JPS62282041A - よこ入れ装置の測長量設定方法およびその装置 - Google Patents

よこ入れ装置の測長量設定方法およびその装置

Info

Publication number
JPS62282041A
JPS62282041A JP12622586A JP12622586A JPS62282041A JP S62282041 A JPS62282041 A JP S62282041A JP 12622586 A JP12622586 A JP 12622586A JP 12622586 A JP12622586 A JP 12622586A JP S62282041 A JPS62282041 A JP S62282041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weft
amount
length
length measurement
outer diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12622586A
Other languages
English (en)
Inventor
竹川 雄二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority to JP12622586A priority Critical patent/JPS62282041A/ja
Publication of JPS62282041A publication Critical patent/JPS62282041A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 発明の技術分野 本発明は、流体噴射式織機のよこ入れ装置に関し、特に
静止状態の測長ドラムの外周に回転系ガイドによりよこ
糸を巻き付けて測長し、かつ貯留する型式のよこ糸測長
貯留装置において、織機を本格稼動させるに際し、目標
の測長量に対して測長ドラムの外径を無段階的に調整す
ることにより、最も適切な値に自動的に設定するための
技術に関する。
従来技術 流体噴射式織機では、仕掛品を新たに織機に仕掛けたと
きに、製織条件を設定してから、正規の運転が開始され
る。この製織条件の1つとして、おさ通し幅に見合った
測長量の設定がある。測長量が必要以上に長いと、糸の
ロスが大きくなるため、正確な設定が必要とされる。
ところで、この種のドラム式測長貯留装置では、測長量
の設定は、測長ドラムに対するよこ糸の巻き付は数、お
よび測長ドラムの外径を変更することによって決定され
る。測長量の調整範囲が測長ドラムでのよこ糸の1巻の
長さよりも短いとき、測長量の調整は、もっばら測長ド
ラムの外径を変更することによって行われる。しかし、
この測長ドラムの必要な外径は、単に目標の測長量から
測長ドラムの外周を計算によって割り出して決定される
ものでなく、よこ糸の巻き付は時の張力やよこ糸の種類
などの条件によってそれぞれ異なってくる。
したがって、従来、この測長ドラムの外径設定は、通常
、各織機について、人手によって試験的によこ糸を飛ば
し、ストロボスコープによって、そのよこ糸の到達点を
観測し、この観測結果から測長ドラムの外径を実験的に
決定される。このように、実際のよこ糸の到達位置を確
認しながら、織機をそのつど止めて、測長ドラムの外径
を変更し、最終的に測長ドラムの外径を最適な値に決定
するという作業では、最終的な決定までに、多くの時間
が費やされ、非能率的な作業が余儀なくされる。このよ
うな状況から、この設定作業の能率化が多数の織機の集
団稼動に対し重要な問題となっている。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
一挙に解決し、織機を止めない状態で、短時間でそれぞ
れの織機に対し、仕掛品に最適なよこ糸長を測長ドラム
の外径調整により自動的にかつ正確に設定できるように
することである。
発明の解決手段 そこで、本発明は、初期の段階で、よこ糸を必要以上に
長く、または逆に短く設定しておき、その状態でのよこ
入れ過程で、よこ糸の測長量を測長ドラムの外径の変化
によって、連続的に変化させ、この変化の途中で、よこ
糸の先端を到達側のよこ糸検知器によって確認し、その
確認時点で、そのよこ糸検知器の位置を基準として、所
定の量に対応するだけ測長ドラムの外径を無段階に変化
