JP2522245B2 - ジェットル―ムにおける緯入れ方法 - Google Patents

ジェットル―ムにおける緯入れ方法

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JP2522245B2 JP61101468A JP10146886A JP2522245B2 JP 2522245 B2 JP2522245 B2 JP 2522245B2 JP 61101468 A JP61101468 A JP 61101468A JP 10146886 A JP10146886 A JP 10146886A JP 2522245 B2 JP2522245 B2 JP 2522245B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は緯糸を飛走させる噴射流体の噴射タイミング
あるいは噴射圧を制御して緯入れする方法に関するもの
である。
(従来の技術) 噴射流体により緯糸を緯入れする方法としては、例え
ば緯入れ用メインノズルから経糸開口内へ射出緯入れさ
れる緯糸の飛走経路に沿って複数の補助ノズルを配列
し、これら補助ノズルのリレー噴射により緯糸を飛走さ
せる方式があるが、流体噴射圧あるいは補助ノズルにお
けるリレー噴射制御が緯入れ安定性を高める上で極めて
重要である。そのため、特開昭58-36242号公報に開示さ
れる緯入れ方法では、飛走する緯糸の先端を緯糸検出器
により検出し、この検出信号に基づいて同緯糸検出器よ
り下流の補助ノズルの噴射タイミングを制御している。
すなわち、前記補助ノズルにおける噴射タイミングを制
御するメカニカルバルブの開閉制御用パルスモータが前
記緯糸検出器からの緯糸先端検出信号に基づいて制御回
路から所定の作動指令を送られ、これによりメカニカル
バルブが開閉制御される。この制御過程においては前記
パルスモータの応答性、流体管路の長さ等に起因して前
記緯糸先端検出信号発信時と前記補助ノズルにおける流
体噴射時との間には遅れ時間が生ずる。従って、前記緯
糸先端検出信号により噴射タイミングを制御される補助
ノズルは少なくとも前記遅れ時間と緯糸飛走速度とに応
じた距離だけ前記緯糸検出器から下流へ位置させ、同位
置における流体噴射開始時期と緯糸先端到達時期とを同
期させるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、特開昭58-36242号公報の緯入れ方法によれ
ば、織幅内の緯糸検出器より下流へ所定距離離れた補助
ノズルにおける噴射タイミング制御が前記緯糸検出器の
緯糸先端検出に基づいて緯入れ毎に可能であるが、この
タイミング制御は結果的に緯糸飛走速度に応じたものと
なる。すなわち、例えば緯糸飛走が遅ければこの遅い飛
走に見合った噴射タイミング制御がなされるため、緯糸
飛走の遅れを解消することができず、緯入れ長さが足り
ない等の緯入れミスが発生する。逆に、緯糸飛走が速い
場合にはその速い飛走に見合った噴射タイミング制御が
なされ、飛走速度過大に起因して糸切れのトラブル発生
のおそれがある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) そこで、本発明では、予め設定された標準噴射タイミ
ングあるいは標準噴射圧によって緯入れされ、経糸開口
内に飛走案内される緯糸の先端を織幅内に配置された少
なくとも1つの緯糸検出器により検出し、この緯糸検出
器の緯糸先端検出に基づいて把握された緯糸先端到達時
期と予め設定された緯糸先端到達時期とを比較して差の
有無を判断し、その差が許容範囲を外れた場合にのみ前
記緯糸先端検出以降の前記補助ノズルの標準噴射タイミ
ングあるいは標準噴射圧を補正して流体噴射を行ない、
次回の緯入れ時には再び標準噴射タイミングあるいは標
準噴射圧によって緯入れを開始するようにした。
(作用) すなわち、緯糸は予め設定された標準噴射タイミング
あるいは標準噴射圧でもって経糸開口内へ緯入れされる
が、前記緯糸検出器の緯糸先端検出に基づいて把握され
た緯糸先端到達時期と前記所定の緯糸先端到達時期との
差が許容範囲内であれば前記標準噴射タイミングあるい
は標準噴射圧が維持され、この噴射条件のもとに前記緯
糸先端検出以降に補助ノズルによる緯入れ制御が行われ
る。織幅内の前記緯糸検出器の緯糸先端検出に基づいて
把握された緯糸先端到達時期が所定の緯糸先端到達時期
に比して許容量を越えて早い場合、あるいは逆に前記所
定の緯糸先端到達時期に比して遅すぎる場合には、前記
