JPH0413460B2 - - Google Patents

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JPH0413460B2
JPH0413460B2 JP58058297A JP5829783A JPH0413460B2 JP H0413460 B2 JPH0413460 B2 JP H0413460B2 JP 58058297 A JP58058297 A JP 58058297A JP 5829783 A JP5829783 A JP 5829783A JP H0413460 B2 JPH0413460 B2 JP H0413460B2
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JP
Japan
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defect
circuit
penalty
output
weft
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JP58058297A
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English (en)
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JPS59187647A (ja
Inventor
Katsuhiko Sugita
Makoto Uehara
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority to JP58058297A priority Critical patent/JPS59187647A/ja
Priority to US06/593,817 priority patent/US4573499A/en
Publication of JPS59187647A publication Critical patent/JPS59187647A/ja
Publication of JPH0413460B2 publication Critical patent/JPH0413460B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/18Automatic stop motions
    • D03D51/34Weft stop motions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 この発明は織機の緯欠点検出停止装置に関する
ものであり、更に詳しくは織機上において緯欠点
種別の自動検出を行いながら格落反発生の場合こ
れを判別して織機を自動停止させる装置に関する
ものである。 従来技術 織物工場においては通常織上つた織物について
検反を行い、発生した欠点についてその度合いに
応じてそれぞれ異る罰点を加えて加算してゆき、
所定の織上長についての罰点和をもつてその織物
をA,B,C反などに格付けしている。またこの
際補修によつて欠点を除きその罰点を罰点和から
減算して格上げをすることも一般に行われてい
る。即ちこの場合、欠点に対する罰点の付重を作
業員が行つている訳である。 一方織物の生産中に欠点の発生を知つたら作業
員が織機を停止して補修により欠点を除去するこ
とも従来行われてきた。しかし生産中に織機を停
止させると、所謂緯段が発生したり、稼働率が低
下したりする。また補修を行うことはそれだけ使
用人員が増加することになる。従つて最近では仮
に生産中に欠点が発生してもそれが織物の格落ち
(例えばA反からB反へ)につながらない程度の
ものであれば、織機を停止させず欠点の補修も行
わない方がよいという考え方が出てきた。 この考え方に立脚して生産中に発生する緯欠点
の発生を検知し、その検知結果に応じて織機を停
止させる装置が数多く提案されている。しかしこ
れらの装置にあつてはいずれも欠点の発生個数だ
けを検知し、それが許容最大個数(しきい値)を
