JPH01187630A - 大小比較回路 - Google Patents

大小比較回路

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JPH01187630A
JPH01187630A JP63011207A JP1120788A JPH01187630A JP H01187630 A JPH01187630 A JP H01187630A JP 63011207 A JP63011207 A JP 63011207A JP 1120788 A JP1120788 A JP 1120788A JP H01187630 A JPH01187630 A JP H01187630A
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JP
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signal
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bit
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JP63011207A
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Inventor
Hiroyuki Kawai
浩行 河合
Kazuya Ishihara
石原 和哉
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/02Comparing digital values
    • G06F7/026Magnitude comparison, i.e. determining the relative order of operands based on their numerical value, e.g. window comparator

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサ等において二つの数値デー
タの大小比較を行うための回路に関し、更に詳述すれば
、従来に比してより短い処理時間で比較結果が判明する
大小比較回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図は一例として、たとえばNe1l H,E、 W
este及びKamran Eshraghianによ
るrPrinciples ofCMO3VLSI D
esignJの第333〜335頁に掲載されている大
小比較回路の構成を示すブロック図である。
この第4図において、53a、53b、53c、53d
、53eはそれぞれ全加算器(ツルアラダー)であり、
それぞれのキャリー出力端子Coが次段のキャリー入力
端子Ciに順次接続されたキャリー直列に接続されζい
る。
また第4図において、^3+A2+AI+AO及びB 
3 + 82 +BI+BOはそれぞれ八3.B3をM
SB (最上位ビ・ノド)とする自然2進数のデータD
^、 DBの各ビットである。
そして、第1の全加算器53aの一方のデータ入力端子
a1にはデータD^のLSB (最下位ビット)八〇が
、他方のデータ入力端子a2にはインバータ52aによ
り反転されたデータDBのLSB (最下位ピント)B
がそれぞれ入力されている。
更に、他の各全加算器53b、 53c、 53dの両
データ入力端子にはそれぞれ両データOA、 DBの各
ビットAI+A2+A3及びBI+82+83がそれぞ
れ順次入力されている。
なお、第1の全加算器53aのキャリー人力C4には電
源電圧、即ち2通信号の“1″が、また第5の全加算器
53eの第1のデータ入力端子a1には接地電圧、即ち
2通信号の“O”が、同第2のデータ入力端子a2には
電源電圧、即ち2通信号の“1”がそれぞれ入力されて
いる。
またそれぞれの全加算器53a、53b、53c、53
d、53eの出力信号So + S II S2 * 
S 31 Ssは、Ssをサインビットとする加算結果
の信号の各ビン)である。
このような従来の大小比較回路は以下のように動作する
自然2進数の大小比較を行うには、自然2進数にサイン
ビットを付加し、2の補数表現の2進数として減算を行
い、この結果が正か負かを判定すればよい、また全加算
器による2の補数表現の2進数の減算は被減算数をA、
減算数をBとした場合に、(A+U+1)で与えられる
。但し、πはBの反転値、即ちBが“1″であれば■は
