JPH08137757A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH08137757A
JPH08137757A JP6274081A JP27408194A JPH08137757A JP H08137757 A JPH08137757 A JP H08137757A JP 6274081 A JP6274081 A JP 6274081A JP 27408194 A JP27408194 A JP 27408194A JP H08137757 A JPH08137757 A JP H08137757A
Authority
JP
Japan
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signal
security
program
semiconductor integrated
integrated circuit
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Withdrawn
Application number
JP6274081A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takechi
賢治 武智
Masami Iizuka
正美 飯塚
Akihiko Watanabe
明彦 渡辺
Mitsuyoshi Nakajima
三善 中島
Setsuko Kato
節子 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Microcomputer System Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Microcomputer System Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不揮発性メモリ内蔵の半導体集積回路装置の
ROMライタモードおよびオンボード書き込みモードで
のセキュリティをハードウェア的に確実に行う。 【構成】 NOR回路3にインバータ回路2を介したセ
キュリティモード設定信号、セキュリティビットセット
信号を入力し、その出力が選択手段5、記憶手段6のセ
キュリティビットSB1,SB2に出力される。セキュ
リティビットSB1がHi信号ではトライステートバッ
ファ15の出力がハイ・インピーダンスとなり、ROM
ライタモードのセキュリティが行われる。セキュリティ
ビットSB2がHi信号では、リード、ライト信号が入
力されても出力はHi信号だけとなりオンボード書き込
みモードでのセキュリティを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置に
関し、特に、不揮発性メモリを内蔵した半導体集積回路
装置のソフトウェアプログラムの書き込みおよび読み出
しの防止に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】不揮発性メモリを内蔵した半導体集積回
路装置のプログラムの書き込みおよび読み出しは、RO
Mライタによって行うROMライタモードと、製品であ
るプリント配線基板上に半導体集積回路装置を固定した
まま、シリアルポートなどを介して行うオンボード書き
込みモードとがある。
【0003】また、プログラムの書き込みおよび読み出
しの防止(以下、セキュリティという)として、ROM
ライタモードでは、ROMライタによってプログラムの
書き込みを行う時に所定のビットをセットすることによ
り、再度のROMライタでのプログラムの書き込みおよ
び読み出しができないようになっている。
【0004】さらに、オンボード書き込みモードでは、
プログラムにより暗証番号などの暗号を予め設定してお
き、その暗号をシリアルポートを介してプログラムの書
き込み時に入力することによりソフト的にセキュリティ
を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なプログラムのセキュリティでは、ROMライタモード
の場合、半導体集積回路装置の所定のピン入力に所定の
信号を入力することによってセキュリティが解除されて
しまい、プログラムの読み出しおよび書き込みが自由に
行われてしまう。
【0006】また、半導体集積回路装置のCPUが誤動
作することにより、セキュリティが解除してしまう危険
性もある。
【0007】さらに、オンボード書き込みモードの場合
では、暗証番号などの暗号が分かれば、容易にセキュリ
ティが解除されてしまうことになる。
【0008】本発明の目的は、ROMライタモードおよ
びオンボード書き込みモードでのセキュリティをそれぞ
れ個別にハードウェア的に保証する不揮発性メモリ内蔵
