JPH0580982A - 絶対値回路 - Google Patents

絶対値回路

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JPH0580982A
JPH0580982A JP3238534A JP23853491A JPH0580982A JP H0580982 A JPH0580982 A JP H0580982A JP 3238534 A JP3238534 A JP 3238534A JP 23853491 A JP23853491 A JP 23853491A JP H0580982 A JPH0580982 A JP H0580982A
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bit
circuit
data
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JP3238534A
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Makoto Suzuki
鈴木  誠
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    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/544Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices for evaluating functions by calculation

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Abstract

(57)【要約】 【構成】最下位ビットから順次検索したビット値が最初
に’1’となる第一1ビットを検出する第一1ビット検
出部1を備える。データの極性を判定する符号判定部2
を備える。判定結果が正の場合は入力データの各ビット
値をそのまま出力し、判定結果が負の場合は最下位ビッ
トから第一1ビットまでのビットの各ビット値と第一1
ビットより上位のビットの各ビット値を反転したビット
値とからなるデータを出力するデータ処理部3を備え
る。 【効果】回路構成が簡単でかつ回路規模を小さくでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絶対値回路に関し、特に
ディジタル信号処理回路においてN(整数)ビットの2
の補数表現されたデータを絶対値データに変換する絶対
値回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の絶対値回路は、図4に示
すように、データ反転回路18と加算回路19と、デー
タ選択回路20とにより構成されていた。
【0003】データ反転回路18は、Nビットからなる
入力データを、’1’ならば’0’、’0’ならば’
1’のように入力データを反転する入力データのビット
数に応じたNビットからなる一般的なインバーター回路
である。
【0004】加算回路9と、データ選択回路20につい
ては、日本テキサスインスツルメンツ株式会社から19
81年に発行されている。「ザ・バイポーラ・ディジタ
ル・インテグレイテッド・サーキッツ・データ・ブック
・パート(TheBip−olar Digital
Integrated CircuitsDa−ta
Book PART1)」に具体的な構成例が掲載され
ているのでこれを参照する。加算回路19に関しては、
前記データブックの例えば、7−42頁に4ビットの加
算回路が36個のゲート回路による具体的な構成が掲載
されている。またデータ選択回路20に関しては、前記
データブックの例えば、7−170頁に4ビットのデー
タ選択回路が15個のゲート回路による具体的な構成が
掲載されている。
【0005】図4に示されている従来の絶対置回路の加
算回路19及びデータ選択回路20はNビットの入力デ
ータに応じたビット構成をしていると考えてよい。
【0006】次に、絶対値回路の動作について説明す
る。
【0007】データ入力部に、Nビットからなる2の補
数表現されたデータbが入力された場合このデータbは
データ選択回路20及びデータ反転回路18の各々に入
力される。データ反転回路18に入力されたデータb
は、全ビットがすべて反転されてデータIbとして出力
される。このデータ反転回路8から出力されたデータI
bは、次に加算回路19に入力される。この加算回路1
9ではデータIbの最下位ビットに’1’が加算され出
力する。この加算回路19からの出力データはデータ選
択回路20に入力される。
【0008】このようにデータbはNビットからなる2