補助ノズルの標準噴射タイミングあるいは標準噴射圧が
前記緯糸検出以降において補正される。そのため、緯糸
の飛走が遅すぎる場合には前記緯糸先端検出以降におい
て補助ノズルにより緯糸加速が行われ、緯糸飛走が速す
ぎる場合には補助ノズルにより緯糸減速が行われる。従
って、緯糸飛走時間のばらつきが抑えられ、緯入れ長さ
不足、緯糸切れ等の問題なく常に良好な緯入れ状態が達
成される。
さらに、次回の緯入れ時には再び標準噴射タイミング
あるいは標準噴射圧によってメインノズル及び補助ノズ
ルによる緯入れが開始される。もし、前述した補正状態
が維持されると、偶発的な緯入れ不良の補正が次回の正
常な緯入れの制御に反映されるので、それを補正するた
めの制御が必要となり余計な緯入れ動作の制御を繰り返
す恐れがある。このため各緯入れ動作を適正に行うこと
ができないが、本発明ではこれを解消することができ
る。
(実施例) 以下、巻付貯留方式の緯糸測長貯留装置を備えたジェ
ットルームに本発明を具体化した一実施例を第1〜3図
に基づいて説明する。
第1図に示すようにスレイ1上に立設された筬2の前
面には緯糸案内通路Sが形成されており、巻付方式の緯
糸測長貯留装置3を経由した緯糸Yが緯入れ用メインノ
ズル4から緯糸案内通路S内へ射出緯入れされる。緯糸
測長貯留装置3の糸巻付面を形成するドラム3aのカバー
3bには180°の位相差をもって一対の光反射式の緯糸検
出器5,6が配設されており、緯入れ毎にドラム3aから引
き出し解舒される緯糸Yを検出するようになっている。
ドラム3aから緯糸Yを引き出し解舒する緯入れ用メイン
ノズル4は電磁バルブ7を介して圧縮空気供給タンク8
に接続されている。
スレイ1の前面には取付溝1aが形成されており、同溝
1aには複数個の支持ブロック9(本実施例では16個ある
が、図面では5個のみ示す)が所定間隔をおいて取付位
置調整可能に締付固定されている。各ブロック9には補
助ノズル10A,10B,11A,11B,12A,12B,13A,13B,14A,14B,15
A,15B,16A,16B,17A,17Bが立設支持されており、各補助
ノズルは緯入れ用メインノズル4側から順に隣合う対単
位で所定の電磁バルブに接続されている。対単位の補助
ノズル群10,11,12,13,14,15,16,17のうち緯入れ用メイ
ンノズル4側の補助ノズル群10,11はそれぞれ電磁バル
ブ18,19を介して圧縮空気供給タンク20Aに接続されてい
る。残りの補助ノズル群12〜17はいずれも合流管21,22,
23,24,25,26に接続されており、各合流管21〜26はいず
れも3単位の電磁バルブ群に接続されている。電磁バル
ブ群のうち電磁バルブ27A,28A,29A,30A,31A,32Aは前記
圧縮空気供給タンク20Aに接続されており、電磁バルブ2
7B,28B,29B,30B,31B,32Bは圧縮空気供給タンク20Bに接
続されており、電磁バルブ27C,28C,29C,30C,31C,32Cは
圧縮空気供給タンク20Cに接続されている。圧縮空気供
給タンク20B内の圧力Pbは圧縮空気供給タンク20A内の圧
力Paよりも高く設定されており、圧縮空気供給タンク20
C内の圧力Pcは圧力Paよりも低く設定されている。
対をなす補助ノズル群10と補助ノズル群11との間にお
いて取付溝1aには支持ブロック33が取付位置調整可能に
締付固定されており、同支持ブロック33には一対の棒状
支持体34A,34Bが立設支持されている。両支持体34A,34B
の先端は緯糸案内通路S近傍に到達しており、一方の支
持体34Aの先端には投光素子(図示略)が埋設されてい
るとともに、他方の支持体34Bの先端には受光素子(図
示略)が埋設されている。すなわち、対をなす支持体34
A,34Bが緯糸案内通路S内を飛走する緯糸Yを検出する
緯糸検出器34を構成している。同様に、対をなす補助ノ
ズル群11,12間、12,13間、13,14間、14,15間及び15,16
間にも支持ブロック33が取付位置調整可能に配設されて
おり、各支持ブロック33には前記と同様の緯糸検出器3
5,36,37,38,39が取付けられている。これら緯糸検出器3
4〜39はいずれも織幅内に位置している。そして、第1
図に示す緯入れ直前の緯糸Yの先端位置から緯糸検出器
34位置までの距離は緯入れ開始とともにドラム3a上から
引き出し解舒される緯糸量と同一に設定されており、織
幅内の緯糸検出器34〜39のうちの隣接する緯糸検出器同
士の間隔はドラム3a上の半巻分の緯糸量と同一に設定さ
れている。
第1,2図に示すように、緯糸測長貯留装置3上の緯糸
検出器5,6及びスレイ1上の緯糸検出器34〜39から出力
される緯糸検出信号は制御装置Cに入力される。制御装
置Cは、入出力インターフェースと、CPU(中央演算処
理部)と、噴射タイミング設定器40により入力された各
電磁バルブにおける設定開閉タイミングを記憶する記憶
部とから構成されている。そして、制御装置Cは、織幅
内の緯糸検出器34〜39からの緯糸先端検出信号と、緯糸
測長貯留装置3側の緯糸検出器5,6からの緯糸検出信号
と、機台回転角度検出用の公知のロータリエンコーダ41
からの入力信号と、予め設定された許容時間差tとに基
づいて3単位の電磁バルブ群のうちから開閉作動する1
つを選択し、この電磁バルブに作動指令を発する。
織幅内の緯糸検出器34〜39から下流へ3つ目の補助ノ
ズル12A,13A,14A,15A,16A,17Aに至る距離は所定距離L
に設定されているが、この距離Lは予想される緯糸Yの
最高飛走速度、電磁バルブ27A〜32Cの応答性及びこれら
電磁バルブ27A〜32Cから補助ノズル12A,13A,14A,15A,16
A,17Aに至る流体管路長に起因する噴射応答遅れを考慮
して設定されている。
さて、織機の運転に伴い、電磁バルブ7が噴射タイミ
ング設定器40により設定された開閉タイミングで開放さ
れ、緯糸Yが緯入れ用メインノズル4から緯糸案内通路
S内へ射出緯入れされる。続いて、電磁バルブ18,19が
それぞれ設定された噴射タイミングで開放され、緯糸Y
の先端が補助ノズル群10,11から標準噴射圧Paでもって
噴射される流体により牽引される。緯糸Yの先端が補助
ノズル群10,11間の緯糸検出器34位置に到達すると、緯
糸Yの先端が緯糸検出器34により検出され、この緯糸先
端検出信号が制御装置Cに入力される。制御装置Cはロ
ータリエンコーダ41からの信号に基づいて緯糸検出器34
位置における緯糸先端の到達時期を把握する。一方、ド
ラム3a上における緯糸Yの引き出し解舒に伴い、緯糸Y
がドラム3a上にて緯糸検出器5により検出され、この検
出信号が制御装置Cに入力される。制御装置Cはロータ
リエンコーダ41からの信号に基づいて緯糸検出器5によ
る緯糸検出時期を把握し、前記緯糸先端到達時期とドラ
ム3a上の緯糸検出時期との差を算出する。そして、この
算出された値が前記設定許容時間差t以下であれば制御
装置Cは圧縮空気供給タンク20A上の電磁バルブ27Aの開
閉作動を選択する。すなわち、緯糸Y先端の飛走速度が
緯糸測長貯留装置3における緯糸解舒速度とほぼ同等で
あれば、制御装置Cは緯糸検出器34から下流へ所定距離
Lだけ離れた補助ノズル12Aにおける噴射圧として標準
噴射圧Paを選択する。従って、緯糸Yは補助ノズル群12
位置において標準噴射圧Paの作用を受けて牽引される。
緯糸Yの先端が補助ノズル群10,11における標準噴射
圧Paによる牽引により緯糸検出器35位置へ到達し、この
到達時期と第3図に示す機台回転角度位置Θ1aとが前記
設定許容時間差t以内であれば、制御装置Cは前記と同
様に緯糸飛走を正常と判断し、圧縮空気供給タンク20A
上の電磁バルブ28Aの開閉作動を選択する。従って、補
助ノズル群13における噴射圧はPaとなり、緯糸Yは前記
と同様に標準噴射圧Paでもって牽引される。第3図の曲
線Daは緯糸測長貯留装置3における緯糸解舒速度を表し
ている。緯糸検出器35位置における緯糸先端到達時期が
第3図に示すΘ1bであってこの到達時期Θ1bと機台回転
角度位置Θ1aとの差が設定許容時間差tを越えた場合、
制御装置Cは圧縮空気供給タンク20B上の電磁バルブ28B
の開閉作動を選択する。従って、補助ノズル群13におけ
る噴射圧は標準噴射圧Paよりも高い噴射圧Pbとなり、緯
糸Yは標準噴射圧よりも高い噴射圧でもって牽引され、
飛走の遅れた緯糸Yの飛走速度が増大方向へ修正され
る。
緯糸Yの飛走速度が増大方向へ修正されることによ
り、緯糸Y先端の飛走速度は第3図に曲線Dbで示すよう
に曲線Daに接近してゆくが、例えば緯糸検出器37位置に
おける緯糸Yの先端到達時期Θ2bと機台回転角度位置Θ
2aとの差が設定許容時間差tを依然として越える場合に
は、制御装置Cは圧縮空気供給タンク20B上の電磁バル
ブ30Bの開閉作動を選択する。このような噴射圧制御に
より例えば緯糸検出器38位置付近では飛走曲線Dbが設定
許容時間差t以下まで曲線Daに接近すると、制御装置C
