JPS5936696A - 2′―デオキシ―5―置換ウリジン誘導体及びそれを含有する抗腫瘍剤 - Google Patents
2′―デオキシ―5―置換ウリジン誘導体及びそれを含有する抗腫瘍剤Info
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- JPS5936696A JPS5936696A JP14515182A JP14515182A JPS5936696A JP S5936696 A JPS5936696 A JP S5936696A JP 14515182 A JP14515182 A JP 14515182A JP 14515182 A JP14515182 A JP 14515182A JP S5936696 A JPS5936696 A JP S5936696A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な2′−ヂオ+シー5−置換ウリジシ、そ
の製造法及びそれを含有する抗腫瘍剤に関する。
の製造法及びそれを含有する抗腫瘍剤に関する。
2− 、!オ牛シ〜5−トリフルオ0メチルウリジン(
以下[F3TdRJという)は、ハイヂルバー力+ (
Htidtrbtrytr )らによって初めて合成
された化合物である〔ジャーナル 才づ ザ アメリカ
シ ケミカル ソサイエテイ、第84巻、第3579頁
(1962年)〕。該化合物はまた抗腫瘍作用を有し、
そのアデノカルシノーマ(Adznocarcinom
a 755 )に対する治療係数は、2−ダオ+シー5
−フルオ0ウリジン(以下「FudRJという)よりも
優れている旨の報告もある〔+センサー リサーチ、第
30巻、第1549頁(1970年)〕。上記の点より
F3TtiRは、そ8− の医薬品としての有用性の検討が種々重ねられてきたが
、臨床的に該化合物は期待される効果を奏し得す、抗腫
瘍剤としての発展も現在見い出されていない。
以下[F3TdRJという)は、ハイヂルバー力+ (
Htidtrbtrytr )らによって初めて合成
された化合物である〔ジャーナル 才づ ザ アメリカ
シ ケミカル ソサイエテイ、第84巻、第3579頁
(1962年)〕。該化合物はまた抗腫瘍作用を有し、
そのアデノカルシノーマ(Adznocarcinom
a 755 )に対する治療係数は、2−ダオ+シー5
−フルオ0ウリジン(以下「FudRJという)よりも
優れている旨の報告もある〔+センサー リサーチ、第
30巻、第1549頁(1970年)〕。上記の点より
F3TtiRは、そ8− の医薬品としての有用性の検討が種々重ねられてきたが
、臨床的に該化合物は期待される効果を奏し得す、抗腫
瘍剤としての発展も現在見い出されていない。
一方、FudRは制癌剤として用いられている化合物で
ある。しかしながら、医薬品としてFudRは極めて毒
性が強く、且つ安全域が狭いという欠点のみならず、そ
の投与経路が動脈内に注射する方法のみに限られ、経口
投与ができないという実際治療上致命的とも言える制限
を受けることを余儀なくされている〔フィジイシャシズ
デスクリファレンス、第1387頁(1978頁)〕
。
ある。しかしながら、医薬品としてFudRは極めて毒
性が強く、且つ安全域が狭いという欠点のみならず、そ
の投与経路が動脈内に注射する方法のみに限られ、経口
投与ができないという実際治療上致命的とも言える制限
を受けることを余儀なくされている〔フィジイシャシズ
デスクリファレンス、第1387頁(1978頁)〕
。
本発明者らは、これらF3TdR及びFstdRの抗腫
瘍性の強化向上、薬剤の腫瘍到達性の向上等を企るべく
鋭意検討を重ねた。その結果、該F3TdR及びFud
Rの糖部水酸基を1−アルコ士シアル]士シ基で置換し
た新規な化合物が優れた制癌作用を発揮し、抗腫瘍剤と
して有用であることを見い出し、ここに本発明を完成す
るに至った。
瘍性の強化向上、薬剤の腫瘍到達性の向上等を企るべく
鋭意検討を重ねた。その結果、該F3TdR及びFud
Rの糖部水酸基を1−アルコ士シアル]士シ基で置換し
た新規な化合物が優れた制癌作用を発揮し、抗腫瘍剤と
して有用であることを見い出し、ここに本発明を完成す
るに至った。
即ち、本発明は一般式
(式中Xはフッ素原子又はトリフルオ□メチル基を示す
。R□及びR2は水素原子又は−CH−0R43 基を示す。数基においてR3は水素原子、アル士ル基又
はアリール基を、R4はアルケニル基、アラル士ル基又
は置換基としてテトラハイドロフラニル基若しくはアル
コ牛シ基を有し若しくは有しないアル士ル基を示す。又
R3及びR4は互いに結合してテトラ八イド0フラン環
又はテトラハイド0フラジ環を形成することができる。
。R□及びR2は水素原子又は−CH−0R43 基を示す。数基においてR3は水素原子、アル士ル基又
はアリール基を、R4はアルケニル基、アラル士ル基又
は置換基としてテトラハイドロフラニル基若しくはアル
コ牛シ基を有し若しくは有しないアル士ル基を示す。又
R3及びR4は互いに結合してテトラ八イド0フラン環
又はテトラハイド0フラジ環を形成することができる。
即ち上記−C#OR4基はテトラハイドロフラニル1
3
基又はテトラハイド0ヒラニル基であってもよい。但し
上記R□及びR2は同時に水素原子であってはならない
。) で表わされる2′−デオ士シー5−置換ウリジン誘導体
、その製造法及び該誘導体を含有する抗腫瘍剤に係る。
上記R□及びR2は同時に水素原子であってはならない
。) で表わされる2′−デオ士シー5−置換ウリジン誘導体
、その製造法及び該誘導体を含有する抗腫瘍剤に係る。
上記一般式(1)中、アル+ル基としては、炭素数1〜
6のアル士ル基、例えばメチル翫エチル1t−ブチル1
イソア三ル、へ牛シル基等の直鎖状及び分枝状アル牛ル
基を、アルケニル基としては、炭素数1〜6のアルケニ
ル基、例えばアリル、ブテニル、ペンテニル基等を、ア
ルコ牛シ基としては、炭素数1〜6のアルコ牛シ基例え
ばメト士シ1エト牛シ、プ0じルオ+シ、ブト十シ基等
を、アリール基としては、フェニル、ナフチル基等を1
アラル牛ル基としては、炭素数1〜6のアル+ルフエネ
チル1フェニルプ0じル基等を夫々例示することができ
る。置換基としてテトラハイドロフリル基若しくはアル
コ+シ基を有するアル士ル基としては、テトラハイド0
