JPH1091397A - 演算回路 - Google Patents

演算回路

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JPH1091397A
JPH1091397A JP8242082A JP24208296A JPH1091397A JP H1091397 A JPH1091397 A JP H1091397A JP 8242082 A JP8242082 A JP 8242082A JP 24208296 A JP24208296 A JP 24208296A JP H1091397 A JPH1091397 A JP H1091397A
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signal
circuit
data
output
coincidence
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JP8242082A
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Mikio Shiraishi
幹雄 白石
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/02Comparing digital values
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/544Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices for evaluating functions by calculation

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハードウエア量を増大するさせることなく比較
的短時間で2の補数表現された2進数どうしの大小関係
を比較演算することを最も主要な特徴とする。 【解決手段】データX、Yの符号ビットa、bが入力さ
れ、両符号ビットが一致しているときには真、一致して
いないときには偽となる検出信号cを出力する符号一致
検出回路12と、データYと検出出力cとが入力され、
検出出力cが真のときにはデータYの各ビットの論理反
転信号を出力し、検出出力cが偽のときにはデータYと
等しい信号を出力するデータ反転回路10と、データX
とデータ反転回路10の出力が入力され、検出出力cが
桁上げ信号として入力され、これら入力の和を出力する
加算器11と、データXの符号ビットaと加算器11か
ら出力される和Zの符号ビットdとが入力され、符号ビ
ットdとその反転信号とを選択的に切り替えて出力する
フラグ生成回路13とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はディジタル信号の
大小を比較する演算回路に係り、特にマイクロプロセッ
サ、ディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)等に
使用される演算回路に関する。
【0002】
【従来の技術】2つの2進数の大きさを比較する場合、
両2進数が正負の符号を持っているときには、それぞれ
の絶対値を取って比較する必要が生じることがある。こ
れには、例えば音声データのピーク検出等がある。
【0003】このような場合、従来では、予め全てのデ
ータの絶対値を計算しておき、それらの比較を行うか、
あるいは、各データの絶対値をその都度計算しながら比
較するようにしている。
【0004】その理由は、通常、符号付きデータの表現
形式として採用されている2の補数表現では、絶対値を
取るために、データの符号ビットに応じて、まずデータ
全体を論理反転した後に、最下位ビット(LSB)に1
を加算する必要があり、比較を行うための演算回路の他
に2組の加算器を用意しなければ、絶対値の比較ができ
なかったからである。
【0005】図10に、絶対値の演算と、比較の演算と
を同時に実行する従来の絶対値比較回路の一例を示す。
図10において、51a、51bはそれぞれデータ反転
回路、52a、52bはそれぞれ1加算器(インクリメ
ンタ)、53は符号なし比較回路(マグニチュード・コ
ンパレータ)である。
【0006】すなわち、一方の符号付きデータXはデー
タ反転回路51aに入力される。このデータ反転回路5
