JPS63266562A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPS63266562A JPS63266562A JP62099789A JP9978987A JPS63266562A JP S63266562 A JPS63266562 A JP S63266562A JP 62099789 A JP62099789 A JP 62099789A JP 9978987 A JP9978987 A JP 9978987A JP S63266562 A JPS63266562 A JP S63266562A
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Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、不揮発性記憶装置、更にはそれにおけるデー
タの保護技術に関し、例えばICカードに搭載可能なデ
ータ処理システムに適用して有効な技術に関するもので
ある。
タの保護技術に関し、例えばICカードに搭載可能なデ
ータ処理システムに適用して有効な技術に関するもので
ある。
MNOS (メタル・ナイトライド・オキサイド・セミ
コンダクタ)を記憶素子とするようなEEPR°○M(
エレクトリカリ・イレイザブル・アンド・プログラマブ
ル・リード・オンリ・メモリ)は、電気的に書き換え可
能であるが、その反面必要な情報が消去されてしまう虞
がある0例えばEEPROMのような半導体不揮発性記
憶装置を内蔵したシングルチップマイクロコンピュータ
を所fiICカードに搭載した場合、前記不揮発性記憶
装置にはID情報のような識別情報や金銭情報などを記
憶させておくことができる。しかしながら、そのような
ICカードにおいて、必要な慨報の誤消去、誤書き換え
、不正なアクセス、更には改ざんの虞があった。特に、
前記不揮発性記憶装置がプログラム格納領域をも兼ねる
場合には、ID情報のようなデータだけではなくプログ
ラムデータに関しても上記同様誤消去の虞があり、それ
によってマイクロコンピュータ自体の動作に対してもそ
の信頼性が阻害される虞があった。
コンダクタ)を記憶素子とするようなEEPR°○M(
エレクトリカリ・イレイザブル・アンド・プログラマブ
ル・リード・オンリ・メモリ)は、電気的に書き換え可
能であるが、その反面必要な情報が消去されてしまう虞
がある0例えばEEPROMのような半導体不揮発性記
憶装置を内蔵したシングルチップマイクロコンピュータ
を所fiICカードに搭載した場合、前記不揮発性記憶
装置にはID情報のような識別情報や金銭情報などを記
憶させておくことができる。しかしながら、そのような
ICカードにおいて、必要な慨報の誤消去、誤書き換え
、不正なアクセス、更には改ざんの虞があった。特に、
前記不揮発性記憶装置がプログラム格納領域をも兼ねる
場合には、ID情報のようなデータだけではなくプログ
ラムデータに関しても上記同様誤消去の虞があり、それ
によってマイクロコンピュータ自体の動作に対してもそ
の信頼性が阻害される虞があった。
そこで、不揮発性記憶装置の格納データを保護する観点
から、セキュリティー用ビットを設け、このビットの状
態によって外部からのアクセスを禁止することができる
方式が提案されている。斯る方式としては、例えば、1
983年3月3日発行の「エレクトロニック・デザイン
J P123乃至P128に記載されているように、通
常の書き換えを目的とする記憶素子群とは分離させた書
き込み専用のセキュリティーレジスタを設け、このレジ
スタの特定ビットの状態により、記憶素子群へアクセス
を禁止することができるようにしだものである。この場
合、セキュリティーレジスタを書き換え可能な記憶素子
で構成する技術は、セキュリティーレジスタの消去動作
を、記憶素子群の全面同時消去動作のときにだけ可能と
する構成にされていて、これによって記憶素子群に対す
る保護情報がセキュリティーレジスタに書き込まれた後
は、記憶素子群の記憶情報を破壊しなければ当該記憶素
子群に対してアクセスすることができないようになって
いる。
から、セキュリティー用ビットを設け、このビットの状
態によって外部からのアクセスを禁止することができる
方式が提案されている。斯る方式としては、例えば、1
983年3月3日発行の「エレクトロニック・デザイン
J P123乃至P128に記載されているように、通
常の書き換えを目的とする記憶素子群とは分離させた書
き込み専用のセキュリティーレジスタを設け、このレジ
スタの特定ビットの状態により、記憶素子群へアクセス
を禁止することができるようにしだものである。この場
合、セキュリティーレジスタを書き換え可能な記憶素子
で構成する技術は、セキュリティーレジスタの消去動作
を、記憶素子群の全面同時消去動作のときにだけ可能と
する構成にされていて、これによって記憶素子群に対す
る保護情報がセキュリティーレジスタに書き込まれた後
は、記憶素子群の記憶情報を破壊しなければ当該記憶素
子群に対してアクセスすることができないようになって
いる。
しかしながら、上記した技術では、記憶情報の読み出し
を許可しながら、1度書き込んだ情報の書き換えを禁止
するような保護機能については何ら考慮されていない。
を許可しながら、1度書き込んだ情報の書き換えを禁止
するような保護機能については何ら考慮されていない。
更に、上記技術は、記憶素子群全体を1単位として動作
する保護機能であるため1部分的に且つ小容量に分割し
た各領域ごとに格納情報の保護を実行することができず
、同一の記憶装置に1通常データ、ソフトウェア・プロ
グラム、或いはID情報などの異なる記憶情報を記憶し
て、それらに個別的に異なった保護機能を与えるような
ことはできなかった。即ち1通常データは、通常動作で
必要に応じて要保存のデータとして少量づつ不揮発性記
憶装置に書き込まれるのに対し、ソフトウェア・プログ
ラム及びID情報などは、製造後に一回限り書き込まれ
るか、又は書き換え頻度は極めて少ない。前者について
の保護は要保存のデータが発生した場合に一時的に解除
することが可能であり、且つ、要保存のデータの書き込
み終了後には再び保護動作を実行させることが必要とさ
れる。後者についての保護動作は、半永久的又は容易に
解除されないことが必要とされる。したがって1本発明
者らの検討に依れば、上記のような不揮発性記憶装置に
対するデータの保護は、ソフトウェア・プログラム又は
ID情報などの書き込みが必要とされる状態(例えば初
期状態)、通常データの書き込みが必要とされる状態、
及び書き込みが必要とされない状態の3つの状態に応じ
て実施可能であることが要求され、且つ、前記第2の状
態は一時的であってそれに呼応してその状態における保
護も一時的であることが要求される。
する保護機能であるため1部分的に且つ小容量に分割し
た各領域ごとに格納情報の保護を実行することができず
、同一の記憶装置に1通常データ、ソフトウェア・プロ
グラム、或いはID情報などの異なる記憶情報を記憶し
て、それらに個別的に異なった保護機能を与えるような
ことはできなかった。即ち1通常データは、通常動作で
必要に応じて要保存のデータとして少量づつ不揮発性記
憶装置に書き込まれるのに対し、ソフトウェア・プログ
