JPS62286143A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS62286143A
JPS62286143A JP61129486A JP12948686A JPS62286143A JP S62286143 A JPS62286143 A JP S62286143A JP 61129486 A JP61129486 A JP 61129486A JP 12948686 A JP12948686 A JP 12948686A JP S62286143 A JPS62286143 A JP S62286143A
Authority
JP
Japan
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access
control circuit
memory cell
line
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP61129486A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunaaki Shidei
四手井 綱章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP61129486A priority Critical patent/JPS62286143A/ja
Publication of JPS62286143A publication Critical patent/JPS62286143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロコンピュータシステム等においてそ
の記憶装置の内容をバッテリーにて1呆持する半導体記
憶装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、例えば第2図及
び第3図のようなものかおった。以下、その構成を説明
する。
第2図は従来のマイクロプロセッサにおけるバッテリー
バックアップシステムの一溝成例を示すブロック図であ
る。
このバッテリーバックアップシステムは、中央処理装置
(以下、CPUという〉1、半導体記1意装置(以下、
メモリという)2、入出力装置(以下、Iloという)
3、及びリセット制御回路4を備えている。CPtJ 
1の出力端子はアドレスバス5及び制御バス6を介して
メモリ2及びIlo 3に接続され、ざらにそれらCP
UI、メモリ2及びIlo 3間がデータバス7で接続
され相互にデータの授受が行なわれる。
また、メインの電源線8はcpu 1、Ilo 3及び
リセット制御回路4の各電源端子に直接接続され、さら
に該電源線8はダイオード9を介してメモリ2の電源端
子に接続されている。バックアップ用の電源10は、ダ
イオード11を介してメモリ2の電源端子に接続されて
いる。リセット制御回路4の出力側は、信号線12を介
してCPU 1のリセット入力端子に接続されている。
第3図は第2図におけるメモリ2の一構成例を示すブロ
ック図である。
このメモリ2はバッテリーバックアップ用のため、スタ
ティック構成のRAM (随時読み書き可能なメモリ)
が用いられる。該メモリ2は、複数のメモリセルを有す
るメモリセルブロック21、アドレスデコーダ22、I
10バッファ23、及び制御回路24から構成されてい
る。アドレスデコーダ22はアドレスバス5に接続され
たアドレス線25上のアドレス信号を解読してメモリセ
ルブロック21内の1メモリセルを選択する回路、I1
0バッファ23はデータバス7に接続されたデータ線2
7に対するデータ信号の入、出力を行なう回路、制御回
路24は制御バス6に接続された制御線26上の制御信
号に基づきI10バッファ23の入、出力を制御する回
路でおる。アドレスデコーダ22の出力により1メモリ
セルが58択されると、制御回路24は制御線26の内
容によりI10バッファ23を制御し、選択されたメモ
リセルに対してデータの読出し、または書込みを行なわ
せる。
次に、第4図のタイミング図を参照しつつ電源印加時の
動作を説明する。
電源線8に電源電圧が印加されると、その電源電圧はc
pu 1、l103及びリセット制御回路4に直接印加
されると共に、ダイオード9を介してメモリ2にも印加
される。リセット制御回路4は電源電圧の印加に応じて
信号線12上にリセット信号を出力する。リセット信号
は、電源線8上の電源電圧か接地電位のLレベルからH
レベルへと上昇しある一定時間経過後に、しレベルから
Hレベルとなる。第2図のシステムでは、信号線12上
の電位がLレベルでCPtJ 1がリセットとなり、電
源を印加して一定時間後にリセットか解除されるため、
電源印加後にCPU 1に対してリセットが行なわれる
また、CPIJ 1により命令実行か行なわれ、その実
行結果かメモリ2に記・慮された後、電源線8の電源か
遮断されると、バックアップ用電源10からダイオード
11を通してメモリ2へ電源電圧が供給されるため、該
メモリ2の内容は電源線8の電源遮断にかかわらず保持
される。
(発明か解決しようとする問題点) しかしなから、上記構成の装置では、cpu 1に対す
る電源電圧の上昇過程においてCPU 1の動作か保証
されていない電圧での動作が次のようにシステムに大ぎ
な影響を与えている。
第5図は電源印加時における第2図の拡大タイミング図
を示すもので、電源印加前の期間下1では当然cpu 
1もリセット制御回路4も動作しないため、信号線12