フリル基又は上記アル]士シ基を有する炭素数1〜6の
直鎖状及び分枝状アル牛ル基翫例えば(2−テトラハイ
ド0フリル)メチル、2−(3−テトラハイドロフリル
)エチル、メト士ジメチル、エト士ジメチル、ブト十ジ
メチル、2−メト士ジエチルλ2−エト牛ジエチル、4
−づト士ジメチル基等を例示できる。
6のアル士ル基、例えばメチル翫エチル1t−ブチル1
イソア三ル、へ牛シル基等の直鎖状及び分枝状アル牛ル
基を、アルケニル基としては、炭素数1〜6のアルケニ
ル基、例えばアリル、ブテニル、ペンテニル基等を、ア
ルコ牛シ基としては、炭素数1〜6のアルコ牛シ基例え
ばメト士シ1エト牛シ、プ0じルオ+シ、ブト十シ基等
を、アリール基としては、フェニル、ナフチル基等を1
アラル牛ル基としては、炭素数1〜6のアル+ルフエネ
チル1フェニルプ0じル基等を夫々例示することができ
る。置換基としてテトラハイドロフリル基若しくはアル
コ+シ基を有するアル士ル基としては、テトラハイド0
フリル基又は上記アル]士シ基を有する炭素数1〜6の
直鎖状及び分枝状アル牛ル基翫例えば(2−テトラハイ
ド0フリル)メチル、2−(3−テトラハイドロフリル
)エチル、メト士ジメチル、エト士ジメチル、ブト十ジ
メチル、2−メト士ジエチルλ2−エト牛ジエチル、4
−づト士ジメチル基等を例示できる。
上記一般式〔!〕で表わされる本発明化合物は下記A法
及びB法により製造することができる。
及びB法により製造することができる。
(A法)
一般式
(式中Xは前記と同一の意味を有する)で表わされる2
−デオ十シー5−置換ウリジンに、一般式 (式中R3及びR4は前記と同一の意味を示し、R5は
置換基としてアルコ士シ基1テトラハイド0フラニル基
又はフェニル基を有することのあるアルコ牛シ基、アル
ケニルオ十シ基1アシルオ牛シ基又はハロゲン原子を示
す) 上記一般式(IIりにおいてR5で表わされる基として
は、次のものを例示できる。即ち置換基としてアルコ牛
シ基1テトラハイドOフラニル基又はフェニル基を有す
ることのあるアルコ牛シ基としては、メト士シ、エト+
シ、ブト+シ、へ+シルオ士シ基等の炭素数1〜6のア
ルコ牛シ基;メト十シメト+シ、メト士シェド牛シ、エ
ト+シェド士シ等の炭素数2〜12のアルコ+シ基を置
換基として有するアルコ士シ置換アルコ士シ基;2−テ
トラ八イド0フラニルメト+シ為2−テトラハイド0フ
ラニルエト牛シ等のテトラハイド0フラニル置換アルコ
+シ基及びベンジルオ十シ、)工二ルづ0じルオ牛シ基
等のフェニル置換アルコ+シ基を例示できる。アルケニ
ルオ+シ基としては、アリルオ士シ、プテニルオ士シ基
等の炭素数2〜6のアルケニルオ十シ基を例示できる。
−デオ十シー5−置換ウリジンに、一般式 (式中R3及びR4は前記と同一の意味を示し、R5は
置換基としてアルコ士シ基1テトラハイド0フラニル基
又はフェニル基を有することのあるアルコ牛シ基、アル
ケニルオ十シ基1アシルオ牛シ基又はハロゲン原子を示
す) 上記一般式(IIりにおいてR5で表わされる基として
は、次のものを例示できる。即ち置換基としてアルコ牛
シ基1テトラハイドOフラニル基又はフェニル基を有す
ることのあるアルコ牛シ基としては、メト士シ、エト+
シ、ブト+シ、へ+シルオ士シ基等の炭素数1〜6のア
ルコ牛シ基;メト十シメト+シ、メト士シェド牛シ、エ
ト+シェド士シ等の炭素数2〜12のアルコ+シ基を置
換基として有するアルコ士シ置換アルコ士シ基;2−テ
トラ八イド0フラニルメト+シ為2−テトラハイド0フ
ラニルエト牛シ等のテトラハイド0フラニル置換アルコ
+シ基及びベンジルオ十シ、)工二ルづ0じルオ牛シ基
等のフェニル置換アルコ+シ基を例示できる。アルケニ
ルオ+シ基としては、アリルオ士シ、プテニルオ士シ基
等の炭素数2〜6のアルケニルオ十シ基を例示できる。
アシルオ牛シ基としては、アtチルオ十シ、JJOパノ
イルオ士シ、プタノイルオ+シ基等の炭素数2〜6の繁
%事%、九へ畜へ〜体重へ基等勾炭素微叉〜鷺勾アル+
ルカルポニルオ士シ基等を例示できる。またハロゲン原
子としては臭素、沃素、塩素原子等を例示できる。
イルオ士シ、プタノイルオ+シ基等の炭素数2〜6の繁
%事%、九へ畜へ〜体重へ基等勾炭素微叉〜鷺勾アル+
ルカルポニルオ士シ基等を例示できる。またハロゲン原
子としては臭素、沃素、塩素原子等を例示できる。
上記一般式〔■〕で表わされる代表的なものとしては、
以下の各化合物を例示することができる。
以下の各化合物を例示することができる。
シェド士ジメタン・ジプト牛ジメタ、71ジテトラハイ
ド0フリ0士シメタシ1ジベシジルオ士ジメタン、アt
トアルヂしドジエチルアtタール1′:jOじオンアル
デヒドジエチルアセタール、ベシツアルデヒドジエチル
アセタール、アセトアルデヒドジアリルアセタール、ア
セトアルデヒドジベンジルアセタール12−メト+シテ
トラハイド0ヒラン\2−アセト牛シテトラハイド0フ
うジ、り00メチルメチルエーテル)り00メチルエチ
ルエーテル1り00メチルベンジルエーテル等。
ド0フリ0士シメタシ1ジベシジルオ士ジメタン、アt
トアルヂしドジエチルアtタール1′:jOじオンアル
デヒドジエチルアセタール、ベシツアルデヒドジエチル
アセタール、アセトアルデヒドジアリルアセタール、ア
セトアルデヒドジベンジルアセタール12−メト+シテ
トラハイド0ヒラン\2−アセト牛シテトラハイド0フ
うジ、り00メチルメチルエーテル)り00メチルエチ
ルエーテル1り00メチルベンジルエーテル等。
本反応は溶媒の存在下又は無溶媒で行なうことができる
が通常は溶媒の存在下で行なうのが好ましい。溶媒とし
ては反応に影響を与えないものである限り限定されない
が、具体的には、エーテルジシ、アセトニトリル、ジメ
チルホルムアミド等の極性溶媒類を例示することができ
る。一般弐七ル比、好ましくはIN4倍七ル比とされる
。またこれら化合物の反応は、通常無触媒でも進行する
が、好ましくは触媒の存在下に行なわれる。用いられる
触媒としては、一般式(II)の化合物に応じて適宜選
択できる。例えばR5がハロゲン原子以外の基である一
般式(II)の化合物を用いる場合、上記触媒としては
塩慣、トシル酸、塩化アルミニウム等の酸触媒を使用で
きる。またR5 がハロゲン原子を示す一般式(El
)の化合物を用いる場合は、ピリジシ、じコリシ、ルチ
ジン等を上記触媒として使用することができる。反応温