の半導体集積回路装置を提供することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、不揮発性メモリを内蔵した半導体集積回路装置に、
プログラムの書き込みおよび読み出しの防止を行うセキ
ュリティモード設定信号とプログラムの書き込みおよび
読み出し防止のセットを行うセキュリティビットセット
信号とが入力されると所定の信号を出力するプログラム
書き込みおよび読み出し防止信号出力手段と、プログラ
ム書き込みおよび読み出し防止信号出力手段から出力さ
れた信号の出力先を選択する選択手段と、選択手段によ
り選択された信号を所定のビットにメモリする記憶手段
と、記憶手段にメモリされた所定のビットにより所定の
モードでのプログラムの書き込みおよび読み出しを防止
するモード別プログラム書き込み読み出し防止手段とか
らなるプログラム書き込みおよび読み出し防止手段を設
けたものである。
【0012】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記プログラム書き込みおよび読み出し防止信号出力手段
が、インバータ回路と否定論理和回路(以下、NOR回
路という)とからなり、前記モード別プログラム書き込
み読み出し防止手段が、インバータ回路と論理積回路
(以下、AND回路という)と論理和回路(以下、OR
回路という)とからなるものである。
【0013】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
記憶手段が、不揮発性メモリからなるものである。
【0014】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記記憶手段が、ユーザが使用するプログラムエリアであ
る不揮発性メモリセルと同一のエリア外に設けられたも
のである。
【0015】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
記憶手段が、電源の供給がされていない状態で所定のビ
ットがセットされているものである。
【0016】
【作用】上記した本発明の半導体集積回路装置によれ
ば、オンボード書き込みモードおよびROMライタモー
ドにおいて、それぞれのモードをハードウェア的に独立
してセキュリティを行うことができる。
【0017】また、上記した本発明の半導体集積回路装
置によれば、セキュリティを行うビットのメモリをユー
ザのプログラムエリアである不揮発性メモリセル外でメ
モリすることができる。
【0018】さらに、上記した本発明の半導体集積回路
装置によれば、予め記憶手段にセキュリティを行う所定
のビットをメモリさせておくことにより、電源の供給が
されていない状態であってもセキュリティを行うことが
できる。
【0019】それにより、プログラムのセキュリティを
ハード的に確実に保証することができる。
【0020】また、プログラムの誤書き込みによるセキ
ュリティの解除やCPUの誤動作によるセキュリティの
解除を防止することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例による不揮発性
メモリを内蔵した半導体集積回路装置の不発揮性メモリ
周辺の要部ブロック図、図2は、本発明の一実施例によ
るセキュリティビットのそれぞれの状態およびそれぞれ
の機能を示す図である。
【0023】本実施例において、不揮発性メモリを内蔵
した半導体集積回路装置内に設けられたプログラム書き
込みおよび読み出し防止手段1は、インバータ回路2と
NOR回路(否定論理和回路)3からなるプログラム書
き込みおよび読み出し防止信号出力手段4と、プログラ
ム書き込みおよび読み出し防止信号出力手段4から出力
された信号の出力先を選択する選択手段5と、不揮発性
メモリからなる記憶手段6と、インバータ回路7とAN
D回路(論理積回路)8,9とOR回路(論理和回路)
10,11とからなるモード別プログラム書き込み読み
出し防止手段12とにより構成されている。
【0024】また、プログラム書き込みおよび読み出し
防止手段1は、ユーザが使用するプログラムエリアであ
る不揮発性メモリセル13のオンボード書き込みモード
によるリード信号およびライト信号が入力される入力箇
所と接続されている。その不揮発性メモリセル13は、
セレクタ14、トライステートバッファ15およびイン
バータ回路16と接続しており、データバス(図示せ
ず)を介してCPU(図示せず)と接続されている。
【0025】さらに、プログラム書き込みおよび読み出
し防止信号出力手段4のインバータ回路2の入力には、
セキュリティモードにするかしないかのセキュリティモ
ード設定信号がCPUから入力される。また、インバー
タ回路2の出力は、NOR回路3の一方の入力に接続さ
れている。
【0026】また、NOR回路3の他方の入力は、セキ
ュリティビットの設定を行うセキュリティビットセット
信号がCPUから入力される。NOR回路3の出力は、
ROMライタモードでのセキュリティを行うかまたはオ
