JP2663282B2 - よこ入れ制御装置 - Google Patents

よこ入れ制御装置

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【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、流体噴射式織機のよこ入れ装置に関し、特
によこ糸の実際の飛走状態に応じて、測長貯留装置の係
止部材およびサブノズル群の噴射状態を自動的に制御す
る装置に係る。
従来技術 特開昭60−136379号や特開昭60−259652号の発明は、
よこ糸の到達タイミングを目標の到達タイミングに一致
させるために、メインノズルの噴射開始のタイミング
や、測長貯留装置の係止部材、クランパなどの係止部材
によるよこ糸解舒開始のタイミングすなわちよこ入れ開
始タイミングを自動的に変更することを開示している。
しかし、それらの技術によると、よこ入れの開始タイミ
ングの変更によって、よこ糸の飛走のタイミングが変更
されていても、よこ糸の飛走経路中にあるサブノズル群
のリレー噴射が変更後のよこ糸の飛走に適合していない
ため、よこ糸の到達タイミングは、目標の到達タイミン
グに対して正確に一致しにくく、また安定しない。
一方、特表昭60−500338号や、特開昭62−125049号の
発明は、よこ入れ開始タイミングを固定したまま、よこ
糸の実際の飛走状態に応じて、サブノズル群のリレー噴
射の状態を調整することを示している。これらの技術に
よると、よこ糸の飛走姿勢が改善されても、よこ入れの
開始タイミングが調整量となっていないため、よこ糸の
到達タイミングは、必然的に一定とならない。
このように、理想的なよこ入れ状態は、よこ入れの開
始タイミングのみを変更しても、あるいはサブノズル群
の噴射状態のみを変更しても理想的な特性に調整できな
いことになる。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、よこ糸の実際の飛走特
性に応じて、よこ入れの開始タイミングを変更すると同
時に、サブノズル群の噴射タイミングをそのよこ入れの
開始タイミングの変更直後に予想される飛走状態に合わ
せて変更することである。
発明の解決手段 上記目的の下に、本発明は、よこ入れ時に、到達側で
よこ糸の実際の到達タイミングを検出し、この実際の到
達タイミングと基準の到達タイミングとを比較すること
によって、それらの時間的な差からよこ入れの開始タイ
ミングを求め、この開始タイミングに基づいて測長貯留
用の係止部材の解舒タイミングを設定するとともに、こ
の設定後の解舒タイミングを基礎としてサブノズル群の
噴射期間つまり噴射開始角度および噴射終了角度を飛走
特性の比例関係から求め、これらの求めた噴射開始角度
および噴射終了角度に応じて、各サブノズル群を順次リ
レー的に噴射させるようにしている。
このようにして、解舒タイミングとサブノズル群の噴
射期間とが同時に調整されるため、よこ糸の到達タイミ
ングは、常に目標の到達タイミングに正確に設定でき
る。しかも、解舒タイミングの変更直後に予想される飛
走状態に合わせてサブノズル群のリレー噴射が理想的な
状態で動作するため、解舒タイミングの変更直後もよこ
糸の飛走姿勢が良く、よこ糸は、安定して目標の到達タ
イミングで到達し、これによってよこ入れミスが減少す
ることにもなる。
ちなみに、本発明は、特願昭62−226299号の発明に対
して改良の関係にあり、噴射期間を常に設定後の解舒タ
イミングを基礎として求める点に特徴を有する。
発明の構成 まず、第1図は本発明のよこ入れ制御装置1を流体噴
射式織機のよこ入れ装置2との関係で示している。
このよこ入れ装置2は、本発明の前提となる部分であ
り、よこ糸3を測長し、かつ貯留してから、それによこ
入れ運動を与える。1つの例として、よこ糸3は、給糸
体4から引き出され、回転ヤーンガイド5の内部を通
り、その回転運動によって、静止状態の測長貯留用のド
ラム6の外周面に進退可能な係止部材7によって係止し
ながら順次巻き付けていく。この係止部材7がソレノイ
ドなどの操作器8によってドラム6の外周面に突出して
いるとき、よこ糸3は、それに係止され、ドラム6の外
周面に巻き付けられて測長され、かつよこ入れ時まで貯
留される。よこ入れ時に、係止部材7が操作器8によっ
て駆動され、ドラム6の外周面から後退すると、貯留状
態のよこ糸3は、ドラム6の外周面で解舒され、メイン
