JP2557428B2 - 磁気テープ・カセツト - Google Patents

磁気テープ・カセツト

Info

Publication number
JP2557428B2
JP2557428B2 JP62311143A JP31114387A JP2557428B2 JP 2557428 B2 JP2557428 B2 JP 2557428B2 JP 62311143 A JP62311143 A JP 62311143A JP 31114387 A JP31114387 A JP 31114387A JP 2557428 B2 JP2557428 B2 JP 2557428B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
slide
cassette
magnetic tape
closing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62311143A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63164083A (ja
Inventor
ルドルフ・ブロイアー
フーベルト・ブルナー
アウグスト・リーポルト
アルベルト・ペルチユ
ルートビツヒ・ツエローニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BEE AA ESU EFU MAGUNETEIKUSU GmbH
Original Assignee
BEE AA ESU EFU MAGUNETEIKUSU GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BEE AA ESU EFU MAGUNETEIKUSU GmbH filed Critical BEE AA ESU EFU MAGUNETEIKUSU GmbH
Publication of JPS63164083A publication Critical patent/JPS63164083A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2557428B2 publication Critical patent/JP2557428B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08735Covers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気テープ・カセツトに関し、特に、磁気
テープのための組み合わせ要素を備える磁気テープ・カ
セツトに関するものであり、この組み合わせ要素によつ
て、カセツトの前方側面に形成された開口と、カセツト
の下側に形成されたスプール軸導入開口の切り抜き領域
とが有効に組み合わせられる。
この種類のカセツトは、例えば、米国特許第4,572,46
2号、英国特許第2,155,905号、英国特許第2,167,386
号、ヨーロツパ特許第160,822号と英国特許第2,165,819
号から公知である。この種類の磁気テープ・カセット
が、第1図に斜視図で表される。カセツトは、背面壁
(2)、平行して走行する側壁(3)と、直角をなすカ
バー板とを具備する、上部ケーシング半分(1)を有す
る。窓開口(4)はカバー板の中央に提供され、縦方向
に走行する。これにより、磁気テープの巻き状態が観察
できる。下部ケーシング半分(5)は、下方底板の中央
部分において、2つの対称的に配置された開口(14)を
有し、開口中には、スプール(6a,6b)用のレコーダー
の駆動軸が置かれる。上部及び下部ケーシング半分の側
壁と背面壁は、本質的に等しいさである。上部及び下
部ケーシング半分が互いに取り付けられるならば、その
間にケーシング空間が形成される。磁気テープ(7)を
巻き取り及び繰り出すために用いられるスプール(6a、
6b)は、このケーシング空間の中央領域に対称的に配置
される。歯車の歯が、ハブの上方又は下方端部領域に備
えられる。スライド薄片(8a、8b)がスプールの両側に
配置され、その結果磁気テープの容易な滑りが保証され
る。スプール制動器(9)は、ハブ歯車の歯を固定す
る。組み立て後ケーシングの上部及び下部半分の間に形
成された開いた空間(10)は、埃がカセツト・ケーシン
グに侵入するのを防ぐために、前方垂れ板(11)によつ
て密封される。テープ駆動装置の引き開けられた駆動要
素は、開いた空間に到達する。前方垂れ板は、僅かに上
方に曲げられた部分を有する縦長の前方表面と、両端部
に配置された側面(12)から成る。前方垂れ板は、側面
の内側表面から突出する取り付けピン(13)によつてカ
セツト・ケーシングに回転可能に取り付けられる。スラ
イド(15)は、開口(14)からの埃の侵入を防ぐため
に、ケーシングの下方半分の開いた空間を覆うために提
供される。スライドは、平行に走行する等しいさの側
壁(16)と両側壁を結合するための方形板を具備する。
対称的に置かれた開口(17)はスライドの中央領域に備
えられ、これを通つてレコーダー側の駆動軸は、磁気テ
ープ・カセットが開いた位置にある時にスライドが後方
位置にあるならば、スプール・ハブに到達する。スライ
