JPS61214025A - 差の絶対値比較回路 - Google Patents
差の絶対値比較回路Info
- Publication number
- JPS61214025A JPS61214025A JP60056410A JP5641085A JPS61214025A JP S61214025 A JPS61214025 A JP S61214025A JP 60056410 A JP60056410 A JP 60056410A JP 5641085 A JP5641085 A JP 5641085A JP S61214025 A JPS61214025 A JP S61214025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- bit
- values
- absolute value
- normal rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/02—Comparing digital values
- G06F7/026—Magnitude comparison, i.e. determining the relative order of operands based on their numerical value, e.g. window comparator
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ディジタル値の差の絶対値を比較する差の
絶対値比較回路に関するものである。
絶対値比較回路に関するものである。
第2図は従来の差の絶対値比較回路の構成の一例を示す
ものである。図において、la、Ibはそれぞれnビッ
トのバイナリディジタル値を2人力とする第1.第2の
減算器、2a、’lbは減算器1a、Ibのnビット出
力を全てのビットについて反転する反転器、3a、3b
は反転器2a。
ものである。図において、la、Ibはそれぞれnビッ
トのバイナリディジタル値を2人力とする第1.第2の
減算器、2a、’lbは減算器1a、Ibのnビット出
力を全てのビットについて反転する反転器、3a、3b
は反転器2a。
2bの出力にそれぞれパ1”を加算するインクリメンタ
、4a、4bは2つのnビット入力のいずれか一方を出
力するマルチプレクサ、5は比較器である。またa、b
及びc、 dは減算器1a及び1bのnビットバイナ
リの入力、e、fは減算器la、lbの出力、g、hは
減算器1a、lbの最上位ビット(以下MSBと称す)
段のキャリ出力、i、jはインクリメンタ3a、3bの
出力、k、 Eはマルチプレクサ4a、4bの出力、
mは比較器5の出力である。
、4a、4bは2つのnビット入力のいずれか一方を出
力するマルチプレクサ、5は比較器である。またa、b
及びc、 dは減算器1a及び1bのnビットバイナ
リの入力、e、fは減算器la、lbの出力、g、hは
減算器1a、lbの最上位ビット(以下MSBと称す)
段のキャリ出力、i、jはインクリメンタ3a、3bの
出力、k、 Eはマルチプレクサ4a、4bの出力、
mは比較器5の出力である。
次に動作について説明する。nビットのバイナリディジ
タル値a及びbは減算器1aにより (a−b)が計算
されて該減算結果Cが出力される。
タル値a及びbは減算器1aにより (a−b)が計算
されて該減算結果Cが出力される。
この時、該減算器1aのキャリ出力gをサインビットと
してg及びeからなるn、 + lビットのデータは(
a−b)のオフセットバイナリとなる。そしてその絶対
値を取るために(a−b)が正(g−1)の時は上記減
算結果eが上記(a−b)の絶対値の値を取るのでマル
チプレクサ4aにより比較器5の入力にへ該減算結果e
が出力される。
してg及びeからなるn、 + lビットのデータは(
a−b)のオフセットバイナリとなる。そしてその絶対
値を取るために(a−b)が正(g−1)の時は上記減
算結果eが上記(a−b)の絶対値の値を取るのでマル
チプレクサ4aにより比較器5の入力にへ該減算結果e
が出力される。
一方、 (a−b)が負(g=0)の時は反転器2a
により上記減算結果eが全てのビットについて反転され
、インクリメンタ3aにより+1の加算が行なわれ、マ
ルチプレクサ4aにより上記比較器5の入力にへ(a−
b)の絶対値が出力される。
により上記減算結果eが全てのビットについて反転され
、インクリメンタ3aにより+1の加算が行なわれ、マ
ルチプレクサ4aにより上記比較器5の入力にへ(a−
b)の絶対値が出力される。
また以上と同様にして減算器1bの入力c、 dの差
(c−d)の絶対値が比較器5の入力lに出力される。
(c−d)の絶対値が比較器5の入力lに出力される。
なお、マルチプレクサ4a、4bの切替制御は上記減算
