JPS59216899A - 2′―デオキシ―5―トリフルオロメチルウリジン誘導体及びそれを含む抗腫瘍剤 - Google Patents
2′―デオキシ―5―トリフルオロメチルウリジン誘導体及びそれを含む抗腫瘍剤Info
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- JPS59216899A JPS59216899A JP58091190A JP9119083A JPS59216899A JP S59216899 A JPS59216899 A JP S59216899A JP 58091190 A JP58091190 A JP 58091190A JP 9119083 A JP9119083 A JP 9119083A JP S59216899 A JPS59216899 A JP S59216899A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る抗腫瘍剤に関する。
2′−ヂオ+シー5−トリフルオロメチルウリジ、7(
以下[F3TdRJという)は、ハイデルバーガー (
Heiderbgrggr )らによって初めて合成さ
れた化合物である〔ジャーナル オづ ザ アメリカシ
ケミカル ソ寸イエティ 第84巻、第3597頁(
1962年)〕。
以下[F3TdRJという)は、ハイデルバーガー (
Heiderbgrggr )らによって初めて合成さ
れた化合物である〔ジャーナル オづ ザ アメリカシ
ケミカル ソ寸イエティ 第84巻、第3597頁(
1962年)〕。
該化合物は、抗腫瘍作用を有し、そのアデノカルシノー
マ(Adenocarcinorna 755 )に
対する治療係数は、2′−プオ士シー5−フルオロウリ
ジ:7(以下「FtLdR」 という)よりも優れて
いる旨の報告がある〔中ヤシサー リサーチ 第24巻
、第1979頁(1964年)〕。また該F3TdRは
強い抗ウィルス作用を有することも知られている〔+ヤ
シサー リサーチ 第30巻 第1549頁(1970
年)〕。
マ(Adenocarcinorna 755 )に
対する治療係数は、2′−プオ士シー5−フルオロウリ
ジ:7(以下「FtLdR」 という)よりも優れて
いる旨の報告がある〔中ヤシサー リサーチ 第24巻
、第1979頁(1964年)〕。また該F3TdRは
強い抗ウィルス作用を有することも知られている〔+ヤ
シサー リサーチ 第30巻 第1549頁(1970
年)〕。
王妃の点よりF37dRは、その医薬品としての有用性
の検討が種々重ねられて来たが、臨床的に期待される効
果を奏し得す、抗腫瘍剤としての発展は現在尚見い出さ
れていない。
の検討が種々重ねられて来たが、臨床的に期待される効
果を奏し得す、抗腫瘍剤としての発展は現在尚見い出さ
れていない。
シル、シトシシアラビノシド等とけ異る作用機序を有す
ることに着目し、この点より該F3TdRの抗腫瘍性の
強化向上、薬剤の腫瘍到達性の向上等を企るべく鋭意検
討を重ねた。その結果該F3TdRの糖部水酸基をアル
]+シ基で置換した新規な化合物が優れた制癌作用を発
揮し、抗腫瘍剤として有用であるととを見い出し、ここ
に本発明を守成するに至った。
ることに着目し、この点より該F3TdRの抗腫瘍性の
強化向上、薬剤の腫瘍到達性の向上等を企るべく鋭意検
討を重ねた。その結果該F3TdRの糖部水酸基をアル
]+シ基で置換した新規な化合物が優れた制癌作用を発
揮し、抗腫瘍剤として有用であるととを見い出し、ここ
に本発明を守成するに至った。
即ち、本発明は一般式
0R3
(式中R□は水素原子またはベシゾイル基を示す。
R2及びR3け一方が水素原子で、他方が低級アル十ル
基またはベシジル基を示す) で表わされる2′−デオ十シー5−トリフルオ0メチル
ウリ!;シ誘導体、その製造法及び該誘導体を含有する
抗腫瘍剤に係る。
基またはベシジル基を示す) で表わされる2′−デオ十シー5−トリフルオ0メチル
ウリ!;シ誘導体、その製造法及び該誘導体を含有する
抗腫瘍剤に係る。
上記一般式(T)中低級アル+ル基としては、炭素数1
〜6の低級アル+ル基、例えばメチル、工千ル、づ0ヒ
ル、n−づ千ル、ペシチル、へ+シル基等を例示するこ
とができる。
〜6の低級アル+ル基、例えばメチル、工千ル、づ0ヒ
ル、n−づ千ル、ペシチル、へ+シル基等を例示するこ
とができる。
以下本発明誘導体の製造方法につき詳述する。
本発明の上記一般式(I)で表わされる誘導体は、各種
方法により製造できる。その具体例としては、上記一般
式(I)中のR工で定義される基の種類に応じて次の通
りである。即ち一般式(I)中R□がベシリイル基を示
