JPH0663163B2 - 流体噴射式織機の緯入れ検知制御方法と装置 - Google Patents
流体噴射式織機の緯入れ検知制御方法と装置Info
- Publication number
- JPH0663163B2 JPH0663163B2 JP60133507A JP13350785A JPH0663163B2 JP H0663163 B2 JPH0663163 B2 JP H0663163B2 JP 60133507 A JP60133507 A JP 60133507A JP 13350785 A JP13350785 A JP 13350785A JP H0663163 B2 JPH0663163 B2 JP H0663163B2
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- Japan
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- signal
- detection
- circuit
- weft insertion
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D51/00—Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
- D03D51/18—Automatic stop motions
- D03D51/34—Weft stop motions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は流体噴射式織機の緯入れ検知制御方法と装
置、更に詳しくは予め設定された緯糸選択パターンに基
いて緯入れを行わせる自由交換装置付きの流体噴射式織
機において、緯糸交換直後の緯入れの検知を制御するた
めの方法とこれを実施するための装置に関するものであ
る。
置、更に詳しくは予め設定された緯糸選択パターンに基
いて緯入れを行わせる自由交換装置付きの流体噴射式織
機において、緯糸交換直後の緯入れの検知を制御するた
めの方法とこれを実施するための装置に関するものであ
る。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点) 一般に自由交換装置付きの流体噴射式織機において、緯
糸交換直後のファーストピック又は数ピックの緯入れは
極めて不安定であり、緯入れ検知装置がこれを検知して
織機を空止りさせるといったことが多々あった。
糸交換直後のファーストピック又は数ピックの緯入れは
極めて不安定であり、緯入れ検知装置がこれを検知して
織機を空止りさせるといったことが多々あった。
斯る現象が起きるのは、それまで停止していた休止側の
測長装置(回転ドラム式)が急に作動することによって
緯糸がスリップしたり、解舒休止中の緯糸がメインノズ
ル上流側のクランパーによって長い間把持されていたこ
とにより該クランパーに付着して緯入れ飛走の障害とな
っていたことによる。また、ウォータージェットルーム
においては休止側のメインノズルは緯糸交換直前迄その
噴射を停止しており、ノズル内に水が無い状態となって
いる。このため、緯糸交換直後のファーストピックの緯
入れに際しての流体噴射量は緯糸を正常に飛走させるに
十分な量とはいえず、これが原因で飛走緯糸の先端が暴
れたりしてファーストピックに緯入れミスを生じせしめ
ていたものである。
測長装置(回転ドラム式)が急に作動することによって
緯糸がスリップしたり、解舒休止中の緯糸がメインノズ
ル上流側のクランパーによって長い間把持されていたこ
とにより該クランパーに付着して緯入れ飛走の障害とな
っていたことによる。また、ウォータージェットルーム
においては休止側のメインノズルは緯糸交換直前迄その
噴射を停止しており、ノズル内に水が無い状態となって
いる。このため、緯糸交換直後のファーストピックの緯
入れに際しての流体噴射量は緯糸を正常に飛走させるに
十分な量とはいえず、これが原因で飛走緯糸の先端が暴
れたりしてファーストピックに緯入れミスを生じせしめ
ていたものである。
この様に緯糸交換直後にその都度、緯入れ検知装置が緯
入れミスを検知して織機を停台させていたのでは、織機
の稼動効率が極めて悪くなる。
入れミスを検知して織機を停台させていたのでは、織機
の稼動効率が極めて悪くなる。
全体として、緯入れミスによる織物欠点が受忍できる程
度のものであれば、織機の稼動を続行させておいた方が
製織上好ましい。
度のものであれば、織機の稼動を続行させておいた方が
製織上好ましい。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記従来の問題点に鑑みて提案されたもの
で、緯糸交換直後のファーストピック又は所定の数ピッ
クの緯入れがたとえ緯入れミスとなっても、これを原因
として織機を停止させることがないようにし、もって織
機の稼動効率を高めようとするものである。
で、緯糸交換直後のファーストピック又は所定の数ピッ
クの緯入れがたとえ緯入れミスとなっても、これを原因
として織機を停止させることがないようにし、もって織
機の稼動効率を高めようとするものである。