ラム及びID情報などは、製造後に一回限り書き込まれ
るか、又は書き換え頻度は極めて少ない。前者について
の保護は要保存のデータが発生した場合に一時的に解除
することが可能であり、且つ、要保存のデータの書き込
み終了後には再び保護動作を実行させることが必要とさ
れる。後者についての保護動作は、半永久的又は容易に
解除されないことが必要とされる。したがって1本発明
者らの検討に依れば、上記のような不揮発性記憶装置に
対するデータの保護は、ソフトウェア・プログラム又は
ID情報などの書き込みが必要とされる状態(例えば初
期状態)、通常データの書き込みが必要とされる状態、
及び書き込みが必要とされない状態の3つの状態に応じ
て実施可能であることが要求され、且つ、前記第2の状
態は一時的であってそれに呼応してその状態における保
護も一時的であることが要求される。
本発明者らの検討に依れば、上記要求は、2つの不揮発
性記憶装置を有し、その一方に通常データ、他方にソフ
トウェアプログラムやID情報などを記憶すると共に、
前者に揮発性記憶素子で構成したセキュリティーレジス
タ、後者に不揮発性記憶素子で構成したセキュリティー
レジスタを夫々付加し、夫々のレジスタ内の特定のビッ
トの状態に応じて不揮発性記憶装置に対するデータの読
み出し、書き込み、又は消去の動作を禁止可能な構成に
よって満足させることができる。
性記憶装置を有し、その一方に通常データ、他方にソフ
トウェアプログラムやID情報などを記憶すると共に、
前者に揮発性記憶素子で構成したセキュリティーレジス
タ、後者に不揮発性記憶素子で構成したセキュリティー
レジスタを夫々付加し、夫々のレジスタ内の特定のビッ
トの状態に応じて不揮発性記憶装置に対するデータの読
み出し、書き込み、又は消去の動作を禁止可能な構成に
よって満足させることができる。
しかしながら、このような構成にあっては、通常データ
、及びソフトフェア・プログラムの記憶容量が不揮発性
記憶装置の記憶容量によって制限されるため1通常デー
タの記憶容量を小さくしてソフトウェア・プログラムの
記憶容量を大きくする。或いはその逆にするというよう
な態様の要求に応するには、2つの不揮発性記憶装置の
記憶容量を共に大きくしておかなければならず、ハード
ウェアの利用効率が悪化してしまう。更に、2つの不揮
発性記憶装置は、夫々電圧制御回路や高電圧ドライバ回
路などを独立に有するためにハードウェア規模の増大を
招いてしまう。これらの検討事項は、特にICカードな
どに適用される場合、プラスティックカード内に搭載さ
れる半導体集積回路の物理的な規模の増大がカード基板
の強度を低下させることになるため無視することができ
ない問題とされる。
、及びソフトフェア・プログラムの記憶容量が不揮発性
記憶装置の記憶容量によって制限されるため1通常デー
タの記憶容量を小さくしてソフトウェア・プログラムの
記憶容量を大きくする。或いはその逆にするというよう
な態様の要求に応するには、2つの不揮発性記憶装置の
記憶容量を共に大きくしておかなければならず、ハード
ウェアの利用効率が悪化してしまう。更に、2つの不揮
発性記憶装置は、夫々電圧制御回路や高電圧ドライバ回
路などを独立に有するためにハードウェア規模の増大を
招いてしまう。これらの検討事項は、特にICカードな
どに適用される場合、プラスティックカード内に搭載さ
れる半導体集積回路の物理的な規模の増大がカード基板
の強度を低下させることになるため無視することができ
ない問題とされる。
本発明の目的は、ハードウェア的な規模の増大を最小限
度に抑えつつ、前記した問題点を解決し、不揮発性記憶
装置のアクセスに対してに各種の保護機能を与えること
ができると共に、記憶データの種類に応じて適切な保護
を与えることができる半導体集積回路を提供することに
ある。
度に抑えつつ、前記した問題点を解決し、不揮発性記憶
装置のアクセスに対してに各種の保護機能を与えること
ができると共に、記憶データの種類に応じて適切な保護
を与えることができる半導体集積回路を提供することに
ある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
。
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
。
(問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、1つの不揮発性記憶装置に複数の保護手段を
与え、少なくとも1つの保護手段が不揮発性記憶装置全
体を保護の単位とされず、且つ、少なくとも1つの保護
手段を随時その保護機能を解除可能に構成するものであ
る。
与え、少なくとも1つの保護手段が不揮発性記憶装置全
体を保護の単位とされず、且つ、少なくとも1つの保護
手段を随時その保護機能を解除可能に構成するものであ
る。
上記した手段によれば複数の保護手段が1つの不揮発性
記憶装置に設けられることにより、ハードウェア的な規
模の増大を抑制し、且つ夫々の保護手段の機能によって
、不揮発性記憶装置のアクセスに対する各種の保護機能
と、所定の記憶容量単位での保護を達成するものである
。
記憶装置に設けられることにより、ハードウェア的な規
模の増大を抑制し、且つ夫々の保護手段の機能によって
、不揮発性記憶装置のアクセスに対する各種の保護機能
と、所定の記憶容量単位での保護を達成するものである
。
〔実施例1〕
第4図は本発明が適用される不揮発性記憶装置の基本的
な構成を示すブロック図である。同図に示される不揮発
性記憶装置1は、特に制限されないがEEPROMのよ
うな電気的に書き込み消去可能な半導体メモリである。
な構成を示すブロック図である。同図に示される不揮発
性記憶装置1は、特に制限されないがEEPROMのよ
うな電気的に書き込み消去可能な半導体メモリである。
第4図において11はMNOSのような記憶素子がマト
リクス配置された記憶素子群、12は記憶素子群11か
ら所定の記憶素子を選択するアドレスデコーダ、13は
アドレシングされた記憶素子から読み出されるデータを
増幅するセンスアンプ、14はアドレシングされた記憶
素子に書き込み消去電圧を供給する書き込み消去電圧制
御回路である。この不揮発性記憶装置1は、アドレスデ
コーダ12にアドレス信号71が与えられ、それによっ
てアドレシングされた記憶素子に書き込みデータ72が
与えられると共に、書き込み消去電圧制御回路14に書
き込み信号741が与えられると、データの書き込みが
実行される。また、アドレスデコーダ12にアドレス信
号71が与えられ、且つ、書き込み制御電圧制御回路1
4に消去信号751が与えられると、アドレシングされ
た記憶素子に対するデータの消去が実行される。一方、
アドレスデコーダ12にアドレス信号71が与えられる
と共に読み出し信号73が与えられると、それによって
アドレシングされた記憶素子から出力されるデータがセ
ンスアンプ13で増幅されて読み出される。
リクス配置された記憶素子群、12は記憶素子群11か
ら所定の記憶素子を選択するアドレスデコーダ、13は
アドレシングされた記憶素子から読み出されるデータを
増幅するセンスアンプ、14はアドレシングされた記憶
素子に書き込み消去電圧を供給する書き込み消去電圧制
御回路である。この不揮発性記憶装置1は、アドレスデ
