JPH0840032A - トーションバー式サスペンション装置 - Google Patents
トーションバー式サスペンション装置Info
- Publication number
- JPH0840032A JPH0840032A JP17501694A JP17501694A JPH0840032A JP H0840032 A JPH0840032 A JP H0840032A JP 17501694 A JP17501694 A JP 17501694A JP 17501694 A JP17501694 A JP 17501694A JP H0840032 A JPH0840032 A JP H0840032A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torsion bar
- axle housing
- bar spring
- pair
- suspension device
- Prior art date
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/30—Rigid axle suspensions
- B60G2200/314—Rigid axle suspensions with longitudinally arranged arms articulated on the axle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/30—Rigid axle suspensions
- B60G2200/34—Stabilising mechanisms, e.g. for lateral stability
- B60G2200/341—Panhard rod
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/30—Rigid axle suspensions
- B60G2200/34—Stabilising mechanisms, e.g. for lateral stability
- B60G2200/345—Stabilising mechanisms, e.g. for lateral stability with an axle suspended by two pivoted rods in "X"-arrangement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/40—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions
- B60G2200/422—Driving wheels or live axles
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/13—Torsion spring
- B60G2202/132—Torsion spring comprising a longitudinal torsion bar and/or tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/422—Links for mounting suspension elements
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、サスペンションの作動に摩擦が少
なく、乗り心地の向上を図ることができるトーションバ
ー式サスペンション装置を提供することにある。 【構成】 本発明は、一対のトーションバースプリング
アーム４、４の各一端を、アクスルハウジング１の両端
部に軸支されたリンク７、７に、それぞれリンク結合し
て連結するとともに、これらトーションバースプリング
アーム４、４の各他端を、それぞれ一端を固定して車体
の前後方向に配置した一対のトーションバースプリング
５、５の各他端に連結したことにある。
なく、乗り心地の向上を図ることができるトーションバ
ー式サスペンション装置を提供することにある。 【構成】 本発明は、一対のトーションバースプリング
アーム４、４の各一端を、アクスルハウジング１の両端
部に軸支されたリンク７、７に、それぞれリンク結合し
て連結するとともに、これらトーションバースプリング
アーム４、４の各他端を、それぞれ一端を固定して車体
の前後方向に配置した一対のトーションバースプリング
５、５の各他端に連結したことにある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両のサス
ペンションに係り、詳しくは、作動に摩擦が少なく乗り
心地の向上を図ることができるトーションバー式サスペ
ンション装置に関する。
ペンションに係り、詳しくは、作動に摩擦が少なく乗り
心地の向上を図ることができるトーションバー式サスペ
ンション装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のリジット式サスペンションには、
図４に示すように、縦置きリーフスプリングを使用した
もの、図５に示すように、リンクにてアクスルハウジン
グの位置決めを行い、コイルスプリングにてショックを
吸収するものがある。
図４に示すように、縦置きリーフスプリングを使用した
もの、図５に示すように、リンクにてアクスルハウジン
グの位置決めを行い、コイルスプリングにてショックを
吸収するものがある。
【０００３】図４に示したものは、アクスルハウジング
１００の両端部をそれぞれリーフスプリング１０１で車
体に支持し、ショックアブソーバ１０２で懸架したもの