度は通常、室温から100@C前後、好ましくは60〜
80℃とされるのがよい。
が通常は溶媒の存在下で行なうのが好ましい。溶媒とし
ては反応に影響を与えないものである限り限定されない
が、具体的には、エーテルジシ、アセトニトリル、ジメ
チルホルムアミド等の極性溶媒類を例示することができ
る。一般弐七ル比、好ましくはIN4倍七ル比とされる
。またこれら化合物の反応は、通常無触媒でも進行する
が、好ましくは触媒の存在下に行なわれる。用いられる
触媒としては、一般式(II)の化合物に応じて適宜選
択できる。例えばR5がハロゲン原子以外の基である一
般式(II)の化合物を用いる場合、上記触媒としては
塩慣、トシル酸、塩化アルミニウム等の酸触媒を使用で
きる。またR5 がハロゲン原子を示す一般式(El
)の化合物を用いる場合は、ピリジシ、じコリシ、ルチ
ジン等を上記触媒として使用することができる。反応温
度は通常、室温から100@C前後、好ましくは60〜
80℃とされるのがよい。
(B法)
上記一般式(If)で表わされる2′−デオ士シー5−
置換ウリジンに一般式 %式%() (式中R4は前記と同一の意味を有し、R3′は水こと
ができる。) で表わされる化合物を反応させる。
置換ウリジンに一般式 %式%() (式中R4は前記と同一の意味を有し、R3′は水こと
ができる。) で表わされる化合物を反応させる。
上記一般式(mV)においてR3′で表わされるアル十
ル基としては、メチル島エチル為づ0じル1ブチル基等
の炭素数1〜6のアル+ル基を例示することができる。
ル基としては、メチル島エチル為づ0じル1ブチル基等
の炭素数1〜6のアル+ル基を例示することができる。
該一般式(IV)で表わされる代表的な化合物としては
、ビニルエチルエーテル1じニルブチルエーテル1ブテ
ニルベンジルエーテル\2.3−ジしドロフラン等を例
示することができる。
、ビニルエチルエーテル1じニルブチルエーテル1ブテ
ニルベンジルエーテル\2.3−ジしドロフラン等を例
示することができる。
本反応は溶媒の存在下又は無溶媒で行なうことができる
が、通常は溶媒の存在下で行なうのが好ましい。溶媒と
してはA法で例示したものと同様のものを使用すること
ができる。一般式(W)の化合物の使用割合は、一般式
CIりの2′−デオ十シー5−置換ウリジンに対して1
〜6倍モル比、好ましくは2倍モル比とされる。またこ
れら化合物の反応は、通常無触媒でも進行するが、好ま
しくは触媒の存在下に行なわれる。触媒としては塩酸、
トシルWIX塩化アルミニウム等の酸触媒が好適に用い
られる。反応温度は、室温から170℃前後、好ましく
は60〜80℃前後とするのがよい。
が、通常は溶媒の存在下で行なうのが好ましい。溶媒と
してはA法で例示したものと同様のものを使用すること
ができる。一般式(W)の化合物の使用割合は、一般式
CIりの2′−デオ十シー5−置換ウリジンに対して1
〜6倍モル比、好ましくは2倍モル比とされる。またこ
れら化合物の反応は、通常無触媒でも進行するが、好ま
しくは触媒の存在下に行なわれる。触媒としては塩酸、
トシルWIX塩化アルミニウム等の酸触媒が好適に用い
られる。反応温度は、室温から170℃前後、好ましく
は60〜80℃前後とするのがよい。
上記A及びB法で製造される本発明化合物は、通常公知
の分離精製手段、例えば再結晶、カラΔり0マドタラフ
イー等の手段により単離精製される。
の分離精製手段、例えば再結晶、カラΔり0マドタラフ
イー等の手段により単離精製される。
かくして得られる一般式(1)で表わされる本発明の2
′−デオ士シー5−置換ウリジシ誘導体は、これを医薬
として用いるに当り、通常薬理的に許容される適当な担
体と組み合せ、その投与経路に適した製剤形態に調製さ
れる。利用される担体としては、公知慣用の賦形剤、結
合剤、滑沢剤、着色剤、崩壊剤等でよく、その製剤形態
としては経口投与に適した経口剤例えば錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、散剤、液剤等、静脈内注射等の非経口投与
に適した注射剤等を例示でき、また直腸内投与に適した
坐剤とされてもよい。各製剤の単位形態当りの有効成分
(本発明化合物)含有量は、その形態に応じて適宜に決
定すればよく、特に通常の医薬品におけるそれらと大巾
に異なるものではない。好ましい有効成分含有量は、1
単位当り約25〜50011vとされるのが一般的であ
る。上記各製剤形態への調製方法は、常法に従えばよい
。
′−デオ士シー5−置換ウリジシ誘導体は、これを医薬
として用いるに当り、通常薬理的に許容される適当な担
体と組み合せ、その投与経路に適した製剤形態に調製さ
れる。利用される担体としては、公知慣用の賦形剤、結
合剤、滑沢剤、着色剤、崩壊剤等でよく、その製剤形態
としては経口投与に適した経口剤例えば錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、散剤、液剤等、静脈内注射等の非経口投与
に適した注射剤等を例示でき、また直腸内投与に適した
坐剤とされてもよい。各製剤の単位形態当りの有効成分
(本発明化合物)含有量は、その形態に応じて適宜に決
定すればよく、特に通常の医薬品におけるそれらと大巾
に異なるものではない。好ましい有効成分含有量は、1
単位当り約25〜50011vとされるのが一般的であ
る。上記各製剤形態への調製方法は、常法に従えばよい
。
かくして得られる各製剤の投与量は、勿論これを投与さ
れる患者の症状、体重、年令等により興なり、−概に限
定することはできないが、通常成人−日当り、有効成分
が約ioo〜200011y投与される量とすればよく
、これは−日に1〜4回に分けて投与することができる
。
れる患者の症状、体重、年令等により興なり、−概に限
定することはできないが、通常成人−日当り、有効成分
が約ioo〜200011y投与される量とすればよく
、これは−日に1〜4回に分けて投与することができる
。
以下、本発明化合物の製造例を実施例として挙げる。又
各実施例で得られた本発明化合物の化学構造を表1に、
また物理化学的定数(核磁気共鳴スペクトル分析結果、
NMR,δ戸戸fn)を表2に示す。但し表2中のNM
Rは化合物A31を除きDMSO−d6中で測定したも
のであり、化合物煮※ 31 は(’Z)CA13 中で測定したものである
。
