JPS5920786A - 二輪車用後車懸架装置 - Google Patents
二輪車用後車懸架装置Info
- Publication number
- JPS5920786A JPS5920786A JP57130169A JP13016982A JPS5920786A JP S5920786 A JPS5920786 A JP S5920786A JP 57130169 A JP57130169 A JP 57130169A JP 13016982 A JP13016982 A JP 13016982A JP S5920786 A JPS5920786 A JP S5920786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shock absorber
- rear wheel
- suspension system
- spring
- elastic band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/04—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
- B62K25/12—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg
- B62K25/22—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with more than one arm on each fork leg
- B62K25/26—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with rocking arm pivoted on each fork leg with more than one arm on each fork leg for rear wheel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K2201/00—Springs used in cycle frames or parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はストロークの増大に伴って減衰力が二次曲線的
に漸増する緩衝特性を有する所謂プロブレシブリンク機
構を備えた二輪車用後輪懸架装置に関する。
に漸増する緩衝特性を有する所謂プロブレシブリンク機
構を備えた二輪車用後輪懸架装置に関する。
第４図に示す如くリヤフォーク１′と車体フレーム３’
間にクッションアーム７′とクッションロッド１１′を
連結し、該クッションアーム７′と車体フレーム３′間
に緩衝器２０′を介設して成る所謂プロブレシブリンク
機構と称される後輪懸架装置は知られている。そして、
このプロブレシブリンク機構によれば、緩衝器２０′は
その緩衝ストロークの増大に伴って二次曲線的に増大す
る減衰力を発生する。
間にクッションアーム７′とクッションロッド１１′を
連結し、該クッションアーム７′と車体フレーム３′間
に緩衝器２０′を介設して成る所謂プロブレシブリンク
機構と称される後輪懸架装置は知られている。そして、
このプロブレシブリンク機構によれば、緩衝器２０′は
その緩衝ストロークの増大に伴って二次曲線的に増大す
る減衰力を発生する。
ところで、斯る後輪懸架装置においては、緩衝器２０′
は内部に封入した液体の流動抵抗によシ衝撃を有効に吸
収緩和するショックアブソーバ１６′と自らの変形によ
り衝撃を弾性エネルギとして蓄える金属製のコイルスプ
リング１５′を一体に組み込んで構成されているため、
該緩衝器２０′の専有面積が大きく、他の部品の組み込
みが制約を受け、又コイルスプリング１５′が金属製で
あるため、緩衝器２０′の重量、延いては車体重量を下
げることができなかった。
は内部に封入した液体の流動抵抗によシ衝撃を有効に吸
収緩和するショックアブソーバ１６′と自らの変形によ
り衝撃を弾性エネルギとして蓄える金属製のコイルスプ
リング１５′を一体に組み込んで構成されているため、
該緩衝器２０′の専有面積が大きく、他の部品の組み込
みが制約を受け、又コイルスプリング１５′が金属製で
あるため、緩衝器２０′の重量、延いては車体重量を下
げることができなかった。
本発明は斯る問題を有効に解決すべく本発明を成したも
ので、その目的とする処は、緩衝器を減衰力のみを発生
するショックアブソーバとはね作用のみを成すスプリン
グとに分割し、該スプリングとしてリング状弾性バンド
を採用することによシ、軽量化が図れ、付属品の設置レ
イアウト上有利である二輪車用後輪懸架装置を提供する
にある。
ので、その目的とする処は、緩衝器を減衰力のみを発生
するショックアブソーバとはね作用のみを成すスプリン
グとに分割し、該スプリングとしてリング状弾性バンド
を採用することによシ、軽量化が図れ、付属品の設置レ
イアウト上有利である二輪車用後輪懸架装置を提供する
にある。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
する。
第１図は二輪車の後部側面図、第２図は第１図矢視２方
向の図である。
向の図である。
第１図において１はその前端をピボットシャフト２を介
して車体フレーム３に上下揺動自在に枢着されたりャフ
ォークであり、該リヤフォーク１の後端には後輪４が車
軸５を介して回転自在に支承されている。そして、この
リヤフォーク１の前方上部には取付ブラケット６が固着
されており、該ブラケット６には側面くの字状のクッシ
ョンアーム７の上端がピン８にて上下揺動自在に枢着さ
れている。又該クッションアーム７の下端は車体フレー
ム３に固着された平面コの字状のブラケット９にその前
端をピン１０にて揺動自在に枢着されたクッションロッ
ド１１の二股状後部にピン１２を介して枢着連結されて
いる。
して車体フレーム３に上下揺動自在に枢着されたりャフ
ォークであり、該リヤフォーク１の後端には後輪４が車
軸５を介して回転自在に支承されている。そして、この
リヤフォーク１の前方上部には取付ブラケット６が固着
