JPH03185144A - ドラム機におけるカットマーク装置の制御方法 - Google Patents
ドラム機におけるカットマーク装置の制御方法Info
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- JPH03185144A JPH03185144A JP32350389A JP32350389A JPH03185144A JP H03185144 A JPH03185144 A JP H03185144A JP 32350389 A JP32350389 A JP 32350389A JP 32350389 A JP32350389 A JP 32350389A JP H03185144 A JPH03185144 A JP H03185144A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
皇呈±坐剋里光互
本発明はドラムに巻付ける経糸の各反毎にカントマーク
を表示させるドラム機におけるカットマーク装置に関す
るものである。
を表示させるドラム機におけるカットマーク装置に関す
るものである。
炎朱坐技歪
従来、ドラムに巻付ける経糸に1反毎にカットマークを
表示する手段として、ドラムの軸心と平行に移動する筬
の前方(経糸の走行経路の下流側)にあらゆる巾の筬に
対応する所定巾を有する糸案内ロールを回動自在に装着
し、該糸案内ロールの軸端に被検出板を固着し、該被検
出板の検出溝を速度検出器によって検出し、この検出値
を基にドラム回転を制御し、−反の長さに近づいた時点
で作業者がインチングによって回転調整して停止させ、
カントマークを作業者によって表示させているも、かか
る手段にあっては筬を通す経糸すべてを糸案内ロールL
二周接させ、その摩擦抵抗にて糸案内ロールを回転させ
ているため、最中、経糸の種類、番手などの相違により
、摩擦抵抗も変化し、これらが要因となって糸案内ロー
ルの回転が一定とならす極めて低い精度でしか速度が検
出出来ないため1反毎の糸長が正確とならないばかりで
なく、インチングによる回転調整をしなければならず、
非常に作業性が悪い欠点を有していた。
表示する手段として、ドラムの軸心と平行に移動する筬
の前方(経糸の走行経路の下流側)にあらゆる巾の筬に
対応する所定巾を有する糸案内ロールを回動自在に装着
し、該糸案内ロールの軸端に被検出板を固着し、該被検
出板の検出溝を速度検出器によって検出し、この検出値
を基にドラム回転を制御し、−反の長さに近づいた時点
で作業者がインチングによって回転調整して停止させ、
カントマークを作業者によって表示させているも、かか
る手段にあっては筬を通す経糸すべてを糸案内ロールL
二周接させ、その摩擦抵抗にて糸案内ロールを回転させ
ているため、最中、経糸の種類、番手などの相違により
、摩擦抵抗も変化し、これらが要因となって糸案内ロー
ルの回転が一定とならす極めて低い精度でしか速度が検
出出来ないため1反毎の糸長が正確とならないばかりで
なく、インチングによる回転調整をしなければならず、
非常に作業性が悪い欠点を有していた。
■が”° しようと る課
本発明は筬を通す経糸の一部である一定本数にてエンコ
ーダーのタッチロールを回転させていることにより、常
にあらゆる液中、経糸を使用しても、高精度にで糸長を
測長することが出来るため、各反毎の糸長にて正確にド
ラム回転を停止させ、カントマークをスプレー部にて塗
布することが出来、インチング等の操作を無くして作業
性等を向上させるドラム機におけるカットマーク装置を
提供せんとするものである。
ーダーのタッチロールを回転させていることにより、常
にあらゆる液中、経糸を使用しても、高精度にで糸長を
測長することが出来るため、各反毎の糸長にて正確にド
ラム回転を停止させ、カントマークをスプレー部にて塗
布することが出来、インチング等の操作を無くして作業
性等を向上させるドラム機におけるカットマーク装置を
提供せんとするものである。
i ゛ るための
本発明は上記従来技術に基づく経糸の糸長の測定精度の
低さ等の欠点に鑑み、経糸の糸長の測定精度を高精度と
なしてドラム回転を制御して一定位置に停止させ、しか
る後、スプレー部にて塗料を経糸に塗布することを目的
とし、その要旨とする処はドラムに多数本の経糸を巻付
けるドラム機において、タッチロールを有するエンコー
ダーを経糸の走行経路中に配設し、筬を通る多数本の経
糸の一部である一定本数をタッチロールに周接し、該タ
ッチロールを回転させて経糸の糸長を測長すると共に、
