JPS59187647A - 織機の緯欠点検出停止装置 - Google Patents

織機の緯欠点検出停止装置

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JPS59187647A
JPS59187647A JP58058297A JP5829783A JPS59187647A JP S59187647 A JPS59187647 A JP S59187647A JP 58058297 A JP58058297 A JP 58058297A JP 5829783 A JP5829783 A JP 5829783A JP S59187647 A JPS59187647 A JP S59187647A
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circuit
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penalty
weft
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克彦 杉田
誠 上原
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Tsudakoma Industrial Co Ltd
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    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/18Automatic stop motions
    • D03D51/34Weft stop motions

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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は織機の緯欠点検出停止装置に関するものであ
り、更に詳しくは織機上において緯欠点種別の自動検出
を行いながら格落反発生の場合これを判別して織機を自
動停止させる装置に関するものである。
従来技術 織物工場においては通常織上った織物について検反を行
い、発生した欠点についてその度合いに応じてそれぞれ
異る罰点を与えて加算してゆき、所定の織上長について
の罰点相をもってその織物をA、B、0反などに格付け
している。またこの際補修によって欠点を除きその罰点
を罰点相から減算して格上げをすることも一般に行われ
ている。
即ちこの場合、欠点に対する罰点の何重を作業員が行っ
ている訳である。
一方織物の生産中に欠点の発生を知ったら作業員が織機
を停止して補修により欠点を除去することも従来性われ
てきた。しかし生産中に織機を停止させると、所謂線膜
が発生したり、稼働率が低下したりする。また補修を行
うことはそれだけ使用人員が増加することになる。従っ
て最近では仮に生産中に欠点が発生してもそれが織物の
格落ち(例えばA反から8反へ)につながらない程度の
ものであれば、織機を停止させず欠点の補修も行わない
方がよいという考え方が出てきた。
この考えに立脚して生産中に発生する緯欠点の発生を検
知1.、その検知結果に応じて織機を停止させる装置が
数多く提案されている。しかしこれらの装置にあっては
いずれも欠点の発生j1m数だけを検知し、それが許容
最大個数(しきい値)を越えたら織機を停止させるとい
う自動検反型式を採っている。
しかし緯欠点には前記したようにその度合いに違いがあ
り、しかもこれらがランダムに発生する。
従って仮にしきい値を同じに設定した場合でも。
所定織上長間に罰点の小さい欠点が例えば10個発生し
た場合と罰点の大きい欠点が10個発生した場合とでは
、その欠点の個数相は同じであって 3− も罰点和は異ったものとなり、これに応じて織物の格付
けも異ったものとなる。ところが従来提案されているよ
うな欠点個数を計数する自動検反型式では所定織上長間
の欠点個°数相が同じなら緯欠点に関する限りは同じ品
質の織物と判断してしまうので、上記したような欠点の
度合いを加味した織物の格付けできない。即ち作業員が
