JPS59138976A - 鳩時計の鳩体駆動装置 - Google Patents

鳩時計の鳩体駆動装置

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JPS59138976A
JPS59138976A JP1328483A JP1328483A JPS59138976A JP S59138976 A JPS59138976 A JP S59138976A JP 1328483 A JP1328483 A JP 1328483A JP 1328483 A JP1328483 A JP 1328483A JP S59138976 A JPS59138976 A JP S59138976A
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JP
Japan
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lever
cam
cuckoo
rocking
swivel
Prior art date
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JP1328483A
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JPH0211116B2 (ja
Inventor
Kenji Oshima
大島 健次
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Seikosha KK
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Seikosha KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B25/00Indicating the time by other means or by combined means
    • G04B25/06Indicating the time by other means or by combined means by moving figures, e.g. cuckoo clocks, trumpet clocks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、報時を行なうときに部体が時計の枠体の一部
から飛び出す鳩時計のたり)の部体駆動装置L/r−関
する。
周知のように、鳩時計は、報時の際に部体が時計枠体に
設けである扉から飛び出し、かつそのとき鳩体全体およ
びその両翼部分とくちばし部分がフィゴによる鳴声に合
わせて揺動するようKなっている。部体のかかる動きを
得るために、従来はリンクまたはレバーが非常に複雑に
組まれていた。
このために部品点数が多くて組立が面倒であった。
また、部体の両翼部分とくちばし部分の動きを鳴声に合
わせるために、フィゴに連動するレバーが介在しており
、部体が前進したときにこのレバーと係合させる必要上
から部体の尾端は後方へ長く伸ばさざるを得なかった。
このために、部体の収容スペースも大きくなっていた。
そこで本発明は、上記従来機構の欠点を除去せんとする
ことを目的とするものであり、主たる特徴は部体を前進
後退せしぬる旋回レバー上に部体の尾端部と係合して部
体およびその両翼部分やくちばし部分を回動せしめる揺
動レバーを揺動自在に枢着したところにある。
実施例について説明すると、第1図において、時計枠体
1の穴部に窓枠2が取付けてあり、その前面に1対の罪
5,6が開閉自在に支持されている。窓枠2の後部下辺
部からはガイドレール4がf方へ向けて一体に延伸し、
このガイドレール4にスライダ5が摺鋤自在に嵌合して
いる。スライダ5の前部上面に突設しである突起6,6
には扉リンク7.7の一端部が回転自在に係合し、その
他端部は扉6,6の背面部に回転自在に連結されている
。扉6,3の一方(左側)の背面からはアーム8か後方
へ向けて一体に延出形成してあり、このアーム8の端部
に連結レバー9の一端部が、第2図の如く回転自在に連
結されている。連結レバー9の一端部は2叉状′M9 
aに形成され、この2叉状部9aに形成しである穴部9
bにアーム8の端部両面に突設しである半球状突部8a
が回転自在に嵌合してhる。連結レバー9はその一部(
この例では2叉状部9aの上面部)に軸部1゜を有し、
この軸部1oは部体11の腹部より内部へ貫通し、その
端部に部体11が回転自在に取付けられている。部体1
1が軸部1oの端部を中心として回動したとき、その両
翼部分およびくちばし部分が開閉する点は従来と実質的
に同じである。
そして固定部材12(図示の例では枠体1と一体に形成
しである。)にリンク13の一端部が回転自在に連結さ
れ、その他端部は連結レバー9の他端部に回転自在に連
結されている。
つぎに部体11の駆動装置について説明すると、この装