す本発明化合物は、例えばF、TdRを出発原料とし、
これに安息香酸ハライドを反応させて得られる一般式 で表わされる3−ベルジイル−2′−ダオ十シー5−ト
リフルオロメチルウリジシと一般式%式%() (式中Rは低級アル+ル基またはべ、7ジル基を示し、
Xは臭素原子または沃素原子を示す)で表わされるアル
+ルパライドを反応させることにより得られる。
方法により製造できる。その具体例としては、上記一般
式(I)中のR工で定義される基の種類に応じて次の通
りである。即ち一般式(I)中R□がベシリイル基を示
す本発明化合物は、例えばF、TdRを出発原料とし、
これに安息香酸ハライドを反応させて得られる一般式 で表わされる3−ベルジイル−2′−ダオ十シー5−ト
リフルオロメチルウリジシと一般式%式%() (式中Rは低級アル+ル基またはべ、7ジル基を示し、
Xは臭素原子または沃素原子を示す)で表わされるアル
+ルパライドを反応させることにより得られる。
上記において原料とする式(II)で表わされる化合物
の製造、即ちF3TcLRと安息香酸ハライドとの反応
は通常の方法に従い実施することができる。
の製造、即ちF3TcLRと安息香酸ハライドとの反応
は通常の方法に従い実施することができる。
その詳細は後記参考例に示す。
上記式(■)で表わされる化合物と一般式(■)で表わ
されるアル+ルハライドとの反応は、通常連光な溶媒中
、触媒の存在下に行なわれる。ここで用いられる溶媒と
しては反応に影響を与えないものである限り限定されな
いが、具体的には、アセトシ、メチルエチルケトン、3
−ペシタノυ等のケトン類;アセトニトリル、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホ+サイド等の極性溶媒類
等を例示することができる。また触媒としては、この種
反応に通常用いられる各種のものをいずれも使用でき、
特に例えば酸化銀、酸化バリウム、酸化水銀等の金属酸
化物が好適に用いられる。アル+ルハライド(m)の使
用割合は3−ベシリイルー2′−ヂオ十シー5−トリフ
ルオOメチルウリジン(TI)に対して、通常1〜10
倍モル比、好ましくは3〜5倍七ル比とされるのが適当
である・。反応温度は特に制限されるわけではないが、
通常室温から100℃前後、好ましくは50〜80℃程
度とするのが良い。かくして一般式m中R□がベシリイ
ル基を示す本発明誘導体を収得できる。
されるアル+ルハライドとの反応は、通常連光な溶媒中
、触媒の存在下に行なわれる。ここで用いられる溶媒と
しては反応に影響を与えないものである限り限定されな
いが、具体的には、アセトシ、メチルエチルケトン、3
−ペシタノυ等のケトン類;アセトニトリル、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホ+サイド等の極性溶媒類
等を例示することができる。また触媒としては、この種
反応に通常用いられる各種のものをいずれも使用でき、
特に例えば酸化銀、酸化バリウム、酸化水銀等の金属酸
化物が好適に用いられる。アル+ルハライド(m)の使
用割合は3−ベシリイルー2′−ヂオ十シー5−トリフ
ルオOメチルウリジン(TI)に対して、通常1〜10
倍モル比、好ましくは3〜5倍七ル比とされるのが適当
である・。反応温度は特に制限されるわけではないが、
通常室温から100℃前後、好ましくは50〜80℃程
度とするのが良い。かくして一般式m中R□がベシリイ
ル基を示す本発明誘導体を収得できる。
また一般式m中R工が水素原子を示す本発明誘導体は1
例えば上記反応に従って得られる。一般式(T)中R□
がベシリイル基を示す化合物に酸またはアルカリを作用
させて脱ベシリイル化反応させることにより製造するこ
とができる。上記脱ベシリイル化反応に利用される酸オ
たはアルカリとしては、通常のものをいずれも使用する
ことができる。好ましい酸としては例えば塩酸等の鉱酸
類及びスルホン酸類を例示することができ、アルカリと
しては例えば水酸化ナトリウム、アンモニア等の無機塩
基及びアル+ルア三シ類等の有機塩基の他金属アルコラ
ード等を例示することができる。
例えば上記反応に従って得られる。一般式(T)中R□
がベシリイル基を示す化合物に酸またはアルカリを作用
させて脱ベシリイル化反応させることにより製造するこ
とができる。上記脱ベシリイル化反応に利用される酸オ
たはアルカリとしては、通常のものをいずれも使用する
ことができる。好ましい酸としては例えば塩酸等の鉱酸
類及びスルホン酸類を例示することができ、アルカリと
しては例えば水酸化ナトリウム、アンモニア等の無機塩
基及びアル+ルア三シ類等の有機塩基の他金属アルコラ
