JPH0146427B2 - - Google Patents
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- JPH0146427B2 JPH0146427B2 JP57126603A JP12660382A JPH0146427B2 JP H0146427 B2 JPH0146427 B2 JP H0146427B2 JP 57126603 A JP57126603 A JP 57126603A JP 12660382 A JP12660382 A JP 12660382A JP H0146427 B2 JPH0146427 B2 JP H0146427B2
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- roller
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- rollers
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02H—WARPING, BEAMING OR LEASING
- D02H13/00—Details of machines of the preceding groups
- D02H13/22—Tensioning devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、前もつて与えられた伸びを有するゴ
ム状弾性糸を巻くための糸巻き装置に関するもの
であつて、該装置では、糸は、スプールのクリー
ルから、第1の周速で駆動される巻き戻しローラ
によつて引き出され、より速い第2の周速で駆動
されるテンシヨンローラによつて伸ばされ、最後
にビームにおいて発生する第3の周速で駆動され
る糸巻き機内で巻かれるが、この場合連続してい
る2つの周速の比は一定で、別の2つの周速の比
は作業規模に従つて変更可能である。
ム状弾性糸を巻くための糸巻き装置に関するもの
であつて、該装置では、糸は、スプールのクリー
ルから、第1の周速で駆動される巻き戻しローラ
によつて引き出され、より速い第2の周速で駆動
されるテンシヨンローラによつて伸ばされ、最後
にビームにおいて発生する第3の周速で駆動され
る糸巻き機内で巻かれるが、この場合連続してい
る2つの周速の比は一定で、別の2つの周速の比
は作業規模に従つて変更可能である。
この種の公知の糸巻き装置(LIBA 22E)にお
いては、巻き戻しローラとテンシヨンローラとは
各々一定の速度で駆動されるので、第1と第2の
周速の比は一定である。この糸巻き機は次のよう
に駆動される。すなわち、前もつて与えられた伸
びのために調整されたビームにおける周速がクリ
ールから送り出される糸の長さに従い調整偏心板
によつて補正を受けるように駆動される。これに
より、ゴム状弾性糸は、一定の張力にではなく糸
の長さに関連して、スプールに巻き取られること
になる。張力の差は平均10%になり、これはビー
ムに伝達されてはならない。すなわち、もしそう
でなければ、巻き長さが同じにも拘らずビームの
直径の異なるものが生ずるからである。
いては、巻き戻しローラとテンシヨンローラとは
各々一定の速度で駆動されるので、第1と第2の
周速の比は一定である。この糸巻き機は次のよう
に駆動される。すなわち、前もつて与えられた伸
びのために調整されたビームにおける周速がクリ
ールから送り出される糸の長さに従い調整偏心板
によつて補正を受けるように駆動される。これに
より、ゴム状弾性糸は、一定の張力にではなく糸
の長さに関連して、スプールに巻き取られること
になる。張力の差は平均10%になり、これはビー
ムに伝達されてはならない。すなわち、もしそう
でなければ、巻き長さが同じにも拘らずビームの
直径の異なるものが生ずるからである。
しかし、調整偏心板は、常に、一定のスプール
の大きさで一定の糸番号のものにのみ適合するよ
うになつている。そのため、別のスプールを使う
場合には、別の調整偏心板が組み込まれなくては
ならない。また、これまで使用したことのない種