本件発明はこの目的達成のため、緯糸交換直後予め定め
られた所定数ピックの間、緯入れの正否を検知して緯入
れミスの場合に織機停止信号を出力する緯入れ検知回路
を一時的に不作動状態にして緯入れを行なわせることを
内容とするものである。そして、この発明の方法を直接
実施するために、緯糸検知回路に、緯糸選択回路から出
力された緯糸選択信号を受けて検知を一時不作動状態に
する検知一時停止回路を付設してやるものである。
られた所定数ピックの間、緯入れの正否を検知して緯入
れミスの場合に織機停止信号を出力する緯入れ検知回路
を一時的に不作動状態にして緯入れを行なわせることを
内容とするものである。そして、この発明の方法を直接
実施するために、緯糸検知回路に、緯糸選択回路から出
力された緯糸選択信号を受けて検知を一時不作動状態に
する検知一時停止回路を付設してやるものである。
(作用) 予め設定されたパターンに基いて緯糸を選択させるため
の緯糸選択信号が緯糸選択回路から出力されると、検知
一時停止回路はこれを受けて予め設定された所定の間、
緯糸検知回路を一時的に不作動状態、即ち緯糸検知回路
から織機停止信号を出力しないように制御する。
の緯糸選択信号が緯糸選択回路から出力されると、検知
一時停止回路はこれを受けて予め設定された所定の間、
緯糸検知回路を一時的に不作動状態、即ち緯糸検知回路
から織機停止信号を出力しないように制御する。
(実施例) 以下、添付の図面に基いて更に詳細にこの発明の実施例
を説明する。
を説明する。
第1図はこの発明の方法を実施するための装置の一例を
示したもので、図中1A、1Bは給糸体、2A、2Bはニップロ
ーラ、3A、3Bはフィードローラ、4は選択ロッド、5A、
5Bは緯糸貯留ドラム、6A、6Bはクランパ、7A、7Bはメイ
ンノズル、8は上記選択ロッドを上下させるためのソレ
ノイドを示す。
示したもので、図中1A、1Bは給糸体、2A、2Bはニップロ
ーラ、3A、3Bはフィードローラ、4は選択ロッド、5A、
5Bは緯糸貯留ドラム、6A、6Bはクランパ、7A、7Bはメイ
ンノズル、8は上記選択ロッドを上下させるためのソレ
ノイドを示す。
そして、この装置には緯糸選択回路30、検知一時停止回
路40及び緯糸検知回路50が設けられている。
路40及び緯糸検知回路50が設けられている。
緯糸選択回路30は、予め設定されたパターンに基いてニ
ップローラ2A、2B等の各部材を制御作動させるための信
号を出力する制御部31と、該ニップローラを制御(交
替)作動させる駆動源たるソレノイド8を駆動させるソ
レノイド駆動回路32が設けられている。制御器31から例
えば「H」レベルの緯糸選択信号が出力されると、ソレ
ノイド駆動回路32はソレノイドを作動させレバー4aを持
ち上げ選択ロッド4を矢印の方向に移動させる。そうし
て下側のニップローラ2Bをフィードローラ3Bに当接さ
せ、下側のメインノズル7Bから緯入れする。制御部30か
ら「L」レベルの緯糸選択信号が出力されると、上記と
は逆に選択ロッド4が下方に向けて移動して下側ニップ
ローラ2Bをフィードローラ3Bから引き離すとともに、上
側ニップローラ2Aをフィードローラ3Aに当接させて上側
メインノズル7Aから緯入れさせる。尚、図示しないが前
記クランパ6A、6B及びメインノズル7A、7Bも上記緯糸選
択信号に基いて選択作動していることはいうまでもな
い。尚、緯糸交換のための制御機構は上記した様な機構
に限定されるものではないことはいうまでもない。
ップローラ2A、2B等の各部材を制御作動させるための信
号を出力する制御部31と、該ニップローラを制御(交
替)作動させる駆動源たるソレノイド8を駆動させるソ
レノイド駆動回路32が設けられている。制御器31から例
えば「H」レベルの緯糸選択信号が出力されると、ソレ
ノイド駆動回路32はソレノイドを作動させレバー4aを持
ち上げ選択ロッド4を矢印の方向に移動させる。そうし
て下側のニップローラ2Bをフィードローラ3Bに当接さ
せ、下側のメインノズル7Bから緯入れする。制御部30か
ら「L」レベルの緯糸選択信号が出力されると、上記と
は逆に選択ロッド4が下方に向けて移動して下側ニップ
ローラ2Bをフィードローラ3Bから引き離すとともに、上
側ニップローラ2Aをフィードローラ3Aに当接させて上側
メインノズル7Aから緯入れさせる。尚、図示しないが前
記クランパ6A、6B及びメインノズル7A、7Bも上記緯糸選
択信号に基いて選択作動していることはいうまでもな
い。尚、緯糸交換のための制御機構は上記した様な機構
に限定されるものではないことはいうまでもない。
次に、検知一時停止回路40は、例えばダウン型のプリセ
ットカウンタ41とワンショットマルチバイブレータ43と
インターロック設定器45とから構成されている。ワンシ
ョットマルチバイブレータ43はその入力側に前記緯糸選
択信号が入力されるとその立上り及び立下りを検知し
て、ワンショット信号を発生せしめ、これをプリセット
カウンタ41に出力する。
ットカウンタ41とワンショットマルチバイブレータ43と
インターロック設定器45とから構成されている。ワンシ
ョットマルチバイブレータ43はその入力側に前記緯糸選
択信号が入力されるとその立上り及び立下りを検知し