コンピューターに累積糸長を記憶させ、予めコンピュー
ターに入力された1反毎の糸長から累積糸長を減算し、
かかる減算値が零と威るまで一定比率にてドラム回転速
度を制御して停止させ、しかる後経糸の走行経路中に配
設するスプレー部を作動させて経糸にカットマークを塗
布するドラム機におけるカントマーク装置を提供して上
記欠点を解消せんとしたものである。
低さ等の欠点に鑑み、経糸の糸長の測定精度を高精度と
なしてドラム回転を制御して一定位置に停止させ、しか
る後、スプレー部にて塗料を経糸に塗布することを目的
とし、その要旨とする処はドラムに多数本の経糸を巻付
けるドラム機において、タッチロールを有するエンコー
ダーを経糸の走行経路中に配設し、筬を通る多数本の経
糸の一部である一定本数をタッチロールに周接し、該タ
ッチロールを回転させて経糸の糸長を測長すると共に、
コンピューターに累積糸長を記憶させ、予めコンピュー
ターに入力された1反毎の糸長から累積糸長を減算し、
かかる減算値が零と威るまで一定比率にてドラム回転速
度を制御して停止させ、しかる後経糸の走行経路中に配
設するスプレー部を作動させて経糸にカットマークを塗
布するドラム機におけるカントマーク装置を提供して上
記欠点を解消せんとしたものである。
止−里
本発明にあっては、エンコーダーにより糸長を測長する
と共に、コンピューターに累積糸長を記憶させ、予めコ
ンピューターに入力された1反毎の糸長から累積糸長を
減算し、かかる減算値が零と成るまで一定比率にて減速
させて停止し、しかる後、スプレー部にて経糸に塗料を
塗布するのである。
と共に、コンピューターに累積糸長を記憶させ、予めコ
ンピューターに入力された1反毎の糸長から累積糸長を
減算し、かかる減算値が零と成るまで一定比率にて減速
させて停止し、しかる後、スプレー部にて経糸に塗料を
塗布するのである。
実見貫
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
1は部分整経機であるドラム機本体であり、枠状のフレ
ーム2の側枠間にドラム軸3を軸受4.4aにて回動自
在に支持すると共に、ドラム軸3には筒部5とスカート
状のテーパ一部6とから成るドラム7を固定している。
ーム2の側枠間にドラム軸3を軸受4.4aにて回動自
在に支持すると共に、ドラム軸3には筒部5とスカート
状のテーパ一部6とから成るドラム7を固定している。
8はドラム7を回転させるドラム回転用モータであり、
該ドラム回転用モータ8の駆動軸9に固着されたプーリ
ー10と、ドラム軸3の一端に固着されたプーリー11
との間にベルト12を巻回している。
該ドラム回転用モータ8の駆動軸9に固着されたプーリ
ー10と、ドラム軸3の一端に固着されたプーリー11
との間にベルト12を巻回している。
13.13aはドラム回転数を検出するエンコーダーで
あり、ドラム&!13の他端に装着し、ドラム7の1回
転あたり所定数のパルスを発信し得るものと威している
。
あり、ドラム&!13の他端に装着し、ドラム7の1回
転あたり所定数のパルスを発信し得るものと威している
。
14はフレーム2の側枠間にドラム軸3に対して平行に
横架する横移動ガイドであり、該横移動ガイド14に横
移動台15を移動自在に設け、咳横移動台15Lこは横
移動ガイド】4と平行にして、且つ回動自在にフレーム
2・の側枠間に横架する螺子軸16を螺合させ、該螺子
軸16に連結した所定数のパルスを発信し得るエンコー
ダー17を具有する横移動用モータ18の回転により横
移動台15を移動する様に戒している。
横架する横移動ガイドであり、該横移動ガイド14に横
移動台15を移動自在に設け、咳横移動台15Lこは横
移動ガイド】4と平行にして、且つ回動自在にフレーム
2・の側枠間に横架する螺子軸16を螺合させ、該螺子
軸16に連結した所定数のパルスを発信し得るエンコー
ダー17を具有する横移動用モータ18の回転により横
移動台15を移動する様に戒している。
19は横移動台】5に設ける斜柱動ガイドであり、該斜
柱動ガイド19の長手方向が平面的に見てドラム7のテ
ーパ一部6に対して平行になる様に配設し、螺子軸20
を斜柱動ガイド19の長手方向に渡って平行に回動自在
に横架すると共に、該螺子軸20に所定数のパルスを発
信し得るエンコーダー21を具有する斜柱動用モータ2
2を連結している。
柱動ガイド19の長手方向が平面的に見てドラム7のテ
ーパ一部6に対して平行になる様に配設し、螺子軸20
を斜柱動ガイド19の長手方向に渡って平行に回動自在