上のリセット信号及び制御バス6上の電位もLレベルの
接地電位を示す。電源印加後の電源線8の電位が上昇す
る初期の期間T2において、信号線12上のリセット信
号はLレベルの接地電位を示すが、制御バス6上の制御
信号として、例えば書込み信号WR−を考えると、その
信号では電源線8の“電位の上昇と共に上昇する。すな
わち、明間叩ではCPU 1の内部は全く動作していな
い。
ざらに電源電圧が上昇して期間T3になると、cpu 
1の内部は総てではなく部分的に動作を始める。期間T
3は、CPU 1の動作保証電圧の範囲外であり、一般
にはCPU 1がどう勅くかは規定されていないため、
制御バス6上の制御信号のようにCPU 1の出力信号
か動作する信号もある。ざらに電源電圧が上昇し期間下
4になると、動作保証範囲SFのため、正常なリセット
状態となる。その後、期間T5において信号線12上の
リセット信号によりリセットが解除され、CPU 1か
通常の動作を始める。
ここで、問題となるのは前記期間T3でおり、この期間
T3においてCPU 1は規定できない勝手な動作をす
ることになり、最悪のケースは、バッテリーバックアッ
プ中のメモリ2に対して書込みを行なう場合でおる。こ
の場合には、メモリ2にデータを記憶して電源線8を遮
断した後、電源を印加することによりメモリ2の内容が
変化する。しかし、期間■3においてCPU 1は決っ
た動作を行なわず、その動作か電源電圧、温度等の環境
条件や、個々のCPUに異なるため、試作品の段階で問
題が無くても、場合によっては不安定な場合を生じる可
能性かあり、トラブルの原因となる。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点として、バッ
クアップメモリに対する電源印加時のCPUの誤書込み
の点について解決したバッテリーバックアップ用のメモ
リを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、複数のメモリセ
ルを有するメモリセルブロックと、アドレス信号を解装
するアドレスデコーダと、データ信号の入、出力を行な
うバッファと、制御信号に基づ′き前記バッファの入、
出力を制御する制御回路とを備えたメモリにおいで、ア
クセス制御レジスタ及びアクセス制御回路を設けたもの
でおる。
ここで、アクセス制御レジスタはアドレス信号、データ
信号及び制御回路の出力に基づき、メモ1ノセルに対す
るアクセスの禁止および許可データを記憶する回路、ア
クセス制御回路はアクセス制御レジスタの出力に基づき
、制御回路の書込み、読出し制御動作を制御する回路で
おる。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにメモリを構成したので、
アクセス制御レジスタ及びアクセス制御回路は、電源印
加時に制御回路に対してメモリセルへのアクセスを一時
的に禁止するように動くと共に、電源印加後においてア
クセスの禁止状態を解除するように動く。これにより、
電源印加時にあけるメモリセルへの誤書込みの防止が計
れる。
従って前記問題点を除去できるのでおる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すメモリの構成ブロック
図である。
このメモリは、従来と同様にメモリセルブロック31、
アドレスデコーダ32、I10バッファ33、及びI1
0バッファ33の入、出力を制御する制御回路34を備
えている。アドレスデコーダ32はアドレス線35上の
アドレス信号を解読してメモリセルブロック31内のメ
モリセルを選択する回路、I10バッファ33はデータ
バスに接続されたデータ線37とメモリセルブロック3
1に接続された内部データ線38との間のデータの授受
を行う回路、1til制御回路34(ま制御線36上の
制御信号に基づぎI10バッファ33の入、出力を制御
する回路でおる。
本実施例ではさらに、アクセス制御レジスタ40及びア
クセス制御回路41が設けられている。アクセス制御レ
ジスタ40は、メモリセルに対するアクセスの禁止およ
び許可データを記憶する回路であり、その入力側がアド
レス線35、内部データ線38及び制御回路34の出力
側に接続されている。アクセス制御回路41は、制御回
路34の書込み、読出し制御動作を制御する回路でおり
、その入力側かアクセス制御レジスタ40の出力側に接
続されると共に、その出力側が制御回路34の入力側に
接続されている。
次に動作について説明する。
(1)メモリとしての通常動作モーミルアドレスデコー
ダ32はアドレス線35上のアドレス信号を解読し、メ
モリセルブロック31内の1メモリセルを選択する。制
御線36の内容により制御回路34がI10バッファ3
3の入、出力を1III御するため、このI10バッフ
ァ33はデータ線37の内容を内部データ線38を通し
て)茸択されたメモリセルに書込んだり、選択されたメ
モリセルの内容を内部データ線38を通して読出しそれ
をデータ線37へ送出したりする。
(2)バッテリーバックアップモード 電源を遮断するためにバッテリーバックアップモードに
入る時には、前もってアドレス線35及び制御線36の
内容によりアクセス制御レジスタ40を選択し、データ
線37よりメモリセルに対しアクセスを禁止するデータ
を該アクセス制御レジスタ40に格納する。一旦アクセ
ス制御レジスタ40にアクセス禁止情報を格納すると、
次にメモリセルの内容を書き換えようとしても、アクセ
ス制御回路41により制■1される制御回路34が17
