JPS62184554A - メモリ保護回路 - Google Patents

メモリ保護回路

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Publication number
JPS62184554A
JPS62184554A JP61027062A JP2706286A JPS62184554A JP S62184554 A JPS62184554 A JP S62184554A JP 61027062 A JP61027062 A JP 61027062A JP 2706286 A JP2706286 A JP 2706286A JP S62184554 A JPS62184554 A JP S62184554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
memory
output
time
write signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61027062A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Yamada
邦雄 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61027062A priority Critical patent/JPS62184554A/ja
Publication of JPS62184554A publication Critical patent/JPS62184554A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はバッテリでバックアップされたメモリと、こ
のメモリにデータを書込む中央処理装置(以下CPUと
言う)とを備えるデータ保持システムに係り、特に、電
源喪失時にメモリデータを保護するメモリ保護回路に関
するものである。
[従来の技術] 第3図はこの種の従来のメモリ保護回路の構成を示す回
路図であり、図中(1)はRAMでなるメモリ、(2)
はこのメモリ(1)に必要な電力を供給するバッテリ電
源、(3)はシステムの電源喪失を検出する電源ダウン
検出回路、(0はメモリ(1)に対して書込むべきデー
タと、このデータを書込むライト信号を出力するCPU
、(5)は電源ダウン検出回路(3)が電源喪失を検知
したとき、ライト信号を焦効にするようにライト信号経
路に設けられたゲー回路としてのAND回路、CB)は
電源ダウン検出回路(3)の出力を反転するインバータ
である。
次に、このメモリ保護回路の動作について第4図(a)
、(b)、(C)、(d)をも参照して説明する。シス
テムの電源が正常なとき電源ダウン検出回路(3)が第
4図(a)に示すように°“L”の信号を出力し、時刻
t4にて電源ダウンを検出すると電源が回復するまで°
゛H”の信号を出力する。この電源ダウン検出信号はイ
ンバータ(6)によって反転され、第4図(b)に示し
た信号がAND回路(5)の−実入力として加えられる
。また、CP U (4)からは第4図(c)に示すラ
イト信号が出力され、これがAND回路(5)の他方入
力として加えられる。
ここで、AND回路(5)は2つの入力の論理積をとる
ので第4図(d)に示す信号がメモリ(1)にライト信
号として加えられる。
このことから明らかなように、電源が正常である期間、
AND回路(5)は開状態にあるため、時刻tlからt
2まで“H”になるライト信号がそのままメモリ(1)
に加えられ、CP U (4)より出力されるデータが
メモリ(1)に書込まれる。一方、電源が喪失している
期間、AND回路(5)は閉状態にあるため、時刻t6
・からt7までライト信号が“H”になったとしても、
これがメモリ(1)に加えられることはないので、デー
タが書込まれることはなく、メモリデータは保護される
次に、第4図(c) 、 (d)に示すように、時刻t
3からt5までライト信号が°H″になり、ちょうどこ
の間の時刻t4にて電源ダウン検出回路(3)の出力が
L′から“H”に変化すると、同図(d)に示すように
時刻t3から時刻t4までの短い期間だけ“H”になる
書込み信号がメモリ(1)に加えられる。しかし、この
場合はメモリにデータを正常に書込むに必要な最小時間
幅を確保できないためにメモリへの書込みは正常に行え
なかった。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来のメモリ保護回路は、電源ダウンした
後でCPUからライト信号が出力されても、このライト
信号を確実に阻止するので誤書込みされないけれども、
ライト信号がメモリに加えられているタイミングで電源
がダウンすると誤データが書込まれる虞れがあった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、ライト信号がメモリに加えられているタイミングで
電源がダウンしても誤データが書込まれることを確実に
阻止することのできるメモリ保M@路を得ることを目的
とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るメモリ保護回路は、メモリにライト信号
が加えられているタイミングで電源ダウン検出回路が動
作したとき、CPUのライト信号が無意になった時点で
、CPUおよびメモリ間のライト信号経路に設けられた
ゲート回路を閉じるタイミング検出回路を設けたもので
ある。
[作用] この発明においては、メモリにライト信号が加えられて
いるタイミングで電源ダウン検出回路が動作したとき、
タイミング検出回路が正規の書込みを終了するまでライ
ト信号を加え、CPUから出力されているライト信号が
無意になった時点でゲート回路を閉じることにより、誤
データが書込まれることを確実に阻止する。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図であり
、図中、第3図と同一の符号を付けたものはそれぞれ同
一の要素を示し、これら以外の(10)はタイミング検
出回路であり、電源ダウン検出回路(3)の出力および
メモリ(1)に加えられているライト信号を入力してA
ND回路(5)に加える信号を作っている。このタイミ
ング検出回路(10)は、電源ダウン検出回路(3)の
出力を反転させるインバータ(11)と、このインバー
タ(11)の出力をD端子に、ゲート回路(5)の出力
をT端子に加えるラッチ(12)と、インバータ(11
)の出力をD端子に、ゲート回路(5)の出力を反転T
端子に加え、Q端子出力をラッチ(12)のR(リセッ
ト)端子に加えるラッチ(13)と、インバータ(11