されており、該ブラケット６には側面くの字状のクッシ
ョンアーム７の上端がピン８にて上下揺動自在に枢着さ
れている。又該クッションアーム７の下端は車体フレー
ム３に固着された平面コの字状のブラケット９にその前
端をピン１０にて揺動自在に枢着されたクッションロッ
ド１１の二股状後部にピン１２を介して枢着連結されて
いる。
車体フレーム゛３には第２図に示す如く前記ブラケット
９の外側に設けられる幅広のコの字状ブラケット１３が
固着されておシ、該ブラケット１３の前記ピン１０の下
方にはピン１４が挿通架設されている。そして、前記ク
ッションコンド１１０両側で、且つ前記ピン１２と１４
間には２本のリング状弾性バンド１５．１５が張設され
ている。
９の外側に設けられる幅広のコの字状ブラケット１３が
固着されておシ、該ブラケット１３の前記ピン１０の下
方にはピン１４が挿通架設されている。そして、前記ク
ッションコンド１１０両側で、且つ前記ピン１２と１４
間には２本のリング状弾性バンド１５．１５が張設され
ている。
この弾性バンド１５は弾性テープを層状に重ねて接着し
たもので、・金属製スプリングに比し非常に軽量である
。
たもので、・金属製スプリングに比し非常に軽量である
。
一方、前記クッションアーム７の中間屈曲部と車体フレ
ーム３間にはショックアブソーバ１６が介設されている
。尚このショックアブソーバ１６は既知の如くシリンダ
１６ａと該シリンダ１６ａ内に摺動自在に嵌装されたピ
ストン（図示せず）にその上端を固定して成るピストン
ロッド１６ｂ等よ多構成され、シリンダ１６ａ内部に封
入した液体の流動抵抗により減衰力を発生するものであ
り、はね作用は成さない。
ーム３間にはショックアブソーバ１６が介設されている
。尚このショックアブソーバ１６は既知の如くシリンダ
１６ａと該シリンダ１６ａ内に摺動自在に嵌装されたピ
ストン（図示せず）にその上端を固定して成るピストン
ロッド１６ｂ等よ多構成され、シリンダ１６ａ内部に封
入した液体の流動抵抗により減衰力を発生するものであ
り、はね作用は成さない。
又重体フレーム３には上記ショックアブソーバ１６に近
接してエアクリーナ１７が配設されている。
接してエアクリーナ１７が配設されている。
而して後輪４が路面凹凸に追従して上下動すれば、リヤ
フォーク１はピボットシャフト２を中心に上下に揺動、
シ、このリヤフォーク１の上下によショックアブソーバ
１６にはピストンロッド１６ｂのストロークの増大に対
して二次曲線的に増大する減衰力が発生し、この減衰力
によシ外部振動は有効に吸収緩和される。
フォーク１はピボットシャフト２を中心に上下に揺動、
シ、このリヤフォーク１の上下によショックアブソーバ
１６にはピストンロッド１６ｂのストロークの増大に対
して二次曲線的に増大する減衰力が発生し、この減衰力
によシ外部振動は有効に吸収緩和される。
一方、この場合クッションロッド１１はピン１０を中心
に回動するため、ピン１２とピン１４間の距離が変化し
、これによシ弾性バンドｉｓ、ｉｓは伸縮してばね作用
を成す。
に回動するため、ピン１２とピン１４間の距離が変化し
、これによシ弾性バンドｉｓ、ｉｓは伸縮してばね作用
を成す。
以上において緩衝器を減衰力のみを発生するショックア
ブソーバ１６とげね作用を成す弾性バンド１５に分割し
、特にショックアブソーバ１６をリヤフォーク１の上方
に、弾性バンド１５．１５をリヤフォーク１の下方に配
置したため、エアクリーナ１７等の部品の専有面積を大
きく取ることができ、設置スペース利用上有利となる。
ブソーバ１６とげね作用を成す弾性バンド１５に分割し
、特にショックアブソーバ１６をリヤフォーク１の上方
に、弾性バンド１５．１５をリヤフォーク１の下方に配
置したため、エアクリーナ１７等の部品の専有面積を大
きく取ることができ、設置スペース利用上有利となる。
又従来の金属製コイルスプリングに代えて軽量な弾性バ
ンド１５．１５を採用したため、懸架装置、延いては車
体全体の軽量化を図ることができる。
ンド１５．１５を採用したため、懸架装置、延いては車
体全体の軽量化を図ることができる。
更にショックアブソーバ１６に発生する減衰力と弾性バ
ンド１５．１５に作用するスプリング荷重を分離するこ
とができるので、従来構造において大荷重を受けていた
点Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ各点に作用する荷重が下がシ、これら
近傍の必要強度の低下等による薄肉化等が図れ、これに
より軽量化を更に促進することができる。
ンド１５．１５に作用するスプリング荷重を分離するこ
とができるので、従来構造において大荷重を受けていた
点Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ各点に作用する荷重が下がシ、これら
近傍の必要強度の低下等による薄肉化等が図れ、これに
より軽量化を更に促進することができる。
第３図は本発明の変更実施例を示し、本変更実施例によ
れば、弾性バンド１１５，１１５を支える一方のピン１
１２をリヤフォーク１０１の前方下部に固着したブラケ
ット１０１ａに挿通架設している。
れば、弾性バンド１１５，１１５を支える一方のピン１
１２をリヤフォーク１０１の前方下部に固着したブラケ
ット１０１ａに挿通架設している。
而して本変更実施例においては前記第一実施例と同様の
効果を得ることができる。その他特に弾性バンドの他端
をリヤフォークに直接取シ付けることにより、車軸スト
ロークに対するスプリングのストロークの比を略一定と
することができ、比較的緩慢なプログレシプ特性を得る
ことができる。
効果を得ることができる。その他特に弾性バンドの他端
をリヤフォークに直接取シ付けることにより、車軸スト
ロークに対するスプリングのストロークの比を略一定と
することができ、比較的緩慢なプログレシプ特性を得る
ことができる。
このように弾性バンドの取付位置を変更することにより
、グログレシブ特性を任意に選択するこ−とができ、目
的に応じた使い分けが可能となる。
、グログレシブ特性を任意に選択するこ−とができ、目
的に応じた使い分けが可能となる。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、所謂プログ