ード等を例示することができる。
これらのうちで特にアシモニアが好適に利用できる。上
記脱ベニ7リイル化反応は、通常水、アルコール等の適
当な溶媒中で行なわれる。反応温度としては通常的0〜
60℃、好41〜〈は宰温もしくけその前後の温度範囲
が奸才しく採用される。かくして一般式(■)中R□が
水素原子を示す本発明誘導体を収得できる。
記脱ベニ7リイル化反応は、通常水、アルコール等の適
当な溶媒中で行なわれる。反応温度としては通常的0〜
60℃、好41〜〈は宰温もしくけその前後の温度範囲
が奸才しく採用される。かくして一般式(■)中R□が
水素原子を示す本発明誘導体を収得できる。
十記各方法で製造される本発明化合物は、通常公知の分
離精製手段、例えば再結晶、カラムクロマトづラフイー
等の手段により単離精製することができる。
離精製手段、例えば再結晶、カラムクロマトづラフイー
等の手段により単離精製することができる。
本発明の一般式(I)で表わされる2′−ヂオ+シー5
−トリフルオ0メチルウリジシ誘導体は、抗腫瘍剤とし
て、また抗ビールス剤として有用である。本発明誘導体
は、これを上記医薬として用いるに肖っては、通常薬理
的に許容される適嶋々担体と組合わせて、その投与経路
に適した製剤形態に調製される。利用される相体として
は、公知慣用の賦形剤、結合剤、滑沢剤、着色剤、崩壊
剤等でよく、その製剤形卯としては経口投与に適した経
口剤例えば錠剤、力づセル剤、顆粒剤、散剤、液剤等、
静脈内注射等の非経口投与に適した剤型例えば注射剤等
を例示でき、また直腸内投与に適した坐剤とされてもよ
い。各製剤の単位形態当りの有効成分C本発明化合物)
含有量は、その形態に応じて適宜に決定すればよく、特
に通常の医薬品におけるそれらと大巾に異なるものでは
寿い。
−トリフルオ0メチルウリジシ誘導体は、抗腫瘍剤とし
て、また抗ビールス剤として有用である。本発明誘導体
は、これを上記医薬として用いるに肖っては、通常薬理
的に許容される適嶋々担体と組合わせて、その投与経路
に適した製剤形態に調製される。利用される相体として
は、公知慣用の賦形剤、結合剤、滑沢剤、着色剤、崩壊
剤等でよく、その製剤形卯としては経口投与に適した経
口剤例えば錠剤、力づセル剤、顆粒剤、散剤、液剤等、
静脈内注射等の非経口投与に適した剤型例えば注射剤等
を例示でき、また直腸内投与に適した坐剤とされてもよ
い。各製剤の単位形態当りの有効成分C本発明化合物)
含有量は、その形態に応じて適宜に決定すればよく、特
に通常の医薬品におけるそれらと大巾に異なるものでは
寿い。
好ましい有効成分含有量は、1単位当り約25〜500
mgとされるのが一般的である。上記各製剤形態への調
製方法は、常法に従えばよい。
mgとされるのが一般的である。上記各製剤形態への調
製方法は、常法に従えばよい。
かくして得られる各製剤の投与量は、勿論これを投与さ
れる患者の症状、体重、年令等により異なり、−概に限
定することはできないが、通常成人−日当り、有効成分
が約1(10〜2000■投与される侶−とすればよく
、これは−日に1〜4回に分けて投与することができる
。
れる患者の症状、体重、年令等により異なり、−概に限
定することはできないが、通常成人−日当り、有効成分
が約1(10〜2000■投与される侶−とすればよく
、これは−日に1〜4回に分けて投与することができる
。
以下本発明化合物の抗腫瘍効果及び毒性の整理試験結果
を示し、その値より算出した治療係数の比較により本発
明化合物の有用性を説明する。
を示し、その値より算出した治療係数の比較により本発
明化合物の有用性を説明する。
〈薬理試験〉
実験方法
α)抗腫瘍活性値の測定方法:
マウス可移植性腫瘍ザルコーマ180細胞5×106個
を雄性ICR/JCLマウス(27〜30f)の背部皮
下に移植した。検体は0.1 %ツイーシ80−0.5
CI6CMC溶液に溶解又は懸濁した形で、該液を一群
7匹のマウスに1.0m// I OOf体重となる容
積割合で、腫瘍移植日の翌日より1日1回連日7日間経
ロ投与した。また対照群には、検体を含寸ない上記溶液
の1.0m// I OOf体重を同様に1日1回達ロ
ア日間経ロ投与した。
を雄性ICR/JCLマウス(27〜30f)の背部皮
下に移植した。検体は0.1 %ツイーシ80−0.5
CI6CMC溶液に溶解又は懸濁した形で、該液を一群
7匹のマウスに1.0m// I OOf体重となる容
積割合で、腫瘍移植日の翌日より1日1回連日7日間経
ロ投与した。また対照群には、検体を含寸ない上記溶液
の1.0m// I OOf体重を同様に1日1回達ロ
ア日間経ロ投与した。
移植から10日目に各検体についてそれぞれの投与量で
