静電混合機のような市販の混合機の
使用を可能にする。混合後の組成物が長い可使時間を有
することによ択混合、成形、および硬化工程中に組成物
の粘度上昇によって生ずる全ての問題は排除される。
本発明の低粘度組成物は電気コイルの含浸のような用途
に使用することができる。コイルは通常、容器中に入れ
て、それからコイル中の空隙から空気を除去するために
真空下に置く。真空のまま、本発明組成物を容器中に注
入し、それから真空を取り除いて鋏組成物を全空隙中に
流動させ完全にコイルに含浸させる。それからコイルお
よび容器をオープンに入れて組成物に連鎖延長と硬化を
同時に起させる。得られた硬化シリコーンエラストマー
は低分子量ポリマーの物理的性質と云うよ)轄高分子量
イム型ポリマーの物理的性質を有する。
に使用することができる。コイルは通常、容器中に入れ
て、それからコイル中の空隙から空気を除去するために
真空下に置く。真空のまま、本発明組成物を容器中に注
入し、それから真空を取り除いて鋏組成物を全空隙中に
流動させ完全にコイルに含浸させる。それからコイルお
よび容器をオープンに入れて組成物に連鎖延長と硬化を
同時に起させる。得られた硬化シリコーンエラストマー
は低分子量ポリマーの物理的性質と云うよ)轄高分子量
イム型ポリマーの物理的性質を有する。
この組成物の別の用途は精巧な対象物の型製作である。
シリコーンエラストマーをIIK使用することは十分に
確立されている。本発明の組成物は型製作工程中にパタ
ーン表面上の細部全部にm製作材料が流動することを確
実にするため必要な低粘度を有している。得られたアセ
ンプリーを加熱することによシ同時に起る連鎖延長と架
橋の工程によって、優れた物理的性質を有し、そしてパ
ターンの表面特徴を正確に再生、する硬化シリコーンエ
ラストマーW (ll01t1 )が生成される。
確立されている。本発明の組成物は型製作工程中にパタ
ーン表面上の細部全部にm製作材料が流動することを確
実にするため必要な低粘度を有している。得られたアセ
ンプリーを加熱することによシ同時に起る連鎖延長と架
橋の工程によって、優れた物理的性質を有し、そしてパ
ターンの表面特徴を正確に再生、する硬化シリコーンエ
ラストマーW (ll01t1 )が生成される。
また、この組成物はプレス成形、射出成形、圧組成物を
成形する公知の方法のいずれかによって硬化前に所望の
形状に成形するとともできる。
成形する公知の方法のいずれかによって硬化前に所望の
形状に成形するとともできる。
本発明組成物は加熱によって加硫する。組成物の加硫を
起させるために必要な時間および温度は、有機過酸化物
加硫剤の選択、加熱方法、所望の形状に組成物を成形す
る方法、および成形品の厚さに依存する。所定の条件に
適する温度は当業者には公知である。代表的温度は成形
作業のためIlcは110℃〜175℃であシ、また、
押出工程と共に行う連続加硫操作に使用される熱風炉の
ためkは600℃程にもなる。必要な加熱時間は加熱温
度および加熱される成形品の大きさに依存する。
起させるために必要な時間および温度は、有機過酸化物
加硫剤の選択、加熱方法、所望の形状に組成物を成形す
る方法、および成形品の厚さに依存する。所定の条件に
適する温度は当業者には公知である。代表的温度は成形
作業のためIlcは110℃〜175℃であシ、また、
押出工程と共に行う連続加硫操作に使用される熱風炉の
ためkは600℃程にもなる。必要な加熱時間は加熱温
度および加熱される成形品の大きさに依存する。
組成物は有機過酸化物触媒の活性化温度以上に加熱しな
ければならず、しかも活性化を起すに十分長い間加熱し
なければならない。
ければならず、しかも活性化を起すに十分長い間加熱し
なければならない。
上記のような成形工程中で比較的低粘度が要求される用
途において本発明組成物は有効である。
途において本発明組成物は有効である。
成形および押出の作業は加硫帥の組成物が低粘度である
ことから低い作”業圧力で行うことができム連鎖延長と
架橋の双方を起すために加熱した後では、硬化製品は、
本発明で使用したような低粘度ポリマーからつくった組
成物に期待される低い物理的性質よりもむしろ高粘度イ
ムタイゾの4リマーからりくつた組成物が有する典型的
な物理的性質を有している。
ことから低い作”業圧力で行うことができム連鎖延長と
架橋の双方を起すために加熱した後では、硬化製品は、
本発明で使用したような低粘度ポリマーからつくった組
成物に期待される低い物理的性質よりもむしろ高粘度イ
ムタイゾの4リマーからりくつた組成物が有する典型的
な物理的性質を有している。
次に実施例によって本発明を説明するが、それは特許請
求の範囲によって適切に記述されている本発明を制限す
るものではない。部はすべて重量部である。メチル基お
よびCエル基はMeおよびvlで表わす。
求の範囲によって適切に記述されている本発明を制限す
るものではない。部はすべて重量部である。メチル基お
よびCエル基はMeおよびvlで表わす。
実施例1
約4 Pa−5の粘度および0.12重量−のヒドロキ
シル基を有するヒドロキシル末端對鎖ポリジメチルシロ
キサン10#(ヒドロキシル基7.06 X1Q−’モ
ル)、MeV181 (5)黛連釧延長剤0.0841
(3,53x 10−’モル)、およびtert−ブ
チル過安息香酸0.059からなる混合物をアルミニウ
ム皿中で混合しそれから熱風炉で10分間150℃に加
熱した。混合物は、空気によって硬化が抑制されるため
粘着表面を有する密に架橋されたエラストマーに硬化し
た。
シル基を有するヒドロキシル末端對鎖ポリジメチルシロ
キサン10#(ヒドロキシル基7.06 X1Q−’モ
ル)、MeV181 (5)黛連釧延長剤0.0841
(3,53x 10−’モル)、およびtert−ブ
チル過安息香酸0.059からなる混合物をアルミニウ
ム皿中で混合しそれから熱風炉で10分間150℃に加
熱した。混合物は、空気によって硬化が抑制されるため
粘着表面を有する密に架橋されたエラストマーに硬化し
た。