である。図５に示したものは、アクスルハウジング１０
０の両端部をそれぞれアッパーリンク１０３およびロア
リンク１０４で車体に支持してアクスルハウジング１０
０の位置決めを行い、コイルスプリング１０５およびシ
ョックアブソーバ１０２で懸架したものである。
１００の両端部をそれぞれリーフスプリング１０１で車
体に支持し、ショックアブソーバ１０２で懸架したもの
である。図５に示したものは、アクスルハウジング１０
０の両端部をそれぞれアッパーリンク１０３およびロア
リンク１０４で車体に支持してアクスルハウジング１０
０の位置決めを行い、コイルスプリング１０５およびシ
ョックアブソーバ１０２で懸架したものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図４に示したリーフス
プリング１０１を使用したものは、摩擦が多く乗り心地
に限界がある。一方、図５に示したコイルスプリング１
０５を使用したものは、フレーム、ショックアブソーバ
等の干渉が厳しいホイールハウス周辺に多くスペースを
必要とし、レイアウト上の制約が多い欠点があった。
プリング１０１を使用したものは、摩擦が多く乗り心地
に限界がある。一方、図５に示したコイルスプリング１
０５を使用したものは、フレーム、ショックアブソーバ
等の干渉が厳しいホイールハウス周辺に多くスペースを
必要とし、レイアウト上の制約が多い欠点があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決し、サスペンショ
ンの作動に摩擦が少なく、乗り心地の向上を図ることが
できるトーションバー式サスペンション装置を提供する
ことを目的とする。
ンの作動に摩擦が少なく、乗り心地の向上を図ることが
できるトーションバー式サスペンション装置を提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、一対のトーションバースプリングアームの各
一端を、アクスルハウジングの両端部に軸支されたリン
クに、それぞれリンク結合して連結するとともに、これ
らトーションバースプリングアームの各他端を、それぞ
れ一端を固定して車体の前後方向に配置した一対のトー
ションバースプリングの各他端に連結したことにある。
また、本発明は、トレーリングリンクを介してアクスル
ハウジングの両端部を支持するとともに、ショックアブ
ソーバを介して車体に懸架したサスペンション装置にお
いて、一対のトーションバースプリングアームの各一端
を、上記アクスルハウジングの両端部に軸支されたリン
クに、それぞれリンク結合して連結するとともに、これ
らトーションバースプリングアームの各他端を、それぞ
れ一端を固定して車体の前後方向に配置した一対のトー
ションバースプリングの各他端に連結したことにある。
さらに、本発明は、トレーリングリンクを介してアクス
ルハウジングの両端部を支持するとともに、ショックア
ブソーバを介して車体に懸架したサスペンション装置に
おいて、一対のトーションバースプリングアームの一方
のトーションバースプリングアームの一端を、上記アク
スルハウジングの一端部に軸支されたリンクに、リンク
結合して連結し、他方のトーションバースプリングアー
ムの一端を、上記アクスルハウジングの他端部に軸支す
るとともに、これらトーションバースプリングアームの
各他端を、それぞれ一端を固定して車体の前後方向に配
置した一対のトーションバースプリングの各他端にそれ
ぞれ連結し、上記他方のトーションバースプリングアー
ムにラテラルリンクを兼用させたことにある。
するため、一対のトーションバースプリングアームの各
一端を、アクスルハウジングの両端部に軸支されたリン
クに、それぞれリンク結合して連結するとともに、これ
らトーションバースプリングアームの各他端を、それぞ
れ一端を固定して車体の前後方向に配置した一対のトー
ションバースプリングの各他端に連結したことにある。
また、本発明は、トレーリングリンクを介してアクスル
ハウジングの両端部を支持するとともに、ショックアブ
ソーバを介して車体に懸架したサスペンション装置にお
いて、一対のトーションバースプリングアームの各一端
を、上記アクスルハウジングの両端部に軸支されたリン
クに、それぞれリンク結合して連結するとともに、これ
らトーションバースプリングアームの各他端を、それぞ
れ一端を固定して車体の前後方向に配置した一対のトー
ションバースプリングの各他端に連結したことにある。
さらに、本発明は、トレーリングリンクを介してアクス
ルハウジングの両端部を支持するとともに、ショックア
ブソーバを介して車体に懸架したサスペンション装置に
おいて、一対のトーションバースプリングアームの一方
のトーションバースプリングアームの一端を、上記アク
スルハウジングの一端部に軸支されたリンクに、リンク
結合して連結し、他方のトーションバースプリングアー
ムの一端を、上記アクスルハウジングの他端部に軸支す
るとともに、これらトーションバースプリングアームの
各他端を、それぞれ一端を固定して車体の前後方向に配
置した一対のトーションバースプリングの各他端にそれ
ぞれ連結し、上記他方のトーションバースプリングアー
ムにラテラルリンクを兼用させたことにある。
【０００７】
【作用】トレーリングリンクによってアクスルハウジン
グの位置決めを行い、トーションバースプリングによっ
て路面からの衝撃を吸収する。車輪からアクスルハウジ
ングに伝わる衝撃は、リンクからトーションバースプリ
ングアームを介してトーションバースプリングにねじり
作用となって伝わり、吸収される。
グの位置決めを行い、トーションバースプリングによっ