“0”、Bが“0′であれば■は“1”である。
第4図は上述の処理を実現するための回路であり、第5
の全加算器53eの第1のデータ入力端子a1への“0
′入力により自然2進数DA (A 3A 2^IAO
)に付加されるべきサインビット“0”が入力され、イ
ンバータ52a〜52dによりデータDBの各ビットB
o−83がそれぞれ反転されてそれぞれ龍〜5とし′ζ
入力される。また第5の全加算器53eの第2のデータ
入力端子a2への“l“入力により自然2進数DB (
83B2B 1B(1)に付加されるべきサインビット
“0”が“1”に反転されて入力される。
そして第1の全加算器53aのキャリー人力C4へは“
1”が入力され°ζいるので、自然2進数D^及びDB
の各ビット八3+A2+AI、AO及びB3+’2+B
++Boを各全加算器53a、53b、53c、53d
、53eに入力することにより減算が行われ、これによ
り2の補数表現の2進数(SsS3S2SISo)とし
て結果が得られる。
この際、減算計数回路のサインビットSSによりいずれ
の自然2進数が大であるかが判定可能である。
即ち、 Ss−“O”であればOA (A 3A 2A IA 
o)≧DB (83B 281B (1)、Ss−“1
′であれば0A(A3A2^IAO)<DB(83B2
BIBO)、である。
従って、第4図に示した回路により二つの自然2進数の
大小比較が可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のような従来の大小比較回路では、多数の全加算器
が必要なため回路構成が複雑でまた回路規模も大きくな
り、更に結果を得るためには処理対象データの総てのビ
ットについての処理を行う必要があるので処理時間が長
くなる等の難点がある。この処理時間の問題は、データ
のビット数が大になればなる程深刻になることは言うま
でもない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
大小比較結果が迅速に得られる大小比較回路を、従来に
比してより簡素な回路構成にて、少ない素子数にて実現
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の大小比較回路は、処理対象の二つの2進数のM
SB (最上位ビット)側から対応するビット同士を順
次1ビット判定手段にて比較し、この結果により一方の
ビットが大であると判定された場合にそのビットが含ま
れる2進数が大であると判定する構成を採っている。
〔作用〕
本発明の大小比較回路では、LSB (Piから各ビッ
トが比較されるので、双方の対応するビットの値が異な
る場合に直ちにその結果が判明する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面を参照して詳述す
る。
第1図は本発明に係る大小比較回路の構成の一実施例を
示す回路図である。
なお、以下の実施例では説明の便宜上、処理対象のデー
タをそれぞれ3ビツト、具体的には第1の2進データD
Aを(^2AIA[l)、第2の2進データDBを(8
28□Bo)とする。
図中200a、200b、200cはそれぞれ1ビツト
判定手段200を示している。各1ビツト判定手段20
0a。
200b、200cは全く同一の以下の如き構成である
1ビツト判定手段200には第1及び第2のデータ入力
端子^i、 Bi、第1及び第2の外部入力端子Ci 
1.Ci2が備えられ、また第1及び第2の外部出力端
子Cod、Co2がそれぞれ備えられている。
第1及び第2のデータ入力端子At* aMはそれぞれ
第1の比較手段10及び第2の比較手段20に接続され
ている。
両比較手段10.20は基本的には同一構成であり、第
1の比較手段10はインバータ11.トランスファーゲ
ート12及びNチャネルトランジスタ13等にて、また
第2の比較手段20はインバータ12.トランスファー
ゲート22及びNチャネルトランジスタ23等に°ζそ
れぞれ構成されている。
具体的には、第1の比較手段10は第1のデータ入力端
子Aiがトランスファーゲー]・12の入力に、第2の
データ入力端子Biがインバータ11を介してトランス
ファーゲー目2のNチャネルトランジスタのゲート電極
に接続されている他、トランスファーゲー目2のPチャ
ネルトランジスタのゲート電極に直接接続され、更にN
チャネルトランジスタ13のゲート電極にも接続されて
いる。そして、トランスファーゲート12の出力及びN
チャネルトランジスタ13のドレイン電極は第1の比較
結果出力手段15へ与えられ、Nチャネルトランジスタ