目視で行う検反作業に比べて内容的に非常に不完全であ
る。
発明の目的 かかる現状に鑑みこの発明は、作業員が行う検反と同水
準の高度な検反を機上において自動的に行うことを、目
的とするものである。
発明の基本的構成 この発明の基本的構成においては緯糸飛走路に治って並
設された複数個の緯糸検知ユニットからの検知信号の少
くとも1個から欠点信号を形成せしめ、欠点毎にその欠
点に個有の罰点を何重しながら次々と加算してゆき、罰
点和か所定のしきい値を越えたら停止信号を発して織機
を停止させるものである。
 4− 更に織機停止後に機上補修を行う場合には、欠点補修毎
に補修信号を発生せしめ、補修欠点毎にその欠点1C個
有の補修点を何重しながら、上記の罰点和から減算して
罰点相を前記のしきい値以下とし、織機を再運転可能な
状態とするものである。
実施例 以下添付の図面によって更に詳細((この発明について
説明する。
この発明においては緯糸飛走路に滴って佼数個の緯糸検
知ユニツ)H1〜Hnを並設し、これらから出力される
検知信号の少くとも1個から夫々の欠点に特有の欠点信
号を形成する。各緯糸検知ユニツ)H1〜H2には例え
ば充電式フイーラーや電極式フィーラーを設ける。もつ
とも全ての緯糸検知ユニットについて同じフイーラーを
用いる必要はなく、現場の必要に応じて種々のフイーラ
ーを併せ用いてもよい。
更に以下の例では緯糸到着側に全ての緯糸検知ユニット
を配した場合を示したが、この発明はこれらに限られる
ものではなく、その一部を緯糸噴射側に配してもよく、
また緯糸到着側と緯糸噴射側との間に配するようにして
もよい。
ところで織物工場における生産方針は、織物に要求され
る品質の度合い、使用人員および稼働率との兼合いなど
により種々変化する。
第1の方針として「織物上の罰点相がA反としての許容
最大罰点を越えて織機が停止したらそれで織市めとする
」場合がある。この場合既織分は所定の1反当りの織上
長とはなっていないことがある。しかし織布工場におい
ては1反の%または%を小戻として出荷することもある
ので、少々の歩留り低下を覚殆すれば、上記の如く織止
めしてもA反としての小戻を得ることができる。
第1図に示すのはこのような生産方針が採られり場合に
用いられるのである。複数の検知ユニン)H1〜Hnは
罰点何重回路1および制御カウンタ2を介して織機の停
止回路ろに接続されている。
罰点何重回路1は検知ユニツ)H1〜Hnから出力され
た検知信号の少くとも1個によって形成される欠点信号
毎にその欠点に特有の罰点を付重して出力する。制御カ
ウンタ2はこの、場合加算カウンタであれば足り、罰点
何重回路1からの出力を受けて罰点を次々と加算し、そ
の計数値(罰点和)がA反としてのしきい値(許容最大
罰点)を越えると、停止信号を出力して停止回路6を動
作させる。即ち織機は停止する。
第2の方針として「織物上の罰点相がA反としての許容
最大罰点を越えて織機が停止したら、機上補イじにより
闘点相を少(し、再び運転を続行する」場合がある。こ
れは所定の織上長のA反をなるべく多く得ようとする立
場である。
第2図に示すのはこのような生産方針が採られた場合に
用いられるこの発明の実施態様であり、制御カウンタ2
としては加減算カウンタを用いである。即ち罰点何重回
路1を制御カウンタのアップ端子に、補修点何重回路4
をそのダウン端子にそれぞれ接続する。織機の停止中に
ある欠点が補修された場合には作業員がその欠点に該当
するスイッチを押下して補修信号を形成する。すると補
修点何重回路4は補修信号毎に所定の補修点(こ 7− れは補修された欠点の罰点に等しい〕を付重して出力す
る。制御カウンタ2はこれを受けて補修点を次々と減算
し、その計数値(罰点和)がA反としてのしきい値(許
容最大罰点)以下になったら、停止回路3の動作を解除
する。即ち織機は再運転可能な状態となる。
第5の方針として「織物上の罰点相がA反としての許容
最大罰点を越えて織機が停止しても、そのま\運転を再
開してB反として生産する。但し0反に迄は落さない」
という場合がある。
第6図に示すのはこのような生産方針が採られた場合に
用いられるこの発明の実施態様であって、第2図に示す
構成に加えて、制御カウンタ2および検知ユニツ)H1
〜Hnを直結回路5を介して停止回路5に接続しである