させ、これによってよこ糸の種類に応じて適切な測長量
に設定するようにしている。
よこ入れ装置の概要 第1図は、流体噴射式織機用のよこ入れ装置工の概要を
示している。このよこ入れ装置1は、ドラム式のよこ糸
測長貯留装置2、よこ入れノズル3および第1のよこ糸
検知器4 a sまたは必要に応じて第2のよこ糸検知
器4bを備えている。
上記よこ糸測長貯留装置2は、回転系ガイド5の回転運
動により、給糸体6からよこ糸7を引き出し、静止状態
の測長ドラム8の外周に巻き付けていく。この巻き付は
過程で、係止ピン9は、操作器10によって駆動され、
測長ドラム8の外周面に対し進退運動を繰り返すことに
より、よこ糸7を測長ドラム8の周面で係止し、またよ
こ入れタイミングで解舒状態とする。そして、解舒状態
のよこ糸7は、上記よこ入れノズル3によって、よこ入
れ用の噴射流体とともに、シート状のたて糸11の開口
中によこ入れされ、反給糸側のたて糸11の端部に到達
する。このよこ糸7の先端部分は、到達位置で、上記よ
こ糸検知器4aまたは必要に応じて他のよこ糸検知器4
bによって光・電気的に検出される。
よこ糸測長貯留装置の構成および機能 衣に、第2図および第3図は、上記よこ糸測長貯留装置
2の機械的な構成を示している。このよこ糸測長貯留装
置2は、上記回転系ガイド5、測長ドラム8のほか、測
長ドラム8の外径を変更するための駆動手段として、モ
ータ12、このモータ12によって駆動される送りねじ
13にねじ対偶のもとにはまり合う直角円錐台状のカム
14を備えている。上記回転系ガイド5は、一端で回転
中心の位置のスリーブ15の先端にはまり合っており、
中空状の回転軸16とともに前後の軸受け17により固
定的なハウジング18.19およびカバー20の内部で
回転自在に支持されている。
なおこの回転軸16は、キー21によって回り止めされ
たタイミングプーリ22、タイミングベルト23によっ
て織機の回転と同期して駆動されるようになっている。
そして前記よこ糸7は、ハウジング19の中心に固定さ
れたガイドノズル24の内部を通り、そこで空気取入れ
口25からの空気流によって付勢されながら、回転系ガ
イド5の内部に案内されていく。
また、前記回転軸16は、先端位置で、中間軸26によ
り軸受け27および中空軸28を介し、円板29、およ
びその中心位置で前記モータ12を支持している。なお
この円板29は、外周位置に永久磁石30を有しており
、これをハウジング18側の永久磁石31と対向させて
いる。これらの永久磁石30.31は、測長ドラム8の
固定手段として、互いに磁気的吸着力を作用させること
により、中間軸26の回転中に、円板29およびこれに
支持される部分を静止状態に維持している。
そして、上記モータ12の出力軸は、送りねじ13とし
て構成されており、ねじ対偶のもとにカム14にはまり
合っている。これらは、外径変更用駆動手段を構成して
いる。このカム14は、送りねじ13と平行な案内ロッ
ド33に対し摺動可能な状態ではまり合っており、スプ
リング32によって常にモーター2から離れる方向に付
勢されている。
そして前記測長ドラム8は、固定ドラム片34および複
数の可動ドラム枠35によって構成されている。これら
は、送りねじ13の軸線を中心として円周上に配列され
ており、一方の固定ドラム片34は、案内ロッド33の
先端の支持プレート36に対し固定的に設けられており
、孔37の部分で前記係止ピン9と対向している。また
それぞれの可動ドラム枠35は、側面から見てほぼL字
状に屈曲しており、その中心寄り端でローラ38により
カム14の外周に接しており、また2つの等長平行なリ
ンク39.40および連結ピン42.43によって円板
29側の支持ブラケット41に対し平行リンクを構成す
るよう連結されており、かつ引きスプリング44によっ
て、常に中心方向に付勢されている。
さて、モーター2が回転すると、カム14は、案内ロッ
ド33によって回り止め状態となっているため、モータ
12の回転方向に応じて、送りねじ13によってモータ
12から離れる方向、またはモータ12に対し接近する
方向に移動する。このとき、スプリング32は、カム1
4を常に一方の方向に付勢することにより、ねじ部分の
バックラッシュを吸収し、カム14の送り量を送りねじ
13の回転量に正確に比例するようにしている。
このように、カム14が送りねじ13の方向に移動する
と、固定ドラム片34は、常に固定であるが、他の可動
ドラム枠35は、カム14の円錐面に案内され、平行移