ノズル9によって噴射流体とともに、おさ10の案内路に
沿って飛走し、例えば3群のサブノズル11、12、13のリ
レー噴射の流体に付勢されて、たて糸開口14中によこ入
れされる。なお、圧力流体は、圧力流体源15から配管路
16を経て供給され、タンク17、レギュレータ18、19、電
磁操作式の開閉弁20、21、22、23を経て、それぞれのメ
インノズル9およびサブノズル11、12、13に供給され
る。
このよこ入れ過程で、よこ入れごとに、よこ糸3の到
達タイミングtは、反よこ入れ側つまり到達側の織り端
で、到達センサー24によって検出され、本発明のよこ入
れ制御装置1の入力信号となる。
そして、本発明のよこ入れ制御装置1は、到達センサ
ー24のほかエンコーダ25および目標の到達タイミングの
設定器26に接続された比較器27、比較器27および基準解
舒タイミングの設定器31に接続された解舒タイミングの
算出器30、設定器26および算出器30のほか初期噴射タイ
ミングの設定器28に接続された演算器29、エンコーダ25
および算出器30に接続された制御器32、さらにエンコー
ダ25および演算器29に接続され出力側で電磁式の開閉弁
21、22、23に接続された駆動器33から構成されている。
なお、エンコーダ25は、織機の主軸34に機械的に連結さ
れ、織機の回転角度θを検出する。
発明の作用 本発明のよこ入れ制御装置1は、起動初期の状態で
は、よこ糸3が目標の到達タイミングで到達するよう
に、係止部材7を基準の解舒角度θs0で動作させ、これ
との関連でメインノズル9を制御するとともに、サブノ
ズル11、12、13の開閉弁21、22、23を基準の噴射期間と
して、基準の噴射開始角度θ1s、θ2s、θ3sおよび基準
の噴射終了角度θ1e、θ2e、θ3eで動作させる。このた
め、制御器32は、算出器30を通じて、設定器31から基準
の解舒角度θs0を入力するとともに、エンコーダ25から
主軸34の回転角度θを入力し、それらを比較しながら、
操作器8の動作開始時点を規則し、必要な期間に渡って
係止部材7を後退させる。なお、この操作器8の動作完
了時点は、例えば特開昭60−65150号に開示された技
術、すなわち、よこ入れ開始時点とよこ糸到達タイミン
グならびに1ピック当たりのドラムからのよこ糸解舒巻
数とから算出できる。
このような制御はメインノズル9の開閉弁20について
も同様に行われる。ただし、このメインノズル9の噴射
動作は、よこ入れの開始時点に直接関与しないため、あ
くまでも係止部材7の進退運動に対して従属的であり、
また、先行噴射やそれに続く主噴射、さらに主噴射の後
の後噴射などの複雑な制御を必要とするため、従来通り
専用の制御手段によって実行される。本発明は、このメ
インノズル9についての制御をよこ入れ開始タイミング
規則手段として従属的に扱っている。このため、その具
体的な制御は、ここで言及されていない。
このようにして、よこ糸3は、メインノズル9によっ
て与えられた初速度で飛走し、サブノズル11、12、13に
よって加勢されながらたて糸開口14中によこ入れされて
いく。
今、ここで、よこ糸3の飛走速度が一定であるとすれ
ば、その速度特性は、直線の式のグラフとして表され
る。第2図は、横軸に主軸34の回転角度θをとり、また
縦軸でよこ糸3の飛走距離L(l1,l2、l3、l4、le)を
示している。この図中で、よこ糸3の標準的な飛走特性
は、2点鎖線によって表され、基準の解舒角度θs0で飛
走を開始し、到達タイミングtとして到達角度θe0で到
達センサー24の位置に達している。これと対応し、サブ
ノズル11、12、13は、第2図で2点鎖線により示すよう
に、必要な噴射期間すなわち基準の噴射開始角度θ1s
θ2s、θ3sから基準の噴射終了角度θ1e、θ2e、θ3e
で順次リレー的に噴射を行っていく。
このようなよこ入れ過程で、よこ糸3の物理的な性質
の変化や、給糸体4での巻きぐせの変化などによって、
よこ糸3の実際の飛走速度が変化するため、実際の到達
タイミングは、目標の到達角度θe0よりも遅れるか、ま
たは速くなっていく。
そこで、このよこ入れ制御装置1は、織機の所定の回
転数ごとに、あるいは所定の織りサイクルごとに、また
は目標の到達角度θe0を維持できなくなったときに、係
止部材7の解舒角度θを変更し、また、これと連動し
て、サブノズル11、12、13の噴射期間を調整するため
