JPS594799B2 - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPS594799B2
JPS594799B2 JP54037475A JP3747579A JPS594799B2 JP S594799 B2 JPS594799 B2 JP S594799B2 JP 54037475 A JP54037475 A JP 54037475A JP 3747579 A JP3747579 A JP 3747579A JP S594799 B2 JPS594799 B2 JP S594799B2
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JP
Japan
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memory device
memory
address
output
key
Prior art date
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JP54037475A
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JPS55130000A (en
Inventor
尚徳 浜野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS594799B2 publication Critical patent/JPS594799B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はメモリ装置に係り、特に、その記憶内容の
機密保護の機能をもつメモリ装置に関するものである。
第1図は従来の一般的なメモリ装置の構成を示すブロ
ック図で、図において、1はメモリ素子群、2は読み出
しアドレスコード(al2a23・・・、an)の入力
端子、3はこの読み出しアドレスコード(al、a2、
・・・、an)によつてメモリ素子群1のアドレス線を
選ぶアドレスデコーダ、4はメモリ素子群1とアドレス
デコーダ3とからなるメモリ装置本体、5はこのメモリ
素子群1からの読み出しを選択指定するチップ選択信号
csの入力端子、6はチップ選択信号csによつて開か
れる出力バッファ回路、7は読み出しデータ(d、、d
、、・・・、dm)の出力端子である。
このようなメモリ装置からその記憶内容を読み出すに
は、チップ選択信号入力端子5にチップ選択信号csを
入力してこのメモリ装置を選択し可動状態にした後に、
所望のデータが格納されているアドレスコード(al、
a2、・・・、an)をアドレスコード入力端子2へ供
給する。
この入力されたアドレスコードはアドレスコータ3によ
つてデコードされ、メモリ素子群1の当該アドレスから
所望のデータ(dl、d2、゜゜゜、dm)を出力’(
ツフア回路6を介してデータ出力端子Tへ読み出す。
ところで、以上のような構成のメモリ装置が、あるシス
テムに組み込まれて、システム全体として機密保持機能
が完備している場合は問題がないとしても、メモリ装置
のシステムヘの組み込み前、またはシステムから取り出
されている状態で、メモリ装置単体でも上述と同じ操作
で、任意のアドレスの記憶データを容易に読み出すこと
ができ、記憶内容の機密保持が困難であつた。 この発
明は上記のような従来のものの欠点を除去するためにな
されたもので、特定のキー情報を所定時期に入力しない
限り、メモリ装置の記憶内容の読み出しを不可能にする
ことによつて、記憶内容の機密保持の可能なメモリ装置
を実現することを目的としている。
第2図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図
で、第1図の従来例と同一部分は同一符号で示し、その
説明は省略する。
8は電源投入時にパルス出力を出す第1のワンショット
回路、9は第1のワンシヨツト回路8の出力パルスによ
つてトリガされ所定幅のパルス出力を発生する第2のワ
ンシヨツト回路、10は特定のキー情報を記憶するキー
メモリ素子、11はチツプ選択信号Csが入力されてい
る期間に、キーメモリ素子10の記憶しているキー情報
とアドレス入力端子2からのアドレス入力情報とを比較
して、一致していたら一致信号を出す比較器、12は第
2のワンシヨツト回路9の出力と比較器11からの一致
信号との論理積を得る第1のアンドゲート、13は第1
のワンシヨツト回路8の出力パルスでセツトされ、アン
ドゲート12の出力でりセツトされるセツト/リセツト
フリツプフロツプ、14はセツト/リセツトフリツプフ
ロツプ13のりセツト出力0で、出力バツフア回路6へ
供給されるチツプ選択信号Csをゲートする第2のアン
ドゲートである。
次に、この実施例装置の動作について説明する。まず、
この装置の電源を投入すると、第1のワンシヨツト回路
8はパルスを出し、セツト/リセツトフリツプフロツプ
13をセツトする。従つて、そのりセツト出力Oは″0
7となり、第2のアンドゲート14を閉じ、チツプ選択
信号Csのバツフア回路6への供給を阻止し、この状態
ではメモリ装置本体4からの読み出しは行われない。第
1のワンシヨツト回路8の出力パルスは、また第2のワ
ンシヨツト回路9をトリガし、所定幅(期間t)のパル