て路面からの衝撃を吸収する。車輪からアクスルハウジ
ングに伝わる衝撃は、リンクからトーションバースプリ
ングアームを介してトーションバースプリングにねじり
作用となって伝わり、吸収される。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【０００９】図１は、トーションバー式サスペンション
装置を説明するための概念図である。１はアクスルハウ
ジングで、このアクスルハウジング１には両端部にブラ
ケット２、２が装着されており、このブラケット２、２
にトレーリングリンク３、３の一端が軸支されている。
このトレーリングリンク３、３の他端は図示しない車体
下部に支持されて、アクスルハウジング１を支持してい
る。
装置を説明するための概念図である。１はアクスルハウ
ジングで、このアクスルハウジング１には両端部にブラ
ケット２、２が装着されており、このブラケット２、２
にトレーリングリンク３、３の一端が軸支されている。
このトレーリングリンク３、３の他端は図示しない車体
下部に支持されて、アクスルハウジング１を支持してい
る。
【００１０】４、４は互いに交叉するように配置された
一対のトーションバースプリングアームであり、これら
トーションバースプリングアーム４、４は各一端４ａ，
４ａをアクスルハウジング１の両端部に軸支された後述
するリンクに連結するとともに、各他端４ｂ，４ｂを、
それぞれ一端５ａ，５ａを固定して車体の前後方向に配
置した一対のトーションバースプリング５、５の各他端
５ｂ，５ｂにそれぞれ連結している。
一対のトーションバースプリングアームであり、これら
トーションバースプリングアーム４、４は各一端４ａ，
４ａをアクスルハウジング１の両端部に軸支された後述
するリンクに連結するとともに、各他端４ｂ，４ｂを、
それぞれ一端５ａ，５ａを固定して車体の前後方向に配
置した一対のトーションバースプリング５、５の各他端
５ｂ，５ｂにそれぞれ連結している。
【００１１】トーションバースプリングアーム４、４は
アクスルハウジング１の後面に装着された軸６、６によ
って支持されたリンク７、７に各一端４ａ，４ａを回動
可能に軸支するとともに各他端４ｂ，４ｂに、トーショ
ンバースプリング５、５の各他端５ｂ，５ｂを連結して
いる。トーションバースプリング５、５は取付金具８、
８を介して車体側に支持されている。
アクスルハウジング１の後面に装着された軸６、６によ
って支持されたリンク７、７に各一端４ａ，４ａを回動
可能に軸支するとともに各他端４ｂ，４ｂに、トーショ
ンバースプリング５、５の各他端５ｂ，５ｂを連結して
いる。トーションバースプリング５、５は取付金具８、
８を介して車体側に支持されている。
【００１２】９、９は上記アクスルハウジング１の両端
部と車体間に装着されたショックアブソーバである。１
０はラテラルリンクであり、これはアクスルハウジング
１の一端部と車体間に設けられている。このラテラルリ
ンク１０はブラケット１１によってトーションバースプ
リングアーム４の後方側に延出されて軸支されている。
部と車体間に装着されたショックアブソーバである。１
０はラテラルリンクであり、これはアクスルハウジング
１の一端部と車体間に設けられている。このラテラルリ
ンク１０はブラケット１１によってトーションバースプ
リングアーム４の後方側に延出されて軸支されている。
【００１３】上記構成によると、トレーリングリンク
３、３によってアクスルハウジング１の位置決めを行
い、トーションバースプリング５、５によって路面から
の衝撃を吸収する。車輪からアクスルハウジング１に伝
わる衝撃は、リンク７、７およびトーションバースプリ
ングアーム４、４を介してトーションバースプリング
５、５にねじり作用となって伝わり、吸収される。
３、３によってアクスルハウジング１の位置決めを行
い、トーションバースプリング５、５によって路面から
の衝撃を吸収する。車輪からアクスルハウジング１に伝
わる衝撃は、リンク７、７およびトーションバースプリ
ングアーム４、４を介してトーションバースプリング
５、５にねじり作用となって伝わり、吸収される。
【００１４】次に、図２および図３は本発明の他の実施
例であり、図１と同一部分は同符号を付して説明を省略
して示す。この場合、ラテラルリンク１０を省略して、
トーションバースプリングアーム４′の一方にラテラル
リンクを兼用させたものである。すなわち、互いに交叉
するように配置した一対のトーションバースプリングア
ームの一方のトーションバースプリングアーム４の一端
４ａを、上記アクスルハウジング１の一端部に軸支され
たリンク７に、リンク結合して連結し、他方のトーショ
ンバースプリングアーム４′の一端４ａを、上記アクス
ルハウジング１の他端部に軸支するとともに、これらト
ーションバースプリングアーム４、４′の各他端４ｂ
を、それぞれ一端５ａを固定して車体の前後方向に配置
した一対のトーションバースプリング５、５の各他端５
ｂにそれぞれ連結し、上記他方のトーションバースプリ
ングアーム４′にラテラルリンクを兼用させたことにあ
る。これによって、ラテラルリンクを省略できるので、
部品点数の削減を図ることができる。
例であり、図１と同一部分は同符号を付して説明を省略
して示す。この場合、ラテラルリンク１０を省略して、
トーションバースプリングアーム４′の一方にラテラル
リンクを兼用させたものである。すなわち、互いに交叉
するように配置した一対のトーションバースプリングア
ームの一方のトーションバースプリングアーム４の一端
４ａを、上記アクスルハウジング１の一端部に軸支され
たリンク７に、リンク結合して連結し、他方のトーショ
ンバースプリングアーム４′の一端４ａを、上記アクス