1aは、データXの符号ビットaに応じて、データXと
等しいかあるいはデータXの各ビットの論理を反転した
データX′を出力する。上記データ反転回路51aから
の出力データX′は1加算器52aに入力される。この
1加算器52aは、データXの符号ビットaに応じて上
記データX′の最下位ビットに1を加算したものをデー
タUとして出力する。同様に、データ反転回路51b
は、データYの符号ビットbに応じて、データYと等し
いかあるいはデータYの各ビットの論理を反転したデー
タY′を出力し、1加算器52bは、データYの符号ビ
ットbに応じてデータY′の最下位ビットに1を加算し
たものをデータVとして出力する。すなわち、上記デー
タ反転回路51aと1加算器52aとはデータXの絶対
値を取る絶対値回路54aを構成しており、上記データ
反転回路51bと1加算器52bはデータYの絶対値を
取る絶対値回路54bを構成している。
【0007】上記両絶対値回路54a、54bからの出
力データU、Vは符号なし比較回路53に入力され、こ
こで両絶対値データの大小が比較され、比較結果SFが
出力される。
【0008】図11は、図10の絶対値比較回路をゲー
ト回路を用いたハードウエアで実現する場合に、データ
Xのデータ幅が4ビットの場合の一方のデータ反転回路
51aの具体的構成例を示している。このデータ反転回
路は、データXの各ビットx0〜x3のそれぞれとデー
タXの符号ビットaとが入力される4個のイクスクルー
シブOR回路(排他的論理和回路)61で構成されてい
る。なお、他方のデータ反転回路51bはデータがY
(y0〜y3)である点のみが異なり、その他は図11
と同様に構成されている。
【0009】図12は、同様に、図10の絶対値比較回
路をゲート回路を用いたハードウエアで実現する場合
に、データXのデータ幅が4ビットの場合の一方の1加
算器52aの具体的構成例を示している。この1加算器
は、4個のイクスクルーシブOR回路62と3個のAN
D回路63で構成されている。なお、図中、x0′〜x
3′は前記データ反転回路51aの出力データX′の各
ビットであり、4個のイクスクルーシブOR回路62か
ら前記データUの各ビットu0′〜u3′が出力され
る。なお、他方の1加算器52bはデータがY′(y
0′〜y3′)である点のみが異なり、その他は図12
と同様に構成されている。
【0010】図13は、同様に、図10の絶対値比較回
路をゲート回路を用いたハードウエアで実現する場合
に、データX、Yのデータ幅が4ビットの場合の符号な
し比較回路53の具体的構成例を示している。この符号
なし比較回路は、4個のインバータ64、3個のイクス
クルーシブNOR回路(一致回路)65及び4個のAN
D回路66と、これら4個のAND回路66の出力が入
力されるOR回路67とから構成されており、前記比較
結果SFはこのOR回路67から出力される。
【0011】図10〜図13に示すような構成の従来の
絶対値比較回路において、互いに比較対象となる2つの
符号付きデータX、Yが入力されると、それぞれの符号
ビットa、bに応じて、それぞれのデータの全ビットが
データ反転回路51a、51bによって反転された後、
1加算器52a、52bによって最下位ビット(LS
B)にそれぞれa、bが加算される。このようにして2
の補数表現された2進数X、Yの絶対値が計算される。
このようにして計算された絶対値|X|、|Y|は、符
号なし比較回路53によってその大小関係が判定され、
|X|≦|Y|のときは、SF=1が、|X|>|Y|
のときは、SF=0が、比較結果として出力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、予め全ての
入力データの絶対値を計算しておき、これらの比較を行
う上記従来回路では、演算処理に要する時間が長くなる
という問題がある。互いに比較対象となるデータX、Y
の絶対値を計算する処理はX、Y双方に対して行う必要
があるから、符号なしデータを比較する場合に比べて、
少なくとも3倍以上の処理時間が必要である。また、絶
対値を取る前のデータを保存する必要がある場合には、
絶対値データ|X|、|Y|を記憶する場所を確保する
必要があり。メモリの記憶容量が、符号なしデータを比
較する場合に比べて、最大で約2倍必要になる。
【0013】一方、各データの絶対値をその都度計算し
ながら比較する方法では、メモリの記憶容量の増大は伴