ンボード書き込みモードでのセキュリティを行うかのビ
ットをメモリさせる出力先を選択する選択手段5に接続
されている。
【0027】さらに、この選択手段5は、記憶手段6に
接続され、CPUから入力される所定の制御信号により
出力先を決定する。
【0028】そして、記憶手段6には、入力された信号
がセキュリティビットSB1またはセキュリティビット
SB2にメモリされる。
【0029】また、メモリされたセキュリティビットS
B1の出力は、モード別プログラム書き込み読み出し防
止手段12のインバータ回路7の入力と接続されてい
る。インバータ回路7の出力は、トライステートバッフ
ァ15のコントロールゲートに接続されている。
【0030】さらに、セキュリティビットSB2の出力
は、モード別プログラム書き込み読み出し防止手段12
のAND回路8,9のそれぞれの一方の入力に接続され
ている。
【0031】また、他方の入力はCPUに接続され、シ
リアルポートなどを介してのオンボード書き込みモード
にするためのコントロールビット信号が出力される。
【0032】これらAND回路8,9の出力は、OR回
路10,11の一方の入力と接続されている。OR回路
10の他方の入力にはプログラムのライト信号がCPU
から入力され、OR回路11の他方の入力にはプログラ
ムのリード信号がCPUから入力される。そして、OR
回路10,11の出力は、不揮発性メモリセル13に入
力され、所定のプログラムなどの書き込みおよび読み出
しが行われる。
【0033】次に、本実施例の作用について説明する。
【0034】まず、セキュリティを行わない場合には、
インバータ回路2の入力であるセキュリティモード設定
信号は、通常Lo信号が入力されており、NOR回路3
の他方の入力であるセキュリティビットセット信号は通
常Hi信号が入力されている。
【0035】そして、NOR回路3には、インバータ回
路2によって反転されたセキュリティモード設定信号の
Hi信号が入力され、NOR回路3の出力はLo信号と
なる。
【0036】次に、CPUまたは外部ポートから出力さ
れた制御信号によって選択手段5は記憶手段6に信号出
力を行わないので、セキュリティビットSB1,SB2
は初期値のLo信号となる。
【0037】よって、記憶手段6のセキュリティビット
SB1に接続されているインバータ回路7の入力はLo
信号となり、トライステートバッファ15のコントロー
ルゲートは、その反転信号であるHi信号が入力され
る。
【0038】それにより、このトライステートバッファ
15は、入力信号がそのまま出力信号として出力される
ようになりROMライタモードでのプログラムの書き込
みおよび読み出しを行うことができる。
【0039】また、AND回路8,9の入力もLo信号
となり、その出力はLo信号となり、OR回路10,1
1の一方の入力はLo信号となるので、他方の入力であ
るプログラムのリード信号およびライト信号が入力され
るとその信号がそのまま出力されることになり、オンボ
ード書き込みモードでのプログラムの書き込みおよび読
み出しを行うことができる。
【0040】次に、ROMライタモードでのセキュリテ
ィを行い、オンボード書き込みモードでのセキュリティ
を行わない場合には、図2に示すように、記憶手段6の
セキュリティビットSB1をHi信号とし、セキュリテ
ィビットSB2をLo信号とすればよい。よって、セキ
ュリティビットSB1をHi信号、セキュリティビット
SB2をLo信号とすればよい。
【0041】まず、ROMライタモードでのセキュリテ
ィを行うためにCPUによってセキュリティモード設定
信号がHi信号となりインバータ回路2に入力される。
また、この時セキュリティビットセット信号のLo信号
がNOR回路3の入力に入力される。
【0042】それにより、インバータ回路2の出力はL
o信号となるので、NOR回路3の入力はどちらもLo
信号となり、その出力はHi信号となる。そして、選択
手段5にHi信号が出力される。
【0043】そこで、選択手段5は、CPUまたは外部
ポートから入力されたの所定の制御信号を基にセキュリ
ティビットSB1に信号を出力する。
【0044】記憶手段6のセキュリティビットSB1に
Hi信号が入力されたことによって、インバータ回路7
の入力にHi信号が出力される。
【0045】そして、インバータ回路7により信号は反
転することによってLo信号出力となり、トライステー
トバッファ15のコントロールゲートはLO信号が入力
され、トライステートバッファ15の出力はハイ・イン
ピーダンス状態となり、ROMライタでのプログラムの
書き込みおよび読み出しを不能とする。
【0046】一方、オンボード書き込みモードでのセキ
ュリティは行わないので、選択手段5は記憶手段6のセ
キュリティビットSB2に信号出力を行わない。よっ
て、AND回路8,9の入力にはLo信号が入力され
る。
【0047】そして、AND回路8,9の後段に接続さ