て、ワンショット信号を発生せしめ、これをプリセット
カウンタ41に出力する。
プリセットカウンタ41はインターロック設定器45とフィ
ーラタイミング検出スイッチ60に接続されている。今、
プリセットカウンタ41のPRESET入力にワンショットマル
チバイブレータ43から出力されたワンショット信号の立
上りが入力されると、インターロック設定器45に設定さ
れたデータがセットされる。そして、プリセットカウン
タ41はフィーラタイミング検出スイッチ60から出力され
るフィーラタイミングのパルス信号の立下りをカウント
して、設定されたデータを減算し、その値が零になった
時点で例えば「H」信号を出力する。この信号はフィー
ラ検知可能化信号として後記する緯糸検知回路50のアン
ド回路57に入力される。
ーラタイミング検出スイッチ60に接続されている。今、
プリセットカウンタ41のPRESET入力にワンショットマル
チバイブレータ43から出力されたワンショット信号の立
上りが入力されると、インターロック設定器45に設定さ
れたデータがセットされる。そして、プリセットカウン
タ41はフィーラタイミング検出スイッチ60から出力され
るフィーラタイミングのパルス信号の立下りをカウント
して、設定されたデータを減算し、その値が零になった
時点で例えば「H」信号を出力する。この信号はフィー
ラ検知可能化信号として後記する緯糸検知回路50のアン
ド回路57に入力される。
次に、緯糸検知回路50の構成の一例を説明する。
緯糸検知回路50は反給糸側に設置されたフィーラヘッド
51からの糸信号を増幅する増幅器53と、この増幅信号を
予め設定された基準信号と比較し基準信号よりも小さい
時に糸無し(緯入れミス)と判定して糸無し信号たる
「H」信号を出力する比較器55と、この糸無し信号及び
前記したフィーラ検知可能化信号を入力するアンド回路
57とから構成されている。このアンド回路57には更に、
緯糸を検出するためのタイミング幅を決めるためのフィ
ーラタイミング信号を入力すべく前記フィーラタイミン
グ検出スイッチ60に接続されている。
51からの糸信号を増幅する増幅器53と、この増幅信号を
予め設定された基準信号と比較し基準信号よりも小さい
時に糸無し(緯入れミス)と判定して糸無し信号たる
「H」信号を出力する比較器55と、この糸無し信号及び
前記したフィーラ検知可能化信号を入力するアンド回路
57とから構成されている。このアンド回路57には更に、
緯糸を検出するためのタイミング幅を決めるためのフィ
ーラタイミング信号を入力すべく前記フィーラタイミン
グ検出スイッチ60に接続されている。
上記緯糸検知回路50のアンド回路57はフィーラ検知可能
化信号が「H」で、フィーラタイミング期間中に比較器
55から出力された糸無し信号を入力したときに織機停止
信号を出力する。
化信号が「H」で、フィーラタイミング期間中に比較器
55から出力された糸無し信号を入力したときに織機停止
信号を出力する。
今、緯糸交換のための緯糸選択信号が緯糸選択回路30か
ら出力されると、該緯糸選択信号が検知一時停止回路40
のワンショットマルチバイブレータ43に入力される。そ
してワンショット信号に変換された後プリセットカウン
タ41に入力される。そうすると、インターロック設定器
45に設定されたデータ値がセットされ、爾後プリセット
カウンタ41は例えばフィーラタイミングの立下りをカウ
ントして設定されたデータ値を減算していく。そしてそ
の値が零になった時点でプリセットカウンタ41は緯糸検
知可能化信号を緯糸検知回路50のアンド回路57に向けて
出力する。したがって、プリセットカウンタ41は設定さ
れたデータ値が零になる迄の間はアンド回路57に向けて
緯糸検知可能化信号を出力せず、この間においてアンド
回路はアンド条件を充足しない。このため、例え比較器
55から緯入れミス信号が入力されても緯糸検知回路50か
らは織機停止信号が出力されることがない。
ら出力されると、該緯糸選択信号が検知一時停止回路40
のワンショットマルチバイブレータ43に入力される。そ
してワンショット信号に変換された後プリセットカウン
タ41に入力される。そうすると、インターロック設定器
45に設定されたデータ値がセットされ、爾後プリセット
カウンタ41は例えばフィーラタイミングの立下りをカウ
ントして設定されたデータ値を減算していく。そしてそ
の値が零になった時点でプリセットカウンタ41は緯糸検
知可能化信号を緯糸検知回路50のアンド回路57に向けて
出力する。したがって、プリセットカウンタ41は設定さ
れたデータ値が零になる迄の間はアンド回路57に向けて
緯糸検知可能化信号を出力せず、この間においてアンド
回路はアンド条件を充足しない。このため、例え比較器
55から緯入れミス信号が入力されても緯糸検知回路50か
らは織機停止信号が出力されることがない。
本件発明は上記した様に、緯糸交換の際に一時的に所定
数ピック間緯糸検知回路50を遮断状態にして、この間に
緯糸停止信号が出力されることがないようにするもので
あるが、織機起動時においても同様なことがいえるの
で、織機起動から所定数ピック間上記プリセットカウン
タ41から緯糸検知可能化信号を出力しないようにしてお
