JPS594887B2 - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
- Publication number
- JPS594887B2 JPS594887B2 JP12837378A JP12837378A JPS594887B2 JP S594887 B2 JPS594887 B2 JP S594887B2 JP 12837378 A JP12837378 A JP 12837378A JP 12837378 A JP12837378 A JP 12837378A JP S594887 B2 JPS594887 B2 JP S594887B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traffic information
- gate
- circuit
- output
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/20—Automatic scanning over a band of frequencies where the scanning is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
西独国においては交通情報を専門に放送する放送局（以
下交通情報局と呼ぶ）がある。
下交通情報局と呼ぶ）がある。
この交通情報局は自動車をオリ用する者に交通情報を適
確に伝達し、その利用者の便宜を図ることを目的として
設置されたものである。
確に伝達し、その利用者の便宜を図ることを目的として
設置されたものである。
本発明は斯る交通情報局から放送される交通情報信号の
受信が可能なラジオ受信機に関し、その目的とするとこ
ろは各地域における交通情報信号を適確にしかも効率的
に受信することができるラジオ受信機を提供するにある
。
受信が可能なラジオ受信機に関し、その目的とするとこ
ろは各地域における交通情報信号を適確にしかも効率的
に受信することができるラジオ受信機を提供するにある
。
本発明の説明に先だって交通情報局の放送信号を第１図
に示す西独国放送周波数スペクトラムに従って簡単に説
明する。
に示す西独国放送周波数スペクトラムに従って簡単に説
明する。
交通情報局は他の放送局つまり音楽、ニュース等を放送
する一般の放送局と判別しやすいように常時交通情報を
流す局であることを示す局指標信号ＳＫ（搬送波を５７
ＫＨｚ で振幅変調した信号）を送信している。
する一般の放送局と判別しやすいように常時交通情報を
流す局であることを示す局指標信号ＳＫ（搬送波を５７
ＫＨｚ で振幅変調した信号）を送信している。
局指標信号ＳＫにはどの地域の交通情報局であるかを示
す地域指標信号ＢＫおよび交通情報信号を放送している
時間中その旨を示す時間指標信号ＤＫ（局指標信号を１
２５Ｈ２で変調した信号）が車乗される。
す地域指標信号ＢＫおよび交通情報信号を放送している
時間中その旨を示す時間指標信号ＤＫ（局指標信号を１
２５Ｈ２で変調した信号）が車乗される。
地域指標信号ＢＫは第２図に示すＡ〜Ｆ地区においてそ
れぞれ次の通り定められており、常時送信される。
れぞれ次の通り定められており、常時送信される。
第２図は西独国の地域側地図である。
Ａ・・・・・・・−・・−・２３．７５Ｈｚ Ｂ地区
・・・・パ２８．２７ ＨｚＣ地区・・・・・・３４．
９３Ｈｚ Ｄ地区・・・・・・３９．５８ＨｚＥ地区
・・・・・・４５．６７Ｈｚ Ｆ地区・・・・・・５
３．９８ＨＺ局指標信号ＳＫおよび時間指標信号ＤＫの
周波数は各地域共通である。
・・・・パ２８．２７ ＨｚＣ地区・・・・・・３４．
９３Ｈｚ Ｄ地区・・・・・・３９．５８ＨｚＥ地区
・・・・・・４５．６７Ｈｚ Ｆ地区・・・・・・５
３．９８ＨＺ局指標信号ＳＫおよび時間指標信号ＤＫの
周波数は各地域共通である。
次にその交通情報局放送信号の受信回路を備えた本発明
の受信機について説明する。
の受信機について説明する。
第３図は本発明の一実施例を示すカーラジオ受信機のブ
ロック線図である。
ロック線図である。
同図において、１００は受信回路、１０１はそのアンテ
