JPH0324619A - 2進負数表示変換器 - Google Patents

2進負数表示変換器

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Publication number
JPH0324619A
JPH0324619A JP1159105A JP15910589A JPH0324619A JP H0324619 A JPH0324619 A JP H0324619A JP 1159105 A JP1159105 A JP 1159105A JP 15910589 A JP15910589 A JP 15910589A JP H0324619 A JPH0324619 A JP H0324619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
terminal
input
circuits
terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1159105A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Kitada
克也 北田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP1159105A priority Critical patent/JPH0324619A/ja
Publication of JPH0324619A publication Critical patent/JPH0324619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2進負数表示変換器に関し、特に2進数の負数
を表示する補数表示信号又は絶対値表示信号のいずれか
一方の信号を受け、他方の信号に変換して出力する2進
負数表示変換器に関する.〔従来の技術〕 一般に、2進数の負数表示方式として、その絶対値の2
の補数で表示する補数表示方式と、最上位ビットに負数
を示す「1」を付加してその絶対値で表示する絶対値表
示方式とがあり、用途に応じて組合せて使用される.こ
のため2進負数表示変換器によって補数表示信号から絶
対値表示信号に変換したり、絶対値表示信号から補数表
示信号に変換したりしている. 第2図は従来の2進負数表示変換器の一例を示す回路図
である.同図において、4ビットで表示される負の2進
数信号を変換する場合の回路図を示しており、反転回路
11〜13及び加算回路21〜23から成っている. 反転回路11〜13は、入力信号の最上位ビット信号を
除く残りの各ビット信号に対応して配置され、入力した
信号値の排他的論理和を出力するものであり、端子■に
入力している信号値が「1」のときは、端子Dに入力し
ている信号値を反転して端子Yに出力し、端子工に入力
している信号値がr O Jのときは、端子Dに入力し
ている信号値をそのまま端子Yに出力する. 加算回路21〜23は端子A及び端子Bにそれぞれ入力
した信号値の和を端子C及び端子Sに出力し、端子Cに
はキャリイ信号が出力される.次に、動作について一例
で説明する.いま、2の補数表示で「一1Jを表わす4
ビットの入力信号rllll」が、最上位ビット信号を
入力端?4として入力端子1〜4に入力したとする.反
転回路11〜13の各端子工には入力端子4に入力した
最上位ビットの信号値「1」が印加されるので、各端子
Dに入力する各ビットの信号値「1」は反転して各端子
Yに信号値「O」が出力され、加算回路21〜23の各
端子Aへそれぞれ送出される.加算回路21の端子Bに
は入力端子4からの最上位ビットの信号値「1」が入力
し、端子Aにはr■,が印加されるので端子Sには「1
」が出力されて出力端子31へ送出され、端子Cにはr
QJが出力されて加算回路22の端子Bへ送出される.
加算回路22の端子Aには「O」が、端子Bには「O」
が印加されるので、端子S及び端子Cは共にr■,とな
り、出力端子32及び加算回路23の端子Bへそれぞれ
送出される.同様に加算回路23の端子SはrQJとな
るので出力端子33には「O」が出力される.出力端子
34には入力信号の最上位ビット信号がそのまま出力さ
れるので、出力端子31〜34には「1001」、すな
わち絶対値表示で「−1」を表わす信号が出力され、2
の補数表示信号が絶対値表示信号に変換される. 又、これとは逆に、絶対値表示で「−1」を表わす4ビ
ットの入力信号rlooIJが、最上位ビッ1ト信号を
入力端子4として入力端子1〜4に入力した場合は、同
様にして出力端子31〜34にはrllliJ、すなわ
ち2の補数表示で「−1」を表わす信号が出力され変換
が行われる.〔発明が解決しよ、うとする課題〕 上述した従来の2進負数表示変換器は、加算回路を使用
しているために、変換の処理速度が遅く、更に、各ビッ
ト毎に出力信号が遅延するという欠点がある. 本発明の目的は、加算回路を使用せずに変換処理を行い
、従来の欠点を除く2進負数表示変換器を提供すること
にある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明の2進負数表示変換器は、2進数の負数を表示す
る補数表示信号又は絶対値表示信号のいずれか一方の信
号を入力信号として受けて他方の信号に変換する2進負
数表示変換器において、前記入力信号の最上位ビットを
除く残りの各ビットの信号を一方の入力端子にそれぞれ
受け他方の入力端子に前記最上位ビットの信号をそれぞ
れ受けて排他的論理和を出力とする第1の反転回路群と
、当該ビットを除く下位ビットに対応する前記第1の反
転回路群の各出力信号をそれぞれの入力端子に受けると
共に他の入力端子に前記最上位ビットの信号をそれぞれ
受けて論理積を出力するオール1検出回路群と、前記第
1の反転回路群の各出力信号を一方の入力端子にそれぞ
れ受け他方の入力端子に前記オール1検出回路群からの
各出力信号をそれぞれ受けて排他的論理和を出力する第
2の反転回路群とから構成される. 〔実施例〕 次に図面を参照して本発明を説明する.第1図は本発明
の.2進負数表示変換器の一例を示す回路図である.同
図において、4ビットで表示される負の2進数信号を変
換する場合の回路図を示しており、反転回路11〜13
.51〜53及びオール1検出回路41〜43から成っ
ている.反転回路11〜13は、入力信号の最上位ビッ