越えたら織機を停止させるという自動検反型式を
採つている。 しかし緯欠点には前記したようにその度合いに
違いがあり、しかもこれらがランダムに発生す
る。従つて仮にしきい値を同じに設定した場合で
も、所定織上長間に罰点の小さい欠点が例えば10
個発生した場合と罰点の大きい欠点が10個発生し
た場合とでは、その欠点の個数和は同じであつて
も罰点和は異つたものとなり、これに応じて織物
の格付けも異つたものとなる。ところが従来提案
されているような欠点個数を計数する自動検反型
式では所定織上長間の欠点個数和が同じなら緯欠
点に関する限りは同じ品質の織物と判断してしま
うので、上記したような欠点の度合いを加味した
織物の格付けできない。即ち作業員が目視で行う
検反作業に比べて内容的に非常に不完全である。 発明の目的 かかる現状に鑑みこの発明は、作業員が行う検
反と同水準の高度な検反を機上において自動的に
行うことを、目的とするものである。 発明の基本的構成 この発明の基本的構成においては緯糸飛走路に
沿つて並設された複数個の緯糸検知ユニツトから
の検知信号の少くとも1個から欠点信号を形成せ
しめ、欠点毎にその欠点に個有の罰点を付重しな
がら次々と加算してゆき、さらに、欠点補修毎に
補修信号を発生せしめ、補修欠点毎にその欠点に
個有の補修点を付重しながら、上記の罰点和から
減算して、かかる加減算を続けた結果計数値が所
定のしきい値を越えた場合には織機を停止させる
ものである。 発明の実施態様 以下添付の図面によつて更に詳細にこの発明に
ついて説明する。 この発明においては緯糸飛走路に沿つて複数個
の緯糸検知ユニツトH1〜Hnを並設し、これら
から出力される検知信号の少くとも1個から夫々
の欠点に特有の欠点信号を形成する。各緯糸検知
ユニツトH1〜H2には例えば光電式フイーラー
や電極式フイーラーを設ける。もつとも全ての緯
糸検知ユニツトについて同じフイーラーを用いる
必要はなく、現場の必要に応じて種々のフイーラ
ーを併せ用いてもよい。 更に以下の例では緯糸到着側に全ての緯糸検知
ユニツトを配した場合を示したが、この発明はこ
れらに限られるものではなく、その一部を緯糸噴
射側に配してもよく、また緯糸到着側と緯糸噴射
側との間に配するようにしてもよい。 ところで織物工場における生産方針は、織物に
要求される品質の度合い、使用人員および稼働率
との兼合いなどにより種々変化する。 第1の方針として「織物上の罰点和がA反とし
ての許容最大罰点を越えて織機が停止したらそれ
で織止めとする」場合がある。この場合既織分は
所定の1反当りの織上長とはなつていないことが
ある。しかし織布工場においては1反の1/2また
は1/3を小反として出荷することもあるので、
少々の歩留り低下を覚殆すれば、上記の如く織止
めしてもA反としての小反を得ることができる。 第1図に示すのはこのような生産方針が採られ
た場合に用いられる構成である。複数の検知ユニ
ツトH1〜Hnは罰点付重回路1および制御カウ
ンタ2を介して織機の停止回路3に接続されてい
る。罰点付重回路1は検知ユニツトH1〜Hnか
ら出力された検知信号の少くとも1個によつて形
成れる欠点信号毎にその欠点に特有の罰点を付重
して出力する。制御カウンタ2はこの場合加算カ
ウンタであれば足り、罰点付重回路1からの出力
を受けて罰点を次々と加算し、その計数値(罰点
和)がA反としてのしきい値(許容最大罰点)を
越えると、停止信号を出力して停止回路3を動作
させる。即ち織機は停止する。ところで織機工場
では機上補修を行う場合があり、この場合には一
旦形成された(すなわち罰点として計数値に加算
された)欠点が機上で除去されることにな。しか
し上記のような罰点減算方式のみだと、この補修
による欠点除去効果(すなわち罰点の減少)は加
味されないので、いたずらに格落反が増加する嫌
いがある。 第2の方針として「織物上の罰点和がA反とし
ての許容最大罰点を越えて織機が停止したら、機
上補修により罰点和を少くし、再び運転を続行す
る」場合がある。これは所定の織上長のA反をな
るべく多く得ようとする立場である。 第2図に示すのはこのような生産方針が採られ