各実施例で得られた本発明化合物の化学構造を表1に、
また物理化学的定数(核磁気共鳴スペクトル分析結果、
NMR,δ戸戸fn)を表2に示す。但し表2中のNM
Rは化合物A31を除きDMSO−d6中で測定したも
のであり、化合物煮※ 31 は(’Z)CA13 中で測定したものである
。
実施例 1
2−ジオ牛シー5−トリフルオ0メチルウリジシ2gを
ジオ十サン16g/に溶解し、ジベンジルオ士ジメタシ
ロ、2g及びトシル酸12011Jgを加え、60°C
で3時間攪拌する。反応液を冷却後0.1#C2H,O
Naで中和し沖過する。p液をエバポレイトした後残渣
をシリカゲルカラムク0マトクラフイ(溶媒:りOOホ
ルム−エタノール=10:1)で分離し、次いでエタノ
ールより再結して、2′−−デオ士シー5−ベシジルオ
士ジメチル−5−トリフジオ0メチルウリジシ(化合物
6 ’) 680q(収率24%)を得る。1111’
184.5〜186℃また、この方法では同時に3−
置換体及び3,5−ジ置換体も生成するので、之等を同
様に分離して2−デオ士シー3−ベシジルオ士ジメチル
−5−トリフルオロメチルウリジン(化合物7 ) 6
55q(収率23%)及び2′−ジオ牛シー3’、 5
’−ジベンジルオ士ジメチルー5−トリフルオ0メチル
ウリジ:J(化合物8)5601q(収率15.4%)
を得る。
ジオ十サン16g/に溶解し、ジベンジルオ士ジメタシ
ロ、2g及びトシル酸12011Jgを加え、60°C
で3時間攪拌する。反応液を冷却後0.1#C2H,O
Naで中和し沖過する。p液をエバポレイトした後残渣
をシリカゲルカラムク0マトクラフイ(溶媒:りOOホ
ルム−エタノール=10:1)で分離し、次いでエタノ
ールより再結して、2′−−デオ士シー5−ベシジルオ
士ジメチル−5−トリフジオ0メチルウリジシ(化合物
6 ’) 680q(収率24%)を得る。1111’
184.5〜186℃また、この方法では同時に3−
置換体及び3,5−ジ置換体も生成するので、之等を同
様に分離して2−デオ士シー3−ベシジルオ士ジメチル
−5−トリフルオロメチルウリジン(化合物7 ) 6
55q(収率23%)及び2′−ジオ牛シー3’、 5
’−ジベンジルオ士ジメチルー5−トリフルオ0メチル
ウリジ:J(化合物8)5601q(収率15.4%)
を得る。
実施例 2
2−ジオ牛シー5−トリフルオ0メチルウリジシ3fを
ジメチルホルムアミド10g/に溶解し、ごリジンl0
m1及びりooメチルメチルエーテル3.2gを加えて
80℃で3時間攪拌する。反応液をエバポしイト後残渣
をりooホルム−水で抽出する。抽出液を芒硝で乾燥後
エバポレイトし、残渣をシリカゲルカラムク0マトクラ
フイ(溶媒:り00ホルム−エタノール=10:I)で
分離し、次いでエタノールより再結して32′−ジオ牛
シー5′−メト十ジメチル−5−トリフルオロメチルウ
リジン(化合物9)840岬(収率25%)を得る6m
/178〜182℃ 実施例 3 2′−ジオ牛シー5−フルオ0ウリジン3fをジメチル
アセタ三ドに溶解し、ピリジン10譚l及びり00メチ
ル(2−メト牛シ)エチルエーテル3.8fを加えて8
0℃で10時間攪拌する。反応液をエバポレイト後残渣
をシリカゲルカラムク0マトクラフイ(溶媒:りooホ
ルム−エタノール=10冒)で分離して、2′−デオ十
シー5′−メト士シェド+ジメチル−5−フルオロウリ
ジン(化合物29)810qを得る。(収率20%)実
施例 4 2′−ジオ牛シー5−トリフルオ0メチルウリジン2f
をジオ牛す:/ 16 mlに溶解し、り00メチルエ
チルエーテル2.61/及びトシル酸50qを加えて6
0°Cで5時間攪拌する。反応液をエバポレイト後残渣
にクロロホルム−水を加えて抽出する。
ジメチルホルムアミド10g/に溶解し、ごリジンl0
m1及びりooメチルメチルエーテル3.2gを加えて
80℃で3時間攪拌する。反応液をエバポしイト後残渣
をりooホルム−水で抽出する。抽出液を芒硝で乾燥後
エバポレイトし、残渣をシリカゲルカラムク0マトクラ
フイ(溶媒:り00ホルム−エタノール=10:I)で
分離し、次いでエタノールより再結して32′−ジオ牛
シー5′−メト十ジメチル−5−トリフルオロメチルウ
リジン(化合物9)840岬(収率25%)を得る6m
/178〜182℃ 実施例 3 2′−ジオ牛シー5−フルオ0ウリジン3fをジメチル
アセタ三ドに溶解し、ピリジン10譚l及びり00メチ
ル(2−メト牛シ)エチルエーテル3.8fを加えて8
0℃で10時間攪拌する。反応液をエバポレイト後残渣
をシリカゲルカラムク0マトクラフイ(溶媒:りooホ
ルム−エタノール=10冒)で分離して、2′−デオ十
シー5′−メト士シェド+ジメチル−5−フルオロウリ
ジン(化合物29)810qを得る。(収率20%)実
施例 4 2′−ジオ牛シー5−トリフルオ0メチルウリジン2f
をジオ牛す:/ 16 mlに溶解し、り00メチルエ
チルエーテル2.61/及びトシル酸50qを加えて6
0°Cで5時間攪拌する。反応液をエバポレイト後残渣
にクロロホルム−水を加えて抽出する。
抽出液を芒硝で乾燥後エバポレイトし、残渣をシリカゲ
ルカラムク0マトクラフイ(溶媒:クロ0ホルム−エタ
ノール=10 : I )で分離し次いでエタノールよ
り再結して、2−ジオ士シー5−エト十ジメチル−5−
トリフジオ0メチルウリジy(化合物1)480!q(
収率20%)を得る。
ルカラムク0マトクラフイ(溶媒:クロ0ホルム−エタ
ノール=10 : I )で分離し次いでエタノールよ
り再結して、2−ジオ士シー5−エト十ジメチル−5−
トリフジオ0メチルウリジy(化合物1)480!q(
収率20%)を得る。
ff17185〜187°C
実施例 5
2′−ジオ十シー5−フルオ0ウリジシ2.5 fをジ
オ牛サン20g/に懸濁し、2.3−ジしドロフラン2
.1 ff及びトシル酸+09を加えて室温で1時間攪
拌する。反応液を0.I NC2H5ONaで中和後エ
バポレイトし、次いでシリカゲルカラムク0マトクラフ
イ(溶媒:り00ホルム−エタノール−10:1)で分
離する。エタノールより再結して、−フリル)−5−フ
ルオロウリ、;シ(化合物31)1.51 (収率39
%)を得る。mp 156〜166℃ 実施例 6 2−ジオ十シー5−トリフルオ0メチルウリジン2fを
ジオ士サン16g1に溶解し、ビニルエチルエーテル2