の平均n瘍重量を測定し、これらを対照群における平均
腫瘍重量と対比し、各投与量での対照群に対する腫瘍増
殖抑制率を夫々求めた。とれらの実験値より腫瘍増殖抑
制率が50チを示す投与量を求め各化合物の抗腫瘍活性
値とした。
の平均n瘍重量を測定し、これらを対照群における平均
腫瘍重量と対比し、各投与量での対照群に対する腫瘍増
殖抑制率を夫々求めた。とれらの実験値より腫瘍増殖抑
制率が50チを示す投与量を求め各化合物の抗腫瘍活性
値とした。
h)毒性値の測定方法:
従来、抗悪性腫瘍剤の毒性値の測定方法としては被検動
物の死亡数(LD5o)をもって算出する方法が大部分
であつ喪が、この実験法であると臨床での薬剤の使用状
況とはあまりにもかけはかれた重篤な条件下にての測定
であり、真の薬剤の宿性に対する評価がなし得ないため
、本実験においては化合物の宿性活性の測定方法として
抗悪性腫瘍剤のもつ代表的な毒性である蓄積前件に考慮
を払い、その毒性のより鋭敏な検出方法として、被検動
物の体重増加抑制を指標として測定した。すなわち、上
記α)の項の抗腫瘍活性値を測定する実験を行なう際、
各化合物のそれぞれの投与量群について、−瘍移植日よ
り連日、投与直前に各動物の体重を測定した。
物の死亡数(LD5o)をもって算出する方法が大部分
であつ喪が、この実験法であると臨床での薬剤の使用状
況とはあまりにもかけはかれた重篤な条件下にての測定
であり、真の薬剤の宿性に対する評価がなし得ないため
、本実験においては化合物の宿性活性の測定方法として
抗悪性腫瘍剤のもつ代表的な毒性である蓄積前件に考慮
を払い、その毒性のより鋭敏な検出方法として、被検動
物の体重増加抑制を指標として測定した。すなわち、上
記α)の項の抗腫瘍活性値を測定する実験を行なう際、
各化合物のそれぞれの投与量群について、−瘍移植日よ
り連日、投与直前に各動物の体重を測定した。
腫瘍重り判定日に各検体についてそれぞれの投与量での
腫瘍移植日からの実質平均体重増加量を測定し、これら
を対照群における実質平均体重増加量と対比し、各投与
量での対照群に対する実質体重増加率を夫々求め、これ
らの実験値より体重増加抑制率が、50%を示す投与量
を求め、これを各化合物の拷性値とした。
腫瘍移植日からの実質平均体重増加量を測定し、これら
を対照群における実質平均体重増加量と対比し、各投与
量での対照群に対する実質体重増加率を夫々求め、これ
らの実験値より体重増加抑制率が、50%を示す投与量
を求め、これを各化合物の拷性値とした。
C)治療係数の算出法:
一ヒ記α)の項及びb)の項で求めた各化合物について
の抗腫瘍活性値(Aとする)と毒性値(Bとする)とよ
り、下式に従い治療係数(Cとする)を求めた。
の抗腫瘍活性値(Aとする)と毒性値(Bとする)とよ
り、下式に従い治療係数(Cとする)を求めた。
ここで得られた各化合物の治療係数の値が犬であればあ
るほどその化合物の効果と前件のバラシスが良く有用性
が高いことを示している。
るほどその化合物の効果と前件のバラシスが良く有用性
が高いことを示している。
後記する各実施例で得られた本発明化合物(化合物扁は
各実施例に示すそれf合致するものであり、以下同じと
する)並びに比較のためF3TdRを検体(供試化合物
)として、得られた上記試験結果を下記第1表に示す。
各実施例に示すそれf合致するものであり、以下同じと
する)並びに比較のためF3TdRを検体(供試化合物
)として、得られた上記試験結果を下記第1表に示す。
第 1 表
上記第1表より明らかな通り、本発明化合物は、F、T
dRに比し%前件の面では略々間等であるか又は優れて
おり、抗腫瘍活性の面ではとりわけ優れている。これを
治療係数で対比すれば本発明化合物は、非常に有用性の
高いことが明らかである。
dRに比し%前件の面では略々間等であるか又は優れて
おり、抗腫瘍活性の面ではとりわけ優れている。これを
治療係数で対比すれば本発明化合物は、非常に有用性の
高いことが明らかである。
次に本発明化合物の製剤例を示す。
製剤例1 t3づセル剤
化合物7、乳糖、結晶セルロース及びトウモロコシでん
ぷんを前記の割合に混合し、更に下記の割合にステアリ
シ酸マタネシウムを加え混合する。
ぷんを前記の割合に混合し、更に下記の割合にステアリ
シ酸マタネシウムを加え混合する。
この混合物を適当な力づセル充填機を用いて1カつセル
あた秒約293■になるように充填し、製品とする。
あた秒約293■になるように充填し、製品とする。
化合物7 200.0乳糖
30.0 結晶セルロース 50.0トウモ0
コシでんぷん 10.0ステアリシ
酸マづネシウム 3.0293.0 製剤例2 顆粒剤 化合物10、乳糖、結晶セルロース及びトウモロコシで