。制御カウンタ2から停止信号が出力されて織機が停止
した後、この直結回路5は制御カウンタ2と停止回路5
との接続を断つとともに、検知ユニツ)H1〜Hnを停
止回路3に直結する。即ち織機は運転再開可能な状態と
なる。
 8− 更にこの発明においては緯欠点をその度合に応じて、そ
れぞれの欠点信号にその欠点に特有の罰点を付重したり
補修信号に補修点を付重するものであるが、これを2個
の緯糸検知ユニツ)J(1。
H2を用いた場合を例にとり、第4図により説明する。
但しこれらの緯糸検矧ユニツ)Hl、H2は共に緯糸到
着側の布縁外側に並設されており、内側の検知ユニツ)
Hlのみを正NK緯入れされた緯糸の先端が到達し得る
位置に設ける。内側の緯糸検知ユニットH1は「糸無し
」のとき(即ち緯糸の存在を検知しないとき)に検知信
号としてパルス信号を1個出力するものとする。これに
は例えばフイーラーにインバータなどを付設すればよい
。外側の緯糸検知ユニットはH2は「糸有り」(即ち緯
糸の存在を検知したとき)に検知信号として信号を1個
出力するものとする。
Aは正常に緯入れが行なわれた場合であり、(B)はい
わゆる「胴切れ」と呼ばれる欠点が生じた場合であり、
(C)はいわゆる「先端吹切れ」と呼ばれる欠点が生じ
た場合であり、(DJ緯大長不足の場合である。それぞ
れの場合の検知ユニッ)Hl 。
H2からのパルス信号出力状態を正論理で示すと次のよ
うになる。
みてその罰点を1と定め、検知ユニッ)Hlがらのパル
ス信号に罰点1を付重する。Bの場合はこれを「中度の
欠点」とみてその罰点と4と定め、検知ユニツ)H2か
らのパルス信号に罰点4を付重する。更KOもしくはD
の如き軽度の欠点であってもこれが2回連続した場合は
「重度の欠点」とみてその罰点を10と定め、検仰ユニ
ッ)Hlからの2回連続するパルス信号に罰点1oを付
重する。勿論いかなる欠点にいかなる罰点を割当てるか
は必ずしも上記の例に限定されるものではなく、生産さ
れる織物に要求される品質との兼合で各欠点の罰点を適
宜定めることができる。
また実務上は1反当りの罰点相によって織物の格を定め
るが、以下の記載では説明の便宜上織物50m当りの罰
点相をもって格付けを行うことにする。そして50m当
りのA反としての許容最大罰点(しきい値)を9と定め
る。即ち罰点相が10になったら停止信号を発生させる
ようにする。
但しこのしきい値は必ずしも上のβ1に限定されるもの
ではなく、生産される織物に要求される品質に応じて適
宜これを定めてやればよい。
第5図に第3図に示す装置の構成を更に具体的に示す。
ここでは各検知ユニツ)Hl 、H2からの検知信号1
個が1個の欠点信号に対応している。
内側の検知ユニットH1は、増幅器A1を介して遅延タ
イマーTI、固定カウンタC1および加減算カウンタC
3のアンプ端子UPK接続されている。遅延タイマーT
1は固定カウンタC1のリセット端子RsK接続されて
おり、検知ユニットH1からパルス信号(欠点信号)が
入力すると、2ビック分だけ遅れて固定カウンターC1
をリセ11− ツトする。尚固定カウンタC1は2にセットされており
、その計数値が2になるとパルス信号を11固出力する
固定カウンタC1は倍周器M11を介して加減算カウン
タC3のアンプ端子UP[接続されている。倍周器M1
1は付設した設置器S11により、1個のパルス信号が
入力したとき8個のパルス信号を出力するように設定さ
れている。この設だ値は自由に変更することができる。
外側の検知ユニツ)H2は増幅器A2および倍周器M2
1を介して加減算カウンタC3のアップ端子LIPに接
続されている。倍周器M21は付設した設定器S21に
より、1個のパルス信号が入゛  力したとき41[i
!itのパルス信号を出力するように設定されている。
この設定値は自由に変更することができる。
ここでは制御カウンタ2として保持出力型の加減算カウ
ンタC6が用いられてRす、付設した設定器S3により
計数値(罰点相〕が10になったときに停止信号を出力
するように設定されている。
12− この設定値はA反としての許容最大罰点に応じて自由に
変更することができる。
加減算カウンタC5のリセット端子RSには測長カウン
タC4が接続されている。この測長カウンタC4は織上