ドは、バネ(図示されていない)によつて予め圧力を加
えられ、バネの曲げられた端部はケーシングの下部半分
にある柱(23)に固定され、そしてバネの自由端部はス
ライドの突出部(19)に位置を占める。すでに述べた英
国特許第2,155,905号において記載された別の実施態様
は、スライドに予め圧力を加えるための螺旋状バネを提
供し、そのバネの前方部分はカセツト部分の突出部に支
持され、そしてそのバネの後方部分はスライドの突出部
に支持され、そしてケーシング下部半分において提供さ
れたスリツトに案内される。
この種類の磁気テープ・カセットにおいて、カセツト
・ケーシングの前方部分は、第2図に見られるように、
使用されない時前方垂れ板(11)によつて閉じられる。
そして、スプール入り口開口(14)の切り抜き領域が、
スライドによつて密封されるような方法で、滑りスライ
ドは前方に滑動される。スライドは矢印の方向に移動す
る。これにより、磁気テープは、カセツト・ケーシング
中で完全に保護される。
しかし、上記の構成はまた、カセツトの使用中、前方
垂れ板とスライドの両方が作動されなければならず、こ
れは適切なレコーダー側での手段によつて行われるとい
う結果を招く。
ヨーロツパ特許第150,987号は、その目的として、前
方垂れ板と磁気テープ・カセツトのスライドの作動の結
合を設定するが、これは、スライドの両側に取り付けら
れた2つの歯車つきラツクによつて達成される。そし
て、スライドに付設された歯車の歯のついたホイール部
分が前方垂れ板のかみ合いと結合される。しかし、歯車
つきラツク及ぶ歯つきホイール部分の配置はかみ合い中
問題を生ずるために、このような磁気テープ・カセツト
は生産と組み立てが困難である。
このため、本発明の目的は、最初に述べた種類の磁気
テープ・カセツトを作製することであり、この場合前方
垂れ板とスライドの作動はカセツトによつて結合され、
生産及び組み立てが簡単であり、かつ閉及び開状態の両
方において低い構成さとなる。
問題は、本発明により、特許請求の範囲の部分におい
て与えられた特定の特徴を有する磁気テープ・カセツト
によつて解決された。さらに正確な詳細は、説明と図面
において与えられる。
本発明は、図面により更に綿密に記載される。
第3図は、磁気テープ・カセツトの開状態にある、本
発明による配置の実施態様の側面図を表す。スライド
(15)の側壁(16)は、好ましくは、上方部分におい
て、内側に向いてくる案内ピン(18)を備える。すでに
述べたように、ピン(13)により回転点(19)の回りに
回転可能に取り付けられ、側壁(16)と平行であつて側
壁(16)よりさらに内側に配置された垂れ板(11)の側
面に(12)は、前方垂れ板の曲げられた部分の方を向い
ている端部において凹部(20)を有し、案内ピン(18)
はこの凹部(20)とかみ合う。凹部(20)は、貫通スリ
ツト又は溝として形成することができる。
凹部の長さと位置は、案内ピンが前方垂れ板の全体回
転範囲X2、例えば90度、において凹部によつて案内され
るように計算される。このような方法により、矢印X1
方向へのスライドの滑り移動と、前方垂れ板の回転移動
X2との達成容易な結合がなされる。第6図は、第3図と
同じ磁気テープ・カセツトの閉位置に対応する側面図を
示す。
本発明の別の実施態様が表された第4図と第7図に
は、再び、開又は閉状態における磁気テープ・カセツト
の側面図が示される。この場合前方垂れ板の側壁は、曲
がりを付けて形成された腕木(12′)として示され、こ
の腕木には同様の曲がりを付けられたスリツト(20′)
が付設される。スリツトは、その曲がつた前方部分にお
いてカセツトの閉状態にある前方垂れ板の方を向いて水
平に、即ち、上部及び下部カセツト半分の結合線に平行
に、走行する。スリツトの曲がつた後方部分は、前方垂
れ板の上部の曲げられた部分にほぼ平行に、傾めに曲げ
られて走行する。ただし、スリツトの曲がりの軌道は、
好ましくは、前方垂れ板の曲がりの軌道と反対である。
この実施態様においては、第4図から見られるように、
前方垂れ板が90度の角度で開かれず、約60度の角度で開
かれることが好まれ、この場合前方垂れ板の上方部分の
後方側面(21)は、上部ケーシング半分の上方側面にお
いてストツパとしつ働く。この構成の利点は、スライド
(15)の構成さを低く保つことができ、その結果スラ
イドの構成さは、前方垂れ板を制御するピン(18′)
の領域を除いて、容易に下部カセツト半分(5)のさ
に等しいということである。さらにこの構成の利点は、
スライドと下部カセツト半分と前方垂れ板のユニツト
を、簡単な方法であらかじめ組み立てることができ、そ
して、次に上部カセツト半分をこのユニツトに追加する
ことができるという事実に存する。
提起された問題の本発明による解決は、さらに、第5
図と第8図において与えられる。この場合スライドと側
壁は幾つかの曲がりを有する腕木(16″)から本質的に
成り、腕木の上方端部において凹部(21)が配置され、
好ましくは凹部は垂直上方を向いている。凹部(21)の
形状は、凹部(20)の形状と同一である。前方垂れ板
(11)の側面部分(12)は、好ましくは上方部分に、外
側に置かれた腕木(16″)の凹部(21)とかみ合う、外
側に向いた案内ピン(22)を有し、そしてこのようにし