空気との接触を断つために表面をfリテトラフルオロエ
チレン膜片でおおって実験を繰り返した。
チレン膜片でおおって実験を繰り返した。
上記のように硬化した場合、表面はもはや粘着しなかっ
た。
た。
実施例2
tert−ブチル過安息香酸が添加されてないこと以外
は実施例1と同じ混合を繰シ返した。
は実施例1と同じ混合を繰シ返した。
オープン硬化後、混合物は低粘度液体から明らかな架橋
を持たない♂ムに変化したことが見られた。表面は粘着
であった。
を持たない♂ムに変化したことが見られた。表面は粘着
であった。
空気との接触を断つために表面をポリテトラフルオロエ
チレン膜片でおおって、この実験を繰)返した。上記の
ように硬化した場合、♂ムであるので表面はなお粘着性
であった。
チレン膜片でおおって、この実験を繰)返した。上記の
ように硬化した場合、♂ムであるので表面はなお粘着性
であった。
実施例6
ビ二ル用有機Iヒ物を使用する場合架橋におけるビニル
基の重要性を説明するために、ビニル基を持たない類似
の2官能価の連鎖延長剤を使用した。
基の重要性を説明するために、ビニル基を持たない類似
の2官能価の連鎖延長剤を使用した。
実施例1のポリジメチルシロキサン10I。
Mo25t(! )s連鎖延長剤0.’1 # (3,
54x 10−4モル)、およびtart−ブチル過安
息香酸o、o s gからなる混合物をアルミニウム皿
中で調製し、ぼりテトラフルオワエチレン膜でおおって
、熱風炉中で150℃で10分間硬化した。この混合物
はビニル基が存在した実施例1におけるようなエラスト
マーに硬化するのではなく明らかな架橋を持たない♂ム
に硬化した。
54x 10−4モル)、およびtart−ブチル過安
息香酸o、o s gからなる混合物をアルミニウム皿
中で調製し、ぼりテトラフルオワエチレン膜でおおって
、熱風炉中で150℃で10分間硬化した。この混合物
はビニル基が存在した実施例1におけるようなエラスト
マーに硬化するのではなく明らかな架橋を持たない♂ム
に硬化した。
過酸化物無しで実験を繰り返した場合、混合物は中はり
加熱されたとき♂ムになった。
加熱されたとき♂ムになった。
実施例4
落球粘度針テストとして知られている流体粘度測定方法
を使用してヒrロキシル末端封@11eリジメチルシロ
Φサンと種々の2官能価の連鎖延長剤との間の反応速度
を測定した。直径6.35mの鋼11 t” [112
5,4wmのバイアル中に入れ、このパイを転倒させて
鋼球が25.4ml!下するために要する時間を測定し
た。粘度が分っている種々のポリジオルがノシロキサン
流体中での鋼球の落下速度を測定しプロットした。それ
から直線関係を用いて試験した実験混合液の粘度を計算
した。
を使用してヒrロキシル末端封@11eリジメチルシロ
Φサンと種々の2官能価の連鎖延長剤との間の反応速度
を測定した。直径6.35mの鋼11 t” [112
5,4wmのバイアル中に入れ、このパイを転倒させて
鋼球が25.4ml!下するために要する時間を測定し
た。粘度が分っている種々のポリジオルがノシロキサン
流体中での鋼球の落下速度を測定しプロットした。それ
から直線関係を用いて試験した実験混合液の粘度を計算
した。
実験を行うため、粘[4Pa・8のヒPロキシル末端停
止ポリジメチルシロキサン0.0055モルを下記の表
中に示されている連鎖延長剤0.0019モルと混合し
た。それから時間を変えて、粘度を適合するものである
。この連鎖延長剤を含有する混合物は混合後に有効な可
使時間を有する。
止ポリジメチルシロキサン0.0055モルを下記の表
中に示されている連鎖延長剤0.0019モルと混合し
た。それから時間を変えて、粘度を適合するものである
。この連鎖延長剤を含有する混合物は混合後に有効な可
使時間を有する。
Claims (8)
- (1)(At 25℃で0.o7〜5oPa・8の粘
度を有するヒドロキシル末端封鎖fリジオルガノシロキ
tン100重量部(但し、各有機基はメチル、エチル、
ビニル、フェニル、お!ヒ3 、3 、3−トリフルオ
ロプロピル基からなる群から選択され、ポリジオルガノ
シロキサン中の有機基の全数に対してビニル基は0〜2
−包含され、3゜3.3−)リフルオロゾロビル基は0
〜5〇−包含され、そしてフェニル基は0〜3〇−包含
される)、 (B)O 1 (OH3)(OH,−OH)81(Ng二土=加)11
上記区)中のとドロ午シル基各2モルに対シテ0.9〜
1.1モルを与えるに十分な量、およびtel 有機
過酸化物0.1〜5重量部を水分不在下で混合すること
によって得られる生成物からなる組成物。 - (2) さらに充填剤1〜200重量部が存在してい
る、特許請求の範囲第1項の組成物。 - (3)(イ)、組成物を生成するために1(A)25℃
でO,,07〜50 Pa−5の粘度を有する上2シロ
中シル末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重量部
(但し、各有機基はメチル、エチル、ビニル、フェニル
、および3,3.3−トリフルオロゾロぎル基からなる
群から選択され、ポリジオルがノシロキサン中の有機基
の全数に対してビニル基は0〜211包含され、3゜3
.3−)リフルオロゾロビル基は0〜50嘩包含され、
そしてフェニル基Fi0〜30%包含される)、 (B)O 1 上記((転)中のヒPロキシル基各2モルに対して0.
9〜1.1モルを与えるに十分な量、および(0)
有機過酸化物0.1〜5重量部を混合することKよって
得られた生成物からなる組成物を水分不在下で混合し、 (口1m組成物を定位置である形に成形し、(ハ)該組
成物を有機過酸化物の活性化11&以上の温度に十分な
時間加熱して硬化エラストマーを生成する ことから実質的になる方法。 - (4)組成物が更に充填剤1〜200重量部を特徴する
特許請求の範囲第6項の方法。 - (5)ポリジオルガノシロキサンが25℃で1.0〜1
5 Pa−5の粘度を有する、特許請求の範囲@3項の
方法。 - (6)特許請求の範囲第3項の硬化エラストマー。