に横架すると共に、該螺子軸20に所定数のパルスを発
信し得るエンコーダー21を具有する斜柱動用モータ2
2を連結している。
23は筬取付台であり、該筬取付台23を斜柱動ガイド
19の長手方向に移動自在に装着すると共に螺子軸20
と螺合させ、斜柱動用モータ22の回転により長手方向
に移動する様に威している。
19の長手方向に移動自在に装着すると共に螺子軸20
と螺合させ、斜柱動用モータ22の回転により長手方向
に移動する様に威している。
24は筬取付台23に装着する筬であり、上下軸心を中
心として回転可能にして、且つ着脱自在に装着している
。
心として回転可能にして、且つ着脱自在に装着している
。
25は糸案内ロールであり、該糸案内ロール25は筬取
付台23上の前方位置(経糸Wの走行経路の下流側)に
、ドラム軸3に対して平行に配設すると共に、一端を筬
取付台23から立設する支柱26に回動自在に装着して
いる。
付台23上の前方位置(経糸Wの走行経路の下流側)に
、ドラム軸3に対して平行に配設すると共に、一端を筬
取付台23から立設する支柱26に回動自在に装着して
いる。
27はカットマーク装置であり、該カントマーク装置2
7は適宜機構により塗料を噴射させるスプレー部28を
経糸Wの走行経路中である筬取付台23上に配設してい
る。
7は適宜機構により塗料を噴射させるスプレー部28を
経糸Wの走行経路中である筬取付台23上に配設してい
る。
29は経糸Wの糸長を検出する糸長検出装置であり、該
糸長検出装W29は所定数のパルスを発信し得るエンコ
ーダー30の先端に経糸Wと接触するタッチロール31
を装着し、該タッチロール31の外周に経糸Wが周接す
る様にガイドロール32.32aを下方に配設して構威
し、ブラケット33を介し゛て経糸Wの走行経路中に配
設している34はドラム機の本体1に内蔵するシーケン
サ−等のコンピュータであり、3亥コンピュータ34は
外部(オフィス等)に設置するホストコンピュータ35
と接続し、該ホストコンピュータ35に入力された各種
データ、詳しくは第5図及び第6図に示す整経指図書の
各項目のデータをコンピュータ34のデータメモリ (
図示せず)へ入力し得る様に威している。
糸長検出装W29は所定数のパルスを発信し得るエンコ
ーダー30の先端に経糸Wと接触するタッチロール31
を装着し、該タッチロール31の外周に経糸Wが周接す
る様にガイドロール32.32aを下方に配設して構威
し、ブラケット33を介し゛て経糸Wの走行経路中に配
設している34はドラム機の本体1に内蔵するシーケン
サ−等のコンピュータであり、3亥コンピュータ34は
外部(オフィス等)に設置するホストコンピュータ35
と接続し、該ホストコンピュータ35に入力された各種
データ、詳しくは第5図及び第6図に示す整経指図書の
各項目のデータをコンピュータ34のデータメモリ (
図示せず)へ入力し得る様に威している。
又、コンピュータ34には上述のエンコーター17、横
移動用モータ18、ドラム回転用モータ8をサーボ駆動
部36.36aを介して接続すると共に、カウンタ部(
図示せず)にはエンコーダー13.30を接続している
。
移動用モータ18、ドラム回転用モータ8をサーボ駆動
部36.36aを介して接続すると共に、カウンタ部(
図示せず)にはエンコーダー13.30を接続している
。
37は比率同期装置であり、該比率同期装置37はコン
ピュータ34、エンコーダー13aと接続すると共に、
コンピュータ34に接続されるNC制御部38と接続し
ている。
ピュータ34、エンコーダー13aと接続すると共に、
コンピュータ34に接続されるNC制御部38と接続し
ている。
又、NC制御部38にはサーボ駆動部39を介してエン
コーダー21、斜柱動用モータ22を接続し、又操作ス
イッチ(図示せず)、位置決めセンサー(図示せず)等
を接続している。
コーダー21、斜柱動用モータ22を接続し、又操作ス
イッチ(図示せず)、位置決めセンサー(図示せず)等
を接続している。
次に本発明に係るドラム機におけるカットマーク装置に
ついて説明すると、 先ず、第4図に示す様に°ドラム7を所定回数にて回転
させ、その時の経糸Wの実測糸層Tを計測し、該実測糸
層Tをホストコンピュータ35に入力すると共に、第5
図及び第6図に示す整経指図書の各項目のデータをホス
トコンピュータ35に入力する。
ついて説明すると、 先ず、第4図に示す様に°ドラム7を所定回数にて回転
させ、その時の経糸Wの実測糸層Tを計測し、該実測糸
層Tをホストコンピュータ35に入力すると共に、第5