動し、測、長ドラム8の外径を変化させる。このとき、
全ての可動ドラム枠35が円錐台状のカム14に接して
いるため、固定ドラム片34および複数の可動ドラム枠
35は、常に真円状の円周上で変位することになる。し
たがって、測長Yう五8の外径の調整後に、よこ糸7が
その測長ドラム8の外周面から解舒されるとき、常に円
運動を描きなから測長ドラム8の外周面から離れるため
、よこ糸7は、常に滑らかな状態で、特に部分的に張力
変動のない状態で引き出されることになる。
実施例1 次に、第4図は、測長量設定装置45を示している。前
記よこ糸検知器4aは、ノット回路46を経て、制御手
段としてのフリップフロップ47のリセット入力端およ
びカウンタ48の制御入力端に接続されている。また設
定器49は、演算器50に、さらにこの演算器50は、
カウンタ48のプリセット入力端に接続されている。一
方、発振器51はモータ12としてのパルスモータ12
aを駆動するために、カウンタ48の入力端および2つ
のアンドゲート52.53の一方の入力端に接続されて
いる。また、上記フリップフロップ47、およびカウン
タ48の出力端は、それぞれアンドゲート52.53の
他方の入力端に接続されている。そして、このアンドゲ
ート52.53は、パルスモータ12aを駆動するだめ
の駆動回路54の正転入力端および逆転入力端にそれぞ
れ接続されている。なお前記フリッチフロップ47のセ
ント入力端は、セットスイッチ55に接続されている。
まず最初に、目標の測長量りが設定器49によって演算
器50に入力される(入力設定過程)。
なおこの目標の測長量りは、第1図に示すように、便宜
上、よこ糸検知器4aの位置からよこ糸7の飛走力向に
向けて離れる距離として与えられている。そこで、演算
器50は、目標の測長量りに相当する分だけ測長ドラム
8の外径を増加させるためのパルスモータ12aの回転
量、すなわちパルス数を下記の演算によって求める(演
算過程)。
外径の変化量Δd=L/(巻数×π) モータ回転量Δθ=kxΔd なお上記係数には、送りねじ13のピンチやカム14の
形状によって決まる定数である。
測長ドラム8の外径は、予め測長量、すなわちよこ糸7
の先端の到達位置がよこ糸検知器4aを越えるように設
定しておく。この状態で織機が起動すると、よこ糸測長
貯留装置2は、既に述べた測長および貯留動作を開始し
、またよこ入れノズル3は、よこ入れタイミングで、係
止ピン9による解舒状態のよこ糸7をたて糸11の開口
中にょこ入れしていく。
この状態で、織り工がセットスイッチ55を押すと、フ
リップフロップ47は、セットされるため、アンドゲー
ト53の一方の入力端に“H″レベル入力が与えられる
。このため、発振器51からのパルスは、アンドゲート
53を通過し、駆動回路54の逆転入力端に入力される
。このようにして、パルスモータ12aは、逆転方向に
回転する。このとき、カム14がモータ12から離れる
方向に移動するため、測長ドラム8の外径は、パルスモ
ータ12aの回転量にしたがって比例的に減少していく
。この結果、よこ糸7の測長ドラム8での長さは、比例
的に減少方向に変化していく。この過程で、あるサイク
ルのよこ入れにおい検出されなくなったとき、よこ糸検
知1i4aの出力が″H″レベルから“L”レベルに変
化するため、フリップフロップ47は、それによってυ
′上セツト状態となり、その出力を“L”レベルに変化
させる。この結果、発振器51からのパルスがアンドゲ
ート53を通過できな(なるため、パルスモータ12a
は、ただちに停止する(変更過程)。
一方、よこ糸検知器4aの出力は、ノット回路46で反
転され、″H″レベルとして、カウンタ48の制御入力
端に送り込まれる。このとき、カウンタ48は、プリセ
ット値を入力としてプリセット値から′発振器51のパ
ルス数を減算し、「0」になるまでの間、“H”レベル
の出力信号をアンドゲート52の一方の入力端に与えて
いく。したがって、カウンタ48のMf数値が「0」に
なるまでの間に、発振器51からのパルスは、アンドゲ
ート52を経て、駆動回路54の正転入力端に与えられ
るため、パルスモータ12aは、その間にわたって正転
方向に回転する。この結果、測長ドラム8の外径は、大
きい方向に調整されていく。
カウンタ48の係数値が「0」になると、アンドゲート
52の一方の入力端が“L”レベルに変化し、駆動回路
53に発振器51からのパルスが与えられなくなるため