器1a及びlbのキャリ出力g及びhにより行なわれる
。そして上記絶対値k及びlは比較器5によりその大き
さの比較が行なわれ、その比較結果が出力線mに出力さ
れる。
器1a及びlbのキャリ出力g及びhにより行なわれる
。そして上記絶対値k及びlは比較器5によりその大き
さの比較が行なわれ、その比較結果が出力線mに出力さ
れる。
比較器5は例えば第3図のように構成されており、第3
図において、6は和の出力がなくキャリの出力のみを有
するn個のフルアダーで、それぞれその人力0が反転器
2を介して人力されているために(n−0)の減算を行
ない、MSB段のキャリ出力pを比較結果として出力す
る。第3図の例ではn≧0の時キャリ出力pは“l”、
n<Qの時は0”となる。
図において、6は和の出力がなくキャリの出力のみを有
するn個のフルアダーで、それぞれその人力0が反転器
2を介して人力されているために(n−0)の減算を行
ない、MSB段のキャリ出力pを比較結果として出力す
る。第3図の例ではn≧0の時キャリ出力pは“l”、
n<Qの時は0”となる。
従来の差の絶対値比較回路は以上のように構成されてお
り、マルチプレクサ、インクリメンタ等の素子が多くな
り、回路規模が大きくなるなどの問題点があった。
り、マルチプレクサ、インクリメンタ等の素子が多くな
り、回路規模が大きくなるなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、従来のものと同じ機能をより少ない回路規
模で実現することのできる差の絶対値比較回路を得るこ
とを目的とする。
れたもので、従来のものと同じ機能をより少ない回路規
模で実現することのできる差の絶対値比較回路を得るこ
とを目的とする。
この発明に係る差の絶対値比較回路は、従来の構成から
全てのインクリメンタを除去するとともにnビットマル
チプレクサ及び反転器を1つずつ除去し、残ったマルチ
プレクサを必要に応じて(n+1>ビットマルチプレク
サに変更するとともに、該マルチプレクサと反転器とか
らなる第1の正転1反転手段の出力と該手段のない側の
減算器の出力とを加算する加算器と、該加算器の最上位
ビットのキャリ出力を正転又は反転して出力する第2の
正転1反転手段と、第1.第2の減算器のキャリ出力が
同符号か異符号かに応して上記第1、第2の正転1反転
手段を制御して反転及び正転信号を出力させるとともに
上記加算器の最下位ビットのキャリ入力に“1”、“0
”の値を出力し上記第2の減算器出力の最上位ビットの
正、負に応じて第2の正転1反転手段に反転及び正転信
号を出力させる制御回路とを設けたものである。
全てのインクリメンタを除去するとともにnビットマル
チプレクサ及び反転器を1つずつ除去し、残ったマルチ
プレクサを必要に応じて(n+1>ビットマルチプレク
サに変更するとともに、該マルチプレクサと反転器とか
らなる第1の正転1反転手段の出力と該手段のない側の
減算器の出力とを加算する加算器と、該加算器の最上位
ビットのキャリ出力を正転又は反転して出力する第2の
正転1反転手段と、第1.第2の減算器のキャリ出力が
同符号か異符号かに応して上記第1、第2の正転1反転
手段を制御して反転及び正転信号を出力させるとともに
上記加算器の最下位ビットのキャリ入力に“1”、“0
”の値を出力し上記第2の減算器出力の最上位ビットの
正、負に応じて第2の正転1反転手段に反転及び正転信
号を出力させる制御回路とを設けたものである。
この発明においては、制御回路が第1及び第2の減算器
の出力のサインビットの符号を同時に判断し、これに応
して第1及び第2の正転1反転手段にその入力を全ての
ビットについて正転または反転した信号を出力させるか
ら、nピッ1−または(n+1)ビットのマルチプレク
サ インクリメンタを全て除去することができ、回路規模が
縮小できる。
の出力のサインビットの符号を同時に判断し、これに応
して第1及び第2の正転1反転手段にその入力を全ての
ビットについて正転または反転した信号を出力させるか
ら、nピッ1−または(n+1)ビットのマルチプレク
サ インクリメンタを全て除去することができ、回路規模が
縮小できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図に本発明の一実施例による差の絶対値比較回路の構成
図を示す。図中、la,lbはnビットのバイナリディ
ジタル値が入力される第1。
図に本発明の一実施例による差の絶対値比較回路の構成
図を示す。図中、la,lbはnビットのバイナリディ
ジタル値が入力される第1。
第2の減算器、2a,2cは反転器、4は(n+1)ビ
ットのマルチプレクサ、7は(n+1.)ビットフルア
ダーであり、これは上記マルチプレクサ4及び減算器1
bからの(n+1)ビットのオフセットバイナリ信号が
入力されるもので、和の出力がなくそのキャリのみを出
力するものである。