ナ、１０２はアンテナ１０１に誘起した信号を増幅する
高周波増幅器、１０３は局部発振器、１０４は高周波増
幅器１０２と局部発振器１０３の出力信号を混合して中
間周波信号を出力する混合器、１０５は中間周波信号を
増幅する中間周波増幅器、１０６は中間周波増幅器１０
５の中間周波信号を検波して低周波信号を出力する検波
器、１０１は低周波信号を増幅する低周波増幅器、１０
８はスピーカを示し、これらはで般に周知のスーパヘテ
ロダイン受信機を構成している。
ナ、１０２はアンテナ１０１に誘起した信号を増幅する
高周波増幅器、１０３は局部発振器、１０４は高周波増
幅器１０２と局部発振器１０３の出力信号を混合して中
間周波信号を出力する混合器、１０５は中間周波信号を
増幅する中間周波増幅器、１０６は中間周波増幅器１０
５の中間周波信号を検波して低周波信号を出力する検波
器、１０１は低周波信号を増幅する低周波増幅器、１０
８はスピーカを示し、これらはで般に周知のスーパヘテ
ロダイン受信機を構成している。
２００は自動同調装置、２０１はその自動同調掃引回路
、２０２は自動同調スタートスイッチ、２０３は受信回
路１００の中間周波増幅器１０５の出力に結合され、ト
リガ信号（掃引停止信号）を検出するためのトリガ信号
検出回路である。
、２０２は自動同調スタートスイッチ、２０３は受信回
路１００の中間周波増幅器１０５の出力に結合され、ト
リガ信号（掃引停止信号）を検出するためのトリガ信号
検出回路である。
３００は受信回路１００の中間周波増幅器１０５の出力
に結合され交通情報検出回路であって３０１は局指標信
号ＳＫを検出するための交通情報局指標信号検出回路（
以下ＳＫ検出回路という）、３０２は交通情報時間指標
信号ＤＫを検出するための交通情報時間指標信号検出回
路（以下ＤＫ検出回路という）である。
に結合され交通情報検出回路であって３０１は局指標信
号ＳＫを検出するための交通情報局指標信号検出回路（
以下ＳＫ検出回路という）、３０２は交通情報時間指標
信号ＤＫを検出するための交通情報時間指標信号検出回
路（以下ＤＫ検出回路という）である。
３０３はＳＫ検出回路３０１に対応して設けられた交通
情報局検出スイッチ、３０４は交通情報受信スイッチで
ある。
情報局検出スイッチ、３０４は交通情報受信スイッチで
ある。
４００は受信回路１００の検波器１０６の出力に結合さ
れたミュート回路を示し、これらは一般に周知なのでそ
の詳細説明は省略する。
れたミュート回路を示し、これらは一般に周知なのでそ
の詳細説明は省略する。
５００は自動同調装量２００、交通情報局検出回路３０
０およびミュート回路４００間に結合された制御装置を
示し、該制御装置はある地域の交通情報放送を受信して
いてその受信電界があるレベル例えば２０ ｄＢ以下に
低下しかつこの状態がある時間例えば３０秒継続した時
自動同調掃引回路２０１を自動的に駆動して自動同調を
スタートさせ、他の地域の交通情報放送を選択受信しこ
の状態で前記自動掃引を停止するものでしかも前記交通
情報放送時間中以外ａち交通情報放送時間中以外は受信
回路１００をミュート回路４００を介してミュート状態
にするものである。
０およびミュート回路４００間に結合された制御装置を
示し、該制御装置はある地域の交通情報放送を受信して
いてその受信電界があるレベル例えば２０ ｄＢ以下に
低下しかつこの状態がある時間例えば３０秒継続した時
自動同調掃引回路２０１を自動的に駆動して自動同調を
スタートさせ、他の地域の交通情報放送を選択受信しこ
の状態で前記自動掃引を停止するものでしかも前記交通
情報放送時間中以外ａち交通情報放送時間中以外は受信
回路１００をミュート回路４００を介してミュート状態
にするものである。
制御装置５００はゲート回路５１０と７リツプフロツプ
５２０とタイマ５３０から構成され、そしてこれらは図
示の如（接続されている。
５２０とタイマ５３０から構成され、そしてこれらは図
示の如（接続されている。
以下制御装置５００と受信機との関係について更に詳し
く説明する。
く説明する。
自動同調スタートスイッチ２０２の出力信号はゲート回
路５１０のＯＲゲー）５１０ａを介して自動同調掃引回
路２０１に入力され、その掃引を開始させる。
路５１０のＯＲゲー）５１０ａを介して自動同調掃引回