長か50mになるとパルス信号を1個出力して加減算カ
ウンタC3をリセットするもので例えば織機の巻取機構
などに作動接続されている。
加減算カウンタC3の出力端子は遅延タイマーT6に接
続されるとともに、遅延タイマーT3の常閉接続点31
を介して停止回路3(第1図)Kも接続されている。遅
延タイマーT3はその接点31.32と共に前記の直結
回路5を構成する。
補修点何重回路2の電源Gは、手動スイッチswiおよ
び倍周器MIOを介して、また手動スイッチSW2およ
び倍周器M20を介して、加減算カウンタC3のダウン
端子DWに接続されている。倍周器M10は罰点何重回
路1側の倍周器M11に対応するもので、検知ユニット
H1によって検知される欠点が1個補修される毎に作業
員が手動スイッチSW1を押下すると、電源Gから1個
のパルス信号を入力されて1 fliIlのパルス信号
を加減算カウタC3のダウン端子DWに出力し、その計
数値を1だけ減算する。このことは欠点の補修により織
物から罰点1が除かれたことに相当する。倍周器M10
の設定値は付設した設定器sioにより自由に変更する
ことができる。例えば軽度の欠点を11’lil補修す
る毎に手動スイッチSW1を押下するのがわずられしい
ような場合には、例えば倍周器M10を2にセットして
お(。
すると軽度の欠点を2個補修した毎に手動スイッチSW
1を1個押下してやれば、倍周器M10は2個のパルス
信号を出力するから、加減算カウンタC3の計数値(罰
点相)は2だげ減算される。
倍周器M20は罰点何重回路1側の倍周器M21に対応
するもので、検知ユニットH2によって検知される欠点
が補修された後作業員が手動スイッチSW2を押下する
と、電源Gから1個のパルス信号を入力されて4個のパ
ルス信号を加減算カウンタC3のダウン端子DWに出力
し、その計数値(罰点相)を4だけ減算する。このこと
は欠点の補修により織物から罰点4が除かれたことに相
当する。倍周器M20の設定値は付設した設定器320
により自由に変更することができる。
以−ヒに加えて、検知ユニツ)Hlは増幅器A1および
遅延タイマーT6の常開接点32を介して、また検知ユ
ニツ)H2は増幅器A2および遅延タイマーT6の常開
接点32を介して、それぞれ停止回路3に直接に接続さ
れている。
次に第4図に示すような欠点が発生する場合を例にとっ
て、作用について説明する。
まず検知ユニットH1によって検知される「軽度の欠点
」の場合について述べる。これは第4図中(C)、(D
)で示すものである。この場合検知ユニツ)Hlはパル
ス信号を1個出力し、これが遅延タイマーTI、固定カ
ウンタC1および加減算カウンタC3のアップ端子UP
に入力される。遅延タイマーT1は2ピツク後でないと
作動しない。固定カウンタC1は2にセットされている
からパルス信号が1 fii1人力しただけでは(即ち
次のピック15− で続けてパルス信号が1個入らない限りは)パルス信号
を出力しない。そしてその計数値1は2ピツク後に遅延
タイマーT1によってリセットされて0となる。
即ち加減算カウンタC6のアップ端子UPには検知ユニ
ツ)Hlからの1個のパルス信号のみが入力され、その
計数値(罰点相)は1となる。しかしこれはしきい値9
より遥かに小さいので加減算カウンタC3は停止信号は
出力しない。実際には軽中重度の欠点はランダムに発生
するのが普通であるが、仮に織上長50m以内宅非連続
に軽度の欠点が10回発生したとすると゛、加減算カウ
ンタC3の計数値(罰点和)は10となりしきい値9を
越えるから、加減算カウンタC3は停止信号を出力して
停止回路3を作動させ、織機は停止する。この停止信号
は遅延タイマーT3にも入力されるから、遅延タイマー
T6はある遅れをもってONとなり、常閉接点31が開
(と共に常開接点32が閉じる。この結果検知ユニツ)
Hl、H2は停止回路3に直結される。
16− 次に検知ユニッ)H2によって検知される「中度の欠点
」の場合について述べる。これは第4図中(B)で示す
ものである。この場合検知ユニットH2はパルス信号を
1個出力し、これが倍周器M21に入力される。この結
果倍周器M21は4個のパルス信号は加17i12算カ
ウンタC3のアップ端子UPに出力するから、加減算カ