た場合に用いられるこの発明の実施態様であり、
制御カウンタ2としては加減算カウンタを用いて
ある。即ち罰点付重回路1を制御カウンタのアツ
プ端子に、補修点付重回路4をそのダウン端子に
それぞれ接続する。織機の停止中にある欠点が補
修された場合には作業員がその欠点に該当するス
イツチを押下して補修信号を形成する。すると補
修点付重回路4は補修信号毎に所定の補修点(こ
れは補修された欠点の罰点に等しい)を付重して
出力する。制御カウンタ2はこれを受けて補修点
を次々と減算し、その計数値(罰点和)がA反と
してのしきい値(許容最大罰点)以下になつた
ら、停止回路3の動作を解除する。即ち織機は再
運転可能な状態となる。 第3の方針として「織物上の罰点和がA反とし
ての許容最大罰点を越えて織機が停止しても、そ
のまゝ運転を再開してB反として生産する。但し
C反に迄は落さない」という場合がある。 第3図に示すのはこのような生産方針が採られ
た場合に用いられるこの発明の実施態様であつ
て、第2図に示す構成に加て、制御カウンタ2お
よび検知ユニツトH1〜Hnを直結回路5を介し
て停止回路3に接続してある。制御カウンタ2か
ら停止信号が出力されて織機が停止た後、この直
結回路5は制御カウンタ2と停止回路3との接続
を断つとともに、検知ユニツトH1〜Hnを停止
回路3に直結する。即ち織機は運転再開可能な状
態となる。 更にこの発明においては緯欠点をその度合に応
じて、それぞれの欠点信号にその欠点に特有の罰
点を付重したり補修信号に補修点を付重するもの
であるが、これを2個の緯糸検知ユニツトH1,
H2を用いた場合を例にとり、第4図により説明
する。但しこれらの緯糸検知ユニツトH1,H2
は共に緯糸到着側の布縁外側に並設されており、
内側の検知ユニツトH1のみを正常に緯入れされ
た緯糸の先端が到達し得る位置に設ける。内側の
緯糸検知ユニツトH1は「糸無し」のとき(即ち
緯糸の存在を検知しないとき)に検知信号として
パルス信号を1個出力するものとする。これには
例えばフイーラーにインバータなどを付設すれば
よい。外側の緯糸検知ユニツトはH2は「糸有
り」(即ち緯糸の存在を検知したとき)に検知信
号として信号を1個出力するものとする。 Aは正常に緯入れが行なわれた場合であり、(B)
はいわゆる「胴切れ」と呼ばれる欠点が生じた場
合であり、(C)はいわゆる「先端吹切れ」と呼ばれ
る欠点が生じた場合であり、(D)緯入長不足の場合
である。それぞれの場合の検知ユニツトH1,H
2からのパルス信号出力状態を正論理で示すと次
のようになる。
【表】 ここでCもしくはDの場合を「軽度の欠点」と
みてその罰点を1と定め、検知ユニツトH1から
のパルス信号に罰点1を付重する。Bの場合はこ
れを「中度の欠点」とみてその罰点と4と定め、
検知ユニツトH2からのパルス信号に罰点4を付
重する。更にCもしくはDの如き軽度の欠点であ
つててもこれが2回連続した場合は「重度の欠
点」とみてその罰点を10と定め、検知ユニツトH
1からの2回連続するパルス信号に罰点10を付重
する。勿論いかなる欠点にいかなる罰点を割当て
るかは必ずしも上記の例に限定されるものではな
く、生産される織物に要求される品質との兼合で
各欠点の罰点を適宜定めることができる。 また実務上は1反当りの罰点和によつて織物の
格を定めるが、以下の記載では説明の便宜上織物
50m当りの罰点和をもつて格付けを行うことにす
る。そして50m当りのA反としての許容最大罰点
(しきい値)を9と定める。即ち罰点和が10にな
つたら停止信号を発生させるようにする。但しこ
のしきい値は必ずしも上の例に限定されるもので
はなく、生産される織物に要求される品質に応じ
て適宜これを定めてやればよい。 第5図に第3図に示す装置の構成を更に具体的
に示す。ここでは各検知ユニツトH1,H2から
の検知信号1個が1個の欠点信号に対応してい
る。 内側の検知ユニツトH1は増幅器A1を介して
遅延タイマーT1、固定カウンタC1および加減
算カウンタC3のアツプ端子UPに接続されてい
る。遅延タイマーT1は固定カウンタC1のリセ
ツト端子RSに接続されており、検知ユニツトH
