JPS59227552A - パワ−ブレ−キブ−スタ - Google Patents
パワ−ブレ−キブ−スタInfo
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- JPS59227552A JPS59227552A JP59106690A JP10669084A JPS59227552A JP S59227552 A JPS59227552 A JP S59227552A JP 59106690 A JP59106690 A JP 59106690A JP 10669084 A JP10669084 A JP 10669084A JP S59227552 A JPS59227552 A JP S59227552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- booster
- piston
- power brake
- brake booster
- pedal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/14—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
- B60T13/142—Systems with master cylinder
- B60T13/145—Master cylinder integrated or hydraulically coupled with booster
- B60T13/146—Part of the system directly actuated by booster pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の技術分野」
この発明はパワーブレーキブースタに係わり、特に自動
車のブレーキシステムにお(プるマスタシリンダを作動
させるためのパワーブレーキブースタに関する。
車のブレーキシステムにお(プるマスタシリンダを作動
させるためのパワーブレーキブースタに関する。
[発明の技術的背景とその問題点」
この種のパワーブレーキブースタはブースタピストン並
びにこのブースタピストンと実質的に平行に配置され、
ペダルによって作動されるビス1−ンロツド及び上記ブ
ースタピストンによって規定されるブースタ室に操作力
に応じ圧力流体を調聞して導くブレーキ弁とを備えてい
る。
びにこのブースタピストンと実質的に平行に配置され、
ペダルによって作動されるビス1−ンロツド及び上記ブ
ースタピストンによって規定されるブースタ室に操作力
に応じ圧力流体を調聞して導くブレーキ弁とを備えてい
る。
このようなパワーブレーキブースタは西独公開特許出願
第3108908.9.において公知となっている。こ
の公知のブレーキブースタにおいては、第1シリンダ孔
内にマスクシリンダビス1〜ンが配置されており、この
マスクシリンダビス1〜ンはブースタビス1〜ンととも
に1つの構成部品を形成している。これらマスクシリン
ダビス1−ン及びブースタピストンは互いにウェブによ
って連結されている。ブースタピストンのペダル側の前
端面ばハウジング内に形成されるブースタ室を制限して
いるとともに、このブースタピストンはペダルによって
作動されるピストンロッドに対して同心的に配置されて
いる。そして、このピストンロッドにはブレーキ弁を作
動させるためのレバー機構がヒンジを介して取付けられ
ている。ピストンロッドへの操作力が生起され、またこ
れによりブレーキ弁が作動されることによって、この操
作力に比例した圧力がブースタ室内に調整して導かれる
。この圧力はブースタピストン並びにこのブースタビス
1〜ンと連結されたマスクシリンダビス1〜ンをブレー
キブースタの作動方向に移動させ、これによってマスク
シリンダの作動室には相応の圧力が生起される。マスク
シリンダの作動室にはホイールブレーキが接続されてお
り、このホイールブレーキはこれにより加圧状態となる
。この結果、自動車の速度が減速されることになる。
第3108908.9.において公知となっている。こ
の公知のブレーキブースタにおいては、第1シリンダ孔
内にマスクシリンダビス1〜ンが配置されており、この
マスクシリンダビス1〜ンはブースタビス1〜ンととも
に1つの構成部品を形成している。これらマスクシリン
ダビス1−ン及びブースタピストンは互いにウェブによ
って連結されている。ブースタピストンのペダル側の前