0バツフア33に対して書込み信号を出力しないため、
メモリセルの内容を書き換えない。そのため、電源遮断
前にアクセス制御レジスタ40に対しアクセス禁止デー
タを格納すれば、次の電源印加時において誤動作により
メモリセルの内容が書き換えられることがない。
電源印加後は、アクセス制御レジスタ40に対し、1回
または複数回の決められたデータ書込みおよび読出しを
行なうことでアクセス禁止状態を解除する。つまり、電
源遮断前にアクセス禁止データを1回、アクセス制御レ
ジスタ40に書込み、電源印加後に再びメモリセルにア
クセスするために、1回または複数回の書込み、続出し
動作を実行すれば、パップリーバツクアップモードにあ
けるCPUへの電源印1yl]時の誤動作が防止できる
。そのため、従来の第2図のようなバッテリーバックア
ップシステムでも、誤動作を起こすことがない。
本実施例の利点をまとめれば、次のようになる。
)(−Eリセルブロック31に対するアクセスを制御す
るために、アクセス制御レジスタ40及σアクセス制御
回路41をΔΩけ、メモリセルに対しアクセスの禁止お
よびその禁止状態の解除を制御可能にしたので、マイク
ロコンピュータシステムに用いるバッテリーバックアッ
プ用のメモリとして誤動作を無くすことができる。Cl
O2(相補型SO3トランジスタ)て構成されるCPU
を用いたマイクロコンピュータシステムは、低消費電力
のために最近増h口している。特にこのようなC)IO
3CPU1.:おいては、低い電圧から部分的に動作し
始めるため、本実施列のメモリを適用すると、効果的で
おる。また、プログラムによりアクセスの制御が可能な
ため、マルチCPIJシステム等において共有メモリと
じて用いると、ある期間、他のCPUからのアクセスを
禁止するようなこともできる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、アクセス
制御レジスタ及びアクセス制御回路を設けたので、電源
印加時においてメモリセルに対するアクセスが一時的に
禁止され、該メモリセルに対する誤書込みが的確に防止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す半導体記憶装置(メモ
リ)の構成ブロック図、第2図は従来のマイクロプロセ
ッサにあけるバッテリーバックアップシステムの構成例
を示すブロック図、第3図は第2図における従来の半導
体記憶装置くメモリ)の構成ブロック図、第4図は第2
図における電源印加時のタイミング図、第5図は第2図
における電源印加時の拡大タイミング図である。 31・・・・・・メモリセルブロック、32・・・・・
・アドレスデコーダ、33・・・・・・I10バッファ
、34・・・・・・制御回路、35・・・・・・アドレ
ス線、36・・・・・・制御線、37・・・・・・デー
タ線、40・・・・・・アクセス制御レジスタ、41・
・・・・・アクセス制御回路。 出願人代理人  柿  本  恭  成35 アドレス
岸泉 37°デ゛−夕線 第4図 第2図○電源印加時O拡太タイ煮ング図倍市区口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のメモリセルを有するメモリセルブロックと、アド
    レス信号を解読して前記メモリセルを選択するアドレス
    デコーダと、データ信号の入力および出力を行なうバッ
    ファと、前記選択されたメモリセルに対するデータの書
    込み、読出しのために制御信号に基づき前記バッファの
    入、出力を制御する制御回路とを備えた半導体記憶装置
    において、 前記アドレス信号、データ信号及び制御回路の出力に基
    づき、前記メモリセルに対するアクセスの禁止および許
    可データを記憶するアクセス制御レジスタと、 このアクセス制御レジスタの出力に基づき前記制御回路
    の書込み、読出し制御動作を制御するアクセス制御回路
    とを、 設けたことを特徴とする半導体記憶装置。
JP61129486A 1986-06-04 1986-06-04 半導体記憶装置 Pending JPS62286143A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001120793A (ja) * 1999-10-29 2001-05-08 Takao:Kk 弾球遊技機
WO2001095335A1 (fr) * 2000-06-08 2001-12-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif de sauvegarde de donnees et alimentation electrique possedant une fonction d'elevation et d'abaissement de tension
JP2006031917A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Samsung Electronics Co Ltd アクセスデータを貯蔵する回路を備えた半導体メモリ装置

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JPS5843700B2 (ja) * 1979-06-18 1983-09-28 日本ビクター株式会社 スペクトル表示装置

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