1からパルス信号(欠点信号)が入力すると、2
ピツク分だけ遅れて固定カウンターC1をリセツ
トする。尚固定カウンタC1は2にセツトされて
おり、その計数値が2になるとパルス信号を1個
出力する。 固定カウンタC1は倍周器M11を介して加減
算カウンタC3のアツプ端子UPに接続されてい
る。倍周器M11は付設した設定器S11によ
り、1個のパルス信号が入力したとき8個のパル
ス信号を出力するように設定されている。この設
定値は自由に変更することができる。 外側の検知ユニツトH2は増幅器A2および倍
周器M21を介して加減算カウンタC3のアツプ
端子UPに接続されている。倍周器M21は付設
した設定器S21により、1個のパルス信号が入
力したとき4個のパルス信号を出力するように設
定されている。この設定値は自由に変更すること
ができる。 ここでは制御カウンタ2として保持出力型の加
減算カウンタC3が用いられており、付設した設
定器S3により計数値(罰点和)が10になつたと
きに停止信号を出力するように設定されている。
この設定値はA反としての許容最大罰点に応じて
自由に変更することができる。 加減算カウンタC3のリセツト端子RSには測
長カウンタC4が接続されている。この測長カウ
ンタC4は織上長が50mになるとパルス信号を1
個出力して加減算カウンタC3をリセツトするも
ので例えば織機の巻取機構などに作動接続されて
いる。 加減算カウンタC3の出力端子は遅延タイマー
T3に接続されるとともに、遅延タイマーT3の
常閉接続点31を介して停止回路3(第1図)に
も接続されている。遅延タイマーT3はその接点
31,32と共に前記の直結回路5を構成する。 補修点付重回路2の電源Gは、手動スイツチ
SW1および倍周器M10を介して、また手動ス
イツチSW2および倍周器M20を介して、加減
算カウンタC3のダウン端子DWに接続されてい
る。倍周器M10は罰点付重回路1側の倍周器M
11に対応するもので、検知ユニツトH1によつ
て検知される欠点が1個補修される毎に作業員が
手動スイツチSW1を押下すると、電源Gから1
個のパルス信号を入力されて1個のパルス信号を
加減算カウンタC3のダウン端子DWに出力し、
その計数値を1だけ減算する。こことは欠点の補
修により織物から罰点1が除かれたことに相当す
る。倍周器M10の設定値は付設した設定器S1
0により自由に変更することができる。例えば軽
度の欠点を1個補修する毎に手動スイツチSW1
を押下するのがわずらわしいような場合には、例
えば倍周器M10を2にセツトしておく。すると
軽度の欠点を2個補修した毎に手動スイツチSW
1を1個押下してやれば、倍周器M10は2個の
パルス信号を出力するから、加減算カウンタC3
の計数値(罰点和)は2だけ減算される。 倍周器M20は罰点付重回路1側の倍周器M2
1に対応するもので、検知ユニツトH2によつて
検知される欠点が補修された後作業員が手動スイ
ツチSW2を押下すると、電源Gから1個のパル
ス信号を入力されて4個のパルス信号を加減算カ
ウンタC3のダウン端子DWに出力し、その計数
値(罰点和)を4だけ減算する。このことは欠点
の補修により織物から罰点4が除かれたことに相
当する。倍周器M20の設定値は付設した設定器
S20により自由に変更することができる。 以上に加えて、検知ユニツトH1は増幅器A1
および遅延タイマーT3の常開接点32を介し
て、また検知ユニツトH2は増幅器A2および遅
延タイマーT3の常開接点32を介して、それぞ
れ停止回路3に直接に接続されている。 次に第4図に示すような欠点が発生する場合を
例にとつて、作用について説明する。 まず検知ユニツトH1によつて検知される「軽
度の欠点」の場合について述べる。これは第4図
中C,Dで示すものであ。この場合検知ユニツト
H1はパルス信号を1個出力し、これが遅延タイ
マーT1、固定カウンタC1および加減算カウン
タC3のアツプ端子UPに入力される。遅延タイ
マーT1は2ピツク後でないと作動しない。固定
カウンタC1は2にセツトされているからパルス
信号が1個入力しただけでは(即ち次のピツクで
続けてパルス信号が1個入らない限りは)パルス
信号を出力しない。そしてその計数値1は2ピツ
ク後に遅延タイマーT1によつてリセツトされて
0となる。 即ち加減算カウンタC3のアツプ端子UPには
検知ユニツトH1からの1個のパルス信号のみが
入力され、その計数値(罰点和)は1となる。し
かしこれはしきい値9より遥かに小さいので加減
算カウンタC3は停止信号は出力しない。実際に
は軽中重度の欠点はランダムに発生するのが普通
であるが、仮に織上長50m以内で非連続に軽度の
欠点が10回発生したとすると、加減算カウンタC
3の計数値(罰点和)は10となりしきい値9を越
えるから、加減算カウンタC3は停止信号を出力
して停止回路3を作動させ、織機は停止する。こ
の停止信号は遅延タイマーT3にも入力されるか
ら、遅延タイマーT3はある遅れをもつてONと
なり、常閉接点31が開くと共に常開接点32が
閉じる。この結果検知ユニツトH1,H2は停止
回路3に直結される。 次に検知ユニツトH2によつて検知される「中
度の欠点」の場合について述べる。これは第4図
中Bで示すものである。この場合検知ユニツトH
2はパルス信号を1個出力し、これが倍周器M2
1に入力される。この結果倍周器M21は4個の
パルス信号は加減算カウンタC3のアツプ端子
UPに出力するから、加減算カウンタC3の計数
値(罰点和)は4となる。しかしこれはしきい値
9より小さいので加減算カウンタC3は停止信号
は出力ない。仮に非連続に3回「中度の欠点」が
発生したとすると、加減算カウンタC3は、その
計数値(罰点和)が12となつてしきい値を越える
から、停止信号を出力して停止回路3を作動させ
る。このときも「軽度の欠点」の場合と同様にあ
る遅れをもつて遅延タイマーT3がONとなり、
検知ユニツトH1,H2が停止回路3に直結され
る。 次に検知ユニツトH1の2回連続パルス信号発
生によつて検知される「重度の欠点」の場合につ
いて述べる。この場合連続する2回のパルス信号
は遅延タイマーT1、固定カウンターC1および
加減算カウンタC3のアツプ端子UPに入力され
る。この結果、遅延タイマーT1によつてリセツ
トされる(2ピツク後)前に固定カウンタC1の
計数値は2となり、パルス信号1個が倍周器M1
1に出力される。倍周器M11はこれを受けて8
個のパルス信号を加減算カウンタC3のアツプ端
子UPに入力する。結局加減算カウンタC3のア
ツプ端子UPには、検知ユニツトH1からの2個
のパルス信号が回路Xを通つて加減算カウンタC
3に入力されるので、倍周器M11からの8個の
パルス信号と合せて合計10個のパルス信号が入力
されることになるから、その計数値(罰点和)は
10となりしきい値9を越える。従つて加減算カウ
ンタC3は停止信号を出力して停止回路3を作動
させる。この場合にもある遅れをもつて遅延タイ
マーT3がONとなり、検知ユニツトH1,H2
は停止回路3に直結される。 先にも述べたように織機上では種々の程度の欠
点がランダムに発生するのが普通である。そこで
検知ユニツトH1よつて検知される「軽度の欠
点」が3個と、検知ユニツトH2によつて検知さ
れる「中度の欠点」が2個とが、50m中に非連続
に発生したとする。この場合前後は問題とならな
いから、まず検知ユニツトH1から直接入力され
る3個のパルス信号により加減算カウンタC3の
計数値(罰点和)は3となるものと解してよい。
更に検知ユニツトH2からの第1回目のパルス信
号により倍周器M21が出力する4個のパルス信
号が加わつて加減カウンタC3の計数値(罰点
和)は合計7となるがしきい値9より下回るから
加減算カウンタC3は停止信号を出力しない。し
かし検知ユニツトH2から2回目のパルス信号が
出力されると、倍周器M21が4個のパルス信号
を出力し、この結果計数値(罰点和)の合計が11
となつてしきい値9を越えた加減算カウンタC3
は停止信号を出力して停止回路3を作動させる。
この場合にもある遅れをもつて遅延タイマーT3
はONとなり、検知ユニツトH1,H2は停止回
路3に直結される。 さて停止回路3の作動による織機の停止後にど
のような処置をとるかは生産方針により左右され