路２０１に入力され、その掃引を開始させる。
トリガ信号検出回路２０３の出力信号はゲート回路５１
０のＡＮＤゲー）５１０ｂを介して自動同調掃引回路２
０１に入力され、その掃引を停止させる。
０のＡＮＤゲー）５１０ｂを介して自動同調掃引回路２
０１に入力され、その掃引を停止させる。
ＳＫ検出回路３０１の出力信号はゲート回路５１０のＯ
Ｒゲート５１０ｃを介してＡＮＤゲート５１０ｂに入力
され、またゲート回路５１０のインバータ５１０ｄ、Ａ
ＮＤゲート５１０ｅを介してＯＲゲ−）５１０ｆに入力
され、またゲート回路５１０のＡＮＤゲート５１０ｇを
介してフリップフロップ５２０のセット端子Ｓに入力さ
れ、フリップフロップ５２０をセットする。
Ｒゲート５１０ｃを介してＡＮＤゲート５１０ｂに入力
され、またゲート回路５１０のインバータ５１０ｄ、Ａ
ＮＤゲート５１０ｅを介してＯＲゲ−）５１０ｆに入力
され、またゲート回路５１０のＡＮＤゲート５１０ｇを
介してフリップフロップ５２０のセット端子Ｓに入力さ
れ、フリップフロップ５２０をセットする。
またＢＫ検出回路３０１の出力信号はゲート回路５１０
のインバータ５１０ｄ、ＡＮＤゲート５１０ｈを介して
タイマ５３０のスタート端子Ｓに入力され、タイマ５３
０をスタートさせる。
のインバータ５１０ｄ、ＡＮＤゲート５１０ｈを介して
タイマ５３０のスタート端子Ｓに入力され、タイマ５３
０をスタートさせる。
ＡＮＤゲート５１０ｈの出力端子は更にインバータ５１
０量を介してタイマ５３０のクリア端子Ｃに入力される
。
０量を介してタイマ５３０のクリア端子Ｃに入力される
。
フリップフロップ５２０のＱ出力信号はＡＮＤゲート５
１０ｎに入力され、またＡＮＤゲート５１０ｍに入力さ
れ、Ｑ出力信号はＡＮＤゲー）５１０ｇ。
１０ｎに入力され、またＡＮＤゲート５１０ｍに入力さ
れ、Ｑ出力信号はＡＮＤゲー）５１０ｇ。
５１０ｋに入力される。
ＳＫ検出スイッチ３０３の出力信号はゲート回路５１０
のインバータ５１０ｊ、ＡＮＤゲート５１０ｋを介して
ＯＲゲート５１０ｃに入力され、またＡＮＤゲート５１
０ｅに入力される。
のインバータ５１０ｊ、ＡＮＤゲート５１０ｋを介して
ＯＲゲート５１０ｃに入力され、またＡＮＤゲート５１
０ｅに入力される。
ＤＫ検出回路３０２の出力信号はゲート回路５１０のイ
ンバータ５１０１、ＡＮＤゲート５１０ｍ、ＯＲゲート
５１０ｆを介してミュート回路４００に入力され、ミュ
ート回路４００を制御する。
ンバータ５１０１、ＡＮＤゲート５１０ｍ、ＯＲゲート
５１０ｆを介してミュート回路４００に入力され、ミュ
ート回路４００を制御する。
前記実施例において制御装置５００はゲート回路５１０
とフリップ７０ツブ５２０とタイマ５３０にて構成した
ものであるが、これは以下述べる機能をプログラム化し
たマイクロコンピュータであってもよく例えば株式会社
日立製作所ＨＭＣ８４５のマイクロコンピュータが利用
できる。
とフリップ７０ツブ５２０とタイマ５３０にて構成した
ものであるが、これは以下述べる機能をプログラム化し
たマイクロコンピュータであってもよく例えば株式会社
日立製作所ＨＭＣ８４５のマイクロコンピュータが利用
できる。
尚第３図において６００はマニュアル選局、プリセット
選局等の同調装置、７００はテーププレーヤ回路、８０
０はそのミュート回路である。
選局等の同調装置、７００はテーププレーヤ回路、８０
０はそのミュート回路である。
次に第３図に示す受信機め回路動作について説明する。
ここでその説明を簡単にするため各回路において信号を
検出したときおよびスイッチをＯＮしたときバイレベル
″Ｈｎとし、その他の場合はロウレベル″Ｌ Ｉ＋とす
る。
検出したときおよびスイッチをＯＮしたときバイレベル
″Ｈｎとし、その他の場合はロウレベル″Ｌ Ｉ＋とす
る。
またスイッチ３０３はロック式、スイッチ２０２，３０
４はノンロック式とする。
４はノンロック式とする。
今、交通情報放送を聞くため、自動同調により交通情報
局を受信する場合、まずＳＫ検出スイッチ３０３をＯＮ
すると、該スイッチの信号″Ｈ”′は、インバータ５１
０ｊで“Ｌ ｐ＋に反転されてＡＮＤゲー）５１０にの
一方の入力端子に入力されＡＮＤゲート５１０にの出力
