JPH0659417U - 美容用首巻き - Google Patents

美容用首巻き

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Publication number
JPH0659417U
JPH0659417U JP861993U JP861993U JPH0659417U JP H0659417 U JPH0659417 U JP H0659417U JP 861993 U JP861993 U JP 861993U JP 861993 U JP861993 U JP 861993U JP H0659417 U JPH0659417 U JP H0659417U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
neck
cloth
necklace
clavicle
cosmetic
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Pending
Application number
JP861993U
Other languages
English (en)
Inventor
てる子 高野
Original Assignee
てる子 高野
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0659417U publication Critical patent/JPH0659417U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 綿製布等からなる帯であって人の首部及び/
または鎖骨部や肩甲骨部を日光や外気に直接曝されない
ように被覆する美容用首巻き。 【構成】 綿ツイル又は表地を綿ツイル裏地をガーゼで
構成した布地で帯状部分を首巻き部とし、スカート部で
鎖骨・肩甲骨部を掩う。固定手段として面ファスナーを
使用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は特に女性の首回りの皮膚の美容のために首回り更には骨周辺あるいは 肩甲骨周辺部に巻つけその部位の皮膚を日光あるいは外気に直接曝すことを防止 する美容用首巻きに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来美容目的で首部等の皮膚を日光から遮蔽する首巻き類はなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
日常、人は被服を身につけて生活するが、通常の生活においては首から上、手 首から先は直接外気及び日光に曝されている。とくに夏などには露出度が大きく なる。従って好んで日焼けしたがる女性は例外として日焼けのない白い肌を維持 したいというのは女性の願望である。
【0004】 顔や手等の皮膚と常時は被服で覆われている同一人の日焼けのない、荒れ肌で ない、小皺の無いそして艶のある肌とを比較すると美容的側面から日光等に曝さ れていない肌が優れていることは明らかである。 これは女性の美容面からみると例えば顔や手は化粧料を施すことで多少のカバ ーは出来ても首回りについては意外に考慮されておらず盲点となっている。 特に夏等の熱い時期においては首回り等露出度が大きくなり、例え街の中であ って日傘をさしたとしても日光の散乱現象により露出された肌は常に日光の影響 下にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、人の首部、鎖骨部あるいは肩甲骨部を被覆するための布からなる帯 であり、該布の両端に固定手段を備え、前記首部に巻つけて、首部、鎖骨部及び 肩甲骨部を日光から遮蔽することを特徴とする。 また、前記布を綿ツイルから構成し、あるいは表地として綿ツイル、裏地とし てガーゼから構成する。 さらに前記帯を首巻き部として長方形の布から構成し、あるいは首巻き部と鎖 骨及び/または肩甲骨骨部も覆うスカート部とから構成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案によると、綿製の布を帯状に形成して首部等に巻つけ、固定手段で固定 してその部位が日光に曝されることから防ぐ。 着衣が、例えば襟ぐりの大きいものである場合、鎖骨や肩甲骨等も露出される ことがあるので首回りのみ考慮した長方形のみでなくその下にスカート部を設け てそれらの部位も被覆されるように形成する。 固定手段としてのベルベットファスナ(マジックテープ(登録商標))は首部
回りの寸法誤 差を吸収するためであると共に、危険状態から脱するに容易である点を考慮した ものである。
【0007】
【実施例】
以下本考案の構成をその実施例を示す図面について説明する。図1は本考案 の構成を例えば首部のみを被覆する首巻き部1として長方形の綿製布を示す。符 号2及び3はベルベットファスナ(マジックテープ)であって首回りの寸法に適 応できるように調整してある。この種の首巻きは髪の毛をショートカットしてい る人とかシャツ等タートルネックのものを着用する時に便利である。
【0008】 前記布の材質としては、吸湿性の観点から綿製品が好ましく、たとえば綿ツ イルとかガーゼといったものが考えられる。それらのものを一枚で使用すると主 として夏用であり、裏地をつけて二重に組合わせて形成しても良いことは言うま でもない。しかし、他の材料でも良いことは勿論であり、要は日光から皮膚を守 ることが肝心なことである。