て前方垂れ板とスライドの間の結合を提供する。この解
決法においてもまた、凹部の位置と寸法は、もちろん前
方垂れ板の回転動作に関係する案内ピンが凹部(21)中
のあらゆる位置を取るように計算される。
腕木と凹部と案内ピンのような、前述の本発明による
特徴は、カセツトの1つの側面部分においてのみ存在す
ることができるが、さらに好ましい実施態様において、
カセツトの両側面部分において存在することができる。
本発明によるカセツトの総ての実施態様において、前
方垂れ板の回転点(19)は、好ましくは、幾何学的中央
の下に配置され、特に好ましい実施態様において、カセ
ツト側面部分の下方3分の一に配置される。総ての実施
態様に共通することは、開状態においても、カセツトは
低い構成高さを有し、このためには、前方垂れ板の上方
が曲げられら部分が上部カセツト半分の割れ目(第3
図)又は縁(第5図)に置かれることがその目的のため
に役立つ。
上記の最初の2つの壁の実施態様は第3の実施態様と
は別個のものである。即ち、最初の2つの壁の実施態様
は、スライドの側面が内側に向く案内ピンを保持し、そ
して前方垂れ板の側壁が凹部を有する。一方第3の実施
態様においては、前方垂れ板の側壁は、スライドの側壁
又は側面腕木の凹部に連結され外側に向く案内ピンを備
える。側面の(カセツト内側から外側への)順序は、総
ての実施態様において、好ましくは、カセツト側壁、側
壁前方垂れ板、側面腕木、スライドの順である。しか
し、構成理由が要求するならば、スライドの異なる順序
又は腕木の凹部または前方垂れ板の別の形式が、本発明
の精神を離れることなしに考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の磁気テープ・カセツトの分解組み立て
図。 第2図は、閉状態における従来の磁気テープ・カセツト
の斜視図。 第3図乃至第5図は、各々が開状態の、本発明によるカ
セツトの幾つかの実施態様の側面図。 第6図乃至第8図は、各々がカセツトの閉状態において
第3図乃至第5図に対応する側面図。 1……上部ケーシング半分 2……下部ケーシング半分 11……前方垂れ板 12、12′……前方垂れ板の側面または腕木 13……ピン 15……スライド 16、16″……スライドの側壁または腕木 18、18′、22……案内ピン 19……前方垂れ板の回転点 20、20′、21……凹部またはスリツト
フロントページの続き (72)発明者 アウグスト・リーポルト ドイツ連邦共和国デー‐8000ミユンヘン 70・カルトナーベーク 12 (72)発明者 アルベルト・ペルチユ ドイツ連邦共和国デー‐8000ミユンヘン 70・ロイトシユテツテナーシユトラーセ 29 (72)発明者 ルートビツヒ・ツエローニ ドイツ連邦共和国デー‐8012オツトブル ン・ネルケンシユトラーセ 40 (56)参考文献 実開 昭60−173085(JP,U) 実開 昭60−89674(JP,U) 実開 昭57−889(JP,U)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部ケーシング半分(1)と下部ケーシン
    グ半分(5)とを有し、これら両半分が互に結合された
    ときに、カセット側壁(3)と頂面を有する上部ケーシ
    ング半分(1)によって開空間(10)を形成している2
    部分から成るケーシングと、 スライド側壁(16)を有していて、このスライド側壁が
    カセット側壁(3)と平行であり、またこのスライド側
    壁が次のように、即ちスライド(15)がカセット側壁
    (3)に平行な方向に、上記開空間(10)に向って且つ
    その逆に、内方及び外方に滑動できるように、下部ケー
    シング半分(5)の外側に運動可能に係合せしめられて
    いる、スライド(15)と、 カセット側壁(3)の外面に装着されている少なくとも
    1つの回転軸(19)と、 上端を具備する前方垂れ板(11)と、少なくとも1つの
    閉鎖部材側壁(12)とを有し、この閉鎖部材側壁(12)
    がカセット側壁(3)とスライド側壁(16)との間に配
    置され、またの閉鎖部材側壁(12)が上記の回転軸(1
    9)を受け止めており且つ、閉鎖部材が前方垂れ板(1
    1)の運動により開空間(10)を開放し閉鎖するために
    カセットに旋回可能に装着されるように、上記回転軸
    (19)に関して回転可能である、閉鎖部材と を有しており、スライド側壁(16)の一部が閉鎖部材側
    壁(12)に隣接している、磁気テープ・カセットにおい
    て、 スライド側壁(16)の部分に閉鎖部材側壁(12)に隣接
    して装着された少なくとも1つの案内ピン(18)が、ス
    ライドの運動方向において上記回転軸(19)を含む線上
    でない箇所に設けてあり、 細長い凹部(20)が閉鎖部材側壁(12)に形成されてお
    り、この細長い凹部が上記の案内ピン(18)に係合して
    おり、且つ上記回転軸(19)から遠方側にあるその開放
    端部が、スライド(15)の内方及び外方への滑動運動が
    閉鎖部材を旋回させるように、方向を決められている ことを特徴とする、磁気テープ・カセット。