、パルスモータ12aは、その時点でただちに停止する
。このようにして、測長ドラム8の外径は、目標の大き
さに自動的に設定される(調整過程)。
実施例2 次に、第5図は、モータ12を直流モータ12bとして
構成し、その回転量をエンコーダ56によって検出し、
カウンタ48とともにディジタルフィードバックとして
構成した例を示している。
その他の動作は、上記実施例と同様である。
実施例3 上記第4図および第5図の実施例では、測長量りが測長
ドラム8の周長の変化量に比例的に変化するものとして
演算している。これに対し第6図の実施例では、より正
確な測長量りの設定が行えるように、2つのよこ糸検知
器4a、4bを所定の距離りだけ離して配置し、その距
離りとモータ12bの回転量との比例配分関係から、目
標の測長量りを決定するようにしている。これにともな
い、第2のよこ糸検知器4bは、ノット回路58によっ
てカウンタ57に接続され、また第1のよこ糸検知器4
aに接続されたノット回路46は、カウンタ57に接続
されるとともに逆転側に接続されたフリップフロップ4
7のリセット入力端に接続されている。なお演算器50
の出力は、カウンタ48のばかフリップフロップ59の
セント入力端にも接続されている。
まず最初に設定器49によって目標の測長量し、距離り
が入力される(入力設定過程)。また、前記と同様に、
測長ドラム8の外径は、よこ糸7の到達位置が第2のよ
こ糸検知器4bを越えるように適当に設定しておく。織
機が起動すると、よこ糸測長貯留装置2は、測長貯留動
作を開始し、またよこ入れノズル3は、よこ入れタイミ
ングで解舒状態のよこ糸7をたて糸11の開口中によこ
入れしていく。この状態でセットスイッチ55がオンの
状態に設定されると、DCモータ12bが逆転方向に回
転し、測長ドラム8の外径を小さい方向に連続的に変化
させる(変更過程)。
初期の段階では、第2のよこ糸検知器4bがよこ糸7の
先端を検出して”H″レベル出力を発生しているが、測
長ドラム8の巻径が次第に減少してくるため、その途中
で、第2のよこ糸検知器4bは、よこ糸7の先端を検出
しなくなり、′L”レベルの出力信号を発生する。この
ときカウンタ57がセットされ、エンコーダ56からの
パルスのカウントを開始する。次に第1のよこ糸検知器
4aの検知信号が“H″レベルら“L”レベルに変化す
ると、カウンタ57のカウント動作が停止し、同時に演
算器50は、カウンタ57のカウント値C1を入力し、
計算式C+ X L / D = Czからプリセット
値C2を演算によって算出し、カウンタ48にその値を
プリセットする(演算過程)。
これと同時に、フリップフロップ59がセット状態にさ
れるため、モータ12bは、正転方向に回転しはじめる
ため、カウンタ48の計数値は、エンコーダ56からの
パルスによって減算されていく。カウンタの値がrOJ
となったとき、フリップフロップ59がリセットされる
ため、DCモータ12bが自動的に停止する(ill整
過程)。このようにして、適切な測長ドラム8の外径が
比例式によって決定される。
発明の変形例 上記各実施例では、よこ糸7の長さが長い状態から短い
方向に変化する過程で、よこ糸検知器4aによって検出
されるが、これとは逆に、短い状態から長い方向に変化
するようにしてもよい。しかし、このように短い状態か
ら長い方向に変化する過程では、ショートピックが発生
するため、織物の品質管理上、好ましくない場合もある
。また、上記よこ糸検知器4a、4bは、目標の長さを
設定するために、長さ計として1個のものとして設けて
もよく、また第1のよこ糸検知器4aは、よ−こ入れ用
あフィーラとして、さらに第2のよこ糸検知器4bは、
ロングピックや胴切れなどの現象を検出するためのセン
サーで兼用することもできる。
発明の効果 本発明では、実際によこ入れされた状態で、よこ糸の先
端が検出され、その後、目標の測長量に応じて測長ドラ
ムの外径が自動的に調整されるため、測長ドラムの1巻
分の長さの範囲内でもよこ糸長さの調整が可能であり、
しかもその長さの調整が11機の運転中に無段階的に可
能となるため、従来技術に比較してより正確なよこ糸の
長さの設定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はよこ入れ装置の概略的な平面図、第2図はよこ
糸測長貯留装置の垂直断面図、第3図は測長ドラムの正
面図、第4図ないし第6図は測長量設定装置のブロック