類のスプールによつて巻く場合には、新しい調整
偏心板を製作しなければならず、そのためには、
スプールの正確な形状を研究することが必要であ
るが、これは長時間を要する実験を伴なう研究と
なる。しかし、この種の補正では一定の張力で糸
を巻くことは不可能である。すなわち、調整偏心
板は、平均的な張力の調整をすることができるの
みで、例えば、何時間も停止したことにより生じ
る張力の変更を、全く考慮していないからであ
る。
の大きさで一定の糸番号のものにのみ適合するよ
うになつている。そのため、別のスプールを使う
場合には、別の調整偏心板が組み込まれなくては
ならない。また、これまで使用したことのない種
類のスプールによつて巻く場合には、新しい調整
偏心板を製作しなければならず、そのためには、
スプールの正確な形状を研究することが必要であ
るが、これは長時間を要する実験を伴なう研究と
なる。しかし、この種の補正では一定の張力で糸
を巻くことは不可能である。すなわち、調整偏心
板は、平均的な張力の調整をすることができるの
みで、例えば、何時間も停止したことにより生じ
る張力の変更を、全く考慮していないからであ
る。
他の公知例(西独実用新案6929186)において
は、フイラメント糸(Einzelfaden)が滑り連結
装置を介して駆動されるスプールから送り出さ
れ、巻き戻し(Abruf)速度が異なるにも拘ら
ず、リールがフイラメント糸の張力に従つてブレ
ーキをかけ得ることにより一定の張力を保つこと
ができる。このために、2本アームのレバーの各
アームにてローラを支持しブレーキばねで負荷さ
れたトルク動力計が備えられており、従つて、糸
に働く力はブレーキばねの大きさ順序になつてい
る。
は、フイラメント糸(Einzelfaden)が滑り連結
装置を介して駆動されるスプールから送り出さ
れ、巻き戻し(Abruf)速度が異なるにも拘ら
ず、リールがフイラメント糸の張力に従つてブレ
ーキをかけ得ることにより一定の張力を保つこと
ができる。このために、2本アームのレバーの各
アームにてローラを支持しブレーキばねで負荷さ
れたトルク動力計が備えられており、従つて、糸
に働く力はブレーキばねの大きさ順序になつてい
る。
本発明の基礎となる課題は、ビームへの巻き取
りが、より大な伸び精度で、調整偏心板を使用せ
ずに成し遂げることができる。冒頭に記載した種
類の糸巻き装置を提供することである。
りが、より大な伸び精度で、調整偏心板を使用せ
ずに成し遂げることができる。冒頭に記載した種
類の糸巻き装置を提供することである。
この課題は、本発明により、次のように解決さ
れる。すなわち、巻き戻しローラとテンシヨンロ
ーラとの間に、全部の糸の張力を確認する測定装
置が備えられており、第1と第2の周速の比は測
定結果に従い張力一定に調整可能である。
れる。すなわち、巻き戻しローラとテンシヨンロ
ーラとの間に、全部の糸の張力を確認する測定装
置が備えられており、第1と第2の周速の比は測
定結果に従い張力一定に調整可能である。
このような配置により、巻き戻しローラとテン
シヨンローラとの間の張力は一定に保たれる。し
かしながら、張力が同じであることは伸びが同じ
であることを意味する。ビームでの巻き周速がテ
ンシヨンローラでの周速と一定の比になつている
ので、糸は非常に均一な伸びで巻き付けられる。
巻き戻しローラを使用することにより、しばしば
きわめて大となる張力がスプールに影響を及ぼさ
ない。逆に、スプール上にある糸の長さ全体によ
り異なる伸びであつて通常の結果に相応したりし
なかつたりすると、直ちに測定装置によつて把握
され周速の比が調整されて補正される。
シヨンローラとの間の張力は一定に保たれる。し
かしながら、張力が同じであることは伸びが同じ
であることを意味する。ビームでの巻き周速がテ
ンシヨンローラでの周速と一定の比になつている
ので、糸は非常に均一な伸びで巻き付けられる。
巻き戻しローラを使用することにより、しばしば
きわめて大となる張力がスプールに影響を及ぼさ
ない。逆に、スプール上にある糸の長さ全体によ
り異なる伸びであつて通常の結果に相応したりし
なかつたりすると、直ちに測定装置によつて把握