端面ばハウジング内に形成されるブースタ室を制限して
いるとともに、このブースタピストンはペダルによって
作動されるピストンロッドに対して同心的に配置されて
いる。そして、このピストンロッドにはブレーキ弁を作
動させるためのレバー機構がヒンジを介して取付けられ
ている。ピストンロッドへの操作力が生起され、またこ
れによりブレーキ弁が作動されることによって、この操
作力に比例した圧力がブースタ室内に調整して導かれる
。この圧力はブースタピストン並びにこのブースタビス
1〜ンと連結されたマスクシリンダビス1〜ンをブレー
キブースタの作動方向に移動させ、これによってマスク
シリンダの作動室には相応の圧力が生起される。マスク
シリンダの作動室にはホイールブレーキが接続されてお
り、このホイールブレーキはこれにより加圧状態となる
。この結果、自動車の速度が減速されることになる。
ブースタ室が加圧された状態にあると、ブレーキペダル
と結合されたビス1−ンロッドは同様にし5− て圧力を受けるので、ブレーキペダルから相応の反力を
感じることができる。この反力はドライバーによってな
されたブレーキ作動の強さに対し、そのフィードバック
感覚をドライバーに与える。
と結合されたビス1−ンロッドは同様にし5− て圧力を受けるので、ブレーキペダルから相応の反力を
感じることができる。この反力はドライバーによってな
されたブレーキ作動の強さに対し、そのフィードバック
感覚をドライバーに与える。
しかしながら、これに対しである作動条件の下では、ブ
レーキペダルから顕著な反力を感じる前であっても、ホ
イールブレーキにある容量の流体が供給されることは望
ましいものとなる。
レーキペダルから顕著な反力を感じる前であっても、ホ
イールブレーキにある容量の流体が供給されることは望
ましいものとなる。
「発明の目的」
この発明の目的は、先ず最初にブレーキペダルから比較
的小さな反力を受ける場合には、ホイールブレーキに相
応の低いブレーキ圧を生起させ、これによりブレーキン
グの初期においては、マスクシリンダ室と接続されたブ
レーキ作動部材が要求する吸込み容量を少なくとも確保
することのできるパワーブレーキブースタを提供するこ
とにある。
的小さな反力を受ける場合には、ホイールブレーキに相
応の低いブレーキ圧を生起させ、これによりブレーキン
グの初期においては、マスクシリンダ室と接続されたブ
レーキ作動部材が要求する吸込み容量を少なくとも確保
することのできるパワーブレーキブースタを提供するこ
とにある。
「発明の概要」
このようなこの発明の目的は、ブースタピストンのペダ
ルから遠い端部にマスクシリンダビスト6一 ンのめくら穴内に突出する延長部を設け、このめくら穴
と上記ブースタ室との間 の液圧的連通をペダルによって作動される弁機構により
遮断できるようにしたことによって達成することができ
る。
ルから遠い端部にマスクシリンダビスト6一 ンのめくら穴内に突出する延長部を設け、このめくら穴
と上記ブースタ室との間 の液圧的連通をペダルによって作動される弁機構により
遮断できるようにしたことによって達成することができ
る。
「発明の効果」
このようなブレーキブースタによれば、ブレーキングの
初期においてはマスクシリンダの第1面を効果的に加圧
し、一方弁通路が閉塞された後にはマスクシリンダピス
トンの移動がブースタビス1〜ンの全面積を利用して引
き起こされるという利点がある。ペダルから遠く離れた
上記延長部の径はブースタピストンの径よりも小さく、
これにより、ブレーキングの初期においては、マスクシ
リンダビス1〜ンに比較的小さな力が及ぼされ、この結
果マスクシリンダの作動室と接続されたブレーキ作動部
材の吸込み容量に相当する比較的小さな容量が上記作動
室から送出されることになる。次に、ペダルによって作
動される弁機構が閉塞された後には、ブースタピストン
の全面積が有効に動き、これにより、相応の大きな力が
マスクシリンダピストンを経て上記作動室に作用される
。
初期においてはマスクシリンダの第1面を効果的に加圧
し、一方弁通路が閉塞された後にはマスクシリンダピス
トンの移動がブースタビス1〜ンの全面積を利用して引
き起こされるという利点がある。ペダルから遠く離れた
上記延長部の径はブースタピストンの径よりも小さく、
これにより、ブレーキングの初期においては、マスクシ
リンダビス1〜ンに比較的小さな力が及ぼされ、この結
果マスクシリンダの作動室と接続されたブレーキ作動部
材の吸込み容量に相当する比較的小さな容量が上記作動