んぷんを下記の割合に混合する。これにしドロ士シ’l
[]ヒルセルロースの10%エタノール溶液を加え練り
合わせたのち、適当な造’It装置を用い和粒とする。
30.0 結晶セルロース 50.0トウモ0
コシでんぷん 10.0ステアリシ
酸マづネシウム 3.0293.0 製剤例2 顆粒剤 化合物10、乳糖、結晶セルロース及びトウモロコシで
んぷんを下記の割合に混合する。これにしドロ士シ’l
[]ヒルセルロースの10%エタノール溶液を加え練り
合わせたのち、適当な造’It装置を用い和粒とする。
これを乾燥後12〜42メツシユに整粒する。この整粒
したものについて適当なコーテイシク装置を用いて下記
の割合にヒト0十シ″′50ピルメチII/セルロース
のネ皮膜を施す。
したものについて適当なコーテイシク装置を用いて下記
の割合にヒト0十シ″′50ピルメチII/セルロース
のネ皮膜を施す。
12〜42メツシユに整粒後製品とする。
化合物t o 2nn、。
乳糖 20(’)、0
結晶セルロース 311.0トウを
口]シでんぷん 200.OLドO牛
シづr3ピ1しセルロース 10.0ヒ
トO+シづロヒルメチルセルロース 70
.0脂肪酸七ノグリセリド 3.5
二酸化チタ、75.5 1000.0 製剤例3 錠 剤 化合物7、トウ七aコシでんぷん及び繊維素グリコール
酸カルシウムを下記の割合に混合する。
口]シでんぷん 200.OLドO牛
シづr3ピ1しセルロース 10.0ヒ
トO+シづロヒルメチルセルロース 70
.0脂肪酸七ノグリセリド 3.5
二酸化チタ、75.5 1000.0 製剤例3 錠 剤 化合物7、トウ七aコシでんぷん及び繊維素グリコール
酸カルシウムを下記の割合に混合する。
これにヒドロ中シー5c+ピルセル0−スの10%エタ
ノール溶液を加え練、り合わせ適当な造粒装置で造粒後
、乾燥し、これに下記の割合にステアリシ酸マクネシウ
ム及び無水ケイ酸を加え混合したものを適当な打錠機を
用いて打錠しこの錠剤にヒト0+シづ0ヒルメチルセル
ロースの被膜を施し、製品とする。
ノール溶液を加え練、り合わせ適当な造粒装置で造粒後
、乾燥し、これに下記の割合にステアリシ酸マクネシウ
ム及び無水ケイ酸を加え混合したものを適当な打錠機を
用いて打錠しこの錠剤にヒト0+シづ0ヒルメチルセル
ロースの被膜を施し、製品とする。
化合物7 200.0トウtロコ
シでんぷん 5.0#維素シリコ
ール酸カルシウム 20.0しド0+シづO
ヒルセル0−ス 2.5ステア
リシ酸マづネシウム 2.5無水ケ
イ酸 2,5ヒト0+シつロヒ1
しメチルセルロース 19.999マ
クロ1−ル6000 0.00
1酸化チタシ 2.0製剤例4
坐 剤 254ウイテづリールy
−35(商標名、タイナマイトノーベル社製)を約60
℃で溶かしたのち約45℃に保つ。これに、化合物10
を下記の割合に混合したのち、適当な平削製造装置を用
いlvの平削に成型する。
シでんぷん 5.0#維素シリコ
ール酸カルシウム 20.0しド0+シづO
ヒルセル0−ス 2.5ステア
リシ酸マづネシウム 2.5無水ケ
イ酸 2,5ヒト0+シつロヒ1
しメチルセルロース 19.999マ
クロ1−ル6000 0.00
1酸化チタシ 2.0製剤例4
坐 剤 254ウイテづリールy
−35(商標名、タイナマイトノーベル社製)を約60
℃で溶かしたのち約45℃に保つ。これに、化合物10
を下記の割合に混合したのち、適当な平削製造装置を用
いlvの平削に成型する。
化合物+ 0 40n、0ウイテつ
リールv−356on、。
リールv−356on、。
1000.0
以下、本発明化合物の製造例を実施例として挙げる。又
各実施例で得られた本発明化合物の化学構造を第2表に
、また物理化学的定数(核磁気共鳴スペクトル分析結果
、NMR,δppvn )を第3表に示す。但し第3表
中のNMRはDMSO−d6中で測定したものである。
各実施例で得られた本発明化合物の化学構造を第2表に
、また物理化学的定数(核磁気共鳴スペクトル分析結果
、NMR,δppvn )を第3表に示す。但し第3表
中のNMRはDMSO−d6中で測定したものである。
実施例 1
3−ベンゾイル−2′−ヂオ十シー5−トリフルオロメ
チルウリジン2Fをア七トン20m/に溶解し、これに
ヨウ化エチル2.3f及び酸化銀5.8fを加えて5時
間加熱還流する。反応液を濾過後エバポレイトして、残
渣をシリカゲルカラムク0マドづラフイー(溶媒;り0
0ホルム〜エタノール20:I)で分離する。
チルウリジン2Fをア七トン20m/に溶解し、これに
ヨウ化エチル2.3f及び酸化銀5.8fを加えて5時