置はユニット化されて枠体1の背面に取付けである。駆
動装置の上ケース14と下ケース15とによって旋回レ
バー16の軸が回転自在に支持されている。旋回レバー
16は第1図左If+W)VC延伸し、スライダ5の両
側の開口部5aに挿通されている(第4図参照)。旋回
レバー16の下面からは第5,7図示の如くL字形のア
ーム17が地形成してあり、その端部が歯止18の下面
に形成しである部体進退カム19のカム面に対向してい
る。部体進退カム19は、はぼ18o0ずっに亘って山
部と谷部が形成されている。壕友第4図の如く旋回レバ
ー16の下面VCC膜設である脚部2゜には戻しバネ2
1の一端が掛止し、その他端は下ケース15の底面に突
設しである突部22(第1図)K掛止しである。この戻
しバネ21によって旋回レバー16は第1図反時計回り
の復帰力が寿えられ、平時は柱25VC”S接する位置
にある。旋回レバー16が第1図にあるときアーム17
はカム19の谷部にあり(第7図)、また部体11は枠
体1の後方′\斜ぬに・後退位置して論る。歯止18に
はビニオン24が噛合し、それと一体の歯車25にモー
タM夏の出力ビニオン26が噛合している。
1に歯車18の上面には、谷部と山部とを備えlこ筒体
状の部体揺動カム27が一体に形成してあり、中間レバ
ー28の一端部28aがカム27上面に延伸している。
中間レバー28は、第5図示のように上ケース14の内
面より一体に框下する脚部29.29間の軸部3oによ
って回転自在に支持されている。そして中間レバー28
の他端部に開設しである長溝28aに揺動レバー31の
一端部が貫通している。揺動レバー31Fi、旋回レバ
ー16の上面の突部52の一側面に形成しである軸部5
.5Tg、回転自在に枢着しである。
さらに旋回レバー16にはその軸部の右方へ延伸するロ
ックアーム34が一体に形成され、第4図の如くケース
14.15間で回転自在に支承しである回転体35の下
面にアーム54の端部が進入している。回転体35の上
面には永久磁石36が固着してあり、U字形のステーク
57の礎極部間に位置している。ステータ57にはコイ
ル38が巻回してあり、〃−ス14,15がら一体に形
成された柱39に、よって挾持されている。永久磁石3
60団極は無通電時にステータ37に対し第1図示の如
く位置しているが、コイル38への通電により永久磁石
36は時計方向に約45度回転変位する。また回転体3
5の下面にはビン40とロック爪41が取下形成しであ
る。ビン40は下ケース15から突設しであるガイド4
2の溝に挿置されて回転体55(永久研石36)の回動
角を規制している。ロック爪41の作用は後述の動作説
明により明らかにする。
さらに歯車18の上面には部体揺動カム27の外周部で
スイッチカム43が突設してあり、回転時に第5図の如
く回路基叛44の下面に設けであるスイッチ45と係合
し得るようになっている。
このスイッチカム43は、部体揺動カム290山部と中
間レバー28の一端部28の保合回数、つ甘りは揺動レ
バー31の揺動回数およびそのタイミングを検知するた
めのものである。
つぎVcfI!IJ作について説明する。第1図の状態
にあるとき正時になると、モータM、が起動し10ツク
用のコイル38に通電される。コイル58への通電によ
ってステータ37はその左右の脚部がS極、N極に磁化
され、永久6石36は時計回りに吸引トルクを与けて回
転体65の下面のビン4゜とロック爪41が第7図鎖線
位置に回動変位する。
すなわち、ロック爪41はロックアーム34の回転軌跡
中に進入する。その一方で部体進退カム19はモータ)
41 の作動により第7図反時計方向に回転し、旋回レ
バー16はその了−ム17が部体進退カム19のカムi
?+]VC押されることによって、戻しバネ21(@1
図)のバネ力に抗して第7図鎖線位置へ旋回−する。こ
の旋回時にロックアーム34の先端部がロック爪41i
7tl:当接するが、ロックアーム64はロック爪41
を上記吸引トルクに抗して反時計方向に押しやる。そし
てロックアーム34の先端部がロック爪41を通過した
瞬間、ロック爪41は上記吸引トルクによって再び第7
図鎖線位置に進入する。そしてロック爪41はこれ以後
は第1図のコイル38への通電が切れるまでこの位置を
保つこと[7)る。したがって旋回レバー16は、1度
第7図鎖線位置に旋回すると、その後アーム17が部体
進退カム19の谷部に対向してもロック爪41にロック
アーム64が当接り、て原位置への復帰を阻止される。
なお、アーム17が部体進退カム19の山部にあるとき
ロックアーム64(dロック爪41から僅かに離反する
旋回レバー16の旋回により、第6図示の如くスライダ
5がガイドレール4IC沿って前進する。
これによって扉3.5が扉リンク7.7を介して押し開
けられ、部体11はアーム8により前方へ引出され、斜
ぬ収容されていた部体11が連結レバー9とリンク15
の働らきで真正面を向いて扉5.3から飛出す。このと