図及び第6図に示す整経指図書の各項目のデータをホス
トコンピュータ35に入力する。
次に、ホストコンピュータ35に入力した各データをコ
ンピュータ34に入力すると共番こ、クリール(図示せ
ず)から引き出した多数本の経糸Wを筬24、糸案内ロ
ール25を介してドラム7に結着し、且つ経糸Wの一部
である数本(一定本数とする)エンコーダー30のタン
チロール31の外周に略180度周接させる様にガイド
ロール32.32aを調整して巻付は準備を完了するの
である。
ンピュータ34に入力すると共番こ、クリール(図示せ
ず)から引き出した多数本の経糸Wを筬24、糸案内ロ
ール25を介してドラム7に結着し、且つ経糸Wの一部
である数本(一定本数とする)エンコーダー30のタン
チロール31の外周に略180度周接させる様にガイド
ロール32.32aを調整して巻付は準備を完了するの
である。
そして、巻付けに際しては、コンピュータ34により上
記実測糸NTに基づいてドラム1回転当たりの筬24の
送り量を演算し、しかる後サーボ駆動部36aを介して
ドラム回転用モータ8を駆−動させてドラム7を回転さ
せると共に、ドラム回転用モータ8の回転数をエンコー
ダー13aにて検出し、この検出値を比率同期装?!3
7に入力し、予め経糸Wの種類に応じてコンピュータ3
4に入力された同期比率(MAX99− 9999%)
とを比率処理して比率同期装置37よりNC制御部38
ニ同期用パルス列として出力し、かかる同期用パルス列
に基づいてサーボ駆動部39を介して斜柱動用モータ2
2を同期駆動させて螺子軸20を回転させ、螺子軸20
に螺合される筬取付台23を斜柱動ガイド19に沿って
長手方向(ドラム7のテーパ一部6と平行)に前記送り
量にて移動させることにて筬24を移動させてドラム7
に巻付けられた経糸Wの断面形状を平行四辺形と威す様
に順次巻付けるのである。
記実測糸NTに基づいてドラム1回転当たりの筬24の
送り量を演算し、しかる後サーボ駆動部36aを介して
ドラム回転用モータ8を駆−動させてドラム7を回転さ
せると共に、ドラム回転用モータ8の回転数をエンコー
ダー13aにて検出し、この検出値を比率同期装?!3
7に入力し、予め経糸Wの種類に応じてコンピュータ3
4に入力された同期比率(MAX99− 9999%)
とを比率処理して比率同期装置37よりNC制御部38
ニ同期用パルス列として出力し、かかる同期用パルス列
に基づいてサーボ駆動部39を介して斜柱動用モータ2
2を同期駆動させて螺子軸20を回転させ、螺子軸20
に螺合される筬取付台23を斜柱動ガイド19に沿って
長手方向(ドラム7のテーパ一部6と平行)に前記送り
量にて移動させることにて筬24を移動させてドラム7
に巻付けられた経糸Wの断面形状を平行四辺形と威す様
に順次巻付けるのである。
又、この巻付は状態にあっては、エンコーダー30によ
り経糸Wの糸長を測長し、コンビュータ34のクロック
パルス毎に、かかる計測値を読み込み、パルス間の糸長
の差を演算すると共に、該糸長の差とクロックパルスの
時間により糸速度(ヤンスピード)を演算し、コンピュ
ータ34に入力された設定系速度と比較しながらドラム
回転速度を制御して一定速度と成している。
り経糸Wの糸長を測長し、コンビュータ34のクロック
パルス毎に、かかる計測値を読み込み、パルス間の糸長
の差を演算すると共に、該糸長の差とクロックパルスの
時間により糸速度(ヤンスピード)を演算し、コンピュ
ータ34に入力された設定系速度と比較しながらドラム
回転速度を制御して一定速度と成している。
又、停止時にあっては、エンコーダー30により測長さ
れた経糸Wの累積糸長がコンピュータ34に順次記憶さ
れることにより、該コンピュータ34に入力された設定
整経長(又は1反毎の糸長)から累積糸長を減算し、か
かる減算値が零と成るまで一定比率にてドラム7の回転
速度を減速制御させて停止して初期セクション整経を完
了するのである。
れた経糸Wの累積糸長がコンピュータ34に順次記憶さ
れることにより、該コンピュータ34に入力された設定
整経長(又は1反毎の糸長)から累積糸長を減算し、か
かる減算値が零と成るまで一定比率にてドラム7の回転
速度を減速制御させて停止して初期セクション整経を完
了するのである。
又、反数の回数、糸長によってカントマークを塗布する
に際しては、上記の様に各反数毎に始動、停止を織り返
して設定整経長と威す過程において、停止時にカントマ
ーク装置27のスプレー部28より所定本数の経糸Wに
塗料を塗布するのである。