わないが、符号なしデータを比較する場合に比べて、や
はり3倍以上の処理時間が必要になる。この方法で、処
理時間を符号なしデータの比較の場合と同程度にまで短
縮しようとすると、今度はハードウエア量が3倍程度に
増大してしまう。
【0014】このように従来の演算回路で2の補数表現
された2進数どうしの大小関係を比較演算しようとする
と処理時間が長くなってしまう問題があり、これを短縮
しようとすると今度はハードウエア量が増大するという
問題が生じていた。
【0015】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、ハードウエア量を増大
するさせることなくかつ比較的短時間で2の補数表現さ
れた2進数どうしの大小関係を比較演算することができ
る演算回路を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の演算回路は、
それぞれ2の補数表現された複数ビットの2進数からな
る第1、第2の入力データの各符号ビットが入力され、
両符号ビットが一致しているときには真、一致していな
いときには偽となる一致検出信号を出力する一致検出手
段と、上記第1の入力データと上記一致検出信号とが入
力され、一致検出信号が真のときには第1の入力データ
の各ビットの論理反転信号を出力し、一致検出信号が偽
のときには第1の入力データと等しい信号を出力する信
号出力手段と、上記第2の入力データと上記信号出力手
段の出力信号とが2組の2進加算信号として入力され、
上記一致検出信号が桁上げ信号として入力され、これら
入力信号の和を出力する加算手段と、上記第2の入力デ
ータの符号ビットと上記加算手段から出力される和の符
号ビットとが入力され、和の符号ビットとその反転信号
とを選択的に切り替えて出力するフラグ生成手段とを具
備している。
【0017】この発明の演算回路は、それぞれ2の補数
表現された複数ビットの2進数からなる第1、第2の入
力データの各符号ビットが入力され、両符号ビットが一
致しているときには真、一致していないときには偽とな
る一致検出信号を出力する一致検出手段と、上記第1の
入力データと上記一致検出信号とが入力され、一致検出
信号が真のときには第1の入力データの各ビットの論理
反転信号を出力し、一致検出信号が偽のときには第1の
入力データと等しい信号を出力する信号出力手段と、上
記第2の入力データと上記信号出力手段の出力信号とが
2組の2進加算信号として入力され、上記一致検出信号
が桁上げ信号として入力され、これら入力信号の和を出
力する加算手段と、上記信号出力手段からの出力信号の
符号ビットと上記加算手段から出力される和の符号ビッ
トとが入力され、和の符号ビットとその反転信号とを選
択的に切り替えて出力するフラグ生成手段とを具備して
いる。
【0018】この発明の演算回路は、それぞれ2の補数
表現された複数ビットの2進数からなる第1、第2の入
力データの各符号ビットが入力され、両符号ビットが一
致しているときには真、一致していないときには偽とな
る一致検出信号を出力する一致検出手段と、上記第1の
入力データと上記一致検出信号とが入力され、一致検出
信号が真のときには第1の入力データの各ビットの論理
反転信号を出力し、一致検出信号が偽のときには第1の
入力データと等しい信号を出力する信号出力手段と、上
記第2の入力データと上記信号出力手段の出力信号とが
2組の2進加算信号として入力され、上記一致検出信号
が桁上げ信号として入力され、これら入力信号の和を出
力する加算手段と、上記第1の入力信号の符号ビット、
上記一致検出信号及び上記加算手段から出力される和の
符号ビットとが入力され、和の符号ビットとその反転信
号とを選択的に切り替えて出力するフラグ生成手段とを
具備している。
【0019】
【発明の実施の形態】まず、この発明の実施の形態を説
明する前に、この発明の原理について説明する。いま、
互いに比較対象になる2の補数表現された複数ビットの
2進数データをX、Y、それぞれの符号ビットをXS、
YS、それぞれの絶対値を|X|、|Y|で表すとす
る。そして、上記両2進数データX、Yに対して以下の
ような2通りの演算を行う。 (1) XS=YSのとき Z=X−Y=(1−2・XS)・|X|−(1−2・YS)・|Y| … 1 (2) XS≠YSのとき Z=X+Y=(1−2・XS)・|X|+(1−2・YS)・|Y| … 2 ここで、XS、YSに実際に符号を割り当ててみると、