コーダ12にアドレス信号71が与えられ、それによっ
てアドレシングされた記憶素子に書き込みデータ72が
与えられると共に、書き込み消去電圧制御回路14に書
き込み信号741が与えられると、データの書き込みが
実行される。また、アドレスデコーダ12にアドレス信
号71が与えられ、且つ、書き込み制御電圧制御回路1
4に消去信号751が与えられると、アドレシングされ
た記憶素子に対するデータの消去が実行される。一方、
アドレスデコーダ12にアドレス信号71が与えられる
と共に読み出し信号73が与えられると、それによって
アドレシングされた記憶素子から出力されるデータがセ
ンスアンプ13で増幅されて読み出される。
第5図は第4図の不揮発性記憶装置1に対する書き込み
消去動作の一般的なタイムチャートを示す説明図である
。第5図によれば、記憶素子群11に対する書き込み消
去は、アドレス信号71が与えられると共に消去信号7
51が入力されることによって、指定アドレスの記憶素
子のデータが消去される。そして、書き込み信号741
と書き込みデータ72が供給されることによって、指定
アドレスの記憶素子にデータの書き込みが行われる。
消去動作の一般的なタイムチャートを示す説明図である
。第5図によれば、記憶素子群11に対する書き込み消
去は、アドレス信号71が与えられると共に消去信号7
51が入力されることによって、指定アドレスの記憶素
子のデータが消去される。そして、書き込み信号741
と書き込みデータ72が供給されることによって、指定
アドレスの記憶素子にデータの書き込みが行われる。
゛第6図は上記書き込み消去電圧制御回路14の一例を
示す回路図である。この書き込み消去電圧制御回路14
は、記憶素子群11に含まれる各記憶素子の制御端子に
書き込み及び消去に必要な高電圧VPPを供給する回路
であり、ダイオード接続されたNチャンネル型の負荷M
O8FETQIとNチャンネル型の制御MO8FETQ
2とが回路の接地端子とVPP端子との間に直列接続さ
れ、制御MO8FETQ2のゲート電極に上記書き込み
信号741及び消去信号751が供給され、それが動作
指示レベルとしてのハイレベルにされることに呼応して
、出力端子V o u tから書き込み消去電圧Vpp
を出力する。
示す回路図である。この書き込み消去電圧制御回路14
は、記憶素子群11に含まれる各記憶素子の制御端子に
書き込み及び消去に必要な高電圧VPPを供給する回路
であり、ダイオード接続されたNチャンネル型の負荷M
O8FETQIとNチャンネル型の制御MO8FETQ
2とが回路の接地端子とVPP端子との間に直列接続さ
れ、制御MO8FETQ2のゲート電極に上記書き込み
信号741及び消去信号751が供給され、それが動作
指示レベルとしてのハイレベルにされることに呼応して
、出力端子V o u tから書き込み消去電圧Vpp
を出力する。
第7図は上記不揮発性記憶装置1を含むシングルチップ
マイクロコンピュータのブロック図である。
マイクロコンピュータのブロック図である。
第7図に示されるシングルチップマイクロコンピュータ
10は、特に制限されないが、公知の半導体集積回路製
造技術によって1つの単結晶シリコン基板に形成されて
いる。同図において2は中央処理装置、3はプログラム
を格納するリード・オンリ・メモリ、4はデータを格納
するランダム・アクセス・メモリ、5は周辺回路、6は
入出力回路である。
10は、特に制限されないが、公知の半導体集積回路製
造技術によって1つの単結晶シリコン基板に形成されて
いる。同図において2は中央処理装置、3はプログラム
を格納するリード・オンリ・メモリ、4はデータを格納
するランダム・アクセス・メモリ、5は周辺回路、6は
入出力回路である。
上記中央処理装置2は、情報処理装置であって、その主
要構成ブロックが代表的に示されている。
要構成ブロックが代表的に示されている。
即ち、21はアキュムレータ、22はインデックスレジ
スタ、23はコンディションコードレジスタ、24はス
タックポインタ、25はプログラムカウンタ、26は算
術論理演算ユニットである。
スタ、23はコンディションコードレジスタ、24はス
タックポインタ、25はプログラムカウンタ、26は算
術論理演算ユニットである。
斯る中央処理装置2は既に公知であり、本願発明とは直
接関係がないから、それ以上の詳細な説明を省略する。
接関係がないから、それ以上の詳細な説明を省略する。
上記リード・オンリ・メモリ3は、読み出し専用の記憶
装置であって、各種情報処理のためのプログラムが格納
されている。
装置であって、各種情報処理のためのプログラムが格納
されている。
上記ランダム・アクセス・メモリ4は、リード・ライト
可能な記憶装置であって、中央処理装置2のワークエリ
ア、又はデータの一時記憶エリアとして利用される。
可能な記憶装置であって、中央処理装置2のワークエリ
ア、又はデータの一時記憶エリアとして利用される。
上記周辺装置5は、特に制限されないが、タイマ、シリ
アルコミュニケーションインタフェースなどとされる。
アルコミュニケーションインタフェースなどとされる。
上記入出力回路6は、各種のポートによって構成され、
データを外部との間でパラレル入出力する。
データを外部との間でパラレル入出力する。
以上の各機能ブロックは、中央処理装置2を中心にデー
タバス及びアドレスバスによって構成される内部バス7
で相互に接続される。
タバス及びアドレスバスによって構成される内部バス7
で相互に接続される。
不揮発性記憶装置1に対する書き込み消去に要する時間
は、中央処理装置2の単位動作時間に比べて比較的長い
ため、上記シングルチップマイクロコンピュータ10に
は、特に制限されないが、不揮発性記憶装置1の書き込
み消去期間中に所定のアドレス及びデータを保持するラ
ッチ回路15と、中央処理装置2から独立的に書き込み
消去制御を行うシーケンス制御回路16が更に設けられ
ている。例えば、不揮発性記憶装置1に対する書き込み
は、中央処理装置2から不揮発性記憶装置1に、書き込
み信号、アドレス信号、及びデータが与えられることに
より、シーケンス制御回路16が起動され、ラッチ回路
15に所定のアドレス信号がラッチされると共に、不揮
発性記憶装置1にアドレス信号及び消去信号が与えられ
て指定アドレスの記憶素子に対して消去が行われる。所
定時間経過後に消去動作が終了されて、データ及び書き
込み信号が与えられると、指定アドレスにデータの書き
込みが行われ、所定時間経過後に書き込み動作が終了さ
れる。書き込み消去期間中、不揮発性記憶装置1は、中
央処理装置2及びその他の機能ブロックから動作上切り
離される。尚、不揮発性記憶装置1に対する消去は、記
憶素子の消去状態に呼応するデータ(例えばレベル「1
」のデータ)を与えるようにしてもよい、その場合に、
シーケンス制御回路16に適宜のフラグを設定し、その
フラグがセット状態にされたときに消去動作だけを可能
にするようにしてもよい。
は、中央処理装置2の単位動作時間に比べて比較的長い
ため、上記シングルチップマイクロコンピュータ10に
は、特に制限されないが、不揮発性記憶装置1の書き込
み消去期間中に所定のアドレス及びデータを保持するラ
ッチ回路15と、中央処理装置2から独立的に書き込み
消去制御を行うシーケンス制御回路16が更に設けられ
ている。例えば、不揮発性記憶装置1に対する書き込み