に際しては、上記の様に各反数毎に始動、停止を織り返
して設定整経長と威す過程において、停止時にカントマ
ーク装置27のスプレー部28より所定本数の経糸Wに
塗料を塗布するのである。
又、次期セクション整経にあっては、ホストコンピュー
タ35より入力した横移動値にて、コンピュータ34に
よりサーボ駆動部39を介して斜柱動用モータ22を駆
動させて螺子軸20を回転させ、螺子軸20に螺合され
る筬取付台23を斜柱動ガイドJ9に沿って原点位置ま
で移動させることにて筬24を斜柱動原点まで移動させ
ると共に、サーボ駆動部36を介して横移動用モータ】
8を駆動させて螺子軸16を回転させ、螺子軸16に螺
合される横移動台】5を横移動ガイド14に治って次期
セクション整経の原点位置、即ちコンピュータ34に入
力された横移動値及び経糸Wの種類に応した横移動調整
値にて設定された位置まで移動させ、しかる後初期セク
ション整経て記録されたドラム7の回転数にて設定整経
長を制御して同一整経長と威す様に次期セクション整経
を完了するのである。
タ35より入力した横移動値にて、コンピュータ34に
よりサーボ駆動部39を介して斜柱動用モータ22を駆
動させて螺子軸20を回転させ、螺子軸20に螺合され
る筬取付台23を斜柱動ガイドJ9に沿って原点位置ま
で移動させることにて筬24を斜柱動原点まで移動させ
ると共に、サーボ駆動部36を介して横移動用モータ】
8を駆動させて螺子軸16を回転させ、螺子軸16に螺
合される横移動台】5を横移動ガイド14に治って次期
セクション整経の原点位置、即ちコンピュータ34に入
力された横移動値及び経糸Wの種類に応した横移動調整
値にて設定された位置まで移動させ、しかる後初期セク
ション整経て記録されたドラム7の回転数にて設定整経
長を制御して同一整経長と威す様に次期セクション整経
を完了するのである。
又、初期セクション整経時に、何らかの影響番こより巻
付けられた経糸Wの断面形状を平行四辺形と戒らない場
合にあっては、整経途中にて送り量を変更して修正して
行うことを可能にすると共に、かかる修正値等がコンピ
ュータ34に記憶させていることにより、次期セクショ
ン整経時に同一データにて制御することも可能である。
付けられた経糸Wの断面形状を平行四辺形と戒らない場
合にあっては、整経途中にて送り量を変更して修正して
行うことを可能にすると共に、かかる修正値等がコンピ
ュータ34に記憶させていることにより、次期セクショ
ン整経時に同一データにて制御することも可能である。
要するに本発明は、ドラム7に多数本の経糸Wを巻付け
るドラム機において、タッチロール31を有するエンコ
ーダー30を経糸Wの走行経路中に配設し、筬24を通
る多数本の経糸Wの一部である一定本数をタッチロール
31に周接し、該タッチロール31を回転させて経糸W
の糸長を測長すると共に、コンピューター34に累積糸
長を記憶させ、予めコンピューター34に入力された1
反毎の糸長から累積糸長を減算し、かかる減算値が零と
成るまで一定比率にてドラム回転速度を制御して停止さ
せ、しかる後経糸の走行経路中に配設するスプレー部2
Bを作動させて経糸Wにカントマークを塗布するので、
筬24を通す経糸Wの一部である一定本数にてエンコー
ダー30のタッチロール31を回転させていることによ
り、経糸Wにてタッチロール3】を回転させるための摩
擦抵抗に与える影響を液中、経糸の種類、番手が相違し
ても相対的に著しく低減することが出来るため、その糸
長の検出精度を極めて高精度と威すことが出来、従って
ドラム7の回転を経糸Wの各反毎の糸長にて正確に停止
させることにより、従来の様に作業者にてインチングに
よるドラム回転調整の作業を無くして作業性を向上させ
る等その実用的効果甚だ大なるものである。
るドラム機において、タッチロール31を有するエンコ
ーダー30を経糸Wの走行経路中に配設し、筬24を通
る多数本の経糸Wの一部である一定本数をタッチロール
31に周接し、該タッチロール31を回転させて経糸W
の糸長を測長すると共に、コンピューター34に累積糸
長を記憶させ、予めコンピューター34に入力された1
反毎の糸長から累積糸長を減算し、かかる減算値が零と
成るまで一定比率にてドラム回転速度を制御して停止さ
せ、しかる後経糸の走行経路中に配設するスプレー部2
Bを作動させて経糸Wにカントマークを塗布するので、
筬24を通す経糸Wの一部である一定本数にてエンコー
ダー30のタッチロール31を回転させていることによ
り、経糸Wにてタッチロール3】を回転させるための摩