比較データXの符号XSによってそれぞれの演算は、さ
らに2通りに分類される。すなわち、(1−1) XS
=YSでかつ、XSが正(0)のとき、 Z=|X|−|Y| … 3 (1−2) XS=YSでかつ、XSが負(1)のと
き、 Z=|Y|−|X| … 4 (2−1) XS≠YSでかつ、XSが正(0)のと
き、 Z=|X|−|Y| … 5 (2−2) XS≠YSでかつ、XSが負(1)のと
き、 Z=|Y|−|X| … 6 上記の演算結果は次のように読み替えることができる。
すなわち、上記(1−1)と(2−1)の場合は、 Z<0ならば|X|<|Y| Z=0ならば|X|=|Y| Z>0ならば|X|>|Y| … 7 上記(1−2)と(2−2)の場合は、 Z<0ならば|X|>|Y| Z=0ならば|X|=|Y| Z>0ならば|X|<|Y| … 8 ここで、演算結果Zの符号に対応する絶対値|X|と|
Y|の大小関係が、上記の(1−1)と(2−1)の場
合と、上記の(1−2)と(2−2)の場合とで逆にな
っている。
【0020】いま、新たに、演算フラグSFを次のよう
に定義する。 |X|<|Y|のときSF=1 |X|=|Y|のときSFは不定(0または1) |X|>|Y|のときSF=0 … 9 また、演算結果Zの符号をZSで表現すると、上記の
(1−1)と(2−1)の場合は、 SF=ZS … 10 上記の(1−2)と(2−2)の場合は、 SF=/ZS … 11 このようにして、XとYの絶対値を計算することなく演
算フラグSFを生成することができる。以上の演算を下
記の表1にまとめて示す。
【0021】
【表1】 同様の演算が、データYの符号YSを用いても実行でき
る。この場合を下記の表2にまとめて示す。
【0022】
【表2】
【0023】上記表2から分かるように、加算または減
算の結果であるZの符号ZSの反転、非反転は、比較す
るデータX、Yの符号が一致した場合と、一致しない場
合とで条件が異なる。すなわち、XS=YSの場合に
は、Yが負(YS=1)のとき反転(SF=/ZS)
し、XS≠YSの場合には、Yが正(YS=0)のとき
反転(SF=/ZS)する。
【0024】図1は、上記のような原理に基づき、表1
に示すような演算を行って、2の補数表現された複数ビ
ットからなる2進数データX、Yの絶対値の大小比較結
果SFを加算結果Zと共に出力する、この発明の第1の
実施の形態に係る演算回路の構成を示すブロック図であ
る。この演算回路は、データ反転回路10、加算器1
1、符号一致検出回路12及びフラグ生成回路13によ
って構成されている。
【0025】一方の2進数データXは加算器10の一方
の入力端に供給される。また、このデータXの符号ビッ
トaは符号一致検出回路12及びフラグ生成回路13に
それぞれ供給される。他方の2進数データYはデータ反
転回路10に供給される。また、このデータYの符号ビ
ットbは上記符号一致検出回路12に供給される。上記
データ反転回路10の出力は上記加算器11の他方の入
力端に供給される。
【0026】上記符号一致検出回路12は、両データ
X、Yの符号ビットa、bの一致、不一致を検出するも
のであり、その検出出力cは上記データ反転回路10及
び加算器11に供給される。上記データ反転回路10
は、符号一致検出回路12の検出出力cに基づいてデー
タYの反転を行う。また、加算器11は、上記データX
とデータ反転回路10からの出力との加算を行う際に、
符号一致検出回路12からの検出出力cとの加算も行
う。そして、加算器11からは、データX、データ反転
回路10からの出力及び検出出力cとの間の加算結果Z
が出力される。また、この加算結果Zの符号ビットdが
上記フラグ生成回路13に供給される。
【0027】フラグ生成回路13は、データXの符号ビ
ットaと加算結果Zの符号ビットdに応じて演算フラグ
SFを出力する。図1に示した演算回路において、デー
タX、Yの符号ビットa、bの一致/不一致が符号一致
検出回路12で検出され、検出出力cが生成される。こ
の検出出力cが有効(=1、真)、すなわちa=bのと
きには、データ反転回路10でデータYの全ビットの論
理が反転される。他方、検出出力cが無効(=0、
偽)、すなわちa≠bのときには、データ反転回路10
においてデータYは反転されずそのまま加算器11に供
給される。加算器11では、データX、データ反転回路
10の出力及び検出出力cとが加算される。この場合、
加算器11において、検出出力cは桁上げ信号として用
