JPH02230321A - 多ビット一致回路 - Google Patents

多ビット一致回路

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JPH02230321A
JPH02230321A JP1050779A JP5077989A JPH02230321A JP H02230321 A JPH02230321 A JP H02230321A JP 1050779 A JP1050779 A JP 1050779A JP 5077989 A JP5077989 A JP 5077989A JP H02230321 A JPH02230321 A JP H02230321A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、セキュリティ回路等に設けられるもので、例
えば2組のキーコードを照合して一致するかどうかを判
定する多ビット一致回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、2組の複数の信号群を比較して一致の有無を判定
し、各種の制御をすることが広く行われている。その一
般的な多ビット一致回路を第2図に示す。
この多ビット一致回路は、データ群ao,al,・・・
を記憶するラッチカウンタ、メモリセル等の一連の記憶
素子群lと、データ群bO,bl.・・・を記憶するラ
ッチカウンタ、メモリセル等の一連の記憶素子群2とを
備え、その出力側には一連のFORゲート(排他的論理
和ゲート)で構成されるコンパレータ3が接続され、さ
らにその出力側にANDゲート4が接続されている。
この多ビット一致回路では、記憶素子群1と2のそれぞ
れのデータaQ,al,=−・とbO,bl,・・・を
コンバレータ3で比較し、その比較結果の論理積をAN
Dゲート4で求めて一致信号を出力する。
この種の多ビット一致回路では、比較対象のデータ数が
多い場合でも、それらをコンパレータ3により一度に比
較するので、処理時間が速い。しかし、データ数に応じ
た数のEORゲートが必要となるため、素子数が多くな
り、その形成面積が大きくなるという欠点があった。
そこで、このような欠点を解決するため、従来、例えば
特開昭56−120224号公報の技術が提案されてい
る。
第3図は、前記文献に記載された従来の多ビット一致回
銘の構成図である。
この多ビット一致回路は、桁数設定信号KO〜K3によ
り桁数が設定される時分割式カウンタ11.12を備え
、そのカウンタ11,12のコード出力A〜Dがコンパ
レータ13に接続されている。コンパレータ13の出力
A=BはANDゲート14に接続され、そのANDゲー
ト14の出力が、セット信号Sによりセットされクロッ
ク信号DO〜D3に同期してラッチ動作を行うフリップ
フロップ(以下、FFという>15.16に接続されて
いる。
この多ビット一致回路において、カウンタ11.12の
コード出力A−D,A〜Dはそれぞれ順番に一つずつコ
ンパレータ13に送られ、そのコンバレータ13で時分
割的に比較が行われる。コンパレータ13の出力A=B
は、ANDゲート14を通してFF15,16にラッチ
され、そのANDゲート14及びFF15,16により
一度も不一致の検出がなされなかった場合、最終的にF
F16から一致信号が出力される。この一致回路では、
コード出力A〜DとA〜Dを時分割的に比較しているの
で、比較すべきデータ数が多い場合でも、回路構成素子
数を少なくできるという利点を有している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の回路では、次のよう゛なか課
題があった。
従来の第2図の回路では、処理時間が速いが、FORゲ
ートを多数用いなければならず、回路構成素子数が多く
なるという欠点を有している。
一方、この欠点を時分割で解決している第3図の回路で
は、比較すべきデータ数が多い場合、処理時間が長くな
り、高速に比較しなければならないシステムにおいては
不向きである。その上、メモリセルやラッチ回路等に蓄
えられた信号を比較する場合には、それらを直接比較す
ることができず、カウンタ11,12を設け、そのカウ
ンタ11,12を介して比較動作を行わなければならず
、回路数の増大を招き、技術的に十分満足のゆくものが