は、中央処理装置2から不揮発性記憶装置1に、書き込
み信号、アドレス信号、及びデータが与えられることに
より、シーケンス制御回路16が起動され、ラッチ回路
15に所定のアドレス信号がラッチされると共に、不揮
発性記憶装置1にアドレス信号及び消去信号が与えられ
て指定アドレスの記憶素子に対して消去が行われる。所
定時間経過後に消去動作が終了されて、データ及び書き
込み信号が与えられると、指定アドレスにデータの書き
込みが行われ、所定時間経過後に書き込み動作が終了さ
れる。書き込み消去期間中、不揮発性記憶装置1は、中
央処理装置2及びその他の機能ブロックから動作上切り
離される。尚、不揮発性記憶装置1に対する消去は、記
憶素子の消去状態に呼応するデータ(例えばレベル「1
」のデータ)を与えるようにしてもよい、その場合に、
シーケンス制御回路16に適宜のフラグを設定し、その
フラグがセット状態にされたときに消去動作だけを可能
にするようにしてもよい。
第1図は本発明の第1実施例である不揮発性記憶装置を
示すブロック図である。同図に示される不揮発性記憶装
置の基本構成は上記第4図で説明した不揮発性記憶装置
の構成に従う。
示すブロック図である。同図に示される不揮発性記憶装
置の基本構成は上記第4図で説明した不揮発性記憶装置
の構成に従う。
第1図において81は書き込み消去制御レジスタ、82
は保護情報記憶レジスタ、83は電源電圧検出回路であ
る。
は保護情報記憶レジスタ、83は電源電圧検出回路であ
る。
上記書き込み消去制御レジスタ81は、随時書き込み可
能なフリップフロップのような不揮発性記憶素子によっ
て構成され、その制御端子に「1」が供給されるとセッ
ト状態にされ、書き込みから所定時間経過後にはクリア
状態とされる。また。
能なフリップフロップのような不揮発性記憶素子によっ
て構成され、その制御端子に「1」が供給されるとセッ
ト状態にされ、書き込みから所定時間経過後にはクリア
状態とされる。また。
制御端子に「O」が供給されてもクリア状態を採り得る
。書き込み消去レジスタ81の出力信号φ、は、クリア
状態で「O」、セット状態で「1」とされる、この出力
信号φ1は、読み出し指示信号73、書き込み信号74
1、消去信号751が夫々入力される2人力型アンドゲ
ート回路AND1、AND2、AND3に供給される。
。書き込み消去レジスタ81の出力信号φ、は、クリア
状態で「O」、セット状態で「1」とされる、この出力
信号φ1は、読み出し指示信号73、書き込み信号74
1、消去信号751が夫々入力される2人力型アンドゲ
ート回路AND1、AND2、AND3に供給される。
それにより、出力信号φ1がロウレベルにされると、夫
々のアンドゲート回路AND1、AND2、AND3の
出力信号は、読み出し指示信号73、書き込み信号74
1、消去信号751のレベルとは無関係にロウレベルに
固定される。また、出力信号φ、がハイレベルにされる
と、夫々のアンドゲート回路AND1、AND2、AN
D3の出力信号は、読み出し指示信号73、書き込み信
号741、消去信号751のレベルに呼応して変化され
る。したがって、不揮発性記憶装置1に対するデータの
読み出し、書き込み、及び消去動作は、書き込み消去レ
ジスタ81にデータ「1」が設定されている場合(セッ
ト状態)に可能とされ、且つ、書き込み及び消去動作は
、書き込み消去レジスタ81のセット状態が書き込みか
ら所定時間経過後にクリア状態にされる以前に可能とさ
れる。このように、書き込み消去動作は、書き込み消去
レジスタ81がセット状態に保たれる所定の期間にだけ
実行可能とされ、その操作手順が単純ではないことから
、ソフトウェア・プログラムの暴走などによって不揮発
性記憶装置1に対する誤書き込み及び誤消去の発生が防
止される。
々のアンドゲート回路AND1、AND2、AND3の
出力信号は、読み出し指示信号73、書き込み信号74
1、消去信号751のレベルとは無関係にロウレベルに
固定される。また、出力信号φ、がハイレベルにされる
と、夫々のアンドゲート回路AND1、AND2、AN
D3の出力信号は、読み出し指示信号73、書き込み信
号741、消去信号751のレベルに呼応して変化され
る。したがって、不揮発性記憶装置1に対するデータの
読み出し、書き込み、及び消去動作は、書き込み消去レ
ジスタ81にデータ「1」が設定されている場合(セッ
ト状態)に可能とされ、且つ、書き込み及び消去動作は
、書き込み消去レジスタ81のセット状態が書き込みか
ら所定時間経過後にクリア状態にされる以前に可能とさ
れる。このように、書き込み消去動作は、書き込み消去
レジスタ81がセット状態に保たれる所定の期間にだけ
実行可能とされ、その操作手順が単純ではないことから
、ソフトウェア・プログラムの暴走などによって不揮発
性記憶装置1に対する誤書き込み及び誤消去の発生が防
止される。
上記保護情報記憶レジスタ82は、特に制限されないが
、4個のフリップフロップのような不揮発性記憶装置の
集合として構成され、夫々「1」。
、4個のフリップフロップのような不揮発性記憶装置の
集合として構成され、夫々「1」。
「O」が書き込まれることによって、セット状態。
クリア状態とされ、新たな状態設定が行われるまでその
状態を保持する。なお、保護情報記憶レジスタ82を構
成する各単位レジスタ821,822.823,824
に対するクリア状態は、リセット信号77がアクティブ
にされることによって同時に実行されるようになってい
る。
状態を保持する。なお、保護情報記憶レジスタ82を構
成する各単位レジスタ821,822.823,824
に対するクリア状態は、リセット信号77がアクティブ
にされることによって同時に実行されるようになってい
る。
不揮発性記憶素子群11のアレイは、上記保護情報記憶
レジスタ82を構成する各単位レジスタ821.822
,823,824に対応して4分割されて、夫々メモリ
バンク111,112,113.114を構成する。更
に、それに呼応してアドレスデコーダ12も4個のユニ
ット121゜122.123,124に分割構成されて
いる。
レジスタ82を構成する各単位レジスタ821.822
,823,824に対応して4分割されて、夫々メモリ
バンク111,112,113.114を構成する。更
に、それに呼応してアドレスデコーダ12も4個のユニ
ット121゜122.123,124に分割構成されて
いる。
アドレスデコーダ12の各分割ユニット121゜122
.123,124は、一方の入力端子に上記単位レジス
タ821,822,823,824の出力信号φ、□1
.φ6□2.φ、1.φ、24が入力される2人力形式
のアンドゲート回路AND1□、。
.123,124は、一方の入力端子に上記単位レジス
タ821,822,823,824の出力信号φ、□1
.φ6□2.φ、1.φ、24が入力される2人力形式
のアンドゲート回路AND1□、。
AND工2□、AND1□、、AND□□を介して供給
される。これにより、選択的にセット状態にされた単位
レジスタ821,822,823,824に呼応するメ
モリバンク111,112,113゜114の内の所定
のものに対してだけアドレシングが可能とされるから、
4分割されたメモリバンクを夫々適宜にデータ領域やプ
ログラム領域に割り当てる場合に、プログラム領域のよ
