JPH06202762A - ライトデータ保護機能付きリセット信号発生回路 - Google Patents
ライトデータ保護機能付きリセット信号発生回路Info
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- JPH06202762A JPH06202762A JP4316292A JP31629292A JPH06202762A JP H06202762 A JPH06202762 A JP H06202762A JP 4316292 A JP4316292 A JP 4316292A JP 31629292 A JP31629292 A JP 31629292A JP H06202762 A JPH06202762 A JP H06202762A
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- JP
- Japan
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- reset signal
- cpu
- signal
- reset
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- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/24—Resetting means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 外部クロック信号に基づきCPUへのリセッ
ト信号を発生するリセット信号発生回路において、書込
み中のライトデータが不正になることや消失することを
回避する。 〔構成〕 CPUのデータの書込み期間内は、外部リセ
ット信号(RST)に基づくCPUへのリセット信号
(RESET)の発生を禁止する手段(14)を備え、
好適な実施例によれば、CPUへのリセット信号の発生
時点まで外部リセット信号を保持する手段(15)を備
える。
ト信号を発生するリセット信号発生回路において、書込
み中のライトデータが不正になることや消失することを
回避する。 〔構成〕 CPUのデータの書込み期間内は、外部リセ
ット信号(RST)に基づくCPUへのリセット信号
(RESET)の発生を禁止する手段(14)を備え、
好適な実施例によれば、CPUへのリセット信号の発生
時点まで外部リセット信号を保持する手段(15)を備
える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種のディジタル制御
装置の中核として利用されるCPUに供給するリセット
信号の発生回路に関するものであり、特に、ライトデー
タ保護機能を備えたリセット信号発生回路に関するもの
である。
装置の中核として利用されるCPUに供給するリセット
信号の発生回路に関するものであり、特に、ライトデー
タ保護機能を備えたリセット信号発生回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】各種のディジタル制御装置の中核として
使用されるCPUでは、電源投入時や動作中の障害発生
時などにその状態を初期状態に設定するためのリセット
信号が使用されている。このリセット信号を受けたCP
Uでは内蔵の各種のレジスタやプログラムカウンタなど
にオルーゼロやその他の初期値に設定されると共に、C
PUの動作が停止される。この種のリセット信号として
は、電源投入時や異常発生時などにCPU内で自動的に
発生される内部リセット信号と、外部ハードウエアやユ
ーザなどがCPU外部から初期状態への移行を指令する
場合などに使用される外部リセット信号がある。
使用されるCPUでは、電源投入時や動作中の障害発生
時などにその状態を初期状態に設定するためのリセット
信号が使用されている。このリセット信号を受けたCP
Uでは内蔵の各種のレジスタやプログラムカウンタなど
にオルーゼロやその他の初期値に設定されると共に、C
PUの動作が停止される。この種のリセット信号として
は、電源投入時や異常発生時などにCPU内で自動的に
発生される内部リセット信号と、外部ハードウエアやユ
ーザなどがCPU外部から初期状態への移行を指令する
場合などに使用される外部リセット信号がある。
【0003】従来、上記外部リセット信号に基づきCP
Uに対するリセット信号を発生するリセット信号発生回
路は、図4に示すように、外部リセット信号RSTを受
ける入力端子(リセットピン)41と、この外部リセッ
ト信号RSTをシステムクロスCLKに同期して保持す
るDフリップフロップ42と、このDフリップフロップ
42に保持されたリセット信号DRSTから図示しない
CPUに対する所定波形のリセット信号RESETを発
生するリセット論理回路43とから構成されている。た
だし、本明細書中ではその作成に使用するワードプロセ
ッサの機能の制約上、外部リセット信号RSTなどに付
加すべき上線が省略されている。
Uに対するリセット信号を発生するリセット信号発生回
路は、図4に示すように、外部リセット信号RSTを受
ける入力端子(リセットピン)41と、この外部リセッ
ト信号RSTをシステムクロスCLKに同期して保持す
るDフリップフロップ42と、このDフリップフロップ
42に保持されたリセット信号DRSTから図示しない
CPUに対する所定波形のリセット信号RESETを発
生するリセット論理回路43とから構成されている。た
だし、本明細書中ではその作成に使用するワードプロセ
ッサの機能の制約上、外部リセット信号RSTなどに付
加すべき上線が省略されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示した従来のリ
セット信号発生回路では、外部リセット信号がシステム