  2. 【請求項2】閉鎖部材側壁の細長い凹部(20)が、その
    開放端部が回転軸(19)から遠方側にあり、前方垂れ板
    (11)方向に向いているように、方向を決められてい
    る、特許請求の範囲第1項に記載の磁気テープ・カセッ
    ト。
  3. 【請求項3】細長い凹部が2つの方向に延びており、且
    つ第1のスリット脚部と第2のスリット脚部を有する折
    曲したスリット(20′)を形成しており、第1のスリッ
    ト脚部が閉鎖部材の前方垂れ板(11)の方向へ向いてお
    り、かつ閉鎖部材が閉鎖位置にあるときにスライド側壁
    (16)と略平行であり、上記の第2のスリット脚部が第
    1のスリット脚部から大きな角度をなして延びており、
    且つ閉鎖部材が閉鎖位置にあるときにその方向が上部ケ
    ーシング半分(1)に向いている、特許請求の範囲第1
    項に記載の磁気テープ・カセット。
  4. 【請求項4】折曲したスリット(20′)が折曲した溝で
    ある、特許請求の範囲第3項に記載の磁気テープ・カセ
    ット。
  5. 【請求項5】回転軸(19)がカセット側壁(3)の水平
    中心線の下側に位置する箇所で、カセット側壁(3)の
    外面に装着されている、特許請求の範囲第1〜4項のい
    ずれか1つに記載の磁気テープ・カセット。
  6. 【請求項6】閉鎖部材の前方垂れ板(11)の上部が、閉
    鎖部材が完全に開放した状態にあるときに、上部ケーシ
    ング半分(1)の外側上方面に近接して載っている、特
    許請求の範囲第1〜5項のいずれか1つに記載の磁気テ
    ープ・カセット。
  7. 【請求項7】上記ケーシング(1)と下部ケーシング半
    分(5)とを有し、これら両半分が互に結合されたとき
    に、カセット側壁(3)と頂面を有する上部ケーシング
    半分によって開空間(10)を形成している2部分から成
    るケーシングと、 スライド側壁(16)と、少なくとも1つのスライド側壁
    の内側に形成された折曲腕木(16″)とを有しており、
    前記スライド側壁(16)がカセット側壁(3)と平行で
    あり、またこのスライド側壁(3)が次のように、即ち
    スライド(15)がカセット側壁(3)に平行な方向に、
    上記開空間(10)向って且つその逆に、内方及び外方に
    滑動できるように、下部ケーシング半分(5)の外側に
    運動可能に係合せしめられている、スライド(15)と、 カセット側壁(3)の外面に装着されている少なくとも
    1つの回転軸(19)と、 上端を具備する前方垂れ板(11)と、少なくとも1つの
    閉鎖部材側壁(12)とを有し、この閉鎖部材側壁(12)
    がカセット側壁(3)とスライド側壁(16)との間に配
    置され、またの閉鎖部材側壁(12)が上記の回転軸(1
    9)を受け止めており且つ、閉鎖部材が前方垂れ板(1
    1)の運動により開空間(10)を開放し閉鎖するために
    カセットに旋回可能に装着されるように、上記回転軸
    (19)に関して回転可能である、閉鎖部材と、 を有しており、閉鎖部材側壁(12)の一部がスライド側
    壁(16)の折曲腕木(16″)に隣接している、磁気テー
    プ・カセットにおいて、 少なくとも1つの案内ピン(22)が閉鎖部材側壁(12)
    の上記の部分に装着されており、 細長い開放凹部(21)が上記の折曲腕木(16″)に形成
    されており、この細長い開放凹部(21)が上記の案内ピ
    ン(22)に係合しており、且つ上記回転軸(19)から実
    質的に遠方側にあるその開放端部が、スライド(15)の
    内方及び外方への滑動運動が閉鎖部材を旋回させるよう
    に、方向を決められている ことを特徴とする、磁気テープ・カセット。
  8. 【請求項8】回転軸(19)がカセット側壁(3)の水平
    中心線の下側に位置する箇所で、カセット側壁(3)の
    外面に装着されている、特許請求の範囲第7項に記載の
    磁気テープ・カセット。
  9. 【請求項9】閉鎖部材の垂れ板(11)の上部が、閉鎖部
    材が完全に開放した状態にあるとき、上記ケーシング半
    分(1)の外側上方面に近接して載っている、特許請求
    の範囲第7項または第8項に記載の磁気テープ・カセッ
    ト。
JP62311143A 1986-12-19 1987-12-10 磁気テープ・カセツト Expired - Fee Related JP2557428B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863643457 DE3643457A1 (de) 1986-12-19 1986-12-19 Magnetbandcassette
DE3643457.4 1986-12-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63164083A JPS63164083A (ja) 1988-07-07
JP2557428B2 true JP2557428B2 (ja) 1996-11-27