間加熱還流する。反応液を濾過後エバポレイトして、残
渣をシリカゲルカラムク0マドづラフイー(溶媒;り0
0ホルム〜エタノール20:I)で分離する。
上記により3−べ′Jジイルー2′−ヂオ+シー5′−
0−エチル−5−トリフジオ0メ千ルウリジシ(化合物
T)980η(収率46チ)及び分離後エタノールより
再結晶した〜3−ベシリイルー2′−ヂオ十シー3′−
〇−1千ルー5−トリフルオロメチルウリジン(化合物
2)340■(収率16係)を得る。化合物2けmP1
56〜157℃であった。
0−エチル−5−トリフジオ0メ千ルウリジシ(化合物
T)980η(収率46チ)及び分離後エタノールより
再結晶した〜3−ベシリイルー2′−ヂオ十シー3′−
〇−1千ルー5−トリフルオロメチルウリジン(化合物
2)340■(収率16係)を得る。化合物2けmP1
56〜157℃であった。
実施例 2
3−べ′Jリイルー2′−デオ+シー5′−〇−エチル
ー5−トリフルオロメチルウリ、;シ(化合物l)!2
をエタノール20m1に溶解し、これに304ア、7モ
ニア水’l mlを加えて室温で1時間攪拌する。
ー5−トリフルオロメチルウリ、;シ(化合物l)!2
をエタノール20m1に溶解し、これに304ア、7モ
ニア水’l mlを加えて室温で1時間攪拌する。
反応液をエバポレイト後、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶媒:ベシゼンーアセト、75:1)
で分離し、次いでエタノールより再結晶して2′−デオ
牛シー5′−〇−エチルー5−トリフルオ0メチルウリ
ジシ(化合物7)320■(収率43チ)を得る。ff
i/>188〜189.5℃。
マトグラフィー(溶媒:ベシゼンーアセト、75:1)
で分離し、次いでエタノールより再結晶して2′−デオ
牛シー5′−〇−エチルー5−トリフルオ0メチルウリ
ジシ(化合物7)320■(収率43チ)を得る。ff
i/>188〜189.5℃。
実施例 3
3−べ2/リイルー2′−ヂオ士シー5−トリフルオ0
メチルウリジシ4fをアセト、720m1に溶解し、と
れにヨウ化エチル7.81及び酸化銀6.9fを加えて
5時間加熱還流する。反応液を濾過後工バポレイトし、
残渣をエタノール20m1に溶解する。30チア、7′
f:ニア水2ゴを加えて室温で1時間攪拌した後、エバ
ポレイトし、残渣をシリカゲルカラムク0マドづラフイ
ー(溶媒;クロロホルム−エタノール25:l)で分離
する。エタノールより再結晶して2′−デオ+シー3’
−0−エチルー5−トリフルオロメチルウリジン(化合
物8)290■(収率9係)を得る。
メチルウリジシ4fをアセト、720m1に溶解し、と
れにヨウ化エチル7.81及び酸化銀6.9fを加えて
5時間加熱還流する。反応液を濾過後工バポレイトし、
残渣をエタノール20m1に溶解する。30チア、7′
f:ニア水2ゴを加えて室温で1時間攪拌した後、エバ
ポレイトし、残渣をシリカゲルカラムク0マドづラフイ
ー(溶媒;クロロホルム−エタノール25:l)で分離
する。エタノールより再結晶して2′−デオ+シー3’
−0−エチルー5−トリフルオロメチルウリジン(化合
物8)290■(収率9係)を得る。
mPI33〜184℃。
実施例 4
3−ベンゾイル−2′−デオ牛シー5−トリフルオ0メ
チルウリ、w 、70 fを、メチルエチルケトυ60
m1に溶解し、これに臭化ベシジル7,7F及び酸化@
8.7fを加えて2時間加熱還流する。反応液を濾過後
、エバポレイトし、残渣をシリカゲルカラムクロマドグ
ラフイー(溶媒:べ、7ゼシーアセトシlo:1)で分
離する。それぞれべ′J1!シから再結晶して%3−ベ
シリイルー3′−〇−ベシジル−2′−イオ牛シー5−
トリフルオ0メチルウリジシ(化合物5)3.24f(
収率44係、m1160.5〜162.5℃)及び3−
ベシリイルー5′−−〇−ベンジル−2′−デオ十シー
5−トリフルオロメチルウリジシ(化合物4 ) 0.
7り(収率9.5チ、mpI53.5〜155℃)を得
る。
チルウリ、w 、70 fを、メチルエチルケトυ60
m1に溶解し、これに臭化ベシジル7,7F及び酸化@
8.7fを加えて2時間加熱還流する。反応液を濾過後
、エバポレイトし、残渣をシリカゲルカラムクロマドグ
ラフイー(溶媒:べ、7ゼシーアセトシlo:1)で分
離する。それぞれべ′J1!シから再結晶して%3−ベ
シリイルー3′−〇−ベシジル−2′−イオ牛シー5−
トリフルオ0メチルウリジシ(化合物5)3.24f(
収率44係、m1160.5〜162.5℃)及び3−
ベシリイルー5′−−〇−ベンジル−2′−デオ十シー
5−トリフルオロメチルウリジシ(化合物4 ) 0.