ットのマルチプレクサ、7は(n+1.)ビットフルア
ダーであり、これは上記マルチプレクサ4及び減算器1
bからの(n+1)ビットのオフセットバイナリ信号が
入力されるもので、和の出力がなくそのキャリのみを出
力するものである。
また9は1ビツトのマルチプレクサ、10aは」−記マ
ルチプレクサ4及び反転器2aより構成され、第1の減
算器1a出力ーt=eを全てのビ・2トについて正転あ
るいは反転させて出力させる第1の正転。
ルチプレクサ4及び反転器2aより構成され、第1の減
算器1a出力ーt=eを全てのビ・2トについて正転あ
るいは反転させて出力させる第1の正転。
反転手段、1. O bは上記マルチプレクサ9及び反
転器2Cからなりフルアダー7のキャリ出力rを正転あ
るいは反転させて出力させる第2の正転。
転器2Cからなりフルアダー7のキャリ出力rを正転あ
るいは反転させて出力させる第2の正転。
反転手段である。
また8は制御回路であり、上記第1.第2の減算器1a
,lbのキャリ出力g,hの同符号,異符号に応じて上
記第1の正転,反転手段10aに反転及び正転信号をそ
れぞれ出力させるとともにフルアダー7の最下位ビット
に“1”、“0″をそれぞれ入力し上記第2の減算器1
bのキャリ出力りの正.負に応じて上記第2の正転,反
転手段10bに反転及び正転信号をそれぞれ出力させる
ものである。
,lbのキャリ出力g,hの同符号,異符号に応じて上
記第1の正転,反転手段10aに反転及び正転信号をそ
れぞれ出力させるとともにフルアダー7の最下位ビット
に“1”、“0″をそれぞれ入力し上記第2の減算器1
bのキャリ出力りの正.負に応じて上記第2の正転,反
転手段10bに反転及び正転信号をそれぞれ出力させる
ものである。
次に動作について説明する。a及びbのnビットバイナ
リディジタル稙は減算器1aにより減算されてそのオフ
セットバイナリeはe=(a−b)となる。同様に減算
器1bの出力fにはf=(c−d)のオフセットバイナ
リが現れる。g.hは減算器1a,lbのMSBのキャ
リ出力で、上記e,fが正の値の時にはそれぞれ1″と
なり、又e,fが負の値の時にはそれぞれ“0″となる
。
リディジタル稙は減算器1aにより減算されてそのオフ
セットバイナリeはe=(a−b)となる。同様に減算
器1bの出力fにはf=(c−d)のオフセットバイナ
リが現れる。g.hは減算器1a,lbのMSBのキャ
リ出力で、上記e,fが正の値の時にはそれぞれ1″と
なり、又e,fが負の値の時にはそれぞれ“0″となる
。
制御回路8は信号g, hを受け、両者が同符号、即
ち、上記減算器1a,lb出力e, fが共に正又は
共に負であった場合には、マルチプレクサ4が上記出力
eの反転出力をフルアダー7人力qへ出力するように制
御信号tを出力する。又、同時に加算器7の最下位ビッ
ト(以下LSBと称す)段のキャリ入力−に対し“1”
を出力する。これにより減算器1a,lb出力e,fが
共に正であった場合には上記フルアダー7人力qは上記
減算器1a出力eの負の値に変換される。又減算器1さ
れる。
ち、上記減算器1a,lb出力e, fが共に正又は
共に負であった場合には、マルチプレクサ4が上記出力
eの反転出力をフルアダー7人力qへ出力するように制
御信号tを出力する。又、同時に加算器7の最下位ビッ
ト(以下LSBと称す)段のキャリ入力−に対し“1”
を出力する。これにより減算器1a,lb出力e,fが
共に正であった場合には上記フルアダー7人力qは上記
減算器1a出力eの負の値に変換される。又減算器1さ
れる。
一方、信号g, hが異符号であった場合には、制御
回路8は、減算器1a出力eの正転出力をフルアダー7
人力qへ送出するように制御信号tを出力する。又、同
時に加算器7のLSB段のキャリ入力Uへ“0”を送出
する。従って、加算器7は上記e, fの正,負の組
合わせにより以下の4つのうちのいずれか1つの計算を
行なう。
回路8は、減算器1a出力eの正転出力をフルアダー7
人力qへ送出するように制御信号tを出力する。又、同
時に加算器7のLSB段のキャリ入力Uへ“0”を送出
する。従って、加算器7は上記e, fの正,負の組
合わせにより以下の4つのうちのいずれか1つの計算を
行なう。
(i)e,fが共に正の時には
f−e (lfl−1el)
(ii)e,fが共に負の時には
e−f (lel−lfl)
(iii)6が正,fが負の時には
e+f (lel lfl)(iv)eが負
,fが正の時には f+e (Iff−1el) 以上の(1)〜(iv)のいずれかの計算結果が加算器
7から出力され、フルアダー7出力rへは(n+1)ビ
ット段のキャリのみが出力される。
,fが正の時には f+e (Iff−1el) 以上の(1)〜(iv)のいずれかの計算結果が加算器
7から出力され、フルアダー7出力rへは(n+1)ビ
ット段のキャリのみが出力される。