され周速の比が調整されて補正される。
この発明の利点は、巻き戻しローラの駆動速度
が調整可能であることである。このことは調整技
術上の手数を少なくする。その理由はテンシヨン
ローラの周速が一定に調整可能であり、そのた
め、糸巻き機においても一定の巻き周速となるよ
う配慮すればよい。
が調整可能であることである。このことは調整技
術上の手数を少なくする。その理由はテンシヨン
ローラの周速が一定に調整可能であり、そのた
め、糸巻き機においても一定の巻き周速となるよ
う配慮すればよい。
この発明による簡単な構造の糸巻き装置におい
て配慮されていることは、巻き戻しローラとテン
シヨンローラとが共通の駆動モーターを備えてい
ることであり、該モーターは、一方のローラを一
定の回転数で、他方のローラを、調整伝動装置を
介して駆動する。この調整伝動装置により、周速
の比が、きわめて簡単に変更される。
て配慮されていることは、巻き戻しローラとテン
シヨンローラとが共通の駆動モーターを備えてい
ることであり、該モーターは、一方のローラを一
定の回転数で、他方のローラを、調整伝動装置を
介して駆動する。この調整伝動装置により、周速
の比が、きわめて簡単に変更される。
実際上は調整伝動装置が±10%の調整範囲を持
つていれば十分である。すなわち、これにより通
常の糸の張力の差が調整可能であるからである。
つていれば十分である。すなわち、これにより通
常の糸の張力の差が調整可能であるからである。
このことは、調整伝動装置が差動歯車装置また
は遊星歯車装置であることによりきわめて簡単に
実施される。
は遊星歯車装置であることによりきわめて簡単に
実施される。
またこの発明の利点として次のことが配慮され
ている。すなわち、測定装置がトルク動力計を備
れ、該動力計は、回転軸の両側に全ての糸用のロ
ーラを各1個ずつもち基準値ばねによつて負荷さ
れており、調整回路は、トルク動力計が前もつて
与えられている位置の外にある場合に、調整伝動
装置を移動させる。特に、トルク動力計は接触す
ることなくセンサーにより検知されるマークを備
えている。前もつて与えられた位置から少し移動
しても調整回路が反応するので、ゴム状弾性糸の
張力の補正が非常に速く正確に行える。
ている。すなわち、測定装置がトルク動力計を備
れ、該動力計は、回転軸の両側に全ての糸用のロ
ーラを各1個ずつもち基準値ばねによつて負荷さ
れており、調整回路は、トルク動力計が前もつて
与えられている位置の外にある場合に、調整伝動
装置を移動させる。特に、トルク動力計は接触す
ることなくセンサーにより検知されるマークを備
えている。前もつて与えられた位置から少し移動
しても調整回路が反応するので、ゴム状弾性糸の
張力の補正が非常に速く正確に行える。
次に、図面に示す好適な実施例により本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図による糸巻き装置においては、格子すな
わちクリール1内に多数のスプール2が配置され
ているが、そのうち若干のスプールのみを図示し
ている。これらのスプールは、多数の巻き戻しロ
ーラ3によつて駆動される。ゴムまたは
Elasthanよりなるゴム状弾性糸4は、まず筬5
を通り抜け、それから糸の張力を検知する測定装
置6、さらに駆動されるテンシヨンローラ、7,
8,9を有する配置装置を通り抜け、最後に糸巻
き機Sのビーム(経糸巻き)10に巻き取られ
る。
わちクリール1内に多数のスプール2が配置され
ているが、そのうち若干のスプールのみを図示し
ている。これらのスプールは、多数の巻き戻しロ
ーラ3によつて駆動される。ゴムまたは
Elasthanよりなるゴム状弾性糸4は、まず筬5
を通り抜け、それから糸の張力を検知する測定装
置6、さらに駆動されるテンシヨンローラ、7,
8,9を有する配置装置を通り抜け、最後に糸巻
き機Sのビーム(経糸巻き)10に巻き取られ
る。
共通の駆動モーター11は、調整伝動装置12
とマイタ歯車13を介して、巻き戻しローラ3を
作動させ、変速歯車15並びに平歯車16を有す
る伝動装置14を介して、テンシヨンローラ7,
8及び9を作動させる。調整伝動装置12は差動