7り(収率9.5チ、mpI53.5〜155℃)を得
る。
実施例 5
3−ベンゾイル−3′−〇−べ、7.;ルー2′−チオ
4’!/−5−トリフルオ0メ千ルウリジシ557■を
エタノール−アセトV(5:1)12屑lに溶解し、こ
れに30%アシfニア水1.2mlを加えて、室温で2
.5時間攪拌する。反応液を濾過後、エバポレイトして
、残渣をシリカゲルカラムク0マドづラフイー(溶媒;
べ、7ゼシーアセトシ10:1)で分離し、ベシゼシよ
り再結晶して3′−〇−ベシジルー27−ヂオ十シー5
−トリフジオ0メチルウリジシ(化合物10)235■
(収率53.6係)を得る。mP I 57〜158.
5℃第 2 表 R3 上記実施例で原料と1−て用いた3−べ、7ジイルー2
′−ヂオ十シづ一トリフル訓り釦の製造例を、下記参考
例に示す。
4’!/−5−トリフルオ0メ千ルウリジシ557■を
エタノール−アセトV(5:1)12屑lに溶解し、こ
れに30%アシfニア水1.2mlを加えて、室温で2
.5時間攪拌する。反応液を濾過後、エバポレイトして
、残渣をシリカゲルカラムク0マドづラフイー(溶媒;
べ、7ゼシーアセトシ10:1)で分離し、ベシゼシよ
り再結晶して3′−〇−ベシジルー27−ヂオ十シー5
−トリフジオ0メチルウリジシ(化合物10)235■
(収率53.6係)を得る。mP I 57〜158.
5℃第 2 表 R3 上記実施例で原料と1−て用いた3−べ、7ジイルー2
′−ヂオ十シづ一トリフル訓り釦の製造例を、下記参考
例に示す。
参考例 1
3−べ、7リイルー2′−ヂオ十シー5−トリフルオロ
メチルウリ、;ンの製造 2′−ヂオ十シー5−トリフルオロメチルウリジ′J1
29をじメチルアセトアミド30m1に溶解し、トリエ
チルアミシ8mlを加えた後、氷水冷却下にペンリイル
クロライド5.62を加えて一晩攪拌する。反応液を濾
過後、母液をエバポレイトし、残渣をエーテルにとかし
た後、攪拌しながら徐々に水を添加する。析出した沈殿
を戸数して、エーテル−石油エーテルにて再結晶する。
メチルウリ、;ンの製造 2′−ヂオ十シー5−トリフルオロメチルウリジ′J1
29をじメチルアセトアミド30m1に溶解し、トリエ
チルアミシ8mlを加えた後、氷水冷却下にペンリイル
クロライド5.62を加えて一晩攪拌する。反応液を濾
過後、母液をエバポレイトし、残渣をエーテルにとかし
た後、攪拌しながら徐々に水を添加する。析出した沈殿
を戸数して、エーテル−石油エーテルにて再結晶する。
(収量8.Of )mp144.5〜146℃。
(以 上)
徳島県板野郡北島町鯛浜字犬西
4−14
手続補正口(自発)
昭和59年4月3日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1 事件の表示
昭和58年特許願第91190号
2 発明の名称
2′−デオキシ−5−トリフルオロメチルウリジン誘導
体、その製法及びそれを含む抗腫瘍剤3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大鵬薬品工業株式会社 4代理人 自発 6 補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の項 7 補正の内容 別紙添付の通り 補正の内容 1)明ill書第20頁第1行に「ヒドロキシプロピル
セルロース 2.5」とあるを「ヒドロキシプロピルセ
ルロース 2.0」と訂正する。
体、その製法及びそれを含む抗腫瘍剤3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大鵬薬品工業株式会社 4代理人 自発 6 補正の対象 明細書中「発明の詳細な説明」の項 7 補正の内容 別紙添付の通り 補正の内容 1)明ill書第20頁第1行に「ヒドロキシプロピル
セルロース 2.5」とあるを「ヒドロキシプロピルセ
ルロース 2.0」と訂正する。
2)明細書第29頁第3表中化合物No、6のNMRr
−OCH2J (0項にr3.30 とS 」 あるを削除する。
−OCH2J (0項にr3.30 とS 」 あるを削除する。
3)明細書第30頁第3表中化合物No、5のNMRr
その他Jの項(空白欄)に、 r3.30. OCH3を追加スル。
その他Jの項(空白欄)に、 r3.30. OCH3を追加スル。
S 」
(以 上)
1−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 (式中R□は水素原子まfcはベンジイル基を示す。 R2及びR31jニ一方が水素原子で他方が低級アル十
ル基またはベシジル基を示す) で表わされることを特徴とする2′−ヂオ牛シー5−ト
リフルオロメチルウリ、;シ銹導体。 0式 で表わされる3−べ、17リイルー2′−ヂオ+シー5
−トリフルオ0メチルウリジシと一般弐X (式中Rは低級アル+ル基またはベシジル基を示し、X
は臭素原子または沃素原子を示す)で表わされるアル+
ルハライドとを反応させることを特徴とする一般式 (式中R2及びR3は一方が水素原子で他方が低級アル
+ル基またはべ′Jジル基を示す)で表わされる3−ベ
ルジイル−2フーヂオ+シー5−トリフルオ0メチルウ
リ、;シ誘導体の製造法O ■ 一般式 (式中R2及びR3は一方が水素原子で他方が低級アル
+ル基またはベシジル基を示す)で表わされる3−べ2
/ジイル−2′−デオ十シー5−トリフルオ0メチルウ
リジン誘導体を酸またはアルカリと反応させることを特
徴とする一般式 (式中R2、R3け前記に同じ) で表わされる2′−ヂオ十シー5−トリフルオロメ千ル
ウリ、;シ誘導体の製造法。 ■ 一般式 (式中R□は水素原子またはべ、7ザイル基を示す。 R及びR3け一方が水素原子で他方が低級アル 十
ル基またはべ、7ジル基を示す) で表わされる2′−デオ十シー5−トリフルオ0メチル
ウリ、;ン誘導体を含有する抗腫瘍剤。
Priority Applications (15)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091190A JPS59216899A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 2′―デオキシ―5―トリフルオロメチルウリジン誘導体及びそれを含む抗腫瘍剤 |
CA000454814A CA1227794A (en) | 1983-05-23 | 1984-05-22 | 2'-deoxy-5- substituted uridine derivatives, processes for preparing the same and antitumor agent containing the same |
EP84303476A EP0129984B1 (en) | 1983-05-23 | 1984-05-22 | Novel 2'-deoxy-5-substituted uridine derivatives, processes for preparing the same and antitumor agent containing the same |
KR1019840002789A KR860001865B1 (ko) | 1983-05-23 | 1984-05-22 | 2'-데옥시-5-치환 우리딘 유도체의 제조방법 |