いられる。
【0028】フラグ生成回路13では、Xの符号が正、
すなわちa=0のときにはdを、Xの符号が負、すなわ
ちa=1のときにはdの論理反転をそれぞれフラグSF
として出力する。
【0029】このような構成の演算回路では、データX
とYの絶対値を計算することなく演算フラグSFを生成
することができる。また、上記実施の形態に係る演算回
路では、加算器を1つしか用いていない。加算器は特に
多くの素子数を必要とするので、従来回路に比べて加算
器が半減できたことにより、全体としてのハードウエア
量が大幅に減少する。さらに、従来のように予め全ての
入力データの絶対値を計算しておく必要がないので、演
算処理に要する時間が比較的短時間となる。
【0030】図2は、上記のような原理に基づき、表2
に示すような演算を行って、2の補数表現された複数ビ
ットからなる2進数データX、Yの絶対値の大小比較結
果SFを加算結果Zと共に出力する、この発明の第2の
実施の形態に係る演算回路の構成を示すブロック図であ
る。この演算回路は、図1の場合と同様に、データ反転
回路10、加算器11、符号一致検出回路12及びフラ
グ生成回路13によって構成されている。この実施の形
態のものが前記図1の場合と異なる点は、フラグ生成回
路13にデータXの符号ビットaを供給するのではな
く、前記データ反転回路10の出力データの符号ビット
eを供給するようにした点である。
【0031】図2に示した演算回路において、符号一致
検出回路12の検出出力cが有効(=1、真)、すなわ
ちa=bのときには、データ反転回路10でデータYの
全ビットの論理が反転される。他方、検出出力cが無効
(=0、偽)、すなわちa≠bのときには、データ反転
回路10においてデータYは反転されず、そのまま加算
器11に供給される。加算器11では、データX、デー
タ反転回路10の出力及び検出出力cとが加算される。
この場合にも、検出出力cは、加算器11で桁上げ信号
として用いられる。
【0032】この場合、フラグ生成回路13は、データ
反転回路10からの出力データの符号が正、すなわちe
=0のときにはdの反転論理を、負、すなわちe=1の
ときにはdをそれぞれフラグSFとして出力する。
【0033】このような構成の演算回路でも、データX
とYの絶対値を計算することなく演算フラグSFを生成
することができる。さらに、図1の演算回路と同様に、
加算器を1つしか用いていないので、従来回路に比べて
全体としてのハードウエア量が大幅に減少すると共に、
従来のように予め全ての入力データの絶対値を計算して
おく必要がないので、演算処理に要する時間が比較的短
時間となる。
【0034】図3は、上記のような原理に基づき、表2
に示すような演算を行って、2の補数表現された複数ビ
ットからなる2進数データX、Yの絶対値の大小比較結
果SFを加算結果Zと共に出力する、この発明の第3の
実施の形態に係る演算回路の構成を示すブロック図であ
る。この演算回路が、図2のものと異なる点は、前記フ
ラグ生成回路13の代わりに新たなフラグ生成回路14
を設けた点である。
【0035】上記フラグ生成回路14には、データYの
符号ビットb、符号一致検出回路12からの検出出力c
及び加算結果Zの符号ビットdが供給される。そして、
このフラグ生成回路14は、b=cのときにはdの反転
論理を、b≠cのときにはdをそれぞれフラグSFとし
て出力する。
【0036】このような構成の演算回路でも、データX
とYの絶対値を計算することなく演算フラグSFを生成
することができる。さらに、図1の演算回路と同様に、
加算器を1つしか用いていないので、従来回路に比べて
全体としてのハードウエア量が大幅に減少すると共に、
従来のように予め全ての入力データの絶対値を計算して
おく必要がないので、演算処理に要する時間が比較的短
時間となる。
【0037】図4は、上記図1に示した第1の実施の形
態に係る演算回路の一部回路を具体的にして示す回路図
である。この図4の演算回路では、前記符号一致検出回
路12としてイクスクルーシブNOR回路(Exclusive
NOR 回路:一致回路)15を、前記フラグ生成回路13
としてイクスクルーシブOR回路(Exclusive OR回路:
排他的論理和回路)16をそれぞれ用いたものである。
【0038】図5は、上記図2に示した第2の実施の形
態に係る演算回路の一部回路を具体的にして示す回路図
である。この図5の演算回路では、前記符号一致検出回
