JPS6348313Y2 - - Google Patents

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JPS6348313Y2
JPS6348313Y2 JP1982076512U JP7651282U JPS6348313Y2 JP S6348313 Y2 JPS6348313 Y2 JP S6348313Y2 JP 1982076512 U JP1982076512 U JP 1982076512U JP 7651282 U JP7651282 U JP 7651282U JP S6348313 Y2 JPS6348313 Y2 JP S6348313Y2
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JP
Japan
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locking
locking member
spring
movable member
chassis
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JP1982076512U
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JPS58179191U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はゼンマイを駆動源として走行する走行
玩具に関するものであり、その目的とするところ
は、走行途中において、車体の一部が開き、車体
が自動的に姿を変えて走行を続行するようにした
走行玩具を提供することにある。
以下、本考案の2つの実施例につき図面に基づ
いて説明する。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示すもの
で、本実施例にあつては走行玩具1は第1図に示
すように普通の乗用車のような外観を備えてい
る。この走行玩具1は第2図に分解して示すよう
にシヤーシ2を有し、このシヤーシ2に以下に述
べるゼンマイユニツトその他の部品が取り付けら
れる。
即ち、シヤーシ2は、第2図に示すように、上
方の開いた枠体として形成され、その底板3上に
はゼンマイユニツト4が固定される。ゼンマイユ
ニツト4は良く知られた機構で、内部にゼンマイ
と減速歯車機構とを収容し、そのゼンマイ軸5は
側方に突出しており、出力軸6は両側に長く延び
る駆動軸となつて突出し、その両端には駆動輪7
がそれぞれ固定される。
ゼンマイユニツト4の側面には側板8が固定さ
れており、側板8の外側には枠板9が固定され
る。そして、側板8と枠板9との間には減速歯車
群10が収容される。減速歯車群10はゼンマイ
軸5に固定されたピニオンギヤ11と、これに噛
合するギヤ12と、ギヤ12と一体のピニオンギ
ヤ13およびこのピニオンギヤ13と噛合するギ
ヤ14とから構成されている。ギヤ14が固定さ
れた軸15は側板8を貫通してゼンマイユニツト
4の前方に延びており、ゼンマイユニツト4の前
端段部4aと対応する位置において、爪16aを
有する係止解除部材16が嵌合されている。係止
解除部材16の軸15に対する嵌合状態は比較的
大きな外力が作用するとスリツプして空転する程
度の摩擦力をもつて無理嵌めされている状態であ
る。
以上のような構造を有するゼンマイユニツト4
はシヤーシ2の底板3上に固定され、その出力軸
6はシヤーシ2の両側に形成された開口部2aか
ら外方に突出され、駆動輪7はシヤーシ2の外側
に位置することになる。
ゼンマイユニツト4を収容したシヤーシ2の上
端開口部にはカバー17が嵌着される。カバー1
7の中央部には軸線方向に沿つて長孔17aが形
成されている。この長孔17aは前記係止解除部
材16の爪16aと対応した位置に形成されてい
る。長孔17aの両側には突条18が突設されて
いる。この長孔17a中には係止部材19の下半
部が嵌入される。係止部材19は細長い枠体とし
て形成されており、先端部には、上端部の前側に
傾斜部19a′を有するフツク19aが突設され、
後端部には突出部19bが設けられている。そし
て、係止部材19の下半部には係止部材19に沿
つて前方に延び上下方向への折動可能な突片19
cが突設されており、突片19cの先端には下方
に向かつて突起19dが設けられている。この突
起19dは前記爪16aと係合し得る位置に臨ま
された状態で前記長孔17a中に突片19cと共
に嵌入される。
また、係止部材19の両側には前記突条18の