室から送出されることになる。次に、ペダルによって作
動される弁機構が閉塞された後には、ブースタピストン
の全面積が有効に動き、これにより、相応の大きな力が
マスクシリンダピストンを経て上記作動室に作用される
。
上記弁機構には原理的に多くの変形が考えられる。しか
しながら、好ましい実施例においては、ブースタピスト
ンの延長部内に軸方向通路が設けられ、この軸方向通路
におけるペダル側のポートがピストンロンドに支持され
た閉塞部材によって閉塞される弁孔として形成されてい
る。好ましくは、ビス1〜ンロツドのめくら穴内に収容
され、ばねによって付勢されたボール弁が上記閉塞部材
として用いられている。このボール弁はビス1〜ンロツ
ドが所定量移動された後、上記ボート周囲の弁座に当接
され、これによってブレーキブースタのブースタ室内の
圧力がさらに増加されても、ブースタピストンの延長部
内の軸方向通路を閉塞して保持することとなる。
しながら、好ましい実施例においては、ブースタピスト
ンの延長部内に軸方向通路が設けられ、この軸方向通路
におけるペダル側のポートがピストンロンドに支持され
た閉塞部材によって閉塞される弁孔として形成されてい
る。好ましくは、ビス1〜ンロツドのめくら穴内に収容
され、ばねによって付勢されたボール弁が上記閉塞部材
として用いられている。このボール弁はビス1〜ンロツ
ドが所定量移動された後、上記ボート周囲の弁座に当接
され、これによってブレーキブースタのブースタ室内の
圧力がさらに増加されても、ブースタピストンの延長部
内の軸方向通路を閉塞して保持することとなる。
この発明の好適した実施例においては、ブースタピスト
ンにペダル側の軸方向ストッパが形成されており、この
軸方向ストッパに対してはビス1〜ンロツドの突出部が
ブレーキの解放方向から支持可能となっている。また、
同様な構成により、ブレーキ作動時には、ピストンロン
ドはペダル力に応じて移動されることになる。すなわち
、ブレーキ作動されると、ブースタビス1−ンの軸方向
ス1〜ツバがピストンロッドの突出部と当接され、これ
によってブースタビス1ヘンはブレーキの作動方向に移
動される。さらにまた、ピストンロンドの突出部がブー
スタピストンの軸方向ストッパに対して弾発的に当接さ
れるように配置されており、これによってブースタ室と
めくら穴との間の弁通路は、ブレーキの解放位置におい
て、開いた状態に保持されている。マスクシリンダビス
1〜ンとルで、段付きのビス]ヘンが用いられ、この段
付きビスi・ンの小径部内にはめくら穴が形成されてい
る。この構成においては、段付きピストンの小径部とそ
のシリンダ孔とで環状室が形成され、この環状室は非加
圧状態の供給リザーバに接続されている。
ンにペダル側の軸方向ストッパが形成されており、この
軸方向ストッパに対してはビス1〜ンロツドの突出部が
ブレーキの解放方向から支持可能となっている。また、
同様な構成により、ブレーキ作動時には、ピストンロン
ドはペダル力に応じて移動されることになる。すなわち
、ブレーキ作動されると、ブースタビス1−ンの軸方向
ス1〜ツバがピストンロッドの突出部と当接され、これ
によってブースタビス1ヘンはブレーキの作動方向に移
動される。さらにまた、ピストンロンドの突出部がブー
スタピストンの軸方向ストッパに対して弾発的に当接さ
れるように配置されており、これによってブースタ室と
めくら穴との間の弁通路は、ブレーキの解放位置におい
て、開いた状態に保持されている。マスクシリンダビス
1〜ンとルで、段付きのビス]ヘンが用いられ、この段
付きビスi・ンの小径部内にはめくら穴が形成されてい
る。この構成においては、段付きピストンの小径部とそ
のシリンダ孔とで環状室が形成され、この環状室は非加
圧状態の供給リザーバに接続されている。
ブレーキの作動方向にブースタピストンが移動された場
合、上記環状室内からマスクシリンダの作動室にこの環
状室の流体容量が移動される。この9− 結果、いわゆる「多充填効果」が生じ、この多充填効果
はピストンロンドが比較的小さく移動された場合、マス
クシリンダの作動室内の圧力を高めることができる。
合、上記環状室内からマスクシリンダの作動室にこの環
状室の流体容量が移動される。この9− 結果、いわゆる「多充填効果」が生じ、この多充填効果
はピストンロンドが比較的小さく移動された場合、マス
クシリンダの作動室内の圧力を高めることができる。
補助液圧エネルギが不足した際のブレーキブースタの緊
急作動に関しては、マスクシリンダピストンがブースタ
