JPH04304540A - 半導体記憶回路 - Google Patents

半導体記憶回路

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Publication number
JPH04304540A
JPH04304540A JP3068211A JP6821191A JPH04304540A JP H04304540 A JPH04304540 A JP H04304540A JP 3068211 A JP3068211 A JP 3068211A JP 6821191 A JP6821191 A JP 6821191A JP H04304540 A JPH04304540 A JP H04304540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
read
cell array
signal
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3068211A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Azuma
敏正 我妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Yamagata Ltd filed Critical NEC Yamagata Ltd
Priority to JP3068211A priority Critical patent/JPH04304540A/ja
Publication of JPH04304540A publication Critical patent/JPH04304540A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶回路に関し、
特に記憶情報の読出し保護機能を備えワッチップマイク
ロコンピュータ等に内蔵されるEPROM型の半導体記
憶回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体記憶回路は、第1
の例として図3に示すように、EPROM型の複数のメ
モリセルを備え、書込み信号WEに従って外部から入力
されたデータDTIをアドレス信号ADにより指定され
たアドレスに書込み、読出し信号REに従ってアドレス
信号ADにより指定されたアドレスからデータを読出す
EPROMセルアレイ1と、フラグ書込み信号FWによ
り書込み可能なEPROM型のメモリセルを備えこのメ
モリセルが書込み状態のときは非能動レベル、非書込み
状態のときは能動レベルとなる読出し許可信号RAを出
力するフラグ回路5と、読出し許可信号RAが能動レベ
ルのときEPROMセルアレイ1から読出されたデータ
を外部へ出力し非能動レベルのときは外部への出力を禁
止する読出し禁止回路4とを有する構成となっていた。
【0003】また、第2の例として図4に示すように、
予め設定されたキーコードを記憶しておくキーコード記
憶部6と、このキーコード記憶部6に記憶されているキ
ーコードと外部から入力されたキーコードKCとを比較
しこれらが一致したとき、能動レベルとなる読出し許可
信号RAを読出し禁止回路へ出力する比較回路3aとを
設けた構成のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
記憶回路は、第1の例ではフラグ回路5にEPROM型
のメモリセルを使用しているため、このメモリセルを書
込み状態にして読出し禁止状態とすると、EPROMセ
ルアレイ1にデータを記憶させた本人もそのデータを読
出すことができず、記憶されたデータが原因と考えられ
る不具合が発生しても、その解析が困難であるという問
題点があった。
【0005】また、第2の例では、記憶されているキー
コードを入力したキーコードとを比較し、これが一致し
ているとき読出しできる構成となっているので、キーコ
ードとして使用できるビットが実用上制限され、そのキ
ーコードが第3者に判明するとEPROMセルアレイ1
の記憶データがすべて読出されてしまうという問題点が
あった。
【0006】本発明の目的は、EPROMセルアレイに
データを書込んだ本人を含む特定の人のみがEPROM
セルアレイのデータを読出すことができ、かつ書込み,
読出し等の動作確ができる半導体記憶回路を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶回路
は、EPROM型の複数のメモリセルを備え、書込みパ
ルスに従って外部から入力されたデータをアドレス信号
により指定されたアドレスに書込み、読出しパルスに従
って前記アドレス信号により指定されたアドレスからデ
ータを読出すメモリセルアレイと、書込み信号が入力さ
れると所定のタイミングで前記書込みパルスを発生し読
出し信号が入力されると所定のタイミングで前記読出し
パルスを発生した後前記書込みパルスを発生する制御回
路と、前記メモリセルアレイから読出されたデータと外
部から入力されたデータとを比較しこれらが一致したと
きのみ能動レベルとなる一致信号を出力する比較回路と
、前記一致信号が能動レベルのときのみ前記メモリセル
アレイから読出されたデータを外部へ出力する読出し禁
止回路とを有している。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0010】この実施例は、EPROM型の複数のメモ
リセルを備え、書込みパルスWPに従って外部から入力
されたデータDTIをアドレス信号ADにより指定され
たアドレスに書込み、読出しパルスRPに従ってアドレ
ス信号ADにより指定されたアドレスからデータを読出
すEPROMセルアレイ1と、書込み信号WEが入力さ
れると所定のタイミングで書込みパルスWPを発生し読
出し信号REが入力されると所定のタイミングで読出し
パルスRPを発生した後書込みパルスWPを発生する制
御回路2と、EPROMセルアレイ1から読出されたデ
ータDTRと外部から入力されたデータDTIとを比較
しこれらが一致したときのみ能動レベルとなる一致信号
EQを出力する比較回路3と、一致信号EQが能動レベ
ルのときのみEPROMセルアレイ1から読出されたデ
ータDTRを外部へ出力(DTO)し、非能動レベルの
ときは出力を禁止する読出し禁止回路4とを有する構成
となっている。
【0011】次に、この実施例の動作について説明する
。図2(A),(B)はこの実施例の動作を説明するた
めの各部信号のタイミング図である。
【0012】まず、EPROMセルアレイ1へのデータ
の書込みについて説明する。
【0013】この場合、アドレス信号ADによりデータ
を書込むアドレスを指定し、外部から書込み用のデータ
DTI(例えば“1010”とする)を入力してEPR
OMセルアレイ1へ供給する。そして書込み信号WEを
与えると制御回路2から書込みパルスWPがEPROM
セルアレイ1に供給され、外部からのデータDTIがE
PROMセルアレイ1に書込まれる(図2(A)の左側
の部分)。
【0014】次に、書込まれたデータを確認するために
データの読出しを行う。
【0015】書込み用のデータDTI及びアドレス信号
ADはそのまま入力状態にしておき、読出し信号REを
与える。すると制御回路2から、まず読出しパルスRP