f及びトシル酸60〜を加えて60℃で1時間攪拌する
。反応液をQ 、 l N C2H5ONaで中和し、
沖過後エバポレイトする。残渣をシリカゲルカラムク0
マドグラフイ(溶媒:り00ホルム−エタノール=25
:I)で分離して、2′−ジオ十シー3’、5’−ジ(
1−エト士シ)エチル−5−トリフルオロメチルウリジ
ン(化合物18 )930gIl(収率l067%)を
得る。
オ牛サン20g/に懸濁し、2.3−ジしドロフラン2
.1 ff及びトシル酸+09を加えて室温で1時間攪
拌する。反応液を0.I NC2H5ONaで中和後エ
バポレイトし、次いでシリカゲルカラムク0マトクラフ
イ(溶媒:り00ホルム−エタノール−10:1)で分
離する。エタノールより再結して、−フリル)−5−フ
ルオロウリ、;シ(化合物31)1.51 (収率39
%)を得る。mp 156〜166℃ 実施例 6 2−ジオ十シー5−トリフルオ0メチルウリジン2fを
ジオ士サン16g1に溶解し、ビニルエチルエーテル2
f及びトシル酸60〜を加えて60℃で1時間攪拌する
。反応液をQ 、 l N C2H5ONaで中和し、
沖過後エバポレイトする。残渣をシリカゲルカラムク0
マドグラフイ(溶媒:り00ホルム−エタノール=25
:I)で分離して、2′−ジオ十シー3’、5’−ジ(
1−エト士シ)エチル−5−トリフルオロメチルウリジ
ン(化合物18 )930gIl(収率l067%)を
得る。
さらに溶媒をり00ホルム−エタノール(10:l)に
変えて分離して、2′−ゲオ士シー5′=(l−エト+
シ)エチル−5−トリフジオ0メチルウリジン(化合物
16)230wv(収率26%)を得る。m1163〜
165℃ 実施例 7 2′−ジオ士シー5−トリフルオ0メチルウリジ、72
gをジオ十サン16g/に溶解し、2−アセト十シテト
ラへイド0じラン3.5f及びトシル酸60qを加えて
室温で6時間攪拌する。反応液を0、I NC2H5O
Naで中和し、濾過後エバポレイトする。残渣をシリカ
ゲルカラムク0マトジラフイ(溶媒:り00ホルム−エ
タノール=10:1)で分離して、2−ジオ牛シー5′
−テトラハイド0じラニルー5−トリフルオ0メチルウ
リジ、7(化合物13)890岬(収率34.4%)を
得る。
変えて分離して、2′−ゲオ士シー5′=(l−エト+
シ)エチル−5−トリフジオ0メチルウリジン(化合物
16)230wv(収率26%)を得る。m1163〜
165℃ 実施例 7 2′−ジオ士シー5−トリフルオ0メチルウリジ、72
gをジオ十サン16g/に溶解し、2−アセト十シテト
ラへイド0じラン3.5f及びトシル酸60qを加えて
室温で6時間攪拌する。反応液を0、I NC2H5O
Naで中和し、濾過後エバポレイトする。残渣をシリカ
ゲルカラムク0マトジラフイ(溶媒:り00ホルム−エ
タノール=10:1)で分離して、2−ジオ牛シー5′
−テトラハイド0じラニルー5−トリフルオ0メチルウ
リジ、7(化合物13)890岬(収率34.4%)を
得る。
実施例 8
上記各実施例と同様にして化合物2〜5、lO〜12.
14〜I7.19〜28.30を得る。
14〜I7.19〜28.30を得る。
表 1
R2
=27−
−28−
寸 00 0 寸 トール
C罎%a(1”1%6N、(’1%&σ)、−°0 CN へ C%I C−1へω
OO? の Inψ粧 ト蓋 トζ ψζ トζ −・ ・ ・ 鳴 ・
(V’l (fi (1’l
(V’l (AIA C’J
ψ −ψゝ#か顎 −1φ昏 018ト 喚 ° ゛ の す の ぐ ぐ■ へ 00 ψ へ いFI
N l へ 粧 へ ζ の 伽 ハ
ミ′:l4b3 。
C罎%a(1”1%6N、(’1%&σ)、−°0 CN へ C%I C−1へω
OO? の Inψ粧 ト蓋 トζ ψζ トζ −・ ・ ・ 鳴 ・
(V’l (fi (1’l
(V’l (AIA C’J
ψ −ψゝ#か顎 −1φ昏 018ト 喚 ° ゛ の す の ぐ ぐ■ へ 00 ψ へ いFI
N l へ 粧 へ ζ の 伽 ハ
ミ′:l4b3 。
す 寸 す ぐ す〈薬理試
験〉 次に本発明化合物の抗腫瘍効果及び毒性の薬理試験結果
を示し、その値より算出した治療係数の比較により本発
明化合物の有用性を説明する。
験〉 次に本発明化合物の抗腫瘍効果及び毒性の薬理試験結果
を示し、その値より算出した治療係数の比較により本発
明化合物の有用性を説明する。
実験方法
a)抗腫瘍活性値の測定方法:
マウス可移植性腫瘍ザルコーマ180細胞5×106
個を雄性ICR/JCLマウス(27〜30f)の背部
皮下に移植した。検体は0.1%ツイーシ80−0.5
%CMC溶液に溶解又は懸濁した形で、該液を一群7匹
のマウスに1.0 me/ 100 F体重となる容積
割合で、腫璃移植日の翌日より1日1回連日7日間経ロ
投与した。また対照群には、検体を含まない上記溶液の
1.0 ml/ 100 f体重を同様に1日1回連日
7日間経ロ投与した。
個を雄性ICR/JCLマウス(27〜30f)の背部
皮下に移植した。検体は0.1%ツイーシ80−0.5
%CMC溶液に溶解又は懸濁した形で、該液を一群7匹
のマウスに1.0 me/ 100 F体重となる容積
割合で、腫璃移植日の翌日より1日1回連日7日間経ロ
投与した。また対照群には、検体を含まない上記溶液の
1.0 ml/ 100 f体重を同様に1日1回連日
7日間経ロ投与した。
移植から10日目に各検体についてそれぞれの投与量で
の平均腫瘍重量を測定し、これらを対照群における平均
腫瘍重量と対比し、各投与量での対照群に対する腫瘍増
殖抑制率を夫々求めた。これらの実験値より腫瘍増殖抑
制率が50%を示す投与量を求め各化合物の抗腫瘍活性
値とした。
の平均腫瘍重量を測定し、これらを対照群における平均
腫瘍重量と対比し、各投与量での対照群に対する腫瘍増
殖抑制率を夫々求めた。これらの実験値より腫瘍増殖抑
制率が50%を示す投与量を求め各化合物の抗腫瘍活性
値とした。
b)毒性値の測定方法:
従来、抗悪性腫瘍剤の毒性値の測定方法としては被検動
物の死亡数(Ll)、。)をもって算出する方法が大部
分であったが、この実験法であると臨床での薬剤の使用
状況とはあまりにもかけはなれた重篤な条件下にての測
定であり、真の薬剤の毒性に対する評価がなし得ないた
め、本実験においては化合物の毒性活性の測定方法とし
