JPS5939472B2 - ジスアゾ又はトリスアゾ染料 - Google Patents

ジスアゾ又はトリスアゾ染料

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JPS5939472B2
JPS5939472B2 JP51075671A JP7567176A JPS5939472B2 JP S5939472 B2 JPS5939472 B2 JP S5939472B2 JP 51075671 A JP51075671 A JP 51075671A JP 7567176 A JP7567176 A JP 7567176A JP S5939472 B2 JPS5939472 B2 JP S5939472B2
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chemical
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ヘルムート・モーザー
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09B44/00Azo dyes containing onium groups
    • C09B44/02Azo dyes containing onium groups containing ammonium groups not directly attached to an azo group
    • C09B44/08Azo dyes containing onium groups containing ammonium groups not directly attached to an azo group from coupling components containing heterocyclic rings
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジスアゾ又はトリスアゾ染料に関する。
本発明は、下記式Iで示される如き、スルホン酸基を含
まず、末端カツプリング成分を含み、前記カツプリング
成分がピリドン環の5位置でカツプリングされた4−メ
チル− 6 −ヒドロキシ−3−N−ピリジニウムピリ
ドン一2基であるジカチオン性のジス及びトリスアゾ染
料を提供する。上式中、Rは1・4−フエニレン、2・
7ーフルオレン又は基:〔式中、zはフリーボンドに
対してメタもしくはパラの結合であつて、直接結合(Z
1)、直鎖もしくは分岐C1〜6アルキレン(Z,)、
−CO一(ここでnは1、2、3又は4、好ましくは2
又は4を表わし、Xはハロゲン、C1−4アルキル又は
C1〜4アルコキシを表わし、yはハロゲン(好ましく
は塩素)、−NHCH2CH2OH叉は−N(CH2C
H2OH)2を表わす)を表わし、ZOは上記Z1、−
N=N−(Z34)、−CH2−(Z35)又は−CH
2CH2−(Z36)を表わし、R5は水素、ハロゲン
、C1〜4アルキル又はC1〜4アルコキシを表わし、
R6はハロゲン、Cl〜Vf今ル又はC1〜4アルコキ
シを表わし、R7は水素、C1〜4アルキル又はC1〜
4アルコキシを表わし、R8は水素叉はC1〜4アルキ
ル(好ましくはメチル)を表わす〕を表わし、R1は水
素:置換されていないかもしくはヒドロキシ基により置
換されたCl8アルキル:又は基−NR3R4(ここで
R3及びR4は独立に置換されていない直鎖のC1−4
アルキルを表わす)を表わし、R2は水素:置換されて
いないかもしくはヒドロキシ基により置換された直鎖の
C1〜4アルキル:又はC1〜4アルコキシを表わし、
AOはアニオンを表わす。
R1が置換されていないアルキル基である場合、このよ
うな基はメチル叉はエチルであるのが好ましく、ヒドロ
キシにより置換されたアルキルである場合、このアルキ
ル基は2又は3個の炭素原子を有するのが好ましく、ヒ
ドロキシ基はβ位にあるのが好ましい。
好ましいR1は下記にR/に対して示すようなもの、特
にR1″に対して示すようなものである。R2が置換さ
れていないアルキルである場合、このような基はメチル
であるのが好ましく、ヒドロキシにより置換されたアル
キルである場合、このアルキルは2個の炭素原子を有す
るのが好ましく、ヒドロキシ基はβ炭素原子上にあるの
が好ましい。