Family

ID=6316600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62311143A Expired - Fee Related JP2557428B2 (ja) 1986-12-19 1987-12-10 磁気テープ・カセツト

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4916565A (ja)
EP (1) EP0272537B1 (ja)
JP (1) JP2557428B2 (ja)
DE (2) DE3643457A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03283159A (ja) * 1990-03-30 1991-12-13 Sony Corp テープカセット
US5363268A (en) * 1990-11-16 1994-11-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tape cassette
US5331498A (en) * 1991-03-04 1994-07-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tape cassette including a locking slider
JP3094611B2 (ja) * 1991-12-27 2000-10-03 ソニー株式会社 テープ供給巻取装置及び該装置に使用するテープカセット
KR100273032B1 (en) * 1992-07-30 2000-12-01 Hitachi Maxell Tape cartridge
US5631790A (en) * 1992-09-21 1997-05-20 Lcv Associates Energy absorbing video cassette

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4021006A (en) * 1974-11-20 1977-05-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Container for magnetic tape
JPS6017108Y2 (ja) * 1980-06-03 1985-05-27 松下電器産業株式会社 磁気テ−プカセット
EP0052479A3 (en) * 1980-11-17 1983-01-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tape cassette
JPS57147174A (en) * 1981-03-09 1982-09-10 Sony Corp Tape cassette
JPS57210489A (en) * 1981-06-22 1982-12-24 Sony Corp Tape cassette
JPS58128069A (ja) * 1982-01-25 1983-07-30 Sony Corp テ−プカセツト
JPS6089674U (ja) * 1983-11-25 1985-06-19 ソニー株式会社 テ−プカセツト
JPS60133580A (ja) * 1983-12-22 1985-07-16 Sony Corp テ−プカセツト
JPS60154384A (ja) * 1984-01-25 1985-08-14 Victor Co Of Japan Ltd テ−プカセツト
JPS60173085U (ja) * 1984-04-26 1985-11-16 カヤバ工業株式会社 魚探発振器の昇降装置
JPH0413804Y2 (ja) * 1984-11-02 1992-03-30

Also Published As

Publication number Publication date
EP0272537A2 (de) 1988-06-29
DE3643457A1 (de) 1988-06-23
DE3773354D1 (de) 1991-10-31
EP0272537A3 (en) 1989-08-23
JPS63164083A (ja) 1988-07-07
US4916565A (en) 1990-04-10
EP0272537B1 (de) 1991-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6017117Y2 (ja) テ−プカセツト
JP2557428B2 (ja) 磁気テープ・カセツト
JP2592507B2 (ja) 磁気テープカセツト
JP4240573B2 (ja) 車両用ドアクローザ装置
JPS6349912Y2 (ja)
JPS6341664Y2 (ja)
JPS6348313Y2 (ja)
JPH0520605Y2 (ja)
JPH026207Y2 (ja)
JPS6015494B2 (ja) リヤパ−セルシェルフの取付構造
JPH0111913Y2 (ja)
JPH0544950Y2 (ja)
JPH0610060Y2 (ja) 折戸の閉止機構
JP2557012B2 (ja) 車両用オートクローズドアロック装置
JPS63246111A (ja) 仏壇
JPS6328305Y2 (ja)
JPH0413814Y2 (ja)
JPH0374784U (ja)
JPS6135675Y2 (ja)
JPH0230620Y2 (ja)
JPS5817917Y2 (ja) 縦型ブラインド用翼板開閉装置における間隔保持板
JP2514889B2 (ja) サッシ窓のピボット変換装置
JPH0422453Y2 (ja)
JPS5923700Y2 (ja) 包装箱の支持片
JPH0727355Y2 (ja) シャッターの収納ケース

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees