JPS63246111A - 仏壇 - Google Patents

仏壇

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JPS63246111A
JPS63246111A JP61254492A JP25449286A JPS63246111A JP S63246111 A JPS63246111 A JP S63246111A JP 61254492 A JP61254492 A JP 61254492A JP 25449286 A JP25449286 A JP 25449286A JP S63246111 A JPS63246111 A JP S63246111A
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理孔 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、引戸状の扉体を有しかつ巾寸度を低減しうる
仏壇に関する。
〔従来の技術〕
従来、仏壇においては、仏壇本体内部に設けた厨子の前
面もしくは仏壇本体前面の開口部を引戸状の扉体を用い
て開閉するものが知られており、又このような扉体は、
例えば電動機を用いた駆動装置によって被動する。
一方、第5図に示すように、例えば引戸式の扉体を厨子
障子として用いる場合、引戸を形成する外の扉片A、内
の扉片Bは、その開口部Cの開放に際して、前後に折り
重なるごとく取イ1けられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
その結果、各内、外の扉片A、Bが摺動する2つのレー
ルが必要となり、又駆動装置の構造が複雑となる他、重
なり合いのため前後長さを増し、仏壇内部の空間を減じ
るという問題点がある。なお扉片を前後に重ねることな
く開口部を開閉するには、開口部の側部における、扉片
収納用のスペ−スが増し、仏壇の巾寸度を増大するとい
う欠点が生じる。
なお本出願人は、特願昭60−152040号において
、揺動腕を用いて、内の扉片を基箱側部奥方へ回動して
収納する仏壇を提案しているが、このものは、基箱と扉
体との間に、がた付き、ねじれ等が生じやすく、時に扉
体の開閉動作が円滑に行なえないという問題点があった
本発明は、基箱側部で枢支する揺動板に扉体を蝶着する
ことを基本として、内の扉片を基箱外側部に円滑に折曲
げ収容でき、仏壇の内寸度を低減しつつ、引戸を用いて
基箱の開口部を開閉しうるとともに、その構造を筒易化
しうる仏壇の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
以下、前記した目的を達成でき、問題点を解決しうる本
発明の手段の一実施例を図面に基づき説明する。
図において、仏壇1は、外の扉片2と核外の扉片2に蝶
着した内の扉片3とを含む一対の扉体4を、基箱5の側
部5A内方で枢支した揺動板7に蝶着することにより基
箱5前方の開口部9を開閉可能に取付けるとともに、前
記基箱5の上方又は下方に設けるガイド溝11によって
、外の扉片2上方又は下方に突設するガイド片10を案
内させるものであり、扉体4は、外の扉片2に連係する
駆動装置16により駆動される。
なお本実施例では、基箱5は、仏壇本体12内部奥方に
控えて配される厨子13の奥方部13Aであり、又扉体
4.4は、前記厨子13前面と仏壇本体12に設ける背
板21との間に配される、いわゆる厨子障子として用い
られる。
又厨子13には、その前面に折れ1状の内の開き扉19
.19を取付けるとともに、仏壇本体12前面には、外
の開き扉20.20が手開き状に取付けられ、夫々厨子
13内部及び仏壇本体12内部を開閉しうる。
仏壇本体12は、背板21の両側縁に側板22.22を
対宜しかつその上下に覆部24と、底部26とを付設す
る。
前記覆部24は、周囲の飾り壁27の上下に屋根板29
、天井板30を設けることによりその内部に空所32を
形成する。又空所32には、前記扉体4を駆動する駆動
装置16と、内の開き扉19を開閉する開閉装置31と
を収納している。
又前記厨子13は、背板21から前方にのびる側片34
.34を具えるとともに、側片34間の長さは、本例で
は側Fi、22.22間の長さの約3分の1程度に形成
され、該側片34.34と背板21とで形成す基箱5前
方の開口部9を、扉体4.4により開閉させる。
扉体4.4は、側片34.34間の長さの略4分の1の
長さの巾寸度を有する前記外の扉片2の内縁に、内の扉
片3の外縁を、蝶番を用いて内に折り曲げ自在に蝶着し
ている。
又扉体4は、側片34外側すなわち基箱5の側部5Aに
取付く揺動板7の外縁に、前記内の扉片3の内縁を蝶着
する。
又基箱5上方すなわち天井板30には、外の扉片2の開
閉軌跡に沿う直線状ガイド溝11が形成されるとともに
、外の扉片2上端には、該ガイド溝11を通りかつ円筒