AU28467/84A AU548712B2 (en) | 1983-05-23 | 1984-05-22 | 2:-deoxy-5-substituted uridine derivatives |
DE8484303476T DE3469533D1 (en) | 1983-05-23 | 1984-05-22 | Novel 2'-deoxy-5-substituted uridine derivatives, processes for preparing the same and antitumor agent containing the same |
ES532716A ES8606382A1 (es) | 1983-05-23 | 1984-05-23 | Un procedimiento para preparar un derivado de uridina 2'-desoxi-5-sustituido |
ES546061A ES8607982A1 (es) | 1983-05-23 | 1985-08-09 | Un procedimiento para preparar un derivado de uridina |
ES85546062A ES8606381A1 (es) | 1983-05-23 | 1985-08-09 | Un procedimiento para preparar un derivado de uridina. |
ES546060A ES8706715A1 (es) | 1983-05-23 | 1985-08-09 | Un procedimiento para preparar un derivado de uridina. |
KR8607839A KR860001868B1 (en) | 1983-05-23 | 1986-09-17 | Process for preparing 2'-deoxy-5-substituted uridine derivatives |
KR8607840A KR860001866B1 (en) | 1983-05-23 | 1986-09-17 | Process for preparing 2'-deoxy-5-substituted uridine derivatives |
KR1019860007838A KR860001867B1 (ko) | 1983-05-23 | 1986-09-17 | 2'-데옥시-5-치환 우리딘 유도체의 제조방법 |
US07/163,237 US4886877A (en) | 1983-05-23 | 1988-02-26 | Novel 2'-deoxy-5-substituted uridine derivatives, processes for preparing the same and antitumor agent containing the same |
US07/422,721 US5250673A (en) | 1983-05-23 | 1989-10-17 | 2'-deoxy-5-substituted uridine derivatives |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091190A JPS59216899A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 2′―デオキシ―5―トリフルオロメチルウリジン誘導体及びそれを含む抗腫瘍剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59216899A true JPS59216899A (ja) | 1984-12-06 |
JPH0340036B2 JPH0340036B2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=14019517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58091190A Granted JPS59216899A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 2′―デオキシ―5―トリフルオロメチルウリジン誘導体及びそれを含む抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59216899A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4774464A (en) * | 1986-01-20 | 1988-09-27 | Hitachi Ltd. | Magnetic rotary sensor for detecting absolute position of rotating body |
JPS63250396A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-18 | Taiho Yakuhin Kogyo Kk | 3′−アジド−3′−デオキシチミジン誘導体 |
JPS643195A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Taiho Yakuhin Kogyo Kk | 2'-deoxy-5-substituted uridine derivative |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP58091190A patent/JPS59216899A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY=1970 * |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4774464A (en) * | 1986-01-20 | 1988-09-27 | Hitachi Ltd. | Magnetic rotary sensor for detecting absolute position of rotating body |
JPS63250396A (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-18 | Taiho Yakuhin Kogyo Kk | 3′−アジド−3′−デオキシチミジン誘導体 |
JPS643195A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Taiho Yakuhin Kogyo Kk | 2'-deoxy-5-substituted uridine derivative |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340036B2 (ja) | 1991-06-17 |
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