得られなかった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、回.¥
[成素子数が多く、処理時間が長いという点について解
決した多ビット一致回路を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、2進数で表現され
るi個(但し,iは複数)の第1のデータと、2進数で
表現されるi個の第2のデータとを比較して両者の一致
、不一致を検出する多ビット一致回路において、ソース
またはドレインが第1の制御信号に接続され前記第1の
データの内容によりオン,オフ動作するi個の第1のF
ETと、ソースまたはドレインがi個のノードにそれぞ
れ接続され前記第2のデータの内容によりオン,オフ動
作するi個の第2のFETと、ソースまたはドレインの
いずれか一方が前記第lのFETのドレインまたはソー
スに他方が前記各ノードにそれぞれ接続され第2の制御
信号によりオン.オフ動作するi個の第3のFETと、
ソースまたはドレインのいずれか一方が前記第2のFE
Tのドレインまたはソースに他方が第3の制御信号にそ
れぞれ接続され第4の制御信号にりオン,オフ動作する
i個の第4のFETと、前記i個のノードの否定論理和
を求める論理回路と、前記第1から第4の制御信号に同
期して前記論理回路の出力をラッチする第1のFFと、
前記第1から第4の制御信号に同期して前記第1のFF
の出力をラッチする第2のFFと、前記第1と第2のF
Fの出力の論理積を求めるANDゲートとを、備えたも
のである。
(作用) 本発明によれば、以上のように多ビット一致回路を構成
したので、第1〜第4のFET及び論理回路は、第1〜
第4の制御信号に基づき第1と第2のデータを比較する
。第1と第2のFFは、第1〜第4の制御信号に同期し
て前記比較結果をラッチする。この第1と第2のFFの
出力の論理和がANDゲートでとられ、そのANDゲー
トから一致信号が出力される。従って、前記課題を解決
できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す多ビット一致回路の回
路図、第4図はその多ビット一致回路を内蔵した例えば
256Kビットのセキュリティ機能付きEEPROM 
(電気的再書込み可能なプログラマブルROM>の全体
の概略構成図である。
先ず、第4図の回路について説明すると、このセキュリ
ティ機能付きEEPROMは、キーコード入力しなけれ
ばメモリアレイの一部または全部が読出しあるいは書込
みが行えない構成になっている。即ち、このEEPRO
Mは、多数のメモリセルを有するメモリアレイ20を備
え、そのメモリアレイ20には例えば512本のワード
線21を介してアドレス解読用の行デコーダ23が接続
されると共に、例えば512本のビット線22を介して
信号選択用のマルチプレクサ24が接続されている。マ
ルチプレクサ24は、アドレス解読用の列デコーダ25
の出力により信号選択動作を行うもので、リード/ライ
ト入出力回路(以下、R/W入出力回路という》26に
接続されている。
R/W入出力回路26は、センスアンプと、書込みデー
タDiの入力及び読出しデータDoの出力を行う入/出
力バッファとで、構成されている。
メモリアレイ20のビット線22は、ノードNO.Nl
,N2・・・を介して行ラインメモリ27に接続され、
その行ラインメモリ27がページラッチ回路28に接続
されている。
行ラインメモリ27は、メモリアレイ20と同じセルを
用いてアレイに1行追加する形で設けられたもので、制
御信号発生回829から出力される第1,第2の制御信
号SL,82に基づき、キーコードの記憶とその読出し
を行う機能を有している。ページラッチ回路28は、ビ
ット線一本に一つの割合で接続されるもので、制御信号
発生回路29から出力される第3.第4の制御信号S3
,S4により$11御され、メモリアレイ20への書込
みデータを保持するラッチ回路と、キーコードの比較を
行うコンパレータとで構成されている。このページラッ
チ回路28の出力側の共通ノードNOrには、一致信号
OtlTを出力する一致検出回路30が接続されている
, 次に、第1図の多ビット一致回路の構成を説明する。
この多ビット一致回路は、予め行ラインメモリ27に記
憶されたキーコードと、ページラッチ回路28にラッチ