の補数表現されたデータの性質上、入力データbをNビ
ットすべて反転し、その最下位ビットに’1’を加算す
る事により、入力データbに対する負数であるデータb
nを発生することができる。
【0009】つまりこのデータbとデータbnの関係
は、例えば入力データbの値を+5とするとデータbn
の値は、−5、データbの値を−5とするとデータbn
の値は5というように、データbnは常にデータbに対
する負数となる。
【0010】このようにデータ選択回路20には、デー
タbとデータbnが入力され、入力としてある任意の値
の正のデータと負のデータの各々が必ず入力されている
ことになる。そしてデータbの最上位ビットであるデー
タbMすなわち2の補数表現における符号ビットが’
1’か’0’かにより、入力データbが正のデータか負
のデータかを判断し、データ選択回路20に入力される
データbか、データbnのいずれか一方のデータを選択
し、常に正のデータであるデータBを出力する事により
入力データを絶対値変換させ、絶対値回路を実現してい
た。
【0011】入力データを4ビットとすると、この従来
の絶対値回路の場合には、データ反転回路8に4個のイ
ンバータのゲート回路と、加算回路9に36個のゲート
回路と、選択回路10に15個のゲート回路と合計55
個のゲート回路が必要であるというものであった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の絶対値
回路は、たとえば、入力データが4ビットの場合には、
約55個のゲート回路を必要とするというように、回路
構成が複雑になる上に回路規模が大きくなるという欠点
があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の絶対値回路は、
N(整数)ビットの2の補数表現されたデータを絶対値
データに変換する絶対値回路において、前記Nビットの
データの最下位ビットから最上位ビットまでのビット値
を順次検索し前記ビット値が最初に’1’となる第一1
ビットを検出する第一1ビット検出部と、前記Nビット
のデータの極性を判定する符号判定部と、前記符号判定
部の判定結果が正の場合は前記Nビットのデータの各ビ
ット値をそのまま出力し、前記判定結果が負の場合は前
記最下位ビットから前記第一1ビットまでのビットの各
ビット値と前記第一1ビットより上位のビットの各ビッ
ト値を反転したビット値とからなるデータを出力するデ
ータ処理部とを備えて構成されている。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0015】図1は本発明の絶対値回路の第一の実施例
を示すブロック図である。
【0016】本実施例の絶対値回路は、図1に示すよう
に、Nビットの入力データの最下位ビットから最上位ビ
ットまでのビット値を順次検索しビット値が最初に’
1’となる第一1ビットを検出する第一1ビット検出部
1と、Nビットの入力データの極性を判定する符号判定
部2と、データ処理部3とを備えて構成されている。
【0017】第一1ビット検出部1は、Nビットの入力
データのそれぞれのビット値’1’を検出するN個の1
検出回路11〜1Nを有して構成されている。
【0018】符号判定部2は、Nビットの入力データの
それぞれのビットに対応するN個の符号判定回路21〜
2Nを有して構成されている。
【0019】データ処理部3は、符号判定部2の判定結
果が正の場合は、Nビットの入力データの各ビット値を
そのまま出力し、また、判定結果が負の場合は、最下位
ビットから第一1ビットまでのビットの各ビット値と第
一1ビットより上位のビットの各ビット値を反転したビ
ット値とからなるデータを出力するものである。そし
て、Nビットの入力データのそれぞれのビットに対応す
るN個のデータ処理回路31〜3Nを有して構成されて
いる。
【0020】次に、本実施例の動作について説明する。
【0021】Nビットからなる2の補数表現されたデー
タが、この絶対値回路にNビットの入力データとして入
力b1〜入力bNに入力されたとする。この入力データ
b1〜bNは第一1検出部1及びデータ処理部2へ各々
入力される。
【0022】第一1検出部1へ入力された入力データb
1〜bNは、各ビットで’1’を検出するために各ビッ
トの’1’検出回路11〜1Nに入力される。そして、
最下位ビットである入力bNから最上位ビットである入
力b1までのビット値を順次検索する。あるビット、例
えば、入力b(N−1)のビット値が’1’であるとす
ると、入力b(N−1)より下位ビットである入力bN
のビット値’1’であり、入力bNが入力された1検出
回路1Nは’1’が検出されなかったという不検出信号
DNを、1検出回路1Nの上位ビットの1検出回路1
