JPH0457125A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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Publication number
JPH0457125A
JPH0457125A JP2166694A JP16669490A JPH0457125A JP H0457125 A JPH0457125 A JP H0457125A JP 2166694 A JP2166694 A JP 2166694A JP 16669490 A JP16669490 A JP 16669490A JP H0457125 A JPH0457125 A JP H0457125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
cpu
output
circuit
write
Prior art date
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Pending
Application number
JP2166694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Igawa
康 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2166694A priority Critical patent/JPH0457125A/ja
Publication of JPH0457125A publication Critical patent/JPH0457125A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、CPUの暴走時に不揮発性メモリへの書込
を阻止する暴走監視機能を備えたコンピュータシステム
に関するものである。
[従来の技術] 第4図は、例えば特開平1−229335号公報等に示
された従来の暴走監視機能を備えたコンピュータシステ
ムの暴走監視部のみを示したブロック線図、第5図及び
第6図はその動作説明用のタイムチャートで、第5図は
CPU正常時を、第6図はCPU異常動作時を示す。図
において、(1)は処理の実行およびデータの演算を行
なうCPU、(2)はCP U (1)の暴走を監視す
るウオッチドグタイマからなる暴走監視回路、(3)は
cpu(+)からのデータを記憶するための書き込み可
能な不揮発性メモリ(以下単にメモリという)、(4)
はCPU(1)からメモリ(3)へデータを書込む際に
ハイレベルとなるCPU出力書込み信号、(5)は暴走
監視回路(2)がc p u (+)の暴走を検知した
際にローレベルとなる暴走監視回路出力信号、(6)は
CPU出力書込み信号(4)と暴走監視回路出力信号(
5)との論理積をとるゲート回路、(7)はメモリ(3
)に入力されるメモリ入力書込み信号である。
次に動作を第5図及び第6図を参照して説明する。電源
投入と同時に暴走監視回路出力信号(5)はハイレベル
となり、暴走監視回路(2)がCP U(1)の暴走を
監視し始める。その後ソフトウェアが正常に走りだし、
メモリ(3)への書込み動作が行なわれる際、CP U
出力忠込み信号(4)はハイレベルとなり、暴走監視回
路出力信号(5)、Ib”がロー1ノベルとなっていな
ければ、それかメモリ入力書込み信じとなり、実際にメ
モリ(3)に書込まれる。6′市源投入時或はその直後
にCPLI(1)が異常動作状態となれば、暴走監視回
路(2)の立」−り時間ゴ1の後それの出力信号(5)
がローレベルとなり、ゲート回路(6)によりCP U
出力書込み信号(4)が阻11−され、メモリ(3)に
誤って人力されるのが防tl−される。しかし、暴走監
視回路(5)の立1−りの11の時間は保護できず、第
6図に示すようにCP U出力書込み信号(4)がメモ
リ(3)に誤って人力される。
[発明が解決しようと)る課題] 従来のコンピュータシステムは以りのように構成されて
いるので、電源投入から暴走監視回路か立上るまでの間
は、CP Uの暴走等によるメモリへの誤書込みを防止
することかできないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、何らかのハードウェア1−の障害により、電
源投入直後からCPUが暴走した場合においても、不揮
発性メモリ中のメモリデータが破壊されるのを防ぐこと
のできるコンピュータシステムを得る事を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るコンピュータシステムは、システムの電
源投入によりCP Uから出力される書込み許可信号の
立上りから所定時間この書込み許可信号の出力を阻止す
る遅延回路と、この遅延回路からの書込み許可信号出力
時のみ上記CPUからの暴走監視回路により監視された
占込み信号を不揮発性メモリへ人力させる第2のデー1
−回路とを設けたものである。
[イ乍 用] この発明によるコンピュータシステムでは、電源投入直
後から暴走監視回路の立−ヒリ時間の間にc p uが
暴走した場合においても、その間は遅延回路により書込
み許可信号の出力か阻止されているので、第2のゲート
回路により不揮発性メモリへ〇)書込み信号の人力は防
1]−される。
[実施例] 以F、この発明の−・実施例を図について説明する。第
1図はこの発明の一実施例の暴走監視部のみを示したブ
ロック線図、第2図はその動作説明用のタイツ−チャー
1・、第3図はその動作を示すフローチャー1・である
。図において、(1)はCPU、(2)は暴走監視回路
、(3)はメモリ、(4)はCP U出力書込み信号、
(5)は暴走監視回路出力信号、(6)はゲート回路(
以1:第1のゲート回路という)で、以I−は第・1図
において示した従来例と同様のものである。(8)は電
源投入によりCPIJ(+)から出力される。1!:込
み許可信じ、(9)は書込み許可信シ3費5)の立1リ
エツシから一定時間゛「またけローレベルを出力する単
安定マルチバイブレータ(以ド単安定マルチという)、
(10)はこの単安定マルチ(9)の出力信号、(11
)はこの単安定マルチ出力信号(10)と書込み許可信
号(5)との論理積をとるゲート回路(以丁第3のゲー
ト回路という)、(12)は単安定マルチ(9)と第3
のゲート回路(11)とで構成される遅延回路、(13
)はこの遅延回路(12)の出力信号、(14)は−1