13のソース電極は接地されている。
一方、第2の比較手゛段20は第2のデータ入力端子B
iがトランスファーゲート22の入力に、第1のデータ
入力端子Aiがインバータ21を介してトランスファー
ゲート22のNチャネルトランジスタのゲート電極に接
続されている他、トランスファーゲート22のPチャネ
ルトランジスタのゲート電極に直接接続され、更にNチ
ャネルトランジスタ23のゲート電極にも接続されてい
る。そして、トランスファーゲート22の出力及びNチ
ャネルトランジスタ23のドレイン電極は第2の比較結
果出力手段25へ与えられ、Nチャネルトランジスタ2
3のソース電極は接地されている。
第1の比較結果出力手段15及び第2の比較結果出力手
段25も基本的には同一の構成であり、それぞれインバ
ータ16.26、トランスファーゲー目7゜27及びP
チャネルトランジスタ18.28等にて構成されている
具体的には、第1の比較結果出力手段15は第1の比較
手段10の出力がトランスファーゲート17の入力に与
えられ、またこのトランスファーゲート17のNチャネ
ルトランジスタのゲート電極には第1の外部入力端子C
3lがインバータ16を介して、またトランスファーゲ
ート17のPチャネルトランジスタのゲート電極にも直
接与えられている。このトランスファーゲート17の出
力は第1の外部出力端子Co1に接続されている。更に
、インバータ16の出力はPチャネルトランジスタ18
のゲート電極にも与えられている。そして、Pチャネル
トランジスタI8のソース電極は電源電位に、ドレイン
電極は第1の外部出力端子Co、にそれぞれ接続されて
いる。
一方、第2の比較結果出力手段25は第2の比較手段2
0の出力がトランスファーゲート27の入力に与えられ
、またこのトランスファーゲート27のNチャネルトラ
ンジスタのゲート電極には第2の外部入力端子C32が
インパーク26を介して、またトランスファーゲート2
7のPチャネルトランジスタのゲート電極にも直接与え
られている。このトランスファーゲート17の出力は第
2の外部出力端子Co2に接続されている。更に、イン
バータ26の出力はPチャネルトランジスタ28のゲー
ト電極にも与えられ°Cいる。そし°ζ、Pチャネルト
ランジスタ28のソース電極は電源電位に、ドレイン電
極は第2の外部出力端子Co2にそれぞれ接続されてい
る。
以上のような構成の各1ビット判定手段200が第1図
に示す如く、処理対象の2進データのビット数に等しい
数、本実施例では第1の1ビット判定手段200a〜第
3の1ビット判定手段200cの31固が順に、第1の
1ビット判定手段200aの第1の外部出力端子Col
を第1のORゲート201の入力及び次段の第2の1ビ
ット判定手段200bの第1の外部入力端子Ci1に接
続し、また第2の出力端子Co2を第2のORゲート2
02の入力及び次段の第3の1ビット判定手段200c
の第2の外部入力端子Ci2に接続したカスケード接続
に構成されている。
但し、第1の1ビット判定手段200aの第1.第2の
外部入力端子Ci l+ Ci 2には共に接地電位、
即ち固定値“0”が入力され、また最終段の1ビット判
定手段200cの外部出力端子Col、Co2はそれぞ
れORゲート201.202にのみ入力されている。
また各1ビット判定手段200a、 200b、 20
0cの第1のデータ入力端子Aiにはそれぞれ第1の2
進データDAの各ビット(A2A、A、)がその順に、
第2のデータ入力端子B1には第2の2進データDBの
各ビット(82BIBo)の各ビットがその順に入力さ
れている。
図中300は判定手段であり、前述の両ORゲート20
L 202、二つのANDゲート203.204、二つ
のインバータ206.207及びNOI?ORゲート2
01構成されている。
具体的には、第1のORゲート201の出力は3人力の
第1のANDゲート203の入力に、また第2のORゲ
ート202の出力は3人力の第2のANDNOゲート2
08力にそれぞれ与えられている。
第1の静ロゲート203の出力は判定手段300の第1
の判定信号J、として出力される他、インバータ207
を介して第2のANDゲート204の入力となっている
。また第2のへNOゲート204の出力は判定手段30
0の第2の判定信号J2として出力される他、インバー
タ206を介して第1のANDNOゲート208力とな
っている。そして、両へNDゲート203゜204の最
後の一つの入力には負論理のリセット信号RES[!T
が与えられている。
また、両ANDゲート203.204の出力はNORゲ
