JPS62236054A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPS62236054A
JPS62236054A JP61080783A JP8078386A JPS62236054A JP S62236054 A JPS62236054 A JP S62236054A JP 61080783 A JP61080783 A JP 61080783A JP 8078386 A JP8078386 A JP 8078386A JP S62236054 A JPS62236054 A JP S62236054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data
input
keyword
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61080783A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasukazu Oota
太田 康和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP61080783A priority Critical patent/JPS62236054A/ja
Publication of JPS62236054A publication Critical patent/JPS62236054A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は読み出し専用の半導体記憶装置に関し、特にデ
ータの機密を保護する回路を備えた半導体記憶装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、読み出し専用の半導体記憶装f(以後ROMと略
記する)は、アドレス信号と読み出し制御信号を入力す
るとそのアドレスで指定されたメモリセルのデータがそ
のまま出力された。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そのため、データが記憶されているROMを入手すれば
、誰れでも容易に記憶データを読み出すことができ、デ
ータの機密を保てないという問題があった。
そとで、正しいキーワードが入力されない限りデータの
読み出しを禁止するROMが提案された。
しかし、データが出力されているか否かは出力を観測し
ていれば容易゛に判断できるので、キーワードはたやす
く知ることができるという欠点がある。
さらに、ROMの内部には読み出すべきデータがそのま
ま記憶されているので、ROMの内部を解析すればデー
タの解読は困難ではないという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のROMは上記のような欠点に着目してなされた
もので、キーワードを保持する回路と、このキーワード
を外部から前記保持回路に書込む手段と、前記保持回路
の出力信号とメモリセルデータのセンスアンプ回路の出
力信号とを入力とする論理演算回路とを有し、前記論理
演算回路の出力信号をデータとして出力することを特徴
としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照してその動作を説明す
る。
第1図は本発明のROMの構成例を示す。アドレス入力
端子1からアドレス信号を入力すると、Xデコーダ2・
Yデコーダ4及びYセレクタ5によりメモリセルアレイ
3の中から入力アドレス信号に対応したメモリセルが選
択され、そのセルに記憶されているデータがセンスアン
プ回路6で増幅されて論理演算回路701つの入力信号
となる。
ゝ    また、キーワード保持回路化保持されている
キーワードが論理演算回路7のもう1つの入力信号とな
る。
上記の入力信号は論理演算回路7で論理演算され、その
演算結果は入出力回路10を通してデータ出力端子11
に出力される。
キーワード保持回路9はROMを使用中にキーワードが
保持できれば良く、たとえば、第2図に示すような簡単
なフリップフロップで良い。キーワードを外部からキー
ワード保持回路9に書込む手段として、第1図ではデー
タ出力端子11を入力端子として兼用し、入出力回路1
0を通しているが、アドレス入力端子1を利用しても良
い。この場合、入出力回路10は単に出力回路となる。
ことは言うまでもない。いずれの場合も、キーワードを
端子に印加し、かつ、キーワード書込み指令を入力する
。外部からのキーワード書込み指令に応じて、書込み信
号発生回路8から書込み信号φWが出力される。
一般に、ROMの入力・出力端子はすでにその機能を定
義されているので、キーワード書込み指令は、キーワー
ド入力に使用する端子以外の端子を通常便用電圧範囲外
たとえば電源電圧以上の電圧を印加したときに、内部に
書込み信号φWが発生するようKすると良い。
キーワードはROMのデータを読み出す前に一度だけ書
込めば、電源を切らない限シ保持される。
次に、論理演算回路7の具体的な構成例を第3図に示す
たとえば、1語8ビツトのROMの場合、論理演算回路
7はセンスアンプ回路6の出力信号5n(n=θ〜7)
とキーワード保持回路9の出力信号血とをそれぞれ入力
とする排他的論理和12で構成され、その排他的論理和
12の出力Dnを論理演算回路7の出力信号とする。
いま、キーワードをKo K1−[、=0000111
1と仮定する。このとき、センスアンプ回路6の出力信
号をS。Sl・・・S?=10101010とすると、
排他的論理和12の出力はDo Ds ・−D、=:1
0100101となる。すなわち、読み出すべきデータ
は10100101(=DoD1・・D?)であるが、
それに対応するメモリセルに記憶されているデータは1
0101010 (=So St・・・St)である。
もし、誤まったキーワードに、に、、、−Ky”001
10011を書込むと、出力はり、D!、、、D、=1
0011001となり、本来読み出すべきデータと一致
しない。