このキャリはe−fあるいはf−eのオフセットバイナ
リのサインビットである。従ってこのrは計算結果が正
の時“1”、負の時“0”となる。
リのサインビットである。従ってこのrは計算結果が正
の時“1”、負の時“0”となる。
また制御回路8は制御信号■により減算器1b出力fが
負の時にはフルアダー7出力rを正転し、fが正の時に
はフルアダー7出力rの反転信号を出力するように1ビ
ツトマルチプレクサ9を制御する。従って、1ビツトマ
ルチプレクサ9出力Sには、1el−lflのオフセッ
トバイナリのサインビットが出力される。
負の時にはフルアダー7出力rを正転し、fが正の時に
はフルアダー7出力rの反転信号を出力するように1ビ
ツトマルチプレクサ9を制御する。従って、1ビツトマ
ルチプレクサ9出力Sには、1el−lflのオフセッ
トバイナリのサインビットが出力される。
ここでe=a−b、 f=c−dであるから、マルチ
プレクサ9出力Sはla bl−lc−dlのオフセ
ットバイナリのサインビットであり、1a−bl≧1c
−dlの時、5=1 1a−bl〈1cmd1の時、s=Qとなるから、該マ
ルチプレクサ9の出力Sがa、bの差の絶対値とc、
dの差の絶対値との比較結果となる。
プレクサ9出力Sはla bl−lc−dlのオフセ
ットバイナリのサインビットであり、1a−bl≧1c
−dlの時、5=1 1a−bl〈1cmd1の時、s=Qとなるから、該マ
ルチプレクサ9の出力Sがa、bの差の絶対値とc、
dの差の絶対値との比較結果となる。
なお、上記実施例では、入力をバイナリとして説明した
が、入力がオフセットバイナリであってもよ(、上記実
施例と同様の効果を奏する。又、入力が2の補数表示の
バイナリである場合にも基本的に第1図と同様の構成で
差の絶対値を求めることができる。但しこの場合、4は
nビットのマルチプレクサ、7は和の出力がなくキャリ
出力のみのnビット加算器とする必要がある。そしてこ
のとき、e、 fはそれぞれa−b、c−dの2の補
数のディジタル値、g及びhは減算器1a、1bの最上
位ビットのサム出力で、e、 fが正の値の時には“
0”、 Il、の値の時には“1゛となる。
が、入力がオフセットバイナリであってもよ(、上記実
施例と同様の効果を奏する。又、入力が2の補数表示の
バイナリである場合にも基本的に第1図と同様の構成で
差の絶対値を求めることができる。但しこの場合、4は
nビットのマルチプレクサ、7は和の出力がなくキャリ
出力のみのnビット加算器とする必要がある。そしてこ
のとき、e、 fはそれぞれa−b、c−dの2の補
数のディジタル値、g及びhは減算器1a、1bの最上
位ビットのサム出力で、e、 fが正の値の時には“
0”、 Il、の値の時には“1゛となる。
またフルアダー7はnビット段の和rの力を出力するが
、このキャリrはe−fあるいはf−eの2の補数表示
のサインヒツトであり、計算結果が正の時“0゛、負の
時″1°゛となる。またSは1el−1flの2の補数
表示のサインヒツトが出力され、 1a−b1≧1C−dlの時、5=Q 1a−bl〈1cmd1の時、s=] となり、該Sがa、bの差の絶対値とc、dの差の絶対
値との比較結果となるものである。
、このキャリrはe−fあるいはf−eの2の補数表示
のサインヒツトであり、計算結果が正の時“0゛、負の
時″1°゛となる。またSは1el−1flの2の補数
表示のサインヒツトが出力され、 1a−b1≧1C−dlの時、5=Q 1a−bl〈1cmd1の時、s=] となり、該Sがa、bの差の絶対値とc、dの差の絶対
値との比較結果となるものである。
以上のように、本発明に係る差の絶対値比較回路によれ
ば、2つの減算器のサインビットを同時に判断しこれに
応じて第1及び第2の正転1反転手段にその入力をビッ
ト毎に正転あるいは反転させるようにしたので、nビッ
トまたは(n+1)ビットのマルチプレクサが1つで済
み、しかもインクリメンタを全て除去することができ、
従来のものに比しその回路規模を縮小できる効果がある
。
ば、2つの減算器のサインビットを同時に判断しこれに
応じて第1及び第2の正転1反転手段にその入力をビッ
ト毎に正転あるいは反転させるようにしたので、nビッ
トまたは(n+1)ビットのマルチプレクサが1つで済
み、しかもインクリメンタを全て除去することができ、
従来のものに比しその回路規模を縮小できる効果がある
。
第1図は本発明の一実施例による差の絶対値比較回路の
構成図、第2図は従来の差の絶えJ値比較回路の構成図
、第3図は第2図の比較器の構成図である。 図において、la、lbは第1.第2の減算器、2a、
2cは反転器、4は(n+1)ピッi・マルチプレクサ
、8は制御回路、9は1ビツトマルチプレクサ、7はフ
ルアダー(加算器)、10a。 10bは第1.第2の正転2反転手段である。
構成図、第2図は従来の差の絶えJ値比較回路の構成図