路12としてイクスクルーシブNOR回路15を、前記
フラグ生成回路13としてイクスクルーシブNOR回路
17をそれぞれ用いたものである。
【0039】図6は、上記図3に示した第3の実施の形
態に係る演算回路の一部を具体的にして示す回路図であ
る。この図6の演算回路では、前記符号一致検出回路1
2としてイクスクルーシブNOR回路15を用い、前記
フラグ生成回路14として前記符号ビットb及び検出出
力cが供給されるイクスクルーシブOR回路18とこの
イクスクルーシブOR回路18の出力及び前記符号ビッ
トdが供給されるイクスクルーシブNOR回路19を用
いたものである。
【0040】図7は、上記各実施の形態で使用可能な符
号一致検出回路12の他の詳細な構成例を示している。
この符号一致検出回路は、それぞれ2個のインバータ2
1、22及びそれぞれ2個のP、NチャネルのMOSト
ランジスタからなるCMOS型のクロックドインバータ
23、24で構成されている。
【0041】前記データYの符号ビットbは、上記イン
バータ21を介して上記クロックドインバータ23の入
力端に供給されると共に上記クロックドインバータ24
の入力端に供給される。また、前記データXの符号ビッ
トaは、上記クロックドインバータ23のNチャネル側
の1個のMOSトランジスタのゲート、上記クロックド
インバータ24のPチャネル側の1個のMOSトランジ
スタのゲート及び上記インバータ22の入力端に供給さ
れる。上記インバータ22の出力は、上記クロックドイ
ンバータ23のPチャネル側の1個のMOSトランジス
タのゲート及び上記クロックドインバータ24のNチャ
ネル側の1個のMOSトランジスタのゲートに供給され
る。そして、上記両クロックドインバータ23、24の
出力端は共通に接続され、この共通接続点から前記検出
出力cが出力される。
【0042】このような構成の符号一致検出回路におい
て、符号ビットaが1のとき、インバータ22の出力が
0となり、一方のクロックドインバータ23のみが動作
状態となる。このとき、符号ビットbが1であれば、イ
ンバータ21の出力が0、クロックドインバータ23の
出力、すなわち検出出力cが1となる。他方、符号ビッ
トbが0であれば、インバータ21の出力が1、クロッ
クドインバータ23の出力、すなわち検出出力cは0と
なる。
【0043】また、符号ビットaが0のとき、インバー
タ22の出力が1となり、他方のクロックドインバータ
24のみが動作状態となる。このとき、符号ビットbが
1であれば、クロックドインバータ23の出力、すなわ
ち検出出力cが0となる。他方、符号ビットbが0であ
れば、クロックドインバータ23の出力、すなわち検出
出力cは1となる。
【0044】このように、図7に示した符号一致検出回
路は、符号ビットa、bが同じ場合にのみ検出出力cが
1となり、前記図4〜図6におけるイクスクルーシブN
OR回路15と同様の入出力論理を持つ。
【0045】図8は、上記各実施の形態で使用可能なフ
ラグ生成回路13の他の詳細な構成例を示している。こ
のフラグ生成回路は、それぞれ2個のインバータ25、
26及びそれぞれ2個のP、NチャネルのMOSトラン
ジスタからなるCMOS型のクロックドインバータ2
7、28で構成されている。
【0046】前記加算結果Zの符号ビットdは、上記ク
ロックドインバータ27の入力端に供給されると共に上
記インバータ25を介して上記クロックドインバータ2
8の入力端に供給される。また、前記データXの符号ビ
ットaは、上記クロックドインバータ27のNチャネル
側の1個のMOSトランジスタのゲート、上記クロック
ドインバータ28のPチャネル側の1個のMOSトラン
ジスタのゲート及び上記インバータ26の入力端に供給
される。上記インバータ26の出力は、上記クロックド
インバータ27のPチャネル側の1個のMOSトランジ
スタのゲート及び上記クロックドインバータ28のNチ
ャネル側の1個のMOSトランジスタのゲートに供給さ
れる。そして、上記両クロックドインバータ27、28
の出力端は共通に接続され、この共通接続点から前記フ
ラグSFが出力される。
【0047】このような構成のフラグ生成回路では、前
記図7に示す符号一致検出回路と比べて前記インバータ
21に相当するインバータ25の位置が異なるだけであ
り、その動作は容易に類推することができるので、その
結果だけを説明すると、a=0のときにはdを、a=1