るところであるが、いずれにしても織上長が50m
に達したら、測長カウンタC4がパルス信号を1
個出力して加減算カウンタC3をリセツトする
と、加減算カウンタC3の計数値(罰点和)は0
となり停止信号を出力しない状態となる。従つて
遅延タイマーT3はOFFとなり、常閉接点31
は閉じられ、常開接点32が開かれる。この結果
図示の状態に復し、検知ユニツトH1,H2は停
止回路3との直結を解かれる。 次に補修について述べる。作業人員および稼働
率との兼合いもあるが、織物のA反率確保を重視
するような場合(第2の生産方針)には、織機の
停止時に成可く補修により欠点を除くことが望ま
しい。今仮りに加減算カウンタC3の計数値(罰
点和)が11で織機が停止したとする。作業員が
「軽度の欠点」を1個除いて手動スイツチSW1
を1回押下し、「中度の欠点」を1個除いて手動
スイツチSW2を押下すると、加減算カウンタC
3のダウン端子DWには合計5個のパルス信号が
入力されるから、減算5の結果その計数値(罰点
和)は6となる。従つて織機を起動させれば更に
罰点が4だけ増す。 次に直結回路5を設けた理由について述べる。
これは第3の生産計画の場合に役立つものであ
る。今仮りに加減算カウンタC3の計数値(罰点
和)が6であつて、B反としての許容最大罰点
(しきい値)が17であるとする。この状態で「重
度の欠点」が発生したとすると加減算カウンタC
3の計数値(罰点和)は一挙に16となりA反とし
てのしきい値9を遥かに越えるから停止信号が出
力されて停止回路3が作動する。 しかし「B反格落ちも止むを得ない」とする考
えに立てばB反としてのしきい値17迄にはまだ計
数値(罰点和)が1だけ増加する余裕があり、次
に何等かの欠点が発生する迄は生産を続けた方が
稼働率の点からして有利である。従つて停止信号
の出力によつて遅延タイマーT3をONとして加
減算カウンタC3と停止回路3との接続を断つ一
方、検知ユニツトH1,H2を停止回路3に直結
しておけば、次に何等かの欠点が発生していずれ
かの検知ユニツトからパルス信号が停止回路3に
入力される迄は、織機を再起動して生産を続行す
ることができる。 次に欠点が発生すれば、その軽中重に関係なく
停止回路3が作動して織機は停止する。この段階
で織残し長との兼合いで適宜補修を行つて罰点減
算回路2によつて加減算カウンタC3の計数値
(罰点和)を減算してやれば、B反とはなるがC
反格落ちは回避できるのである。 ところで第5図に示したように2個の緯糸検知
ユニツトH1,H2を用いたこの発明の実施態様
にあつては、例えば第4図中CとDに示すような
緯欠点はその差異を判別できず、同一の罰点を付
重してしまう。しかしこの発明においては緯糸検
知ユニツトの個数を増し、その配置を種々工夫す
ることにより、更に多様な緯欠点を判別し、それ
ぞれに応じた罰点付重を行うことが可能である。 第7図に示した実施態様はその一例であつて、
これは第6図に示したような7通りの緯入状態を
判別する能力を具えている。第6図中Aは正常に
緯入れが行われた場合であり、Bは「先端曲が
り」と呼ばれる欠点が発生した場合であり、Cは
「中折れ」と呼ばれる欠点が発生した場合であり、
D,EおよびGは「先端吹切れ」と呼ばれる欠点
が発生した場合であり、Fは「胴切れ」と呼ばれ
る欠点が発生した場合である。 3個の緯糸検知ユニツトの内一番内側の検知ユ
ニツトH1は緯糸到着側の布縁内側に配し、他の
検知ユニツトH2,H3は外側に配する。また一
番外側の検知ユニツトH3は正常に緯入れされた
緯糸の先端が到達し得ない位置に配する。内側の
2個の検知ユニツトH1,H2は「糸無し」のと
きに検知信号としてパルス信号を1個出力するも
のとする。外側の検知ユニツトH3は「糸有り」
のときに検知信号としてパルス信号を1個出力す
るものとする。 そこで第6図に示すそれぞれの場合の検知ユニ
ツトH1〜H3からのパルス信号出力状態を正論
理で示すと次のようになる。
【表】 このようにA〜Gの夫々の場合について、検知
ユニツトH1〜H3からの検知信号の組合せは明
らかに異る。従つてかゝる検知信号の組合せから