いてもよいことは勿論である。この場合の一例として
は、第2図に示す様に、プリセットカウンタ41のPRESET
入力端子の前にオア回路49を設置し、該オア回路49には
前記緯糸選択信号と織機起動信号が入力される様にし、
いずれの信号が出力されてもプリセットカウンタ41にプ
リセット信号が入力される様にしておけばよい。尚、上
記第1及び2図に示したこの発明の方法を実施するため
の装置におけるブロック図のタイミングチャートの一例
は第3図に示す通りである。このタイミングチャートに
おいてはインターロック設定器45の設定値を「2」にし
て示した。
数ピック間緯糸検知回路50を遮断状態にして、この間に
緯糸停止信号が出力されることがないようにするもので
あるが、織機起動時においても同様なことがいえるの
で、織機起動から所定数ピック間上記プリセットカウン
タ41から緯糸検知可能化信号を出力しないようにしてお
いてもよいことは勿論である。この場合の一例として
は、第2図に示す様に、プリセットカウンタ41のPRESET
入力端子の前にオア回路49を設置し、該オア回路49には
前記緯糸選択信号と織機起動信号が入力される様にし、
いずれの信号が出力されてもプリセットカウンタ41にプ
リセット信号が入力される様にしておけばよい。尚、上
記第1及び2図に示したこの発明の方法を実施するため
の装置におけるブロック図のタイミングチャートの一例
は第3図に示す通りである。このタイミングチャートに
おいてはインターロック設定器45の設定値を「2」にし
て示した。
(発明の効果) 上記した様に、この発明によれば自由交換装置付きの流
体噴射式織機の緯糸交換において、緯糸交換後の予め設
定されたピック数の間、緯糸検知回路を不作動状態と
し、この間においてはたとえフィーラが緯入れミスを検
知しても緯糸検知回路から織機停止信号を出力しないの
で、緯糸交換時に種々の原因により緯入れミスが生じて
もその度毎に織機が停止するといったことがなく、織機
稼動効率上から好ましいものである。
体噴射式織機の緯糸交換において、緯糸交換後の予め設
定されたピック数の間、緯糸検知回路を不作動状態と
し、この間においてはたとえフィーラが緯入れミスを検
知しても緯糸検知回路から織機停止信号を出力しないの
で、緯糸交換時に種々の原因により緯入れミスが生じて
もその度毎に織機が停止するといったことがなく、織機
稼動効率上から好ましいものである。
第1図は、この発明の方法を実施するための装置の一例
を示した説明図、 第2図は、この発明の装置の他の実施態様を示した説明
図、 第3図は、この発明の方法を実施する際のタイミングチ
ャートの一例である。 1A、1B……給糸体 2A、2B……ニップローラ 3A、3B……フィードローラ 4……選択ロッド 5A、5B……緯糸貯留ドラム 6A、6B……クランパ 7A、7B……メインノズル 8……ソレノイド 30……緯糸選択回路 31……制御部 40……検知一時停止回路 41……プリセットカウンタ 50……緯糸検知回路 51……緯糸検知フィーラ 55……比較器 57……アンド回路 60……フィーラタイミング検出スイッチ
を示した説明図、 第2図は、この発明の装置の他の実施態様を示した説明
図、 第3図は、この発明の方法を実施する際のタイミングチ
ャートの一例である。 1A、1B……給糸体 2A、2B……ニップローラ 3A、3B……フィードローラ 4……選択ロッド 5A、5B……緯糸貯留ドラム 6A、6B……クランパ 7A、7B……メインノズル 8……ソレノイド 30……緯糸選択回路 31……制御部 40……検知一時停止回路 41……プリセットカウンタ 50……緯糸検知回路 51……緯糸検知フィーラ 55……比較器 57……アンド回路 60……フィーラタイミング検出スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】自由交換装置付き流体噴射式織機におい
て、緯入れの正否を検知し、緯入れミスと判定した場合
に織機停止信号を出力する方式であって、 緯糸交換を指示すべく出力された緯糸選択信号を検知す
ると、該信号から予め定められたピック数の経過後から
のみ緯入れミスに基づく織機停止信号を出力し得る状態
にするように制御する ことを特徴とする流体噴射式織機の緯入れ検知制御方
法。 - 【請求項2】自由交換装置付き流体噴射式織機におい
て、予め定められた緯糸選択パターンに基づいて緯糸交
換を指示するための緯糸選択信号を出力する緯糸選択回
路(30)と、 該緯糸選択信号を受けて予め定められたピック数の経過
後に緯糸検知可能化信号を出力するごとく設定された検
知一時停止回路(40)と、 反給糸側に設置されたフィーラーヘッドからの緯糸検知
信号を入力して緯入れミスの有無を検知するとともに、
上記緯糸検知可能化信号が入力された状態であって緯入
れミスが検知された場合にのみ織機停止信号を出力する
緯糸検知回路(50)を有する ことを特徴とする流体噴射式織機の緯入れ検知制御装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133507A JPH0663163B2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 流体噴射式織機の緯入れ検知制御方法と装置 |