に、第3図のような一連の制御を開始する。
まず、比較器27は、到達センサー24からの到達タイミ
ングtを入力したときに回転角度θを読み込んで、それ
を到達角度θとし、到達の到達角度θe0と比較するこ
とによって、角度差(θ−θe0=Δθ)を算出し、
これを算出器30に送り込む。そこで、解舒タイミングの
算出器30は、角度差Δθに応じて、目標の解舒角度θ
s0を変更することにより、新たな解舒角度θを制御器
32に与える。例えば実際の到達角度θが目標の到達角
度θe0よりも遅れているとき、調整後の解舒角度θ
は、基準の解舒角度θs0よりも角度差Δθの分だけ
早い位置に設定される。逆に、実際の到達角度θが目
標の到達角度θe0よりも早まっているとき、新たな解舒
角度θは、第2図に実線で例示するように、目標の解
舒角度θs0よりも遅れた位置に設定されることになる。
このようにして、係止部材7は、設定後の解舒角度θ
で後退動作を開始し、所定の時間の経過後に次の貯留動
作に備えて、ドラム6の外周面に突入する。既に述べた
ように、メインノズル9の開閉弁20もこの解舒角度θ
と連動して制御される。
一方、演算器29は、各サブノズル11、12、13の噴射動
作をよこ入れのための解舒動作と正確に連動させるため
に、解舒角度をθに変更後の飛走特性が第2図で実線
で示す直線に変化することを想定しながら、各サブノズ
ル11、12、13について、噴射期間の移動角度を解舒角度
差(θ−θs0=Δθ)から下記のような比例計算か
ら求め、これらの移動角度を現在の噴射開始角度θ1s
θ2s、θ3sおよび噴射終了角度θ1e、θ2e、θ3eに加算
することにより、新たな噴射開始角度θ′ks(θ′1s
θ′2s、θ′3s)および噴射終了角度θ′Ke(θ′1e
θ′2e、θ′3e)を定める。
Δθ=(Δθ)(le−l1)/le Δθ=(Δθ)(le−l2)/le Δθ=(Δθ)(le−l3)/le Δθ=(Δθ)(le−l4)/le θ′1s=θ1s+Δθ θ′1e=θ1e+Δθ θ′2s=θ2s+Δθ θ′2e=θ2e+Δθ θ′3s=θ3s+Δθ θ′3e=θ3e+Δθ この結果、新たな噴射期間は実線の飛走直線に応じ
て、斜線で囲む範囲として設定される。そして、これら
の新たな噴射開始角度θ′1s、θ′2s、θ′3sおよび噴
射終了角度θ′1e、θ′2e、θ′3eは、駆動器33に送り
込まれ、そので記憶される。したがって、駆動器33は、
このあと、新たに設定された噴射開始角度θ′1s、θ′
2s、θ′3sおよび噴射終了角度θ′1e、θ′2e、θ′3e
と回転角度θとを比較し、それらの一致時に開閉弁21、
22、23を順次リレー的に動作させていく。このように、
よこ糸3の実際の飛走速度が給糸体4の巻径の変化など
によって変化していくが、このような速度の変化にもか
かわらず、よこ糸3の到達タイミングtは、常に目標の
到達角度θe0に正確にしかも安定に調整設定されてい
く。
発明の他の実施例 上記実施例は、解舒タイミングと目標の解舒タイミン
グとの角度差に応じて、噴射期間を比例的に移動させて
いるが、このような新たな噴射期間の算出は、角度差か
らではなく、新たな解舒タイミングと目標の到達タイミ
ングを入力として、第4図の実線で示されるよこ糸の飛
走特性を求めた後、特願昭61−23669号の発明と同様、
第4図のように、よこ糸3の飛走特性から、それぞれの
距離l1、l2、l3でのよこ糸3の実際の通過角度θ、θ
、θを算出し、この値から予め定められた先行噴射
角Δθ1s、Δθ2s、Δθ3sを減算し、また通過角度
θ、θ、θに後噴射角Δθ1e、Δθ2e、Δθ3e
加算することによって、各サブノズル11、12、13ごとに
全噴射角度期間を求めて設定しても良い。この場合に使
用される装置を第5図に示す。
また、到達角度θは、そのまま用いないで、必要な
サンプリング期間について平均化し、その平均値を基礎
としてもよい。
なお、前提となるよこ入れ装置2は、上記実施例のも
のに限らず、よこ入れの開始(解舒タイミングの規制)
をクランパによって行うエアープール方式の装置でもよ
い。
また、上記実施例は、説明の便宜上、よこ入れ制御装
置1の内部を機能ブロックとして示しているが、これら
の機能ブロックは、マイクロコンピュータの制御、演算
および記憶機能を利用することによって、構成すること
もできる。
発明の効果 本発明では、よこ糸の実際の飛走特性に応じて、よこ
糸の解舒タイミングが調整され、これと連動してサブノ