形成される欠点信号を処理することにより、正常
緯入れおよび欠点を確実に判別することができ
る。 第7図に示すのはそのような処理を行う実施態
様の具体的構成である。罰点付重回路1は6個の
アンド素子AND1〜AND6とそれぞれの出力側
に接続された7個の倍周器M11〜M61を有し
てい。図中には省略するが、各倍周器の設定値は
付設された設定器により適宜変更することができ
るのは、第5図に示した実施態様の場合と同様で
ある。 第1の検知ユニツトH1はインバータ11,5
1,61を介して、アンド素子AND1,AND
5,AND6に接続されるとともに、アンド素子
AND2〜AND4には直接々続されている。第2
の検知ユニツトH2はインバータ42,52を介
してアンド素子AND4,AND5に接続されると
ともに、アンド素子AND1〜AND3および
AND6には直接々続されている。第3の検知ユ
ニツトH3はインバータ13,23を介してアン
ド素子AND1,AND2に接続されると共にアン
ド素子AND3〜AND6には直接々続されてい
る。 直結回路5は第1の実施態様と同様に、加減算
カウンタC3の出力側に接続された遅延タイマー
T3、その常閉接点31、常開接点32およびオ
ア素子ORを有しており、更に前記3個の検知ユ
ニツトH1〜H3はオア素子ORを介して常開接
点32に接続されている。その他の構成は第1の
実施態様の場合と同様である。 次に作用について説明する。まず第6図中Aに
示す正常の緯入れの場合のアンド素子AND1〜
AND6の入出力およびオア素子ORの出力状態を
正論理で示すと次のようになる。
【表】 即ちアンド素子AND1〜AND6からは全て欠
点信号が発生されないから、罰点付重回路1から
の出力もなく、制御カウンタC3の計数値は変ら
ない。またオア回路ORからの出力もないからB
反格落後も停止回路3は動作しない。 次に第6図中Bに示す欠点が発生した場合のア
ンド素子AND1〜AND6の入出力およびオア素
子ORの出力状態は次のようになる。
【表】 即ち第1のアンド素子AND1から欠点信号が
出力されて倍周器M11によつてこの欠点に特有
の罰点を付重され、罰点付重回路1からの出力を
受けて制御カウンタC3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格
落後にこの欠点が発生すると停止回路3直ちに動
作する。即ち第6図中Bに示す欠点はアンド素子
AND1によつて検出される。 次に第6図中Cに示す欠点が発生した場合につ
いて同様に示すと次のようになる。
【表】 即ち第2のアンド素子AND2から欠点信号が
出力れて倍周器M21によつてこの欠点に特有の
罰点を付重され、罰点付重回路1からの出力を受
けて制御カウンタC3がこれを計数加算する。ま
たオア素子ORからも出力があるから、B反板落
後にこの欠点が発生すると停止回路3が直ちに動
作する。即ち第6図中Cに示す欠点はアンド素子
AND2によつて検出される。 次に第6図中Dに示す欠点が発生した場合につ
いて同様に示すと次のようになる。
【表】 即ち第3のアンド素子AND3から欠点信号が
出力されて倍周器M31によつてこの欠点に特有
の罰点を付重され、罰点付重回路1からの出力を
受けて制御カウンタC3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格
落後にこの欠点が発生すると停止回路3が直ちに
動作する。即ち第6図中Dに示す欠点はアンド素
子AND3によつて検出される。 次に第6図中Eに示す欠点が発生した場合につ
いて同様に示すと次のようになる。
【表】 即ち第4のアンド素子AND4から欠点信号が
出力されて倍周器M41によつてこの欠点に特有
の罰点を付重され、罰点付重回路1からの出力を
受けて制御カウンタC3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格
落後にこの欠点が発生すると停止回路3が直ちに
動作する。即ち第6図中Eに示す欠点はアンド素
子AND4によつて検出される。 次に第6図中Fに示す欠点が発生した場合につ