R2がアルコキシである場合、このような基はメトキシ
であるのが好ましい。好ましいR2は下記にR2″に対
して示すようなもの、特にR2″1t対して示すような
ものである。ここに用いるハロゲンという語は塩素、臭
素又はフツ素を表わすが、好ましい一・ロゲンは塩素で
ある。
第1の種類の特に好ましい化合物は下記式aで示される
化合物である。
上式中、R1′は水素、メチル、エチル、2−ヒドロキ
シエチル、2−ヒドロキシプロピル、一N(CH3)2
叉は−CH(CH3)CH2OH、好ましくは水素又は
メチルを表わし、R25は水素、メチル、メトキシ又は
2−ヒドロキシエチル、好ましくは水素又はメチルを表
わし、ビは〔式中、Z″は前記に規定したZ5、Z6、
Z7、ZlOl (ここでX5は水素、塩素、メチル又はメトキシを表わ
し、y牡塩素、−NH−CH2CH2OH又は一N(C
H2CH2OH)2を表わす)を表わし、Zx′は前記
に期定したZll、Zl6、Z4O又はZ4lを表わし
、ZOlま前記に規定したZ1、Z35又はZ36を表
わし、R5′はそれぞれ同一であつて、塩素、メチル又
はメトキシを表わす〕を表わす。
R″は式(Aa)においてZ5がZll、Zl6SZ2
3)Z26)Z27)Z36lZ38lZ4OsZ4l
、Z42、Z43、Z44又はZ47、好ましくはZl
l、Zl6、Z26、Z27、Z36叉はZ38である
基であるのが好ましい。式aの化合物のうちでは下記式
1a1で示される化合物が好ましい。
上式中、R2′及びR1′及びそれらの好ましいものは
前記に規定の通りであり、K55は基:〔式中、Z″は
Zll、Z!6、Z23、Z26、Z27、Z36)Z
38lZ4OlZ4lNZ42sZ43sZ44又はZ
47、好ましくはZll、Zl6、Z26、Z27、Z
36叉はZ38を表わす〕を表わす。
特に好ましい化合物は下記式1a″で示される化合物で
ある。
土式中、Rr及びR1は独立に水素又はメチルを表わし
、R1Vは基:〔式中、Z′1は前記に規定したZll
、Zl6、Z26、Z27、Z36又はZ38を表わす
〕を表わす。
第2の種類の特に好ましい化合物は下記式1bで示され
る化合物である。
好ましくはそれぞれR1′及びR2′、更に好ましくは
それぞれR1″及びRJを表わし、R♂は基:〔式中、
Zyは前記に規定したZll叉はZl4を表わし、Z2
は前記に規定したZ1、Z35又はZ36を表わし、R
,はそれぞれ同一であつて、水素、塩素又はメチルを表
わす〕を表わす。
式1bの化合物においてR♂はR♂即ち下記のもの:R
54、R55、R56又はR57であるのが更に好まし
く、R55、R56又はR,7であるのがもつとも好ま
しい。
即ち、式1bの化合物のうち、好ましいものは下記b′
:〔上式中、R/及びR2′及びそれらの好ましいもの
は前記に規定した通りであり、RJは前記規定に同一の
もの、好ましくはRO″5、更に好ましくは前記に規定
したR55、R56又はR57を表わす〕で示される化
合物であり、もつとも好ましいものは下記式1b″:〔
上式中、R1″及びRfは前記規定に同一のものを表わ
し、RO″牡前記規定に同一のもの、好ましくはR55
、R,6又はR57を表わす〕で示される化合物である
アニオンAeの性質は特に重要ではなく、塩基性染料技
術に通常のいかなるものも適する。
非発色性であるのが好ましく、有機又は無機のものであ
つてもよい。例としては、ハロゲン、例えば塩素又は臭
素、硫酸、重硫酸、メチル硫酸、アミノ硫酸、過塩素酸
、プロピオン酸、乳酸、コハク酸、ベンゼンスルホン酸
、シユウ酸、マレイン酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸、メ
タンスルホン酸、テトラフルオロホウ酸及び安息香酸イ
オン、塩化亜鉛複塩の錯イオン、及びホウ酸、クエン酸
、グリコール酸、ジグリコール酸及びアジピン酸のアニ
オンがある。本発明はまた前述した化合物の製造方法を
提供するものであつて、この方法は任意にアゾ結合を含
むジアミンのテトラゾ誘導体を4−メチル−65−ヒド
ロキシ−3−N−ピリジニウムピリドン一2と、好まし
くは1:2のモル比で、カツプリングすることを含むも
のである。
従つて、式1の化合物は下記式: H2N−R−NH2 で示されるジアミンのテトラゾ誘導体を下記式:で示さ
れる化合物と、好ましくは1:2のモル比で、反応させ