上面に摺接する突片19eが突設されている。係
止部材19の後端の突出部19bにはコイルばね
20の先端が嵌合され、コイルばね20の後端は
前記突条18,18間においてカバー17から長
孔17aに向かつて突設された突起17bに嵌合
される。このコイルばね20により、係止部材1
9は前方への移動力を与えられる。突片19cは
長孔17a中に至らしめられ、係止部材19の突
片19eの下面は突条18,18の上面に摺接す
るようにボデイー23の裏側に設けられた突起
(図示省略)によつて下方に押し付けられている。
係止部材19は、突起19dの前端が長孔17a
の前端部に当接した状態で止まる。
一方、シヤーシ2の前端には開口部2bが形成
されており、この開口部2bを利用してドリル2
1が取り付けられる。ドリル21は円錐形状に形
成されており、螺線突条21aが突設されてお
り、後端部には円板部21bが突設されている。
この円板部21bは開口部2bの両側に形成され
た凹部2c,2c中に嵌合され、ドリル21はシ
ヤーシ2に固定される。このドリル21の下側に
は第4図に示すように前輪となる車輪22が取り
付けられている。
以上のような各部材が取り付けられたシヤーシ
2の上側にはボデイ23が取り付けられる。ボデ
イ23はシヤーシ2よりひと回り大きく形成され
ており、シヤーシ2側に突設された透孔を有する
スタツド2dにシヤーシの下側から嵌合されるね
じ24(第4図参照)によりシヤーシ2に一体的
にねじ止めされる。
ところで、ボデイ23にはその前方の両側に軸
受25,25が突設される一方、この軸受25,
25と対向してシヤーシ2の前方の両側の下方に
軸受2e,2eが突設されており、この軸受2
e,2eと前記軸受25,25を利用してシヤー
シ2の両側には回動板26,26が取り付けられ
る。
回動板26,26はシヤーシ2の前方両側面の
一部を構成するように細長い板材に形成されてお
り、その外側面はシヤーシ2の外装と同一の外装
が施されているが、内側面には第3図にも明らか
なように無限軌道(クローラ)の模様26aが形
成されている。
この回動板26,26の基端には上下一対の軸
受27,27が突設されており、これら軸受2
7,27に嵌合された軸28の上下端は前記ボデ
イおよびシヤーシに突設された軸受25−2e間
に回動自在に軸承される。また、軸28にはねじ
りコイルばね29が巻装されており、回動板2
6,26に対し常時開く方向への回動力を与えて
いる。各回動板26,26の外側面にはダミーの
車輪26bが形成されている。また、回動板26
の先端側の内側面には突起26cが突設されてい
る。
ところで、ボデイ23にはその前面の傾斜面に
開口部23aが形成されており、上端部には凹部
23bが形成されている。そして、開口部23a
の上方において、ボデイ23の前端の上部には左
右に所定間隔はなして軸受23c,23cが対向
して突設されている。
これら軸23c,23cを利用して回動パネル
30が取り付けられる。回動パネル30は、その
外側面側がボデイ23と外装を同じにされてお
り、乗用車のフロントカバーを模して形成されて
いる。回動パネル30の上端には前記軸受23
c,23c間に配置される軸受31,31が突設
されており、これら軸受31,31に嵌合される
軸32の両端が前記軸受23c,23cに回転自
在に軸承されている。また、軸32にはねじりコ
イルばね33が巻装されており、回動パネル30
が常時開く方向に回動習性を与えられている。
回動パネル30の先端部にドリル21および回
動板26の先端部を覆う折曲部30aが形成され
ており、フロントウインドに相当する部分には上
下に離して2つの開口部30b,30cが形成さ
れている。
回動パネル30の裏面には開口部30b,30
cの間において第3図に示すように先端部に傾斜
部30d′を有する突起30dが突設されており、
この突起30dはボデイ23の開口部23aを通
つて下側に嵌入され、前記係止部材19のフツク
19aと係合し得る位置関係にある。
また、回動パネル30の裏面の周縁部にはリブ
30eが形成されており(第3図)、このリブ3
0eには前記回動板26の突起26cが係止され
る。
次に以上のように構成された本実施例の動作に
つき説明する。
まず最初に各回動板26,26をねじりコイル
ばね29のねじり力に抗して前方に回動させ、次
に回動パネル30をねじりコイルばね33のねじ
り力に抗して前方に回動させると、各回動板26
の突起26cが回動パネル30の裏面のリブ30
eに係止される。すると、回動板26,26は開
かなくなる。この時、同時に回動パネル30の裏
面の突起30dはボデイ23の開口部23aから