て抗悪性腫瘍剤のもつ代表的な毒性である蓄積毒性に考
慮を払い、その毒性のより鋭敏な検出方法として、被検
動物の体重増加抑制を指標として測定した。すなわち、
上記a)の項の抗腫瘍活性値を測定する実験を行なう際
各化合物のそれぞれの投与量群について、腫瘍i植日よ
り連日、投与直前に各動物の体重を測定した。
物の死亡数(Ll)、。)をもって算出する方法が大部
分であったが、この実験法であると臨床での薬剤の使用
状況とはあまりにもかけはなれた重篤な条件下にての測
定であり、真の薬剤の毒性に対する評価がなし得ないた
め、本実験においては化合物の毒性活性の測定方法とし
て抗悪性腫瘍剤のもつ代表的な毒性である蓄積毒性に考
慮を払い、その毒性のより鋭敏な検出方法として、被検
動物の体重増加抑制を指標として測定した。すなわち、
上記a)の項の抗腫瘍活性値を測定する実験を行なう際
各化合物のそれぞれの投与量群について、腫瘍i植日よ
り連日、投与直前に各動物の体重を測定した。
存置での腫瘍移植日からの実質平均体重増加量を測定し
、これらを対照群における実質平均体重増加量と対比し
、各投与量での対照群に対する実質体重増加率を夫々求
め、これらの実験値より体重増加抑制率が、50%を示
す投与量を求め、これを各化合物の毒性値とした。
、これらを対照群における実質平均体重増加量と対比し
、各投与量での対照群に対する実質体重増加率を夫々求
め、これらの実験値より体重増加抑制率が、50%を示
す投与量を求め、これを各化合物の毒性値とした。
C)治療係数の算出方法:
上記a)の項及びb)の項で求めた各化合物についての
抗腫瘍活性値(Aとする)と毒性値(Bとする)とより
、下式に従い治療係数(Cとする)を求めた。
抗腫瘍活性値(Aとする)と毒性値(Bとする)とより
、下式に従い治療係数(Cとする)を求めた。
C=−
ここで得られた各化合物の治療係数の値が大であればあ
るほどその化合物の効果と毒性のバランスが良く有用性
が高いことを示している。
るほどその化合物の効果と毒性のバランスが良く有用性
が高いことを示している。
本発明化合物並びに比較のためF3TdR及びFudR
を検体として得られた結果を下記表3に示す。
を検体として得られた結果を下記表3に示す。
表 3
抗腫瘍活性値囚 毒性値(B) 治療係数0化合
物 比べ腫瘍 対照群に比べ動物“5°%m″指
WW絽羞門り 屋 する投与量 (IQ/kti/ day ) (IIl/に9/
dqv )1 23 36
1.572 12
21 1.753 21
33 1.576
10 14 1.40
7 11 15
1.368’ 12
17 1.429 36
47 1.3110
46 82 1.7812
42 53
1.2613 42 51
1.2115 35’
46 1.3+16 41
60 1.4617
38 59 1
.5510 内−Cり 1 lり
上記表)より明らかな通り、本発明化合物は、F3Td
R及びFtdRに比し、毒性の面では略々間等であるか
又は優れており、抗腫瘍活性の面ではとりわけ優れてい
る。これを治療係数で対比すれば本発明化合物は、非常
に有用性の高いことが明らかである。
物 比べ腫瘍 対照群に比べ動物“5°%m″指
WW絽羞門り 屋 する投与量 (IQ/kti/ day ) (IIl/に9/
dqv )1 23 36
1.572 12
21 1.753 21
33 1.576
10 14 1.40
7 11 15
1.368’ 12
17 1.429 36
47 1.3110
46 82 1.7812
42 53
1.2613 42 51
1.2115 35’
46 1.3+16 41
60 1.4617
38 59 1
.5510 内−Cり 1 lり
上記表)より明らかな通り、本発明化合物は、F3Td
R及びFtdRに比し、毒性の面では略々間等であるか
又は優れており、抗腫瘍活性の面ではとりわけ優れてい
る。これを治療係数で対比すれば本発明化合物は、非常
に有用性の高いことが明らかである。
次に本発明化合物の製剤例を示す。
製剤例1 カ″jtル剤
化合物3、乳糖、結晶セルロース及びトウ七〇コシでん
ぷんを下記の割合に混合し、更に下記の割合にステアリ
ン酸マクネシウムを加え混合する。
ぷんを下記の割合に混合し、更に下記の割合にステアリ
ン酸マクネシウムを加え混合する。
この混合物を適当なカプセル充填機を用いて1カー5t
ルあたり約293Iayになるように充填し、製品とす
る。
ルあたり約293Iayになるように充填し、製品とす
る。
力づセル剤処方 ダ/力づtル化合物
3 200.0乳 糖
30.0結晶tル0−ス
50.0トウ七〇コシでんぷん
1O00293,0 製剤例2 顆粒剤 化合物6、乳糖、結晶セル0−ス及びトウ七〇コシでん
ぷんを下記の割合に混合する。これにヒト0士シブDじ
ルtル0−スの10%エタノール溶液を加え練り合わせ
たのち、適当な造粒装置を用い顆粒とする。これを乾燥
後12〜42メツシユに整粒する。この整粒したものに
ついて適当なコーチインク装置を用い下記の割合にしド
ロ牛シブ0じルメチルtル0−スの被膜を施す。12〜
42メツシユに整粒後製品とする。
3 200.0乳 糖
30.0結晶tル0−ス
50.0トウ七〇コシでんぷん
1O00293,0 製剤例2 顆粒剤 化合物6、乳糖、結晶セル0−ス及びトウ七〇コシでん
ぷんを下記の割合に混合する。これにヒト0士シブDじ
ルtル0−スの10%エタノール溶液を加え練り合わせ
たのち、適当な造粒装置を用い顆粒とする。これを乾燥
後12〜42メツシユに整粒する。この整粒したものに
ついて適当なコーチインク装置を用い下記の割合にしド
ロ牛シブ0じルメチルtル0−スの被膜を施す。12〜
42メツシユに整粒後製品とする。
化合物6 200.0乳
糖 200.
0結晶セル0−ス 311.0ト
ウ七〇コシでんぷん 200.0しドロ
牛シブ0じルセル0−ス 1O00しド
ロ士シブ0じルメチルtル0−ス 70,0脂
肪酸tノクリtリド 3.5二酸化
チタン 5.51000.
0 製剤例3 錠 剤 化合物211トウ七〇コシでんぷん及び繊維素クリコー
ル酸カルシウムを下記の割合に混合する。
糖 200.
0結晶セル0−ス 311.0ト
ウ七〇コシでんぷん 200.0しドロ
牛シブ0じルセル0−ス 1O00しド
ロ士シブ0じルメチルtル0−ス 70,0脂
肪酸tノクリtリド 3.5二酸化
チタン 5.51000.