状のローラ体33を遊挿する一対のガイド片10A、I
OBが間隙を隔てて突設される。従って外の扉片2は、
ローラ体33を介することによって、ガイド溝11に沿
って円滑に横行しうる。
なお揺動板7は、本例では、第2図に示すように、扉片
2.3と同構成の板体で形成され、その内端は、前記側
片34の内方すなわち奥部で揺動板7の厚みと略同寸の
巾寸度を張り出した段差部35の外側面34Aで外折れ
自在に枢支される。
従って揺動板7は、その側面を側片34に沿って並置さ
れるとともに、側片34と側板22間で水平に揺動自在
に配される。なお、揺動板7は、その板体を枠状に形成
するのもよい。
従って、扉体4は、揺動板7を介して、基箱5に傾動不
能に蝶着されることにより、ねじれ、がた付き等を防止
でき、円滑にかつ水平に回動動作を行ないうる。又扉体
4の上縁は、前記天井板30下方に位置し、又扉体4の
下縁は前記底部26に立上げる、図示しない須彌壇上面
に位置する。
又外の扉片2は、駆動装置16に連係し、その外縁が近
接することにより前記開口部9を閉止しかつ離間により
開放できる。
駆動装置16は、第2図に示すように、本例では、基箱
5上部の天井板30に取付く取付板41.41により両
端が固定されるレール部材42を具え、又レール部材4
2には本例では、その上、下に、開口部を中挟とした案
内溝43.43を並設している。又案内溝43.43に
は例えば合成樹脂などを用いた移動片44.44を介し
てスライド片45.46を取着する。
又スライド片45.46には、該スライド片45.46
を互いに反対方向に移動させる移動体15が連係する。
移動体15は、本例では、レール部材42両端の鎖車5
1.52に奉送するチェーン等の無端連紐53であり、
その上、下走行線53a、53bには夫々対称位置に前
記スライド片45.46が接続される。なお鎖車51は
、前記取付板41の一方にフランジ止めする電動aM1
の出力軸上に、又鎖車52は、他方の取付板41で枢支
する支軸に枢支され、前記無端連紐53は電動機M1の
駆動により周回する。なお鎖車51と出力軸とは、一定
のトルクをこえることにより、該鎖車51をスリップさ
せる、周知構成のトルク制限器を介して接合している。
又レール部材42には、その上方部に、前記スライド片
45上端の突片と衝合し、移動片44のストローク両端
を規制するマイクロスイッチなどの検知器55.56が
取付けられる。
又前記スライド片45.46には、その水平片に、互い
に交差する方向にのびる比較的長いアーム17A、17
Bの一端が枢支されかつ前記移動片44が前記ストロー
ク両端間を移動するに際して、スライド片45.46、
アーム17A、17Bは互いに干渉しないよう、その取
付は高さを違えて配設される。又アーム17A、17B
他端には、前記ガイド溝11を通るガイド片10A、1
0Bのいずれか一方と回動可能に枢着する。
従って、スライド片45.46と外の扉片2.2とは、
本例では前記ガイド溝11を通るガイド片10A又はL
OBを介して、アーム17A、17Bと連結している。
従って、スライド片45が一方の検知器55と当接し、
スライド片46が他方の検知器56の向きに位置する状
態において、扉体4.4はその外の扉片2の外縁が近接
し基箱5を閉じるとともに、第3図a x cに示すよ
うに、前記ガイド片10A110Bが前記ガイド溝11
に沿うことにより外の扉片2は夫々他端に横行し、基箱
5を開放しうる。
なお、開放に際しては、外の扉片2は側方に向かって横
行するとともに、外の扉片2は内の扉片3を押進しかつ
揺動板7と側部5Aとの蝶着点P及び内の扉片3と揺動
板7との蝶着点Qを中心として内の扉片3を奥方まで回
動せしめ、開放の終端位置においては夫々扉片2.3、
揺動板7はコ字状に折れ曲がり、前記側板22、側片3
4間に収容される。
前記内の開き扉19は、第4図に熱水するごとく、前記
側片34前方の支柱板60に1■支する内扉片66と、
その外側縁で蝶着される外扉片67とを有する。
又外扉片67には、内扉片66に向かってのびるアーム
70を固定し、又その突出端には、レバー71を枢支す
る。又レバー71の他端に突設される枢着点71Bで仏
壇本体12に枢支される支軸には、鎖車などの回転体7
2を取付ける。なお回転体72には、電動機M2により
周回しかつ180度の捩じりを有する無端連紐73が巻
装される。
なお内扉片66の枢着点69の位置、アーム70、レバ
ー71の長さをかえることによって、種々な軌跡をたど
りつつ内の開き扉片19を開閉できる。
なお開閉装置31として種々な機構のものが採用できる
〔作用〕
然して、仏壇lは、第3図aに示す、扉体4.4が開口
部9を閉じた状態において、前記駆動装π16を駆動す
る。該駆動装=16は、前記のごと(、電動機M1を駆
動し、外の扉片2をガイド溝11に沿いスライド片45
.46を夫々外向きに移動させる。又外き扉片2の移動
とともに、内の扉片3は核外の扉片2により押進される