をＬ １９とし、さらにＯＲゲー）５１０ｃの一方の入
力端子に入力される。
局を受信する場合、まずＳＫ検出スイッチ３０３をＯＮ
すると、該スイッチの信号″Ｈ”′は、インバータ５１
０ｊで“Ｌ ｐ＋に反転されてＡＮＤゲー）５１０にの
一方の入力端子に入力されＡＮＤゲート５１０にの出力
をＬ １９とし、さらにＯＲゲー）５１０ｃの一方の入
力端子に入力される。
この状態で自動同調スタートスイッチ２０２をＯＮする
と、該スイッチ２０２により出力されるスタート信号は
ＯＲゲー）５１０ａを通して自動同調掃引回路２０１に
入力され、自動同調掃引回路２０１は駆動し受信回路１
００の自動掃引を開始する。
と、該スイッチ２０２により出力されるスタート信号は
ＯＲゲー）５１０ａを通して自動同調掃引回路２０１に
入力され、自動同調掃引回路２０１は駆動し受信回路１
００の自動掃引を開始する。
この時クリップフロップ５２０は、ＯＲゲート５１０ｐ
を通してクリア端子に入力された自動同調スタートスイ
ッチ２０２の信号によりリセットされ、そのＱ出力は“
Ｈｎ、Ｑ出力はχ″となっている。
を通してクリア端子に入力された自動同調スタートスイ
ッチ２０２の信号によりリセットされ、そのＱ出力は“
Ｈｎ、Ｑ出力はχ″となっている。
またフリップフロップ５２０のＱ出力″Ｌ”はＡＮＤゲ
ート５１０ｈ、ゲート５１０１を通してタイマ５３０の
スタート端子、クリア端子に入力されタイマ５３０をク
リア状態とする。
ート５１０ｈ、ゲート５１０１を通してタイマ５３０の
スタート端子、クリア端子に入力されタイマ５３０をク
リア状態とする。
自動掃引中、トリガ検出回路２０３がトリガ信号を検出
してその出力が１Ｈ′″となりＡＮＤゲート５１０ｂに
入力されたとき、ＡＮＤゲー）５１０ｂの他の入力、前
記ＳＫ検出スイッチ３０３の信号によりＡＮＤゲート５
１０にの出力が“Ｌ′″であるため、ＯＲゲー）５１０
ｃの他の入力、ＳＫ検出回路３０１が交通情報局信号Ｓ
Ｋを検出しない限りは、言換えればＳＫ検出回路３０１
の出力が′Ｌ″の状態時にはＯＲゲート５１０ｃの出力
は“Ｌ″′にある。
してその出力が１Ｈ′″となりＡＮＤゲート５１０ｂに
入力されたとき、ＡＮＤゲー）５１０ｂの他の入力、前
記ＳＫ検出スイッチ３０３の信号によりＡＮＤゲート５
１０にの出力が“Ｌ′″であるため、ＯＲゲー）５１０
ｃの他の入力、ＳＫ検出回路３０１が交通情報局信号Ｓ
Ｋを検出しない限りは、言換えればＳＫ検出回路３０１
の出力が′Ｌ″の状態時にはＯＲゲート５１０ｃの出力
は“Ｌ″′にある。
したがって、ＳＫ検出スイッチ３０３をＯＮ後、自動同
調した場合には、交通情報放送局のみを受信し自動同調
掃引を停止する。
調した場合には、交通情報放送局のみを受信し自動同調
掃引を停止する。
斯る交通情報放送局受信状態において、交通情報受信ス
イッチ３０４をＯＮすると、該スイッチの信号はＡＮＤ
５１０ｇに入力される。
イッチ３０４をＯＮすると、該スイッチの信号はＡＮＤ
５１０ｇに入力される。
このとき、ＡＮＤゲート５１０ｇの他の１つの入力、Ｓ
Ｋ検出回路３０１の出力はＳＫ倍信号検出しＨＩ＋であ
り、他のもう１つの入力、フリップフロップ５２０のＱ
出力は、フリップフロップ５２０がリセット状態であり
Ｑ出力が６Ｈ″′である。
Ｋ検出回路３０１の出力はＳＫ倍信号検出しＨＩ＋であ
り、他のもう１つの入力、フリップフロップ５２０のＱ
出力は、フリップフロップ５２０がリセット状態であり
Ｑ出力が６Ｈ″′である。
したがってＡＮＤゲー）５１０ｇの出力は“Ｈ”となり
フリップフロップ５２０をセット状態を変換する。
フリップフロップ５２０をセット状態を変換する。
一方、該スイッチの信号は同時にＡＮＤゲート５１０ｎ
にも入力されるが、ＡＮＤゲート５１０ｎの他の１つの
入力、フリップフロップ５２０のＱ出力が”Ｌ”である
ため、ＡＮＤゲート５１０ｎの出力は”Ｌ ９１で変化
しない。
にも入力されるが、ＡＮＤゲート５１０ｎの他の１つの
入力、フリップフロップ５２０のＱ出力が”Ｌ”である
ため、ＡＮＤゲート５１０ｎの出力は”Ｌ ９１で変化
しない。
セット状態となったフリップフロップ５２０は、そのＱ
出力が”Ｈ″′となりＡＮＤゲート５１０ｈ。
出力が”Ｈ″′となりＡＮＤゲート５１０ｈ。