0 製剤例3 錠 剤 化合物211トウ七〇コシでんぷん及び繊維素クリコー
ル酸カルシウムを下記の割合に混合する。
これにしFo+シづ0じルtル0−スの10%エタノー
ル溶液を加え練り合わせ適当な造粒装置で造粒後、乾燥
し、これに下記の割合にステアリン酸マジネシウム及び
無水ケイ酸を加え混合したものを適当な打錠機を用いて
打錠しこの錠剤にヒト0+シづOピルメチルセル0−ス
の被膜を施し、製品とする。
ル溶液を加え練り合わせ適当な造粒装置で造粒後、乾燥
し、これに下記の割合にステアリン酸マジネシウム及び
無水ケイ酸を加え混合したものを適当な打錠機を用いて
打錠しこの錠剤にヒト0+シづOピルメチルセル0−ス
の被膜を施し、製品とする。
錠剤処方 1q/錠化合物21
200.0トウ’eoコシでんぷ
ん 5.0繊維素クリコール醗カルシ
ウム 20.0ヒト0牛シづ0ピルセル0
−ス 2.0ステアリシ酸マグネシウム
2.5無水ケイ酸
2.5しドロ士シづ0じルメチルtル0−ス
19.999?り0j−11,60000,00
1 54 製剤例4 坐 剤 ウイテプリールW −35Qり(ダイナマイトノーベル
社製)を約60℃で溶かしたのち約45℃に保つ。これ
に、化合物2を下記の割合に混合したのち、適当な半割
製造装置を用い1fの半割に成型する。
200.0トウ’eoコシでんぷ
ん 5.0繊維素クリコール醗カルシ
ウム 20.0ヒト0牛シづ0ピルセル0
−ス 2.0ステアリシ酸マグネシウム
2.5無水ケイ酸
2.5しドロ士シづ0じルメチルtル0−ス
19.999?り0j−11,60000,00
1 54 製剤例4 坐 剤 ウイテプリールW −35Qり(ダイナマイトノーベル
社製)を約60℃で溶かしたのち約45℃に保つ。これ
に、化合物2を下記の割合に混合したのち、適当な半割
製造装置を用い1fの半割に成型する。
半割処方 ′1g/坐剤化半割2
400.0ウイテづリール
W−35の 600.0(以 上) 手続補正書軸先 昭和58年7月27日 昭和57年 特 許 願第145151 号2、発明
(D名称2’−ジオ十シづ一置換ウリジン誘導体、その
製造法及びそれを含有する抗腫瘍剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大鵬薬品工業株式金社 4、代理人 沢の鶴ビル 大阪市東区平野町2の10平和薄内電話06−203−
0941(代)8、補正の内容 l 明細書中「特許請求の範囲」の項の記載を別紙の通
シ訂正する。
400.0ウイテづリール
W−35の 600.0(以 上) 手続補正書軸先 昭和58年7月27日 昭和57年 特 許 願第145151 号2、発明
(D名称2’−ジオ十シづ一置換ウリジン誘導体、その
製造法及びそれを含有する抗腫瘍剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大鵬薬品工業株式金社 4、代理人 沢の鶴ビル 大阪市東区平野町2の10平和薄内電話06−203−
0941(代)8、補正の内容 l 明細書中「特許請求の範囲」の項の記載を別紙の通
シ訂正する。
2 明細書第8頁第12行にr3579頁」とあるをr
3597頁」と訂正する。
3597頁」と訂正する。
3 明細書第8頁第17〜18行に「第30巻・・・・
・・・・・・1970年)」とあるを「第24巻、第1
979頁(1964年)」と訂正する。
・・・・・・1970年)」とあるを「第24巻、第1
979頁(1964年)」と訂正する。
4 明細書第37頁に記載の表2中化合物A 16及び
17のNMRの1その他」の欄を以下の通シ訂正する。
17のNMRの1その他」の欄を以下の通シ訂正する。
「
」
(以 上)
1−
特許請求の範囲
■ 一般式
(式中Xはフッ素原子又はトリフルオロメチル基を示す
。R□及びR2は水素原子又は、−CH−0R4基を示
す。上記基においてR3は水3 素原子、アル牛ル基又はアリール基を、R4はアルケニ
ル基−アラル十ル基又は置換基としてテトラハイドロフ
ラニル基若しくはアルコ牛シ基を有し若しくは有しない
アル士ル基を示す。又R3及びR4は互いに結合してテ
トラ八イド0フラン環又はテトラハイド0じラン環を形
成することができる。但しR□ 及びR2は同時に水素
原子であってはならない。)で表わされる2−ジオ十シ
ー5−置換ウリジシ誘導体。
。R□及びR2は水素原子又は、−CH−0R4基を示
す。上記基においてR3は水3 素原子、アル牛ル基又はアリール基を、R4はアルケニ
ル基−アラル十ル基又は置換基としてテトラハイドロフ
ラニル基若しくはアルコ牛シ基を有し若しくは有しない
アル士ル基を示す。又R3及びR4は互いに結合してテ
トラ八イド0フラン環又はテトラハイド0じラン環を形
成することができる。但しR□ 及びR2は同時に水素
原子であってはならない。)で表わされる2−ジオ十シ
ー5−置換ウリジシ誘導体。
■ 一般式
(式中Xはフッ素原子又はトリフルオロメチル基を示す
。) で表わきれる2−ジオ士シー5−置換ウリジンに、一般
式 %式% (式中R3は水素原子、アル+ル基又はアリール基を1
RI4 はアルケニル基、アラル士ル基又は置換基と
してテトラハイドロフラニル基若しくはアルコ士シ基を
有し若しくは有しないアル士ル基を示す。又R3及びR
4は互いに結合してテトラハイド0フラン環又はテトラ
ハイド0ビラン環を形成することができる。
。) で表わきれる2−ジオ士シー5−置換ウリジンに、一般
式 %式% (式中R3は水素原子、アル+ル基又はアリール基を1
RI4 はアルケニル基、アラル士ル基又は置換基と
してテトラハイドロフラニル基若しくはアルコ士シ基を
有し若しくは有しないアル士ル基を示す。又R3及びR
4は互いに結合してテトラハイド0フラン環又はテトラ
ハイド0ビラン環を形成することができる。
R5は置換基としてアルコ+シ基、テトラハイドロフラ
ニル基又はフェニル基を有することのあるアルコ牛シ基
1アルケニルオ牛シ基、アシルオ十シ基又はハロゲシ原
子を示す。)で表わされる化合物を反応させることを特
徴とする一般式 ) (式中Xは上記と同一の意味を示す。R工及3 基においてR3及びR4は上記と同一の意味を示す。但
しR□及びR2は同時に水素原子であってはならない。
ニル基又はフェニル基を有することのあるアルコ牛シ基
1アルケニルオ牛シ基、アシルオ十シ基又はハロゲシ原
子を示す。)で表わされる化合物を反応させることを特
徴とする一般式 ) (式中Xは上記と同一の意味を示す。R工及3 基においてR3及びR4は上記と同一の意味を示す。但
しR□及びR2は同時に水素原子であってはならない。
)
で表わされる2′−ジオ士シー5−置換ウリジシ誘導体
の製造法。
の製造法。
■ 一般式
(式中Xはフッ素原子又はトリフルオロメチル基を示す
。) で表わされる2′−ジオ牛シー5−置換ウリジン4− に、一般式 %式% (式中R4はアルケニル基・アルケル基又は置換基とし
てテトラハイドロフラニル基若しくはアルコ士シ基を有
し若しくは有しないアル士ル基を示す。R3′は水素原
子又はアル牛ル基を示す。又R4及びR3′ は互い
に結合してテトラハイド0フラン環又はテトラハイドD
じラン環を形成することができる。) で表わされる化合物とを反応させるととを特徴とする一
般式 (式中Xは上記と同一の意味を示す。R6及びR7は水
素原子又は−CH−0R4基を示し、該C112R3/ 基においてR4及びR3′は上記と同一の意味を示す。
。) で表わされる2′−ジオ牛シー5−置換ウリジン4− に、一般式 %式% (式中R4はアルケニル基・アルケル基又は置換基とし
てテトラハイドロフラニル基若しくはアルコ士シ基を有
し若しくは有しないアル士ル基を示す。R3′は水素原
子又はアル牛ル基を示す。又R4及びR3′ は互い
に結合してテトラハイド0フラン環又はテトラハイドD
じラン環を形成することができる。) で表わされる化合物とを反応させるととを特徴とする一
般式 (式中Xは上記と同一の意味を示す。R6及びR7は水
素原子又は−CH−0R4基を示し、該C112R3/ 基においてR4及びR3′は上記と同一の意味を示す。
但しR6及びR7は同時に水素原子であってはならない
。) で表わされる2−ヂオ士シー5−H換ウリジシ誘導体の
製造法。
。) で表わされる2−ヂオ士シー5−H換ウリジシ誘導体の
製造法。
■ 一般式
(式中Xはフッ素原子又はトリフルオロメチル基を示す
。R工及びR2は水素原子又は−CH−0R4基を示す
。数基においてR3は水素− 原子、アル士ル基又はアリール基を、R4はアルケニル
基、アルケル基又は置換基としてテトラハイド0フラニ
ル基若しくはアルコ士シ基を有し若しくは有しないアル
牛ル基を示す。又R3及びR1,は互いに結合し、テト
ラハイド0フラジ環又はテトラハイド0ピラシ環を形成
することができる。但しR□及びR2は同時に水素原子
であってはならない。)で表わされる2−ヂオ牛シー5
−置換ウリジシ誘導体を含有する抗腫瘍剤。