スを出力する。この期間tの間にアドレスコード入力端
子2にアドレスコード(Al,a2,・・・,An)を
、チツプ選択信号入力端子5にチツプ選択信号Csが供
給されると、比較器11はこの入力アドレスコード(A
l,a2,・・・,An)とキーメモリ素子10に記憶
されているキー情報とを比較して、一致しておれば一致
信号を第1のアンドゲート12へ送る。第1のアンドゲ
ート12は上記期間tの間開いているので、この一致信
号はセツト/リセツトフリツブフロツプ13をりセツト
する。このように、セツト/リセツトフリツプフロツプ
13がりセツトされると、そのりセツト出力σは″1″
となり、第2のアンドゲート14を開き、チツプ選択信
号Csの出力バツフア6への供給路が完結し、それ以降
は任意のアドレス1−ド(a1ツA22lOツAn)に
対応するメモリ装置本体4の記憶内容が続み出し可能に
なる。そして、このようにして、一度セツト/リセット
ノブリップフロップ13がりセツトされると、電源の断
、再投入がない限り、上記読み出し可能状態はつKく。
一方、上記期間tの間に入力されたアドレスコードが、
キー情報と一致しなかつた場合はセツト/リセツトフリ
ツプフロツプ13はりセツトされることなく、そのりセ
ツト出力0は”O″を保持しつづけ、第2のアンドゲー
ト14が開かないため、出力バツフア6は動作せず、い
かなるアドレスコード入力に対してもメモリ装置本体4
からはその記憶内容を読み出すことができない。
なお、上記実施例において、セツト/リセツトフリツプ
フロツプ13のセツト端子とりセツト端子とを逆にして
、第2のアンドゲート14にセツト出力Qを供給するよ
うにしてもよいことは当然である。
更に、期間tのパルスを出力する第2のワンシヨツト回
路9および第1のアンドゲート12を省略して、比較器
11の出力を直接セツト/リセツトフリツプフロツプへ
供給してもよい。また、上例では電源投入時にメモリ装
置の読み出しをロツクするようにしたが、必要に応じて
外部から信号を与えて読み出しをロツクするようにして
もよい。セツト/リセツトフリツプフロツプ13は一般
に双安定素子でよく、比較器11における比較も一致の
検出に限らず、特定の関係の存在を検出するようにして
もよい。以上詳述したように、この発明になるメモリ装
置では電源投入または必要に応じて与えられる外部ロツ
ク信号によつて、その記憶内容の読み出しをロツクし、
アドレスコード入力端子へのアドレス入力情報と予めキ
ーメモリ素子に記憶しているキー情報とを比較器で比較
して両情報間に所定関係があつたときにのみ上記読み出
しのロツクを解除するようにしたので、上記キー情報と
比較器の比較条件とを知らぬ限り記憶内容の読み出しは
困難である。
アドレス入力情報の種類は2n個あり、このメモリ装置
をシステムから独立している状態で、キJ晴報関係の知
識がなくてその記憶内容を読み出すことは極めて困難と
なり、記憶内容の機密保持が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一般的なメモリ装置の構成を示すブロツ
ク図、第2図はこの発明の一実施例の構成を示すプロツ
ク図である。 図において、2はアドレスコード入力端子、4はメモリ
装置本体、6は出力バツフア回路、7は読み出しデータ
出力端子、13は双安定素子(セツト/リセツトフリツ
プフロツプ)、10はキーメモリ素子、11は比較器、
14はアンドゲートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電源投入または外部ロック信号供給によつて第1の
    状態にセットされる双安定素子、所定キー情報を記憶す
    るキーメモリ素子、及びアドレスコード入力端子へのア
    ドレス入力情報と上記キーメモリ素子に記憶されている
    キー情報とを比較するとともに、この比較の結果上記ア
    ドレス入力情報と上記キー情報との間に所定の関係があ
    つた時のみ上記双安定素子を第2の状態にセットする比
    較器を備え、上記双安定素子が第1の状態のときには記
    憶内容の読み出しをロックし、上記双安定素子が第2の
    状態にあるとき記憶内容の読み出しを許すようにしたこ
    とを特徴とするメモリ装置。 2 比較器を電源投入後所定期間のみ動作させるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメモ
    リ装置。
JP54037475A 1979-03-26 1979-03-26 メモリ装置 Expired JPS594799B2 (ja)

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JPS55130000A JPS55130000A (en) 1980-10-08
JPS594799B2 true JPS594799B2 (ja) 1984-01-31

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ID=12498539

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JPS55130000A (en) 1980-10-08

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