ることによつて得られる。
ジアゾ化及びカツプリングは通常の方法で行うことがで
き、カツプリングは水性(酸性、中性もしくはアルカリ
性の)の又は水/有機性の媒体中、−10℃から室温ま
での温度において、必要ならばピリジン又は尿素のよう
なカツプリング促進剤の存在下に、実施されるのが適当
である。
ジアミン混合物のテトラゾ誘導体及び/又はピリドン混
合物を用いることによつて本発明の化合物の混合物が得
られる。
本発明の化合物の製造に用いられる出発材料は公知であ
るかあるいは入手可能な出発材料から公知の化合物に対
すると同様の方法で得られるものである。
最終生成物におけるアニオンAeはピリドン出発材料中
に前もつて配合させているものによつて導入される。
あるいは、特定のアニオンAeを有する化合物を得たい
場合には、このアニオンを通常の方法、例えばイオン交
換又は適当な塩との、必要ならば数段で、例えば水酸化
物もしくは重炭酸塩を用いての、反応、によつて所望の
アニオンと交換してもよい。本発明により提供される染
料は塩基性染色可能な基及び紙の染色に用いることがで
きる。
所望ならば、これらの化合物は染色製剤に変成されても
よい。
安定な液体染色製剤への処理は一般に公知の方法によつ
て、有利には、例えばフランス特許1572030号明
細書の記載に従つて、適当な溶剤に溶解し、必要ならば
助剤、例えば安定剤、を添加して実施することができる
。適当な液体製剤は、例えば、1部の100%染料を染
料ベースの形で1〜6部の有機カルボン酸叉は有機カル
ボン酸混合物及び1〜4部の水中に溶解することによつ
て、特に1部の染料を1.5〜4部の有機カルボン酸と
1.5〜4部の水に溶解することによつて、得られる。
有機カルボン酸は一、二もしくは三塩基性であるのがよ
いが、有利には一塩基性の、低分子量カルボン酸、例え
ばギ酸、酢酸叉はプロピオン酸である。
液体製剤の例a 後記例1の染料160部を染料ベースとして、40〜6
0℃で300部の酢酸及び320部の水に溶解する。
安定な、透明な溶液が得られる。固体の粒状染料製剤へ
の処理も一般に公知の方法によつて、有利にはフランス
特許1581900号明細書に従つて粒子化して、実施
することができる。粒状製剤は、例えば、1部の100
%染料、0.1〜0.7部の有機カルボン酸及びO〜1
.5部の固体の、非イオン性稀釈もしくはスタンダーダ
イジング剤、好ましくは1部の染料、0.25〜0.6
5部の有機カルボン酸及びO〜1.5部の稀釈もしくは
スタンダーダイジング剤を含む。
粒状製剤製造のための有機カルボン酸は一、二もしくは
三塩基性であつてもよいが、有利には一もしくは二塩基
性低分子量の、任意にヒドロキシ基を含む飽和もしくは
不飽和カルボン酸、例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、
シユウ酸、コハク酸、マロン酸、フマル酸、乳酸、リン
ゴ酸、クエン酸等である。
固体の非イオン性稀釈もしくはスタンダーダイジング剤
は例えば、デキストリン又はグルコース、フラグドーズ
、ガラクトース等のような蔗糖であつてもよい。
粒状製剤は、例えば下記組成の、溶液又は懸濁液からの
粉砕によつて製造するのが有利である:粒状製剤の例b
後記例1の染料160部(染料ベースとして)及び80
部のデキストリンを40〜60℃で47部の乳酸及び3
20部の水に溶解し、この混合物を公知の方法で粒子化
する。
本発明の新規な染料は紙の染色、例えばストツク中での
染色サイジングもしくは未サイジング紙の製造、に特に
適する。
しかしながら、これらの染料は同様に浸漬法によるシー
ト紙の染色にも用いることができる。かかる染色には通
常の方法を用いることができる。これら新規な染料は良
好な安定性を有し、特に冷水に安定である。
更に、染色紙の製造において、廃水を、もし着色したと
しても、わずかにしか着色しない。まだらになり難く、
PHに高度に安定である。紙の染色物は明るく、良好な
日光堅牢性を有する。長期間の露光後は色相は濃度にお
いて変化する。染色紙は水だけでなくミルク、果汁及び
甘昧づけされたミネラルウオータ一に対しても堅牢で、
またアルコールに対しても堅牢であるから、アルコール
性の飲み物にも耐性を有する。これらの染料は高度の直
接性を有し、従つて実際に定量的に吸収される。また乾
燥粉末もしくは粒状物として、明るさ及びカラーイール