ウンタC6の計数値(罰点相)は4となる。しかしこれ
はしきい値9より小さいので加減算カウンタC3は停止
信号は出力しない。仮に非連続に6回「中度の欠点」が
発生したとすると、加減算カウンタC3は、その計数値
(罰点相)が12となってしきい値を越えるから、停止
信号を出力して停止回路3を作動させる。このときも「
軽度の欠点」の場合と同様にある遅れをもって遅延タイ
マーT3がONとなり、検知ユニツ)Hl、H2が停止
回路3に直結される。
次に検知ユニツ)Hlの2回連続パルス信号発生によっ
て検知される「重度の欠点」の場合について述べる。こ
の場合連続する2回のパルス信号は遅延タイマーTI、
固定カウンターC1および加減算カウンタC3のアンプ
端子UPに入力される。この結果、遅延タイマーT1に
よってリセットされる(2ピツク後)前に固定カウンタ
C1の計数値は2となり、パルス信号1個が倍周器M1
1に出力される。倍周器M11はこれを受けて8個のパ
ルス信号を加減算カウンタC6のアンプ端子UPに入力
する。結局加減算カウンタC3のアップ端子UPには、
検知ユニツ)Hlからの2個のパルス信号が回路Xを通
って加減算カウンタC3に入力されるので、倍周器M1
1からの8個のパルス信号と合せて合計1oIBのパル
ス信号が入力されることになるから、その計数値(罰点
用)は10となりしきい値9を越える。従って加減算カ
ウンタC3は停止信号を出力して停止回路3を作動させ
る。この場合にもある遅れをもって遅延タイマーT3が
ONとなり、検知ユニットH1,H2は停止回路3に直
結される。
先にも述べたように織機上では種々の程度の欠点がラン
ダムに発生するのが普通である。そこで検知ユニン、ト
H1によって検知される「軽度の欠点−1が3個と、検
知ユニットH2によって検知される「中度の欠点−ノが
2個とが、50m中に非連続に発生したとする。この場
合削俊は問題とならないから、まず検知ユニツ)Hlか
ら直接入力される3個のパルス信号により加減算カウン
タC3の計数値(罰点用)は3となるものと解してよい
更に検知ユニッ)H2からの第1回目のパルス信号によ
り倍周器M21が出力する4個のパルス信号が加わって
加減カウンタC3の計数値(罰点用)は合計7となるが
しきい値9より下回るから加減算カウンタC3は停止信
号を出力しない。しかし検知ユニツ)H2から2回目の
パルス信号が出力されると、倍周器M21が4個のパル
ス信号を出力し、この結果計数値(罰点用)の合計が1
1となってしきい値9を越えた加減算カウンタC6は停
止信号を出力して停止回路3を作動させる。この場合に
もある遅れをもって遅延タイマーT3はONとなり、検
知ユニツ)Hl、H2は停止回路3に@結される。
19− さて停止回路乙の作動による織機の停止後にどのような
処置をとるかは生産方針により左右されるところである
が、いずれにしても織上長が50mK達したら、測長カ
ウンタC4がパルス信号を1個出力して加減算カウンタ
C3をリセットすると、加減算カウンタC3の計数値(
罰点用)ば0となり停止信号を出力しない状態となる。
従って遅延タイマーT3ばOFFとなり、常閉接点31
は閉じられ、常開接点32が開かれろ。この結果図示の
状態に復し、検知ユニツ)Hl、H2は停止回路3との
直結を解かれる。
次に補修について述べる。作業人員および稼働率との兼
合いもあるが、織物のA反率確保を重視するような場合
(第2の生産方針)Kは、織機の停止時に成可く補修に
より欠点を除くことが望ましい。合板りに加減算カウン
タC3の計数値(罰点用)が11で織機が停止したとす
る。作業員が「軽度の欠点」を1個除いて手動スイッチ
SW1を1回押下し、「中度の欠点」を1個除いて手動
スイッチSW2を押下すると、加減算カウンタ20− C6のダウン端子DWには合計5個のパルス信号が入力
されるから、減算5の結果その計数値(罰点用)は6と
なる。従って織機を起動させれば更に罰点が4だけ増す
次に直結回路5を設げた理由について述べる。
これは第3の生産計画の場合に役立つものである。
合板りに加減算カウンタC6の計数値(罰点用)が6で
あって、B反としての許容最大罰点(しきい値)が17
であるとする。この状態で「重度の欠点」が発生したと
すると加減算カウンタC3の計数値(罰点用)は−挙に