ート208にも入力されており、このNot?ゲート2
08の出力は判定手段300の第3の判定出力J3とな
っている。
以上のように構成された本発明の大小比較回路の動作は
以下の如くである。
なお、各1ビット判定手II 200a 、 200b
 、 200cの両データ入力端子Ai、 Biと両外
部入力端子Cil、Ci2の値と出力端子COの値との
関係は第2図に示す如き真理値表に従う。
まず両2進データDA(へ2八1八o) 、 DB(+
3:4B 180)の比較を行うに際しては、両AND
ゲー1−203.204にローレベルのリセット信号R
E5ETを与えて、両ANDゲート201.202の出
力を“O′にしておく、これにより、第1.第2の判定
信号’I+J2は“0′に、また第3の判定出力J3は
“1”になるが、第3の判定出力J3は総てのビットの
処理が終了した場合にのみ有効とする。
第1段の1ビツト判定手段200aには両データDA。
DBのMSB(i上位ビフ))A21B2がそれぞれ第
1のデータ入力端子At及び第2のデータ入力端子Bi
に入力され、第1.第2の外部入力端子C41,Ci2
には共に固定値“0”が入力される。
従って第2図から、^2−“1″、B2−“0”であれ
ば、換言すればデータOAがデータDBより大であれば
第1段の1ビツト判定手段200aの第1の外部出力端
子Co1は1#になるので、第1のORゲート201出
力は直ちに“1”に転じる。これにより、第1の判定信
号J3も“1”に転じる。
一方、A2=“O”+82−“1”であれば、換言すれ
ばデータDBがデータOAより大であれば第1段の1ビ
ツト判定手段200aの第2の外部出力端子Co2は“
1”になるので、第2のORゲート202出力は直ちに
“1″に転じる。これにより、第2の判定信号J2も“
1”に転じる。
即ち、上述の例では両データDA、 DBのLSBのみ
の比較にて両データDA、 DBの大小が判定可能であ
る。
更に、A2−82、即ち^2−″1”、B2−“1”、
またはA2−“O″+82”@0”である場合には、第
1段の1ビツト判定手段200aの両外部出力端子Co
d、Co2は共に“0#になる。この場合には再判定信
号Jl+J2は共に0mを維持する。また第2Vjtの
1ビツト判定手段200bの両外部入力端子Ci1.C
i2には共に“0”が与えられるので、第2の1ビツト
判定手段200bの両外部出力端子Cod、Co2の値
は両データOA、 DBのビットA1と81との値、即
ち大小関係により定まる。
この第2の1ビツト判定手段200bの両外部出力端子
Cod、Co2の値は上述の第1段の1ビツト比較回路
200aの場合と全く同様に定まるので、A1が“1”
で81が“0”であれば第1の判定信号J1が“1#に
、逆にA1が10″で81が“l”であれば第2の判定
信号J2が1#にそれぞれ転じる。
換言すれば、両データDA、 DBのMSBが等しい場
合には、一つ下位側のビットを比較した時点で両データ
OA、 DBの大小が判定可能である。
また、この第2段の1ビツト判定手段200bによる比
較結果が等しい、即ち両ピッ)A+とB1とが共に“1
”または“0”である場合には、第2段の1ビツト判定
手段200bの両外部出力が共に“0”になるので、第
3段の1ビツト判定手段200cによる上述同様の比較
結果に従って再判定信号JI+J2のいずれかが“1“
に転じる。但し、総てのビットの比較結果が同一であっ
た場合には、両データDAとDBとは等しいのであるか
ら、両ANDゲート201.202の出力、換言すれば
再判定信号Jl+J2は共に“0”を維持し、これらが
入力されるNORゲート208出力、即ち第3の判定信
号J3のみが“1”となる。
なお、1ビツト判定手段200のいずれかの外部出力端
子Co1またはCo2が“1”になった場合にはそれ以
降の各1ピツI・判定手段200の外部出力端子Co、
またはCo2は総て“1”になる。
以上のように、 +11 0A>DBであれば第1の判定信号J1が“1
′に転じ、 (210A<DBであれば第2の判定信号J2が“l”
に転じ、 (3)D^−DBであれば第3の判定出力J3が“1”
を維持する。
従って本発明の大小比較回路では、比較対象の両データ
DAとDBとの各ビットをMSB側から順次比較し、第
1の判定信号J1または第2の判定信号J2のいずれか
が“1”に転じた時点で直ちに大小比較の結果が判明す
る。
なお、上記実施例ではPチャネルトランジスタとNチャ
ネルトランジスタとを組合わせたトランスファーゲート
12.1?、21.27を使用しているが、いずれかの