ドを損うことなく直接紙パルプに添加することができ、
従つて前もつて溶解することを要しない。染色紙は酸化
及び還元のいずれによつても漂白可能である。式1a、
a′s及び11の染料は紙の染色に特に適する。しかし
ながら、これら染料はまたアクリロニトリルもしくはジ
シアノエチレンのポリマーもしくはこれらの混合ポリマ
ー又は酸基により変成された合成ポリエステルからなる
繊維材料の染色、パツド染色及び捺染にも適し、また特
にいわゆる「多様染色性ポリアミド」を含む、酸基によ
り変成された合成ポリアミドからなる材料に適する。
あるいは、主として上記の繊維材料を含むかあるいはこ
れらを含む混合繊維材料の染色にも適する。これらの染
色に対しては式1b,.Ib1及びIb″O染料が特に
適する。染色もしくは捺染されるアクリロニトリル混合
ポリマーは80〜95%のアクリロニトリルと20〜5
%の酢酸ビニル、ビニルビリジン、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリ
ル酸、メタクリル酸エステル又は非対称型ジシアノエチ
レンとのコポリマーであるのが有利である。
染色もしくは捺染されるポリエステル材料は米国特許3
379723号明細書に記載されたタイプのもの、例え
ば脂肪族もしくは芳香族ジカルボン酸又はそれらのポリ
エステル形成性誘導体と、(a)脂肪族もしくは脂環族
ジオール(b)及び必要ならば芳香族ジヒドロキシ化合
物、(c)及び/又はそれらのグリコールエーテル、と
、アニオ7性基を有する化合物とのポリ縮合により得ら
れるような合成ポリエステル、である。
アニオン性基により変成されたポリエステル材料、例え
ば米国特許3018272号明細書、英国特許1406
387号明細書及び特公昭34−10497号公報に記
載されているようなもの、も同様によく染色もしくは捺
染される。アニオノ性基により変成されたポリアミド材
料はペルキー特許549179及び706104号明細
書、米国特許2893816及び3890257号明細
書及び6Texti1vered1ung2”(196
7)、11、856〜864頁に記載されたタイプのも
の、6Texti1praxis゛1967、2巻(2
月)、737〜740頁、6Type844DuP0n
tBCFNy10n2”に関するゞDuPOntPre
liminaryInfOrmatiOn′゛1966
年7月14日及び1966年9月19日(CatiOn
icDyeableNylOnStable)に記載の
いわゆるNylOn−Dye−Resistタイプのも
のであるのが有利である。
ポリアクリロニトリル又はアニオノ性基により変成され
たポリエステルもしくはポリアミドからなる繊維材料は
ドイツ公告2509095号明細書に記載のようにして
、例えば水性媒体における60〜100℃の温度又は高
圧下100℃以上の温度での吸尽法によつて、染色する
ことができる。
この場合PHは広範囲に変えることができる。染色もし
くは捺染は通常の染色助剤の存在下、例えばナフタレン
スルホン酸とホルムアルデヒドの縮合生成物又はヒマシ
油とエチレンオキシドの反応生成物等の存在下、に実施
することもできる。上記繊維材料の捺染は染料、水、有
機酸、例えば酢酸又はギ酸、及び糊剤を含む捺染糊を含
浸し、次で繊維に固着させることによつて行う。捺染糊
をステンシル又はローラーにより適用し、捺染物を必要
ならば中間乾燥し、染料を、例えば約100℃の温度に
おけるスチーム処理によつて、固着し、捺染が完了され
る。染料の固着はまたパツドースチームプロセス又はサ
ーモゾルプロセスにより、あるいはパツドーロールプロ
セスによつて行つてもよい。
しかしながら、200℃以上の温度は避けるべきである
。これらの染料は前述した繊維材料のストツク中での染
色、例えば英国特許673738号明細書に従う、いわ
ゆるネオクロンプロセスによるゲル染色にも適する。良
好な、例えば日光に対する、堅牢性を有する、堅牢な均
一染色物が得られる。
下記の例は本発明を更に詳しく説明するためのものであ
つて、これらの例中「部」及び[%」は重量で示す。
例1 10.6部のジアミノジベンジルをO℃で100部の水
及び31部の30%塩酸に溶解し、6.9部の亜硝酸ナ
トリウムにより公知の方法でアトラゾ化した。
次に、25部の3−ピリジニウム−4一メチル一6−ヒ
ドロキシピリドン一2−クロリド及び100部の水から