５１０ｍ、５１０ｎに入力される。
ＡＮＤゲート５１０ｈの他の入力、ＳＫ検出回路３０１
の出力は、ＳＫ倍信号検出し”Ｈ１＋であり、ゲート５
１０ｄでＬ″に変換されて入力される。
の出力は、ＳＫ倍信号検出し”Ｈ１＋であり、ゲート５
１０ｄでＬ″に変換されて入力される。
このためＡＮＤゲート５１０ｈの出力はｌ’ｌ Ｌ ｔ
＋の状態で変化せず、タイマ５３０はクリア状態のまま
である。
＋の状態で変化せず、タイマ５３０はクリア状態のまま
である。
ＡＮＤゲー）５１０ｍに入力された該フリップフロップ
５２０のＱ出力は、ＡＮＤゲート５１０ｍの他の入力、
ＤＫ検出回路３０２の出力との論理により、ＤＫ倍信号
検出されている場合、即ち交通情報放送時間中はＤＫ検
出回路の出力がＨｓｙとなり１、ゲート５１０１で“Ｌ
ｐｐに変換され、ＡＮＤゲート５１０ｍの出力をＮ Ｌ
ＩＩとし、ＯＲゲート５１０ｆを通してミュート回路
４００をミュート解除状態とする。
５２０のＱ出力は、ＡＮＤゲート５１０ｍの他の入力、
ＤＫ検出回路３０２の出力との論理により、ＤＫ倍信号
検出されている場合、即ち交通情報放送時間中はＤＫ検
出回路の出力がＨｓｙとなり１、ゲート５１０１で“Ｌ
ｐｐに変換され、ＡＮＤゲート５１０ｍの出力をＮ Ｌ
ＩＩとし、ＯＲゲート５１０ｆを通してミュート回路
４００をミュート解除状態とする。
また交通情報放送時間中以外はＤＫ検出回路３０２の出
力が“Ｌ９１となり、ゲート５１０１で＠Ｈ１１に変換
され、ＡＮＤゲート５１０ｍの出力をＨ９＋とし、ＯＲ
ゲー）５１０ｆを通してミュート回路４００を駆動しミ
ュート状態とする。
力が“Ｌ９１となり、ゲート５１０１で＠Ｈ１１に変換
され、ＡＮＤゲート５１０ｍの出力をＨ９＋とし、ＯＲ
ゲー）５１０ｆを通してミュート回路４００を駆動しミ
ュート状態とする。
斯る交通情報放送局受信状態において、その交通情報放
送局を例えば０局とする。
送局を例えば０局とする。
そして第４図に示す如く車輌は０局が受信される地域か
らＤ局が受信される地域に向って走行するものとする。
らＤ局が受信される地域に向って走行するものとする。
車輌が進行するにしたがい、０局の弱電界領域に進入し
、その電界が受信限界レベル例えば、２０（ｄＢ）以下
になると、ＳＫおよびＤＫ検出回路３０１．３０２は交
通情報信号の検出が不可能となり、これらの出力は共に
Ｗ Ｌ ＩＩとなる。
、その電界が受信限界レベル例えば、２０（ｄＢ）以下
になると、ＳＫおよびＤＫ検出回路３０１．３０２は交
通情報信号の検出が不可能となり、これらの出力は共に
Ｗ Ｌ ＩＩとなる。
ＤＫ検出回路３０２の出力がＬ １７となると、ゲート
５１０１を介してＡＮＤゲート５１０ｍの出力をＨ′″
としＯＲゲート５１０ｆを介してミュート回路４００を
駆動し音声出力ミュートする。
５１０１を介してＡＮＤゲート５１０ｍの出力をＨ′″
としＯＲゲート５１０ｆを介してミュート回路４００を
駆動し音声出力ミュートする。
また、ＳＫ検出回路３０１の出カバ″Ｌｌ＋となると、
ゲート５１０ｄを介してＡＮＤゲート５１０ｅに入力さ
れ、ＡＮＤゲート５１０ｅの他の入力、ＳＫ検出スイッ
チ３０３がＯＮ状態であればＡＮＤゲート５１０ｅの出
力をＮ Ｈ９１とし該スイッチ３０３がＱＦＦ状態であ
ればＡＮＤゲー）５１０ｅの出力を′ｌ Ｌ ｌ＋とし
、ＯＲゲート５１０ｆに入力される。
ゲート５１０ｄを介してＡＮＤゲート５１０ｅに入力さ
れ、ＡＮＤゲート５１０ｅの他の入力、ＳＫ検出スイッ
チ３０３がＯＮ状態であればＡＮＤゲート５１０ｅの出
力をＮ Ｈ９１とし該スイッチ３０３がＱＦＦ状態であ
ればＡＮＤゲー）５１０ｅの出力を′ｌ Ｌ ｌ＋とし
、ＯＲゲート５１０ｆに入力される。
また、ＳＫ検出回路３０１の出力“Ｌ ＋１はゲート５
１０ｄで”ＨＦｌに変換されＡＮＤゲー）５１０ｈに入
力され、ＡＮＤゲー）５１０ｈの出力をＨ″″としタイ
マ５３０をスタートさせる。
１０ｄで”ＨＦｌに変換されＡＮＤゲー）５１０ｈに入
力され、ＡＮＤゲー）５１０ｈの出力をＨ″″としタイ
マ５３０をスタートさせる。
タイマ５３０はカウント中クリア信号が入力されると初
期状態に戻るものとし、ある設定時間に達した時出力信
号を出す如く構成されている。
期状態に戻るものとし、ある設定時間に達した時出力信