レンブリンク機構を成す後輪懸架装置において、緩衝器
を減衰力のみを発生するショックアブソーバとはね作用
のみを成すスプリングに分割し、該スプリングとして軽
量なリング状弾性バンドを採用したため、軽量化を図る
ことができ、付属品の設置レイアウトを有利に展開する
ことができる。
レンブリンク機構を成す後輪懸架装置において、緩衝器
を減衰力のみを発生するショックアブソーバとはね作用
のみを成すスプリングに分割し、該スプリングとして軽
量なリング状弾性バンドを採用したため、軽量化を図る
ことができ、付属品の設置レイアウトを有利に展開する
ことができる。
又弾性バンドの取付位置を変更することによシ、プログ
レシプ特性を任意に選択することができ、目的に応じた
使い分けが可能となる。
レシプ特性を任意に選択することができ、目的に応じた
使い分けが可能となる。
第１図は本発明に係る後輪懸架装置を有して成る二輪車
の後部側面図、第２図は第１図矢視２方向の図、第φ図
は本発明の変更実施例に係る第１図と同様の図、第４図
は従来例に係る後輪懸架装置を有して成る二輪車の後部
側面図である。 尚図面中１，１０１ｉｌ−ｊ：リャフォーク、３は車体
７Ｌ’−ム、４ｕ後輪、７はクッションア；ム、１１ハ
クツシヨンロンド、１５，１１５は弾性バンド、１６は
ショックアブソーバ、１１けエアクリーナである。 特許 出 願人 本田技研工業株式会社代理人 弁理士
下 １） 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 音間 弁理
士 小 山 有
の後部側面図、第２図は第１図矢視２方向の図、第φ図
は本発明の変更実施例に係る第１図と同様の図、第４図
は従来例に係る後輪懸架装置を有して成る二輪車の後部
側面図である。 尚図面中１，１０１ｉｌ−ｊ：リャフォーク、３は車体
７Ｌ’−ム、４ｕ後輪、７はクッションア；ム、１１ハ
クツシヨンロンド、１５，１１５は弾性バンド、１６は
ショックアブソーバ、１１けエアクリーナである。 特許 出 願人 本田技研工業株式会社代理人 弁理士
下 １） 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 音間 弁理
士 小 山 有
Claims (2)
- （１）車体フレームとりヤスオーク間にクッションアー
ムとクッションロッドを連結し、該クッションアームと
車体フレーム間に緩衝器を介設して成る二輪車用後輪懸
架装置において、前記緩衝器を減衰力のみを発生するシ
ョックアブソーバとはね作用のみを成すスプリングとに
分割し、該スプリングにリング状弾性バンドを用いたこ
とを特徴とする二輪車用後輪懸架装置。 - （２）前記ショックアブソーバはりャフォークの上方に
、弾性バンドはりャフォークの下方に配設したことを特
徴とする特許 記載の二輪車用後輪懸架装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57130169A JPS5920786A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 二輪車用後車懸架装置 |
| KR8204682A KR850001827B1 (ko) | 1982-07-26 | 1982-10-18 | 2륜차용 뒷바퀴 현가장치 |
| US06/450,469 US4485885A (en) | 1981-12-23 | 1982-12-16 | Rear suspension system for two-wheeled vehicles |
| FR828221551A FR2518485B1 (fr) | 1981-12-23 | 1982-12-22 | Dispositif de suspension arriere de vehicule a deux roues |
| DE19823247524 DE3247524A1 (de) | 1981-12-23 | 1982-12-22 | Hinterradaufhaengung fuer zweiradfahrzeuge |
| CA000418527A CA1194806A (en) | 1981-12-23 | 1982-12-23 | Rear suspension system for two-wheeled vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57130169A JPS5920786A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 二輪車用後車懸架装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920786A true JPS5920786A (ja) | 1984-02-02 |
Family
ID=15027670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57130169A Pending JPS5920786A (ja) | 1981-12-23 | 1982-07-26 | 二輪車用後車懸架装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920786A (ja) |
| KR (1) | KR850001827B1 (ja) |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP57130169A patent/JPS5920786A/ja active Pending
- 1982-10-18 KR KR8204682A patent/KR850001827B1/ko active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR850001827B1 (ko) | 1985-12-26 |
| KR840001909A (ko) | 1984-06-07 |
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