クロック信号に同期して直ちにリセット論理回路に入力
され、CPUに対するリセット信号RESETが発生す
る。このため、CPUがデータの書込み(ライト)中に
外部リセット信号が入力されると、このCPUのライト
動作が中断され、ダブルライトデータの後半の1バイト
が書込まれないことなどから不正なデータの書込みが発
生したり、CPUからRAMなどに退避中の一部のデー
タが消失したりする。この結果、データバックアップを
必要とするアプリケーションでは、そのようなデータの
不正や消失の発生に伴い以後の処理に誤りが生ずるとい
う問題がある。
セット信号発生回路では、外部リセット信号がシステム
クロック信号に同期して直ちにリセット論理回路に入力
され、CPUに対するリセット信号RESETが発生す
る。このため、CPUがデータの書込み(ライト)中に
外部リセット信号が入力されると、このCPUのライト
動作が中断され、ダブルライトデータの後半の1バイト
が書込まれないことなどから不正なデータの書込みが発
生したり、CPUからRAMなどに退避中の一部のデー
タが消失したりする。この結果、データバックアップを
必要とするアプリケーションでは、そのようなデータの
不正や消失の発生に伴い以後の処理に誤りが生ずるとい
う問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の問題点を
解決する本発明のライトデータ保護機能付きリセット信
号発生回路は、CPUのデータ書込み期間内は外部リセ
ット信号に基づくCPUへのリセット信号の発生を禁止
する手段を備え、更に望ましくは、外部リセット信号を
CPUへのリセット信号の発生時点まで保持する手段も
備えている。
解決する本発明のライトデータ保護機能付きリセット信
号発生回路は、CPUのデータ書込み期間内は外部リセ
ット信号に基づくCPUへのリセット信号の発生を禁止
する手段を備え、更に望ましくは、外部リセット信号を
CPUへのリセット信号の発生時点まで保持する手段も
備えている。
【0006】
【作用】一般に、CPUからは、データの書込中である
ことや読出し中であることをRAMの制御部や、入出力
ポートなどの周辺装置に通知するためのライト信号
(W)が出力される。このライト信号で外部リセット信
号がマスクされることなどにより、CPUによるデータ
の書込み期間内はCPUに対するリセット信号の発生が
禁止される。この結果、書込み動作の中断に伴う不正な
データの発生や消失が有効に回避される。
ことや読出し中であることをRAMの制御部や、入出力
ポートなどの周辺装置に通知するためのライト信号
(W)が出力される。このライト信号で外部リセット信
号がマスクされることなどにより、CPUによるデータ
の書込み期間内はCPUに対するリセット信号の発生が
禁止される。この結果、書込み動作の中断に伴う不正な
データの発生や消失が有効に回避される。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のライトデータ保
護機能付きリセット信号発生回路の構成を示す回路図で
あり、11は外部リセット信号の入力端子(リセットピ
ン)、12はDフリップフロップ、13はリセット論理
回路、14は2入力アンドゲートである。
護機能付きリセット信号発生回路の構成を示す回路図で
あり、11は外部リセット信号の入力端子(リセットピ
ン)、12はDフリップフロップ、13はリセット論理
回路、14は2入力アンドゲートである。
【0008】Dフリップフロップ12のD入力端子に
は、入力端子11を経て外部リセット信号RSTが供給
される。2入力アンドゲート14の一方の入力端子には
システムクロック信号CLKが供給され、他方の入力端
子には図示しないCPUからリード/ライト信号R/W
が供給される。2入力アンドゲート14から出力れるク
ロック信号CKは、Dフリップフロップ12のクロック
入力端子Cに供給され、このDフリップフロップ12か
ら出力される遅延された外部リセット信号DRSTがリ
セット論理回路13に供給される。このリセット論理回
路13は、遅延された外部リセット信号DRSTを受け
てCPUに供給する所定のレベルと幅のリセット信号R
ESET信号を発生するための回路であり、外部リセッ
ト信号の系統に専用の回路であってもよいし、内部リセ
ット信号の系統と共通化されていてもよい。
は、入力端子11を経て外部リセット信号RSTが供給
される。2入力アンドゲート14の一方の入力端子には
システムクロック信号CLKが供給され、他方の入力端
子には図示しないCPUからリード/ライト信号R/W
が供給される。2入力アンドゲート14から出力れるク
ロック信号CKは、Dフリップフロップ12のクロック
入力端子Cに供給され、このDフリップフロップ12か
ら出力される遅延された外部リセット信号DRSTがリ
セット論理回路13に供給される。このリセット論理回
路13は、遅延された外部リセット信号DRSTを受け
てCPUに供給する所定のレベルと幅のリセット信号R
ESET信号を発生するための回路であり、外部リセッ
ト信号の系統に専用の回路であってもよいし、内部リセ
ット信号の系統と共通化されていてもよい。
【0009】図3の波形図に例示するように、CPUに
よるデータの書込み動作の開始に伴いリード/ライト信
号R/Wがロー状態に立下がると、2入力アンドゲート
12からのクロック信号CKの出力が禁止され、この間
に外部リセット信号RSTがロ状態ーに立下がっても、
このロー信号はDフリップフロップ12には保持されな
い。このため、このDフリップフロップ12から出力さ
れる遅延された外部リセット信号DRSTはハイ状態に
保たれ、リセット論理回路13からはCPUに対するハ
イ状態のリセット信号RESETが出力されない。この
期間内は、図3の最下段の書込みデータによって例示す