された入力キーコードとの一致、不一致を判定するもの
である。そのうち行ラインメモリ27は、フローティン
グゲートに正及び負の電荷を蓄えることによりデータが
記憶されるFLOTOX構造のi個の第1のFET (
電界効果トランジスタ)41−0.41−1.41−2
・・・と、それらに直列に接続されたi個の選択用の第
3のFET43−0.43−1.43−2・・・とを備
えている。FET41−0.41−1・・・のソースは
第1の制御信号S1に、FET43−0.43−1・・
・のゲートは第2の制御信号S2にそれぞれ共通接続さ
れ、さらにそのFET43−0.43−1・・・のソー
スがi個のノードNo,Nl,N2・・・にそれぞれ接
続されている。ページラッチ回路28は、入力キーコー
ドを保持するi個のラッチ回路46−0.46−1.4
6−2・・・と、コンパレー夕を構成する各i個の第2
.第4及び第5のFET42−0.42−1・・・,4
4−0.44−1・・・.45−0.45−1・・・と
で、構成されている。FET42−0.42−1・・・
とFET44−0.44−1・・・は、それぞれ直列に
接続されたNチャネルのエンハンスメント型トランジス
タであり、そのFET42−0.42−1・・・のゲー
トがラッチ回路46−0.46−1・・・の出力に、ソ
ースがノードNo,Nl・・・にそれぞれ接続されてい
る。FE744=0.44−1・・・のゲートは第4の
制御信号S4に、ドレインは第3の制御信号S3にそれ
ぞれ共通接続されている。また、FET45−0.45
−1・・・は、そのゲートがノードNo,Nl・・・に
、そのソースが接地電位Vssに、そのドレインが共通
ノードNorにそれぞれ接続されている。
一致検出回路30は、プルアップ用のPチャネル型FE
T51と、Nチャネル型FET52と、第1,第2のF
F53,54と、ANDゲート55とを備えている。F
ET51,52は電源電位Vccと接地電位Vss間に
直列に接続され、そのゲートがリセット信号Rに共通接
続されると共′に、FET51のソース及びFET52
のドレインが共通ノードNorに接続されてFET45
−0.45−1・・・と共にレシオ型のNOR回路を構
成している。第1.第2のFF53,54は、制御信号
81〜S4に同期したクロック信号φの立下がりにより
入力を取り込む機能を有し、第1のFF53の入力端子
D1が共通ノードNorに、リセット端子R1がリセッ
ト信号Rに、クロック端子CKIがクロック信号φにそ
れぞれ接続されている。第2のFF54の入力端子D2
は出力端子D2に、リセット端子R2はリセット信号R
に、クロック端子CK2は夕ロック信号φにそれぞれ接
続されている。第1,第2のFF53,54の出力端子
Ql,Q2は、一致信号OUT出力用の2人力ANDゲ
ート55に接続されている。
第5図は第1図の信号波形図であり、この図を参照しつ
つ第1図及び第4図の動作を説明する。
なお、第5図において、ノードNi (=NO,Nl,
N2・・・)は、その初期値が低レベル(以下、′“L
”という)で、下記の動作時間内にサブスレッショルド
電流、接合リーク電流によってロジックレベルが反転し
ない程に十分大きな容量が備われているものとする。制
御信号81〜S4及びクロツク信号φは図のように5ス
テップT1〜T5に分けて入力する。また、ラッチ回路
46−i(=46−0.46−1.46−2・・・)に
11 0 I1が記憶されている場合、図中の実線は4
6−i=′“0′゜、破線は46−i=”1”を示し、
反対にラッチ回路46−iに“1′゜が記憶されている
場合、図中の実線は46−i=”1’”、破線は46ー
i=′″0”を示す。
先ず、第4図において、キーを解こうとするユーザが図
示しない入力装置を用いてキーコードを入力すると、そ
のキーコードはR/W入出力回路26、マルチプレクサ
24、ビット線22、メモリアレイ20、及び行ライン
メモリ27を通してページラッチ回路28中のラッチ回
路46−iにラッチされる。このラッチ回#146=i
にキーコード′゛1゜゜がラッチされると、その出力{
則のFET42−0.42−1・・・がオンし、反対に
キーコード゛0”がラッチされると、その出力1則のF
ET42−0.42〜1・・・がオフ状態となる。
そして第5図のステップT1において、制御信号S3,