擦抵抗に与える影響を液中、経糸の種類、番手が相違し
ても相対的に著しく低減することが出来るため、その糸
長の検出精度を極めて高精度と威すことが出来、従って
ドラム7の回転を経糸Wの各反毎の糸長にて正確に停止
させることにより、従来の様に作業者にてインチングに
よるドラム回転調整の作業を無くして作業性を向上させ
る等その実用的効果甚だ大なるものである。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明に係るドラム機本体の一部省略平面図、第2図は第1
図のA−A断面図、第3図は本発明に係るドラム機に使
用する制御回路ブロック図、第4図は実測糸層を示す平
面図、第5図及び第6図は整経指図書の説明図である。 7ドラム 24筬 28スプレー部30エ
ンコーダー 31タツチロール 34コンピユータ 以 上
明に係るドラム機本体の一部省略平面図、第2図は第1
図のA−A断面図、第3図は本発明に係るドラム機に使
用する制御回路ブロック図、第4図は実測糸層を示す平
面図、第5図及び第6図は整経指図書の説明図である。 7ドラム 24筬 28スプレー部30エ
ンコーダー 31タツチロール 34コンピユータ 以 上
Claims (1)
- ドラムに多数本の経糸を、巻付けるドラム機において
、タッチロールを有するエンコーダーを経糸の走行経路
中に配設し、筬を通る多数本の経糸の一部である一定本
数をタッチロールに周接し、該タッチロールを回転させ
て経糸の糸長を測長すると共に、コンピューターに累積
糸長を記憶させ、予めコンピューターに入力された1反
毎の糸長から累積糸長を減算し、かかる減算値が零と成
るまで一定比率にてドラム回転速度を制御して停止させ
、しかる後経糸の走行経路中に配設するスプレー部を作
動させて経糸にカットマークを塗布することを特徴とす
るドラム機におけるカットマーク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32350389A JP2945425B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | ドラム機におけるカットマーク装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32350389A JP2945425B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | ドラム機におけるカットマーク装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03185144A true JPH03185144A (ja) | 1991-08-13 |
JP2945425B2 JP2945425B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=18155421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32350389A Expired - Lifetime JP2945425B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | ドラム機におけるカットマーク装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2945425B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112281450A (zh) * | 2020-09-06 | 2021-01-29 | 广州喜登堡床垫机械有限公司 | 一种自动打标切断机 |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP32350389A patent/JP2945425B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112281450A (zh) * | 2020-09-06 | 2021-01-29 | 广州喜登堡床垫机械有限公司 | 一种自动打标切断机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2945425B2 (ja) | 1999-09-06 |
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