線図である。 1・・よこ入れ装置、2・・よこ糸測長貯留装置、3・
・よこ入れノズル、4a、4b・・よこ糸検知器、5・
・回転系ガイド、8・・測長ドラム、9・・係止ピン、
12・・モータ、13・・送りねじ、14・・円錐台状
のカム、34・・固定ドラム片、35・・可動ドラム枠
、45・・測長量設定装置、46・・ノット回路、47
.59・・フリップフロップ、48.57・・カウンタ
、49・・設定器、50・・演算器、51・・発振器、
52.53・・アンドゲート、54・・駆動[)、55
・・セットスイッチ、56・・エンコーダ。 第6図 手続(甫正書印発) 昭和61年7月14日 昭和61年特許願第126225号 2、発明の名称 よこ入れ装置の測長量設定方法および
その装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 石川県金沢市野町5丁目18番18号名 称津
田駒工業株式会社 代表者越馬平治 4、代理人・160 7、補正の内容 (11第4図ないし第6図を別紙の通り訂正する。 以上 第4図 −゛、 瑞□′5図 1]

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御信号に基づいて測長ドラムの外径を変更でき
    るよこ糸測長貯留装置と、測長後のよこ糸の解舒時に、
    よこ糸をたて糸開口中に噴射流体とともによこ入れする
    よこ入れ用ノズルと、よこ糸の到達側でたて糸の外側の
    所定位置に設けられたよこ糸検知器とを備えた流体噴射
    式織機用のよこ入れ装置において、目標のよこ糸測長量
    を設定する入力設定過程と、設定された目標のよこ糸測
    長量に応じて上記よこ糸測長貯留装置の外径変更用駆動
    手段の運動量を算出する演算過程と、上記よこ入れ用ノ
    ズルによってよこ入れされた時点で上記よこ糸検知器に
    よってよこ糸の有無を検知するまで上記測長ドラムの外
    径を変化させる変更過程と、よこ糸の有無の検知後に上
    記演算過程で求められた所定の運動量だけ駆動手段を動
    かして、測長ドラムの外径を所定の外径に調節する調整
    過程とを具備することを特徴とするよこ糸測長量設定方
    法。
  2. (2)よこ糸検知器の所定の距離間で測長量を変化する
    のに必要な駆動手段の運動量を測定し、この値から設定
    された目標の測長量に応じた駆動手段の運動量を算出す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のよこ糸
    測長量設定方法。
  3. (3)制御信号に基づいて測長ドラムの外径を変更でき
    るよこ糸測長貯留装置と、測長後のよこ糸の解舒時に、
    よこ糸をたて糸開口中に噴射流体とともによこ入れする
    よこ入れ用ノズルと、よこ糸の到達側でたて糸の外側の
    所定位置に設けられたよこ糸検知器とを備えた流体噴射
    式織機用のよこ入れ装置において、目標の測長量を入力
    するための設定器と、この目標の測長量から測長ドラム
    の外径用駆動手段の運動量を算出する演算器と、上記駆
    動手段を駆動するための駆動回路と、よこ糸検知器から
    の糸の有無に応じて上記駆動回路の信号を所定の方向の
    回転量として駆動手段に送る制御手段と、上記よこ糸検
    知器の糸の有無と対応し、演算器によって設定された計
    数値を上記駆動手段の回転量によって減算し、計数値「
    0」となるまで上記駆動手段に上記所定の回転方向と異
    なる回転方向の指令を出すカウンタとからなることを特
    徴とするよこ糸測長量設定装置。
JP12622586A 1986-05-30 1986-05-30 よこ入れ装置の測長量設定方法およびその装置 Pending JPS62282041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12622586A JPS62282041A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 よこ入れ装置の測長量設定方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12622586A JPS62282041A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 よこ入れ装置の測長量設定方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62282041A true JPS62282041A (ja) 1987-12-07