るように、CPUによるデータの書込みが行われる。な
お、このCPUによるデータの書込み動作として、多数
のデータが連続的にRAMに書込まれる退避動作が例示
されている。
よるデータの書込み動作の開始に伴いリード/ライト信
号R/Wがロー状態に立下がると、2入力アンドゲート
12からのクロック信号CKの出力が禁止され、この間
に外部リセット信号RSTがロ状態ーに立下がっても、
このロー信号はDフリップフロップ12には保持されな
い。このため、このDフリップフロップ12から出力さ
れる遅延された外部リセット信号DRSTはハイ状態に
保たれ、リセット論理回路13からはCPUに対するハ
イ状態のリセット信号RESETが出力されない。この
期間内は、図3の最下段の書込みデータによって例示す
るように、CPUによるデータの書込みが行われる。な
お、このCPUによるデータの書込み動作として、多数
のデータが連続的にRAMに書込まれる退避動作が例示
されている。
【0010】このCPUによるデータの書込みの終了に
伴いリード/ライト信号R/Wがハイ状態に復帰する
と、2入力アンドゲート14からのクロック信号CKの
出力が再開され、この先頭のクロック信号CKの立上が
りに同期して、既にローに立下がっている外部リセット
信号RSTがDフリップフロップ12には保持される。
このため、このDフリップフロップ12から出力される
遅延された外部リセット信号DRSTがロー状態に立下
がり、これを受けたリセット論理回路13から、所定期
間にたってハイ状態に立上がるリセット信号RESET
がCPUに供給され、これを受けたCPUではリセット
が行われる。
伴いリード/ライト信号R/Wがハイ状態に復帰する
と、2入力アンドゲート14からのクロック信号CKの
出力が再開され、この先頭のクロック信号CKの立上が
りに同期して、既にローに立下がっている外部リセット
信号RSTがDフリップフロップ12には保持される。
このため、このDフリップフロップ12から出力される
遅延された外部リセット信号DRSTがロー状態に立下
がり、これを受けたリセット論理回路13から、所定期
間にたってハイ状態に立上がるリセット信号RESET
がCPUに供給され、これを受けたCPUではリセット
が行われる。
【0011】図2は、本発明の他の実施例のライトデー
タ保護機能付きリセット信号発生回路の構成を示す回路
図である。本図中、図1と同一の参照符号を付した構成
要素は、図1に関して既に説明した対応の構成要素と同
一のものであり、これらについては重複する説明を省略
する。この実施例のリセット信号発生回路は、入力端子
11に供給される外部リセット信号RSTをCPUへの
リセット信号RESET信号の発生時点まで保持するR
Sフリップフロップ15と、このRSフリップフロップ
15による外部リセット信号RSTの保持状態を解除す
るための2入力ナンドゲート16とを備えている。
タ保護機能付きリセット信号発生回路の構成を示す回路
図である。本図中、図1と同一の参照符号を付した構成
要素は、図1に関して既に説明した対応の構成要素と同
一のものであり、これらについては重複する説明を省略
する。この実施例のリセット信号発生回路は、入力端子
11に供給される外部リセット信号RSTをCPUへの
リセット信号RESET信号の発生時点まで保持するR
Sフリップフロップ15と、このRSフリップフロップ
15による外部リセット信号RSTの保持状態を解除す
るための2入力ナンドゲート16とを備えている。
【0012】外部リセット信号RSTのロー状態への立
下がりによってRSフリップフロップ15がリセットさ
れ、その出力HRSTがロー状態に立下げられる。RS
フリップフロップ15が一旦リセットされたのちは、外
部リセット信号RSTがハイ状態に復帰しても、2入力
ナンドゲート16の一方の入力端子に供給されるリセッ
ト信号RESETがハイ状態に立上がらない限り、RS
フリップフロップ15がリセット状態を保持する。この
ため、図3に示すように、CPUがRAMへのデータの
退避動作を比較的長期間にわたって実行する場合におい
て、この期間内にわたって外部リセット信号RSTがロ
ー状態を保つという保証がない時にも、データの退避動
作の終了に伴いアンドゲート14からクロック信号CK
が出力されるまで、Dフリップフロップ12のD入力端
子にはロー信号HRSTが供給され続ける。
下がりによってRSフリップフロップ15がリセットさ
れ、その出力HRSTがロー状態に立下げられる。RS
フリップフロップ15が一旦リセットされたのちは、外
部リセット信号RSTがハイ状態に復帰しても、2入力
ナンドゲート16の一方の入力端子に供給されるリセッ
ト信号RESETがハイ状態に立上がらない限り、RS
フリップフロップ15がリセット状態を保持する。この
ため、図3に示すように、CPUがRAMへのデータの
退避動作を比較的長期間にわたって実行する場合におい
て、この期間内にわたって外部リセット信号RSTがロ
ー状態を保つという保証がない時にも、データの退避動
作の終了に伴いアンドゲート14からクロック信号CK
が出力されるまで、Dフリップフロップ12のD入力端
子にはロー信号HRSTが供給され続ける。
【0013】この結果、CPUによる一連のデータ書込
みの終了後にDフリップフロップ12が確実にロー状態
に反転され、CPUに対するハイ状態のリセット信号R
ESETの発生が確実に行われる。なお、CPUに対す
るリセット信号RESETがハイ状態に立上がりると共
に外部リセット信号RSTがハイ状態に復帰すると、ナ
ンドゲート16の出力がロー状態に立下がってRSフリ
ップフロップ15がセットされ、RSフリップフロップ
15が初期状態(ハイ状態)に復帰する。
みの終了後にDフリップフロップ12が確実にロー状態
に反転され、CPUに対するハイ状態のリセット信号R
ESETの発生が確実に行われる。なお、CPUに対す