【0009】 図2は本考案の第二実施例を示す平面図である。この実施例は図1の首巻き部 1の長手方向の縁部に襞5を有するスカート部4が取りつけられている。これは 髪型がショートカットかあるいは髪をアップにしている人で、かつ襟ぐりの大き いタイプのシャツを着用している場合に適している。 襟ぐりの大きいシャツにあっては首は勿論のこと鎖骨や肩甲骨の部分まで露出 されることも考えられるからそれらの部分を被覆出来ることを想定している。 図3、4は第二実施例の美容用首巻きを着用した状態を示し、スカート部4が 広がっている状態がわかる。
【0010】 図5、図6、図7は、本考案の第三実施例である。この実施例では上記第二実 施例の首巻き部1の部分を3重構造にしたものである。すなわち首巻き部1を、 綿11、ガーゼ12と、これらの間に適宜な材質からなる中間布13を波型に設 けた構成である。この実施例によれば首回りが早く細くなるという効果がある。 さらに新陳代謝を高め医学的な効果も生じる。 図8はこの第三実施例の美容用首巻きを着用した状態を示し、首巻き部1が高 く顎の部分まであるため、頤筋および頤筋三角筋まで美しくなる。 上記各実施例の美容用首巻きは通常外出時に着用するが、首回りを早めに細め たいときには室内及び就寝時に着しても良い。
【0011】 本考案による首巻きをすでに日焼けした女性に適用した結果をその皮膚観察で 評価したものを記すと次の様なことがわかった。 1週間位で日焼けが薄れ、2週間位で日焼けの皮膚が消えてゆき首回りも細く 感じられた。1か月位で皮膚表面の肌が細かに綺麗になることが認められた。3 か月後には首のたるみがとれ皮膚が若々しくなり自然な美しさが出てきた。6か 月後には首回りの老化または紫外線焼け、たるみ、小ジワが薄くなり安定した美 しさとなった。また付帯的に年間を通して血圧は正常であり、首回りの脂肪代謝 も促進されたことが認められた。
【0012】
【考案の効果】 以上のように本考案によると、首筋から鎖骨にあたる紫外線を防止するため、 美容面に効果があり老化を防止すると共に、紫外線を気にすることがないので美 容心理面でも大きな効果があり風貌まで若々しくなる。さらに首回りの適度な緊 張感が生命力を高め甲状腺の働きを良くして心も温和になる等の効果がある。 さらに、材質が綿、ガーゼ等であるからアレルギーもなく、着用に際し洋服と 分離しているため取外しが容易でコーディネイトも手軽にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す正面図
【図2】本考案の第二実施例を示す平面図
【図3】本考案の第二実施例の使用説明図
【図4】本考案の第二実施例の使用説明図
【図5】本考案の第三実施例を示す正面図
【図6】図5のVI−VI線断面図
【図7】図5のVII−VII線断面図
【図8】本考案の第三実施例の使用説明図
【符号の説明】
1 首巻き部 2 ベルベットファスナ 3 ベルベットファスナ 4 スカート部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の首部、鎖骨部あるいは肩甲骨部を被
    覆するための布からなる帯であり、該布の両端に固定手
    段を備え、前記首部に巻つけて、首部、鎖骨部及び肩甲
    骨部を日光から遮蔽するための美容用首巻き。
  2. 【請求項2】 前記布が綿ツイルからなる請求項1の美
    容用首巻き。
  3. 【請求項3】 前記布が表地として綿ツイル、裏地とし
    てガーゼからなる請求項1の美容用首巻き。
  4. 【請求項4】 前記帯が首巻き部として長方形の布から
    なる請求項1の美容用首巻き。
  5. 【請求項5】 前記帯が首巻き部と鎖骨及び/または肩
    甲骨骨部も覆うスカート部とからなる請求項1の美容用
    首巻き。
JP861993U 1993-01-22 1993-01-22 美容用首巻き Pending JPH0659417U (ja)

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JP861993U JPH0659417U (ja) 1993-01-22 1993-01-22 美容用首巻き

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JPH0659417U true JPH0659417U (ja) 1994-08-19

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ID=11697965

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JP861993U Pending JPH0659417U (ja) 1993-01-22 1993-01-22 美容用首巻き

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0211116B2 (ja) * 1983-01-28 1990-03-12 Seikosha Kk

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0211116B2 (ja) * 1983-01-28 1990-03-12 Seikosha Kk

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950502