内側に嵌入し、その傾斜部30d′がフツク19a
の傾斜部19d′に当たつて摺動部材19を後退さ
せ、係止部材19のフツク19aの下側に入る。
摺動部材19がコイルばね20の力により前方に
押されているためフツク19aは前方に戻り、第
5図に示すように突起30dはフツク19aによ
つて係止されて回動パネル30も閉じた状態が保
たれる。
この状態が第1図に示す状態で、乗用車として
の外観を保つている。この状態で車輪7を床面等
に摺りつけ、第1図中時計方向に回転させると、
ゼンマイユニツト4内のゼンマイが巻き込まれ
る。このゼンマイ巻き込み時には軸15は減速歯
車群10を介して第2図および第5図中反時計方
向に回転され、摩擦結合されている係止解除部材
16も同方向に回転し、爪16aが突起19dに
接触して突片19cを上方へ折動させて突起19
dを乗り越えてその左側(第5図中)、即ち実線
で示す位置に至る。爪16aは図示省略のストツ
パに阻まれてスリツプし、所定以上反時計方向へ
回動しないようになつている。
このようにしてゼンマイを十分に巻き込んだの
ち、走行玩具1を床上に放せば、ゼンマイの解旋
力により、車輪7は出力軸6を介して反時計方向
に回転されるため、前進をはじめる。この前進時
においては軸15も反時計方向に回転するため、
係止解除部材16は摩擦力により時計方向へゆつ
くり回転し、爪16aもこれに従い、やがて第5
図に鎖線で示すように爪16aの先端が係止部材
19の突片19cの先端の突起19dにあたり、
係止部材19をコイルばね20の力に抗して後退
(第5図中右方向)させる。この結果フツク19
aによる突起30dの係止は解かれ、回動パネル
30はねじりコイルばね33の力で開き、ボデイ
23上側にその裏面を見せて重なつた状態とな
る。
同時にリブ30eによる回動板26の係止も解
かれ、左右の回動板26はねじりコイルばね29
の力により開き、シヤーシ2の側面に重なる。こ
の状態が第3図に示す状態となり、ドリル21が
前面に露出する。この時にもゼンマイの解旋力が
残つているため、ドリルカーとなつた状態でさら
に走行がつづけられる。従つて、走行途中で急に
前方が開き大きく変化した状態での走行を見るこ
とができ、見る人を驚ろかせることができる。走
行玩具1の走行が停まつた場合には上記の動作を
繰り返せばよい。
ところで、第1図〜第5図に示す実施例にあつ
ては走行玩具の開閉される部分を左右の回動板2
6と、回動パネル30として例示したが、開閉さ
れる部分は他の部分であつてもよい。例えば第6
図および第7図に示す実施例のように開閉される
部分を屋根34とすることもできる。
即ち、屋根34から2本の腕35,35を後方
に延ばし、それぞれの後端に軸受36を設け、こ
の軸受36で車体の後端に設けられた軸受37を
はさみ、軸38を各軸受36,37中に嵌合さ
せ、ねじりコイルばね39により開く方向に回動
習性を与えてある。そして、屋根34の裏面から
は、第8図に示すようにフツク34aを下方に向
けて突設し、このフツク34aがボデイ内に設け
られた係止部材40と係合し得る構成とされてい
る。
係止部材40は軸41によつて回動自在に軸承
されており、第8図に示すようにスプリング41
によつて時計方向への回動力が与えられており、
フツク34aが下降してくると、係止部材40の
上端の屈曲部40aによつてフツク34aを係止
できる構成とされている。なお係止部材40は図
示省略のストツパによつて第8図に実線で示す状
態より時計方向へ回動できないようになつてい
る。そして、ボデイ内に収容した第2図に示した
ものと同様な構造を有するゼンマイユニツトによ
り減速歯車群を介して回転される軸15に摩擦嵌
合された係止解除部材16の爪16aがゼンマイ
の解旋により第7図中時計方向に回動されると、
係止部材40によるフツク34aの係止を解く構
成とされている。ゼンマイを巻き上げるときに
は、爪16aは反時計方向に回動し、係止部材4
0の下端に当接してスリツプ状態になり回転は阻
止される。
このような構成を採用しても前述した実施例と
同様に走行途中において車体の一部である屋根を
突然開かせて走行させる興味ある玩具を提供する
ことができる。
以上説明したように本考案は、車体の一部に移
動可能に取り付けられた移動部材と、該移動部材
をロツクした状態に維持するロツク機構と、該ロ
ツク機構による移動部材のロツクを解除したとき
に、該移動部材を所定の位置まで移動させるスプ
リングとを備えた走行玩具において、 前記ロツク機構を、前記移動部材のフツクに係
合して、該移動部材を前記スプリングのばね力に
抗して係止した状態に維持する係止部材と、該係