るリセット信号RESETがハイ状態に立上がりると共
に外部リセット信号RSTがハイ状態に復帰すると、ナ
ンドゲート16の出力がロー状態に立下がってRSフリ
ップフロップ15がセットされ、RSフリップフロップ
15が初期状態(ハイ状態)に復帰する。
【0014】このように、RSフリップフロップ15に
よる外部リセット信号の保持手段を付加することによ
り、外部リセット信号のロー状態の保持時間に関し何ら
の条件を設けることなくCPUへのリセット信号を確実
に発生させることができる。また、このような外部リセ
ット信号の保持手段を付加することにより、外部リセッ
ト信号の入力機構のチャタリングなどに伴う誤動作も回
避できる。
よる外部リセット信号の保持手段を付加することによ
り、外部リセット信号のロー状態の保持時間に関し何ら
の条件を設けることなくCPUへのリセット信号を確実
に発生させることができる。また、このような外部リセ
ット信号の保持手段を付加することにより、外部リセッ
ト信号の入力機構のチャタリングなどに伴う誤動作も回
避できる。
【0015】以上、リード/ライト信号R/Wによって
システムクロック信号をゲートする構成を例示したが、
リード信号(R)とライト信号(W)が別個の信号にな
っている場合には、この別個のライト信号(W)によっ
てシステムクロック信号をゲートする構成とすればよ
い。
システムクロック信号をゲートする構成を例示したが、
リード信号(R)とライト信号(W)が別個の信号にな
っている場合には、この別個のライト信号(W)によっ
てシステムクロック信号をゲートする構成とすればよ
い。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のリ
セット信号発生回路は、CPUのデータ書込み期間内は
外部リセット信号に基づくCPUへのリセット信号の発
生を禁止する手段を備えているので、CPUのデータ書
込み動作の中断によって書込み中のライトデータが不正
になったり、消失したりすることがなくなり、ライトデ
ータの保護が確実に行われるという効果が奏される。
セット信号発生回路は、CPUのデータ書込み期間内は
外部リセット信号に基づくCPUへのリセット信号の発
生を禁止する手段を備えているので、CPUのデータ書
込み動作の中断によって書込み中のライトデータが不正
になったり、消失したりすることがなくなり、ライトデ
ータの保護が確実に行われるという効果が奏される。
【0017】また、外部リセット信号をCPUへのリセ
ット信号の発生時点まで保持する手段を付加するという
本発明の実施例によれば、外部リセット信号の保持時間
に対する制約が不要になると共に、外部リセット信号の
入力機構のチャタリングなどによる誤動作が有効に防止
されるという利点がある。
ット信号の発生時点まで保持する手段を付加するという
本発明の実施例によれば、外部リセット信号の保持時間
に対する制約が不要になると共に、外部リセット信号の
入力機構のチャタリングなどによる誤動作が有効に防止
されるという利点がある。
【図1】本発明の一実施例のライトデータ保護機能付き
リセット信号発生回路の構成を示す回路図である。
リセット信号発生回路の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の他の実施例のライトデータ保護機能付
きリセット信号発生回路の構成を示す回路図である。
きリセット信号発生回路の構成を示す回路図である。
【図3】図1と図2の回路の動作を説明するための波形
図である。
図である。
11 外部リセット信号RSTの入力端子(ピン) 12 Dフリップフロップ 13 リセット論理回路 14 2入力アンドゲート 15 外部リセット信号を保持するRSフリップフロ
ップ 16 2入力ナンドゲート CLK システムクロック RS 外部リセット信号 RESET CPUへのリセット信号
ップ 16 2入力ナンドゲート CLK システムクロック RS 外部リセット信号 RESET CPUへのリセット信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月13日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図4
【補正方法】追加
【補正内容】
【図4】図4は、従来のリセット信号発生回路の構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
Claims (2)
- 【請求項1】外部クロック信号に基づきCPUへのリセ
ット信号を発生するリセット信号発生回路において、 前記CPUのデータ書込み期間内は、前記外部リセット
信号に基づくCPUへのリセット信号の発生を禁止する
手段を備えたことを特徴とするライトデータ保護機能付
きリセット信号発生回路。 - 【請求項2】前記外部リセット信号を前記CPUへのリ
セット信号の発生時点まで保持する手段を備えたことを
特徴とする請求項1記載のライトデータ保護機能付きリ
セット信号発生回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4316292A JPH06202762A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ライトデータ保護機能付きリセット信号発生回路 |