なる溶液を氷冷したこのジアゾ溶液に滴加し、同時に1
5部の結晶酢酸ナトリウムを少しづつ注ぎ入れた。カツ
プリング後、反応混合物を塩酸で処理すると、染料が沈
澱した。染料を沢別し、乾燥した。粉砕すると水溶性の
粉末が得られ、紙を黄色に染色した。この染料は下記式
に相当する。染色例 A 7O部の化学漂白亜硫酸セルロース(針葉樹材からのも
の)及び30部の化学漂白亜硫酸セルロース(カバ材か
らのもの)を叩解機中、2000部の水中で粉砕した。
例1の染料2部をこのパルプに注ぎ入れた。20分間混
合後、このパルプより紙を製造した。
このようにして得られた吸取紙は黄色に染色されていた
。廃水は事実上無色であつた。染色例 B 例1の染料0.5部を100部の熱水に溶解し、室温に
冷却した。
この溶液を、叩解機中で2000部の水とともに粉砕さ
れた100部の化学漂白亜硫酸セルロースに添加した。
15分間よく混合後、.サイジングを行つた。
このパルプから得られた紙は平均的強度の黄色で、良好
な湿潤堅牢度を有していた。染色例 C 未サイジング吸取紙片を40〜50℃において、下記組
成の染料溶液を通して引き取つた。
過剰の染料溶液を2本のローラーを通して絞つて、乾燥
された紙片は黄色に染色されていた。
上記染色例A,.B及びCにおいて、前述した例a(液
体製剤)又は例b(粒状製剤)の製剤を等量用いても、
同様に良好な染色紙が得られた。例2下記式: −ストとし、次いでスプレー乾燥して同じ染料混合物を
得た。
得られた製剤1部を1部の40%酢酸でペーストとし、
このペーストを200部の軟水に回収し、短時間沸騰し
た。
これを7000部の軟水で稀釈し、次に2部の氷酢酸を
添加し、これを100部のポリアクリロニトリル布帛と
ともに60℃で浴中に入れた。この材料は8000部の
水及び2部る氷酢酸からなる浴中、60℃で10〜15
分間予備処理されてもよい。染浴を30分間で98〜1
00℃に加熱し、1一時間沸騰させ、水洗した。
良好な日光堅牢度及び良好な湿潤堅牢度を有する黄色の
染色物が得られた。4・4′−ジアミノジベンジルに代
えて等量の4・4′−ジアミノジフエニルメタンを用い
て、例1と同様にしても染料を得ることができた。
例3例2に挙げた染料20部をボールミル中で80部の
デキストリンと48時間混合した。
得られた製剤1部を1部の40%酢酸でペーストとし、
このペーストを200部の軟水に回収し、短時間沸騰し
た。
このストツク溶液を用いて下記のように染色を行つた。
(a) 7000部の軟水で稀釈し、21部の焼成硫酸
3ナトリウムを14部の硫酸アンモニウム、14部の
ギ酸及び15部のエチレンオキシドとジクロロフエノー
ルとの反応生成物を主体とするキャリヤーとともに添加
し、これを60℃で100部の酸基により変成されたポ
リエステル布帛とともに浴に入れた。
この材料は8000部の水及び2部の氷酢酸からなる浴
中、60℃で10〜15分間予備処理されてもよい。3
0分で98〜100℃に加熱し、1時間沸騰し、水洗し
た。
良好な、例えば日光及び湿潤、堅牢度を有する。均一な
黄色染色物を得た。(b) 3000部の軟水で稀釈し
、18部の焼成硫酸ナトリウムを6部づつの硫酸アンモ
ニウム及びギ酸とともに添加し、これを60℃で100
部の酸基により変成されたポリエステル布帛とともに浴
に入れた。
閉じた容器中、45分間で110℃に加熱し、振盪しな
がらこの温度に1時間保持し、次いで25分で60℃に
冷却し、染色物を水洗した。良好な湿潤堅牢度を有する
、均一な、堅牢な黄色物を得た。例4 例2に述べた染料20部をボールミル中で80部のデキ
ストリンと48時間混合した。
得られた製剤1部を1部の40%酢酸でペーストとし、
このペーストを200部の軟水に回収し、短時間沸騰し
た。この溶液を7000部の軟水で稀釈し、次に21部
の焼成硫酸ナトリウムを14部の硫酸ナトリウム、14
部のギ酸及び15部のエチレンオキシドとジクロロフエ
ノールとの反応生成物を主体とするキャリヤーとともに
添加し、この液を酸性緩衝溶液でPH6に調整し、次い
で25℃で100部のアニオン性基により変成されたポ
リアミド布帛とともに浴に入れた。浴比は1:80であ
つた。浴を45分で98℃に加熱し、1時間沸騰し、7
0〜80℃の流水で洗い、次いで冷水で洗つた。乾燥す
るため、布帛を遠心脱水し、次いでアイロン掛けした。