号を出す如く構成されている。
そして連続しである時間Ｔ１例えば３０秒間連続して交
通情報局が検出されない時、即ちＳＫ検出回路３０１の
出が“Ｌｕのとき、タイマ５３０の出力信号はＯＲゲー
ト５１０ａを介して自動同調掃引回路２０１を駆動し掃
引を開始させる。
通情報局が検出されない時、即ちＳＫ検出回路３０１の
出が“Ｌｕのとき、タイマ５３０の出力信号はＯＲゲー
ト５１０ａを介して自動同調掃引回路２０１を駆動し掃
引を開始させる。
この時フリップフロップ５２０はセット状態であり、そ
のＱ出力は″Ｌ′″であり、ゲー）５１０ｋに入力され
、ＳＫ検出スイッチ３０３の状態にかかわらず、ゲー）
５１０にの出力をｆｆ Ｌ ）＋とする。
のＱ出力は″Ｌ′″であり、ゲー）５１０ｋに入力され
、ＳＫ検出スイッチ３０３の状態にかかわらず、ゲー）
５１０にの出力をｆｆ Ｌ ）＋とする。
このため、掃引中にトリガ信号検出回路２０３がトリガ
信号を検出してその出力がＨ”′となってもＳＫ検出回
路３０１が交通情報局信号を検出してＯＲゲー）５１０
ｃの出力を”ＨＰＩとしない限りは、換言すればＳＫ検
出回路３０１の出力がＮ Ｌ ＋１の状態時にはＯＲゲ
ート５１０ｃの出力は“Ｌ７１にあり、トリガ信号検出
回路２０３の出力”Ｌ″″とＯＲゲート５１０ｃの出力
“Ｌ ｐ＋のＡＮＤをとるＡＮＤゲート５１０ｂの出力
はＮ Ｉ、 Ｉ＋にある。
信号を検出してその出力がＨ”′となってもＳＫ検出回
路３０１が交通情報局信号を検出してＯＲゲー）５１０
ｃの出力を”ＨＰＩとしない限りは、換言すればＳＫ検
出回路３０１の出力がＮ Ｌ ＋１の状態時にはＯＲゲ
ート５１０ｃの出力は“Ｌ７１にあり、トリガ信号検出
回路２０３の出力”Ｌ″″とＯＲゲート５１０ｃの出力
“Ｌ ｐ＋のＡＮＤをとるＡＮＤゲート５１０ｂの出力
はＮ Ｉ、 Ｉ＋にある。
したがって自動同調掃引回路２０１はトリガ信号検出回
路２０３の出力のみによって自動同調掃引を停止するこ
となく、交通情報局を選択受信、即ちＤ局を受信し掃引
を停止する。
路２０３の出力のみによって自動同調掃引を停止するこ
となく、交通情報局を選択受信、即ちＤ局を受信し掃引
を停止する。
Ｄ局を受信すると、ＳＫ検出回路３０１の出力“ＨＦｌ
は、ゲート５１０ｄを介しＡＮＤゲート５１０にの出力
なＬ１１とし、ゲート５１０１の出力をＨ＋＋としタイ
マ５３０をクリアする。
は、ゲート５１０ｄを介しＡＮＤゲート５１０にの出力
なＬ１１とし、ゲート５１０１の出力をＨ＋＋としタイ
マ５３０をクリアする。
また、Ｃ局を受信していた場合と同様ＤＫ検出回路３０
２の出力の状態により音声出力のミュートをＯＮ、ＯＦ
Ｆする状態となる。
２の出力の状態により音声出力のミュートをＯＮ、ＯＦ
Ｆする状態となる。
次にＤ局の電界が弱くなれば前述した回路動作を繰り返
し、他の交通情報放送局を選択受信し常に最良の受信状
態を保つ。
し、他の交通情報放送局を選択受信し常に最良の受信状
態を保つ。
以上述べたことかられかるように本発明によれば、現在
受信中の交通情報局の電界が弱くなれば、次の交通情情
局を選択受信し、しかもそれを自動的になさしめている
ので、非常に便利であり、また希望の交通情報を聞き逃
すことがなくなる。
受信中の交通情報局の電界が弱くなれば、次の交通情情
局を選択受信し、しかもそれを自動的になさしめている
ので、非常に便利であり、また希望の交通情報を聞き逃
すことがなくなる。
さらに本発明が最も効果を表すのは、カーステレオとの
コンビネーションセットにおいて、第３図の如く、テー
プ、ラジオの切り換えをミュート回路４００，８００で
行い、電源は両者同時にもＯＮとなるような構成におい
て、前記、交通情報放送時間中以外はラジオ音声出力を
ミュートする受信状態において、テープ演奏状態にする
と、交通情報放送時間中はＯＲゲー）５１０ｆの出力が
”Ｌ ＋１でありミュート回路４００はミュート解除状
態であり、ラジオ音声を出力し、ゲー）５１０ｇの出力
は“ＨＰＩでありミュート回路８００はテープ信号をミ
ュートする状態となる。
コンビネーションセットにおいて、第３図の如く、テー
プ、ラジオの切り換えをミュート回路４００，８００で
行い、電源は両者同時にもＯＮとなるような構成におい