- (7) 特許請求の範囲第4項の硬化エラストマー。
- (8)特許請求の範囲85項の硬化エラストマー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/310,025 US4347336A (en) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | Heat cured silicone elastomer |
US310025 | 1981-10-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863751A true JPS5863751A (ja) | 1983-04-15 |
JPS6147172B2 JPS6147172B2 (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=23200679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57147520A Granted JPS5863751A (ja) | 1981-10-13 | 1982-08-25 | 熱硬化シリコ−ンエラストマ− |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4347336A (ja) |
JP (1) | JPS5863751A (ja) |
BR (1) | BR8205622A (ja) |
DE (1) | DE3236898C2 (ja) |
FR (1) | FR2514361B1 (ja) |
GB (1) | GB2107724B (ja) |
IT (1) | IT1152563B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109852A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-05-21 | ダウ・コ−ニング・コ−ポレ−シヨン | 低コンシステンシ−、一液型シリコ−ン組成物 |
JPH01132664A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-25 | Toshiba Silicone Co Ltd | 硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
JP2010529258A (ja) * | 2007-06-08 | 2010-08-26 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 高温性能を目的としたフルオロシリコーンエラストマー |
JP2010529259A (ja) * | 2007-06-08 | 2010-08-26 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 高温性能を目的としたシリコーンエラストマー |
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US4492786A (en) * | 1983-08-26 | 1985-01-08 | General Electric Company | Modified organopolysiloxane composition |
JPH0251743U (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | ||
US5171773A (en) * | 1991-11-13 | 1992-12-15 | Dow Corning Corporation | High strength fluorosilicone rubber |
US5519172A (en) * | 1994-09-13 | 1996-05-21 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Jacket material for protection of electrical conductors |
DE10023207A1 (de) * | 2000-05-12 | 2001-11-15 | Alstom Power Nv | Isolierung von Spulen |
US6530316B2 (en) * | 2001-01-16 | 2003-03-11 | Dow Corning Corporation | Continuously operating press utilizing a phenyl-endblocked polydiorganosiloxane-polyphenylorganosiloxane random copolymer fluid |
US20040265531A1 (en) * | 2003-06-30 | 2004-12-30 | Mckean Dennis R. | Sliders bonded by a debondable silicon-based encapsulant |
DE102005008951A1 (de) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Wacker Chemie Ag | Siliconkautschukmassen und daraus erhaltene dauerbelastungsbeständige Siliconelastomere |
RU2463319C1 (ru) * | 2011-07-19 | 2012-10-10 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Ордена Ленина и ордена Трудового Красного Знамени научно-исследовательский институт синтетического каучука имени академика С.В. Лебедева" | Способ получения полиорганосилоксанов |