(N−1)に伝える。
【0023】また1検出回路1Nは、符号判定部2の入
力bNに対応するビットの符号判定回路2Nに’1’が
検出されなかったことを示す出力信号dNを伝える。
【0024】一方、入力b(N−1)が’1’として与
えられる1検出回路1(N−1)は、’1’が検出され
たことを示す信号D(N−1)を上位の1検出回路1
(N−2)に与える。各ビットの1検出回路は、下位ビ
ットの検出回路から’1’が検出されたことを示す信号
が与えられた場合には、上位の1検出回路に下位のビッ
トで’1’が検出されたことを示す信号を与える。
【0025】また1検出回路1(N−1)は、符号判定
部2の入力b(N−1)に対応するビットの符号判定回
路2(N−1)に’1’が初めて検出されたことを示す
信号d(N−1)を伝える。また入力b(N−1)より
上位ビットである入力b2に対応する1検出回路12と
入力b1に対応する1検出回路11は、入力b1および
入力b2が’1’であっても’0’であっても、下位ビ
ットからの1検出信号D3、およびD2によって支配さ
れるのでそれぞれ出力信号d2、およびd1は共に下位
ビットで’1’が検出されたという信号を符号判定部2
の入力b2,b1に対応するビットの符号判定回路2
2,21に伝える。
【0026】符号判定部2には、2の補数表現されたN
ビット入力データが正であるか負であるかを表わす最上
位ビットデータ、すなわち、符号ビットである入力b1
が与えられ入力信号の極性が示される。
【0027】ここで、入力b1が’0’の場合、Nビッ
ト入力データの極性は正であり、この場合に限っては、
入力b1が、符号判定部2の符号判定回路21〜2Nに
対して入力信号が正の値であることを指示する。符号判
定回路2N〜21の出力SN〜S1はデータ処理部の各
ビットに対応するデータ処理回路3N〜31にNビット
入力データが正のデータであることを伝える。
【0028】データ処理回路3N〜31は、符号判定部
2から与えられた信号が正のデータであることを示して
いる場合は、Nビット入力データをそのまま絶対値デー
タとして出力BN〜出力B1に出力する。
【0029】また、入力b1が’1’であれば、Nビッ
ト入力データの極性は負であり、符号判定部2の2N〜
21の出力SN〜S1は、第一1検出部1の1検出回路
1N〜11の出力dN〜d1によって次のように制御さ
れる。すなわち、符号判定部2の符号版邸回路2Nの出
力SNはデータ処理部3のデータ処理回路3NにNビッ
ト入力データの符号が負であり、かつ入力bNには’
1’が検出されなかったことを示す信号SNを伝え、こ
の信号SNによりデータ処理回路3Nは入力bNをその
まま出力する。
【0030】一方’1’が検出された入力b(N−1)
に対応するデータ処理回路3(N−1)はNビット入力
データの極性が負であり、かつ入力bNで’1’が初め
て検出されたことを示す信号S(N−1)の伝え、この
信号S(N−1)によりデータ処理回路3(N−1)を
そのまま出力する。
【0031】また、’1’が検出された入力b(N−
1)より上位の入力データb2,b1に対応するデータ
処理回路32,31には、Nビット入力データの極性が
負であり、かつ入力b1,b2よりも下位のビットに既
に’1’が検出されていることを示す信号S2,S1を
伝える。データ処理回路31,32は符号判定回路2
1,22の出力であるS1,S2が、入力データの極性
が負で下位のビットで’1’が検出されたことを示して
いるので、入力b2,b1を反転して出力する。
【0032】以上述べた構成により、Nビットからなる
2の補数表現されたデータが、この絶対値回路に入力さ
れた場合、データの極性を示す最上位ビットが’0’す
なわち正のデータであれば入力データをそのまま出力す
る。また、最上位ビットが’1’すなわち負のデータで
あれば、下位ビットから順次’1’を検索し、最下位ビ
ットから初めて’1’を検出したビットである第一1ビ
ットまでの各ビットのビット値と第一1ビットより上位
の各ビットのビット値を反転したビット値とからなるデ
ータを出力することによりNビット入力データを絶対値
に交換する。
【0033】次に、本発明の第二の実施例について説明
する。
【0034】図2は、本発明の第二の実施例を示す回路
図である。
【0035】本実施例は前述の第一の実施例における入
力ビット数Nを4ビットとした4ビットの絶対値回路の
一例を示すものである。
【0036】図2において、本実施例の絶対値回路は、
第一1検出部4と、符号判定部5と、データ処理部6と
を備えて構成されている。
【0037】第一1検出部4は2つのORゲートO4
1,O42から構成されている。
【0038】符号判定部5は、3つのANDゲートA5
1〜A53から構成されている。