き部体11の尾端部1iaに揺動レバー31が対同位置
する(第2図参照)。第5図において、部体揺動カム2
7の回転によりその1回転で1回の割合で中間レバー2
8はその一端部28aが部体揺動カム27の山部と係合
して軸部50を中心として揺動を繰返す。中間レバー2
8の揺動により、第4図において旋回レバー16上の揺
動レバー61も軸部53を中心として揺動を繰返し、報
時音に合わせて部体11が揺動し、その両翼部分とくち
ばし部分も開閉する。部体揺動カム27は打ち数と同じ
回数だけ、つまり時計の時刻が8時であれは部体揺動カ
ム27は8回転させられる。部体揺動カム27の回転数
は歯車18上面のスイッチ46がスイッチ45(第5図
参照)を押圧することによって検知される。スイッチ4
5が打ち数と同じ回数だけ開閉すると、第1図のコイル
38への通電が停止する。
このとき、第7図においてアーム17は部体進退カム1
9の山部にあり、ロックアーム34はロック爪41に対
し僅かに離反している。すなわち、ロック爪41は無負
荷状態であり、コイル58へ通電が切れると、永久磁石
36はステータ37との静的磁気結合力のみによって第
1図位置へ復帰し、これKJ:つてロック爪41も第7
図実線位置vc後帰する。しかし旋回レバー16は、ア
ーム17が部体進退カム19の山部にあるたぬに依然と
して旋回位置にある。そしてアーム17が部体進退カム
19の山部から谷部へ落下することによって旋回レバー
16は第7図実線位置へ第1図の戻しバネ21のバネ力
によって復帰する。そしてスライダ5、扉3,5および
部体11が第3図位置から第1図位置へ復帰し、た後に
モータM1が停止する。
なお、実施例において、中間レバー28を介在すること
なく他動レバー31が直接的に部体揺動カム27と係合
するように形状変更することは可能であり、また旋回レ
バー16を旋回位置に保持する機構も適宜に変更可能で
ある。さらに部体11は従来と同様に直線的に進退する
ものであってもよい。
以上詳述した本発明は、部体を前進後退せしめる旋回レ
バー上に部体を揺動せしめるための揺動レバーを装備し
たから、部体駆動部を小形化でき、それをユニットにま
とめるのに好適である。
しかも部体の尾端部を従来の如く後方へ長く延伸させる
必要がないから、部体の収容スペースが小さくなり、そ
れによって鳩時計全体を扁平化することができる。また
部体の移動に揺動レバーを邪魔することもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に関するものであって、第1図
は部体が後退位置にあるときの一部断面平面図、第2図
は部体を装備した連結レバーと扉のアームとの連結部を
断面して示す要部側面図、第6図は部体が前進位置にあ
るときの一部断面平面図、第4図は第3図IV−IV線
断面図、第5図は第3図V−V線断面図、第6図Fi第
4図V+−Vt線断面図、゛第7図は旋回レバーと部体
進退カム□とロック爪の関係を示す関係図である。 1・・・時計枠体 2・・・窓 枠  6・・・扉4・
・・ガイドレール   5・・・スライダ11・・・鳩
 体     16・・・旋回レバー17・・・アーム
  18・・・歯 車19・・・部体進退カム   2
7・・・部体揺動カム28・・・中間レバー     
31川m動レバー以   上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)報時を行なうときに、部体が枠体の一部より飛び
    出す鳩時計において、 報時のときに作動するモータによって回転駆動される部
    体進退カムと部体揺動カムとを設け、上記部体進退カム
    によって、旋回しかつ上記部体を前進後退せしめる旋回
    レバーを設け、上記部体揺動カムに連動して揺動する揺
    動レバーを、上記旋回レバーの一部に回転自在に支持し
    、上記揺動レバーは、上記部体が前進位置にあるときそ
    の尾端部に対向位置すること、 を特徴とする鳩時計の部体駆動装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、上記部体進退カ
    ムと上記部体揺動カムは、上記モータによって回転駆動
    される同一歯車に形成したものである鳩時計の部体駆動
    装置。 (3)  特許請求の範囲第2項において、上記部体進
    退カムと上記部体揺動カムは、上記歯車の上面と下面に
    それぞれ形成したものである鳩時計の部体駆動装置。
JP1328483A 1983-01-28 1983-01-28 鳩時計の鳩体駆動装置 Granted JPS59138976A (ja)

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JPH0211116B2 JPH0211116B2 (ja) 1990-03-12

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