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---|---|---|---|---|
US2876234A (en) * | 1955-06-01 | 1959-03-03 | Rohm & Haas | Organic silicon compounds and methods for making them |
DE1224039B (de) * | 1964-02-06 | 1966-09-01 | Bayer Ag | Unter Ausschluss von Wasser lagerfaehige, plastische Organopolysiloxanformmassen |
US4020044A (en) * | 1975-07-16 | 1977-04-26 | Dow Corning Corporation | Method of increasing the molecular weight of hydroxyl endblocked polydiorganosiloxanes |
US4012375A (en) * | 1975-12-29 | 1977-03-15 | Dow Corning Corporation | Silacyclopentenyl-bis-epsilon-caprolactam |
US4071498A (en) * | 1975-12-29 | 1978-01-31 | Dow Corning Corporation | Method of chain extending organosiloxanes |
US4163081A (en) * | 1978-05-08 | 1979-07-31 | Dow Corning Corporation | Self-adhering silicone compositions and preparations thereof |
BE882657A (fr) * | 1980-04-04 | 1980-10-06 | Toray Silicone Co | Matieres d'etancheite non durcissables |
US4360631A (en) * | 1981-03-06 | 1982-11-23 | Dow Corning Corporation | Flowable, room temperature vulcanizable silicone composition |
-
1981
- 1981-10-13 US US06/310,025 patent/US4347336A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-07-08 GB GB8219749A patent/GB2107724B/en not_active Expired
- 1982-08-25 JP JP57147520A patent/JPS5863751A/ja active Granted
- 1982-09-14 IT IT2324682A patent/IT1152563B/it active
- 1982-09-27 BR BR8205622A patent/BR8205622A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-10-06 DE DE3236898A patent/DE3236898C2/de not_active Expired
- 1982-10-11 FR FR8216974A patent/FR2514361B1/fr not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109852A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-05-21 | ダウ・コ−ニング・コ−ポレ−シヨン | 低コンシステンシ−、一液型シリコ−ン組成物 |
JPH01132664A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-25 | Toshiba Silicone Co Ltd | 硬化性ポリオルガノシロキサン組成物 |
JP2010529258A (ja) * | 2007-06-08 | 2010-08-26 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 高温性能を目的としたフルオロシリコーンエラストマー |
JP2010529259A (ja) * | 2007-06-08 | 2010-08-26 | ダウ・コーニング・コーポレイション | 高温性能を目的としたシリコーンエラストマー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2514361A1 (fr) | 1983-04-15 |
FR2514361B1 (fr) | 1986-10-24 |
DE3236898C2 (de) | 1987-02-05 |
IT1152563B (it) | 1987-01-07 |
JPS6147172B2 (ja) | 1986-10-17 |
BR8205622A (pt) | 1983-08-30 |
GB2107724B (en) | 1985-06-12 |
US4347336A (en) | 1982-08-31 |
GB2107724A (en) | 1983-05-05 |
IT8223246A0 (it) | 1982-09-14 |
DE3236898A1 (de) | 1983-04-21 |
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