うな所定のメモリバンクに対してだけアクセスを禁止す
る制御を、4分割されたメモリバンクを1単位とじて任
意の組合せで自由に行うことができる。
される。これにより、選択的にセット状態にされた単位
レジスタ821,822,823,824に呼応するメ
モリバンク111,112,113゜114の内の所定
のものに対してだけアドレシングが可能とされるから、
4分割されたメモリバンクを夫々適宜にデータ領域やプ
ログラム領域に割り当てる場合に、プログラム領域のよ
うな所定のメモリバンクに対してだけアクセスを禁止す
る制御を、4分割されたメモリバンクを1単位とじて任
意の組合せで自由に行うことができる。
上記電源電圧検出回路83は、電源電圧が投入されたこ
とを検出すると、保護情報記憶レジスタ82にリセット
信号を供給して各単位レジスタ821.822,823
,824をクリア状態に制御する。したがって、電源電
圧が投入されると、不揮発性記憶素子群11に対して書
き込み及び消去動作が禁止される。
とを検出すると、保護情報記憶レジスタ82にリセット
信号を供給して各単位レジスタ821.822,823
,824をクリア状態に制御する。したがって、電源電
圧が投入されると、不揮発性記憶素子群11に対して書
き込み及び消去動作が禁止される。
次に上記実施例の動作を第7図をも含めて説明する。
゛先ず、電源電圧の投入後、ソフトウェアプログラムを
介して不揮発性記憶装置1にデータエリアを設定し、そ
のエリアに対応する保護情報記憶レジスタ82の単位レ
ジスタ821,822,823.824を全部又は一部
セット状態にして、データの書き込み消去可能な状態に
する。プログラムエリアに対応する保護情報記憶レジス
タ82の内の所定の単位レジスタ821,822,82
3゜824に対してはリセット状態が維持されてデータ
の書き込み消去不可能な状態とされている。尚。
介して不揮発性記憶装置1にデータエリアを設定し、そ
のエリアに対応する保護情報記憶レジスタ82の単位レ
ジスタ821,822,823.824を全部又は一部
セット状態にして、データの書き込み消去可能な状態に
する。プログラムエリアに対応する保護情報記憶レジス
タ82の内の所定の単位レジスタ821,822,82
3゜824に対してはリセット状態が維持されてデータ
の書き込み消去不可能な状態とされている。尚。
データエリア設定のための情報はリード・オンリ・メモ
リ3などに格納されている。
リ3などに格納されている。
この状態で、中央処理装置2が不揮発性記憶装置1をア
クセスする場合、先ず、書き込み消去レジスタ81をセ
ット状態に制御する。中央処理装置2が不揮発性記憶装
置1にデータの書き込みを行う場合には、中央処理装置
2は、所定のアドレス信号71、書き込みデータ72、
書き込み信号741を不揮発性記憶装置1に供給する。
クセスする場合、先ず、書き込み消去レジスタ81をセ
ット状態に制御する。中央処理装置2が不揮発性記憶装
置1にデータの書き込みを行う場合には、中央処理装置
2は、所定のアドレス信号71、書き込みデータ72、
書き込み信号741を不揮発性記憶装置1に供給する。
このときのアドレス信号71によって指定されるアドレ
スがデータエリアに対応すれば書き込み動作が実行され
、また、れそ以外のエリアである場合には書き込み動作
は実行されない。それらの選択は、保護情報レジスタ8
2のセット/リセット状態に従って決定される6尚、特
に制限されないが、書き込みアドレスがデータエリアに
存在しない場合、又はそれがプログラムエリアに存在す
る場合に、その状態を中央処理装置20に伝達するよう
にしてもよい。
スがデータエリアに対応すれば書き込み動作が実行され
、また、れそ以外のエリアである場合には書き込み動作
は実行されない。それらの選択は、保護情報レジスタ8
2のセット/リセット状態に従って決定される6尚、特
に制限されないが、書き込みアドレスがデータエリアに
存在しない場合、又はそれがプログラムエリアに存在す
る場合に、その状態を中央処理装置20に伝達するよう
にしてもよい。
不揮発性記憶装置1に格納されているソフトウェア・プ
ログラムを書き換える必要が生じた場合には、変更すべ
きプログラムが格納されているアドレスに対応するメモ
リバンクの単位保護情報レジスタをセット状態に制御し
た後に、上記同様の動作が行われる。当該書き換え動作
が終了された後は、今回の動作でセット状態にされた単
位保護情報レジスタは再びリセット状態に戻される。
ログラムを書き換える必要が生じた場合には、変更すべ
きプログラムが格納されているアドレスに対応するメモ
リバンクの単位保護情報レジスタをセット状態に制御し
た後に、上記同様の動作が行われる。当該書き換え動作
が終了された後は、今回の動作でセット状態にされた単
位保護情報レジスタは再びリセット状態に戻される。
また、ソフトウェア・プログラムの変更を一切行う必要
がない場合には、保護情報レジスタ82に対する書き込
み動作をリセット後の1回限りに限定するようにするこ
ともできる。したがって、中央処理装置2のリセット・
スタート直後に保護情報レジスタ82のセット動作を行
い、その後に通常動作を可能とするソフトウェア・プロ
グラムを構成しておくことで1周辺回路5又は入出力回
路6を介して外部から不正に中央処理装置2が動作され
ても、不揮発性記憶装置1の保護領域に対する書き込み
及び消去動作は不可能とされる。その結果として、ID
情報などのデータを保護領域に格納しておくことにより
、これらのデータに対する改ざん防止さらには機密防止
を強化することができる。
がない場合には、保護情報レジスタ82に対する書き込
み動作をリセット後の1回限りに限定するようにするこ
ともできる。したがって、中央処理装置2のリセット・
スタート直後に保護情報レジスタ82のセット動作を行
い、その後に通常動作を可能とするソフトウェア・プロ
グラムを構成しておくことで1周辺回路5又は入出力回
路6を介して外部から不正に中央処理装置2が動作され
ても、不揮発性記憶装置1の保護領域に対する書き込み
及び消去動作は不可能とされる。その結果として、ID
情報などのデータを保護領域に格納しておくことにより
、これらのデータに対する改ざん防止さらには機密防止
を強化することができる。
中央処理装置2の動作を停止して、外部から直接不揮発
性記憶装置1に対するテスト又はソフトウェア・プログ
ラムの書き込みが必要になる場合には、シングルチップ
マイクロコンピュータ10をテスト又はプログラム書き
込み用の特殊動作モードとすることによって、書き込み
消去レジスタ81が常にセット状態に制御されるように
構成することができる。この場合に、更に機密保持を考
慮するなら、セキュリティー用ビットを設け、不正なア
クセスを阻止するようにしてもよい。
性記憶装置1に対するテスト又はソフトウェア・プログ
ラムの書き込みが必要になる場合には、シングルチップ
マイクロコンピュータ10をテスト又はプログラム書き
込み用の特殊動作モードとすることによって、書き込み
消去レジスタ81が常にセット状態に制御されるように
構成することができる。この場合に、更に機密保持を考
慮するなら、セキュリティー用ビットを設け、不正なア
クセスを阻止するようにしてもよい。
上記実施例によれば以下の作用効果を得るものである。
