JPS634335A - デ−タ形式変換回路 - Google Patents

デ−タ形式変換回路

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Publication number
JPS634335A
JPS634335A JP61149277A JP14927786A JPS634335A JP S634335 A JPS634335 A JP S634335A JP 61149277 A JP61149277 A JP 61149277A JP 14927786 A JP14927786 A JP 14927786A JP S634335 A JPS634335 A JP S634335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bit
signal
input
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP61149277A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Aoki
宏道 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61149277A priority Critical patent/JPS634335A/ja
Publication of JPS634335A publication Critical patent/JPS634335A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ形式変換回路に関し、特に2の補数形式
のデータと絶対値形式のデータとの間でデータ形式を変
換するデータ形式変換回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のデータ形式の変換処理は、ファームウェ
アが符号ビットの値を判断して、この値が負のときに演
算器(ALU)を用いて(0−〔変換データ〕)なる演
算を行うことにより実行されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のデータ形式の変換処理では、ファームウ
ェアが符号ビットの値を判断してデータ形式の変換の必
要性の有無を判断していたので、演算器を用いて変換後
のデータを得るまでに1または2マシンサイクル以上の
時間が必要であるという欠点がある。
また、加減算時にキャリーの伝播を伴う演算器をそのま
ま用いていたので、演算に要する遅延時間が大きく、ク
ロックサイクルを縮小することができないという欠点が
ある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、ファームウェアを使
用することなしに、またキャリーの伝播を伴う演算器を
使用することなしに、2の補数形式のデータと絶対値形
式のデータとの間でデータ形式の変換を行うことができ
るデータ形式変換回路を堤供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のデータ形式変換回路は、2の補数形式のデータ
と絶対値形式のデータとの間でデータ形式の変換を行う
データ形式変換回路において、入力データの各ビット信
号の極性を反転する信号極性反転器と、この信号極性反
転器からの出力データに値“1゛を加算する加算回路と
を有する。
〔作用〕
本発明のデータ形式変換回路では、信号極性反転器が入
力データの各ビット信号の極性を反転し、加算回路が信
号極性反転器からの出力データに値“l”を加算して、
入力データの2の補数形式のデータが得られる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
本実施例のデータ形式変換回路は、入力データの各ビア
)信号対応に設けられた複数の入力信号線1 () O
〜1 m nと、これら信号線10100−l上の信号
の極性を反転する複数の信号極性反転器200〜2mn
と、信号極性反転器2oo〜2mnの出力データに値“
1”を加算したデータを出力する加算回路1と、加算回
路1の出力データを伝える複数の信号線300〜3 m
 nと、人力信号To’A I OO〜1 m nと信
号L1300〜3 m nとのいずれのデータを出力す
るかを選択する選択回路2と、選択回路2の出力データ
を伝える複数の出力信号線400〜4mnとから構成さ
れている。
加算回路1は、 ■ n(2以上の整数)ビット目よりも下位のビットの
入力値がすべて論理“1”でnビット目の入力値が論理
゛1”のときにnビット目の出力(直が論理“ 0 ”
 、 ■ nビット目よりも下位のビットの入力値がすべて論
理“1”でnビット目の人力値が論理“0′のときにn
ビット目の出力値が論理“1”、■ nビット目よりも
下位のビットの入力値に論理“0”があればnビット目
の出力値が入力値に等しい、 の3つの条件を満足する回路構成をとることにより実現
されている。
第2図は、上記条件■〜■を満足する5ビア)の加算回
路の一例を示している。この加算回路は、信号極性反転
ゲート10と、4つの排他的論理和ゲート20〜23と
、2人力論理積ゲート30と、3人力論理積ゲート40
と、4人力論理積ゲート50とから構成されている。入
力データの最下位ビット信号は信号極性反転器−)10
、排他的論理和ゲート20.2人力論理積ゲート30.
3人力論理積ゲート40および4人力論理積ゲート50
の入力にそれぞれ供給され、第2ビツト信号は排他的論
理和ゲート20.2人力論理積ゲート30.3人力論理
積ゲート40および4人力論理積ゲート50の入力にそ
れぞれ供給され、第3ビツト信号は排他的論理和ゲート
21.3人力論理積ゲート40および4人力論理積ゲー
ト50の入力にそれぞれ供給され、第4ビツト信号は排
他的論理和ゲート22および4人力論理積ゲート50の
入力にそれぞれ供給され、第5ビツト信号は排他的論理
和ゲート23の入力に供給されている。
また、2人力論理積ゲート30.3人力論理積ゲー44
0および4人力論理積ゲート50の出力は、排他的論理
和ゲート21.22および23の入力にそれぞれ接続さ