ピストンに支持されるように配置されることが好ましい
。このような状態でブレーキ作動がなされた場合、マス
クシリンダピストンはブースタビス1〜ンを介して作動
方向に機械的に移動可能となる。これにより、補助液圧
エネルギが不足した場合でも、マスクシリンダの作動室
内に液圧を立ち上げることができ、自動車の減速を僅か
にでも確保することができる。さらに、この発明の実施
態様によれば、ブースタピストンはマスクシリンダピス
トンよりも大きな有効面積を有している。この構成によ
り、ブレーキ作動時、ブースタ室内に要求される圧力を
減少させることができ、このことは補助液圧エネルギを
得るのに用いられる集合体の能力を小さくするのに直接
貢献10− したものとなり、この結果、コストの点でみて頗ぶる好
適したものとなる。
急作動に関しては、マスクシリンダピストンがブースタ
ピストンに支持されるように配置されることが好ましい
。このような状態でブレーキ作動がなされた場合、マス
クシリンダピストンはブースタビス1〜ンを介して作動
方向に機械的に移動可能となる。これにより、補助液圧
エネルギが不足した場合でも、マスクシリンダの作動室
内に液圧を立ち上げることができ、自動車の減速を僅か
にでも確保することができる。さらに、この発明の実施
態様によれば、ブースタピストンはマスクシリンダピス
トンよりも大きな有効面積を有している。この構成によ
り、ブレーキ作動時、ブースタ室内に要求される圧力を
減少させることができ、このことは補助液圧エネルギを
得るのに用いられる集合体の能力を小さくするのに直接
貢献10− したものとなり、この結果、コストの点でみて頗ぶる好
適したものとなる。
「発明の実施例」
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図中1はハウジングであって、このハウジング1にはマ
スクシリンダ部2が設けられているとともに、液圧パワ
ーブースタ3が収容されている。
スクシリンダ部2が設けられているとともに、液圧パワ
ーブースタ3が収容されている。
マスクシリンダ部2はシリンダ孔4を有しており、この
シリンダ孔4は小径孔部5と、この小径孔部5よりも大
径の大径孔部6とからなっている。シリンダ孔4の小径
孔部5内にはマスクシリンダピストン7が案内されてお
り、このマスクシリンダピストン7は上記シリンダ孔4
とともに作動室8を形成している。この作動室8はハウ
ジングボート9及び対応した圧力経路を経てホイールブ
レーキ10.11に液圧的に接続されている。これらホ
イールブレーキ10.11は好ましくは自動車の前車軸
に配置されている。マスクシリンダピストン7は圧縮ば
ね12によってブレーキの解放方向に付勢されている。
シリンダ孔4は小径孔部5と、この小径孔部5よりも大
径の大径孔部6とからなっている。シリンダ孔4の小径
孔部5内にはマスクシリンダピストン7が案内されてお
り、このマスクシリンダピストン7は上記シリンダ孔4
とともに作動室8を形成している。この作動室8はハウ
ジングボート9及び対応した圧力経路を経てホイールブ
レーキ10.11に液圧的に接続されている。これらホ
イールブレーキ10.11は好ましくは自動車の前車軸
に配置されている。マスクシリンダピストン7は圧縮ば
ね12によってブレーキの解放方向に付勢されている。
また、マスクシリンダピストン7内には中央弁13が配
置されており、ブレーキの作動方向にマスクシリンダピ
ストン7が移動されたとき、この中央弁13によって、
マスクシリンダ2の作動室8と非加圧状態の供給リザー
バ14との間の連通を遮断することができる。
置されており、ブレーキの作動方向にマスクシリンダピ
ストン7が移動されたとき、この中央弁13によって、
マスクシリンダ2の作動室8と非加圧状態の供給リザー
バ14との間の連通を遮断することができる。
マスクシリンダピストン7は縮径部15を有している。
このマスクシリンダピストン7はシリンダ孔4の大径孔
部6内に延びているとともに、ハウジング1どで環状室
16を形成している。図示されたブレーキの解放位置に
おいては、上記環状室16からハウジング通路17を経
て供給リザーバ14に接続通路が延びている。
部6内に延びているとともに、ハウジング1どで環状室
16を形成している。図示されたブレーキの解放位置に
おいては、上記環状室16からハウジング通路17を経
て供給リザーバ14に接続通路が延びている。
図面において、マスクシリンダピストン7の右端部内に
はめくら孔18が設けられており、このめくら孔18内