れているOR回路10,11の入力はLo信号入力とな
ることによって、もう一方の入力であるOR回路10の
リード信号またはOR回路11のライト信号の入力がそ
のまま出力信号として出力され、不揮発性メモリセル1
3に入力されることによりオンボード書き込みモードで
の書き込みまたは読み出しが行われる。
【0048】次に、ROMライタモードでのセキュリテ
ィを行なわず、オンボード書き込みモードでのセキュリ
ティを行う場合には、図2に示すように、セキュリティ
ビットSB1をLo信号とし、セキュリティビットSB
2をHi信号とすればよい。
【0049】よって、ROMライタモードでのセキュリ
ティを行う場合と同様に、セキュリティモード設定信号
がHi信号となり、セキュリティビットセット信号がL
o信号となる。
【0050】そして、セキュリティモード設定信号は、
インバータ回路2によって反転するので、NOR回路3
の入力はどちらもLo信号となるので、その出力はHi
信号となり、選択手段5にHi信号が入力される。
【0051】ここで、オンボード書き込みモードのセキ
ュリティは、記憶手段6のセキュリティビットSB2の
ビットが立つことによって行われるので、選択手段5に
は、CPUまたは外部ポートからセキュリティビットS
B2に信号を出力するように制御信号が入力される。
【0052】その制御信号によって、選択手段5は記憶
手段6のセキュリティビットSB2にHi信号を出力す
る。セキュリティビットSB2のビットが立つと、AN
D回路8,9の一方の入力はHi信号となり、オンボー
ド書き込みモードのセキュリティが行えることになる。
【0053】たとえば、この状態でオンボード書き込み
モードにするためのコントロールビット信号をHi信号
にすると、AND回路8,9の入力はどちらもHi信号
となるので、その出力はHi信号となる。
【0054】それによって、OR回路10,11の一方
の入力もHi信号となり、リード信号またはライト信号
の入力がHi信号となってもLo信号となっても出力は
Hi信号だけが出力されることになり、書き込みおよび
読み出しを不能とする。
【0055】また、記憶手段6のセキュリティビットS
B1はLo信号となるのでインバータ回路7の出力はH
i信号となり、トライステートバッファ15のコントロ
ールゲートにはHi信号が入力され、ROMライタでの
プログラムの書き込みおよび読み出しは行える。
【0056】さらに、ROMライタモードおよびオンボ
ード書き込みモードの両方のセキュリティを行う場合に
は、選択手段5に入力されたHi信号を所定の制御信号
に従って記憶手段6のセキュリティビットSB1および
セキュリティビットSB2の両方に出力させることによ
り行うことができる。
【0057】それにより、本実施例においては、オンボ
ードモードまたはROMライタによるプログラムの書き
込みおよび読み出しの防止をそれぞれ個別にハードウェ
アによって保証することができる。
【0058】また、セキュリティを行うビットのメモリ
をユーザのプログラムエリアである不揮発性メモリセル
外でメモリすることができるので、プログラムの誤書き
込みによるセキュリティの解除やCPUの誤動作による
セキュリティの解除を防止することができる。
【0059】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0060】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0061】(1)本発明によれば、オンボード書き込
みモードおよびROMライタモードでのセキュリティを
それぞれ個別にハードウェア的に行うことができる。
【0062】(2)また、本発明では、セキュリティを
行うビットのメモリをユーザのプログラムエリアである
不揮発性のメモリセルエリア外で行うので、プログラム
の誤書き込みによるセキュリティの解除やCPUの誤動
作によるセキュリティの解除をなくすことができる。
【0063】(3)さらに、本発明においては、セキュ
リティビットをのデータ保持を不揮発性のメモリによっ
て行うことにより、セキュリティの解除ができなくな
り、電源が供給されなくなってもセキュリティが行われ
る。
【0064】(4)また、本発明によれば、上記(1)
および(2)により、プログラムのセキュリティを確実
に行うことができる。
【0065】(5)さらに、本発明では、予め所定のビ
ットを記憶手段によりメモリさせることによって、電源
供給が遮断されてもセキュリティを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による不揮発性メモリを内蔵
した半導体集積回路装置の不発揮性メモリ周辺の要部ブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるセキュリティビットの
それぞれの状態およびそれぞれの機能を示す図である。