不揮発性記憶装置1に対するデータの保護機能は、書き
込み消去レジスタ81のプログラム状態、及び保護情報
記憶レジスタ82のプログラム状態によって、2重に達
成され、更にその保護態様は。
込み消去レジスタ81のプログラム状態、及び保護情報
記憶レジスタ82のプログラム状態によって、2重に達
成され、更にその保護態様は。
不揮発性記憶素子群11の全領域に対する保護状態、一
部の領域に対する保護を解除した状態、全ての領域に対
して全く保護しない状態の3態様とされ、且つ、その態
様設定は記憶領域の任意のエリア毎に自由に実施可能と
されるから、それによって、通常データのような比較的
保護の必要性が低いデータと、プログラムやID情報の
ように保護の必要性が高いデータとを、必要に応じて夫
々個別的に且つ所望のエリアにおいて保護することがで
きる。
部の領域に対する保護を解除した状態、全ての領域に対
して全く保護しない状態の3態様とされ、且つ、その態
様設定は記憶領域の任意のエリア毎に自由に実施可能と
されるから、それによって、通常データのような比較的
保護の必要性が低いデータと、プログラムやID情報の
ように保護の必要性が高いデータとを、必要に応じて夫
々個別的に且つ所望のエリアにおいて保護することがで
きる。
尚、上記実施例では、保護情報記憶レジスタ82はソフ
トウェアによってセット/リセットが設定されるように
したが、シングルチップマイクロコンピュータ10又は
中央処理装置2の動作状態に呼応してハードウェア的に
実行させるようにしてもよい。例えば、中央処理装置2
がユーザ状態とスーパーバイザ状態とを有する場合、保
護情報記憶レジスタ82の第1単位レジスタ821を。
トウェアによってセット/リセットが設定されるように
したが、シングルチップマイクロコンピュータ10又は
中央処理装置2の動作状態に呼応してハードウェア的に
実行させるようにしてもよい。例えば、中央処理装置2
がユーザ状態とスーパーバイザ状態とを有する場合、保
護情報記憶レジスタ82の第1単位レジスタ821を。
ハードウェア的にユーザ状態でセット、スーパバイザ状
態でリセットとし、また、その他の単位レジス822乃
至824に関しては、ソフトウェアでセット/リセット
状態を設定するようにしてもよい。斯る構成においては
、シングルチップマイクロコンピュータ10に与える影
響の大きなデータを第1単位レジスタ821に対応する
メモリバンク111に格納する。
態でリセットとし、また、その他の単位レジス822乃
至824に関しては、ソフトウェアでセット/リセット
状態を設定するようにしてもよい。斯る構成においては
、シングルチップマイクロコンピュータ10に与える影
響の大きなデータを第1単位レジスタ821に対応する
メモリバンク111に格納する。
〔実施例2〕
第2図は本発明の第2実施例である不揮発性記憶装置を
示すブロック図である。同図に示される −不揮発性
記憶装置1は、上記第1実施例同様に第7図のシングル
チップマイクロコンピュータ10に適用され、第1図に
示すものと同一機能を有する各ブロックには同一符号を
付してしてその詳細な説明を省略する。
示すブロック図である。同図に示される −不揮発性
記憶装置1は、上記第1実施例同様に第7図のシングル
チップマイクロコンピュータ10に適用され、第1図に
示すものと同一機能を有する各ブロックには同一符号を
付してしてその詳細な説明を省略する。
第2図において115は、保護情報記憶素子群であり、
その保護情報記憶素子群115を構成する各保護情報記
憶素子は、特に制限されないが、不揮発性記憶素子群1
1の各記憶単位例えば1バイトに1ビツトづつ割り当て
られている。即ち、不揮発性記憶素子群11の各アドレ
スには、8ビツトの汎用記憶素子と1ビツトの保護情報
記憶素子が存在する。各保護情報記憶素子には夫々保護
情報記憶ビットが格納される。保護情報記憶素子群11
5から読み出される保護情報記憶ビットは、センスアン
プ13の所定ユニット13Aによって増幅されて保護情
報ラッチ回路84にラッチされ得るようになっている。
その保護情報記憶素子群115を構成する各保護情報記
憶素子は、特に制限されないが、不揮発性記憶素子群1
1の各記憶単位例えば1バイトに1ビツトづつ割り当て
られている。即ち、不揮発性記憶素子群11の各アドレ
スには、8ビツトの汎用記憶素子と1ビツトの保護情報
記憶素子が存在する。各保護情報記憶素子には夫々保護
情報記憶ビットが格納される。保護情報記憶素子群11
5から読み出される保護情報記憶ビットは、センスアン
プ13の所定ユニット13Aによって増幅されて保護情
報ラッチ回路84にラッチされ得るようになっている。
保護情報ビットは、特に制限されないが、ロウレベルも
しくは「0」によって書き込み消去禁止を意味する。保
護情報ラッチ回路84にラッチされた保護情報ビットは
、上記アンドゲート回路AND2及びAND3に供給さ
れる。
しくは「0」によって書き込み消去禁止を意味する。保
護情報ラッチ回路84にラッチされた保護情報ビットは
、上記アンドゲート回路AND2及びAND3に供給さ
れる。
シーケンス制御回路16から出力される読み出し信号7
31は、書き換え消去の最に所定の保護情報記憶素子群
115から保護情報ビットを保護情報ラッチ回路84に
読み出すための指示信号であり、上記アンドゲート回路
AND1の出力信号が供給されるオアゲート回路ORの
他方の入力端子に供給されて、不揮発性記憶素子群11
にデータの読み出しを指示するようになっている。尚、
読み出し信号731に基づいて保護情報ビットを保護情
報ラッチ回路84に読み出すとき、その保護情報ビット
と対を成す汎用情報ビットの不要な出力を禁止するため
に、センスアンプ13の汎用情報ビット用の出力端子は
、保護情報ラッチ回路84から出力される保護情報ビッ
トが供給されるアンドゲート回路AND4を介してデー
タ入出力ラッチ回路15に結合されている。
31は、書き換え消去の最に所定の保護情報記憶素子群
115から保護情報ビットを保護情報ラッチ回路84に
読み出すための指示信号であり、上記アンドゲート回路
AND1の出力信号が供給されるオアゲート回路ORの
他方の入力端子に供給されて、不揮発性記憶素子群11
にデータの読み出しを指示するようになっている。尚、
読み出し信号731に基づいて保護情報ビットを保護情
報ラッチ回路84に読み出すとき、その保護情報ビット
と対を成す汎用情報ビットの不要な出力を禁止するため
に、センスアンプ13の汎用情報ビット用の出力端子は
、保護情報ラッチ回路84から出力される保護情報ビッ
トが供給されるアンドゲート回路AND4を介してデー
タ入出力ラッチ回路15に結合されている。
次に上記実施例の動作を第3図をも含めて説明する。第
3図は本実施例の不揮発性記憶装置1における消去書き
込み動作を説明するためのタイムチャートである。
3図は本実施例の不揮発性記憶装置1における消去書き
込み動作を説明するためのタイムチャートである。
先ず、消去書き込み動作を行うには、データを書き込む
べきアドレスを指示するアドレス信号71及び読み出し
信号731が供給され、指定アドレスのデータが不揮発
性記憶素子群11からセンスアンプ13に読み出される
。読み出された9ビツトのデータのうち、保護情報記憶
素子群115から読み出された保護情報ビットは、保護