84が゛H”、SL,S2が低レベル(以下、II L
 ITという)であるなめ、FET44−0.44−1
・・・がオンし、“1′゜のキーコードがラッチされて
いるラッチ回路46−iの出力側FET42−0,42
二1・・・を通してノードNiが充電される。ステップ
T2において制御信号S2が“H”、S4が゛I L 
I1、クロック信号φが′“H”になると、FET43
−0.43−1・・・がオン、FET44−0.44−
1・・・がオフ状態となる。FET4 1−.i (=
FET4 1−0.4 1−1・・・》には予め゛1′
′.“゜0″のキーコードが記憶され、11 1 II
のキーコードが記憶されているFET41−iはオン、
“0″のキーコードが記憶されているFET41−iは
オフ状態となっている。そのため、FET43−0.4
3−1・・・がオンすると、そのFET43−0.42
−1・・・を通して、″゜1′′が記憶されているFE
T41−i側のノードNiが11 L IIの制御信号
S1へ放電され、″゛H″から゛L″となる。ここで、
ラッチ回路46−i=“1″及びFET41−i= ”
O゜゜の組合せのノードNiが一本でも存在すると、そ
のノードNiが“L”とならないので、それに接続され
たFET45−i (=45−0.45−1・・・》が
オン状悪のままとなり、共通ノードNorが゛0”のま
まとなる。
ステップT3において、制御信号S1が“H″S3が“
L′”、クロック信号φが゛Lllになると、共通ノー
ドNorのデータは第1のFF53にラッチされる。こ
の際、゛1′゜が記憶されているFET41−i側のノ
ードNiは、制御信号S1の“HITへの立上がりによ
り、FET43−i (=43−0.43−1・・・)
を通してチャージアップされる.ステップT4において
、制御信号S2が゛L”、S4が゛゜H″゜になると、
“1”がラッチされているラッチ回路46−i側のノー
ドNiがFET44−iを通して“゜L′゜の制御信号
S3側へ放電される。このステップT4では、ラッチ回
路46−i=“0′″及びFET41−i=”1″゜の
組合せのノードNiが一本でも存在する場合、そのノー
ドNiが“H”のままであるので、それに接続されたF
ET45−iがオン状態を維持し、共通ノードNorが
゛0′゜のままとなる。
ステップT5において、制御信号SL,84及びクロッ
ク信号φが“L”に立下がると、第1のFF53のデー
タが第2のFF54にラッチされると共に、共通ノード
Norのデータが第1のFF53にラッチされる。そし
て第1および第2のFF53.54の出力が共に“1゜
゛の場合のみ、ANDゲート55から出力される一致信
号OUTが゛1′゜になる。つまり、予めFET41−
iに記憶されているキーコードと、ラッチ回路46一i
にラッチされた入力キーコードとが、一致したときに一
致信号OUTが“1′′となる。
この一致信号OUTはEEPROMの各種の制御信号と
して用いられる。例えば、一致信号OUTが“1″の場
合、第4図のメモリセルアレイ20の一部または全部が
読出しあるいは書込み可能状態となる。メモリセルアレ
イ20中のデータを読出す場合、行デコーダ23により
ワード線21の一本が選択され、それに接続されたメモ
リセルのデータがビット線22へ出力される。すると、
列デコーダ25及びマルチプレクサ24により、ビット
線22の一本が選択され、そのビット線上のデータがR
/W入出力回路26で増幅された後、読出しデータDO
として出力される。メモリセルアレイ20ヘデータを書
込む場合、書込みデータDiはR/W入出力回路26、
マルチブレクサ24、メモリアレイ20及び行ラインメ
モリ27を介してページラッチ回路28にラッチされた
後、行デコーダ23及びマルチプレクサ24により選択
されたメモリセルに一括して書込まれる。
本実施例では、次のような利点を有している。
(a)  書込み用ページラッチ回路28あるいは行ラ
インメモリ27を有効に利用する場合、既存のページラ
ッチ回路28に、1ノードNi当り、2個のFET44
−i.45−iを追加し、その他周辺回路として制御信
号発生回路29及び一致検出回路30を追加するだけで
、多ビット一致回路を作ることができる。一般的には比
較すべき1対の1ビットデータ当り最高5個のトランジ
スタ41−i〜45−iによりコンバレータを作ること