、第3図は第2図の比較器の構成図である。 図において、la、lbは第1.第2の減算器、2a、
2cは反転器、4は(n+1)ピッi・マルチプレクサ
、8は制御回路、9は1ビツトマルチプレクサ、7はフ
ルアダー(加算器)、10a。 10bは第1.第2の正転2反転手段である。
Claims (3)
- (1)第1のnビットディジタル値から第2のnビット
ディジタル値を減算する第1の減算器と、第3のnビッ
トディジタル値から第4のnビットディジタル値を減算
する第2の減算器と、上記第1の減算器の減算出力を入
力とし該入力を全てのビットについて正転あるいは反転
した信号を出力する第1の正転、反転手段と、上記第2
の減算器の出力と上記正転、反転手段の出力とを加算す
る加算器と、該加算器の最上位ビットのキャリ出力のみ
を正転又は反転して出力する第2の正転、反転手段と、
上記第1の減算器の最上位ビットのキャリ出力と上記第
2の減算器の最上位ビットのキャリ出力とを受け上記両
キャリ出力の同符号、異符号に応じて上記第1の正転、
反転手段に反転及び正転信号をそれぞれ出力させるとと
もに上記加算器の最下位ビットのキャリ入力に1、0を
出力し上記第2の減算器の最上位ビットの正、負に応じ
て上記第2の正転、反転手段に反転及び正転信号をそれ
ぞれ出力させる制御回路とを備え、上記第2の正転、反
転手段より上記第1、第2のnビットディジタル値の差
の絶対値と上記第3、第4のnビットディジタル値の差
の絶対値との比較結果が出力されることを特徴とする差
の絶対値比較回路。 - (2)上記第1ないし第4のnビットディジタル値がバ
イナリディジタル値またはオフセットバイナリディジタ
ル値であり、上記第1、第2の減算器の出力が最上位ビ
ットのキャリ出力を含む(n+1)ビットの信号である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の差の絶対
値比較回路。 - (3)上記第1ないし第4のnビットディジタル値が2
の補数表示のバイナリディジタル値であり、上記第1、
第2の減算器の出力がnビットの信号であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の差の絶対値比較回路
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60056410A JPS61214025A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 差の絶対値比較回路 |
US06/840,998 US4761759A (en) | 1985-03-20 | 1986-03-17 | Absolute value comparator for differences |
DE19863609250 DE3609250A1 (de) | 1985-03-20 | 1986-03-19 | Absolutwertkomparator fuer differenzen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60056410A JPS61214025A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 差の絶対値比較回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214025A true JPS61214025A (ja) | 1986-09-22 |
JPH0375900B2 JPH0375900B2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13026381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60056410A Granted JPS61214025A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 差の絶対値比較回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4761759A (ja) |
JP (1) | JPS61214025A (ja) |
DE (1) | DE3609250A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02155032A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-14 | Mitsubishi Electric Corp | 入力データのピーク値検出回路 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4767949A (en) * | 1987-05-01 | 1988-08-30 | Rca Licensing Corporation | Multibit digital threshold comparator |