良好な堅牢性を有する黄色染色物が得られた。例5 下記のようにして捺染糊を調製した。
例2の染料1部を30部の酢酸でペーストとし、280
部の沸水に回収した。
得られた溶液に50部のベンジルアルコールを500部
の1:4の比で水に浸漬されたカルボキシメチルセルロ
ースを主体とする糊剤及び10部の膨潤剤とともに添加
した。ポリアクリロニトリル布帛又は酸基により変成さ
れたポリエステルもしくはポリアミド布帛をこの捺染糊
を用い、公知の方法で捺染した。
捺染物を乾燥し、オートクレーブ沖、1.8気圧、11
0℃で30分間ステー・−ミングした。このステイーム
処理は連続的に5〜30分間行つてもよい。冷水で洗つ
た後、固着されていない染料を0.1%石ケン溶液を用
い、70℃で5分間洗浄して除去し、次いで再び冷水で
洗い、これを公知の方法で乾燥した。良好な堅牢性を有
する、堅牢、均一な黄色捺染物が得られた。DuPOn
t製の844、845、846又は847タイプの、い
わゆる「多様染色性ポリアミド」は例4の方法で有利に
染色される。
例6〜47 例1と同様にして製造された他の染料の構造を下記表1
に示す。
これらの染料は下記式に相当するものであり、Rb及び
R1oは表に示したものを表わす。アニオンAΘは前述
したようなものであ.る。例48〜94 下記表2に示す染料ほ例1と同様にして得られたもので
ある。
これらは下記式に相当するものであつて、Rb.Rl、
R2、Rll及びRl2は表に示したものを表わす。ア
ニオンAeは前述したようなものである。例95〜10
2 下記に挙げる染料は例1と同様にして製造されたもので
あり、下記式に相当する。
例95 上式中、wはH,.Cl,.CH3または0CH3を表
わす。
例 上記式中においてROは下記式の基を表わす。
例 103〜115下記表3に示す染料は例1と同様に
して得られたものである。
これらは下記式に相当し、Ral′) R1、R2、R
5及びR6は表に示したものを表わす。Ra欄において
隣接する芳香族環の結合の位置をかつこ内に示す。アニ
オンAeは前述したようなものである。例9、10,1
4、15、17、19、21、24〜58、70〜95
、97、101及び102の染料は紙を黄色に染め、例
7、11、16、22、23、59〜69及び96の染
料は紙をオレンジ色に染め、例6、12及び18の染料
は紙を赤色に染め、例13、20及び98〜100の染
料はバイオレツト色に染め、例8の染料は紙を青色に染
める。
例103〜116の染料はポリアクリロニトリル材料又
は酸基により変成されたポリアミド材料を黄色に染める
。下記の例の染料は次のλNlax値(1%酢酸中で測
定)を有していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 I で示される化合物からなる染料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 上式中、Rは
    1・4−フェニレン、2・7−フルオレン又は基:▲数
    式、化学式、表等があります▼ (a) ▲数式、化学式、表等があります▼ (b) 〔式中、Zはフリーボンドに対してメタもしくはパラの
    結合であつて、直接結合(Z_1)、直鎖もしくは分岐
    C_1_〜_6アルキレン(Z_2)、−CO−(Z_
    3)、−NHCSNH−(Z_4)、−S−(Z_5)
    、−O−(Z_6)、−CH=CH−(Z_7)、−S
    −S−(Z_8)、−SO_2−(Z_9)、−NH−
    (Z_1_0)、−NH−CO−(Z_1_1)、−N
    CH_3−CO−(Z_1_2)、▲数式、化学式、表
    等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼▲
    数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 −NR_8−CO−(CH_2)_n−CO−NR_8
    −(Z_1_9)、−NR_8−CO−CH=CH−C
    O−NR_8−(Z_2_0)、−NR_8−CO−N
    R_8−(Z_2_1)、−CO−NH−−NH−CO
    −(Z_2_2)、−CH_2−CO−NH−NH−C
    O−CH_2−(Z_2_3)、−CH=CH−CO−