。又内の扉片3が揺動板7で案内されることによって、
蝶着点P、Qを中心として基箱5の側方に向かって第3
図すに示すごとく屈曲する。又第3図Cに示すごとく、
外の扉片2が完全に離間し、開口部9を開放したときに
は内の扉片3は外の扉片2と直角になるごとく側片34
、側板22間でかつ側板22とほぼ平行に収納される。
従って、内の扉片3を外の扉片2に一体化した場合に比
べて、仏壇1の巾寸度を低減できる。
又駆動装置16を逆転することにより開口部9を閉じる
又扉体4は、基箱5の側部5Aで枢支される揺動板7を
介して傾斜不能にかつ屈曲可能に連結されるため、扉体
4と基箱5とは、がた付き、ねじれ及び扉体4の自重に
よる下方へ傾き等を防止でき、扉体4の屈曲、回動動作
を円滑化するとともに、見映え等を向上しうる。又、扉
体4を上方で吊り下げることなく駆動装置16と連結で
きる他、屍体4の下方で駆動装置16と連結可能として
いる。
又移動体15は、電動機M1に連係するピニオンと咳と
ニオンと噛合する長尺な一対のランク体を用いるのもよ
い。
又扉体4は、内の開き扉19として又外の開き扉20と
しても使用でき、又その時、基箱5は厨子13、仏壇本
体12を形成する。
〔発明の効果〕
畝上のごとく、本発明の仏壇は、外の扉片と核外の扉片
に蝶着される内の扉片とを含む一対の屍体を、基箱の側
部で枢支した揺動板に蝶着するとともに、外の扉片に連
係された駆動装置により、内の扉片を基箱側方に折曲げ
て収容させうるちのであるため、仏壇の巾寸度を低減で
き、仏壇を小型化しうるとともに、扉体を揺動板を介し
て基箱に取付けることにより扉体と基箱とのがた付き、
ねじれ、及び扉体の自重による傾きを防止でき扉体の折
り曲げ動作を円滑化しうる。
又扉体を厨子障子として用いるときには、厨子の容積を
増大でき、仏壇の見映え、荘厳性を向上する。さらに内
の扉片は、ガイド片、ガイド溝によって案内される外の
扉片と揺動板とを用いて折り曲げでき構成筒易とするた
め、組立て性、作業性をも向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はその
駆動装置を示す斜視図、第3 a −cは扉体の開閉動
作を示す作用図、第4図は開閉装置を熱水する断面図、
第5図は従来の仏壇を熱水する線図である。 2−・−外の扉片、  3−内の扉片、 4−・・扉体
、5−基箱、 5A−側部、 7−・・揺動板、9−・
−開口部、 10−・−ガイド片、11・−ガイド溝、
  15・−・移動体、16−・−駆動装置、  17
A、17 B−−−一了一ム、42−・・レール部材、
  45.46・−スライド片、Ml−・・電動機。 特許出願人      高  橋  理  孔代理人 
 弁理士   苗  村     正昭和63年4月2
5日 事件との関係   特許1皿頃ノ、 住 所 寿牒尼崎市尾浜町1丁目31の22氏名 高橋
環孔 4、代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外の扉片と該外の扉片の内側に外縁を蝶着した内
    の扉片とを含む1対の扉体を、基箱の側部内方で内端を
    枢支した揺動板の外縁に前記内の扉片の内縁を蝶着する
    ことにより基箱前方の開口部を開閉可能に取付けかつ前
    記外の扉片の上方又は下方にガイド片を突出させるとと
    もに、前記基箱の上方又は下方に、前記外の扉片の開閉
    軌跡に沿いかつ前記ガイド片が移動するガイド溝を形成
    する一方、前記ガイド溝に沿ってスライド片を移動可能
    に取付けるレール部材と前記スライド片を互いに反対方
    向に移動可能に該スライド片を連係する長尺の移動体と
    該移動体を駆動する電動機とを具える駆動装置を基箱に
    配するとともに、スライド片と各扉体の外の扉片とを一
    端、他端がスライド片、外の扉片に夫々枢着するアーム
    により連結してなる仏壇。
JP61254492A 1986-10-24 1986-10-24 仏壇 Granted JPS63246111A (ja)

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JPH0335924B2 JPH0335924B2 (ja) 1991-05-29

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6053107U (ja) * 1983-09-21 1985-04-15 日立照明株式会社 ル−バ−

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6053107B2 (ja) * 1980-02-07 1985-11-22 セイコーインスツルメンツ株式会社 稀土類磁石の製造方法

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