止部材を前記移動部材のフツクに係合させた状態
に維持するばねと、ゼンマイの解旋力により回転
する軸に取り付けられ、該軸の回転に伴つて回転
する過程で前記係止部材に係合して、該係止部材
を前記ばねのばね力に抗して移動させて、係止部
材による移動部材の係止を解除する係止解除部材
とで構成したので走行玩具の走行途中で自動的に
ロツク機構による移動部材のロツクを解除し、該
移動部材をスプリングで移動させて、走行玩具を
変身させた状態で走行させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は全体斜視図、第2図は分解斜視図、
第3図は変化後の斜視図、第4図は底面図、第5
図は開閉機構の動作説明図、第6図〜第8図は本
考案の他の実施例を示すもので、第6図は変化前
の斜視図、第7図は変化後の斜視図、第8図は開
閉機構の説明図である。 1……走行玩具、2……シヤーシ、4……ゼン
マイユニツト、7……車輪、16……係止解除部
材、16a……爪、19,40……係止部材、2
0……スプリング、26……回動板、30……回
動パネル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体の一部に移動可能に取り付けられた移動部
    材と、該移動部材をロツクした状態に維持するロ
    ツク機構と、該ロツク機構による移動部材のロツ
    クを解除したときに、該移動部材を所定の位置ま
    で移動させるスプリングとを備えていて、 前記ロツク機構を、前記移動部材のフツクに係
    合して、該移動部材を前記スプリングのばね力に
    抗して係止した状態に維持する係止部材と、該係
    止部材を前記移動部材のフツクに係合させた状態
    に維持するばねと、ゼンマイの解旋力により回転
    する軸に取り付けられ、該軸の回転に伴つて回転
    する過程で前記係止部材に係合して、該係止部材
    を前記ばねのばね力に抗して移動させて、係止部
    材による移動部材の係止を解除する係止解除部材
    とで構成したことを特徴とする走行玩具。
JP7651282U 1982-05-25 1982-05-25 走行玩具 Granted JPS58179191U (ja)

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JP7651282U JPS58179191U (ja) 1982-05-25 1982-05-25 走行玩具

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JP7651282U JPS58179191U (ja) 1982-05-25 1982-05-25 走行玩具

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Publication Number Publication Date
JPS58179191U JPS58179191U (ja) 1983-11-30
JPS6348313Y2 true JPS6348313Y2 (ja) 1988-12-13

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ID=30085825

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JP7651282U Granted JPS58179191U (ja) 1982-05-25 1982-05-25 走行玩具

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113097U (ja) * 1983-12-30 1985-07-31 株式会社 タカラ 走行玩具
JPS6384588A (ja) * 1986-09-30 1988-04-15 株式会社 タカラ 変態走行玩具
JP4859206B2 (ja) 2006-02-20 2012-01-25 株式会社セガ トイズ 玩具
US11712636B1 (en) 2022-08-12 2023-08-01 Spin Master Ltd. Transformable toy

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6015591U (ja) * 1983-07-12 1985-02-01 積水ハウス株式会社 開口部へのガラス取付け構造

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