16となりA反としてのしきい値9を遥かに越えるから
停止信号が出力されて停止回路3が作動する。
しかし「B反格落ちも止むを得ないJとする考えに立て
ばB反としてのしきい値17迄にはまだ計数値(罰点用
)が1だけ増加する余裕があり、次に何等かの欠点が発
生する迄は生産を続けた方が稼働率の点からして有利で
ある。従って停止信号の出力によって遅延タイマーT3
をONとして加減算カウンタC3と停止回路3との接続
を断つ一方、検知ユニツ)Hl、H2を停止回路3に直
結しておけば、次に何等かの欠点が発生していずれかの
検知ユニットからパルス信号が停止回路乙に入力される
迄は、織機を再起動して生産を続行することができる。
次に欠点が発生すれば、その軽中重に関係なく停止回路
3が作動して織機は停止する。この段階で織残し長との
兼合いで適宜補修を行って罰点減算回路2によって加減
算カウンタC3の計数値(罰点相)を減算してやれば、
B反とはなるがC反格落ちは回避できるのである。
ところで第5図に示したように2個の緯糸検知ユニツ)
Hl 、H2を用いたこの発明の実施態様にあっては、
例えば第4図中CとDに示すような緯欠点はその差異を
判別できず、同一の罰点を何重してしまう。しかしこの
発明においては緯糸検知ユニットの個数を増し、その配
置を種々工夫することにより、更に多様な緯欠点を判別
し、それぞれに応じた罰点何重を行うことが可能である
第7図に示した実施態様はその一例であって、これは第
6図に示したような7通りの緯入状態を判別する能力を
具えている。第6図中Aは正常に緯入れが行われた場合
であり、Bは「先端曲がり」と呼ばれる欠点が発生した
場合であり、Cは「中折れ」と呼ばれる欠点が発生した
場合であり、D、EおよびGは「先端吹切れ」と呼ばれ
る欠点が発生した場合であり、Fは「胴切れ」と呼ばれ
る欠点が発生した場合である。
3個の緯糸検知ユニットの内−省内側の検知ユニットH
1は緯糸到着側の布縁内側に配し、他の検知ユニツ))
(2,H3は外側に配する。また一番外側の検知ユニツ
)H3は正常に緯入れされた緯糸の先端が到達し得ない
位置に配する。内側の2個の検知ユニツ)Hl 、H2
は「糸無し」のときに検知信号としてパルス信号を1個
出力するものとする。外側の検知ユニットH3は「糸有
り」のときに検知信号としてパルス信号を1個出力する
ものとする。
そこで第6図に示すそれぞれの場合の検知ユニッ)H1
〜H3からのパルス信号出力状態を正論23− 理で示すと次のようになる。
このようにA〜Gの夫々の場合について、検知ユニツ)
H1〜H3からの検知信号の組合せは明らかに異る。従
ってか\る検知信号の組合せから形成される欠点信号を
処理することにより、正常緯入れおよび欠点を確実に判
別することができる。
第7図に示すのはそのような処理を行う実施態様の具体
的構成である。罰点何重回路1は6個のアンド素子AN
D1〜AND(Sとそれぞれの出力側に接続された7個
の倍周器M11〜M(51を有している。図中には省略
するが、各倍周器の設定値は24− 付設された設定器により適宜変更することができるのは
、第5図に示した実施態様の場合と同様である。
第1の検知ユニツ)Hlはインバータ11,51゜61
を介して、アンド素子AND1 、AND5.AND6
に接続されるとともに、アンド素子AND2〜AND4
には直接々続されている。第2の検知ユニットH2はイ
ンバータ42.52を介してアンド素子AND4.AN
D5に接続されるとともに、アンド素子AND1〜AN
D3およびkND6には直接々続されている。第3の検
知ユニツ)H3はインバータ13.23を介してアンド
素子AMDI、AND2に接続されると共にアンド素子
AND、!i〜AND6には直接々続されている。
直結回路5は第1の実施態様と同様に、加減算カウンタ
C3の出力側に接続された遅延タイマーT3、その常閉
接点31、常開接点32およびオア素子ORを有してお
り、更に前記3個の検知ユニッ)H1〜H3はオア素子
ORを介して常開接点62に接続されている。その他の
構成は第1の実施態様の場合と同様である。
次に作用について説明する。まず第6図中Aに示す正常
の綿入れの場合のアンド素子AND1〜AND乙の入出
力およびオア素子ORの出力状態を正論理で示すと次の