    NH−NH−CO−CH=CH−(Z_2_4)、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、−O−CO−O−
    (Z_2_8)、−CO−O−(Z_2_9)、−CO
    −CO−(Z_3_0)、−O−(CH_2)_n−O
    −(Z_3_1)▲数式、化学式、表等があります▼又
    は▲数式、化学式、表等があります▼ (ここでnは1、2、3又は4を表わし、xはハロゲン
    、C_1_〜_4アルキル又はC_1_〜_4アルコキ
    シを表わし、yはハロゲン、−NHCH_2CH_2O
    H又は−N(CH_2CH_2OH)_2を表わし、Z
    _0は上記Z_1、−N=N−(Z_3_4)、−CH
    _2−(Z_3_5)又は−CH_2CH_2(Z_3
    _6)を表わし、R_5は水素、ハロゲン、C_1_〜
    _4アルキル又はC_1_〜_4アルコキシを表わし、
    R_6はハロゲン、C_1_〜_4アルキル又はC_1
    _〜_4アルコキシを表わし、R_7は水素、C_1_
    〜_4アルキル又はC_1_〜_4アルコキシを表わし
    、R_8は水素又はC_1_〜_4アルキルを表わす〕
    を表わし、R_1は水素二置換されていないかもしくは
    ヒドロキシ基により置換されたC_1_〜_4アルキル
    :又は基−NR_3R_4(ここでR_3及びR_4は
    独立に置換されていない直鎖のC_1_〜_4アルキル
    を表わす)を表わし、R_2は水素:置換されていない
    かもしくはヒドロキシ基により置換された直鎖のC_1
    _〜_4アルキル:又はC_1_〜_4アルコキシを表
    わし、A^■はアニオンを表わす。 2 下記式 I aで示される特許請求の範囲第1項記載
    の染料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I a上式中、R
    _1′は水素、メチル、エチル、2−ヒドロキシエチル
    、2−ヒドロキシプロピル、−N(CH_3)_2又は
    −CH(CH_3)CH_2OHを表わし、R_2′は
    水素、メチル、メトキシ又は2−ヒドロキシエチルを表
    わし、R”は▲数式、化学式、表等があります▼ (aa) ▲数式、化学式、表等があります▼ (ab) または ▲数式、化学式、表等があります▼ (ac) 〔式中、Z′は特許請求の範囲第1項に規定したZ_5
    、Z_6、Z_7、Z_1_0、Z_1_1、Z_1_
    6、Z_1_7、Z_1_8、Z_2_2、Z_2_3
    、Z_2_4、Z_2_5、Z_2_6、Z_2_7、
    Z_2_8、Z_2_9、Z_3_0もしくはZ_3_
    6、又は−NH−CO−NH−(Z_3_7)、▲数式
    、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼−NH−
    CO−CH_2CH_2−CO−NH−(Z_4_0)
    、−NHCO−CH=CH−CO−NH−(Z_4_1
    )、−NH−CO−(CH_2)_4−CO−NH−(
    Z_4_2)、−NCH_3−CO−CH_2CH_2
    −CO−NCH_3−(Z_4_3)、−NCH_3−
    CO−CH=CH−CO−NCH_3−(Z_4_4)
    、−NCH_3−CO−NCH_3−(Z_4_5)、
    −O−CH_2CH_2−O−(Z_4_6)、▲数式
    、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、または▲数式、化学式、表等があります▼ ここでx′は水素、塩素、メチル又はメトキシを表わし
    、y′は塩素、−NH−CH_2CH_2OH又は−N
    (CH_2CH_2OH)_2を表わす)を表わし、Z
    _x′はZ_1_1、Z_1_6、Z_4_0又はZ_
    4_1を表わし、Z_0′はZ_1、Z_3_5又はZ
    _3_6を表わし、R_5′はそれぞれ同一であつて、
    塩素、メチル又はメトキシを表わす〕を表わす。 3 下記式 I a′で示される特許請求の範囲第2項記
    載の染料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I a上式中、R