このように、ROMのメモリセルに記憶させるデータは
、本来読み出すべきデータとは異なるので、たとえ、R
OMのメモリセルに記憶されているデータを解読したと
しても本来のデータを知ることはできない。また、キー
ワードが誤まっている場合は本来読み出すべきデータが
復元できないのはもちろん、いかなるキーワードを書込
んでも4Qらかのデータは出力されるので、正しいキー
ワードを判断し、本来のデータを知ることはできないの
で、データの機密を保つことができる。
一般KROMは1語8ビツトで構成されるが、それ以外
のビット長でも上記排他的論理和12をビット長に応じ
て並列に構成すれば良い。しかし、ビット長に−1させ
る必要はない。また、論理演算回路7は排他的論理和に
限らず、たとえば、加算回路や減算回路などでも良いし
それらを混用しても良いが、排他的論理和またはその論
理否定は回路も簡単で、論理演算に要する時間も小さい
ため、従来のROMに論理演算回路を付加したことによ
るチップサイズやスピード特性に与える影響は小さい。
さらに、本発明によるROMは、マスクROMでもプロ
グラマブルROMでもかまわない。また、0MO8構造
、NMO8構造を問わない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、キーワードを保持する回
路と、このキーワードを外部から前記保持回路に書込む
手段と、前記保持回路の出力信号とメモリセルデータの
センスアンプ回路の出力信号とを入力とする論理演算回
路とを有し、その論理演算回路の出力信号をROMのデ
ータとして出力することにより、誤ったキーワードが入
力された場合は本来読み出すべきデータが復元できない
3    のはもちろん・“がなるキーワードであ−て
も何らかのデータが出力されるので、正しいキーワード
を判断し本来のデータを知ることはできない。
さらに、ROMのメモリセルに記憶されているデータか
ら、正しいキーワードを使用して初めて本来読み出すべ
きデータが復元できるので、たとえROMに記憶されて
いるデータを解読しても本来のデータを知ることはでき
ないので、データの機密を保護することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体記憶装置の構成例を示すブロッ
ク図、第2図は本発明に係るキーワード保持回路と、キ
ーワードの書き込み手段の一実施例を示す回路構成図、
第3図は本発明に係る論理演算回路の一実施例を示す構
成図である。 1・・・・・・アドレス入力端子、11・・・・・・デ
ータ出力端子、12・・・・・・排他的論理和回路、φ
W・・・・・・書込み信号、Sn・・・・・・センスア
ンプ回路出力信号、Kn・・・・・・キーワード保持回
路出力信号、Dn・・・・・・論理演算回路出力信号、
KIn・・・・・・キーワード保持回路入力信号。 (、・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キーワードを保持する回路と、このキーワードを外部か
    ら前記保持回路に書込む手段と、前記保持回路の出力信
    号とメモリセルデータのセンスアンプ回路の出力信号と
    を入力とする論理演算回路とを有し、前記論理演算回路
    の出力信号をデータとして出力することを特徴とする半
    導体記憶装置。
JP61080783A 1986-04-07 1986-04-07 半導体記憶装置 Pending JPS62236054A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61080783A JPS62236054A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61080783A JPS62236054A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62236054A true JPS62236054A (ja) 1987-10-16

Family

ID=13728040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61080783A Pending JPS62236054A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 半導体記憶装置

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JP (1) JPS62236054A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0844631A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Nec Kyushu Ltd 半導体装置
JP2002268947A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Toppan Printing Co Ltd 暗号化メモリ装置及びlsi装置
US7446413B2 (en) 2002-05-21 2008-11-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Circuit apparatus and method for operating the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0844631A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Nec Kyushu Ltd 半導体装置
JP2002268947A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Toppan Printing Co Ltd 暗号化メモリ装置及びlsi装置
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