れている。そして、信号極性反転ゲート10および排他
的論理和ゲート20〜23の出力が、加算回路の出力と
なっている。
このように構成された加算回路が条件Φ〜■を満足する
ことは容易に検証可能であるので、ここではその詳しい
説明を省略する。
次に、このように構成された本実施例のデータ形式変換
回路の動作について説明する。
入力信号L1100〜1mn上の入力データは、信号極
性反転器200〜2mnによって極性を反転されて加算
回路1に入力される。加算回路1では、信号極性反転器
200〜2mnからの入力データに値“1゛を加算し、
信号線300〜3mnに出力する。この結果、入力信号
線100〜1mn上の入力データの値をAとすれば、信
号線300〜3mn上にはB=A+1なる値の出力デー
タが出力される。すなわち、入力データAに対する2の
補数形式の出力データBが出力される。
なお、2の補数形式のデータの2の補数は、元の入力デ
ータであるので、本実施例のデータ形式変換回路により
2の補数形式のデータと絶対値形式のデータとの相互の
データ形式の変換が行えることになる。
選択回路2は、信号線300〜3mnと入力信号線10
0〜innとのいずれかの信号を選択するが、選択条件
は符号ビットを示す信号線1mnの値によって決定され
る。すなわち、信号線1mnの値が正またはOを表す論
理“0”であったならば、選択回路2は入力信号線10
0〜1mn上の入力データを選択し、出力信号線400
〜4mn上には入力信号線100〜imn上の入力デー
タがそのまま出力される。信号線1mnの値が負を表す
論理“1゛であったならば、選択回路2は信号線300
〜3mn上のデータを選択し、出力信号線400〜dm
n上には入力データの2の補数形式のデータが出力され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、データ形式の変換処理を
変換の必要性の判断を含めてハードウェアで行うことに
より、データ形式変換過程を他の過程の中に組み入れる
ことが可能となり、データ形式変換過程時間そのものを
省略できる効果がある。
さらに、加算回路に特別な構成の回路を使用することに
より、従来のキャリー伝播の生じる演算回路を使用する
場合に比べて加算に要する信号の伝播遅延時間を短縮で
き、クロックサイクルを縮小することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデータ形式変換回路を
示すブロック図、 第2図は第1図中に示した加算回路の一例を示す回路図
である。 図において、 l・・・・・加算回路、 2・・・・・選択回路、 10・・・・信号極性反転ゲート、 21〜23・排他的論理和ゲート、 30・・・・2人力論理積ゲート、 40・・・・3人力論理積ゲート、 50・・・・4人力論理積ゲート、 100〜1mn・・・入力信号線、 200〜2mn・・・信号極性反転器、300〜3mn
・・・信号線、 400〜4mn・・・出力信号線である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2の補数形式のデータと絶対値形式のデータとの
    間でデータ形式の変換を行うデータ形式変換回路におい
    て、 入力データの各ビット信号の極性を反転する信号極性反
    転器と、 この信号極性反転器からの出力データに値“1を加算す
    る加算回路と、 を有することを特徴とするデータ形式変換回路。
  2. (2)前記加算回路が、 [1]n(2以上の整数)ビット目よりも下位のビット
    の入力値がすべて論理“1”でnビット目の入力値が論
    理“1”のときにnビット目の出力値が論理“0”、 [2]nビット目よりも下位のビットの入力値がすべて
    論理“1”でnビット目の入力値が論理 [3]nビット目よりも下位のビットの入力値に論理“
    0”があればnビット目の出力値が入力値に等しい、 の各条件を満たすことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のデータ形式変換回路。
JP61149277A 1986-06-24 1986-06-24 デ−タ形式変換回路 Pending JPS634335A (ja)

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JPS634335A true JPS634335A (ja) 1988-01-09

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ID=15471692

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JP61149277A Pending JPS634335A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 デ−タ形式変換回路

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01265318A (ja) * 1988-04-18 1989-10-23 Fujitsu Ten Ltd デジタル信号処理プロセッサ
JPH0580982A (ja) * 1991-09-19 1993-04-02 Nec Corp 絶対値回路
JPH076022A (ja) * 1993-04-30 1995-01-10 Hyundai Electron Ind Co Ltd 2の補数器
US7874278B2 (en) 2006-01-27 2011-01-25 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Intake port of internal combustion engine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61105640A (ja) * 1984-10-29 1986-05-23 Fujitsu Ltd 並列補数回路

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