ト信号を除く残りの各ビット信号にそれぞれ対応して配
置され、入力する信号値の排他的論理和を出力する回路
であり、反転回路51〜53は、反転回路11〜13の
出力信号にそれぞれ対応して配置され、反転回路11〜
13と同様、入力する信号値の排他的論理和を出力する
回路である.オール1検出回路41〜43は、入力する
信号値の論理積を出力する回路である. 次に、動作について一例で説明する.従来の2進負数表
示変換器の一例を示す回路図で説明したように、いま、
2の補数表示で「−1」を表わす4ビットの入力信号「
1111」が、最上位ビット信号を入力端子4として入
力端子1〜4に入力したとする. 反転回路11〜13の各端子工には最上位ビット信号値
「1」が入力するので、各端子Dに入力している信号値
「1」が反転して各端子Yには信号値「O」がそれぞれ
出力される. オール1検出回路41は、信号の遅延時間を調節するた
めのもので、入力端子4からの最上位ビット信号を受け
、同一信号の論理和を出力する.オール1検出回路42
は、反転回路11の端子Yの信号及び入力端子4からの
最上位ビット信号をそれぞれ受け、信号値が全て「1」
になっときにrlJを出力するものであり、オール1検
出回路43は、反転回路11及び12の端子Yの信号及
び入力端子4からの最上位ビット信号をそれぞれ受け、
信号値が全て「1」になっときに「1」を出力するもの
である.従って、この場合、オール1検出回路41の出
力値は「1」、オール1検出回路42.43の出力値は
「0」となる.反転回路51の端子工にはオール1検出
回路41からの信号値「1」が、又、端子Dには反転回
路11からの信号値「0」が入力しているので端子Yに
は「1」1が出力されて出力端子3lへ送出される.又
、反転回路52の端子Iにはオール1検出回路42から
の信号値r O Jが、又、端子Dには反転回路12か
らの信号値「0」が入力し?いるので出力信号値「O」
が出力端子32へ送出される.同様に、反転回路53の
端子Iにはオール1検出回路43からの信号値「0」が
、端子Dには反転回路13からの信号値「O」が入力し
ているので出力端子33へ出力信号値r■,が送出され
る.出力端子34には入力信号の最上位ビット信号がそ
のまま出力されるので、出力端子31〜34には「10
01」、すなわち絶対値表示で「一1」を表わす信号が
出力され、2の補数表示信号が絶対値表示信号に変換さ
れる.又、これとは逆に、絶対値表示で「−1」を表わ
す4ビットの入力信号「1001」が、最上位ビット信
号を入力端子4として入力端子1〜4に入力した場合は
、同様にして出力端子31〜34には「1111」、す
なわち2の補数表示で「−1」を表わす信号が出力され
変換が行われる.なお、オール1検出回路41は、信号
の遅延時間を調節するためのものであるから、遅延時間
が問題にならない場合には省略してもよい.〔発明の効
果〕 以上説明したように本発明の2進負数表示変換器によれ
ば、加算回路を使わずに排他的論理和を出力する反転回
路及び論理積を出力するオール1検出回路を使用して変
換するので、論理素子数が低減し、変換処理時間が短縮
でき、更に、出力信号が最上位ビット信号を除き各ビッ
ト共、同時に出力するという効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の2進負数表示変換器の一例を示す回路
図、第2図は従来の2進負数表示変換器の一例を示す回
路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2進数の負数を表示する補数表示信号又は絶対値表示信
    号のいずれか一方の信号を入力信号として受けて他方の
    信号に変換する2進負数表示変換器において、 前記入力信号の最上位ビットを除く残りの各ビットの信
    号を一方の入力端子にそれぞれ受け他方の入力端子に前
    記最上位ビットの信号をそれぞれ受けて排他的論理和を
    出力とする第1の反転回路群と、 当該ビットを除く下位ビットに対応する前記第1の反転
    回路群の各出力信号をそれぞれの入力端子に受けると共
    に他の入力端子に前記最上位ビットの信号をそれぞれ受
    けて論理積を出力するオール1検出回路群と、 前記第1の反転回路群の各出力信号を一方の入力端子に
    それぞれ受け他方の入力端子に前記オール1検出回路群
    からの各出力信号をそれぞれ受けて排他的論理和を出力
    する第2の反転回路群とからなることを特徴とする2進
    負数表示変換器。
JP1159105A 1989-06-20 1989-06-20 2進負数表示変換器 Pending JPH0324619A (ja)

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JP1159105A JPH0324619A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 2進負数表示変換器

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JPH0324619A true JPH0324619A (ja) 1991-02-01

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ID=15686353

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JP1159105A Pending JPH0324619A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 2進負数表示変換器

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JP (1) JPH0324619A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0534799U (ja) * 1991-10-07 1993-05-07 株式会社ケンウツド プロロジツクデコーダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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