JPH0776911B2 (ja) * | 1988-03-23 | 1995-08-16 | 松下電器産業株式会社 | 浮動小数点演算装置 |
US4935719A (en) * | 1989-03-31 | 1990-06-19 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Comparator circuitry |
JPH03136166A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-10 | Nec Corp | 演算回路 |
EP0452517A1 (de) * | 1990-03-20 | 1991-10-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Zwei-Summen-Vergleicher |
US5295090A (en) * | 1992-05-10 | 1994-03-15 | Xilinx, Inc. | Logic structure and circuit for fast carry |
US5267187A (en) * | 1990-05-10 | 1993-11-30 | Xilinx Inc | Logic structure and circuit for fast carry |
JP3304971B2 (ja) * | 1990-07-23 | 2002-07-22 | 沖電気工業株式会社 | 絶対値演算回路 |
US5610850A (en) * | 1992-06-01 | 1997-03-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Absolute difference accumulator circuit |
JPH08139613A (ja) * | 1994-11-15 | 1996-05-31 | Nec Corp | 符号一致検出方式 |
US5793655A (en) * | 1996-10-23 | 1998-08-11 | Zapex Technologies, Inc. | Sum of the absolute values generator |
JP3735425B2 (ja) * | 1996-11-29 | 2006-01-18 | 株式会社東芝 | 絶対値比較回路 |
US7817719B2 (en) * | 2005-05-31 | 2010-10-19 | Atmel Corporation | System for increasing the speed of a sum-of-absolute-differences operation |
US8015229B2 (en) * | 2005-06-01 | 2011-09-06 | Atmel Corporation | Apparatus and method for performing efficient multiply-accumulate operations in microprocessors |
US7313869B1 (en) * | 2006-07-18 | 2008-01-01 | Snap-On Incorporated | Vehicle wheel alignment system and methodology |
US7640673B2 (en) * | 2007-08-01 | 2010-01-05 | Snap-On Incorporated | Calibration and operation of wheel alignment systems |
US8407276B2 (en) * | 2009-07-27 | 2013-03-26 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus for calculating absolute difference |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58166444A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 絶対値の大小判別回路 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2907877A (en) * | 1954-05-18 | 1959-10-06 | Hughes Aircraft Co | Algebraic magnitude comparators |