にはブースタピストン20の延長部19が液密的に案内
されている。上記延長部18はブースタビス1−ン20
と一体に形成されており、このブースタピストン20は
シリンダ孔4の大径孔部6内に液密的に案内されている
。ブースタピストン20内にはめくら孔21が設けられ
ており、このめくら孔21はピストンロッド22を受入
れるためのペダル側開口を有している。このピストンロ
ッド22はハウジング1の外側に、このハウジング1に
対して液密的に延びているとともに、その内部には中央
ピストン23が受入れられている。この中央ピストン2
3はブレーキペダル24と連結されている。ピストンロ
ッド22の凹み25内には第ルバー26が支持されてお
り、この第ルバー26のピストンロッド22がら遠い端
部はブレーキ弁28のバルブスプール27に対して当接
支持されている。このブレーキ弁28によって、ブース
タ室29と、圧力アキュムレータ30及び供給リザーバ
14それぞれとの間との液圧的な連通を制御可能となっ
ている。
はめくら孔18が設けられており、このめくら孔18内
にはブースタピストン20の延長部19が液密的に案内
されている。上記延長部18はブースタビス1−ン20
と一体に形成されており、このブースタピストン20は
シリンダ孔4の大径孔部6内に液密的に案内されている
。ブースタピストン20内にはめくら孔21が設けられ
ており、このめくら孔21はピストンロッド22を受入
れるためのペダル側開口を有している。このピストンロ
ッド22はハウジング1の外側に、このハウジング1に
対して液密的に延びているとともに、その内部には中央
ピストン23が受入れられている。この中央ピストン2
3はブレーキペダル24と連結されている。ピストンロ
ッド22の凹み25内には第ルバー26が支持されてお
り、この第ルバー26のピストンロッド22がら遠い端
部はブレーキ弁28のバルブスプール27に対して当接
支持されている。このブレーキ弁28によって、ブース
タ室29と、圧力アキュムレータ30及び供給リザーバ
14それぞれとの間との液圧的な連通を制御可能となっ
ている。
第ルバー26にはピボット31を介して第2レバー32
が支持されている。この第2レバー32の上端はハウジ
ング1に回動可能に軸支されている。一方、第2レバー
32の軸支端から遠い端部は中央ピストン23の凹み3
3と係合されてぃ13− る。この中央ピストン23はピストンロッド22の環状
カラー35に対し圧縮ばね34によって付勢されている
。次に、ピストンロッド22はパワーブースタのハウジ
ング部にその環状カラー36が支持されている。
が支持されている。この第2レバー32の上端はハウジ
ング1に回動可能に軸支されている。一方、第2レバー
32の軸支端から遠い端部は中央ピストン23の凹み3
3と係合されてぃ13− る。この中央ピストン23はピストンロッド22の環状
カラー35に対し圧縮ばね34によって付勢されている
。次に、ピストンロッド22はパワーブースタのハウジ
ング部にその環状カラー36が支持されている。
ブースタピストン20にはペダル側ストッパ37が設け
られている。このペダル側ス]・ツバ37はピストンロ
ッド22の環状カラー38を囲んでおり、一方圧綿ばね
3つは、ブレーキの解放位置において、ペダル側ストッ
パ37と環状カラー38とを互いに当接状態に保持して
いる。さらにまた、ブレーキの解放位置において、圧縮
ばね39は、図面でみて、ピストンロッド22の左端が
ブースタピストン20のめくら孔21の底から所定の径
方向距離をとるように保持している。その上、ピストン
ロッド22内には穴40が設けられており、この穴40
のブレーキペダル24から遠い端部には軸方向ストッパ
41が備えられており、この軸方向ストッパ41には押
圧部材42及び圧縮ばね43を介してボール弁44が当
接されている。
られている。このペダル側ス]・ツバ37はピストンロ
ッド22の環状カラー38を囲んでおり、一方圧綿ばね
3つは、ブレーキの解放位置において、ペダル側ストッ
パ37と環状カラー38とを互いに当接状態に保持して
いる。さらにまた、ブレーキの解放位置において、圧縮
ばね39は、図面でみて、ピストンロッド22の左端が
ブースタピストン20のめくら孔21の底から所定の径
方向距離をとるように保持している。その上、ピストン
ロッド22内には穴40が設けられており、この穴40
のブレーキペダル24から遠い端部には軸方向ストッパ
41が備えられており、この軸方向ストッパ41には押