−記第1のゲート回路(6)の出力信号、(15)はこ
の第1のゲート回路出力信号(14)と上記遅延回路出
力信号(13)との論理積をとる第2のゲート回路、(
16)はこの第2のゲート回路(15)の出力信号であ
るメモリ人力書込み信号である。
次に、この実施例の動作を第2図を用いて説明する。シ
ステムの電源投入直後に暴走監視回路出力信号(5)が
ハイレベルとなり、CPU(りの暴走を監視し始め、同
時にCPtJ(+)からの書込み許可信号(8)かハイ
レベルとなる。この書込み許可信号(8)の立上りエツ
ジによりtlを安定マルチ(2)がセットされそれの一
〇−出力端tの単安定マルチ出力信号(10)はローレ
ベルとなり時間T2後リセットされ単安定マルチ出力信
号(10)はハイレベルとなる。この時間T2は暴走監
視回路(2)の立上り時間T1より長く設定される。第
3のゲート回路(11)の出力信号である遅延回路出力
信号(13)は書込み許可信号(8)と単安定マルチ出
力信号(10)との論理積をとったもので、これら両信
号(8)(10)が共にハイレベルのときのみハイレベ
ルとなる。即ち、電源投入で書込み許可信号(8)がハ
イレベルに立」−ってから時間F2後に遅延回路出力信
号(I3)はハイレベルに立」二る。その時間T2の間
は第2のゲート回路(15)は閉止し、例えCPU出力
書込み信号(4)が第1のゲート回路(6)を通り信号
(14)として出力されても、メモリ(3)に入力され
ることはない。従ってCP U (1)が電源投入直後
から暴走し、暴走監視回路出力信号(5)がローレベル
どなる011でもCPU出力書込み信号(4)が誤って
メモリ(3)に入力されることはない。電源投入後時間
T2後に第2のゲート回路(15)は開かれるが、その
時暴走監視回路出力信号(5)がローレベルとなってい
れば、第1のゲート回路(6)によりcPU出ノJ書込
み信号(4)が阻止され、メモリ(3)に入力されるこ
とはない。正常動作時には、この電源投入後時間T2後
に書込み動作が開始される。
以上の動作を、第3図のフローチャートによって説明す
る。電源投入後、ステップ(17)でシステムが初期化
されステップ(18)で時間T2経過したかが判定され
、経過していなければステップ(2o)にとび、他の処
理が行なわれステップ(21)で書込み可能フラグがオ
ンがが判定される。時間T2経過していなければ書込み
可能フラグがオンされていないのでステップ(18)に
戻り、以」―の動作が電源投入後時間T2経過する迄繰
返される。時間T2経過するとステップ(18)がらス
テップ(19)に進み書込み可能フラグがオンとされ、
ステップ(2o)からステップ(22)に進み書込みデ
ータがあればメモIバ3)にそのデータが書込まれる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、システムの電源投入
によりCPUがら出力される書込み許可(−B、) 信号の立上りから所定時間この書込み許可信号の出力を
阻止する遅延回路と、この遅延回路からの書込み許可信
号出力時のみ上記CPUがらの暴走監視回路により監視
された書込み信号を不揮発性メモリへ入力させる第2の
ゲート回路とを設けたので、電源投入時或はその直後の
CPUの暴走時にもメモリに記憶されているデータが保
護できるコンピュータシステムが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の−・実施例の暴走監視部のみを示し
たブロック線図、第2図はその動作説明用のタイムチャ
ート、第3図はその動作を示すフローチャート、第4図
は従来の暴走監視機能を備えたコンピュータシステムの
暴走監視部のみを示したブロック線図、第5図及び第6
図はその動作説明用のタイムチャートである。 図において、(1)はcPU、(2)は暴走監視回路、
(3)はメモリ、(6)はゲート回路(第1のゲート回
路)、(9)は単安定マルチ、(11)は第3のゲート
回路、(12)遅延回路、(15)は第2のゲート回路
であ図中同一符号は同一あるいは相当部分を示す。 電源投入 CPU出力書込み信号 第 図 メモリ入力書込み信号 手 続 補 正 書 (白 発) 平成2 年10 月 9日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  データを演算するCPU、このCPUからのデータを
    記憶するための書き込み可能な不揮発性メモリ、上記C
    PUの暴走を監視する暴走監視回路及びこの暴走監視回
    路の暴走検知出力により上記CPUから不揮発性メモリ
    への書込み信号を阻止するゲート回路を備えたコンピュ
    ータシステムにおいて、システムの電源投入により上記
    CPUから出力される書込み許可信号の立上りから所定
    時間この書込み許可信号の出力を阻止する遅延回路と、
    この遅延回路からの書込み許可信号出力時のみ上記ゲー
    ト回路からの書込み信号を上記不揮発性メモリへ入力さ
    せる第2のゲート回路とを設けたことを特徴とするコン
    ピュータシステム。
JP2166694A 1990-06-27 1990-06-27 コンピュータシステム Pending JPH0457125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2166694A JPH0457125A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 コンピュータシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2166694A JPH0457125A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 コンピュータシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0457125A true JPH0457125A (ja) 1992-02-24

Family

ID=15836012

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JP2166694A Pending JPH0457125A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 コンピュータシステム

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