情報ラッチ回路84に格納される。このとき、同時に読
み出される゛汎用情報ビットは外部に読み出されない構
成とされている。保護情報ラッチ回路84にラッチされ
た保護情報ビットが「1」である場合には、そのとき出
力されるアクティブレベルの書き込み信号741及び消
去信号751がアンドゲートAND2及びAND3を介
して書き込み消去電圧制御回路14に供給され、それに
よって当該アドレスの汎用情報ビットに対する書き換え
が可能とされる。また、保護情報ビットがrOJである
場合には、そのとき出力されるアクティブレベルの書き
込み信号741及び消去信号751はアンドゲートAN
D2及びAND3において実質的に無視され、それによ
って当該アドレスの汎用情報ビットに対する書き換えが
阻止される。したがって、保護情報記憶素子群115に
含まれている所定の保護情報記憶素子にビット「0」を
設定しておくことにより、当該ビットと対を成す汎用情
報記憶素子の内容を半永久的に保護して、不正な書き換
えから斯る格納データを保護する。
べきアドレスを指示するアドレス信号71及び読み出し
信号731が供給され、指定アドレスのデータが不揮発
性記憶素子群11からセンスアンプ13に読み出される
。読み出された9ビツトのデータのうち、保護情報記憶
素子群115から読み出された保護情報ビットは、保護
情報ラッチ回路84に格納される。このとき、同時に読
み出される゛汎用情報ビットは外部に読み出されない構
成とされている。保護情報ラッチ回路84にラッチされ
た保護情報ビットが「1」である場合には、そのとき出
力されるアクティブレベルの書き込み信号741及び消
去信号751がアンドゲートAND2及びAND3を介
して書き込み消去電圧制御回路14に供給され、それに
よって当該アドレスの汎用情報ビットに対する書き換え
が可能とされる。また、保護情報ビットがrOJである
場合には、そのとき出力されるアクティブレベルの書き
込み信号741及び消去信号751はアンドゲートAN
D2及びAND3において実質的に無視され、それによ
って当該アドレスの汎用情報ビットに対する書き換えが
阻止される。したがって、保護情報記憶素子群115に
含まれている所定の保護情報記憶素子にビット「0」を
設定しておくことにより、当該ビットと対を成す汎用情
報記憶素子の内容を半永久的に保護して、不正な書き換
えから斯る格納データを保護する。
保護情報記憶素子群115の夫々に対するデータの書き
込みは、特に制限されないが、専用のフラグを設け、同
一アドレスにおいて、フラグがrOJの状態で汎用記憶
素子に対して、また、フラグが「1」の状態では保護情
報記憶素子に対して、書き込み動作を選択的に行えるよ
うにすることができる。尚、読み出しは前記フラグとは
無関係に行われる。また、そのようなフラグに相当する
情報はアドレス信号71の所定のビットに含めるように
してもよい。
込みは、特に制限されないが、専用のフラグを設け、同
一アドレスにおいて、フラグがrOJの状態で汎用記憶
素子に対して、また、フラグが「1」の状態では保護情
報記憶素子に対して、書き込み動作を選択的に行えるよ
うにすることができる。尚、読み出しは前記フラグとは
無関係に行われる。また、そのようなフラグに相当する
情報はアドレス信号71の所定のビットに含めるように
してもよい。
第2実施例においても書き込み消去制御レジスタ81は
第1実施例同様に作用し、ソフトウェア・プログラムの
暴走などによる誤書き込みや誤消去の発生防止に寄与す
る。
第1実施例同様に作用し、ソフトウェア・プログラムの
暴走などによる誤書き込みや誤消去の発生防止に寄与す
る。
第2実施例によれば、上記第1実施例同様の効果を奏す
ると共に、更に、以下の作用効果を得るものである。
ると共に、更に、以下の作用効果を得るものである。
保護情報が不揮発性記憶素子群11の一部である保護情
報記憶素子群115に蓄えられるから1、必要な記憶情
報に対する保護を半永久的に与えることができ、不正な
読み出しやデータの改ざんを確実に防止することができ
る。しかも、情報の保護単位を1バイトなどというよう
に極めて細かい単位にすることができる。
報記憶素子群115に蓄えられるから1、必要な記憶情
報に対する保護を半永久的に与えることができ、不正な
読み出しやデータの改ざんを確実に防止することができ
る。しかも、情報の保護単位を1バイトなどというよう
に極めて細かい単位にすることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなくその要旨を逸脱しない範囲において種々変
更することができる。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなくその要旨を逸脱しない範囲において種々変
更することができる。
例えば、情報の保護手段は2重に設定することに限定さ
れず、3重以上であってもよい。また。
れず、3重以上であってもよい。また。
保護の単位も不揮発性記憶素子群々の記憶単位例えばバ
イト単位に限定されず、ワード単位、記憶素子アレイの
行単位や列単位など適宜変更することができる。少なく
とも不揮発性記憶素子群全体を1単位としない保護手段
が設けられていればよい。また、全ての保護手段に関す
る保護情報を不揮発性記憶素子群に含めるようにしても
よい。
イト単位に限定されず、ワード単位、記憶素子アレイの
行単位や列単位など適宜変更することができる。少なく
とも不揮発性記憶素子群全体を1単位としない保護手段
が設けられていればよい。また、全ての保護手段に関す
る保護情報を不揮発性記憶素子群に含めるようにしても
よい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となったICカード用のシングルチップマイ
クロコンピュータに適用した場合について説明したが、
本発明はそれに限定されるものではなく、種々のデータ
処理システム更には半導体記憶装置に広く適用すること
ができる。本発明は、少なくとも格納データを保護する
条件のものに適用することができる。
をその背景となったICカード用のシングルチップマイ
クロコンピュータに適用した場合について説明したが、
本発明はそれに限定されるものではなく、種々のデータ
処理システム更には半導体記憶装置に広く適用すること
ができる。本発明は、少なくとも格納データを保護する
条件のものに適用することができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、1つの不揮発性記憶装置に複数の保護手段を
与え、少なくとも1つの保護手段が不揮発性記憶装置全
体を保護の単位とされず、且つ。
与え、少なくとも1つの保護手段が不揮発性記憶装置全
体を保護の単位とされず、且つ。
少なくとも1つの保護手段を随時その保護機能を解除可
能に構成されるから、ハードウェア的な規模の増大を抑
制し、且つ夫々の保護手段の機能によって、不揮発性記
憶素子群ののアクセスに対する各種の保護機能と、所定
の記憶容量単位での保護を達成することができる。
能に構成されるから、ハードウェア的な規模の増大を抑
制し、且つ夫々の保護手段の機能によって、不揮発性記
憶素子群ののアクセスに対する各種の保護機能と、所定
の記憶容量単位での保護を達成することができる。