圧部材42及び圧縮ばね43を介してボール弁44が当
接されている。
=14−
ブースタピストン20の延長部19内には軸方向通路4
5が設けられており、この軸方向通路45はブースタビ
ス1〜ン20のめくら孔21の底で終端となるとともに
、ボール弁44と対向して配置されている。通常、液圧
的な接続は、ブースタ室29とマスクシリンダピストン
7内のめくら孔18との間の軸方向通路45を介してな
される。圧縮ばね3つを収容しかつピストンロッド22
及びブースタピストン20によって規定された室は圧力
流体通路46を経てブースタ室29に連通されている。
5が設けられており、この軸方向通路45はブースタビ
ス1〜ン20のめくら孔21の底で終端となるとともに
、ボール弁44と対向して配置されている。通常、液圧
的な接続は、ブースタ室29とマスクシリンダピストン
7内のめくら孔18との間の軸方向通路45を介してな
される。圧縮ばね3つを収容しかつピストンロッド22
及びブースタピストン20によって規定された室は圧力
流体通路46を経てブースタ室29に連通されている。
そして、このブースタ¥29にはさらにハウジングボー
ト47が配置されており、このハウジングボート47に
は対応した圧力経路を経てホイールブレーキ48.49
が接続されている。
ト47が配置されており、このハウジングボート47に
は対応した圧力経路を経てホイールブレーキ48.49
が接続されている。
これらホイールブレーキ48.49は自動車の後車軸に
配置されるが好ましい。
配置されるが好ましい。
次に、上述したブレーキ装置の作動を詳細に説明する。
図示されたブレーキの解放位置において、パワーブース
タ3のブースタ室29はブレーキ弁28を介して供給リ
ザーバ14に連通されている。ブレーキペダル24に操
作力が作用されると、中央ピストン23はピストンロッ
ド22に対して移動され、一方圧綿ばね34が圧縮され
、第2レバー32はハウジング1に対する軸支点回りの
時計方向に回動される。この第2レバー32の回動よっ
て、ブレーキ弁28のバルブスプール27は図面でみて
左方向に移動され、この結果まずパワーブースタ3のブ
ースタ室2つと供給リザーバ14との間の連通が遮断さ
れる。そして、ブレーキ弁28のバルブスプール27は
圧力アキュムレータ30とブースタ室29との間の液圧
的な連通が達成される軸方向位置に位置付けられる。こ
れにより、ブースタ室29内に導かれる圧力は圧力流体
通路46及び上記延長部1つ内の軸方向通路45を経て
めくら穴18に伝達される。したがって、マスクシリン
ダピストン7は圧縮ばね2の付勢方向に抗する作動方向
に移動される。一方、これによって作動室8は縮小され
、この結果、この作動室8からホイールブレーキ10.
11に所定最の圧力液体が送出される。この圧力液体の
量は少なくともホイールブレーキ10.11内に吸込ま
れる量に相当するものである。この局面において、マス
クシリンダピストン7に作用する力はブースタ室29内
の液圧及び上記延長部19の有効断面積によって生じる
。マスクシリンダピストン7が作動方向の軸方向に移動
されると直ちに、ハウジング通路17はハウジング1に
固着したスリーブシール50によって閉塞され、これに
よって環状室16と供給リザーバ14との間の液圧的連
通が遮断される。このブレーキ装置においては、マスク
シリンダピストン7の軸方向移動は既に、前記中央弁1
3が圧力遮断的に閉じられるほどに、大きくなっている
。
タ3のブースタ室29はブレーキ弁28を介して供給リ
ザーバ14に連通されている。ブレーキペダル24に操
作力が作用されると、中央ピストン23はピストンロッ
ド22に対して移動され、一方圧綿ばね34が圧縮され
、第2レバー32はハウジング1に対する軸支点回りの
時計方向に回動される。この第2レバー32の回動よっ
て、ブレーキ弁28のバルブスプール27は図面でみて
左方向に移動され、この結果まずパワーブースタ3のブ
ースタ室2つと供給リザーバ14との間の連通が遮断さ
れる。そして、ブレーキ弁28のバルブスプール27は
圧力アキュムレータ30とブースタ室29との間の液圧
的な連通が達成される軸方向位置に位置付けられる。こ
れにより、ブースタ室29内に導かれる圧力は圧力流体
通路46及び上記延長部1つ内の軸方向通路45を経て
めくら穴18に伝達される。したがって、マスクシリン
ダピストン7は圧縮ばね2の付勢方向に抗する作動方向
に移動される。一方、これによって作動室8は縮小され
、この結果、この作動室8からホイールブレーキ10.