は補助ノズル群16,17における噴射制御として圧縮空気
供給タンク20A上の電磁バルブ31A,32Aの開閉作動を選択
する。従って、緯糸Yの飛走遅れはこの飛走状態把握後
の噴射圧補正により修正され、緯糸Yは緯入れ長さ不足
といった問題なく所望の飛走時間でもって織幅末端に到
達する。
緯糸Yの飛走速度が第3図に曲線Dcで示すように緯糸
解舒速度に比して速すぎる場合には、制御装置Cはこの
緯糸飛走状態を把握した以降の補助ノズル群における噴
射制御として圧縮空気供給タンク20C上の電磁バルブの
開閉作動を選択する。すなわち、この飛走状態を把握し
た以降の補助ノズル群においては、飛走曲線Dcが設定許
容時間差t以下まで解舒曲線Daに接近するように標準噴
射圧Paよりも低い噴射圧Pcが適宜選択される。従って、
緯糸飛走速度が減少方向へ補正され、緯糸飛走速度の過
大に起因する緯糸切れは回避される。
前記実施例においては、緯糸飛走速度が速すぎたり、
遅すぎたりする場合にのみ補助ノズル群あるいは緯入れ
用メインノズル4の設定噴射タイミングを補正したり、
緯入れ用メインノズルの噴射圧を補正するように構成さ
れている。従って、次回の緯入れ時には再び標準噴射タ
イミングあるいは標準噴射圧によって緯入れが開始され
る。
本発明はもちろん前記実施例にのみ限定されるもので
はなく、例えば第4図に示すように測長ローラ対42から
繰り出される緯糸Yを貯留ノズル43によりパイプ44方向
に噴出貯留するいわゆるエアプール装置を用いたジェッ
トルームに本発明を適用することも可能である。この実
施例では貯留パイプ44方向に所定間隔を置いて織幅内の
緯糸検出器34〜39と同数の緯糸検出器45を配設し、前記
実施例と同様にエアプール装置側の緯糸検出器45から得
られる緯糸供給速度を織幅内の緯糸検出器34〜39から得
られる緯糸飛走速度とを比較しており、前記実施例と同
様の緯糸飛走制御が行われる。
又、本発明では緯糸先端飛走速度と比較すべき曲線と
して過去の緯糸飛走データから得られる飛走曲線を採用
することも可能である。
発明の効果 以上詳述したように本発明では、織幅内の緯糸検出器
の緯糸先端検出に基づいて把握される緯糸飛走速度が過
不足状態にあるときには、補助ノズルによる標準噴射圧
あるいは標準噴射タイミングを補正して流体噴射を行な
い、次回の緯入れ時には再び標準噴射タイミングあるい
は標準噴射圧によって緯入れを開始するようにしたの
で、余計な制御を繰り返すことなく各緯入れ動作におけ
る緯入れ長さ不足、緯糸切れ等の問題を確実に解消し得
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明を具体化した一実施例を示し、第1
図は補助ノズル列及び緯糸検出器列を示す斜視図、第2
図はブロック図、第3図は緯糸解舒曲線及び緯糸飛走曲
線を示すグラフ、第4図は本発明の別例を示すブロック
である。 緯糸検出器5,6、補助ノズル12A,12B,13A,13B,14A,14B,1
5A,15B,16A,16B,17A,17B、圧縮空気供給タンク20A,20B,
20C、電磁バルブ27A,27B,27C,28A,28B,28C,29A,29B,29
C,30A,30B,30C,31A,31B,31C,32A,32B,32C、緯糸検出器3
4,35,36,37,38,39、制御装置C、噴射圧Pa,Pb,Pc、緯糸
Y。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】緯入れ用メインノズルから噴出された緯糸
    を織幅方向に多数並設した補助ノズルから噴射される流
    体により緯入れを行なうジェットルームにおいて、予め
    設定された標準噴射タイミングあるいは標準噴射圧によ
    って緯入れされ、経糸開口内に飛走案内される緯糸の先
    端を織幅内に配置された少なくとも1つの緯糸検出器に
    より検出し、この緯糸検出器の緯糸先端検出に基づいて
    把握された緯糸先端到達時期と予め設定された緯糸先端
    到達時期とを比較して差の有無を判断し、その差が許容
    範囲を外れた場合にのみ前記緯糸先端検出以降の前記補
    助ノズルの標準噴射タイミングあるいは標準噴射圧を補
    正して流体噴射を行ない、次回の緯入れ時には再び標準
    噴射タイミングあるいは標準噴射圧によって緯入れを開
    始するジェットルームにおける緯入れ方法。
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