)の出力とラッチ(12)の出力との論理和をとってA
ND回路(5)に加えるOR回路(14)とで構成され
ている。
上記のように構成された本実施例の動作を第2図(a)
 、(b) 、(c) 、(d) 、(e) 、(f)
 、(g) 、をも参照して以下に説明する。
電源ダウン検出回路(3)が電源喪失を検出して、第2
図(a)に示すようにL”から“H”に変化すると、イ
ンバータ(11)の出力は同図(b)に示すように“H
”から“L”に変化する。このインバータ(11)の出
力はOR回路(14)を介してAND回路(5)の一方
の入力端子に加えられる。また、AND回路(5)の他
方の入力端子には第2図(C)に示すライト信号が加え
られる。このうち、電源が正常であるタイミングで加え
られたライト信号、すなわち、時刻t1からt2まで“
H”になるライト信号は第2図(g)に示すようにその
ままメモリ(1)に加えられ、前述したと同様にしてデ
ータが正規に書込まれる。また、電源ダウンしているタ
イミングで加えられたライト信号、すなわち、時刻t5
からt6まで“H”になるライト信号はANDゲート(
5)によって阻止されるためデータ書込みは行われない
一方、CP U (4)が出力するライト信号が“H”
で、ANDゲート(5)の出力も“H”であるとき、ラ
ッチ(12)のQ端子出力は“H”になっており、この
信号が“H”である期間、インバータ(11)の出力が
“L”に反転したとしてもOR回路(14)に“H”の
信号が加えられるのでANDゲート(5)は開かれてい
る。
このことは、時刻t3からt4までライト信号がH”に
なっているタイミングで電源ダウン検出回路(3)が電
源喪失を検出したとしてもAND回路(5)の出力は時
刻t4まで“H”に保持され、この間、データが正規に
書込まれることに外ならない。
一方、AND回路(5)の出力が時刻t4にて“H”か
ら“L”に変化すると、ラッチ(13)のQ端子出力が
“H”に反転し、ラッチ(12)はリッセットされる。
したがって、OR回路(14)の出力も“L”になるこ
とからAND回路(5)が閉状態となって、これ以降、
メモリ(1)への書込み動作が禁止される。
なお、上記実施例では、インバータ(11)、ラッチ(
12)、(13)およびOR回路(14)でなるタイミ
ング検出回路(10)について説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、要は、メモリにライト信
号が加えられているタイミングで電源ダウン検出回路が
動作したとき、CPUのライト信号が無意になった時点
でゲート回路を閉じるものであればよい。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明はCPUがメモリに対し
てライト信号を出力中に電源ダウンン検出信号が有意に
なっても、そのライト動作の完了後に初めてライトを禁
止するタイミング検出回路を備えているので、電源ダウ
ンによってメモリに誤データが書込まれるという従来装
置の欠点が除去され、これによってメモリデータを確実
に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図(a) 、(b) 、(c) 、(d) 、(e) 
、(f) 、(g)は同実施例の動作を説明するための
タイムチャート、第3図は従来のメモリ保護回路の構成
を示す回路図、第4図(a) 、(b) 、(C) 、
(d)はこのメモリ保護回路の動作を説明するためのタ
イムチャートである。 (1)・・・メモリ、(2)・・・バッテリ電源、(3
)・・・電源ダウン検出回路、(4)・・・中央処理装
置(5)・・・ANDゲート、(10)・・・タイミン
グ検出回路なお、各図中同一符号は同一または相当部分
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バッテリでバックアップされたメモリと、このメモリに
    データを書込む中央処理装置との間のライト信号経路に
    ゲート回路を設けると共に、電源ダウン検出回路の出力
    信号に基づいて前記ゲート回路を閉じてメモリデータを
    保護するメモリ保護回路において、前記メモリにライト
    信号が加えられているタイミングで前記電源ダウン検出
    回路が動作したとき、前記中央処理装置のライト信号が
    無意になった時点から前記ゲート回路を閉じるタイミン
    グ検出回路を備えたことを特徴とするメモリ保護回路。
JP61027062A 1986-02-10 1986-02-10 メモリ保護回路 Pending JPS62184554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61027062A JPS62184554A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 メモリ保護回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61027062A JPS62184554A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 メモリ保護回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62184554A true JPS62184554A (ja) 1987-08-12

Family

ID=12210584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61027062A Pending JPS62184554A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 メモリ保護回路

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JP (1) JPS62184554A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528039A (ja) * 1991-07-22 1993-02-05 Melco:Kk 記憶装置
JPH05143479A (ja) * 1991-11-21 1993-06-11 Koufu Nippon Denki Kk データ保持制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528039A (ja) * 1991-07-22 1993-02-05 Melco:Kk 記憶装置
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