11に所定最の圧力液体が送出される。この圧力液体の
量は少なくともホイールブレーキ10.11内に吸込ま
れる量に相当するものである。この局面において、マス
クシリンダピストン7に作用する力はブースタ室29内
の液圧及び上記延長部19の有効断面積によって生じる
。マスクシリンダピストン7が作動方向の軸方向に移動
されると直ちに、ハウジング通路17はハウジング1に
固着したスリーブシール50によって閉塞され、これに
よって環状室16と供給リザーバ14との間の液圧的連
通が遮断される。このブレーキ装置においては、マスク
シリンダピストン7の軸方向移動は既に、前記中央弁1
3が圧力遮断的に閉じられるほどに、大きくなっている
。
ブレーキペダル24への操作力が増加されると、ピスト
ンロッド22は図面でみて左方向に移動され、ボール弁
44は軸方向通路45のボー1−と当接状態に至る。こ
れにより、パワーブースタ3のブースタ室2つとマスク
シリンダビス1−ン7のめくら穴18との間の液圧的連
通が遮断される。今17− ここで、ブースタピストン20の全断面積が有効となり
、これによって、マスクシリンダピストン7に作用する
力は増加される。さらに、ブースタ室2つ内に導かれる
圧力は直接ホイールブレーキ48.49に伝達され、こ
れにより、自動車のブレーキ作動部材の全ては圧力がか
けられた状態となる。ブレーキペダル24への操作力が
なくなると、上述した可動部材は図面に示された初期位
置に復帰されるまで、逆に作動される。
ンロッド22は図面でみて左方向に移動され、ボール弁
44は軸方向通路45のボー1−と当接状態に至る。こ
れにより、パワーブースタ3のブースタ室2つとマスク
シリンダビス1−ン7のめくら穴18との間の液圧的連
通が遮断される。今17− ここで、ブースタピストン20の全断面積が有効となり
、これによって、マスクシリンダピストン7に作用する
力は増加される。さらに、ブースタ室2つ内に導かれる
圧力は直接ホイールブレーキ48.49に伝達され、こ
れにより、自動車のブレーキ作動部材の全ては圧力がか
けられた状態となる。ブレーキペダル24への操作力が
なくなると、上述した可動部材は図面に示された初期位
置に復帰されるまで、逆に作動される。
圧力アキュムレータ30が故障すると、上述したブレー
キ装置は簡単にして機械的に加圧作動されることになる
が、この場合、ホイールブレーキ10.11のみにブレ
ーキ圧が生起されるのは勿論である。このようなブレー
キ作動の場合、ブレーキペダル24に作用する操作力は
、中央ピストン23とピストンロッド22との間に機械
的な接触が得られるまで、圧縮ばね34の付勢力に抗す
る作動方向に上記中央ピストン23を移動させる。
キ装置は簡単にして機械的に加圧作動されることになる
が、この場合、ホイールブレーキ10.11のみにブレ
ーキ圧が生起されるのは勿論である。このようなブレー
キ作動の場合、ブレーキペダル24に作用する操作力は
、中央ピストン23とピストンロッド22との間に機械
的な接触が得られるまで、圧縮ばね34の付勢力に抗す
る作動方向に上記中央ピストン23を移動させる。
ここで、ピストンロッド22は、図面でみてこのピスト
ンロッド22の左端が上記めくら穴21の□−゛18− 底に当接するように作動される。ブレーキペダル24へ
の操作力が生起されると、中央ピストン23が閉じられ
かつハウジング通路17が閉塞されるとともに、作動室
8が縮小されたのち、マスクシリンダピストン7は作動
力内に移動される。この結果、操作力に比例した圧力が
ホイールブレーキ10.11に働くこととなる。
ンロッド22の左端が上記めくら穴21の□−゛18− 底に当接するように作動される。ブレーキペダル24へ
の操作力が生起されると、中央ピストン23が閉じられ
かつハウジング通路17が閉塞されるとともに、作動室
8が縮小されたのち、マスクシリンダピストン7は作動
力内に移動される。この結果、操作力に比例した圧力が
ホイールブレーキ10.11に働くこととなる。
図面はこの発明の一実施例を示すブレーキ装置の断面図
である。 7・・・マスタシリンダピストン、14・・・供給リザ
ーバ、16・・・環状室、1B・・・めくら穴、1つ・
・・延長部、20・・・ブースタピストン、22・・・
ピストンロンド、2つ・・・環状室、37・・・軸方向
ストッパ、38・・・環状カラー、40・・・めくら穴
、44・・・ボール弁、45・・・軸方向通路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 19− 438
である。 7・・・マスタシリンダピストン、14・・・供給リザ
ーバ、16・・・環状室、1B・・・めくら穴、1つ・
・・延長部、20・・・ブースタピストン、22・・・