【符号の説明】
1 プログラム書き込みおよび読み出し防止手段 2 インバータ回路 3 NOR回路(否定論理和回路) 4 プログラム書き込みおよび読み出し防止信号出力手
段 5 選択手段 6 記憶手段 7 インバータ回路 8 AND回路(論理積回路) 9 AND回路(論理積回路) 10 OR回路(論理和回路) 11 OR回路(論理和回路) 12 モード別プログラム書き込み読み出し防止手段 13 不揮発性メモリセル 14 セレクタ 15 トライステートバッファ 16 インバータ回路 SB1 セキュリティビット SB2 セキュリティビット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 明彦 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 中島 三善 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 加藤 節子 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性メモリを内蔵した半導体集積回
    路装置であって、プログラムの書き込みおよび読み出し
    の防止を行うセキュリティモード設定信号とプログラム
    の書き込みおよび読み出し防止のセットを行うセキュリ
    ティビットセット信号とが入力されると所定の信号を出
    力するプログラム書き込みおよび読み出し防止信号出力
    手段と、前記プログラム書き込みおよび読み出し防止信
    号出力手段から出力された信号の出力先を選択する選択
    手段と、前記選択手段により選択された信号を所定のビ
    ットにメモリする記憶手段と、前記記憶手段にメモリさ
    れた所定のビットにより所定のモードでのプログラムの
    書き込みおよび読み出しを防止するモード別プログラム
    書き込み読み出し防止手段とからなるプログラム書き込
    みおよび読み出し防止手段を設けたことを特徴とする半
    導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記プログラム書き込みおよび読み出し
    防止信号出力手段が、インバータ回路と否定論理和回路
    とからなり、前記モード別プログラム書き込み読み出し
    防止手段が、インバータ回路と論理積回路と論理和回路
    とからなることを特徴とする請求項1記載の半導体集積
    回路装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段が、不揮発性メモリからな
    ることを特徴とする請求項1または2記載の半導体集積
    回路装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段が、ユーザが使用するプロ
    グラムエリアである不揮発性メモリセルと同一のエリア
    外に設けられたことを特徴とする請求項1,2または3
    記載の半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半
    導体集積回路装置において、前記記憶手段が、電源が供
    給されていない状態で所定のビットがセットされている
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
JP6274081A 1994-11-08 1994-11-08 半導体集積回路装置 Withdrawn JPH08137757A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015011609A (ja) * 2013-07-01 2015-01-19 ラピスセミコンダクタ株式会社 情報処理装置、半導体装置及び情報データのベリファイ方法
US9092373B2 (en) 2006-01-16 2015-07-28 Lapis Semiconductor Co., Ltd. Microcomputer with bootable flash memory

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US9092373B2 (en) 2006-01-16 2015-07-28 Lapis Semiconductor Co., Ltd. Microcomputer with bootable flash memory
JP2015011609A (ja) * 2013-07-01 2015-01-19 ラピスセミコンダクタ株式会社 情報処理装置、半導体装置及び情報データのベリファイ方法

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Effective date: 20020115