ズル群のリレー的な噴射期間が新たに調整されるため、
よこ糸の飛走特性の変化にかかわらず、よこ糸の実際の
到達タイミングが織機の回転角に対し一定の位置をなす
ように正確に調整でき、しかも、よこ糸の飛走姿勢が理
想的な状態となることにより、よこ糸の到達タイミング
が安定するため、よこ入れミスなどのトラブルが未然に
防止できる。
特に、サブノズル群の噴射期間の開始および終了タイ
ミングが解舒タイミングを基礎として従属的に決定され
るから、解舒動作とリレー噴射動作とが確実に同期す
る。もし、解舒タイミングと噴射タイミングとが独立に
設定されると、設定過程で誤って両動作が同調しないこ
とも予測される。本発明では、不同調のおそれはなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のよこ入れ制御装置のブロック線図、第
2図は飛走特性のグラフ、第3図は制御動作の順序説明
図、第4図は他の実施例での飛走特性のグラフ、第5図
は他の実施例のブロック線図である。 1……よこ入れ制御装置、2……よこ入れ装置、3……
よこ糸、4……給糸体、5……回転ヤーンガイド、6…
…ドラム、7……係止部材、8……操作器、9……メイ
ンノズル、10……おさ、11、12、13……サブノズル、15
……圧力流体源、20、21、22、23……開閉弁、24……到
達センサー、25……エンコーダ、26……目標の到達タイ
ミングの設定器、27……比較器、28……初期噴射タイミ
ングの設定器、29……演算器、30……算出器、31……設
定器、32……制御器、33……駆動器、34……主軸。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給糸体(4)からよこ糸(3)を引き出
    し、このよこ糸(3)を一時的に貯留し、よこ入れ時
    に、係止部材(7)の進退運動によりドラム(6)上で
    よこ糸(3)を解舒すると同時に、メインノズル(9)
    および複数のサブノズル(11、12、13)群からの流体噴
    射により、解舒状態のよこ糸(3)を噴射流体ととも
    に、たて糸開口(14)中によこ入れするよこ入れ装置
    (2)において、反よこ入れ側の織り端でよこ糸(3)
    の到達タイミングを検出する到達センサー(24)と、こ
    の到達センサー(24)からの到達タイミングと目標の到
    達タイミングとを比較して、それらの角度差を求める比
    較器(27)と、この角度差に基づいて新たに解舒タイミ
    ングを設定する算出器(30)と、この算出器(30)によ
    る新たな解舒タイミングと織機の主軸(34)の回転角と
    を比較し、それらの一致時に上記係止部材(7)の操作
    器(8)を解舒方向に所定の時間だけ駆動する制御器
    (32)と、上記算出器(30)からの設定後の解舒タイミ
    ングに基づいて各サブノズル(11、12、13)群ごとに実
    際の飛走特性にあった噴射開始角度および噴射終了角度
    を個別的に設定する演算器(29)と、この演算器(29)
    からの噴射開始角度および噴射終了角度と織機の主軸
    (34)の回転角とを比較し、指定された噴射開始角度お
    よび噴射終了角度の期間ごとに各サブノズル(11、12、
    13)群の開閉弁(21、22、23)を駆動する駆動器(33)
    とからなることを特徴とするよこ入れ制御装置(1)。
  2. 【請求項2】演算器(29)は各サブノズル(11、12、1
    3)についての噴射開始角度および噴射終了角度を飛走
    特性グラフから比例計算により求めることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のよこ入れ制御装置(1)。
  3. 【請求項3】演算器(29)は各サブノズル(11、12、1
    3)位置でのよこ糸(3)の実際の通過角度に先行噴射
    角度を減算し、また上記通過角度に後噴射角度を加算し
    て、各サブノズル(11、12、13)についての全噴射角度
    を求めることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    よこ入れ制御装置(1)。
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