が出力され、この読出しパルスRPによりEPROMセ
ルアレイ1から先程書込んだデータが読出される。この
読出されたデータDTRと入力状態にあるデータDTI
とが比較回路3で比較され、これらが一致していれば、
この比較回路3から能動レベルの一致信号EQが出力さ
れ、この能動レベルの一致信号EQにより読出し禁止回
路4はEPROMセルアレイ1から読出されたデータD
TRを外部へ出力(DTO)する。この出力データDT
Oの有無,出力データDTOの内容と入力されたデータ
DTOの内容とを比較することにより、この半導体記憶
回路の書込み動作,読出し動作を含む各動作が正常であ
るか否かが確認できる。
【0016】読出しパルスPRによりEPROMセルア
レイ1の読出しが終った後、制御回路2から書込みパル
スWPが出力され、EPROMセルアレイ1に外部から
のデータDTIが再書込みされ、読出し動作は終了する
(図2(A)の右側の部分)。
【0017】こうして1つのアドレスに対するデータの
書込みと書込まれたデータの読出し確認が行なわれる。 以後、同様にして、各アドレスに対するデータの書込み
及び読出し確認を行う。
【0018】次に、読出し動作について説明する。
【0019】読出し動作は、まず、読出し信号REを与
える前に、外部からアドレス信号ADと、このアドレス
信号ADの指定するアドレスに記憶されているデータと
同一のデータを外部から入力する。以後は前述の、書込
み後の読出し確認と同様に読出し動作が進行する(図2
(B)の一点鎖線の上側の部分)。
【0020】ここで外部から入力されるデータDTIの
内容が記憶されているデータ(例えば1010)と異っ
ている場合(例えば1110)について説明する(図2
(B)の一点鎖線の下側の部分)。
【0021】この場合、EPROMセルアレイ1から読
出されたデータDTR(1010)と外部から入力され
るデータDTI(1110)とが異なるため、比較回路
3から能動レベルの一致信号EQは出力されない。従っ
てEPROMセルアレイ1から読出されたデータDTR
も外部へ出力されない上、EPROMセルアレイ1の内
容も、データ“0”の上に“1”が重ね書きされて“1
110”に書換えられてしまうので、EPROMセルア
レイ1に記憶されている内容を知っている特定の者以外
はその内容を知ることができない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、読出し動
作時、まず読出しパルスを発生した後、書込みパルスを
発生し、この読出しパルスによりEPROMセルアレイ
から読出されたデータと外部から入力されたデータとを
比較しこれらが一致したときのみEPROMセルアレイ
から読出されたデータを外部へ出力するようにし、更に
書込みパルスで外部からのデータを再書込みする構成と
することにより、EPROMセルアレイに記憶されてい
るデータの内容を知っている特定の人だけがEPROM
セルアレイのデータを読出すことができ、従って第3者
が誤ったデータを入力してもデータの読出しができない
だけでなくEPROMセルアレイの内容も書換えられて
しまうので、記憶内容を第3者から確実に保護すること
ができ、しかも記憶内容を知っている特定の人は、書込
み,読出し動作の確認を容易に行うことができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示された実施例の動作を説明するための
各部信号のタイミング図である。
【図3】従来の半導体記憶回路の第1の例を示すブロッ
ク図である。
【図4】従来の半導体記憶回路の第2の例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1    EPROMセルアレイ 2    制御回路 3,3a    比較回路 4    読出し禁止回路 5    フラグ回路 6    キーコード記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  EPROM型の複数のメモリセルを備
    え、書込みパルスに従って外部から入力されたデータを
    アドレス信号により指定されたアドレスに書込み、読出
    しパルスに従って前記アドレス信号により指定されたア
    ドレスからデータを読出すメモリセルアレイと、書込み
    信号が入力されると所定のタイミングで前記書込みパル
    スを発生し読出し信号が入力されると所定のタイミング
    で前記読出しパルスを発生した後前記書込みパルスを発
    生する制御回路と、前記メモリセルアレイから読出され
    たデータと外部から入力されたデータとを比較しこれら
    が一致したときのみ能動レベルとなる一致信号を出力す
    る比較回路と、前記一致信号が能動レベルのときのみ前
    記メモリセルアレイから読出されたデータを外部へ出力
    する読出し禁止回路とを有することを特徴とする半導体
    記憶回路。
JP3068211A 1991-04-01 1991-04-01 半導体記憶回路 Pending JPH04304540A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3068211A JPH04304540A (ja) 1991-04-01 1991-04-01 半導体記憶回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3068211A JPH04304540A (ja) 1991-04-01 1991-04-01 半導体記憶回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04304540A true JPH04304540A (ja) 1992-10-27

Family

ID=13367237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3068211A Pending JPH04304540A (ja) 1991-04-01 1991-04-01 半導体記憶回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH04304540A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6081908A (en) * 1997-01-31 2000-06-27 Kawasaki Steel Corporation Test method of one chip micro-computer and one chip micro-computer for conducting the test

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6081908A (en) * 1997-01-31 2000-06-27 Kawasaki Steel Corporation Test method of one chip micro-computer and one chip micro-computer for conducting the test

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