のときにはdの反転論理をそれぞれフラグSFとして出
力する。
【0048】図9は、上記各実施の形態で使用可能な加
算器11の詳細な構成例を示している。この加算器は、
データX、Yのデータ幅がそれぞれ4ビットの場合の例
を示しており、4個の部分加算器31を有している。こ
の4個の部分加算器31のうち、最上位ビットの加算結
果z3を得るものを除いて他は全て同様に構成されてお
り、それぞれ2個のAND回路32、33及びイクスク
ルーシブOR回路34、35と1個のOR回路36とを
有する。例えば最下位ビットの加算結果z0を得る部分
加算器では、データXの最下位ビットx0と前記データ
反転回路からの出力データの最下位ビットy0′とが上
記AND回路32と上記イクスクルーシブOR回路34
とにそれぞれ供給され、上記イクスクルーシブOR回路
34の出力と前記検出出力cとが上記AND回路33と
上記イクスクルーシブOR回路35とにそれぞれ供給さ
れ、上記AND回路32と33の出力が上記OR回路3
6に供給される。そして、上記イクスクルーシブOR回
路35の出力が加算結果z0として得られ、上記OR回
路36の出力が上位ビットへの桁上げ信号として供給さ
れる。
【0049】最上位ビットの加算結果z3を得る部分加
算器では、上位ビットへの桁上げ信号を生成する必要が
ないので、前記AND回路32、33とOR回路36は
省略されている。
【0050】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ハードウエア量を増大するさせることなくかつ比較的短
時間で2の補数表現された2進数どうしの大小関係を比
較演算することができる演算回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る演算回路の
構成を示すブロック図。
【図2】この発明の第2の実施の形態に係る演算回路の
構成を示すブロック図。
【図3】この発明の第3の実施の形態に係る演算回路の
構成を示すブロック図。
【図4】図1に示した第1の実施の形態に係る演算回路
の一部回路を具体的にして示す回路図。
【図5】図2に示した第2の実施の形態に係る演算回路
の一部回路を具体的にして示す回路図。
【図6】図3に示した第3の実施の形態に係る演算回路
の一部回路を具体的にして示す回路図。
【図7】この発明の各実施の形態で使用可能な符号一致
検出回路の他の詳細な構成例を示す回路図。
【図8】この発明の各実施の形態で使用可能なフラグ生
成回路の他の詳細な構成例を示す回路図。
【図9】この発明の各実施の形態で使用可能な加算器の
詳細な構成例を示す回路図。
【図10】従来の絶対値比較回路の一例を示す回路図。
【図11】図10の従来回路の一部回路の具体的構成例
を示す回路図。
【図12】図10の従来回路の一部回路の具体的構成例
を示す回路図。
【図13】図10の従来回路の一部回路の具体的構成例
を示す回路図。
【符号の説明】
10…データ反転回路、 11…加算器、 12…符号一致検出回路、 13、14…フラグ生成回路、 15、17、19…イクスクルーシブNOR回路(一致
回路)、 16、18、34、35…イクスクルーシブOR回路
(排他的論理和回路)、 21、22、25、26…インバータ、 23、24、27、28…クロックドインバータ、 31…部分加算器、 32、33…AND回路、 36…OR回路。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ2の補数表現された複数ビット
    の2進数からなる第1、第2の入力データの各符号ビッ
    トが入力され、両符号ビットが一致しているときには
    真、一致していないときには偽となる一致検出信号を出
    力する一致検出手段と、 上記第1の入力データと上記一致検出信号とが入力さ
    れ、一致検出信号が真のときには第1の入力データの各
    ビットの論理反転信号を出力し、一致検出信号が偽のと
    きには第1の入力データと等しい信号を出力する信号出
    力手段と、 上記第2の入力データと上記信号出力手段の出力信号と
    が2組の2進加算信号として入力され、上記一致検出信
    号が桁上げ信号として入力され、これら入力信号の和を
    出力する加算手段と、 上記第2の入力データの符号ビットと上記加算手段から
    出力される和の符号ビットとが入力され、和の符号ビッ
    トとその反転信号とを選択的に切り替えて出力するフラ