歯車装置または遊星歯車装置であり、サーボモー
ター17によつて調整される。ビーム10は、モ
ーター18によつて駆動される。センサー装置1
9は、巻き糸(即ち、巻き軸に糸を巻いた全体)
の円周ないしは周速を、例えば触知ローラーによ
つて、検知し、調整装置21を介して、巻き糸2
0の周速が一定に保たれるよう、出口軸22の回
転数を調整する。これにより、調整伝動装置12
によつて調整可能な巻き戻しローラ3の周速u1、
一定の回転数で作動するモーター11から出て変
速歯車15によつて変更可能で一定なテンシヨン
ローラ7,8,9の周速u2、及び巻き糸20の回
りの一定の周速u3が得られる。
とマイタ歯車13を介して、巻き戻しローラ3を
作動させ、変速歯車15並びに平歯車16を有す
る伝動装置14を介して、テンシヨンローラ7,
8及び9を作動させる。調整伝動装置12は差動
歯車装置または遊星歯車装置であり、サーボモー
ター17によつて調整される。ビーム10は、モ
ーター18によつて駆動される。センサー装置1
9は、巻き糸(即ち、巻き軸に糸を巻いた全体)
の円周ないしは周速を、例えば触知ローラーによ
つて、検知し、調整装置21を介して、巻き糸2
0の周速が一定に保たれるよう、出口軸22の回
転数を調整する。これにより、調整伝動装置12
によつて調整可能な巻き戻しローラ3の周速u1、
一定の回転数で作動するモーター11から出て変
速歯車15によつて変更可能で一定なテンシヨン
ローラ7,8,9の周速u2、及び巻き糸20の回
りの一定の周速u3が得られる。
測定装置6は、トルク動力計として形成されて
おり、該トルク動力計は2つの円板23と24を
備えるが、これら円板は中間軸25を中心に回転
可能である。該円板は、また、中間軸の両側に、
各々1つのローラ26ないし27を支持してい
る。該ローラは基準値バネ28によつて負荷され
ており、該バネのの張力は基準値調整装置29に
よつて変更可能である。更に、一方の円板24は
センサー31によつて光学的又は電磁誘導的に検
知されるマーク30を有している。出力信号は制
御部材32に供給され、該部材はサーボモーター
17を調整する。
おり、該トルク動力計は2つの円板23と24を
備えるが、これら円板は中間軸25を中心に回転
可能である。該円板は、また、中間軸の両側に、
各々1つのローラ26ないし27を支持してい
る。該ローラは基準値バネ28によつて負荷され
ており、該バネのの張力は基準値調整装置29に
よつて変更可能である。更に、一方の円板24は
センサー31によつて光学的又は電磁誘導的に検
知されるマーク30を有している。出力信号は制
御部材32に供給され、該部材はサーボモーター
17を調整する。
通過する糸4の張力が、測定装置6により、常
に検知され、基準値バネ28の力と比較される。
巻き工程でスプール2の直径が減少して糸の張力
が変化する場合、測定装置6はバランスを失う。
センサー31はこの偏差を記録し、制御部材13
は該測定装置6が再びバランスを取り戻すまでサ
ーボモーター17によつて調整伝動装置32を調
整する。調整伝動装置12の調整により、巻き戻
しローラ3の巻き戻し速度は糸の張力に従つて変
更される。糸の張力が非常に大きい場合には巻き
戻しローラ3は速く回転し、糸の張力が非常に小
さい場合にはゆつくり回転する。
に検知され、基準値バネ28の力と比較される。
巻き工程でスプール2の直径が減少して糸の張力
が変化する場合、測定装置6はバランスを失う。
センサー31はこの偏差を記録し、制御部材13
は該測定装置6が再びバランスを取り戻すまでサ
ーボモーター17によつて調整伝動装置32を調
整する。調整伝動装置12の調整により、巻き戻
しローラ3の巻き戻し速度は糸の張力に従つて変
更される。糸の張力が非常に大きい場合には巻き
戻しローラ3は速く回転し、糸の張力が非常に小
さい場合にはゆつくり回転する。
これにより、スプール2上に巻かれたゴム状弾
性糸の不均等な伸びのために生ずる可能性のある
欠点の全てが、簡単な方法にて取り除かれること
になる。
性糸の不均等な伸びのために生ずる可能性のある
欠点の全てが、簡単な方法にて取り除かれること