て、前記、交通情報放送時間中以外はラジオ音声出力を
ミュートする受信状態において、テープ演奏状態にする
と、交通情報放送時間中はＯＲゲー）５１０ｆの出力が
”Ｌ ＋１でありミュート回路４００はミュート解除状
態であり、ラジオ音声を出力し、ゲー）５１０ｇの出力
は“ＨＰＩでありミュート回路８００はテープ信号をミ
ュートする状態となる。
また交通情報放送時間中以外は上記論理が反転し、ミュ
ート回路４００がミュート状態となり、ミュート回路８
００がミュート解除状態となりテープ信号を出力する。
ート回路４００がミュート状態となり、ミュート回路８
００がミュート解除状態となりテープ信号を出力する。
斯る状態で、前記６局受信地域からＤ局へ車輌が進行す
ると、本発明がない場合においては、Ｃ局の電界が弱く
なると、常にテープ演奏しか聞けず、交通情報を聞き逃
してしまう恐れが多いが、本発明では前述の動作により
テープ演奏を聞きながら、何ら運転者が操作することな
（、交通情報局を常に最良の状態で受信し、交通情報を
待ち受けて、受信することが出来、交通情報を聞き逃す
ことはない
ると、本発明がない場合においては、Ｃ局の電界が弱く
なると、常にテープ演奏しか聞けず、交通情報を聞き逃
してしまう恐れが多いが、本発明では前述の動作により
テープ演奏を聞きながら、何ら運転者が操作することな
（、交通情報局を常に最良の状態で受信し、交通情報を
待ち受けて、受信することが出来、交通情報を聞き逃す
ことはない
第１図は本発明の説明に供する周波数スペクトラム図、
第２図は本発明の説明に供する西独国の交通情報地域側
地図、第３図は本発明の実施例を示すラジオ受信機のブ
ロック線図、第４図は本発明の説明に供する説明図であ
る。 １００・・・・・・受信回路、２００・・・・・・自動
同調装置、２０１・・・・・・自動同調掃引回路、２０
３・・・・・・トリガ検出回路、３００・・・・・・交
通情報局検出回路、３０１・・・・・・ＳＫ検出回路、
３０２・・・・・・ＤＫ検出回路、４００・・・・・・
ミュート回路、５００・・・・・・制御装置、５１０・
・・・・・ゲート回路、５２０・・パ°ツリソプフロツ
ズ。 ５３０−・−タイマ、２０２，３０３゜３０４・・・・
・・スイッチ。
第２図は本発明の説明に供する西独国の交通情報地域側
地図、第３図は本発明の実施例を示すラジオ受信機のブ
ロック線図、第４図は本発明の説明に供する説明図であ
る。 １００・・・・・・受信回路、２００・・・・・・自動
同調装置、２０１・・・・・・自動同調掃引回路、２０
３・・・・・・トリガ検出回路、３００・・・・・・交
通情報局検出回路、３０１・・・・・・ＳＫ検出回路、
３０２・・・・・・ＤＫ検出回路、４００・・・・・・
ミュート回路、５００・・・・・・制御装置、５１０・
・・・・・ゲート回路、５２０・・パ°ツリソプフロツ
ズ。 ５３０−・−タイマ、２０２，３０３゜３０４・・・・
・・スイッチ。
Claims (1)
- １ 自動同調掃引回路、トリガ信号検出回路、交通情報
局検出回路、交通情報時間検出回路、ミュート回路、自
動同調スタートスイッチ、交通情報受信スイッチを具備
したラジオ受信機において前記各回路、スイッチ間に制
御装置を設け、該制御装置はある地域の交通情報放送受
信時その受信電波があるレベル以下に減衰しこの状態が
ある時間以上継続した時前記自動同調掃引回路を駆動し
てその自動同調をスタートさせ、他の地域の交通情報放
送を選択受信し、この状態で前記自動掃引を停止し、か
つ交通情報放送時間中以外は受信機をミュート状態に制
御してなる構成であることを特徴とするラジオ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12837378A JPS594887B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12837378A JPS594887B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | ラジオ受信機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25755984A Division JPS60149218A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | ラジオ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5555619A JPS5555619A (en) | 1980-04-23 |