    グ生成手段とを具備したことを特徴とする演算回路。
  2. 【請求項2】 前記一致検出手段と前記フラグ生成手段
    のうち、少なくとも一方が排他的論理和回路で構成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載の演算回路。
  3. 【請求項3】 前記一致検出手段と前記フラグ生成手段
    のうち、少なくとも一方が一致回路で構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の演算回路。
  4. 【請求項4】 前記一致検出手段と前記フラグ生成手段
    のうち、少なくとも一方が選択回路で構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の演算回路。
  5. 【請求項5】 それぞれ2の補数表現された複数ビット
    の2進数からなる第1、第2の入力データの各符号ビッ
    トが入力され、両符号ビットが一致しているときには
    真、一致していないときには偽となる一致検出信号を出
    力する一致検出手段と、 上記第1の入力データと上記一致検出信号とが入力さ
    れ、一致検出信号が真のときには第1の入力データの各
    ビットの論理反転信号を出力し、一致検出信号が偽のと
    きには第1の入力データと等しい信号を出力する信号出
    力手段と、 上記第2の入力データと上記信号出力手段の出力信号と
    が2組の2進加算信号として入力され、上記一致検出信
    号が桁上げ信号として入力され、これら入力信号の和を
    出力する加算手段と、 上記信号出力手段からの出力信号の符号ビットと上記加
    算手段から出力される和の符号ビットとが入力され、和
    の符号ビットとその反転信号とを選択的に切り替えて出
    力するフラグ生成手段とを具備したことを特徴とする演
    算回路。
  6. 【請求項6】 前記一致検出手段と前記フラグ生成手段
    のうち、少なくとも一方が排他的論理和回路で構成され
    ていることを特徴とする請求項5に記載の演算回路。
  7. 【請求項7】 前記一致検出手段と前記フラグ生成手段
    のうち、少なくとも一方が一致回路で構成されているこ
    とを特徴とする請求項5に記載の演算回路。
  8. 【請求項8】 前記一致検出手段と前記フラグ生成手段
    のうち、少なくとも一方が選択回路で構成されているこ
    とを特徴とする請求項5に記載の演算回路。
  9. 【請求項9】 それぞれ2の補数表現された複数ビット
    の2進数からなる第1、第2の入力データの各符号ビッ
    トが入力され、両符号ビットが一致しているときには
    真、一致していないときには偽となる一致検出信号を出
    力する一致検出手段と、 上記第1の入力データと上記一致検出信号とが入力さ
    れ、一致検出信号が真のときには第1の入力データの各
    ビットの論理反転信号を出力し、一致検出信号が偽のと
    きには第1の入力データと等しい信号を出力する信号出
    力手段と、 上記第2の入力データと上記信号出力手段の出力信号と
    が2組の2進加算信号として入力され、上記一致検出信
    号が桁上げ信号として入力され、これら入力信号の和を
    出力する加算手段と、 上記第1の入力信号の符号ビット、上記一致検出信号及
    び上記加算手段から出力される和の符号ビットとが入力
    され、和の符号ビットとその反転信号とを選択的に切り
    替えて出力するフラグ生成手段とを具備したことを特徴
    とする演算回路。
  10. 【請求項10】 前記一致検出手段と前記フラグ生成手
    段のうち、少なくとも一方が排他的論理和回路で構成さ
    れていることを特徴とする請求項9に記載の演算回路。
  11. 【請求項11】 前記一致検出手段と前記フラグ生成手
    段のうち、少なくとも一方が一致回路で構成されている
    ことを特徴とする請求項9に記載の演算回路。
  12. 【請求項12】 前記一致検出手段と前記フラグ生成手
    段のうち、少なくとも一方が選択回路で構成されている
    ことを特徴とする請求項9に記載の演算回路。
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