になる。
第3図においては、スプールから引き出された
糸の長さL上に、スプール上の平均的な
(vorherrschende)糸の伸び△Lが、略図的に示
されている。伸びは、スプールが一杯のとき(図
の左側)はより少なく、糸の長さがほぼ半分の時
には10%までの値をとり、スプールが空になると
下がつて再びより小さな値となる。こうした経過
は実線の曲線Aで示されている。破線の曲線B
は、糸巻き装置がスプールの糸のストツクがほぼ
半分に減少した後何時間か停止した場合に生ずる
ものである。これら伸びの差は全て先に説明され
た糸巻き装置上で自動的に調整される。例えば、
巻き戻しローラ3とテンシヨンローラ7,8,9
の間では80%の一定の伸びが得られる。この伸び
はビーム10に巻き取られる場合には40%の値に
減少するが、この値は非常に正確に守られる。
糸の長さL上に、スプール上の平均的な
(vorherrschende)糸の伸び△Lが、略図的に示
されている。伸びは、スプールが一杯のとき(図
の左側)はより少なく、糸の長さがほぼ半分の時
には10%までの値をとり、スプールが空になると
下がつて再びより小さな値となる。こうした経過
は実線の曲線Aで示されている。破線の曲線B
は、糸巻き装置がスプールの糸のストツクがほぼ
半分に減少した後何時間か停止した場合に生ずる
ものである。これら伸びの差は全て先に説明され
た糸巻き装置上で自動的に調整される。例えば、
巻き戻しローラ3とテンシヨンローラ7,8,9
の間では80%の一定の伸びが得られる。この伸び
はビーム10に巻き取られる場合には40%の値に
減少するが、この値は非常に正確に守られる。
モーター11と18は、伝動モーターであつて
主に直流モーターとして構成されている。また、
前もつて与えられた基本引き出し速度を備えるた
めに、モーター11の回転数調整が可能である。
主に直流モーターとして構成されている。また、
前もつて与えられた基本引き出し速度を備えるた
めに、モーター11の回転数調整が可能である。
要 約
前もつて与えられた伸びを有するゴム状弾性糸
を巻くための糸巻き装置であつて、これら糸4
は、スプールのクリール1から、第1の周速u1で
駆動される巻き戻しローラ3によつて引き出さ
れ、より速い第2の周速u2によつて駆動されるテ
ンシヨンローラ7,8,9によつて伸ばされ、最
後に、ビームに発生する第3の周速u3で駆動され
る糸巻き機Sに巻かれる。連続する2つの周速
u2,u3の比は一定であり、別の2つの周速u1,u2
の比は作動規模に従つて、変更可能である。巻き
戻しローラ3とテンシヨンローラ7,8,9の間
には、全ての糸4の張力を確認する測定装置6が
配置されている。第1と第2の周速u1,u2の比
は、測定結果に従い張力を一定にする方向で調整
可能である。このようにして、スプール上の糸の
伸びが糸の長さによつて変化してもビーム上の均
等な伸びが達成される。
を巻くための糸巻き装置であつて、これら糸4
は、スプールのクリール1から、第1の周速u1で
駆動される巻き戻しローラ3によつて引き出さ
れ、より速い第2の周速u2によつて駆動されるテ
ンシヨンローラ7,8,9によつて伸ばされ、最
後に、ビームに発生する第3の周速u3で駆動され
る糸巻き機Sに巻かれる。連続する2つの周速
u2,u3の比は一定であり、別の2つの周速u1,u2
の比は作動規模に従つて、変更可能である。巻き
戻しローラ3とテンシヨンローラ7,8,9の間
には、全ての糸4の張力を確認する測定装置6が
配置されている。第1と第2の周速u1,u2の比
は、測定結果に従い張力を一定にする方向で調整
可能である。このようにして、スプール上の糸の
伸びが糸の長さによつて変化してもビーム上の均
等な伸びが達成される。
第1図は、本発明による糸巻き装置の略示平面
図、第2図は、第1図の糸巻き装置の側面図、第
3図は、スプールに巻き付けられる糸の糸の長さ
に従つた伸びの図である。 符号の説明、3……巻き戻しローラ、4……
糸、6……測定装置、7……テンシヨンローラ、
8……テンシヨンローラ、9……テンシヨンロー
ラ、11……駆動モーター、12……調整伝動装