チャネルのトランジスタのみを使用する構成でもよい、
また判定手段300はNot?ゲート201、202、
 へNOゲート203.204、インパーク206゜2
07及びNORゲート208等にて構成しているが、こ
れに限るものではない。
更に、上記実施例では自然2進数の比較が行えるのみで
あるが、たとえば第3図に本発明の他の構成例としてブ
ロック図を示す如く、各1ビット判定手段200と同一
構成の1ビット判定手段2003を一つ追加し、この1
ビット判定手段200sにて両2進データOAとDBの
符号ビットの比較を行うようにすれば、2の補数表現及
び符号付き絶対2進数の比較を行うことが可能である。
この第3図に示す如き構成を採る場合、判定手段300
においては、符号判定用1ビット判定手段200sの両
外部出力端子Co1. Co2の値に応じて第1の判定
信号J1−“1”の場合にD^>DB、第2の判定信号
J2−“1′の場合にDB < OAとなるか、逆に第
11の判定信号Jl=“1”の場合にDB>D^、第2
の判定信号J2= −1#の場合にOA < DBとな
るを切換えさせる手段を付加すればよい。
以上の例ではいずれも処理対象のデータのビット数を3
としているが、これはあくまでも説明の便宜のためであ
り、データのビット数はいくらでもよく、対応した数の
1ビット判定手段をカスケード接続するだけの構成にて
いかなるビー/ )数のデータも処理可能である。
〔発明の効果〕
以上に詳述した如く本発明の大小比較回路によれば、M
SB側から順次各ピントを比較することにより、総°C
のピントに対する処理を行うことなく、両データの対応
するビットの値が異なることが検出された時点で、若干
の回路遅延を伴うのみにて直ちに両データの大小比較結
果が得られる。また、全加算器を多数使用する従来装置
に比して回路構成が簡略化されると共に小型化が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る大小比較回路の構成を示す回路図
、第2図はその1ビット判定手段の動作原理を示す真理
値表、第3図は本発明の他の構成例を示すブロック図、
第4図は従来技術を示すブロック図である。 10.20・・・第1.第2の比較手段 15.25・
・・第1.第2の比較結果出力手段 200(200a
、200b、200c) −1ビット判定手段 300
・・・判定手段なお、各図中同一符号は同−又は相当部
分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共にnビットの第1の2進データと第2の2進デー
    タとの大小を比較する回路において、それぞれが、 前記両2進データの対応する各ビット が第1の2進データのビットを第1のデ ータとして、第2の2進データのビット を第2のデータとして入力され、 最上位のビットに対応する第1、第2の 外部入力信号として“0”を、他の各ビッ トに対応する第1、第2の外部入力信号と してそれぞれ上位側の第1、第2の外部出 力信号が入力されるように接続され、 第1のデータが“1”で第2のデータが “0”の場合に“1”を、他の場合に“0”を出力する
    第1の比較手段、 第2のデータが“1”で第1のデータが “0”の場合に“1”を、他の場合に“0”を出力する
    第2の比較手段、 第1の外部入力信号が“0”の場合に前 記第1の比較手段の出力信号を、“1”の 場合に信号“1”をそれぞれ外部出力信号 とする第1の比較結果出力手段、及び 第2の外部入力信号が“0”の場合に前 記第2の比較手段の出力信号を、“1”の 場合に信号“1”をそれぞれ外部出力信号 とする第2の比較結果出力手段 を有するn個の1ビット判定手段と、 前記各1ビット判定手段の第1の比較 結果出力手段の出力のいずれかが“1”の 場合に“1”を出力する第1のゲート、 前記各1ビット判定手段の第2の比較 結果出力手段の出力のいずれかが“1”の 場合に“1”を出力する第2のゲート、及 び 前記両ゲート出力が入力され、前記第 1のゲート出力のみが“1”の場合に第1 の2進データが第2の2進データより大 であるとして第1の判定信号を、前記第 2のゲート出力のみが“1”の場合に第2 の2進データが第1の2進データより大 であるとして第2の判定信号を、前記両 ゲート出力が共に“0”の場合に両2進デ ータが等しいとして第3の判定信号を出 力する判定信号出力手段 を有する判定手段と を備えたことを特徴とするnビット2進デ ータの大小比較回路。
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