第1図は本発明の第1実施例である不揮発性記憶装置を
示すブロック図、 第2図は本発明の第2実施例である不揮発性記憶装置を
示すブロック図、 第3図は第2実施例の動作説明のためのタイムチャート
、 第4図は本発明が適用される不揮発性記憶装置の基本的
な構成を示すブロック図、 第5図は第4図の不揮発性記憶装置に対する書き込み消
去動作を示す一般的なタイムチャート、第6図は書き込
み消去電圧制御回路の一例を示す回路図。 第7図は不揮発性記憶装置を含むシングルチップマイク
ロコンピュータを示すブロック図である。 1・・・不揮発性記憶装置、2・・・中央処理装置、3
・・・リード・オンリ・メモリ、4・・・ランダム・ア
クセス・メモリ、10・・・シングルチップマイクロコ
ンピュータ、11・・・不揮発性記憶素子群、12・・
・アドレスデコーダ、13・・・センスアンプ、14・
・・書き込み消去電圧制御回路、15・・・ラッチ回路
、16・・・シーケンス制御回路、81・・・書き込み
消去制御レジスタ、82・・・保護情報記憶レジスタ、
83・・・電源電圧検出回路、84・・・保護情報ラッ
チ、115・・・保護情報記憶素子群。 第 3 図 第 4 図 第 5 図 り/ り2 第 6 図
示すブロック図、 第2図は本発明の第2実施例である不揮発性記憶装置を
示すブロック図、 第3図は第2実施例の動作説明のためのタイムチャート
、 第4図は本発明が適用される不揮発性記憶装置の基本的
な構成を示すブロック図、 第5図は第4図の不揮発性記憶装置に対する書き込み消
去動作を示す一般的なタイムチャート、第6図は書き込
み消去電圧制御回路の一例を示す回路図。 第7図は不揮発性記憶装置を含むシングルチップマイク
ロコンピュータを示すブロック図である。 1・・・不揮発性記憶装置、2・・・中央処理装置、3
・・・リード・オンリ・メモリ、4・・・ランダム・ア
クセス・メモリ、10・・・シングルチップマイクロコ
ンピュータ、11・・・不揮発性記憶素子群、12・・
・アドレスデコーダ、13・・・センスアンプ、14・
・・書き込み消去電圧制御回路、15・・・ラッチ回路
、16・・・シーケンス制御回路、81・・・書き込み
消去制御レジスタ、82・・・保護情報記憶レジスタ、
83・・・電源電圧検出回路、84・・・保護情報ラッ
チ、115・・・保護情報記憶素子群。 第 3 図 第 4 図 第 5 図 り/ り2 第 6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報処理装置と、その情報処理装置の制御に基づい
てアクセスされる不揮発性記憶装置と、前記不揮発性記
憶装置に対するアクセス動作を許容するか又は禁止する
かの制御を行う第1及び第2保護手段とを有し、前記第
1保護手段によって禁止されたアクセス動作は、前記第
2保護手段による制御内容に拘らず禁止制御されるよう
にされて成ることを特徴とする半導体集積回路。 2、前記第1保護手段による制御は、前記不揮発性記憶
装置の記憶単位毎に実行されるものであるとを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。 3、前記第1保護手段による制御は、前記不揮発性記憶
装置に記憶されている情報に基づいて行われるものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の半導体集積回路。 4、前記第1又は第2保護手段による制御は、セット/
リセットの2つの状態を有すると共に、それら2つの状
態の少なくとも一方の状態が前記情報処理装置の制御に
基づいて設定される記憶手段の前記2つの状態に基づい
て行われるものであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第3の何れか1項に記載の半導体集積回路。 5、複数の動作状態を有し、少なくとも1つの動作状態
においては、前記記憶手段の状態が、セット又はリセッ
トの一方の状態に固定的に制御されるものであることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の半導体集積回路
。 6、前記第2保護手段による制御は、前記不揮発性記憶
装置全体を1つの単位として行われるものであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れか1
項に記載の半導体集積回路。 7、前記不揮発性記憶装置は、電気的に書き換え消去可
能なものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
乃至第6項の何れか1項に記載の半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62099789A JPS63266562A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62099789A JPS63266562A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63266562A true JPS63266562A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14256694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62099789A Pending JPS63266562A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63266562A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03230262A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-14 | Yazaki Corp | 注文データ収集装置 |
US8078635B2 (en) | 2007-08-17 | 2011-12-13 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and information processing program |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP62099789A patent/JPS63266562A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03230262A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-14 | Yazaki Corp | 注文データ収集装置 |
US8078635B2 (en) | 2007-08-17 | 2011-12-13 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information processing method, and information processing program |
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