KR1019860004854A KR870000464A (ko) | 1985-06-18 | 1986-06-18 | 유체분사식 직기의 위사검출 제어방법 및 장치 |
US06/875,488 US4708173A (en) | 1985-06-18 | 1986-06-18 | Method and apparatus for controlling weft detection on a fluid jet loom |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60133507A JPH0663163B2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 流体噴射式織機の緯入れ検知制御方法と装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6228449A JPS6228449A (ja) | 1987-02-06 |
JPH0663163B2 true JPH0663163B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=15106388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60133507A Expired - Lifetime JPH0663163B2 (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 流体噴射式織機の緯入れ検知制御方法と装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4708173A (ja) |
JP (1) | JPH0663163B2 (ja) |
KR (1) | KR870000464A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136499A (en) * | 1986-07-07 | 1992-08-04 | Rydborn S A O | Monitoring for distinguishing normal from abnormal deviations in a knitting machine |
BE1000899A4 (nl) * | 1987-09-02 | 1989-05-09 | Picanol Nv | Werkwijze voor het kontroleren van kettingbreuken bij weefmachines, en inrichting die deze werkwijze toepast. |
JP4128458B2 (ja) * | 2003-01-22 | 2008-07-30 | 津田駒工業株式会社 | 織機における緯糸検知方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5266767A (en) * | 1975-11-25 | 1977-06-02 | Nissan Motor | Woof detecting device |
US4396040A (en) * | 1981-01-07 | 1983-08-02 | Leesona Corporation | Quality monitoring system for looms |
US4384596A (en) * | 1981-01-07 | 1983-05-24 | Leesona Corporation | Means and method for sensing loom conditions indicative of potential fabric defects |
JPS59187647A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-24 | 津田駒工業株式会社 | 織機の緯欠点検出停止装置 |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP60133507A patent/JPH0663163B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-06-18 KR KR1019860004854A patent/KR870000464A/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-06-18 US US06/875,488 patent/US4708173A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4708173A (en) | 1987-11-24 |
KR870000464A (ko) | 1987-02-18 |
JPS6228449A (ja) | 1987-02-06 |
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