US08/131,818 US5457660A (en) | 1992-10-30 | 1993-10-05 | Reset signal generation circuit having a function for protecting write data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4316292A JPH06202762A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ライトデータ保護機能付きリセット信号発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06202762A true JPH06202762A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18075491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4316292A Pending JPH06202762A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ライトデータ保護機能付きリセット信号発生回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5457660A (ja) |
JP (1) | JPH06202762A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100472179B1 (ko) * | 1997-08-11 | 2005-07-07 | 삼성전자주식회사 | 시스템구성데이터를안전하게저장하는컴퓨터및방법 |
JP2007200016A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Fujitsu Ltd | リセット信号生成回路 |
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KR0174484B1 (ko) * | 1996-03-13 | 1999-04-01 | 김광호 | 고속 모드 변환 기능을 갖는 모뎀용 리셋장치 |
JPH1063581A (ja) * | 1996-08-26 | 1998-03-06 | Nec Corp | メモリ書き込み制御回路 |
US6144887A (en) * | 1996-12-09 | 2000-11-07 | Denso Corporation | Electronic control unit with reset blocking during loading |
KR100562496B1 (ko) * | 2002-12-16 | 2006-03-21 | 삼성전자주식회사 | 리세트 및 클록 재생성 회로를 갖는 반도체 장치, 그것을포함한 고속 디지털 시스템, 그리고 리세트 및 클록재생성 방법 |
TW577660U (en) * | 2003-05-28 | 2004-02-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | A wireless gateway |
EP1615106A1 (en) * | 2004-07-05 | 2006-01-11 | STMicroelectronics Limited | Reset in a system-on-chip circuit |
CN100454215C (zh) * | 2005-10-28 | 2009-01-21 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 计算机系统复位电路 |
CN1959595A (zh) * | 2005-11-04 | 2007-05-09 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 计算机系统复位电路 |
DE102006004346A1 (de) * | 2006-01-30 | 2007-10-18 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Datenbusschnittstelle mit abschaltbarem Takt |
JP6295928B2 (ja) * | 2014-11-21 | 2018-03-20 | 株式会社デンソー | 制御装置 |
Family Cites Families (3)
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---|---|---|---|---|
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JPS63755A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-05 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
US4796235A (en) * | 1987-07-22 | 1989-01-03 | Motorola, Inc. | Write protect mechanism for non-volatile memory |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP4316292A patent/JPH06202762A/ja active Pending
-
1993
- 1993-10-05 US US08/131,818 patent/US5457660A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5457660A (en) | 1995-10-10 |
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---|---|---|
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