Family

ID=14929853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12622586A Pending JPS62282041A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 よこ入れ装置の測長量設定方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62282041A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59187647A (ja) * 1983-04-01 1984-10-24 津田駒工業株式会社 織機の緯欠点検出停止装置
JPS6028550A (ja) * 1983-07-19 1985-02-13 津田駒工業株式会社 よこ糸貯留装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59187647A (ja) * 1983-04-01 1984-10-24 津田駒工業株式会社 織機の緯欠点検出停止装置
JPS6028550A (ja) * 1983-07-19 1985-02-13 津田駒工業株式会社 よこ糸貯留装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4792101A (en) Process for unwinding a thread from a reel in looms, and arrangement used therefor
JPH0146427B2 (ja)
US4024645A (en) Method and apparatus for measuring length
JPS6328944A (ja) よこ入れ装置の測長量設定方法およびその装置
US3877209A (en) System for measuring the draft of open-end spinning machines
US5046536A (en) Device for counting turns unwinding from weft feeders
US7243872B2 (en) Device for detecting and/or adjusting a tensile force in a yarn
JPS62282041A (ja) よこ入れ装置の測長量設定方法およびその装置
JP3202187B2 (ja) 製織準備機の糸張力調節装置
US3251562A (en) Apparatus for producing strand packages of uniform length
JPH06102861B2 (ja) 織機の電動送り出し装置におけるキツクバツク制御方法およびその装置
US3853153A (en) Device for intermittently supplying measured weft yarn lengths to the weft inserting device of a shuttleless weaving machine
JPH0423018B2 (ja)
JPH06192945A (ja) 織機のたて糸の張力を自動的に制御する装置
JP2937352B2 (ja) 巻径演算方法およびその装置
JP2715075B2 (ja) 測長量可変装置
JP2826639B2 (ja) ドラム機の同期制御方法および制御装置
JPH0126692Y2 (ja)
JPH0672345B2 (ja) 無杼織機における緯糸測長方法
JP2773961B2 (ja) い草織機における織製物の長さ測定装置
JPH02242940A (ja) ボトルビームの糸巻取方法
SU397572A1 (ru) МЕХАНИЗМ к ТКАЦКОМУ СТАНКУ ДЛЯ ОТМЕРИВАНИЯ
JPH01294172A (ja) ワインダーの接圧制御装置
JPH03185144A (ja) ドラム機におけるカットマーク装置の制御方法
JPS636136A (ja) 無杼織機における緯糸測長方法