    ″′は基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (aa′) 〔式中、Z″はZ_1_1、Z_1_6、Z_2_3、
    Z_2_6、Z_2_7、Z_3_6、Z_3_8、Z
    _4_0、Z_4_1、Z_4_2、Z_4_3、Z_
    4_4又はZ_4_7を表わす〕を表わす。 4 下記式 I a″で示される特許請求の範囲第3項記
    載の染料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I a″上式中、
    R_1″及びR_2″は独立に水素又はメチルを表わし
    、R^i^vは基▲数式、化学式、表等があります▼ (aa″) 〔式中Z″′はZ_1_1、Z_1_6、Z_2_6、
    Z_2_7、Z_3_6又はZ_3_8を表わす〕を表
    わす。 5 下記式 I bで示される特許請求の範囲第1項記載
    の染料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I b上式中、R
    _0′は基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (ba) または ▲数式、化学式、表等があります▼ (bb) 〔式中、ZyはZ_1_1又はZ_1_4を表わし、Z
    _zはZ_1、Z_3_5又はZ_3_6を表わし、R
    _9はそれぞれ同一であつて、水素、塩素又はメチルを
    表わす〕を表わす。 6 R_0′がR_0′即ち ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_5_0) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_5_1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_5_2) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_5_3) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_5_4) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_5_5) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_5_6) または ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_5_7) である特許請求の範囲第5項記載の染料。 7 下記式 I b′で示される特許請求の範囲第6項記
    載の染料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I b′8 R_
    0″がR_0″′即ちR_5_2、R_5_4、R_5
    _5、R_5_6又はR_5_7である特許請求の範囲
    第6項記載の染料。 9 下記式 I b″で示される特許請求の範囲第8項記
    載の染料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I b″10 R
    _0″′がR_5_5、R_5_6又はR_5_7であ
    る特許請求の範囲第9項記載の染料。 11 下記式で示される特許請求の範囲第1項記載の染
    料▲数式、化学式、表等があります▼ 12 下記式で示される特許請求の範囲第1項記載の染
    料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 13 下記式で示される特許請求の範囲第1項記載の染
    料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 14 下記式で示される特許請求の範囲第1項記載の染
    料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 15 下記式で示される特許請求の範囲第1項記載の染
    料。
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