ルハウジング１の他端部に軸支するとともに、これらト
ーションバースプリングアーム４、４′の各他端４ｂ
を、それぞれ一端５ａを固定して車体の前後方向に配置
した一対のトーションバースプリング５、５の各他端５
ｂにそれぞれ連結し、上記他方のトーションバースプリ
ングアーム４′にラテラルリンクを兼用させたことにあ
る。これによって、ラテラルリンクを省略できるので、
部品点数の削減を図ることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるトーシ
ョンバー式サスペンション装置によれば、以下のような
効果を奏する。
ョンバー式サスペンション装置によれば、以下のような
効果を奏する。
【００１６】請求項１において、一対のトーションバー
スプリングアームの各一端を、アクスルハウジングの両
端部に軸支されたリンクに、それぞれリンク結合して連
結するとともに、これらトーションバースプリングアー
ムの各他端を、それぞれ一端を固定して車体の前後方向
に配置した一対のトーションバースプリングの各他端に
連結したので、作動に摩擦が少なく乗り心地が向上す
る。また、トーションバースプリングが、タイヤ、フレ
ーム、ショックアブソーバ等と干渉しにくいので、各々
の部品を理想的なレイアウトに近づけることができる。
請求項２において、トレーリングリンクを介してアクス
ルハウジングの両端部を支持するとともに、ショックア
ブソーバを介して車体に懸架したサスペンション装置に
おいて、一対のトーションバースプリングアームの各一
端を、上記アクスルハウジングの両端部に軸支されたリ
ンクに、それぞれリンク結合して連結するとともに、こ
れらトーションバースプリングアームの各他端を、それ
ぞれ一端を固定して車体の前後方向に配置した一対のト
ーションバースプリングの各他端に連結したので、作動
に摩擦が少なく乗り心地が向上する。また、トーション
バースプリングが、タイヤ、フレーム、ショックアブソ
ーバ等と干渉しにくいので、各々の部品を理想的なレイ
アウトに近づけることができる。請求項３において、ト
レーリングリンクを介してアクスルハウジングの両端部
を支持するとともに、ショックアブソーバを介して車体
に懸架したサスペンション装置において、一対のトーシ
ョンバースプリングアームの一方のトーションバースプ
リングアームの一端を、上記アクスルハウジングの一端
部に軸支されたリンクに、リンク結合して連結し、他方
のトーションバースプリングアームの一端を、上記アク
スルハウジングの他端部に軸支するとともに、これらト
ーションバースプリングアームの各他端を、それぞれ一
端を固定して車体の前後方向に配置した一対のトーショ
ンバースプリングの各他端にそれぞれ連結し、上記他方
のトーションバースプリングアームにラテラルリンクを
兼用させたので、トーションバースプリングアームを、
アクスルハウジングの位置決め用リンクと兼用し、部品
点数を削減することができる。
スプリングアームの各一端を、アクスルハウジングの両
端部に軸支されたリンクに、それぞれリンク結合して連
結するとともに、これらトーションバースプリングアー
ムの各他端を、それぞれ一端を固定して車体の前後方向
に配置した一対のトーションバースプリングの各他端に
連結したので、作動に摩擦が少なく乗り心地が向上す
る。また、トーションバースプリングが、タイヤ、フレ
ーム、ショックアブソーバ等と干渉しにくいので、各々
の部品を理想的なレイアウトに近づけることができる。
請求項２において、トレーリングリンクを介してアクス
ルハウジングの両端部を支持するとともに、ショックア
ブソーバを介して車体に懸架したサスペンション装置に
おいて、一対のトーションバースプリングアームの各一
端を、上記アクスルハウジングの両端部に軸支されたリ
ンクに、それぞれリンク結合して連結するとともに、こ
れらトーションバースプリングアームの各他端を、それ
ぞれ一端を固定して車体の前後方向に配置した一対のト
ーションバースプリングの各他端に連結したので、作動
に摩擦が少なく乗り心地が向上する。また、トーション
バースプリングが、タイヤ、フレーム、ショックアブソ
ーバ等と干渉しにくいので、各々の部品を理想的なレイ
アウトに近づけることができる。請求項３において、ト
レーリングリンクを介してアクスルハウジングの両端部
を支持するとともに、ショックアブソーバを介して車体
に懸架したサスペンション装置において、一対のトーシ
ョンバースプリングアームの一方のトーションバースプ
リングアームの一端を、上記アクスルハウジングの一端
部に軸支されたリンクに、リンク結合して連結し、他方
のトーションバースプリングアームの一端を、上記アク
スルハウジングの他端部に軸支するとともに、これらト
ーションバースプリングアームの各他端を、それぞれ一
端を固定して車体の前後方向に配置した一対のトーショ
ンバースプリングの各他端にそれぞれ連結し、上記他方
のトーションバースプリングアームにラテラルリンクを
兼用させたので、トーションバースプリングアームを、
アクスルハウジングの位置決め用リンクと兼用し、部品
点数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例によるトーションバー式サス
ペンション装置を示す概念図である。
ペンション装置を示す概念図である。
【図２】本発明の他の実施例によるトーションバー式サ
スペンション装置を示す概念図である。
スペンション装置を示す概念図である。
【図３】図２の矢視Ａから見た概念図である。
【図４】従来の縦置きリーフスプリングを使用したリジ
ット式サスペンションを示す概念図である。