が可能であり、数百、数千の数多いデータを比較する場
合、第2図のようにEORゲートを使う回路に比べて素
子数が格段に少なくなる。また、第3図の回路に比べて
カウンタ11,12が不要になり、回路数の削減と回路
形成面積の縮小化が図れる。
(b)  第3図の回路では、比較すべきデータの数だ
けの比較時間(ステップ時間)を必要とするのに対し、
本実施例ではデータの数にかかわらず5ステップで比較
動作が終了し、処理時間の高速化が図れる。即ち、第3
図の回路では時分割で1個ずつデータを比較するのに対
し、本実施例ではデータ同士を一括で比較するが、その
比較の際の排他的論理和を時分割で2度に分けて行うの
で、処理時間が速い。なお、本実施例では第2図に比べ
、処理時間が2倍かかるが、素子数が大幅に削減できる
ため、その利点が大きい。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、例えば、ビ
ット数を増加したり、EEPROM以外に本発明を適用
してラッチデータとラツチデータとの比較や、メモリセ
ルデータとメモリセルデータとの比較等を行う等、種々
の一致判定に使用することが可能である。
《発明の効果》 以上詳細に説明したように、本発明によ.れば、第1〜
第4のFET及び論理回路により第1と第2のデータを
比較し、その比較結果を第1と第2のFFに蓄え、その
第1と第2のFFの出力の論理積をANDゲートで求め
て一致信号を出力するようにしたので、回路構成素子の
削除とそれによる回路形成面積の減少が図れると共に、
比較処理の高速化という効果が期待できる。従って、特
に比較すべきデータ数が数百、数千以上と多い場合に顕
著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す多ビット一致回路の回路
図、第2図及び第3図は従来の多ビット一致回路の構成
図、第4図は第1図の回路を内蔵したEEPROMの概
略構成図、第5図は第1図の信号波形図である。 27・・・・・・行ラインメモリ、28・・・・・・ペ
ージラッチ回路、29・・・・・・制御信号発生回路、
30・・・・・・一致検出回路、41−0〜41−2.
42−0〜42−2、43一〇〜43−2、44−0〜
44−2、45−0〜45−2・・・・・・第1.第2
,第3,第4,第5のFET、46−0〜46−2・・
・・・・ラッチ回路、53.54・・・・・・第1,第
2のFF、55・・・・・・ANDゲート、OUT・・
・・・・一致信号、NO〜N2・・・・・・ノード、N
or・・・・・・共通ノード、S1〜S4・・・・・・
第1,第2.第3,第4の制御信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2進数で表現されるi個(但し、iは複数)の第1のデ
    ータと、2進数で表現されるi個の第2のデータとを比
    較して両者の一致、不一致を検出する多ビット一致回路
    において、 ソースまたはドレインが第1の制御信号に接続され前記
    第1のデータの内容によりオン、オフ動作するi個の第
    1のFETと、 ソースまたはドレインがi個のノードにそれぞれ接続さ
    れ前記第2のデータの内容によりオン、オフ動作するi
    個の第2のFETと、 ソースまたはドレインのいずれか一方が前記第1のFE
    Tのドレインまたはソースに他方が前記各ノードにそれ
    ぞれ接続され第2の制御信号によりオン、オフ動作する
    i個の第3のFETと、ソースまたはドレインのいずれ
    か一方が前記第2のFETのドレインまたはソースに他
    方が第3の制御信号にそれぞれ接続され第4の制御信号
    にりオン、オフ動作するi個の第4のFETと、前記i
    個のノードの否定論理和を求める論理回路と、 前記第1から第4の制御信号に同期して前記論理回路の
    出力をラッチする第1のフリップフロップと、 前記第1から第4の制御信号に同期して前記第1のフリ
    ップフロップの出力をラッチする第2のフリップフロッ
    プと、 前記第1と第2のフリップフロップの出力の論理積を求
    めるANDゲートとを、 備えたことを特徴とする多ビット一致回路。
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