ようになる。
即ちアンド素子AND1〜AND(Sからは全て欠点信
号が発生されないから、罰点何重回路1からの出力もな
く、制御カウンタC3の計数値は変らない。またオア回
路ORからの出力もないからB反格落後も停止回路6は
動作しない。
次に第6図中Bに示す欠点が発生した場合のアンド素子
AND1〜AND(Sの入出力およびオア素子ORの出
力状態は次のようになる。
即ち第1のアンド素子ANDIから欠点信号が出力され
て倍周器M11によってこの欠点に特有の罰点を付重さ
れ、罰点何重回路1からの出力を受けて制御カウンタC
3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格落後に
この欠点が発生すると停止回路3直ちに動作する。即ち
M6図図中上示す欠点はアンド菓子AND1によって検
出される。
次に第6図中Cに示す欠点が発生した場合について同様
に示すと次のようになる。
27− 即ち第2のアンド菓子AND2から欠点信号が出力され
て倍周器M21によってこの欠点に特有の罰点を付重さ
れ、罰点何重回路1かもの出力を受けて制御カウンタC
3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反板落後に
この欠点が発生すると停止回路6が直ち忙動作する。即
ち第6図中Cに示す欠点はアンド素子AND2によって
検出される。
次に第6図中りに示す欠点が発生した場合について同様
に示すと次のようになる。
28− 即ち第3のアンド素子AND3から欠点信号が出力され
て倍周器M31によってこの欠点に特有の罰点を付重さ
れ、罰点何重回路1からの出力を受けて7ffllli
11カウンクC3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格落後に
この欠点が発生すると停止回路6が直ちに動作する。即
ち第6図中りに示す欠点はアンド素子AND3によって
検出される。
次に第6図中Eに示す欠点が発生した場合について同様
に示すと次のようになる。
即ち第4のアンド素子AND4から欠点信号が出力され
て倍周器M41によってこの欠点に特有の罰点を付重さ
れ、罰点何重回路1からの出力を受けて制御カウンタC
3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格落後に
この欠点が発生すると停止回路3が直ちに動作する。即
ち第6図中Eに示す欠点はアンド素子AND4によって
検出される。
次に第6図中Fに示す欠点が発生した場合について同様
に示すと次のようになる。
即ち第5のアンド素子AND5かも欠点信号が出力され
て倍周器M51によってこの欠点に特有の罰点を付重さ
れ、罰点何重回路1からの出力を受けて制御カウンタC
3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格落後に
この欠点が発生すると停止回路3が直ちに動作する。即
ち第6図中Fに示す欠点はアンド素子AND 5によっ
て検出される。
最後に第6図中Gに示す欠点が発生した場合について同
様に示すと次のようになる。
−5] − 即ち第6のアンド素子AND6から欠点信号が出力され
て倍周器M61によってこの欠点に特有の罰点を付重さ
れ、罰点何重回路1からの出力をlて制御カウンタC3
がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格落後に
この欠点が発生すると停止回路3が直ちに動作する。即
ち第6図中Gに示す欠点はアンド素子AND(Sによっ
て検出される。
このように第7図に示す構成の検反停止装置は第6図中
に示す7通りの緯入状態を正確に判別し、欠点が生じた
場合にはそれぞれ特有の罰点何重を行う訳である。
発明の効果 32− 以上から明らかなようにこの発明によれば、製織中に生
じた欠点に対1−てリアルタイムで罰点何重を行ってい
るので、作業員が目視で行うのと同水準の検反作業を自
動的に行うことができる。また検反停止作業の内容は、
倍周器や制御カウンタの設だ値を変更したり、罰点何重
回路1に対して補修点何重回路4および/または直結回
路5を選択的に付加することにより、自由に変更するこ