ット式サスペンションを示す概念図である。
【図５】従来のコイルスプリングとリンクを使用したリ
ジット式サスペンションを示す概念図である。
ジット式サスペンションを示す概念図である。
１ アクスルハウジング ２ ブラケット ３ トレーリングリンク ４ トーションバースプリングアーム ５ トーションバースプリング ６ ブラケット ７ 取付穴 ８ 取付金具 ９ ショックアブソーバ １０ ラテラルリンク １１ ブラケット
Claims (3)
- 【請求項１】 一対のトーションバースプリングアーム
の各一端を、アクスルハウジングの両端部に軸支された
リンクに、それぞれリンク結合して連結するとともに、
これらトーションバースプリングアームの各他端を、そ
れぞれ一端を固定して車体の前後方向に配置した一対の
トーションバースプリングの各他端に連結したことを特
徴とするトーションバー式サスペンション装置。 - 【請求項２】 トレーリングリンクを介してアクスルハ
ウジングの両端部を支持するとともに、ショックアブソ
ーバを介して車体に懸架したサスペンション装置におい
て、一対のトーションバースプリングアームの各一端
を、上記アクスルハウジングの両端部に軸支されたリン
クに、それぞれリンク結合して連結するとともに、これ
らトーションバースプリングアームの各他端を、それぞ
れ一端を固定して車体の前後方向に配置した一対のトー
ションバースプリングの各他端に連結したことを特徴と
するトーションバー式サスペンション装置。 - 【請求項３】 トレーリングリンクを介してアクスルハ
ウジングの両端部を支持するとともに、ショックアブソ
ーバを介して車体に懸架したサスペンション装置におい
て、一対のトーションバースプリングアームの一方のト
ーションバースプリングアームの一端を、上記アクスル
ハウジングの一端部に軸支されたリンクに、リンク結合
して連結し、他方のトーションバースプリングアームの
一端を、上記アクスルハウジングの他端部に軸支すると
ともに、これらトーションバースプリングアームの各他
端を、それぞれ一端を固定して車体の前後方向に配置し
た一対のトーションバースプリングの各他端にそれぞれ
連結し、上記他方のトーションバースプリングアームに
ラテラルリンクを兼用させたことを特徴とするトーショ
ンバー式サスペンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17501694A JPH0840032A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | トーションバー式サスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17501694A JPH0840032A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | トーションバー式サスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840032A true JPH0840032A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=15988750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17501694A Pending JPH0840032A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | トーションバー式サスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840032A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013093624A1 (de) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Deere & Company | Achsfederung |
| KR101325187B1 (ko) * | 2005-12-19 | 2013-11-07 | 르노 트럭 | 다중 라이브 액슬을 구비하는 전지형 주행 차량 |
| JP2014172475A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | サスペンション装置及びホイール式作業車両 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP17501694A patent/JPH0840032A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101325187B1 (ko) * | 2005-12-19 | 2013-11-07 | 르노 트럭 | 다중 라이브 액슬을 구비하는 전지형 주행 차량 |
| WO2013093624A1 (de) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Deere & Company | Achsfederung |
| JP2014172475A (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-22 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | サスペンション装置及びホイール式作業車両 |
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