GB1355999A (en) * | 1970-09-30 | 1974-06-12 | Olivetti & Co Spa | Dimension comparator for machine tools |
CA1006982A (en) * | 1972-07-10 | 1977-03-15 | Tokyo Shibaura Electric Company | Full adder and subtractor circuit |
GB2044497B (en) * | 1979-03-14 | 1982-12-08 | Singer Co Uk Ltd | Decibel addition circuit |
JPS60156139A (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-16 | Nec Corp | 絶対差分計算回路 |
US4648059A (en) * | 1984-09-13 | 1987-03-03 | Motorola, Inc. | N-bit magnitude comparator |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60056410A patent/JPS61214025A/ja active Granted
-
1986
- 1986-03-17 US US06/840,998 patent/US4761759A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-03-19 DE DE19863609250 patent/DE3609250A1/de active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58166444A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | 絶対値の大小判別回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02155032A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-14 | Mitsubishi Electric Corp | 入力データのピーク値検出回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375900B2 (ja) | 1991-12-03 |
US4761759A (en) | 1988-08-02 |
DE3609250C2 (ja) | 1988-07-28 |
DE3609250A1 (de) | 1986-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61214025A (ja) | 差の絶対値比較回路 | |
JP3304971B2 (ja) | 絶対値演算回路 | |
JPH10161850A (ja) | 絶対値比較回路 | |
US4924421A (en) | Priority encoding system | |
JP2894015B2 (ja) | 桁あふれ検出方法および回路 | |
JPH1091397A (ja) | 演算回路 | |
JPH01187630A (ja) | 大小比較回路 | |
JP2565730B2 (ja) | オーバフロー検出回路 | |
JP3071607B2 (ja) | 乗算回路 | |
JP2606326B2 (ja) | 乗算器 | |
JP3235125B2 (ja) | ディジタル信号処理回路 | |
JP2890412B2 (ja) | 符号変換回路 | |
KR100239631B1 (ko) | 디지틀 승산기 | |
JP3334242B2 (ja) | 色差信号の信号処理回路及び信号処理方法 | |
JP3074958B2 (ja) | 加算機能付きシリアル乗算器 | |
JPH07120964B2 (ja) | 伸張回路 | |
JPH10333885A (ja) | 乗算回路 | |
JPH0580982A (ja) | 絶対値回路 | |
JP3092310B2 (ja) | ディジタル信号処理回路 | |
JPH0713743A (ja) | 乗算器 | |
JPH05204604A (ja) | 絶対値回路 | |
JPH07114454A (ja) | 乗算回路および乗算方法 | |
JPH01169529A (ja) | M入力比較回路 | |
JPS62284470A (ja) | 累算器付乗算器回路 | |
JPH0344735A (ja) | 設定値以上デコーダ回路 |