【0039】データ処理部6は、3つの排他的論理和ゲ
ートE61〜E63から構成されている。
【0040】次に、本実施例の動作について説明する。
【0041】まず、4ビットの2の補数表現された入力
データb1〜b4が入力される。ORゲートO42は、
入力データb4,b3が’1’であるかどうかを検索
し、その検出結果の出力d2を出力する。ORゲートO
41は、入力データb2とORゲートO42の出力d2
とが入力され’1’であるかどうかを検索し、その検出
結果の出力d1を出力する。このとき、入力データb2
より下位のデータが’1’である場合、ORゲートO4
1の出力d1は’1’となる。
【0042】次に、符号判定部5のANDゲートA51
〜A53の一方の入力には、入力データの最上位ビット
データb1が入力されている。4ビットの入力データの
極性が正、すなわち、入力データb1が’0’のとき
は、ANDゲートA51〜A53の一方の入力に’0’
が入力されるので、ANDゲートA51〜A53の出力
S1〜S3はすべて’0’となり、データ処理部6に入
力信号をそのまま出力させる指示を与える。
【0043】しかし、4ビットの入力データの極性が
負、すなわち、入力データb1が’1’のときは、AN
DゲートA51〜A53の一方の入力に’1’が入力さ
れる。したがって、ANDゲートA51の出力S1に
は、第一1検出部4のORゲートO41の検出結果の出
力d1がそのまま出力される。同様に、ANDゲートA
52の出力S2には、第一1検出部4のORゲートO4
2の検出結果の出力d2がそのまま出力される。AND
ゲートA53の出力S3には、入力信号b4がそのまま
出力される。すなわち、最下位の入力信号b4は、AN
DゲートA53よりも下位のビットの第一1検出信号と
して用いられる。
【0044】次に、データ処理部6の排他的論理和ゲー
トE61〜E63には、それぞれ、入力データb1〜b
3および符号判定回路の出力S1〜S3が入力されてい
る。このため、符号判定回路5の判定結果が正であれ
ば、排他的論理和ゲートE61〜E63の一方の入力で
ある符号判定回路5のANDゲートA51〜A53の出
力S1〜S3はすべて’0’となるので、排他的論理和
ゲートE61〜E63の出力B1〜B3には、4ビット
の入力データb1〜b3の値がそのまま絶対値データと
して現れる。
【0045】また、入力信号b1が’1’のときは、符
号判定回路5のANDゲートA51〜A53はゲートが
開いた状態となる。すなわち、ANDゲートA51の出
力S1には、第一1検出部4のORゲートO41の出力
d1が出力され、ANDゲートA52の出力S2には、
ORゲートO42の出力d2が出力され、ANDゲート
A53の出力S3には、入力データb4がそのまま出力
される。
【0046】つまり、4ビットの入力データb1〜b3
の下位ビットから見て、始めて’1’が現れるビットで
ある第一1ビットまでは、データ処理部6の排他的論理
和ゲートの一方の入力には’0’が入力され、入力デー
タがそのまま出力される。また、第一1ビットより上位
のビットには、排他的論理和ゲートの一方の入力に’
1’が入力され、入力データが反転される。
【0047】以上の処理により、4ビットの入力データ
b1〜b4の絶対値データB1〜B4が出力される。こ
こで、絶対値データの最下位ビットであるB4は、入力
データが正負いずれのデータでも入力データと同一のデ
ータが必ず現れるので、入力データb4をそのまま絶対
値データの最下位ビットB4として出力される。
【0048】以上に、4ビットの絶対値回路の実施例に
ついて説明したが、ビット長を拡張する場合には、第一
1検出部4のORゲートO42と、符号判定部5のAN
DゲートA52と、データ処理部6の排他的論理和ゲー
トE62の部分を拡張ビット分だけ追加すればよい。
【0049】次に、本発明の第三の実施例について説明
する。
【0050】図3は、本発明の第三の実施例を示す回路
図である。
【0051】本実施例の前述の第二の実施例に対する相
違点は、第一1検出部4の代りにANDゲートA71〜
A73からなる第一1検出部7と、符号判定部5の代り
に排他的論理和ゲートE81〜E83からなる符号判定
部8と、データ処理部6の代りに排他的論理和ゲートE
91,E92からなるデータ処理部9とを備えて構成さ
れていることである。
【0052】本実施例の動作は、各構成部の論理回路素
子が異なることによる細部の動作の差異以外は前述の第
二の実施例の場合と同様でありで、説明が重複するので
冗長とならないように省略する。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の絶対値回
路は、最下位ビットから順次検索したビット値が最初