とができる。従って工程条件の変化に対して柔軟に対処
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図はこの発明の装置の種々の実施態様の基本的
構成を示すブロック線図、 第4図は緯入状態の一例を示す説明図、第5図は第4図
に示す如き緯入状態を判別して検反停止作業を実施する
この発明の装置の一例を示す回路図、 第6図は緯入状態の他の例を示す説明図、第7図は第6
図に示す如き緯入状態を判別して検反停止作業を行うこ
の発明の装置の一例を示す回路図である。 H1〜Hn・・・緯糸検知ユニット ト・・罰点何重回路   2・・・制御カウンタ3・・
・停止回路      4・・・補修点何重回路5・・
・直結回路 TI、T3・・・遅延タイマー    C1・・・固定
カウンタC3・・・加減算カウンタ     C4・・
・測長カウンタM11.M21.M10.M2O・・・
倍周器G・・・電源          AND1〜A
ND6・・・アンド素子OR・・・オア素子     
M11〜M61・・・倍周器35− 第1図 第2図 13  図 第 4 面 手続補正書(方式〕 1. 事件の表示 特願昭58−058297号 2、 発明の名称 織機の緯欠点検出停止装置 3、補正をする者 事件との関係    特許間願人 住 所 石川県金沢市野町5丁目18番18号名 称 
津田駒工業株式会社 代表者越馬平治 住 所 アメリカ合衆国、ノースカロライナ 2826
’6゜シャルロット 、パフォーマンス ロード 60
1 名称  テクマテツクス インコーホレイテッド代表者
 和 仁 尚 三     方式%式% ) 6 補正の対象 +1)  願書の「特許出願人」の欄 (2)明細書の「発明の詳細な説明」の欄(3)委任状
およびその訳文 Z 補正の内容 (1)願書・・・・・・・・・別紙の通り(2)明細書
束11.25.27.28.29.30.31.32.
33頁の表 ・・・・・・・・・・・・別紙の通り (3)委任状およびその訳文・・・・・・・・・別紙の
通り明細書中の表を下記のごとく訂正する。 明細書第11頁 同第27頁 同第28頁  1− 同第29頁 同第30頁  2− 同第31頁 同第32頁 同第33頁 −5− 306−−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1〕  緯糸飛走路に浴って複数個の緯糸検知ユニッ
    ト(H1〜Hn)が並設されており、 これらの緯糸検知ユニットが罰点何重回路(1つおよび
    制御カウンタ(2)を介して織機の停d−回路(3〕に
    接続されており、該罰点何重回路が緯糸検知ユニットか
    ら出力された検知信号の少くとも1個によって形成され
    る欠点信号毎にその欠点に特有の罰点を付重して出力し
    、かつ、 制御カウンタがこれを受けて次々と加算し、その計数値
    が所定のしきい値を越えると、停止信号を出力して停止
    回路を動作させる ことを特徴とする織機の緯欠点検出停止装置。 (2J  前記の制御カウンタ(2)として加減算カウ
    ンタ(C!+)が用いられており、 そのアップ端子には罰点何重回路(1)が接続されると
    ともに、ダウン端子には補修点付車回路(4)が接続さ
    れており、 補修点付重回路が作業員のスイッチ操作によって出力さ
    れる補修信号毎に所定の補修点を付重して出力し、かつ
    、 制御カウンタがこれを受けて次々と計数から減算してゆ
    く ことを特徴とする特許請求の範囲第[、IJ項に記載し
    た装置。 C5J  制御カウンタ(2)が直結回路(5)を介し
    て停止回路(5)に接続され、 前記の罰点何重回路(1)への接続に加えて、緯糸検知
    ユニツ)(H1〜Hn)もこの直結回路を介して停止回
    路に接続されており、がっ、制御カウンタが停止信号を
    出力したとき、これを受けて11結回路が所定の遅れを
    もって制御カウンタと停止回路との接硯を断つとともに
    、緯糸検知ユニットを停止回路に直結することを特徴と
    する特許請求の範囲第(2〕項に記載した装置。
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