置、25……回転軸、26……ローラ、27……
ローラ、28……基準値バネ、30……マーク、
31……センサー、u1……第1の周速、u2……第
2の周速。
図、第2図は、第1図の糸巻き装置の側面図、第
3図は、スプールに巻き付けられる糸の糸の長さ
に従つた伸びの図である。 符号の説明、3……巻き戻しローラ、4……
糸、6……測定装置、7……テンシヨンローラ、
8……テンシヨンローラ、9……テンシヨンロー
ラ、11……駆動モーター、12……調整伝動装
置、25……回転軸、26……ローラ、27……
ローラ、28……基準値バネ、30……マーク、
31……センサー、u1……第1の周速、u2……第
2の周速。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の構成要素からなるゴム状弾性糸を巻くた
めの糸巻き装置。 1 スプールのクリール1。 2 巻き戻しローラ3であつて、 2.1 該ローラは第1の周速度u1で駆動され、 2.2 及び、該ローラはスプールのクリール1か
ら糸4を引き出すもの。 3 テンシヨンローラ7,8,9であつて、 3.1 該ローラは、より高速の第2の周速度u2で
駆動され、 3.2 及び、該ローラは糸4を伸すもの。 4 糸巻機Sであつて、 4.1 該糸巻機は、第3の、巻き糸に接して生じ
る周速度u3で駆動され、 4.2 及び、該糸巻機は、糸4を巻くもの。 5 測定装置6であつて、 5.1 該装置は巻き戻しローラ3とテンシヨンロ
ーラ7,8,9との間に配設され、 5.2 及び、該装置は全ての糸4の張力を測定す
るもの。 6 制御装置12であつて、 6.1 該装置は第1と第2の周速度u1,u2の間の
関係を測定装置6の測定結果に応じて張力を
一定にするように制御するもの。及び、 7 制御装置21であつて、 7.1 該装置は第2と第3の周速度u2,u3の間の
関係を一定に保ち、 7.2 その際、テンシヨンローラ7,8,9後方
の領域における糸張力は、テンシヨンローラ
前方の領域における糸張力に対して減じられ
ているもの。 2 特許請求の範囲第1項に記載の糸巻き装置に
おいて、巻き戻しローラ3の駆動速度が調整可能
であることを特徴とする糸巻き装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の糸巻
き装置において、巻き戻しローラ3とテンシヨン
ローラ7,8,9は共通の駆動モーター11を備
え、該モーターはローラ3を一定の回転数で駆動
し別のローラ7,8,9を制御装置12を介して
駆動することを特徴とする糸巻き装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の糸巻き装置に
おいて、制御装置12は±10%の調整範囲をもつ
ことを特徴とする糸巻き装置。 5 特許請求の範囲第3項又は第4項に記載の糸
巻き装置において、制御装置12は差動歯車装置
又は遊星歯車装置であることを特徴とする糸巻き
装置。 6 特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1
項に記載の糸巻き装置において、測定装置6はト
ルク動力計を備え、該動力計は回転軸25の両側
において糸4用のローラ27,26を各1つづつ
持ち基準値バネ28によつて負荷されており、調
整回路は該トルク動力計が前もつて与えられた位
置より外にあるとき制御装置12を調整すること
を特徴とする糸巻き装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載の糸巻き装置に
おいて、トルク動力計は接触されずにセンサー3
1によつて検知されるマーク30を備えたことを
特徴とする糸巻き装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3128538A DE3128538C2 (de) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | Schäranlage |
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