ピストンロンド、2つ・・・環状室、37・・・軸方向
ストッパ、38・・・環状カラー、40・・・めくら穴
、44・・・ボール弁、45・・・軸方向通路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 19− 438
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ブースタピストンと、このブースタピストンと実
質的に平行に配置され、ペダルによって作動されるピス
トンロッドと、上記ブースタビスI・ンによって規定さ
れるブースタ室に操作力に応じ圧力流体を調量して導く
ブレーキ弁とを備えてなるパワーブレーキブースタにお
いて、上記ブースタピストンのペダルから遠い端部には
マスクシリンダピストンのめくら穴内に突出する延長部
が設けられ、このめくら穴と上記ブースタ室との間の液
圧的連通はペダルによって作動される弁機構により遮断
されることを特徴とするパワーブレーキブースタ。 2、 ペダルから遠い前記延長部の径はブースタビス1
−ンの径よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のパワーブレーキブースタ。 3、 前記延長部内には軸方向通路が設けられこの軸方
向通路におけるブースタピストンのペダル側端部に開口
したポートは、ビス1−ンロツドに支持された閉塞部材
により閉塞される弁孔として形成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のパワーブレーキブー
スタ。 4、 前記閉塞部材はピストンロッドのめくら穴内に収
容されて、ばねによって付勢されたボール弁であること
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載のパワーブレー
キブースタ。 5、 前記ブースタピストンのペダル側端部には軸方向
ストッパが形成され、この軸方向ストッパには、ブレー
キの解放方向にピストンロッドの突出部が支持されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいず
れか1項に記載のパワーブレーキブースタ。 6、 ビス1〜ンロツドの前記突出部はブースタピスト
ンの軸方向ストッパに対して弾発的に付勢されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のパワーブレ
ーキブースタ。 7、 前記マスクシリンダピストンは段付きビス1〜ン
であって、この段付きビス1ヘンの小径部に前記めくら
穴が設けられでいることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第6項のいずれが1項に記載のパワーブレーキ
ブースタ。 8、 前記段付きピストンの小径部はそのシリンダ孔内
に環状室を形成し、この環状室は非加圧状態の供給リザ
ーバと連通することを特徴とする特許請求の範囲第7項
記載のパワーブレーキブースタ。 9、 前記マスクシリンダピストンはブースタピストン
に支持されていることを特徴とする特許請求の範囲第7
項又は第8項記載のパワーブレーキブースタ。 10、 前記ブースタピストンはマスクシリンダビス1
〜ンよりも大きな有効断面積を有していることを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれか1項に
記載のパワーブレーキブースタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE33194653 | 1983-05-28 | ||
DE19833319465 DE3319465A1 (de) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | Hydraulischer kraftverstaerker |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (7)
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US (1) | US4642989A (ja) |
JP (1) | JPS59227552A (ja) |
DE (1) | DE3319465A1 (ja) |
FR (1) | FR2546460B1 (ja) |
GB (1) | GB2140519B (ja) |
IT (1) | IT1174556B (ja) |
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