。R工及びR2は水素原子又は−CH−0R4基を示す
。数基においてR3は水素− 原子、アル士ル基又はアリール基を、R4はアルケニル
基、アルケル基又は置換基としてテトラハイド0フラニ
ル基若しくはアルコ士シ基を有し若しくは有しないアル
牛ル基を示す。又R3及びR1,は互いに結合し、テト
ラハイド0フラジ環又はテトラハイド0ピラシ環を形成
することができる。但しR□及びR2は同時に水素原子
であってはならない。)で表わされる2−ヂオ牛シー5
−置換ウリジシ誘導体を含有する抗腫瘍剤。
7一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 (式中Xはフッ素原子又はトリフルオロメチル基を示す
。R□及びR2は水素原子又は−CH−0R4基を示す
。上記基においてR3は水3 素原子、アル+ル基又はアリール基を、R4はアルケニ
ル基、アラル士ル基又は置換基としてテトラハイド0フ
ラニル基若しくはアルコ牛シ基を有し若しくは有しない
アル+ル基を示す。又R3及びR4は互いに結合してテ
トラハイド07ラン環又はテトラハイド0じラン環を形
成することができる。但しR□ 及びR2は同時に水素
原子であってはならない。)で表わされる2′−デオ十
シー5−置換ウリジン誘導体。 ■ 一般式 (式中Xはフッ素原子又はトリフルオロメチル基を示す
。) で表わされる2−−i!オ牛シー5−置換ウリジンに、
一般式 R−CHOR 14 3 (式中R3は水素原子、アル牛ル基又はアリール基を、
Rはアルケニル基1アラル+ル基又は置換基としてテト
ラハイドロフラニル基若しくはアル]十シ基を有し若し
くは有しないアル+ル基を示す。又R3及びR4は互い
に結合してテトラハイド0フラジ環又はテトラハイドロ
とラシ環を形成することができる。 R5は置換基としてアルコ士シ基、テトラハ基又はハロ
ゲン原子を示す。) で表わされる化合物を反応させることを特徴とする一般
式 (式中Xは上記と同一の意味を示す。R□ 及びR2は
水素原子又は−CH−0R4基を示す。該基3 においてR3及びR4は上記と同一の意味を示す。但し
R工及びR2は同時に水素原子であってはならない。) で表わされる2′−ヂオ士シー5−置換ウリジシ誘導体
の製造法。 ■ 一般式 (式中Xはフッ素原子文はトリフルオロメチル基を示す
。) で表わされる2′−デオ牛シー5−置換ウリジンに、一
般式 %式% (式中R4はアルケニル基、アルケル基又は置換基とし
てテトラハイド0フラニル基若しくはアル]士シ基を有
し若しくは有しないアル+ル基を示す。R3′は水素原
子又はアル士ル基を示す。又R4及びR3′は互いに結
合してテトラハイド07ラン環又はテトラ八イド0ピラ
ン環を形成することができる。)で表わされる化合物と
を反応させることを特徴とする一般式 (式中Xは上記と同一の意味を示す。R6及びR7は水
素原子又は−CH−0R4基を示し、該CH2R’ 基においてR4及びR3′は上記と同一の意味を示す。 但しR6及びR7は同時に水素原子であってはならない
。) で表わされる2′−デオ士シづ一置換つリジシ誘導体の
製造法。 ■ 一般式 0R2 (式中Xはフッ素原子又はトリフルオロメチル基を示す
。R□及びR2は水素原子又は−CH−0R4基を示す
。数基においてR3は水素3 原子、アル+ル基又はアリール基を、R4はアルケニル
基、アラル牛ル基又は置換基としてテトラハイドOフラ
ニル基若しくはアルコ十シ基を有し若しくは有しないア
ル士ル基を示す。又R3及びR4は互いに結合し、テト
ラハイド0フラジ環又はテトラハイドロピラン環を形成
することができる。但しR1及びR2は同時に水素原子
であってはならない。)誘導体を含有する抗腫瘍剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14515182A JPS5936696A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 2′―デオキシ―5―置換ウリジン誘導体及びそれを含有する抗腫瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14515182A JPS5936696A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 2′―デオキシ―5―置換ウリジン誘導体及びそれを含有する抗腫瘍剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5936696A true JPS5936696A (ja) | 1984-02-28 |
JPS644520B2 JPS644520B2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=15378596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14515182A Granted JPS5936696A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 2′―デオキシ―5―置換ウリジン誘導体及びそれを含有する抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936696A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6919437B1 (en) | 1998-06-11 | 2005-07-19 | Isis Pharmaceuticals, Inc. | Synthetic methods and intermediates for triester oligonucleotides |
JP2022515944A (ja) * | 2018-12-26 | 2022-02-24 | イルミナ ケンブリッジ リミテッド | 3’-ヒドロキシブロッキング基を有するヌクレオシドおよびヌクレオチド、ならびにそれらのポリヌクレオチドシーケンシング方法における使用 |
US11787831B2 (en) | 2020-06-22 | 2023-10-17 | Illumina Cambridge Limited | Nucleosides and nucleotides with 3′ acetal blocking group |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102410575B (zh) * | 2011-10-18 | 2014-06-25 | 李华玉 | 吸收式分级供热系统 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14515182A patent/JPS5936696A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6919437B1 (en) | 1998-06-11 | 2005-07-19 | Isis Pharmaceuticals, Inc. | Synthetic methods and intermediates for triester oligonucleotides |
JP2022515944A (ja) * | 2018-12-26 | 2022-02-24 | イルミナ ケンブリッジ リミテッド | 3’-ヒドロキシブロッキング基を有するヌクレオシドおよびヌクレオチド、ならびにそれらのポリヌクレオチドシーケンシング方法における使用 |
US11293061B2 (en) * | 2018-12-26 | 2022-04-05 | Illumina Cambridge Limited | Sequencing methods using nucleotides with 3′ AOM blocking group |
US11827931B2 (en) | 2018-12-26 | 2023-11-28 | Illumina Cambridge Limited | Methods of preparing growing polynucleotides using nucleotides with 3′ AOM blocking group |
US11787831B2 (en) | 2020-06-22 | 2023-10-17 | Illumina Cambridge Limited | Nucleosides and nucleotides with 3′ acetal blocking group |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS644520B2 (ja) | 1989-01-25 |
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