に’1’となる第一1ビットを検出する第一1ビット検
出部と、データの極性を判定する符号判定部と、判定結
果が正の場合は入力データの各ビット値をそのまま出力
し、判定結果が負の場合は最下位ビットから第一1ビッ
トまでのビットの各ビット値と第一1ビットより上位の
ビットの各ビット値を反転したビット値とからなるデー
タを出力するデータ処理部とを備えることにより、回路
構成が簡単でかつ回路規模を小さくできるという効果有
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の絶対値回路の第一の実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の絶対値回路の第二の実施例を示す回路
図である。
【図3】本発明の絶対値の第三の実施例を示す回路図で
ある。
【図4】従来の絶対値回路の一例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,4,7 第一1ビット検出部 2,5,8 符号判定部 3,6,9 データ処理部 11〜1N 1検出回路 18 データ反転回路 19 加算回路 20 データ選択回路 21〜2N 符号判定回路 31〜3N データ処理回路 A51〜A53,A71〜A73 ANDゲート E61〜E63,E81〜E83,E91,E92
排他的論理和ゲート O41,O42 ORゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N(整数)ビットの2の補数表現された
    データを絶対値データに変換する絶対値回路において、 前記Nビットのデータの最下位ビットから最上位ビット
    までのビット値を順次検索し前記ビット値が最初に’
    1’となる第一1ビットを検出する第一1ビット検出部
    と、 前記Nビットのデータの極性を判定する符号判定部と、 前記符号判定部の判定結果が正の場合は前記Nビットの
    データの各ビット値をそのまま出力し、前記判定結果が
    負の場合は前記最下位ビットから前記第一1ビットまで
    のビットの各ビット値と前記第一1ビットより上位のビ
    ットの各ビット値を反転したビット値とからなるデータ
    を出力するデータ処理部とを備えることを特徴とする絶
    対値回路。
  2. 【請求項2】 前記第一1ビット検出部は前記最下位ビ
    ットである第一のビットとこの第一のビットの次の上位
    ビットである第二のビットとの第一の論理和をとる第一
    の論理和回路と前記第一の論理和と前記第二のビットの
    次の上位ビットである第三のビットとの第二の論理和を
    とる第二の論理和回路とを備え、 前記符号判定回路は前記最上位ビットをそれぞれ一方の
    入力とし前記第一のビットとの第一の論理積をとる第一
    の論理積回路と前記第一の論理和との第二の論理積をと
    る第二の論理積回路と前記第二の論理和との第三の論理
    積をとる第三の論理積回路とを備え、 前記データ処理部は前記第二のビットと前記第一の論理
    積との第一の排他的論理和をとる第一の排他的論理和回
    路と前記第三のビットと前記第二の論理積との第二の排
    他的論理和をとる第二の排他的論理和回路と前記第三の
    ビットの次の上位ビットである第四のビットと前記第三
    の論理積との第三の排他的論理和をとる第三の排他的論
    理和回路とを備えることを特徴とする請求項4記載の絶
    対値回路。
  3. 【請求項3】 前記符号判定回路は前記最上位ビットを
    それぞれ一方の入力とし前記第一のビットとの第四の排
    他的論理和をとる第四の排他的論理和回路と前記第二の
    ビットとの第五の排他的論理和をとる第五の排他的論理
    和回路と前記第三のビットとの第六の排他的論理和をと
    る第六の排他的論理和回路とを備え、 前記第一1ビット検出部は前記第四の排他的論理和と前
    記第二のビットとの第四の論理積をとる第四の論理積回
    路と前記第五の排他的論理和と前記第四の論理積との第
    五の論理積をとる第五の論理積回路と前記第六の排他的
    論理和と前記第五の論理積との第六の論理積をとる第六
    の論理積回路とを備え、 前記データ処理部は前記第四の論理積と前記第五の排他
    的論理和との第七の排他的論理和をとる第七の排他的論
    理和回路と前記第五の論理積と前記第六の排他的論理和
    との第八の排他的論理和のとる第八の排他的論理和回路
    とを備えることを特徴とする請求項1記載の絶対値回
    路。
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