| JPS594887B2 true JPS594887B2 (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=14983212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12837378A Expired JPS594887B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594887B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0144878Y2 (ja) * | 1984-03-10 | 1989-12-25 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5728425A (en) * | 1980-07-28 | 1982-02-16 | Hitachi Ltd | Radio receiver |
| JPS5762439U (ja) * | 1980-09-30 | 1982-04-13 | ||
| JPS5762438U (ja) * | 1980-09-30 | 1982-04-13 | ||
| JPS57112125A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-13 | Seiko Epson Corp | Broadcast receiver |
| JPS57124922A (en) * | 1981-01-27 | 1982-08-04 | Sanyo Electric Co Ltd | Sweep stopping circuit |
| JPS5883361A (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセツト式テ−プレコ−ダ |
| JPS58182535U (ja) * | 1982-05-27 | 1983-12-05 | 三菱電機株式会社 | ラジオ受信機 |
| JPS59103431A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-14 | Trio Kenwood Corp | 車載ｆｍ受信機 |
| JPS59152840U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-13 | シャープ株式会社 | 道路交通情報システムに適用される受信機 |
| JPS59222627A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-14 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ドラムブレ−キ・クラツチ用倍力機構 |
| JPS609228A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-18 | Fujitsu Ten Ltd | ラジオ受信機 |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP12837378A patent/JPS594887B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0144878Y2 (ja) * | 1984-03-10 | 1989-12-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5555619A (en) | 1980-04-23 |
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