いて同様に示すと次のようになる。
【表】 即ち第5のアンド素子AND5から欠点信号が
出力されて倍周器M51によつてこの欠点に特有
の罰点を付重され、罰点付重回路1からの出力を
受けて制御カウンタC3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格
落後にこの欠点が発生すると停止回路3が直ちに
動作する。即ち第6図中Fに示す欠点はアンド素
子AND5によつて検出される。 次に第6図中Gに示す欠点が発生した場合につ
いて同様に示すと次のようになる。
【表】 即ち第6のアンド素子AND6から欠点信号が
出力されて倍周器M61によつてこの欠点に特有
の罰点を付重され、罰点付重回路1からの出力を
受けて制御カウンタC3がこれを計数加算する。
またオア素子ORからも出力があるから、B反格
落後にこの欠点が発生すると停止回路3が直ちに
動作する。即ち第6図中Gに示す欠点はアンド素
子AND6によつて検出される。 このようにに第7図に示す構成の検反停止装置
は第6図中に示す7通りの緯入状態を正確に判別
し、欠点が生じた場合にはそれぞれ特特有の罰点
付重を行う訳である。 発明の効果 以上から明らかなようにこの発明によれば、製
織中に生じた欠点に対してリアルタイムで罰点付
重を行つているので、作業員が目視で行うのと同
水準の検反作業を自動的に行うことができる。ま
た検反停止作業の内容は、倍周器や制御カウンタ
の設定値を変更したり、罰点付重回路1に対して
補修点付重回路4および/または直結結回路5を
選択的に付加することにより、自由に変更するこ
とができる。従つて工程条件の変化に対して柔軟
に対処することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図はこの発明の装置の種々の実施態様
の基本的構成を示すブロツク線図、第4図は緯入
状態の一例を示す説明図、第5図は第4図に示す
如き緯入状態を判別して検反停止作業を実施する
この発明の装置の一例を示す回路図、第6図は緯
入状態の他の例を示す説明図、第7図は第6図に
示す如き緯入状態を判別して検反停止作業を行う
この発明の装置の一例を示す回路図である。 H1〜Hn……緯糸検知ユニツト、1……罰点
付重回路、2……制御カウンタ、3……停止回
路、4……補修点付重回路、5……直結回路、T
1,T3……遅延タイマー、C1……固定カウン
タ、C3……加減算カウンタ、C4……測長カウ
ンタ、M11,M21,M10,M20……倍周
器、G……電源、AND1〜AND6……アンド素
子、OR……オア素子、M11〜M61……倍周
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 緯糸飛走路に沿つて複数個の緯糸検知ユニツ
    トH1〜Hnが並設されており、 これらの緯糸検知ユニツトが罰点付重回路1お
    よび制御カウンタ2を介して織機の停止回路3に
    接続されており、 該罰点付重回路が緯糸検知ユニツトから出力さ
    れた検知信号の少くとも1個によつて形成される
    欠点信号毎にその欠点に特有の罰点を付重して出
    力し、 補修点付重回路4が作業員のスイツチ操作によ
    つて出力される補修信号毎に所定の補修点を付重
    して出力し、 制御カウンタには加減算カウンタC3が用いら
    れており、そのアツプ端子には罰点付重回路が、
    ダウン端子には補修点付重回路が、それぞれ接続
    されており、 制御カウンタは罰点付重補修回路からの出力を
    受けると次々と計数に加算を行うとともに、補修
    点付重回路からの出力を受けると次々と計数に減
    算を行い、の計数値が所定のしきい値を越える
    と、停止信号を出力して停止回路を動作させる ことを特徴とする織機の緯欠点検出停止装置。
JP58058297A 1983-04-01 1983-04-01 織機の緯欠点検出停止装置 Granted JPS59187647A (ja)

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